JP2021062944A - 搬送装置 - Google Patents

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明洋 藤本
Akihiro Fujimoto
明洋 藤本
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Abstract

【課題】供給物品に折り癖が生じていても、物品に対して供給物品を確実に供給できる搬送装置の提供。【解決手段】物品2を搬送方向に案内する案内部7と、物品2とは別の供給物品3を略平行に案内する供給物品設置部8とを備え、案内部7と供給物品設置部8とが物品2と供給物品3とを上下に重ねたセット物4として案内するよう構成され、物品2を載せる搬送面7aに搬送方向に延びる第一隙間が形成され、供給物品3を載せる供給面18aに搬送方向に延びる第二隙間が形成され、第一および第二隙間に押圧部材21が挿入されて、物品2と供給物品3が同時に下流側に設けられる物品包装部に送られる搬送装置であって、押圧部材21において、供給物品3より上方位置に搬送方向前方へ突出する突出部24が設けられ、突出部24の底面と供給物品設置部8との間の空間に供給物品3が入り込んだ状態で、供給物品3が搬送方向に押される。【選択図】図1

Description

本発明は、物品を物品包装部へ搬送する搬送装置に関する。
特許文献1には、この種の搬送装置が記載されている。特許文献1の搬送装置は、物品を案内する案内部と、案内部の上方に配置され物品とは別の供給物品を物品に投下する供給物品投下装置と、押圧部材(アタッチメントともいう)と、脱落防止部材とを備え、案内部の下流側に設けられて物品を包装する物品包装部に、物品を搬送するように構成されている。
案内部は、搬送方向に水平面内で直交する方向である幅方向に所定間隔をあけて配置された一対の案内板を備える。前記所定間隔の隙間には、押圧部材および脱落防止部材が搬送方向の前後に入り込んで、供給物品投下装置から物品上に投下された供給物品が落下しないようにして、物品を物品包装部へ搬送する。
特許文献1の構成では、物品を案内部で下流側に搬送される際に、物品が押圧部材で後押しされ、さらに、供給物品投下装置から物品上に投下された供給物品もまた、押圧部材により後押しされる。
この場合では、物品として乾麺が挙げられ、供給物品としては、乾麺用のスープやスパイスを封入した小袋が挙げられている。小袋には、スープやスパイス等の複数種が、封止手段(例えば溶着シール)を介して別々に封入されている。
特許第6364513号公報
ところで、供給物品として上記小袋を例示すれば、スープやスパイス等の複数種が、例えば溶着シールを介して別々に封入される。しかしながら、小袋は、溶着シールの部分で折曲げられることによって、程度の差こそあれ折り癖が生ずることが考えられる。
そして、乾麺の上に小袋があって、その小袋の後押しされるべき後端部が折り癖によって起き上がっている場合では、これらが押圧部材で後押しされると、前記折り癖で起き上がっている分だけ乾麺に対する小袋の位置が後方にずれてしまい、その結果、小袋が乾麺から落ち易くなる。
なお、このような問題は、物品に対する小袋に限らず、折り癖がつくようなシート類や、紙類等も同様である。
そこで本発明は、供給物品に折り癖が生じていても、物品に対して供給物品を確実に供給できる搬送装置の提供を目的とする。
本発明は、物品を搬送方向に案内する案内部と、該案内部の上側または下側に略平行に配置されて、前記物品とは別の供給物品を、前記物品の上側または下側で略平行に案内する供給物品設置部とを備え、前記案内部と前記供給物品設置部とが上下に平行配置された領域の下流側で、前記物品と前記供給物品とを上下に重ねたセット物として案内するよう構成され、前記案内部における前記物品を載せる搬送面に、幅方向に所定幅を有して搬送方向に延びる第一隙間が形成され、前記供給物品設置部における前記供給物品を載せる供給面に、幅方向に所定幅を有して搬送方向に延びる第二隙間が形成され、前記第一隙間および前記第二隙間に、搬送方向に送られる押圧部材が挿入されて、前記物品と前記供給物品が同時に、下流側に設けられる物品包装部に送られる搬送装置であって、前記押圧部材において、前記供給物品より上方位置に搬送方向前方へ突出する突出部が設けられ、該突出部の底面と前記供給物品設置部との間の空間に前記供給物品が入り込んだ状態で、前記供給物品が搬送方向に押されることを特徴としている。
上記構成を備えた本発明において、押圧部材が、第一隙間および第二隙間を搬送方向に移動すると、案内部の搬送面に載った物品が案内され、また、供給物品設置部の供給面に載った供給物品が案内され、供給物品が供給物品設置部の端に到着した後、物品と供給物品とが重なって、物品包装部で包装される。この際、供給物品に折り癖を生じていた場合でも、供給物品が、突出部の底面と供給物品設置部との間の空間に入り込んだ状態で押圧部材に押されるから、供給物品の折り癖による立ち上がりを、突出部の底面によって抑えられる。
本発明では、前記案内部は前記供給物品設置部の下側に配置され、前記供給物品設置部の直下で前記物品を前記供給物品に対して並走させる並走領域と、該並走領域の下流側に連続して、前記供給物品設置部で案内された前記供給物品が前記物品の上側に重なった状態で案内する重なり領域とを備え、前記重なり領域において、前記押圧部材で、前記物品と前記供給物品とが重なった前記セット物を押している状態で、前記突出部を前記供給物品の方へ下げる機構部が設けられた構成を採用できる。
上記構成によれば、並走領域の下流側の、物品と供給物品とが重なってセット物として案内される重なり領域において、機構部を用いて押圧部材の突出部を下げると、押圧部材の突出部の底面で、供給物品の折り癖の傾斜(立ち上がり)が矯正されるように緩和される。
本発明では、前記突出部の前面は、前記空間より上に出ている前記供給物品を、前記物品を押す位置よりも前方側で押すようにした構成を採用できる。
上記構成によれば、供給物品の折り癖がきつくて立ち上がり角度が急であり、空間に入り込まないような場合には、物品を押す位置よりも前側の突出部の前面において供給物品を押すことで、案内部と供給物品設置部とが平行配置された領域の下流側で、物品と供給物品とを重ねたときの物品に対する供給物品の位置を、後寄りになり過ぎないようにして適切に重ねることができる。
本発明の搬送装置によれば、供給物品に折り癖が生じていた場合でも、押圧部材の突出部の底面と、供給物品設置部との間の空間に入り込ませて、突出部の底面の折り癖の立ち上がりが抑えられるから、物品に対する供給物品の供給が確実になる。
本発明の一実施形態を表す搬送装置の正面図である。 同図1におけるA−A線断面矢視図である。 同図1におけるB−B線断面矢視図である。 同図1におけるC−C線断面矢視図である。 同フォーマーの概略平面図と、押圧部材とセット物との関係を表し、(a)はフォーマー、物品、および供給物品との関係を表す底面図、(b)はフォーマー、物品、および供給物品との関係を表す正面図である。 同本体回動用支軸が上位の第三スプロケットに噛合した瞬間の正面図である。 同本体回動用支軸が上位の第三スプロケットに噛合する途中の正面図である。 同図7の状態から、本体回動用支軸が先方および下方に進んで上位の第三スプロケットに噛合した途中の状態の正面図である。 同図8の状態から、本体回動用支軸が先方および下方に進んで上位の第三スプロケットに噛合する途中の状態の正面図である。 同図9の状態から本体回動用支軸が先方および下方に進んで、上位の第三スプロケットを離れる状態の正面図である。 同図10の状態から本体回動用支軸が先方および下方に進んで、上位の第三スプロケットを離れた状態の正面図である。 同図11の状態から本体回動用支軸が先方および下方に進んで、上位の第三スプロケットを離れ、下位の第三スプロケットへ向かう状態の正面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る搬送装置について、図面を参照して説明する。図1に示すように、搬送装置1は、物品包装部10に対し、物品2と供給物品3とのセット(以後、セット物という)4を搬送する機能を有する。
この場合、物品2としては、例えば乾麺が挙げられ、供給物品3としては、例えば乾麺用のスープや、スパイス等の内容物を、それぞれ別々に封入した小袋が挙げられる。小袋は、例えば、図5(b)に示すように、封止手段(例えば溶着シール)5を介して、スープやスパイス等の内容物が、別々に封入されている。
搬送装置1は、物品2を1個ずつ受け取る受取コンベヤ6、物品2を下流側へ向けて案内する案内部7、供給物品3を下流側へ向けて案内する供給物品設置部8を備え、フォーマー9を有した前記物品包装部10へ、前記セット物4を搬送するよう構成されている。受取コンベヤ6、案内部7は、上流側から下流側へ向けて連続して配置されている。供給物品設置部8は、案内部7の上側に配置されている。また、搬送装置1は、複数の押圧部材21と、各押圧部材21を駆動する駆動装置22を備えている。
受取コンベヤ6の上流側には、物品2を1個ずつ捌くようにした分割供給部(図示せず)が配置され、受取コンベヤ6は、物品2を載せる受取面6aを備え、下流側の案内部7へ向けて物品2を1個ずつ送る。
案内部7は、受取面6aと同じ高さの搬送面7aを有する。図2〜図4に示すように、案内部7は、物品2を物品包装部10へ送るための一対の下案内板11,11と、下案内板11,11を保持する一対のフレーム部材12,12とを備える。下案内板11,11は、幅方向(搬送方向とは直角な水平方向)に離間する第一隙間δ1を介して配置されている。
下案内板11,11は、それぞれ水平板13,13と、水平板13,13の外側端部から折曲げられる垂直板14,14とを備える。下案内板11,11の上面は、互いに平行な平面であり、下案内板11,11の上面は搬送面7aとされる。第二隙間δ1は、水平板13,13の間に配置されている。下案内板11,11の垂直板14,14は、幅方向に離間したフレーム部材12,12の内部、かつ上部に、取付けボルト15,15を介して配置されている。
このような下案内板11,11は、受取コンベヤ6と物品包装部10との間に配置されており、したがって、下案内板11,11は搬送方向に延び、また、フレーム部材12,12も、受取コンベヤ6と物品包装部10との間に延びている。
供給物品設置部8について説明する。供給物品設置部8は、案内部7の搬送面7aより上側に配置された供給面18a,18aを有する。供給物品設置部8は、支持板19,19の上面に幅方向で、一対で配置された上案内板16,16と、上案内板16,16に供給物品3を落下させる落下部(図示せず)とを備える。上案内板16,16は、外側に配置された側部壁17,17と、側部壁17,17の下端から内側へ向けた底部壁18,18を備えている。底部壁18,18は、幅方向に離間する前記第二隙間δ2を介して一対で配置されている。
底部壁18,18の第二隙間δ2側の内方側端部は、供給物品3を載置し易いように、互いに上案内板16,16の幅方向中心側に向けて対向しつつ、上方へわずかに傾斜している。供給物品3は、側部壁17,17によって、幅方向への移動が制限される。供給物品設置部8の底部壁18,18は、前記落下部から落下した供給物品3を、下案内板11,11の上側から、搬送面7a(物品2)に供給する。
このような上案内板16,16は、フレーム部材12,12の上側にあって、フレーム部材12,12に対して幅方向に延びた支持板19,19の上面に支持されている。支持板19,19は、幅方向に離間した隙間δ3を介して一対で配置されている。支持板19,19は、物品2を幅方向両側位置で案内するガイド板19a,19aを垂直方向に備えている。なお、ガイド板19a,19aどうしの幅方向離間距離は、側部壁17,17どうしの幅方向離間距離より大きい。
上案内板16,16は、その側部壁17,17を、支持板19,19上に配置したアングル部材20,20によって取付けられている。上案内板16,16の底部壁18,18の第二隙間δ2は、支持板19,19の隙間δ3よりも大きく形成されている。
下案内板11,11の水平板13,13の第一隙間δ1、上案内板16,16の底部壁18,18の第二隙間δ2、支持板19,19の隙間δ3は、幅方向における中心が一致している。また、下案内板11,11の水平板13,13の第一隙間δ1と、支持板19,19の隙間δ3とは、幅方向において同一の寸法である。また、下案内板11,11の水平板13,13の第一隙間δ1、上案内板16,16の底部壁18,18の第二隙間δ2、支持板19,19の隙間δ3は、後述する押圧部材21の幅寸法よりわずかに大きな寸法である。すなわち、各隙間は、押圧部材21が下流側に移動できるような隙間である。
支持板19,19および上案内板16,16は、搬送面7a(下案内板11,11)の搬送方向途中に配置されている。この搬送方向途中とは、後述する第四スプロケット31に対して、上流側である。
支持板19,19と上案内板16,16とが上下で平行配置されている領域では、案内部7と供給物品設置部8とが上下に平行配置されており、これが、物品2と供給物品3とを上下に離して並走する並走領域L1となる。また、並走領域L1の下流側は、物品2と供給物品3とが重なったセット物4の状態で搬送される重なり領域L2である。本実施形態では、案内部7が供給物品設置部8よりも下流側まで延長され、延長された領域が前記重なり領域L2となっている。
各押圧部材(アタッチメントとも称する)21について述べる。それぞれの押圧部材21は同様の構成であるので、1個の押圧部材21について述べる。図1等に示すように、押圧部材21は、縦長の略直方体形状に形成されている。また、図5(b)に示すように、押圧部材21は、杆状の押圧部材本体23と突出部24とを備える。
図2〜図4、図5(b)に示すように、押圧部材本体23は、本体前面23aと本体後面23bとを備えて略角柱状に形成されている。図5(b)に示すように、突出部24は、押圧部材本体23の上端部に形成されている。突出部24は、押圧部材本体23の本体前面23aの上方位置で、本体前面23aの前方へ突出する。
突出部24の搬送方向での断面形状は、押圧部材本体23の幅方向に沿った断面略角柱状に形成されている。突出部24の前面24aは、押圧部材本体23の長さ方向に延長され、天面24bが押圧部材本体23の長さ方向と直交する方向に延長され、天面24bに対向する底面24cも押圧部材本体23の長さ方向と直交する方向に延長されている。
本体前面23aと底面24cとは、直角に形成されている。また、前面24aと底面24cとの隅部24dは、例えば円弧状に面取り形成されている。また、底面24cは、本体前面23aから前方に延出し、前面24aは底面24cの前端から上方に延出している。よって、前面24aは、本体前面23aに対して前方に離間して配置されている。押圧部材21の上側(底部壁18,18から上側)は、上方ほど下流側に傾斜した斜面24fとされている。このような押圧部材21では、突出部24は、上案内板16,16の側部壁17,17にあって、底部壁18,18の上側を下流側に移動する。
駆動装置22について説明する。図1〜図4に戻って、押圧部材本体23の側方(下案内板11,11より下方)に、押圧部材21を無端状に回動させる駆動装置22が配置される。駆動装置22は、下案内板11,11の下側で無端状に回転する一条の駆動チェーン25と、駆動チェーン25を巻いてフレーム部材12,12に支持された複数のスプロケットとを備える。
駆動チェーン25は、ローラーチェーンである。駆動チェーン25の支持部は、複数のスプロケットを除いた領域であって、一方のフレーム部材12の内側にガイド26が配置されて、ガイド26に沿って案内されて駆動される。なお、ガイド26は、一方のフレーム部材12の内側に配置される取付部材27に支持される。
前述したように、駆動チェーン25は、複数であって幅方向に軸心を有したスプロケットに巻かれており、複数のスプロケットの内の一つの第一スプロケット28は、駆動チェーン25の外側で、駆動チェーン25に対して張力を付与する。第一スプロケット28の上流側の端部側、かつ上下方向に複数の第二スプロケット29が、駆動チェーン25の内側に配置されている。第一スプロケット28の下流側の端部側に、上下方向の第三スプロケット30が、駆動チェーン25の内側に配置されている。第一スプロケット28の下流側であって、駆動チェーン25の上端の途中に、第四スプロケット31が、駆動チェーン25の内側に配置されている。すなわち、複数のスプロケットは、第一スプロケット28、第二スプロケット29、第三スプロケット30、および第四スプロケット31を備えている。
第二スプロケット29の内、上位の第二スプロケット29と、第四スプロケット31は同径に形成され、下案内板11,11の下方に、下案内板11,11と平行に配置されている。一方で、第四スプロケット31と、上位の第三スプロケット32とは、その軸心を搬送方向において同じ高さに設定されるものの互いに同径ではなく、上位の第三スプロケット32の方が、第四スプロケット31に比べて小径である。このため、第四スプロケット31から、上位の第三スプロケット32に移動する駆動チェーン25は、下流側ほど下げられる。
また、上位の第三スプロケット32と下位の第三スプロケット33は、軸心を搬送方向で同一として、しかも上位の第三スプロケット32と下位の第三スプロケット33とで同径に形成されるのではなく、下位の第三スプロケット33の方が大径である。したがって、上位の第三スプロケット32と下位の第三スプロケット33を端部側で移動する駆動チェーン25は、上位の第三スプロケット32から下位の第三スプロケット33に向けて下流側に向けて斜め下方となる。
押圧部材21は、駆動チェーン25に対して所定間隔で配置されており、図6〜図12に示すように、押圧部材21の押圧部材本体23と、駆動チェーン25とを連繋するリンク機構34を説明する。押圧部材21は、リンク機構34を介して駆動チェーン25に複数個配置されている。リンク機構34は、押圧部材21と駆動チェーン25について同様であるので、1つのリンク機構34について説明する。
リンク機構34は、駆動チェーン25の、一対のピン35,35における1ピッチ35a,35aに対し、駆動チェーン25の内部側に設けられた第一リンク36を備える。また、リンク機構34は、第一リンク36と押圧部材本体23の駆動チェーン25の内側端部どうしを連繋する第二リンク37を備える。図5(b)に示すように、第二リンク37は、第一リンク36と押圧部材本体23の端部それぞれに、幅方向の支軸38a,38bを介して回動自在に設けられている。
また、リンク機構34とは別に、押圧部材本体23の途中部分には、本体回動用支軸39が、幅方向に沿って形成されている。本体回動用支軸39は、1ピッチ35a,35aに対し、駆動チェーン25の前側にあって、これに所定距離を置いたピン35に連結されている。また、押圧部材21は、本体回動用支軸39に対して回動自在となっている。
図1に示すように、物品包装部10の上流側には、物品2と供給物品3とのセット物4を、フィルムによって形づくるフォーマー9が設置されている。フォーマー9の下流側には、シール装置(図示せず)が配置されて、セット物4ごとに個々に包装される。図5(a)に示すように、フォーマー9は箱状に形成され、その下部には平面視して、下流側ほど幅方向に狭くなる形成空間40が形成されている。フォーマー9は、物品包装部10の上流側にあり、フォーマー9の一部は案内部7に入り込んで、第三スプロケット30の上側に配置されている。
押圧部材21の本体前面23aは、案内面(案内部7の搬送面7a、供給物品設置部8の供給面18a)に対して上下に垂直な面で、該案内面より上方に突出している。換言すれば、押圧部材21の本体前面23aは、並走領域L1と重なり領域L2の直下を走行する駆動チェーン25に対し、上下に垂直な面である。
上記構成を備えた搬送装置1では、受取コンベヤ6が駆動して、物品2が1個ずつ下流側、すなわち案内部7の搬送面7a上に送られる。案内部7の下方では、スプロケットの駆動により駆動チェーン25が無端状に回転する。なお、駆動チェーン25は、ガイド26によって、円滑に回転する。
駆動チェーン25が回転すると、駆動チェーン25に所定間隔で配置された押圧部材21は、初めに案内部7の上流側では第一隙間δ1を通って、次に、供給物品設置部8が配置されている領域では、第一隙間δ1、第二隙間δ2、隙間δ3を同時に通り、案内部7の下流側では第一隙間δ1を通って、無端状に回動する。
さらに詳述すると、押圧部材21は、搬送面7aの上流側では、下案内板11,11の第一隙間δ1を通過することで、物品2のみを下流側に送る。この際、物品2はガイド板19a,19aによって幅方向への移動を制限される。
押圧部材21は、供給物品設置部8の上流寄りに至ると、下案内板11,11の水平板13,13の第一隙間δ1、支持板19,19の隙間δ3、上案内板16,16の底部壁18,18の第二隙間δ2を同時に通過して、物品2のみを後押して下流側に送る。
さらに押圧部材21が供給物品設置部8の途中部分に至り、供給物品設置部8の底部壁18,18に供給物品3が、落下部(図示せず)から1個ずつ載せられ、押圧部材21は、物品2および供給物品3を後押して、これが下流側に送られる。この際、供給物品3は、側部壁17,17によって幅方向への移動が制限される。また、供給物品3を供給物品設置部8の底部壁18,18に供給するタイミングは、供給物品3が、物品2の下案内板11,11の水平板13に送られてくるタイミングである。このように、供給物品3が供給物品設置部8に載せられて、押圧部材21が、供給物品3と物品2とを水平方向に並走する領域が並走領域L1である。
供給物品3が供給物品設置部8の下流側端に至ると、供給物品3が押圧部材21に押されて物品2に落下し(上下に重ねられ)、セット物4とされる。並走領域L1の下流側にあって、セット物4とされる領域が重なり領域L2である。
セット物4は、案内部7の下流側では第一隙間δ1を通り、押圧部材21に後押しされて、下流側へ送られる。この際、前述したように、第四スプロケット31から、上位の第三スプロケット32に移動する駆動チェーン25は、下流側ほど下げられる。すなわち、第四スプロケット31と上位の第三スプロケット32とで、駆動チェーン25を下げる機構部が構成される。そして、駆動チェーン25が下げられると、これに連結された押圧部材21も下げられ、したがって、押圧部材21に形成された突出部24も下げられる。
ところで、前述したように、供給物品3は、封止手段5を介して、スープや、スパイス等が別々に封入されている。この場合、供給物品3の封止手段5は1箇所である。そして、図1、図5(b)に示すように、供給物品3は、封止手段5で折り癖が生じていることがあり得る。なお、この実施形態では、封止手段5は幅方向で折り癖が生じている場合を示している。
しかしながら、並走領域L1において、押圧部材21には、上案内板16,16の側部壁17,17の間で、しかも供給物品3より上方位置にあって前方へ突出した突出部24が形成されている。したがって、供給物品3は封止手段5で折り癖があって折曲げ部分3aが生じていた場合、突出部24の底面24cと供給物品設置部8の底部壁18,18との間の空間に入り込んだ状態で押圧部材21に押されるから、その押される力で、供給物品3に折り癖があって折曲げ部分3aが生じていても、これが立ち上がるのを、突出部24の底面24cによって抑えられる。
また、供給物品3が供給物品設置部8の下流側端に至ると、供給物品3が押圧部材21に押されて物品2に落下し、セット物4となり、これが押圧部材21に押されて下流側へ送られる。そして、第四スプロケット31と上位の第三スプロケット32とで、駆動チェーン25を下げる機構部が構成され、押圧部材21が下がるように構成されている。このため、図7で示すように、次第に押圧部材21の突出部24も、上位の第三スプロケット32に向けて下げられる。
この下げ降寸法は、物品2の表面2aに、供給物品3の折曲げ部分3aが入ることができる寸法である。換言すれば、供給物品3の最大厚みよりわずかに大きい寸法である。重なり領域L2において、突出部24が物品2の表面2aに向けて下げられれば、折曲げ部分3aが物品2の表面2aと突出部24との間で水平となる方向に矯正される。
さらにその後は、駆動チェーン25の軌跡によって押圧部材21は下げられ、セット物4を物品包装部10、すなわちフォーマー9に送って、セット物4がフィルムで形づくられる。つまり、押圧部材21は、セット物4を物品包装部10に受け渡す直前まで、突出部24を下げた位置とした状態でセット物4を押している。
並走領域L1では、押圧部材21の突出部24の底面24cと、供給物品設置部8の底部壁18,18との間の空間で、供給物品3の折曲げ部分3aの傾斜が抑えられる。しかも、その下流側の重なり領域L2において、第四スプロケット31と上位の第三スプロケット32とで、駆動チェーン25を下げる機構部により、駆動チェーン25は下げられるから、折曲げ部分3aが物品2の表面2aと突出部24との間で水平となる方向に矯正される。あるいは、供給物品3の折り癖の傾斜が矯正されるように緩和される。
このため、折曲げ部分3aを水平となるように矯正するとともに、物品2に対して供給物品3を確実に保持することができるから、物品2に対して供給物品3を落下させず、セット物4の包装が確実に実行される。
ここで、特に、上位の第三スプロケット32と下位の第三スプロケット33に巻かれる駆動チェーン25と、押圧部材21と、フォーマー9等との関係を詳述する。押圧部材21は、リンク機構34を介して駆動チェーン25に配置されている。リンク機構34は、第一リンク36と、第二リンク37とを備え、第二リンク37は、第一リンク36と押圧部材本体23の端部それぞれに、幅方向の支軸38a,38bを介して回動自在に設けられている。
また、押圧部材本体23の途中部分に本体回動用支軸39が、幅方向に沿って形成され、本体回動用支軸39は、駆動チェーン25の1ピッチの前側にあって、これに所定距離を置いたピン35に連結され、押圧部材21は、本体回動用支軸39に回動自在となっている。
この構成によれば、図6のように、垂直方向に立ち上がった押圧部材21は、第三スプロケット32に至って下降し始めると、まだ第三スプロケット32に至らない第一リンク36に対して、本体回動用支軸39が下降することによって、図7で示すように、押圧部材21が支軸38b回りに後退して、しかも下降する。
このとき、フォーマー9には、図5(a)に示すように、下流側ほど幅方向に狭くなる形成空間40が形成されており、図5(a)(b)に示すように、押圧部材21の突出部24が、形成空間40に干渉しないように後退する。そして、駆動チェーン25の回転により押圧部材21は下降するから、物品2の表面2aと突出部24との垂直距離はさらに縮められ、供給物品3の折曲げ部分3aが物品2の表面2aにさらに近づけられて、折曲げ部分3aが水平に近づくように矯正される。
さらに駆動チェーン25が回転すると、図8に示すように、物品包装部10のベルト(図示せず)の駆動によりセット物4がさらに下流側に送られて、押圧部材21の突出部24が物品2の表面2aから外れる。
さらに駆動チェーン25が回転すると、図9に示すように、駆動チェーン25の回転により押圧部材21は後退し、上位の第三スプロケット32に対して、下位の第三スプロケット33の方が大径であるから、押圧部材21が下流方向に近づき、これにより押圧部材21の突出部24を、形成空間40の上流側に干渉させない。
図9ないし図12は、フォーマー9から押圧部材21が離脱した状態であり、図10は、本体回動用支軸39が上位の第三スプロケット32との噛合を離脱し、また、一対のピン35,35における1ピッチ35a,35aが、上位の第三スプロケット32に対して噛合し始めた状態である。この状態では、図9に比べて、本体回動用支軸39が下位の第三スプロケット33に向けて前進し下降する分だけ、押圧部材21がさらに後退する。
図11は、ピン35,35の1ピッチ35a,35aが下位の第三スプロケット33に向けて前進し後退する分だけ、図10における押圧部材21に比べて押圧部材21が起きた状態にある。さらに、図12は、ピン35,35の1ピッチ35a,35a、および本体回動用支軸39が下位の第三スプロケット33に向けて前進し後退する分だけ、図11における押圧部材21に比べて押圧部材21が、駆動チェーン25に対して起きる。
このような押圧部材21の姿勢を繰返しながら、複数個の押圧部材21が、駆動チェーン25の無端回転によって回転する。駆動チェーン25が第三スプロケット33から第二スプロケット29に至ってさらに回転すると、押圧部材21は、物品2を後押しするまで、搬送面7aに突出しない構成になっている。
ところで、供給物品3については、封止手段5による折曲げ部分3aが急峻な場合、すなわち他の供給物品3よりも折曲げ部分3aが急傾斜であることもあり得る。この場合には、供給物品3は、突出部24の底面24cと、供給物品設置部8の底部壁18,18との間の空間で、供給物品3の折曲げ部分3aが入らないことがある。
突出部24の前面24aは、空間より上に出ている供給物品3を、物品2を押す位置よりも前方側で押すようにしている。上記構成によれば、供給物品3の折り癖が急峻であり、空間に入り込まないような場合には、物品2を押す位置よりも前側の突出部24の前面24aにおいて供給物品3を押すことで、重ねたときの物品2に対する供給物品3の位置を、後ろになり過ぎないようにして、適切に重ねることができる。
また、上記実施形態では、供給物品3の封止手段5では折曲げ部分3aが幅方向で折曲がっている場合を示した。しかしながら、供給物品3の封止手段5を介して、搬送方向で折曲っている場合もあり得る。あるいは、幅方向と搬送方向との間で折曲っている場合もあり得る。この場合も、供給物品3は、突出部24の底面24cと、供給物品設置部8の底部壁18,18との間の空間で、供給物品3の折曲げ部分3aを挿入可能である。このため、供給物品3の折曲げ部分3aは、その角度を矯正されるため、物品2に対する供給物品3の位置を、後ろになり過ぎないようにして、適切に重ねることができる。
本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではない。
上記実施形態では、第四スプロケット31の下流側の上位の第三スプロケット32の径を小さくすることで、第四スプロケット31の下流側の駆動チェーン25を下げた例を挙げた。しかしながら、第四スプロケット31は、供給物品設置部8の下流側ではなく、供給物品設置部8の下側に配置することもできる。この場合、第四スプロケット31と上位の第三スプロケット32とは、上記実施形態で示した径と同様であり、同じ高さの軸心を有する。この構成の場合、案内部7と供給物品設置部8において、第四スプロケット31の上流側が並走領域L1である。また、供給物品設置部8から供給物品3が上流側に外れた領域が重なり領域L2である。
この構成では、押圧部材21の突出部24が供給物品設置部8の底部壁18,18に対して下げられ、重なり領域L2においても押圧部材21の突出部24が搬送面7aに対して下げられるから、供給物品3の折曲げ部分3aが矯正される。このため、物品2に対して供給物品3が確実に載せられる。
上記実施形態では、物品2が下側、供給物品3が上側としたセット物4の搬送装置1の例で説明した。しかしながら、物品2が上側、供給物品3が下側の搬送装置1であってもよい。この場合、押圧部材21の突出部24は、押圧部材21の端部ではなく押圧部材21の途中に形成し、供給物品設置部8の底部壁18,18との間の空間で、供給物品3の折曲げ部分3aが入って、供給物品3と物品2とが上下に重ねられる。あるいは、折曲げ部分3aは、突出部24の前面24aで押される。
上記実施形態では、供給物品3として、乾麺用のスープやスパイス等をそれぞれ別々に封入した小袋が挙げられた。しかしながら、供給物品設置部8を搬送方向に複数設けることで、供給物品3を物品2に複数載せるようにしたものであってもよい。本発明は、場合によっては、スープ等の内容物に対して封止手段5を複数個設けることでも適用できる。
上記実施形態では、突出部24は、前面24a、天面24b、底面24cからなって隅部24dを形成するようにしたが、これに限らず、前面24a、底面24cのよって隅部24dを形成すれば、他の形状についての特定はされない。
上記実施形態では、供給物品3として小袋の例を挙げた。しかしながら、折り癖がつくようなシート類や、紙類等も、本発明の適用内である。
1…搬送装置、2…物品、2a…表面、3…供給物品、3a…折曲げ部分、4…セット物、5…封止手段、6…受取コンベヤ、7…案内部、7a…搬送面、8…供給物品設置部、9…フォーマー、10…物品包装部、11,11…下案内板、13,13…水平板、14,14…垂直板、16,16…上案内板、17,17…側部壁、18,18…底部壁、19,19…支持板、21…押圧部材、22…駆動装置、23…押圧部材本体、24…突出部、24a…前面、24b…天面、24c…底面、24d…隅部、25…駆動チェーン、28…第一スプロケット、29…第二スプロケット、31…第四スプロケット、32…第三スプロケット、33…第三スプロケット、34…リンク機構、35…ピン、35a,35a…1ピッチ、36…第一リンク、37…第二リンク、38a,38b…支軸、39…本体回動用支軸、40…形成空間、L1…並走領域、L2…重なり領域、δ1…第一隙間、δ2…第二隙間、δ3…隙間

Claims (3)

  1. 物品を搬送方向に案内する案内部と、該案内部の上側または下側に略平行に配置されて、前記物品とは別の供給物品を、前記物品の上側または下側で略平行に案内する供給物品設置部とを備え、
    前記案内部と前記供給物品設置部とが上下に平行配置された領域の下流側で、前記物品と前記供給物品とを上下に重ねたセット物として案内するよう構成され、
    前記案内部における前記物品を載せる搬送面に、幅方向に所定幅を有して搬送方向に延びる第一隙間が形成され、前記供給物品設置部における前記供給物品を載せる供給面に、幅方向に所定幅を有して搬送方向に延びる第二隙間が形成され、
    前記第一隙間および前記第二隙間に、搬送方向に送られる押圧部材が挿入されて、前記物品と前記供給物品が同時に、下流側に設けられる物品包装部に送られる搬送装置であって、
    前記押圧部材において、前記供給物品より上方位置に搬送方向前方へ突出する突出部が設けられ、
    該突出部の底面と前記供給物品設置部との間の空間に前記供給物品が入り込んだ状態で、前記供給物品が搬送方向に押されることを特徴とする搬送装置。
  2. 前記案内部は前記供給物品設置部の下側に配置され、
    前記供給物品設置部の直下で前記物品を前記供給物品に対して並走させる並走領域と、
    該並走領域の下流側に連続して、前記供給物品設置部で案内された前記供給物品が前記物品の上側に重なった状態で案内する重なり領域とを備え、
    前記重なり領域において、前記押圧部材で、前記物品と前記供給物品とが重なった前記セット物を押している状態で、前記突出部を前記供給物品の方へ下げる機構部が設けられた請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記突出部の前面は、前記空間より上に出ている前記供給物品を、前記物品を押す位置よりも前方側で押す請求項1または請求項2に記載の搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023064777A (ja) * 2021-10-27 2023-05-12 トキワ工業株式会社 物品積み重ね装置、物品包装システム、および、物品積み重ね方法

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