JP2021061232A - ケーブルコネクターカバーとアクチュエータ - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち、特許文献1に記載されたコネクターケースでは、製造時に縦口導入口又は横口導入口の何れを使用するかが決定されてしまい、使用者が任意にケーブルの取出方向を選択できないという問題があった。
また、使用しないケーブル導入口を塞ぐために盲板を別途設置する必要があり、構成が複雑で、組立工数も多くなってしまうという問題もあった。
又、請求項2にケーブルコネクターカバーは、請求項1記載のケーブルコネクターカバーにおいて、上記複数のケーブル取出口は、上記ケーブルコネクターカバー本体の先端に形成されているとともに、上記ケーブルコネクターカバー本体の先端を囲むように上記ケーブルコネクターカバー本体の側面に形成されていて、上記ケーブル取出口閉塞用部材には上記ケーブルコネクターカバー本体の先端に形成されたケーブル取出口を開放させる閉塞用部材本体と上記ケーブルコネクターカバー本体の側面に形成されたケーブル取出口を閉塞する蓋部が設けられていることを特徴とするものである。
又、請求項3にケーブルコネクターカバーは、請求項1記載のケーブルコネクターカバーにおいて、上記ケーブル取出口閉塞用部材の上記ケーブルコネクターカバー本体に対する取付方を変えることにより、上記開放されるケーブル取出口を任意に選択することを特徴とするものである。
又、請求項4にケーブルコネクターカバーは、請求項3記載のケーブルコネクターカバーにおいて、上記ケーブルコネクターカバー本体の先端には先端開口部が形成されていて、上記複数のケーブル取出口は上記先端開口部を囲むように上記ケーブルコネクターカバー本体の側面に形成されていて、上記ケーブル取出口閉塞用部材は上記先端開口部を閉塞する閉塞用部材本体と、上記閉塞用部材本体の周囲に設けられ上記ケーブル取出口を閉塞する複数の蓋部とから構成されていて、上記閉塞用部材本体を中心に上記複数の蓋部の周方向位置を変えることにより上記開放される任意のケーブル取出口を選択することを特徴とするものである。
又、請求項5にケーブルコネクターカバーは、請求項4記載のケーブルコネクターカバーにおいて、上記ケーブル取出口にはケーブル取出口側係合部が設けられていて、上記蓋部には上記ケーブル取出口側係合部に係合するケーブル取出口閉塞用部材側係合部が設けられていることを特徴とするものである。
又、請求項6にケーブルコネクターカバーは、請求項1〜請求項5の何れかに記載のケーブルコネクターカバーにおいて、上記ケーブルコネクターカバー本体は同じ形状の2つのケーブルコネクターカバー本体要素から構成されていることを特徴とするものである。
又、請求項7にケーブルコネクターカバーは、請求項1〜請求項6の何れかに記載のケーブルコネクターカバーにおいて、上記開放されたケーブル取出口にはブッシュが設置されていることを特徴とするものである。
又、請求項8にケーブルコネクターカバーは、請求項7記載のケーブルコネクターカバーにおいて、上記ケーブル取出口にはケーブル取出口側係合部が設けられていて、上記ブッシュには上記ケーブル取出口側係合部に係合するブッシュ側係合部が設けられていることを特徴とするものである。
又、請求項9にアクチュエータは、モータハウジングと、上記モータハウジングに取り付けられた請求項1〜請求項8の何れかに記載のケーブルコネクターカバーと、を具備したことを特徴とするものである。
又、請求項2にケーブルコネクターカバーは、請求項1記載のケーブルコネクターカバーにおいて、上記複数のケーブル取出口は、上記ケーブルコネクターカバー本体の先端に形成されているとともに、上記ケーブルコネクターカバー本体の先端を囲むように上記ケーブルコネクターカバー本体の側面に形成されていて、上記ケーブル取出口閉塞用部材には上記ケーブルコネクターカバー本体の先端に形成されたケーブル取出口を開放させる閉塞用部材本体と上記ケーブルコネクターカバー本体の側面に形成されたケーブル取出口を閉塞する蓋部が設けられているので、先端方向にケーブルを取り出すことができる。
又、請求項3記載のケーブルコネクターカバーによると、請求項1記載のケーブルコネクターカバーにおいて、上記ケーブル取出口閉塞用部材の上記ケーブルコネクターカバー本体に対する取付方を変えることにより、上記開放されるケーブル取出口を任意に選択するので、より簡易な構成により使用者が容易にケーブルの引き出し方向を選択できる。
又、請求項4記載のケーブルコネクターカバーによると、請求項3記載のケーブルコネクターカバーにおいて、上記ケーブルコネクターカバー本体の先端には先端開口部が形成されていて、上記複数のケーブル取出口は上記先端開口部を囲むように上記ケーブルコネクターカバー本体の側面に形成されていて、上記ケーブル取出口閉塞用部材は上記先端開口部を閉塞する閉塞用部材本体と、上記閉塞用部材本体の周囲に設けられ上記ケーブル取出口を閉塞する複数の蓋部とから構成されていて、上記閉塞用部材本体を中心に上記複数の蓋部の周方向位置を変えることにより上記開放される任意のケーブル取出口を選択するので、より簡易な構成により使用者が容易にケーブルの引き出し方向を選択できる。
又、請求項5記載のケーブルコネクターカバーによると、請求項4記載のケーブルコネクターカバーにおいて、上記ケーブル取出口にはケーブル取出口側係合部が設けられていて、上記蓋部には上記ケーブル取出口側係合部に係合するケーブル取出口閉塞用部材側係合部が設けられているので、容易且つ確実に上記ケーブルコネクターカバー本体にケーブル取出口閉塞用部材を取り付けることができる。
又、請求項6記載のケーブルコネクターカバーによると、請求項1〜請求項5の何れかに記載のケーブルコネクターカバーにおいて、上記ケーブルコネクターカバー本体は同じ形状の2つのケーブルコネクターカバー本体要素から構成されているので、部品点数を削減し製造を容易にできる。
又、請求項7記載のケーブルコネクターカバーによると、請求項1〜請求項6の何れかに記載のケーブルコネクターカバーにおいて、上記開放されたケーブル取出口にはブッシュが設置されているので、上記ブッシュによってケーブルが固定され、上記ケーブルが動くことにより上記ケーブルの先端側でコンタクトの被覆への接触が繰り返されて損傷しないようにできる。
又、請求項8記載のケーブルコネクターカバーによると、請求項7記載のケーブルコネクターカバーにおいて、上記ケーブル取出口にはケーブル取出口側係合部が設けられていて、上記ブッシュには上記ケーブル取出口側係合部に係合するブッシュ側係合部が設けられているので、容易且つ確実に上記ケーブルコネクターカバー本体に上記ブッシュを取り付けることができる。
又、請求項9記載のアクチュエータによると、モータハウジングと、上記モータハウジングに取り付けられた請求項1〜請求項8の何れかに記載のケーブルコネクターカバーと、を具備したので、簡易な構成により使用者が容易にアクチュエータのケーブルの引き出し方向を選択できる。
まず、ケーブルコネクターカバー1があり、図2に示すように、このケーブルコネクターカバー1の後端側にはケーブルコネクター2がその一部を露出させた状態で内装されている。上記ケーブルコネクターカバー1とケーブルコネクター2は、図1に示すように、アクチュエータ3の後端側(図1中右側)に設置される。
なお、上記ボールねじナット及び上記スライダ7は上記ガイド機構によってその回転を規制されている。
上記ケーブル取出口31、33、35、37は全て同じ形状と大きさに設定されている。また、上記ケーブル取出口側係合凸部41、43、45、47も全て同じ形状と大きさに設定されている。
また、上記ケーブルコネクターカバー本体21には後端側にはケーブルコネクター用貫通部49が開口されていて、上記ケーブルコネクター2はこのケーブルコネクター用貫通部49を介してその一部が上記ケーブルコネクターカバー1内に内装されている。
なお、上記ケーブルコネクターカバー本体要素51´も同様の構成になっている。
また、前記したようなケーブル取出口閉塞用部材23及びケーブルコネクターカバー本体21のケーブル取出口31、33、35、37の構成により、複数種類のケーブル取出口閉塞用部材を用意する必要がなく上記ケーブル取出口閉塞用部材23のみで上記ケーブル取出口31、33、35、37の何れを開放させるか選択できるようになっている。
まず、アクチュエータ3の動作について説明する。
アクチュエータ3は上記ケーブル11を介して供給される電力でモータが駆動されることでボールねじ軸が回転され、ボールねじナットを介してスライダ7が前後方向に移動される。上記ケーブル11を介してコントローラから送信される制御信号によって上記モータの回転方向、回転数が制御される。
また、上記アクチュエータ3のエンコーダによって計測された上記モータの回転数が上記ケーブル11を介して上記コントローラに送信される。
まず、ケーブルコネクターカバー本体要素51、51´を向い合せて組み立てる。
次に、上記ケーブルコネクターカバー本体21にケーブル取出口閉塞用部材23を取り付ける。このとき、上記ケーブル取出口閉塞用部材23を適宜回転させることにより上記ケーブルコネクターカバー本体21のケーブル取出口31、33、35、37のうちの任意の1つを開放させ残りを閉塞する。これにより、上記ケーブル11の取出方向を選択する。
次に、開放された上記ケーブル取出口31(又は33又は35又は37)にブッシュ25を取り付ける。これにより、上記ケーブルコネクターカバー1の組立が完了する。
次に、上記ブッシュ25の貫通孔77から上記ケーブル11の基端側を上記ケーブルコネクターカバー1の内部に入れ、上記ケーブルコネクター用貫通部49から上記ケーブルコネクターカバー1の外に引き出す。
次に、上記ケーブル11の基端側の複数個のコンタクト99を上記ケーブルコネクター2の貫通孔84内に差し込んで端子85に当接させる。次に、上記ケーブルコネクター2を上記ケーブルコネクターカバー1のケーブルコネクター用貫通部49内に差し込み、ケーブルコネクター取付用係合部57に係合させて取り付ける。
次に、上記ケーブル11と上記ブッシュ25を接着する。
最後に、上記ケーブルコネクター2に上記アクチュエータ3の図示しないケーブルを接続する。
まず、上記ケーブルコネクターカバー本体21にはケーブル取出口31、33、35、37が設けられていて、ケーブル取出口閉塞用部材23を取り付ける向きを変えることで、上記ケーブル取出口31、33、35、37の中から開放させるケーブル取出口を任意に選択するようにしたので、簡易な構成により容易にケーブル11の取出方向を選択できる。
また、複数種類のケーブル取出口閉塞用部材を用意する必要がなく、上記ケーブル取出口閉塞用部材23のみで上記ケーブル取出口31、33、35、37の中から開放させるケーブル取出口を任意に選択することができるようになっているので、部品点数を少なくすることができる。
また、上記ブッシュ25と上記ケーブル11は接着されているので、上記ケーブル11が不用意に動いてしまうことによる上記リード線91の破損を確実に防止することができる。
また、上記ケーブルコネクターカバー本体21は、同じ部材であるケーブルコネクターカバー本体要素51、51´同士を互いに向い合せて係合させることで構成されるので、部品点数を削減し製造を容易にできる。
上記ケーブル取出口31、33、35、37の内周面にはケーブル取出口側係合凸部41、43、45、47が形成されていて、上記ケーブル取出口閉塞用部材23の蓋部63、65、67にはケーブル取出口閉塞用部材側係合凹部71、73、75が係合されているので、上記ケーブル取出口閉塞用部材23を容易且つ確実に取り付けることができる。
また、上記ブッシュ25にも上記ケーブル取出口側係合凸部41、43、45、47に対応したブッシュ側係合凹部79が設けられているので、上記ブッシュ25を容易且つ確実に取り付けることができる。
前記第1の実施の形態の場合には、ケーブルコネクターカバーが上下面の幅に対して左右側面の幅が小さくなっている関係で、左右側面を傾斜面としたが、この第2の実施の形態の場合にはケーブルコネクターカバー101の上下面の幅と左右側面の幅が同じに設定されているので、左右側面を傾斜面にする必要がなく真っ直ぐに形成されている。
なお、その他の構成は前期第1の実施の形態の場合と同じであり、図中同一部分には同一符号を付して示しその説明を省略する。
上記蓋部209、211によって、ケーブル取出口33、37が閉塞されるようになっている。
図16に示すように、上記蓋部213、215は上記閉塞用部材本体207に対して回動可能に接続されている。
また、上記ケーブル取出口閉塞用部材203は、上記ブッシュ217の軸周りに180度回転させて、上記ケーブルコネクターカバー本体21に取り付けることもできるようになっている。
なお、その他の構成は前期第1の実施の形態の場合と同じであり、図中同一部分には同一符号を付して示しその説明を省略する。
ケーブルコネクターカバー201の組立は次のようにして行う。
まず、ケーブル取出口閉塞用部材203の蓋部213のケーブル取出口閉塞用部材側係合凹部225及び蓋部215のケーブル取出口閉塞用部材側係合凹部227の何れか一方を、ケーブルコネクターカバー本体要素51のケーブル取出口側係合凸部41及びケーブルコネクターカバー本体要素51´のケーブル取出口側係合凸部45の何れか一方に係合させ、上記ケーブル取出口閉塞用部材203の蓋部213のケーブル取出口閉塞用部材側係合凹部225及び蓋部215のケーブル取出口閉塞用部材側係合凹部227の何れか他方を、ケーブルコネクターカバー本体要素51のケーブル取出口側係合凸部41及びケーブルコネクターカバー本体要素51´のケーブル取出口側係合凸部45の何れか他方に係合させる。
その後、上記蓋部213、215と共に上記ケーブルコネクターカバー本体要素51、51´を上記蓋部213、215の閉塞用部材本体207との接続部で回動させて組み合わせ、ケーブルコネクターカバー本体21を構成するようにすれば、上記ケーブルコネクターカバー201が構成される。
この第3の実施の形態の場合は、ケーブルをまっすぐ後方に引き出すことができる。また、上記固定部221、223がケーブルコネクターカバー本体要素51、51´によって挟持されるので、図示しないケーブルが引っ張られた際に、上記ケーブル取出口閉塞用部材203の脱落を防止することができる。
まず、ケーブル取出口の数と方向はこれを特に限定するものではなく、2個、3個、5個以上であってもよい。
また、ケーブル取出口閉塞用部材についても同様であり、蓋部の数と方向はこれを特に限定するものではなく、2個、3個、5個以上であってもよい。
また、前記第1、第2の実施の形態の場合には1個のケーブル取出口を開放する場合を例に挙げて説明したがそれに限定されるものではなく、2個以上を開放する場合も考えられる。
また、ケーブルコネクターカバー本体にケーブル取出口側係合凹部を設け、ケーブル取出口閉塞用部材にケーブル取出口閉塞用部材側係合凸部を設け、ブッシュにブッシュ側係合凸部を設ける場合も考えられる。
その他、図示した構成はあくまで一例である。
21 ケーブルコネクターカバー本体
23 ケーブル取出口閉塞用部材
25 ブッシュ
30 先端開口部
31 ケーブル取出口
33 ケーブル取出口
35 ケーブル取出口
37 ケーブル取出口
41 ケーブル取出口側係合凸部
43 ケーブル取出口側係合凸部
45 ケーブル取出口側係合凸部
47 ケーブル取出口側係合凸部
51 ケーブルコネクターカバー本体要素
51´ ケーブルコネクターカバー本体要素
63 蓋部
65 蓋部
67 蓋部
71 ケーブル取出口閉塞用部材側係合凹部
73 ケーブル取出口閉塞用部材側係合凹部
75 ケーブル取出口閉塞用部材側係合凹部
101 ケーブルコネクターカバー
201 ケーブルコネクターカバー
203 ケーブル取出口閉塞用部材
213 蓋部
215 蓋部
225 ケーブル取出口閉塞用部材側係合凹部
227 ケーブル取出口閉塞用部材側係合凹部
Claims (9)
- 複数のケーブル取出口が形成されたケーブルコネクターカバー本体と、
上記ケーブルコネクターカバー本体に取り付けられ上記複数のケーブル取出口のうち任意のケーブル取出口を開放させ残りのケーブル取出口を閉塞するケーブル取出口閉塞用部材と、
を具備したことを特徴とするケーブルコネクターカバー。 - 請求項1記載のケーブルコネクターカバーにおいて、
上記複数のケーブル取出口は、上記ケーブルコネクターカバー本体の先端に形成されているとともに、上記ケーブルコネクターカバー本体の先端を囲むように上記ケーブルコネクターカバー本体の側面に形成されていて、
上記ケーブル取出口閉塞用部材には上記ケーブルコネクターカバー本体の先端に形成されたケーブル取出口を開放させる閉塞用部材本体と上記ケーブルコネクターカバー本体の側面に形成されたケーブル取出口を閉塞する蓋部が設けられていることを特徴とするケーブルコネクターカバー。 - 請求項1記載のケーブルコネクターカバーにおいて、
上記ケーブル取出口閉塞用部材の上記ケーブルコネクターカバー本体に対する取付方を変えることにより、上記開放されるケーブル取出口を任意に選択することを特徴とするケーブルコネクターカバー。 - 請求項3記載のケーブルコネクターカバーにおいて、
上記ケーブルコネクターカバー本体の先端には先端開口部が形成されていて、上記複数のケーブル取出口は上記先端開口部を囲むように上記ケーブルコネクターカバー本体の側面に形成されていて、
上記ケーブル取出口閉塞用部材は上記先端開口部を閉塞する閉塞用部材本体と、上記閉塞用部材本体の周囲に設けられ上記ケーブル取出口を閉塞する複数の蓋部とから構成されていて、
上記閉塞用部材本体を中心に上記複数の蓋部の周方向位置を変えることにより上記開放される任意のケーブル取出口を選択することを特徴とするケーブルコネクターカバー。 - 請求項4記載のケーブルコネクターカバーにおいて、
上記ケーブル取出口にはケーブル取出口側係合部が設けられていて、上記蓋部には上記ケーブル取出口側係合部に係合するケーブル取出口閉塞用部材側係合部が設けられていることを特徴とするケーブルコネクターカバー。 - 請求項1〜請求項5の何れかに記載のケーブルコネクターカバーにおいて、
上記ケーブルコネクターカバー本体は同じ形状の2つのケーブルコネクターカバー本体要素から構成されていることを特徴とするケーブルコネクターカバー。 - 請求項1〜請求項6の何れかに記載のケーブルコネクターカバーにおいて、
上記開放されたケーブル取出口にはブッシュが設置されていることを特徴とするケーブルコネクターカバー。 - 請求項7記載のケーブルコネクターカバーにおいて、
上記ケーブル取出口にはケーブル取出口側係合部が設けられていて、上記ブッシュには上記ケーブル取出口側係合部に係合するブッシュ側係合部が設けられていることを特徴とするケーブルコネクターカバー。 - モータハウジングと、
上記モータハウジングに取り付けられた請求項1〜請求項8の何れかに記載のケーブルコネクターカバーと、
を具備したことを特徴とするアクチュエータ。
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