JP2021060771A - 決済システム - Google Patents

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優人 上野山
雅之 塚本
Masayuki Tsukamoto
雅之 塚本
竜介 中西
Ryusuke Nakanishi
竜介 中西
弘幸 目次
Hiroyuki Metsugi
弘幸 目次
啓汰 澤田
Keita Sawada
啓汰 澤田
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Toshio Yakuwa
敏夫 八鍬
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清範 山田
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Abstract

【課題】撮影装置などのサービス提供装置において、現金以外の決済が可能な決済システム、決済プログラム、決済方法、サービス提供装置、及び管理サーバを提供する。【解決手段】決済システムは、利用者にサービスを提供するサービス提供装置100と、サービス提供装置とネットワークを介して接続された管理サーバ200とを含み、サービス提供装置で提供するサービスに係る料金を徴収する。管理サーバは、サービス提供装置から取得する決済要求に基づいて決済ページを生成し、利用者の決済ページを通じての決済が完了されたか否かを示す決済状況情報を管理する。サービス提供装置は、料金の支払い方法が所定の決済方法に決定された場合、決済要求を管理サーバに対して送信し、決済ページへのアクセス方法を利用者に通知し、決済状況情報を管理サーバから取得し、取得した決済状況が決済完了を示すものである場合、サービスを提供することを許可する。【選択図】図1

Description

本発明は、決済システム、決済プログラム、決済方法、サービス提供装置、及び管理サーバに関する。
従来、利用者をカメラで撮影することで得られた撮影画像を写真印刷シートとして出力したり、ネットワークを介して外部の装置に送信したりすることができる遊戯用撮影装置が知られている。
特開2017−038344号公報
上記のような撮影装置では、プレイ料金の支払いが現金によって行われるのが一般的である。しかしながら、近年、クレジットカード、電子マネー等の他の決済手段が利用されるようになり、上記のような撮影装置でも、現金以外の決済方法が要望されていた。なお、このような要望は、撮影装置に限られず、例えば、自動販売機等の何らかの商品や役務を提供するサービス提供装置全般に生じ得る要望である。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、サービス提供装置において、現金以外の決済が可能な決済システム、決済プログラム、決済方法、サービス提供装置、及び管理サーバを提供することを目的とする。
本発明に係る決済システムは、利用者にサービスを提供するサービス提供装置と、前記サービス提供装置とネットワークを介して接続された管理サーバとを含み、前記サービス提供装置で提供するサービスに係る料金を徴収するための決済システムであって、前記管理サーバは、前記サービス提供装置から取得する決済要求に基づいて決済ページを生成する決済ページ生成部と、前記利用者の前記決済ページを通じての決済が完了されたか否かを示す決済状況情報を管理する決済管理部と、を備え、前記サービス提供装置は、前記料金の支払い方法が所定の決済方法に決定された場合、前記決済要求を前記管理サーバに対して送信する決済要求送信部と、前記決済ページへのアクセス方法を前記利用者に通知するアクセス方法通知部と、前記決済状況情報を前記管理サーバから取得する決済状況確認部と、取得した前記決済状況が決済完了を示すものである場合、前記サービスを提供することを許可するサービス制御部と、を備える。
本発明に係る決済プログラムは、利用者にサービスを提供するサービス提供装置と、前記サービス提供装置とネットワークを介して接続された管理サーバとを含み、前記サービス提供装置で提供するサービスに係る料金を徴収するための決済プログラムであって、前記管理サーバのコンピュータに、前記サービス提供装置から取得する決済要求に基づいて決済ページを生成するステップと、前記利用者の前記決済ページを通じての決済が完了されたか否かを示す決済状況を管理するステップと、を実行させ、前記サービス提供装置のコンピュータに、前記料金の支払い方法が所定の決済方法に決定された場合、前記決済要求を前記管理サーバに対して送信するステップと、前記決済ページへのアクセス方法を前記利用者に通知するステップと、前記決済状況情報を前記管理サーバから取得するステップと、取得した前記決済状況が決済完了を示すものである場合、前記サービスを提供することを許可するステップと、を実行させる。
本発明に係る決済方法は、利用者にサービスを提供するサービス提供装置と、前記サービス提供装置とネットワークを介して接続された管理サーバとを含むシステムにおいて、前記サービス提供装置で提供するサービスに係る料金を徴収するための決済方法であって、前記料金の支払い方法が所定の決済方法に決定された場合、決済要求を前記サービス提供装置から前記管理サーバに対して送信するステップと、前記管理サーバが、前記サービス提供装置から取得した前記決済要求に基づいて決済ページを生成するステップと、前記決済ページへのアクセス方法を前記利用者に通知するステップと、前記管理サーバにおいて、前記利用者の前記決済ページを通じての決済が完了されたか否かを示す決済状況情報を管理するステップと、前記サービス提供装置において、前記決済状況情報を前記管理サーバから取得するステップと、前記サービス提供装置において、取得した前記決済状況が決済完了を示すものである場合、前記サービスを提供することを許可するステップと、を備えている。
本発明に係るサービス提供装置は、ネットワークを介して管理サーバと接続され、提供するサービスに係る料金を徴収する、サービス提供装置であって、前記料金の支払い方法が所定の決済方法に決定された場合、決済要求を前記管理サーバに対して送信する決済要求送信部と、前記決済要求に基づいて前記管理サーバにおいて生成された決済ページを受信した後、当該決済ページへのアクセス方法を前記利用者に通知するアクセス方法通知部と、前記管理サーバにおいて管理され、前記利用者の前記決済ページを通じての決済が完了されたか否かを示す決済状況情報を、前記管理サーバから取得する決済状況確認部と、取得した前記決済状況が決済完了を示すものである場合、前記サービスを提供することを許可するサービス制御部と、を備える。
本発明に係る管理サーバは、ネットワークを介してサービス提供装置と接続され、前記サービス提供装置において提供されるサービスに係る料金を徴収するための管理サーバであって、前記料金の支払い方法が所定の決済方法に決定された場合に、前記サービス提供装置から取得する決済要求に基づいて決済ページを生成し、前記サービス提供装置に送信する決済ページ生成部と、前記利用者の前記決済ページを通じての決済が完了されたか否かを示す決済状況情報を管理する決済管理部と、を備え、前記サービス提供装置からのリクエストにより、または自主的に、前記決済状況情報を前記サービス提供装置に提供するように構成されている。
本発明によれば、サービス提供装置において、現金以外の決済が可能となる。
本発明に係る決済システムの一実施形態の概略構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る撮影装置(カーテンなし)の外観を示す斜視図である。 図2Aの撮影装置(カーテンあり)の外観を示す斜視図である。 図2の撮影装置の撮影ユニットの一例を例示する。 図2の撮影装置のハードウェア構成の一例を例示する。 図2の撮影装置のソフトウェア構成の一例を例示する。 決済要求に含まれるデータを示す図である。 撮影装置で示される画面の例である。 撮影装置で示される画面の例である。 撮影装置で示される画面の例である。 撮影装置で示される画面の例である。 撮影装置で示される画面の例である。 管理サーバのハードウェア構成の一例を例示する。 管理サーバのソフトウェア構成の一例を例示する。 決済IDと決済パラメータとの関係を示す図である。 携帯端末のハードウェア構成の一例を例示する。 携帯端末のソフトウェア構成の一例を例示する。 QRコード(登録商標)と、そこから得られるURLを示した図である。 決済サーバのソフトウェア構成の一例を例示する。 撮影装置で示される画面の例である。 撮影装置で示される画面の例である。 撮影装置で示される画面の例である。 携帯端末で示される画面の例である。 携帯端末で示される画面の例である。 携帯端末で示される画面の例である。 撮影装置及び管理サーバにおける決済処理のフローを示すフローチャートである。 携帯端末、管理サーバ、及び決済代行会社のサーバにおける決済処理のフローを示すフローチャートである。 撮影装置におけるプレイの手順を示すフローチャートである。
<1.決済システムの概要>
以下、本実施形態に係る決済システムの一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図1に示すように、この決済システムは、サービス提供装置としての撮影装置100でのプレイ料金を現金以外の手段、例えば、クレジットカードなどで決済するためのシステムである。この決済システムは、インターネットなどのネットワーク700によって接続された、撮影装置100と、管理サーバ200と、決済代行会社のサーバ(以下、決済サーバ300という)、及び利用者の携帯端末400による処理によって、決済が行われる。なお、ネットワーク700には複数の撮影装置100が接続されており、これら複数の撮影装置100の決済に関する処理を管理サーバ200によって行っている。以下、システムの構成について、詳細に説明する。
<2.撮影装置>
<2−1.撮影装置の概要>
以下、本実施形態に係る撮影装置について説明する。図2Aは、本実施形態に係る撮影装置100からカーテン13を取り除いた状態を示す斜視図、図2Bは、図2Aにおいてカーテン13を取り付けた状態を示す斜視図である。
図2A及び図2Bに示されるとおり、撮影装置100は、直方体状の筐体1を備えており、この筐体1の側面には、内部の撮影空間10に通じる出入口11が形成されている。この出入口11の上縁にはカーテンレール12が取り付けられており、このカーテンレール12には、カーテン13が取り付けられている。これにより、利用者が撮影を行う際には、カーテン13を閉じることで、撮影空間10を外部から見えないようにすると共に、外部から余計な光が撮影空間10に入らないようにすることができる。筐体1の内装において、後述するカメラ32が配置される面とは反対側の面(背面)等の撮影範囲には、クロマキー合成処理のための単一の色(例えば、青色、緑色等)が付される。単一の色が付される範囲は、撮影範囲の一部であってもよいし、全体であってもよい。
筐体1の内部(撮影空間10)において、撮影時に利用者が存在すべき位置の前方には、撮影ユニット3が設けられている。撮影ユニット3は、撮影空間10内の利用者を撮影し、得られた画像の編集を受け付け、編集された画像をプリントするように構成される。撮影ユニット3の構成の詳細は後述する。
<2−2.撮影装置のハードウェア構成>
次に、図3及び図4を更に用いて、本実施形態に係る撮影装置100のハードウェア構成について説明する。図3は、本実施形態に係る撮影装置100の撮影ユニット3を例示する。図4は、撮影装置100のハードウェア構成の一例を模式的に例示する。
図4に示すように、本実施形態に係る撮影装置100は、撮影ユニット3、制御部5、記憶部6、通信インタフェース7、及びドライブ8が電気的に接続されたコンピュータである。なお、図4では、通信インタフェースを「通信I/F」と記載している。この点は、後述する管理サーバ200でも同じである。
制御部5は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を含み、情報処理に応じて各構成要素の制御を行う。記憶部6は、例えば、ハードディスクドライブ、ソリッドステートドライブ等の補助記憶装置であり、制御部5で実行されるプログラム61等の各種データを記憶する。
プログラム61は、写真撮影の依頼の受け付け、受け付けた依頼に応じた写真撮影、撮影画像の編集、印刷を行うための処理を撮影装置100に実行させるためのプログラムである。この他、記憶部6には、各処理過程で利用される画面データ等が記憶される。詳細は後述する。
通信インタフェース7は、例えば、有線LAN(Local Area Network)モジュール、無線LANモジュール等であり、ネットワークを介した有線又は無線通信を行うためのインタフェースである。通信インタフェース7の種類は、撮影装置100の設置場所等に応じて適宜選択されてよい。本実施形態において、撮影装置100は、無線の通信インタフェース7を介して、管理サーバ200、携帯端末400等とデータ通信を行うことができる。
ドライブ8は、例えば、CD(Compact Disk)ドライブ、DVD(Digital Versatile Disk)ドライブ等であり、記憶媒体(不図示)に記憶されたプログラムを読み込みための装置である。ドライブ8の種類は、記憶媒体の種類に応じて適宜選択されてよい。プログラム61は、記憶媒体に記憶されていてもよい。
記憶媒体は、コンピュータその他装置、機械等が記録されたプログラム等の情報を読み取り可能なように、このプログラム等の情報を、電気的、磁気的、光学的、機械的又は化学的作用によって蓄積する媒体である。この記憶媒体の一例として、例えば、CD、DVD、フラッシュメモリ等を挙げることができる。
(撮影ユニット)
図2A、図2B、図3、及び図4に示すとおり、撮影ユニット3は、タッチパネルディスプレイ31、カメラ32、照明ユニット33、スピーカ34、プリンタ35、及び料金受付部36を備えている。
タッチパネルディスプレイ31は、撮影ユニット3本体の前面パネルの中央に配置されており、タッチパネルディスプレイ31の上方には、写真撮影に利用されるカメラ32が配置されている。制御部5は、カメラ32による撮影を制御する。また、制御部5は、タッチパネルディスプレイ31の表示及びタッチパネルディスプレイ31に対する入力を制御する。タッチパネルディスプレイ31及びカメラ32の種類は、実施の形態に応じて適宜選択されてよい。
具体的には、カメラ32は、制御部5による制御に従って撮影を行い、撮影によって得られた画像をRAM又は記憶部6に記憶する。本実施形態では、撮影時に利用者の位置が概ね決まっているため、撮影時の利用者とカメラ32との距離が概ね決まっている。そのため、本実施形態に係るカメラ32の焦点距離は一定である。しかしながら、カメラ32の構成は、このような例に限られなくてもよく、ズームレンズを備えるカメラ32の場合は、カメラ32の焦点距離は、必要に応じて制御部5によって適切になるように制御されてもよい。なお、焦点距離の調整は、ズームレンズの外筒をカメラ32の外部から力を加えて回す機構が必要となる。制御部5は、この機構を制御することによりズームレンズの外筒を回す量を調整する。
タッチパネルディスプレイ31には、カメラ32により撮影された画像が表示される。制御部5は、所定のタイミングで、カメラ32により被写体(利用者)の静止画像を撮影する。また、カメラ32は、リアルタイムに画像を取り込んで、当該画像を表わすライブ映像用の画像信号を出力する。カメラ32から出力された画像信号は、制御部5のRAMに一時的に記憶されると共にタッチパネルディスプレイ31に送信される。これにより、タッチパネルディスプレイ31では、カメラ32により撮影された静止画像、当該画像信号に基づくライブ映像が表示される。
更に、タッチパネルディスプレイ31には、上記プログラム61に基づいて、撮影の案内を示す案内画面等が表示される。各画面では、選択操作等の操作入力が受け付けられる。制御部5は、各画面に対する操作入力を検知し、検知された操作入力に応じた処理を行う。
本実施形態では、タッチパネルディスプレイ31の両側には、各画面に対する操作入力や撮影画像の編集を行うための操作デバイスとして、一対の電子ペン40が配置されている。各電子ペン40は、例えば、デジタイザを構成するペンである。これに応じて、タッチパネルディスプレイ31には、デジタイザを構成する公知のタッチパネルが積層されたディスプレイが用いられてよい。これにより、制御部5は、各電子ペン40を識別した上で、各電子ペン40による入力を検知することができる。
なお、各電子ペン40は、ケーブル41を介して、撮影ユニット3本体に連結されている。各ケーブル41の長さは、タッチパネルディスプレイ31の画面に各電子ペン40を接触可能に適宜決定されてよい。利用者は、各電子ペン40を利用することで、タッチパネルディスプレイ31に表示された各画面の操作を行うことができる。
照明ユニット33は、上部ストロボボックス331及び下部ストロボボックス332を備えている。図3に示すように、上部ストロボボックス331は、利用者側に向く曲面のカバー有しており、所定の取り付け部材を用いて、正面パネル(不図示)などに固定される。上部ストロボボックス331は内部に蛍光灯およびストロボ発光管を有し、正面上方から、利用者の顔付近にストロボ光を照射する。また、下部ストロボボックス332は、タッチパネルディスプレイ31の下側、写真プリントの取出口37の周囲に配置されている。下部ストロボボックス332の正面は垂直面を形成する板状部材により構成され、上面は急な斜面を形成する板状部材により構成される。板状部材は、乳白色のアクリル板などの透光性を有する板状部材である。下部ストロボボックス332もまた、内部に蛍光灯およびストロボ発光管を有する。また、各ストロボボックス(331、332)の蛍光灯は、制御部5により制御されて、電灯の発光量を調節することで、利用者の撮影処理の段階に応じて撮影空間10内の明るさを調節する。
スピーカ34及びプリンタ35は、撮影ユニット3本体に内蔵されている。スピーカ34は、制御部5による制御に従って、写真撮影の案内等の音声出力を行う。また、プリンタ35は、制御部5による制御に従って、撮影された画像又は編集済みの画像をプリントし、プリントした画像を取出口37に排出する。
料金受付部36は、タッチパネルディスプレイ31の右側に配置されている。詳細な図示は省略するが、この料金受付部36は、コイン投入口、紙幣投入口、釣銭排出口を備えており、現金によるプレイ料金の決済を行うためのものである。この料金受付部36には、各種のセンサが設けられており、コイン、紙幣の投入を検知し、当該検知を表わす起動信号を制御部5に出力する。また、撮影のキャンセル及び撮影に要する金額分より多い金額分の現金が投入された際に、該当金額分の現金を紙幣投入口、または釣銭排出口に排出する。
なお、本実施形態に係る撮影装置100では、上述したように、現金以外での決済が可能であり、利用者の携帯端末400を用い、クレジットカードなどによる決済が可能である。この点については、後述する。
(その他)
なお、撮影装置100の具体的なハードウェア構成に関して、実施形態に応じて、適宜、構成要素の省略、置換及び追加が可能である。例えば、制御部5は、複数のプロセッサを含んでもよい。また、撮影装置100は、提供されるサービス専用に設計された情報処理装置の他、汎用のPC(Personal Computer)等であってもよい。
<2−3.撮影装置のソフトウェア構成>
次に、図5を用いて、本実施形態に係る撮影装置100のソフトウェア構成の一例を説明する。図5は、本実施形態に係る撮影装置100のソフトウェア構成の一例を模式的に例示する。
撮影装置100の制御部5は、記憶部6に記憶されたプログラム61をRAMに展開する。そして、制御部5は、RAMに展開されたプログラム61をCPUにより解釈及び実行して、各構成要素を制御する。これによって、図5に示すように、本実施形態に係る撮影装置100の制御部5等は、ソフトウェアモジュールとして、決済処理部51、及びプレイ処理部52を備えるように構成される。さらに、決済処理部51には、決済準備部511、決済要求送信部512、アクセス方法通知部513、決済状況確認部514、サービス制御部515、及び決済キャンセル処理部516が設けられている。
また、プレイ処理部52は、撮影プレイを提供する撮影処理部521、編集プレイを提供する編集処理部522、及びシートの印刷などの出力を行う出力処理部523が設けられている。
(決済処理部)
決済処理部51は、プレイ料金の決済を行うためのモジュールである。決済準備部511は、決済を行うために必要な画面表示の処理を行うものであり、後述するように、タッチパネルディスプレイ31に、スタート画面311、決済方法選択画面312を表示する制御を主として行う。決済要求送信部512は、web決済が選択された場合、決済要求を管理サーバ200に対して送信する処理を主として行う。具体的には、後述するプレイ毎に設定される決済IDのリクエストを行うが、図6に示すように、このリクエストには、予め撮影装置100に設定されている固有の筐体ID、利用者に選択された使用言語を示す言語ID、及びプレイ料金が関連付けられている。なお、後述するように、管理サーバ200は、筐体IDが割り当てられた撮影装置100が設置されている施設名を、筐体IDと関連付けて記憶している。アクセス方法通知部513は、管理サーバ200から決済IDを取得したとき、利用者に、web決済サイトを通知する画面を生成する処理を主として行う。決済状況確認部514は、管理サーバ200に対し、決済が完了したか否かを確認する処理を主として行う。サービス制御部515は、決済が完了したことが確認されたときに、プレイを開始する処理を主として行う。また、現金決済が選択され、プレイ料金が現金で投入されたことを検知すると、プレイを開始する処理を行う。決済キャンセル処理部516は、後述するキャンセルボタン3132がタッチされたときや、所定の時間が経過したときに、決済処理のキャンセルを主として行う。具体的には、撮影装置100において、処理を停止したり、管理サーバ200に対して処理がキャンセルされたことを通知する。
(プレイ処理部)
次に、プレイ処理部52の3つのモジュールについて説明する。撮影処理部521は、撮影室に入った利用者を、カメラ32が検出すると、その検出信号に基づいて、タッチパネルディスプレイ31に、図7に示すような背景を選択するための画面を表示する。この画面でいずれかの背景が選択され、決定ボタンがタッチされると、撮影処理部521は、カメラ32で撮影された利用者の画像をクロマキー処理し、利用者の画像、つまり被写体画像をライブビュー画像として背景画像の前側に合成する。こうして、タッチパネルディスプレイ31には、図8に示すような、ライブビュー画像と背景画像とが合成された合成画像802が表示される。
なお、カメラ32で人物(人物らしき物)を検出する方法としては、カメラ32で撮影中の撮影画像からの人物検出や、クロマキー処理による物体検出等を用いることができる。
これに続いて、撮影処理部521によって撮影が行われる。すなわち、図8に示すように、カウントダウン803が行われた後、撮影が行われる。このときの撮影の回数は1回であり、1枚の編集用合成画像が生成される。但し、規定時間以内であれば、何度も取り直しが行えるようにすることができる。また、編集用合成画像を複数枚生成するようにしてもよい。
次に、編集処理部522について説明する。編集処理部522は、図9に示すように、編集を行う人数を選択するための画面がタッチパネルディスプレイ31に表示する。この画面において、利用者は、編集を行う人数が1人または2人のいずれかを選択する。そして、編集を行う人数が2人であれば、図10の編集用の画面がタッチパネルディスプレイ31に表示され、1人であれば、図示を省略するが、編集用合成画像が1つだけ示された画面が表示される。
図10に示す画面は、編集用合成画像に対して、編集を行う画面であり、中央に編集用の複数のスタンプが表示されたスタンプリスト804を配置されている。そして、その両側には、上述した編集用合成画像805が表示されている。これらは同じものである。また、スタンプリストの下方には編集終了までの時間を示すカウントダウン表示が示されている。さらに、各編集用合成画像805の下方には、編集用の複数の色のカラーペン806が示されている。
編集用合成画像805の編集は、例えば、次のように行われる。利用者が電子ペン40により、いずれかのスタンプをタッチしてスタンプの選択を行った後、この電子ペン40で編集用合成画像805のいずれかの位置をタッチすると、選択されたスタンプが、タッチされた位置に表示される。そして、電子ペン40によって他のスタンプが選択されるか、あるいは後述するカラーペン806が選択されるまでは、編集用合成画像805を電子ペン40でタッチする度に、その時点で選択されているスタンプが編集用合成画像805に表示される。
また、いずれかの色のカラーペン806を電子ペン40でタッチして選択すると、ペンの色が設定され、その状態で、電子ペン40により編集用合成画像805上で線や文字を描くと、選択された色の線や文字が編集用合成画像805に表示される。そして、電子ペン40によってスタンプが選択されるか、あるいは他の色のカラーペン806が選択されるまでは、編集用合成画像805に電子ペン40で線を描く度に、その時点で選択されている色の線が編集用合成画像805に表示される。
以上のような編集処理部522の処理により、カウントダウン表示が0になるまで、利用者は、編集処理を行うことができる。なお、デモプレイにおいては、表示されるスタンプの数やカラーペンの数が、後述する本プレイよりも少ない等の制限が設けられる。そして、カウントダウン表示が0になると、編集処理部522は、編集処理を終了し、次に説明する出力処理部523による出力処理が行われる。
出力処理部523は、出力用画像が印刷されるシートのサンプルを表示する。上記のように、2人で編集を行った場合には、図11に示すように、2枚の出力用画像を2枚ずつ配置したシートが生成される。一方、1人で編集を行った場合には、図示を省略するが、1枚の出力用画像を2枚ずつ配置したシートが生成される。このとき、シートのレイアウトを複数示して、利用者に選択させることもできる。例えば、出力用画像の大きさ、位置などを適宜変更した複数のシートレイアウトを示し、利用者に選択させることができる。
こうして、シートのレイアウトが決定すると、出力処理部523は、プリンタにより、シートを印刷し、取出口37から排出する。また、出力処理部523は、生成された画像と共に管理サーバ200等の外部サーバに送信する。
撮影装置100の各ソフトウェアモジュールの具体的なに関しては後述する動作例で詳細に説明する。なお、本実施形態では、撮影装置100の各ソフトウェアモジュールがいずれも汎用のCPUにより実現される例について説明している。しかしながら、以上のソフトウェアモジュールの一部又は全部が、1又は複数の専用のハードウェアプロセッサにより実現されてもよい。また、撮影装置100のソフトウェア構成に関して、実施形態に応じて、適宜、機能の省略、置換及び追加が行われてもよい。この点は、後述する管理サーバ200、決済サーバ300、及び携帯端末400のソフトウェア構成においても同じである。
<3.管理サーバ>
<3−1.管理サーバの概要>
図1に示すように、管理サーバ200は、ネットワーク700を介して上述した撮影装置100と接続されており、撮影装置100から送信された編集画像を受信したり、決済処理を行うよう構成されている。詳細は、後述する。
<3−2.管理サーバのハードウェア構成>
図12は、管理サーバ220のハードウェア構成を示すブロック図である。図12に示されるように、この管理サーバ200は、制御部201、記憶部202、通信インタフェース204、入力部205、及びドライブ206が電気的に接続されたコンピュータである。
制御部201、記憶部202、通信I/F204、ドライブ206は、撮影装置100と同様のものを採用できるため、説明を省略する。記憶部202に記憶されているプログラム203は、主として決済処理を管理サーバ200に実行させるためのプログラムである。この他、記憶部202には、管理サーバを駆動するための各種のプログラム、データ等が記憶される。プログラム203による処理については、詳細は後述する。
この管理サーバ200は、無線の通信インタフェース204を介して、撮影装置100、決済サーバ300、携帯端末400等とデータ通信を行うことができる。入力部205は、キーボード、マウス、タッチパネルなどの各種の入力手段により構成される。また、図示を省略するが、必要に応じて、ディスプレイなどの表示手段を接続することもできる。
<3−3.管理サーバのソフトウェア構成>
管理サーバ200の制御部201は、記憶部202に記憶されたプログラム203をRAMに展開する。そして、制御部201は、RAMに展開されたプログラム203をCPUにより解釈及び実行して、各構成要素を制御する。これによって、図13に示すように、管理サーバ200の制御部201等は、ソフトウェアモジュールとして、決済ID処理部211、決済ページ生成部221、決済管理部231、及びデータ送受信部241を備えるように構成される。
決済ID処理部211は、撮影装置からのリクエストに応じて、原則的にプレイ毎に固有のIDである決済IDを生成する。図14に示すように、決済IDには、決済の状況を示す決済パラメータが関連付けられている。決済パラメータは、「決済待機」、「キャンセル」、及び「決済済み」のいずれかであり、その書き換えも、決済ID処理部211によって行われる。なお、撮影装置100からのリクエストで決済IDが生成されたとき、当該決済IDに対応する決済パラメータの初期状態は、「決済待機」を示すものとなっている。
決済ページ生成部221は、後述するように、携帯端末400から決済IDが送信されたとき、決済選択画面(決済ページ)用のHTMLファイルを作成し、これを携帯端末400に送信するものである。決済管理部231は、撮影装置100の決済状況確認部514からの決済状況の確認に対し、決済の状況を撮影装置100に送信するものである。具体的には、上述した決済パラメータを撮影装置100に送信する。データ送受信部231は、決済サーバ300に対し、決済ID等のデータを送信するほか、各種データの送受信を行う。
<4.携帯端末>
<4−1.携帯端末の概要>
次に、携帯端末400について説明する。携帯端末は、利用者が携帯しているものであり、公知のスマートフォン、タブレットPC等の通信可能な端末である。利用者は、この携帯端末を用いてクレジットカード等によるプレイ料金の決済を行う。
<4−2.携帯端末のハードウェア構成>
図15は、この携帯端末のハードウェア構成を示すブロック図である。図15に示されるように、この携帯端末400は、制御部401、記憶部402、通信部404、タッチパネルディスプレイ405、近距離無線通信部406、非接触通信部407、撮影部408が電気的に接続された公知のスマートフォン、タブレットPC等のコンピュータである。
制御部401、記憶部402は、撮影装置100と同様のものを採用できるため、説明を省略する。記憶部402に記憶されているプログラム403は、主として決済処理を行うために、携帯端末400に実行させるためのプログラムである。この他、記憶部402には、携帯端末400を駆動するための各種のプログラム、データ等が記憶される。プログラム403による処理については、詳細は後述する。
通信部404には、通信アンテナが接続されており、通話や電子メール等のデータ通信のための信号電波の送受信を行う。また、通信部404は、送受信信号の周波数変換、変調と復調等を行う。
タッチパネルディスプレイ405は、制御部401からの処理信号により、例えば文字や画像を表示する。また、後述する撮影部408で撮影される動画や静止画をリアルタイムで表示することもできる。さらに、タッチ入力を行う、入力手段としても用いられる。なお、入力手段として、物理的なキーボード、各種ボタン等を採用することもできる。
近距離無線通信部406は、近距離無線通信アンテナ(図示省略)を通じ、例えばいわゆるブルートゥース(BlueTooth:登録商標)方式、UWB(Ultra Wide Band)方式、無線LAN(Local Area Network)などによる近距離無線通信を行う。また、近距離無線通信部406は、近距離無線通信の全般的な制御と、制御部401との間でのデータのやり取りを行う。また、赤外線通信を行うための赤外線通信ユニットを内蔵することもできる。
非接触通信部407は、非接触通信アンテナ(図示省略)を通じて、例えばいわゆるRFID(Radio Frequency-Identification:電波方式認識)や非接触型ICカード等で用いられる非接触通信を行う。
撮影部408は、静止画像や動画像を撮影するための内蔵カメラを有している。具体的には、光学レンズと撮像素子、フォーカス合わせやズーム倍率変更のために光学レンズを駆動するレンズ駆動機構及びその駆動回路、撮像素子からの撮像信号に画像処理を施す画像処理回路などを備えている。この撮影部408により得られた画像信号は、制御部401によって記憶部402に蓄積される。本実施形態において、撮影部408は、後述するように、QRコード(登録商標)、バーコードなどの読み取りを行う。
その他、図示を省略するが、この携帯端末400には、一般的なスマートフォン等に設けられるスピーカ、マイク、外部インタフェース、バッテリなどを備えている。
<4−3.携帯端末のソフトウェア構成>
携帯端末400の制御部401は、記憶部402に記憶されたプログラム403をRAMに展開する。そして、制御部401は、RAMに展開されたプログラム403をCPUにより解釈及び実行して、各構成要素を制御する。これによって、図16に示すように、携帯端末400の制御部401等は、ソフトウェアモジュールとして、データ検出部421、データ送受信部422、及び表示制御部423を備えるように構成される。
データ検出部421は、後述するように、撮影部408によってQRコード(登録商標)をスキャンしたときに、図17に示すように、このQRコード(登録商標)を解析して決済IDを含む、管理サーバ200の決済用のサイトのURLを取り出す処理を行う。図17に取り出されたURLの一例を示す。このURLでは、「?」よりも前の文字列が決済用のサイトのURLであり、「PaymentId=」より後の文字列が決済IDを示している。データ送受信部422は、決済IDを、上記URLに対して送信する処理を行う。また、表示制御部423は、携帯端末400のタッチパネルディスプレイ405に各種の画面を表示する処理を行う。例えば、管理サーバ200や決済サーバ300から送信されたHTMLファイルに基づいて所定の画面を表示する処理を行う。なお、以上のソフトウェアモジュールとして、公知のスマートフォンに予め備えられている機能を利用することができる。
<5.決済代行会社のサーバ>
決済サーバ300は、決済種別によって、それを代行する会社毎に異なるが、概ね管理サーバ200と同様のハードウェア構成を有する。したがって、ハードウェア構成については省略する。そして、決済サーバ300の制御部は、記憶部に記憶されたプログラムをRAMに展開し、RAMに展開されたプログラムをCPUにより解釈及び実行して、各構成要素を制御する。これによって、図18に示すように、決済サーバ300の制御部等は、ソフトウェアモジュールとして、決済処理部301、決済ID確認部302を備えるように構成される。
決済処理部301は、携帯端末400から送信されたクレジットカード情報などの決済情報に基づいて決済処理を行う。すなわち、クレジットカード情報が有効である場合には、決済処理を行う。クレジットカード以外では、例えば携帯通信会社と契約している携帯電話のアカウントに対して決済処理を行うことできるし、あるいは、ECサイトにおける利用者のアカウントに対して決済処理を行うこともでき、種々のweb決済に対応する。したがって、これら決済を行うための決済情報が携帯端末400から送信されたときに、それが有効である場合に決済処理を主として行う。また、決済ID確認部302は、決済情報が有効であり、決済を行う準備ができたときに、管理サーバ200に対して、決済IDを送信し、決済IDが有効であるか否かの確認を行う処理を主として行う。そして、管理サーバ200より、決済IDが有効であるとの信号を受信した場合に、決済処理を実行し、その結果を携帯端末400に送信する処理を行う。
<6.決済処理>
次に、撮影装置100におけるプレイ料金の決済処理について、図19〜図26を参照しつつ説明する。なお、図19〜図21は、撮影装置のタッチパネルディスプレイに表示される画面、図22〜図24は、携帯端末のタッチパネルディスプレイに表示される画面、図25は、撮影装置及び管理サーバにおける決済処理のフローを示すフローチャート、図26は、携帯端末、管理サーバ、及び決済代行会社のサーバにおける決済処理のフローを示すフローチャートである。なお、以下の決済処理では、上述した各ソフトウェア構成が処理を行う。
撮影装置100において、撮影を行うために、筐体1に入ると、タッチパネルディスプレイ31には、図19に示すスタート画面311が表示される(ステップS101)。この画面では、言語の選択が行われる。そのため、スタート画面311には、複数の言語を示すボタン3111と、OKボタン3112が表示されている。初期状態では日本語のОKボタン3111が選択されているが、利用者は、所望の言語を示すボタン3111をタッチし、選択を行う。OKボタン3112をタッチすると、選択されたボタン3111でプレイが進行し、図20に示す決済方法選択画面312が表示される。本例では、日本語のボタン3111がされたものとして説明を行う。なお、スタート画面311では、OKボタン3112がタッチされるまでは、言語の選択を変更することができる。この点は、後述する各種の画面でも同じであり、OKボタンがタッチされるまでは、選択を変更することができる。
図20の決済方法選択画面312には、スタート画面311で選択された言語により、決済方法が表示されている(ステップS102)。図20では、1プレイが500円であることが示されるとともに、現金による決済を行うための現金ボタン3121と、web決済を行うためのweb決済ボタン3122とが表示されている。ここで、利用者が現金ボタン3121をタッチすると(ステップS103のYES)、現金用の料金投入画面(不図示)が表示され、利用者は、上述した料金受付部36において、現金を投入する。これにより、現金決済処理が行われ、その後、プレイが開始される(ステップS110)。
なお、撮影装置100は、図1に示したように様々な場所に複数台設置されている。決済方法選択画面312に表示されているプレイ料金は、各撮影装置100ごとに設定することができる。また、同じ撮影装置100であっても、時間帯や曜日、あるいは期間ごとにプレイ料金を変更することもできる。プレイ料金の変更の設定は、撮影装置100をテストモード(撮影装置100の管理者が、当該撮影装置100の設定を行う際に動作させるモード)で動作させている際に行うことができる。
一方、web決済ボタン3122がタッチされると(ステップS103のNO)、撮影装置100は、管理サーバ200に対し、決済IDのリクエストを行う(ステップS104)。このリクエストには、上述したように、撮影装置100のID(筐体ID)、ステップS102で選択された言語を示すID(言語ID)、撮影装置100で設定されているプレイ料金等が含まれている。管理サーバ200が、このリクエストを受信すると(ステップS201)、上述したように、決済ID及び決済IDに対応する決済パラメータが生成され(ステップS201)、当該リクエストに含まれる各種情報に関連付けられて記憶部202に記憶される。このときの決済パラメータは、「決済待機」を示すものとなっている。これに続いて、管理サーバ200は、生成された決済IDを撮影装置100に送信する(ステップS202)。
次に、撮影装置100が、管理サーバ200から決済IDを受信すると、図21に示すweb決済案内画面313を作成し、これを表示する(ステップS105)。このとき、例えば、通信に失敗し、決済IDを取得できないた場合には、スタート画面311が表示される(ステップS101)。
図21に示すように、web決済案内画面313には、QRコード(登録商標)3131とキャンセルボタン3132が表示されている(ステップS109)。QRコード(登録商標)3131は、管理サーバ200から受信した決済IDに基づいて撮影装置100が生成するものであり、上述したように、決済ID、及び管理サーバ200に構築されているweb決済サイトのURL等が含まれている。web決済案内画面313には、利用者に対し、携帯端末400でQRコード(登録商標)3131をスキャンし、web決済サイトにアクセスすることを促す記載が表示される。
次に、携帯端末400、管理サーバ200、及び決済サーバ300における処理について、図26も参照しつつ説明する。図21に示すweb決済案内画面に表示されているQRコード(登録商標)3131を、利用者の携帯端末400の撮影部408でスキャンすると(ステップS301)、携帯端末400は、このQRコード(登録商標)3131に対応する、決済IDを含むURLに基づいて、当該決済ID専用のweb決済サイトにアクセスする。このとき、携帯端末400からは、決済IDが管理サーバ200に送信される(ステップS302)。
管理サーバ200が携帯端末400から決済IDを受信すると、この決済IDに関連付けられている決済パラメータを確認する(ステップS401)。そして、その決済パラメータが、「決済待機」を示すものである場合には(ステップS401のYES)、管理サーバ200は、決済選択画面409のHTMLファイルを携帯端末400に送信する(ステップS402)。一方、決済IDに関連付けられている決済パラメータが、「キャンセル」または「決済済み」を示すものである場合には、図示を省略するが、このプレイにおける決済はできないことを示す決済不能画面のHTMLファイルを携帯端末400に送信する(ステップS401のNO)。
図22は、決済選択画面であり、携帯端末のタッチパネルディスプレイ405に表示される(ステップS303)。この決済選択画面409は、決済IDに対応付けられている各情報に基づいて生成される。具体的には、決済IDに関連づけられている言語により表示され、同じく決済IDに関連づけられている筐体IDに対応する施設名、プレイ料金が表示される。さらに、この決済選択画面409には、決済種別が表示されている。決済種別としては、携帯通信会社による決済、クレジットカードによる決済、ECサイトによる決済等を示すボタンが表示されているが、これは一例であり、web決済が可能な種々の決済種別を示すことができる。
例えば、クレジットカード支払いのボタンをタッチすると、その情報が決済ID、プレイ料金、及び携帯端末の情報と関連づけられ、リクエストとして、管理サーバ200に送信される(ステップS304)。管理サーバ200は、そのリクエストを受信すると、選択した決済種別に係る決済サーバ300に当該リクエストを送信する(ステップS403)。このリクエストを、決済サーバ300が受信すると、決済画面のHTMLファイルを携帯端末400に送信する(ステップS501)。
図23は、クレジットカード支払いを選択したときの決済画面である。携帯端末400において決済画面が表示されると(ステップS305)、利用者は、クレジットカードの番号等の決済情報を入力し、決済サーバ300に送信する(ステップS306)。そして、決済サーバ300が、クレジットカードの決済情報を受信すると、その有効性を確認し(ステップS502)、有効なクレジットカードであれば、決済サーバ300は、その決済に係る決済IDの確認リクエストを管理サーバ200に送信する(ステップS503)。そして、管理サーバ200は、その決済IDに関連付けられている決済パラメータが「決済待機」を示すものである場合には、決済パラメータを決「済済み」を示すものに変更するとともに、決済サーバ300に決済可能であるリクエストを送信する。このリクエストを決済サーバ300が受領すると、決済サーバ300は、決済処理を行うとともに、決済完了画面のHTMLファイルを携帯端末400に送信する(ステップS504)。これにより、携帯端末のタッチパネルディスプレイ405には、図24に示す決済完了画面が表示される(ステップS307)。一方、決済サーバ300から受信した決済IDに関連付けられている決済パラメータが「キャンセル」または「決済済み」を示すものである場合には、図示を省略するが、決済不能のリクエストを決済サーバ300に送信する(ステップS404のNO)。決済サーバ300が、決済不能のリクエストを受信すると、決済サーバ300は、決済不能画面のHTMLファイルを携帯端末400に送信する。
ところで、図25に示すように、撮影装置100は、web決済案内画面313が表示された後は(ステップS105以降)、管理サーバ200に対して、決済の確認リクエストを所定時間おき(例えば、数秒おき)に送信する(ステップS108)。この確認リクエストには、決済IDが含まれている。管理サーバ200は、この確認リクエストを受信するたびに、この確認リクエストに含まれる決済IDに対応する決済パラメータを撮影装置100に送信する(ステップS203)。そして、決済パラメータが「決済済み」を示すものを撮影装置100が受信したときには(ステップS109のYES)、撮影装置100は、タッチパネルディスプレイ31のweb決済案内画面313をプレイ開始の画面に遷移する(ステップS110)。一方、管理サーバ200から送信された決済パラメータが、「決済待機」を示すものである場合には(ステップS109のNO)、web決済案内画面313が維持される。
また、撮影装置100が受信した最新の決済パラメータが、「決済待機」を示すものであるときに、web決済案内画面313において、キャンセルボタン3132がタッチされると(ステップS106のYES)、撮影装置100は、決済のキャンセル処理を行い(ステップS111)、タッチパネルディスプレイ31のweb決済案内画面313をスタート画面311に遷移する。同時に、図示を省略するが、決済IDを含むキャンセルのリクエストが、管理サーバ200に送信され、当該決済IDに対応する決済パラメータが「キャンセル」を示すものに変更される。これにより、決済サーバ300が、決済処理を行えないようにする。また、キャンセルボタン3132がタッチされる以外に、web決済案内画面313の表示から所定時間が経過すると(ステップS107のYES)、キャンセルボタン3132をタッチしたときと同様の処理が行われる(ステップS111)。
<7.撮影装置でのプレイ>
次に、図27を用いて、本実施形態に係る撮影装置100の動作例を説明する。図27は、プレイの手順を示すフローチャートである。
まず、プレイ処理部52は、図7に示す画面をタッチパネルディスプレイに表示し、背景画像を選択させる(ステップS601)。背景画像が選択されると、図8に示す画面が表示され、カウントダウンが始まり、撮影が行われる(ステップS602)。
こうして、撮影が完了すると、図9に示す画面が表示され、利用者に編集を行う人数の選択をさせる(ステップS603)。そして、編集の人数が入力されると、図10に示す編集用の画面がタッチパネルディスプレイに表示され、利用者に編集用画像の編集を行わせる(ステップS604)。このとき表示されるスタンプの数やカラーペンの数は、上述したとおり、デモプレイよりも多くなっている。編集が終了すると、図11に示すシートのレイアウトが表示される(ステップS605)。これに続いて、出力処理部523はシートの印刷を行い、取出口37からシートを排出する(ステップS606)。
<8.特徴>
以上のように、本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)現金による決済のほか、web決済を選択することができる。このとき、各種の種別のweb決済の選択ができるように、管理サーバ200は決済選択画面409を生成し、ここから決済代行会社のサーバ300による決済処理が行えるようにしている。したがって、決済のためのカードリーダ、非接触ICカード用の通信装置などのハードウェアを準備する必要がない。そのため、低コストでweb決済を行うことができる。また、ソフトウェアの処理によってweb決済を行えるようにしているため、決済種別の増減も容易に行うことができる。
(2)プレイ毎に決済IDを設定し、各決済IDに対応する決済パラメータを用意している。そして、決済パラメータが「決済待機」を示すものである場合にweb決済を行うことができるようにしている。そのため、二重の決済が行われないようにしている。すなわち、既に決済が行われて、決済パラメータが「決済済み」を示すものとなっていたり、あるいは撮影装置100において、キャンセルボタンがタッチされたり、web決済案内画面が表示された後、所定時間が経過して、決済パラメータが「キャンセル」を示すものとなっている場合には、その後の処理ができないように設定している。例えば、2つの携帯端末400から決済処理が行われることで、二重の決済が行われるのを防止することができる。
特に、本実施形態では、管理サーバ200が携帯端末400から決済IDを受信したとき、及び決済サーバ300から決済IDの決済パラメータの確認のリクエストを受領したときの2回において、当該決済IDに関連付けられた決済パラメータの確認が行われているため、二重の決済をより確実に防止することができる。
(3)上記実施形態では、撮影装置100と管理サーバ200との間で所定時間おきに、決済IDに関連付けられた決済パラメータの確認が行われ、撮影装置100が、決済パラメータが「決済済み」を示すものとなったことを確認した後に、プレイを行うようにしている。すなわち、撮影装置100から決済パラメータの確認のリクエストがなされると、これに返信するように管理サーバ200から決済パラメータを送信している。これは、撮影装置100がリクエストを送信したときにのみ、撮影装置100が設定した通信ポートに管理サーバ200がアクセスできるようにすることで、撮影装置100に対する外部からの無差別のアクセスを禁止するための処理である。これにより、撮影装置100のセキュリティを向上することができる。
<9.変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、前述までの説明はあらゆる点において本発明の例示に過ぎない。本発明の範囲を逸脱することなく種々の改良や変形を行うことができることは言うまでもない。例えば、以下のような変更が可能である。なお、以下では、上記実施形態と同様の構成要素に関しては同様の符号を用い、上記実施形態と同様の点については、適宜説明を省略した。以下の変形例は適宜組み合わせ可能である。
<9−1>
上記実施形態で示した撮影装置のハードウェア構成は一例であり、種々の変更が可能である。例えば、筐体1、撮影ユニット3、各部材の形状、位置等の構成は適宜変更可能である。また、決済処理を撮影室内のタッチパネルディスプレイ31で行うのではなく、撮影室外にタッチパネルディスプレイを設け、これによって決済処理を行うことができる。また、撮影処理、編集処理、出力処理における画面の設定、処理の順序なども適宜変更が可能であり、公知の写真撮影遊戯装置の構成を適宜採用することができる。さらに、撮影、編集、出力を異なるブースで行うように構成することもできる。また、各種の入力は、タッチパネルのほか、物理ボタン、音声、ジェスチャーなどを利用したものであってもよい。
<9−2>
撮影装置100の決済処理については、ソフトウェア構成として、少なくとも決済要求送信部512、アクセス方法通知部513、決済状況確認部514、及びサービス制御部515が設けられていればよく、このソフトウェア構成を実現するためのハードウェア構成が設けられていればよい。したがって、その他の構成、例えば、決済キャンセル処理部516は付加的に設けることができる。なお、上記実施形態では、所定時間経過後にキャンセル処理を行う、本発明の第1決済キャンセル処理部と、キャンセルボタンがタッチされたときにキャンセル処理を行う、本発明の第2決済キャンセル処理部を、まとめて決済キャンセル処理部516としているが、これら2つのうちの、いずれか一方のみを採用することもできる。
<9−3>
上記実施形態では、二重の決済を防止するため、管理サーバ200が携帯端末400から決済IDを受信したとき、及び決済サーバから決済IDの確認のリクエストを受領したときの2回において、決済IDに関連付けられた決済パラメータの確認が行われているが、1回にしてもよい。また、必要に応じて、この確認を設けず、決済サーバ300において決済情報が有効であることが確認されれば、管理サーバ200においては、決済パラメータを「決済済み」を示すものに書き換える処理のみを行うようにすることもできる。
<9−4>
上記実施形態では、web決済案内画面313を撮影装置100において生成しているが、そのHTMLファイルを管理サーバ200において生成することもできる。また、上述した各画面の構成は一例であり、適宜変更することができる。
上記実施形態では、撮影装置100においてweb決済案内画面313を表示しているが、管理サーバ200のサイトへのアクセス方法の通知は、特には限定されず、上述したQRコード(登録商標)を読み取ることで、サイトにアクセルする方法のほか、種々の態様が可能である。例えば、撮影装置100との間の赤外線通信、撮影装置100に電話番号、メールアドレスを入力することによる、アクセス方法の取得、携帯端末400に直接、撮影装置が表示するサイトのURL、決済ID等を入力してアクセスする方法など、特には限定されない。
<9−5>
管理サーバ200のハードウェア構成も適宜変更することができる。管理サーバ200の決済処理については、ソフトウェア構成として、少なくとも決済ページ生成部211、決済管理部221が設けられていればよく、このソフトウェア構成を実現するためのハードウェア構成が設けられていればよい。したがって、その他の構成は付加的に設けることができる。
上記実施形態では、撮影装置100から決済IDに関連付けられた決済パラメータの状況の確認リクエストを送信したときに、これに返信するように管理サーバ200から決済パラメータの状況を送信しているが、決済パラメータの状況の確認方法は、これに限定されない。例えば、撮影装置100からのリクエストを行うことなく、所定時間おき、あるいは状況が変化したときに、管理サーバ200が撮影装置100に対して決済パラメータを送信することができる。あるいは、撮影装置100が、管理サーバ200に記憶されているパラメータを読み出すこともできる。
<9−6>
携帯端末400の構成も特には限定されず、上述した各種の構成は、公知のスマートフォン等で実現することができる。
<9−7>
決済サーバ300の構成も特には限定されず、公知の決済処理機能を有していれば、上述した処理を行うことができる。また、管理サーバ200に対しては、少なくとも決済情報が有効で決済が可能であること、あるいは既に決済が完了したことを通知できればよい。
<9−8>
上記実施形態では、本発明のサービス提供装置として撮影装置100を挙げたが、これに限定されない。すなわち、何らかのサービスの料金をweb決済により支払うことができればよいため、自動販売機等、種々のサービス提供装置に適用することができる。
<9−9>
上記実施形態では、決済IDを管理サーバ100で生成しているが、各撮影装置100で生成することもできる。この場合、各撮影装置100で決済IDが重複しないように、ネットワークを通じて各撮影装置100間で確認を行えばよい。また、決済IDに撮影装置100固有の番号(筐体ID)を含めることによって、各撮影装置100間で決済IDが重複することを防止できる。
撮影装置100で決済IDを生成する場合は、図25のステップS104の処理の際に、決済IDをさらに送信する。ステップS201およびステップS202の処理は不要となる。また、本発明における決済ページ生成部は、サービス提供装置から取得する「決済要求」に基づいて決済ページ(上記実施形態の決済選択画面409)を生成するが、この場合における決済要求とは、決済IDを管理サーバ200に送信することを意味する。なお、決済IDに関連付けられる決済パラメータの更新は、上記実施形態と同様に管理サーバ200側で行われる。
100 撮影装置(サービス提供装置)
200 管理サーバ
211 決済ページ生成部
221 決済管理部
409 決済選択画面(決済ページ)
512 決済要求送信部
513 アクセス方法通知部
514 決済状況確認部
515 サービス制御部
516 決済キャンセル処理部(第1決済キャンセル処理部、第2決済キャンセル処理部)

Claims (7)

  1. 利用者にサービスを提供するサービス提供装置と、前記サービス提供装置とネットワークを介して接続された管理サーバとを含み、前記サービス提供装置で提供するサービスに係る料金を徴収するための決済システムであって、
    前記管理サーバは、
    前記サービス提供装置から取得する決済要求に基づいて決済ページを生成する決済ページ生成部と、
    前記利用者の前記決済ページを通じての決済が完了されたか否かを示す決済状況情報を管理する決済管理部と、
    を備え、
    前記サービス提供装置は、
    前記料金の支払い方法が所定の決済方法に決定された場合、前記決済要求を前記管理サーバに対して送信する決済要求送信部と、
    前記決済ページへのアクセス方法を前記利用者に通知するアクセス方法通知部と、
    前記決済状況情報を前記管理サーバから取得する決済状況確認部と、
    取得した前記決済状況が決済完了を示すものである場合、前記サービスを提供することを許可するサービス制御部と、
    を備える、決済システム。
  2. 前記サービス提供装置は、
    前記決済状況確認部が、前記決済状況が決済完了を示すものであることを所定制限時間内に取得できなかった場合、前記決済ページを通じての決済を不可能にするための要求を前記管理サーバに対して行う、第1決済キャンセル処理部をさらに備える、請求項1に記載の決済システム。
  3. 前記サービス提供装置は、
    前記決済状況を取得する前に、前記利用者からキャンセルを受け付けた場合、前記決済ページを通じての決済を不可能にするための要求を前記サーバに対して行う、第2決済キャンセル処理部をさらに備える、請求項1または2に記載の決済システム。
  4. 利用者にサービスを提供するサービス提供装置と、前記サービス提供装置とネットワークを介して接続された管理サーバとを含み、前記サービス提供装置で提供するサービスに係る料金を徴収するための決済プログラムであって、
    前記管理サーバのコンピュータに、
    前記サービス提供装置から取得する決済要求に基づいて決済ページを生成するステップと、
    前記利用者の前記決済ページを通じての決済が完了されたか否かを示す決済状況を管理するステップと、
    を実行させ、
    前記サービス提供装置のコンピュータに、
    前記料金の支払い方法が所定の決済方法に決定された場合、前記決済要求を前記管理サーバに対して送信するステップと、
    前記決済ページへのアクセス方法を前記利用者に通知するステップと、
    前記決済状況情報を前記管理サーバから取得するステップと、
    取得した前記決済状況が決済完了を示すものである場合、前記サービスを提供することを許可するステップと、
    を実行させる、決済プログラム。
  5. 利用者にサービスを提供するサービス提供装置と、前記サービス提供装置とネットワークを介して接続された管理サーバとを含むシステムにおいて、前記サービス提供装置で提供するサービスに係る料金を徴収するための決済方法であって、
    前記料金の支払い方法が所定の決済方法に決定された場合、決済要求を前記サービス提供装置から前記管理サーバに対して送信するステップと、
    前記管理サーバが、前記サービス提供装置から取得した前記決済要求に基づいて決済ページを生成するステップと、
    前記決済ページへのアクセス方法を前記利用者に通知するステップと、
    前記管理サーバにおいて、前記利用者の前記決済ページを通じての決済が完了されたか否かを示す決済状況情報を管理するステップと、
    前記サービス提供装置において、前記決済状況情報を前記管理サーバから取得するステップと、
    前記サービス提供装置において、取得した前記決済状況が決済完了を示すものである場合、前記サービスを提供することを許可するステップと、
    を備えている、決済方法。
  6. ネットワークを介して管理サーバと接続され、提供するサービスに係る料金を徴収する、サービス提供装置であって、
    前記料金の支払い方法が所定の決済方法に決定された場合、決済要求を前記管理サーバに対して送信する決済要求送信部と、
    前記決済要求に基づいて前記管理サーバにおいて生成された決済ページを受信した後、当該決済ページへのアクセス方法を前記利用者に通知するアクセス方法通知部と、
    前記管理サーバにおいて管理され、前記利用者の前記決済ページを通じての決済が完了されたか否かを示す決済状況情報を、前記管理サーバから取得する決済状況確認部と、
    取得した前記決済状況が決済完了を示すものである場合、前記サービスを提供することを許可するサービス制御部と、
    を備える、サービス提供装置。
  7. ネットワークを介してサービス提供装置と接続され、前記サービス提供装置において提供されるサービスに係る料金を徴収するための管理サーバであって、
    前記料金の支払い方法が所定の決済方法に決定された場合に、前記サービス提供装置から取得する決済要求に基づいて決済ページを生成し、前記サービス提供装置に送信する決済ページ生成部と、
    前記利用者の前記決済ページを通じての決済が完了されたか否かを示す決済状況情報を管理する決済管理部と、
    を備え、
    前記サービス提供装置からのリクエストにより、または自主的に、前記決済状況情報を前記サービス提供装置に提供するように構成されている、管理サーバ。
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