JP2021052562A - 固定子および回転電機 - Google Patents
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Abstract
【課題】回転電機の固定子におけるコイルの温度のばらつきを低減する。【解決手段】回転電機100の固定子40は、軸方向に延在する複数のスロット45が内周面における周方向の相異なる位置に形成された円筒状のコア部41と、複数のスロット45の各々の内側に位置する部分を含むコイル42と、複数のスロット45の各々の内側においてコイル42に対してコア部41の内周側に位置する保持体43とを具備する。【選択図】図1
Description
本発明は、固定子および回転電機に関する。
円筒状のコア部の内周面に形成されたスロットの内側にコイルを収容した構成の回転電機が従来から提案されている。例えば特許文献1には、コイルに発生した熱を筐体に放散するための放熱体をスロット内に設置した構成が開示されている。
スロットの内側においてコイルがコア部の径方向に移動する場合がある。コイルがスロットの底面に接触した状態においては、コイルに発生した熱がコア部に効率的に伝播する。しかし、コイルがスロットの底面から離間した状態においては、コイルに発生した熱がコア部に伝播し難い。以上の通り、スロット内におけるコイルの位置に応じて、コイルの温度にばらつきが発生するという課題がある。なお、コイルの温度のばらつきとは、例えば1個の回転電機における各スロット間の温度のばらつき、または、回転電機の個体間におけるコイルの温度のばらつきである。以上の事情を考慮して、本発明は、コイルの温度のばらつきを低減することを目的とする。
本発明の好適な態様に係る固定子は、回転電機の固定子であって、軸方向に延在する複数のスロットが内周面における周方向の相異なる位置に形成された円筒状のコア部と、前記複数のスロットの各々の内側に位置する部分を含むコイルと、前記複数のスロットの各々の内側において前記コイルに対して前記コア部の内周側に位置する保持体とを具備する。
本発明の好適な態様に係る回転電機は、円筒状の固定子と、前記固定子の内側に位置する回転子とを具備し、前記固定子は、軸方向に延在する複数のスロットが内周面における周方向の相異なる位置に形成された円筒状のコア部と、前記複数のスロットの各々の内側に位置する部分を含むコイルと、前記複数のスロットのうち1以上のスロットの内側において前記コイルに対して前記コア部の内周側に位置する保持体とを含む。
本発明の回転電機によれば、スロット内においてコイルがコア部の径方向に移動することが保持体により抑制されるから、コイルの温度のばらつきを低減できる。
A:実施形態
図1は、本発明の好適な形態に係る回転電機100の構成を例示する断面図である。図1に例示される通り、本実施形態の回転電機100は、筐体部10と蓋部20と回転子30と固定子40と回転軸51と軸受52と軸受53とを具備するインナーロータ型の永久磁石式同期モータである。図1には、回転軸51の中心軸Oを含む縦断面が図示されている。以下の説明においては、回転電機100の回転軸51における中心軸Oの方向を「軸方向」と表記する。また、回転軸51の中心軸Oを中心とする円における円周の方向を「周方向」と表記し、当該円の半径の方向を「径方向」と表記する。
図1は、本発明の好適な形態に係る回転電機100の構成を例示する断面図である。図1に例示される通り、本実施形態の回転電機100は、筐体部10と蓋部20と回転子30と固定子40と回転軸51と軸受52と軸受53とを具備するインナーロータ型の永久磁石式同期モータである。図1には、回転軸51の中心軸Oを含む縦断面が図示されている。以下の説明においては、回転電機100の回転軸51における中心軸Oの方向を「軸方向」と表記する。また、回転軸51の中心軸Oを中心とする円における円周の方向を「周方向」と表記し、当該円の半径の方向を「径方向」と表記する。
筐体部10は、回転子30と固定子40とを収容する中空のハウジングである。具体的には、筐体部10は、側壁部11と底面部12とを具備する。側壁部11は、円筒状の部分である。底面部12は、軸方向における側壁部11の端部に位置する円盤状の部分である。底面部12の周縁から側壁部11が軸方向に突出すると換言してもよい。側壁部11において底面部12とは反対側の端部には円形の開口が形成される。なお、図1においては側壁部11と底面部12とが一体に形成された構成を例示したが、別体で形成された側壁部11と底面部12とを相互に固定することで筐体部10を構成してもよい。
側壁部11には、軸方向に相互に間隔をあけて複数の冷却流路13が形成される。複数の冷却流路13の各々は、周方向に沿う所定幅の空間である。各冷却流路13に例えば冷却水または冷却オイル等の冷媒が循環することで回転電機100は冷却される。
蓋部20は、筐体部10の開口を覆う円盤状のブラケットである。蓋部20は、例えばネジまたはボルト等の締結具(図示略)により側壁部11の端面に締着される。筐体部10と蓋部20とにより包囲された空間に回転子30と固定子40とが収容される。筐体部10および蓋部20は、例えばアルミニウム等の高剛性の材料で形成される。
筐体部10の底面部12には円形状の貫通孔H1が形成される。底面部12には、貫通孔H1と同心に軸受52が設置される。他方、蓋部20には円形状の貫通孔H2が形成される。蓋部20には、貫通孔H2と同心に軸受53が設置される。軸受52および軸受53の各々は、回転軸51を回転可能に支持する玉軸受である。回転軸51は、貫通孔H1および貫通孔H2を介して筐体部10の外側に突出する。回転子30は、筐体部10の内側において回転軸51に固定される。回転子30は、例えば複数の永久磁石(図示略)が設置された円筒状の構造体である。
図2は、固定子40の構成を例示する断面図である。回転軸51の中心軸Oに垂直な横断面が図2に図示されている。図1に例示された固定子40の断面は、図2におけるa−a線の断面に相当する。
図1および図2に例示される通り、固定子40は、筐体部10に収容された円筒状の構造体である。回転子30は、固定子40の内側に位置する。具体的には、回転子30の外周面は、固定子40の内周面に隙間をあけて対向する。回転子30は、回転軸51とともに固定子40に対して回転する。
図1に例示される通り、固定子40の外周面は筐体部10における側壁部11の内周面に接触する。したがって、側壁部11に形成された複数の冷却流路13は固定子40を包囲する。すなわち、各冷却流路13は、固定子40の周囲に冷媒を循環させる。固定子40は、例えば焼嵌めにより筐体部10に固定される。なお、例えばネジまたはボルト等の締結具により固定子40を筐体部10に締着してもよい。
図1および図2に例示される通り、本実施形態の固定子40は、円筒状のコア部41と複数のコイル42と複数の保持体43とを具備する。コア部41は、内周面における周方向の相異なる位置に複数のスロット45が形成された構造体である。例えば複数の電磁鋼板の積層によりコア部41が形成される。なお、複数の分割コアを周方向に配列することでコア部41を構成してもよい。
図3は、任意の1個のスロット45の近傍を拡大した断面図である。図2および図3に例示される通り、複数のスロット45の各々は、軸方向に延在する有底の溝部である。本実施形態におけるスロット45の内周面は、連続的な曲面である。具体的には、図3に例示される通り、スロット45の内周面は、底面450と第1内壁面451と第2内壁面452とを含む。第1内壁面451と第2内壁面452とは、軸方向に延在する壁面であり、周方向に相互に間隔をあけて対向する。底面450は、第1内壁面451と第2内壁面452とにわたる湾曲面である。各スロット45における第1内壁面451と第2内壁面452との間隔は、当該スロット45の底面450に近い位置ほど大きい。なお、図2に例示される通り、コア部41は、軸方向に延在する複数の隔壁部47が円筒状の外周部48の内周面に形成された構造体とも換言される。複数の隔壁部47は、周方向に相互に間隔をあけて形成される。周方向に相互に隣合う2個の隔壁部47の間隔がスロット45である。
複数のコイル42の各々は、各隔壁部47に巻回される。なお、各コイル42の巻回の態様は任意である。例えば、各コイル42は、1個の隔壁部47に巻回されてもよいし複数の隔壁部47にわたり巻回されてもよい。また、相異なる電流が供給される2束により各コイル42が形成されてもよい。図1から図3に例示される通り、複数のコイル42の各々は、スロット45の内側(すなわち、第1内壁面451と第2内壁面452との間)に位置する部分を含む。
図3に例示される通り、各スロット45の第1内壁面451における回転子30側の周縁(以下「上縁」という)E1には、当該上縁E1に沿って軸方向に延在する第1突起部455が形成される。第1突起部455は、第1内壁面451から周方向(第2内壁面452側)に突出する突起である。同様に、各スロット45の第2内壁面452における回転子30側の周縁(以下「上縁」という)E2には、当該上縁E2に沿って軸方向に延在する第2突起部456が形成される。第2突起部456は、第2内壁面452から周方向(第1内壁面451側)に突出する突起である。第1突起部455と第2突起部456との間隙Dは、コア部41内に発生する磁界を局所的に漏洩させるポールピースとして機能する。
複数の保持体43の各々はスロット45の内側に設置される。コア部41に形成された全部のスロット45に保持体43が収容される。各スロット45内の保持体43は、当該スロット45内のコイル42を当該スロット45の底面450側(すなわちコア部41の外周側)に保持するための構造体である。
図4は、保持体43の斜視図である。図4に例示される通り、保持体43は、軸方向のスロット45に沿う長尺状の部材である。本実施形態の保持体43は、軸方向に沿う角柱状の部材である。図1に例示される通り、保持体43の全長は、軸方向におけるコア部41の寸法(すなわち全長)と略同等である。各スロット45にコイル42が収容された状態において、保持体43は、軸方向におけるスロット45の一端から挿入される。
図3に例示される通り、保持体43は、スロット45の内側においてコイル42に対してコア部41の内周側(すなわちコイル42よりも回転軸51の中心軸Oに近い位置)に位置する。すなわち、保持体43と底面450との間にコイル42が位置する。第1突起部455および第2突起部456は、保持体43に対してコア部41の内周側に位置する。すなわち、第1突起部455または第2突起部456とコイル42との間に保持体43が位置する。
保持体43は、例えば、ジアリルフタレート樹脂で形成された積層板、または、ガラス繊維とエポキシ樹脂とを含む積層板(エポキシガラス)等の絶縁体により形成される。保持体43の透磁率はコア部41の透磁率を下回る。したがって、コア部41およびコイル42により発生する磁界に対する保持体43の影響を低減できる。
図3および図4に例示される通り、保持体43は、第1面F1と第2面F2と第3面F3と第4面F4とを側面とする四角柱である。第1面F1と第4面F4とは実質的に平行な平面であり、第2面F2および第3面F3の各々は、第1面F1および第4面F4に対して傾斜する平面である。具体的には、保持体43の横断面は、第4面F4に対して第1面F1に近い位置ほど横幅が増加する台形状(例えば等脚台形)である。
図3に例示される通り、第1面F1はスロット45の底面450に対向する。すなわち、第1面F1と底面450との間にコイル42が位置する。したがって、コイル42が底面450から離間することが第1面F1により阻止される。本実施形態においては第1面F1がコイル42に接触する。なお、第1面F1がコイル42を底面450側に押圧してもよい。
第2面F2はスロット45の第1内壁面451に接触する。第3面F3はスロット45の第2内壁面452に接触する。第4面F4の横幅(周方向の寸法)は、第1突起部455と第2突起部456との間隙Dよりも大きい。したがって、保持体43が第1突起部455と第2突起部456との間隙Dを通過してスロット45内から抜けることは抑制される。以上の説明から理解される通り、第1突起部455と第2突起部456とは、コア部41内の磁界を局所的に漏洩させるポールピースを構成するほか、保持体43がスロット45内から抜けることを抑制するための構造としても機能する。したがって、保持体43を保持するための構造をポールピースとは別個に設置する構成と比較して、固定子40の構成が簡素化されるという利点がある。なお、実際には、スロット45内にワニス等の充填材が充填および固化されるが、充填材の図示は便宜的に省略した。
以上の構成において、コイル42に発生した熱は、スロット45の内周面(第1内壁面451,第2内壁面452または底面450)からコア部41に伝播する。コア部41の熱は、筐体部10の冷却流路13内を循環する冷媒に放散される。したがって、コイル42の温度の上昇が抑制される。本実施形態においては、固定子40の周囲に冷却流路13が形成されるから、コイル42からコア部41に伝播した熱を効率的に冷媒に放散できる。したがって、コイル42の温度の上昇を効果的に抑制できる。
ここで、保持体43をスロット45内に設置しない構成(以下「対比例」という)においては、スロット45内においてコイル42が径方向に移動する場合がある。例えば、複数のコイル42の外形または寸法を調整する工程において、図5に例示される通り、コア部41に巻回された複数のコイル42が、治具90により軸方向の両側から押圧される。以上の工程においては、図5の例示の通り、治具90からの押圧力によりコイル42がスロット45内において湾曲し、結果的に径方向におけるコイル42の位置が目標の位置から変化する場合がある。図6は、対比例の構成のもとで、スロット45内においてコイル42が底面450に接触する状態の模式図であり、図7は、スロット45内においてコイル42が底面450から離間した状態の模式図である。
コイル42が底面450に接触する図6の状態においては、コイル42に発生した熱がコア部41に対して効率的に伝播する。したがって、コイル42の温度の上昇が効果的に抑制される。他方、コイル42が底面450から離間した図7の状態においては、コイル42からコア部41に対する熱の伝播が図6の状態と比較して低減される。したがって、図7の状態においてはコイル42が図6と比較して高温となる。以上の説明の通り、対比例においては、スロット45内におけるコイル42の位置に応じて当該コイル42の温度にばらつきが発生する。
以上の事情を背景として、本実施形態においては、コイル42に対してコア部41の内周側に保持体43が設置されるから、例えば図5に例示した工程において、スロット45内でコイル42が径方向に移動することが保持体43により抑制される。したがって、対比例と比較してコイル42の温度のばらつきを低減できる。本実施形態においては特に、スロット45に沿う長尺状の保持体43が利用されるから、軸方向における広い範囲にわたり、スロット45内においてコイル42が径方向に移動することが抑制される。したがって、コイル42の温度のばらつきを低減できるという効果は格別に顕著である。
また、本実施形態においては、スロット45の底面450に近い位置ほど第1内壁面451と第2内壁面452との間隔は大きい。したがって、第1内壁面451と第2内壁面452とが相互に平行である構成(例えば後掲の図8の構成)と比較して、コイル42および保持体43を収容するための容積をスロット45に確保し易いという利点がある。
B:変形例
以上に例示した各態様に付加される具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2以上の態様を、相互に矛盾しない範囲で適宜に併合してもよい。
以上に例示した各態様に付加される具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2以上の態様を、相互に矛盾しない範囲で適宜に併合してもよい。
(1)保持体43およびスロット45の具体的な形状は、前述の形態に例示した形状に限定されない。例えば、図8の例示の通り、第1内壁面451と第2内壁面452とが相互に平行である形状のスロット45をコア部41に形成してもよい。図8においてはスロット45の底面450が平坦面である構成が例示されている。また、前述の形態においては、断面形状が台形状である保持体43を例示したが、図8の例示の通り、保持体43の断面形状を長方形状としてもよい。図9に例示される通り、断面形状が円形(例えば真円,楕円または長円)である円柱状の保持体43を利用してもよい。
(2)前述の形態においては、保持体43の第1面F1がコイル42に接触する構成を例示したが、図10の例示の通り、第1面F1がコイル42から離間してもよい。また、図10に例示される通り、第2面F2が第1内壁面451から離間した構成、または、第3面F3が第2内壁面452から離間した構成も想定される。
(3)前述の形態においては、コア部41の全部のスロット45に保持体43を設置したが、コア部41の複数のスロット45のうちの一部のみに保持体43を設置してもよい。例えば、2個以上のスロット45を1周期として周期毎に1個の保持体43を設置してもよい。
(4)前述の形態においては、コア部41の全長にわたる保持体43を例示したが、図11に例示される通り、コア部41と比較して短い保持体43をスロット45内に設置してもよい。径方向におけるコイル42の移動は、図5の例示からも理解される通り、軸方向におけるコイル42の中央部の近傍で顕著となる。したがって、図11に例示される通り、軸方向におけるコア部41の中央部の近傍に保持体43を設置すれば、径方向におけるコイル42の移動を保持体43により充分に抑制できる。
100…回転電機、10…筐体部、11…側壁部、12…底面部、20…蓋部、30…回転子、40…固定子、41…コア部、42…コイル、43…保持体、45…スロット、450…底面、451…第1内壁面、452…第2内壁面、47…隔壁部、48…外周部、455…第1突起部、456…第2突起部、51…回転軸、52,53…軸受、F1…第1面、F2…第2面、F3…第3面、F4…第4面。
Claims (7)
- 回転電機の固定子であって、
軸方向に延在する複数のスロットが内周面における周方向の相異なる位置に形成された円筒状のコア部と、
前記複数のスロットの各々の内側に位置する部分を含むコイルと、
前記複数のスロットの各々の内側において前記コイルに対して前記コア部の内周側に位置する保持体と
を具備する固定子。 - 前記保持体は、前記スロットに沿う長尺状の部材である
請求項1の固定子。 - 前記保持体の透磁率は、前記コア部の透磁率を下回る
請求項1または請求項2の固定子。 - 前記スロットの内周面は、周方向に間隔をあけて対向する第1内壁面と第2内壁面とを含み、
前記第1内壁面の上縁には当該第1内壁面から突出する第1突起部が形成され、
前記第2内壁面の上縁には当該第2内壁面から突出する第2突起部が形成される
請求項1から請求項3の何れかの固定子。 - 前記スロットの底面に近い位置ほど前記第1内壁面と前記第2内壁面との間隔は大きい
請求項4の固定子。 - 円筒状の固定子と、
前記固定子の内側に位置する回転子とを具備し、
前記固定子は、
軸方向に延在する複数のスロットが内周面における周方向の相異なる位置に形成された円筒状のコア部と、
前記複数のスロットの各々の内側に位置する部分を含むコイルと、
前記複数のスロットのうち1以上のスロットの内側において前記コイルに対して前記コア部の内周側に位置する保持体とを含む
回転電機。 - 前記固定子と前記回転子とを収容する筐体部を具備し、
前記筐体部は、前記固定子の周囲に冷媒を循環させる冷却流路を有する
請求項6の回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019175790A JP2021052562A (ja) | 2019-09-26 | 2019-09-26 | 固定子および回転電機 |
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JP2019175790A JP2021052562A (ja) | 2019-09-26 | 2019-09-26 | 固定子および回転電機 |
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