JP2021051510A - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2021051510A
JP2021051510A JP2019173504A JP2019173504A JP2021051510A JP 2021051510 A JP2021051510 A JP 2021051510A JP 2019173504 A JP2019173504 A JP 2019173504A JP 2019173504 A JP2019173504 A JP 2019173504A JP 2021051510 A JP2021051510 A JP 2021051510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
store
customer
information
visit
information processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019173504A
Other languages
English (en)
Inventor
圭吾 柴田
Keigo Shibata
圭吾 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2019173504A priority Critical patent/JP2021051510A/ja
Priority to US16/898,477 priority patent/US20210090114A1/en
Publication of JP2021051510A publication Critical patent/JP2021051510A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
    • G06Q30/0207Discounts or incentives, e.g. coupons or rebates
    • G06Q30/0226Incentive systems for frequent usage, e.g. frequent flyer miles programs or point systems
    • G06Q30/0232Frequent usage rewards other than merchandise, cash or travel
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
    • G06Q30/0207Discounts or incentives, e.g. coupons or rebates
    • G06Q30/0224Discounts or incentives, e.g. coupons or rebates based on user history
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
    • G06Q30/0241Advertisements
    • G06Q30/0251Targeted advertisements
    • G06Q30/0255Targeted advertisements based on user history

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

【課題】来店した顧客ごとに異なる特典情報を生成することができる情報処理装置を提供する。【解決手段】実施形態に係る情報処理装置は、検知部と、生成部とを備える。前記検知部は、顧客の店舗への来店を検知する。前記生成部は、前記顧客の前記店舗への来店が検知されたとき、前記顧客の前記店舗での購買履歴情報に基づいて、前記来店の時点から所定の時間以内の時点に販売期限が設定されている、前記店舗が有する複数の商品のうちから前記顧客へ配信される特典情報の対象商品を決定し、前記顧客に配信される前記対象商品に関する前記特典情報を生成する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
従来、食品ロスの防止策の1つとして、販売期限が近い商品を値引きして販売するサービスが行われている。ここで、食品ロスとは、例えば販売期限により、まだ食べることができる食品(商品)であるにも関わらず廃棄されることを言う。商品を値引きして販売する手法としては、値引きの対象商品に関するクーポン(特典情報)を配布する手法が知られている。
しかしながら、不特定多数の顧客を対象とした値引きでは、値引きのタイミングが早い場合や値引きされた商品だけを購入する顧客がいる場合に店側の利益を確保できなかった。一方で、特定の顧客を対象とした値引きであっても、値引きのタイミングが遅い場合や来店している顧客と値引きされた商品とが合わない場合には食品ロスを低減できなかった。
本発明が解決しようとする課題は、来店した顧客ごとに異なる特典情報を生成することができる情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することである。
実施形態に係る情報処理装置は、検知部と、生成部とを備える。前記検知部は、顧客の店舗への来店を検知する。前記生成部は、前記顧客の前記店舗への来店が検知されたとき、前記顧客の前記店舗での購買履歴情報に基づいて、前記来店の時点から所定の時間以内の時点に販売期限が設定されている、前記店舗が有する複数の商品のうちから前記顧客へ配信される特典情報の対象商品を決定し、前記顧客に配信される前記対象商品に関する前記特典情報を生成する。
図1は、実施形態に係るクーポン配信システムの構成の一例を示す図である。 図2は、図1のサーバの構成の一例を示す図である。 図3は、図1のサーバの有する機能の一例を示す図である。 図4は、図1のサーバの各部が保持する情報について説明するための図である。 図5は、図1の端末の構成の一例を示す図である。 図6は、図1の端末の有する機能の一例を示す図である。 図7は、図1の端末により実行される、クーポン配信サービスのクライアント処理の一例を示すフローチャートである。 図8は、図1のサーバにより実行される、クーポン配信サービスのサーバ処理の一例を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラムの実施形態を説明する。
なお、本実施形態では、情報処理システムの一例としてのクーポン配信システムについて説明する。クーポン配信システムは、来店した顧客に対して、商品に関する特典情報(クーポン)を提供するシステムである。クーポン配信システムは、顧客の購買履歴に基づいて、顧客の来店時に販売期限が近い複数の商品のうちから特典情報(クーポン)の対象商品を決定するシステムである。
図1は、実施形態に係るクーポン配信システム1の構成の一例を示す図である。図1に示すように、クーポン配信システム1は、サーバ2及び端末3を備えるサーバクライアントシステムである。サーバ2及び端末3は、ネットワーク9を介して互いに通信可能に接続されている。ネットワーク9としては、インターネットやイントラネット等の電気通信回線が利用可能である。
図2は、図1のサーバ2の構成の一例を示す図である。図2に示すように、サーバ2は、処理回路21、メモリ22及びI/F回路23を有する。処理回路21、メモリ22及びI/F回路23は、バス29等を介して互いに通信可能に接続されている。また、サーバ2は、I/F回路23を介して、ネットワーク9に接続される。サーバ2は、有線でネットワーク9に接続されてもよいし、無線でネットワーク9に接続されてもよい。無線通信としては、Wi−Fi(登録商標)やBluetooth(登録商標)等が適宜利用可能である。ここで、サーバ2は、情報処理装置の一例である。
処理回路21は、サーバ2全体の動作を制御する。処理回路21としては、例えばCPU(Central Processing Unit)が利用可能であるが、GPU(Graphics Processing Unit)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等の他のプロセッサが利用されても構わない。
メモリ22は、サーバ2で使用される各種のデータやプログラムを格納する。メモリ22に格納されるデータは、後述の会員情報、顧客ごとの購買履歴及び店舗の商品情報を含む。メモリ22に格納されるプログラムは、後述のクーポン配信プログラムを含む。メモリ22としては、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)、Flashメモリ等の各種の記憶媒体が利用可能である。また、メモリ22には、一時的に作業中のデータを記憶するRAM(Random Access Memory)がさらに設けられている。
図3は、図1のサーバ2の有する機能の一例を示す図である。図4は、図1のサーバ2の各部が保持する情報について説明するための図である。サーバ2は、例えばメモリ22にロードされたクーポン配信プログラムを処理回路21が実行することにより、来店検知部201、会員登録部202、購買履歴管理部203、商品管理部204、お勧めクーポン分析部205及びお勧めクーポン配信部206としての機能を実現する。
来店検知部201は、端末3から受信する来店通知に基づいて、会員登録部202を参照し、来店した顧客を特定する。ここで、来店検知部201は、検知部の一例である。
会員登録部202は、端末3から顧客の会員情報の登録を受け付ける。会員情報としては、顧客の「住所」「氏名」「年齢」「性別」「電話番号」「メールアドレス」「お気に入りの店舗」「お気に入りの商品」等が登録される。なお、顧客がクーポン配信サービスを利用するにあたり、会員登録は必須であるとする。登録された会員情報は、会員リストに記録される。
購買履歴管理部203は、会員登録済みの顧客に関する購買履歴情報を店舗ごとに管理する。購買履歴情報としては、「来店回数」「来店頻度」「来店時間」「累計購入金額」「購入年月日」等が登録されているとする。
商品管理部204は、店舗リスト及び店舗リスト内の各店舗の商品情報を管理する。商品情報としては、各店舗の「商品の在庫数」「商品の販売期限」「過去の販売実績」等が登録されているとする。
お勧めクーポン分析部205は、購買履歴情報と、商品情報とに基づいて、来店した顧客に応じてクーポンを発行する対象商品を決定する。ここで、お勧めクーポン分析部205は、生成部の一例である。
お勧めクーポン配信部206は、お勧めクーポン分析部205により決定されたクーポンを発行し、当該顧客の端末3へ配信する。ここで、お勧めクーポン配信部206は、配信部の一例である。
なお、来店検知部201、会員登録部202、購買履歴管理部203、商品管理部204、お勧めクーポン分析部205及びお勧めクーポン配信部206は、2つ以上のサーバにより実行されてもよい。
端末3としては、スマートフォン、タブレットPC、スマートウォッチ等の少なくとも表示機能及び通信機能を実行可能に構成された各種の情報通信端末が適宜利用可能である。図5は、図1の端末3の構成の一例を示す図である。図5に示すように、端末3は、処理回路31、メモリ32、I/F回路33、表示回路34及びセンサ回路35を有する。処理回路31、メモリ32、I/F回路33、表示回路34及びセンサ回路35は、バス39等を介して互いに通信可能に接続されている。また、端末3は、I/F回路33を介して、ネットワーク9に接続される。端末3は、有線でネットワーク9に接続されてもよいし、無線でネットワーク9に接続されてもよい。無線通信としては、3G,4G通信やWi−Fi(登録商標)通信、Bluetooth(登録商標)通信等が適宜利用可能である。なお、以下の説明では、端末3は、無線通信によりネットワーク9に接続されるとする。
処理回路31は、端末3全体の動作を制御する。処理回路31としては、例えばCPU(Central Processing Unit)が利用可能であるが、GPU(Graphics Processing Unit)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等の他のプロセッサが利用されても構わない。
メモリ32は、端末3で使用される各種のデータやプログラムを格納する。メモリ32に格納されるデータは、後述のクーポンアプリを含む。メモリ32としては、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)、Flashメモリ等の各種の記憶媒体が利用可能である。また、メモリ32には、一時的に作業中のデータを記憶するRAM(Random Access Memory)がさらに設けられている。
I/F回路33は、入力回路及び通信回路を含む。入力回路は、ユーザの入力を受け付ける回路であり、例えばタッチパネルやキーボードが利用可能である。通信回路は、ネットワーク9に接続するための回路であり、3G,4G通信やWi−Fi通信、Bluetooth通信等の無線通信用の回路を含む。
表示回路34は、クーポン等の各種の画像データを表示する回路であり、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等が利用可能である。
センサ回路35は、GPS(Global Positioning System)等の測位システムに基づいて位置情報を取得する回路である。
図6は、図1の端末3の有する機能の一例を示す図である。端末3は、例えばメモリ32にロードされたクーポン利用プログラムを処理回路31が実行することにより、携帯端末用アプリケーション(以下、クーポンアプリと記載する。)を実現する。クーポンアプリは、来店通知部301及びクーポン表示部302としての機能を有する。
来店通知部301は、アプリが起動された後、来店通知をサーバ2へ送信する。来店通知は、顧客を特定するための情報と、位置情報とを含む。顧客を特定するための情報としては、顧客ごとに発行された顧客IDが利用されてもよいし、メールアドレス等の会員情報の一部が利用されてもよい。以下の説明では、会員登録時に顧客IDが設定されているとし、来店通知には当該顧客IDが含まれるとする。ここで、来店通知部301は、通知部の一例である。
クーポン表示部302は、サーバ2から受信したクーポンを表示する。表示するクーポンの画像は、サーバ2で生成されてもよいし、サーバ2から受信した情報に基づいて端末3で生成されてもよい。表示するクーポンの画像は、値引きの対象商品を示す情報と、値引き内容を示す情報とを含む。値引きの対象商品を示す情報としては、当該商品の名称が利用されてもよいし、当該商品の写真が利用されてもよいし、当該商品のイラスト等のアイコンが利用されてもよい。また、値引きの対象商品を示す情報には、当該商品の消費期限や賞味期限等の販売期限が含まれていてもよい。値引き内容を示す情報としては、値引き額であってもよいし、値引き率であってもよいし、値引き後の価格であってもよい。ここで、クーポン表示部302は、表示部の一例である。
日本をはじめとする先進国で生じる問題の1つとして、食品ロスが挙げられる。ここで、食品ロスとは、例えば販売期限により、まだ食べることができる食品(商品)であるにも関わらず廃棄されることを言う。店舗に並ぶ商品は、計画やデータに基づいて仕入(弁当・総菜の場合は調理)し、販売されるが、天候の変化や単純な予測ミスが原因で、予定よりも多くの商品が売れ残ることがある。このような場合、商品を廃棄せざるを得ない状態、つまり食品ロスが発生する。
従来、食品ロスの防止策の1つとして、販売期限が近い商品を値引きして販売するサービスが行われている。例えば、弁当や総菜などの商品は、販売期限が近づいたとき、売れ残りに伴う廃棄を防止するために値引きして販売されることがある。商品を値引きして販売する手法としては、例えば、値引きの対象商品に値引きシールを貼る手法がある。
しかしながら、値引きシールを貼るタイミングが遅くなると、店内の顧客が少ないため、値引きしても購入される可能性が低いという問題があった。一方で、値引きシールを貼るタイミングが早いと、多くの食品を値引き販売することとなるため、店側の利益が低下するという問題があった。
また、値引きシールを貼る手法では、例えばタイムセールのように、チラシやアプリ等で値引きされたことが通知されないため、顧客が陳列されている商品を直接目にしない限り値引きされたことを確認できないという問題があった。さらに、割引シールが貼られるのを見計らう顧客、すなわち通常価格の商品を購入しようとしない顧客によって店側の利益が低下するという問題があった。
商品を値引きして販売する他の手法としては、値引きの対象商品に関するクーポン(特典情報)を配布する手法が知られている。クーポンには、紙媒体のクーポンや例えばインターネット上で入手できる電子媒体のクーポンがある。しかしながら、不特定多数の顧客を対象とした値引きでは、来店している顧客と値引きされた商品とが合わない場合、値引きしても購入される可能性が低いという問題があった。
そこで本実施形態では、顧客ごとの購買情報に基づいて、販売期限が近い商品に関する、顧客ごとに異なるクーポンを配信するサービス(以下、クーポン配信サービスという)を提供する。より具体的には、各顧客の「店舗利用頻度」や「過去の購入金額」に基づいて、顧客によって異なる「販売期限の近い商品のクーポン」を顧客が来店した時に提供する。これにより、店舗側は、商品ロス削減と売り上げ利益の維持とを実現できる。同時に、顧客側は、購入する可能性が高い、すなわち当該顧客にとって魅力的な商品のクーポンを得ることができるため、通常より安い価格で欲しい商品を購入できる。
以下、図面を参照して、実施形態に係るクーポン配信サービスにおけるサーバクライアント処理について説明する。ここで、サーバ処理は、サーバ2により実行される店舗側の処理である。また、クライアント処理は、端末3により実行されるユーザ側の処理である。
図7は、図1の端末3により実行される、クーポン配信サービスのクライアント処理の一例を示すフローチャートである。以下の処理は、例えば、ユーザ(顧客)が店舗に到着したときに開始される処理である。
なお、ユーザ(顧客)は、本処理に先立って、実施形態に係るクーポンアプリを端末3にダウンロード及びインストールしているとする。また、ユーザは、来店前に会員登録を済ませているとする。また、ユーザは、来店時に当該クーポンアプリがインストールされた端末3を所持しているとする。
端末3は、例えばI/F回路33を介して、店舗に到着したユーザの操作を受け付け、クーポンアプリを起動する(S101)。クーポンアプリが起動した後、来店通知部301は、来店通知をサーバ2に送信(通知)する(S102)。具体的には、来店通知部301は、GPSの測位結果に基づいて位置情報を生成し、生成された位置情報をサーバ2へ送信する。また、来店通知部301は、予め設定されてメモリ32に記憶されている顧客IDをサーバ2へ送信する。
このように、顧客は、店舗到着後にアプリを起動することで位置情報及び顧客IDを店舗側へ通知する。これにより、店舗側のシステムであるサーバ2は、後述するサーバ処理において、その顧客が来店したことを認識(検知)し、顧客の購買履歴情報及び店舗の商品情報に応じたクーポンを生成する。
S102の後、クーポン表示部302は、サーバ2からクーポンを受信したか否かを判定する(S103)。図7の流れは、クーポンを受信したと判定されたとき(S103:Yes)、S104へ進む。なお、図7の流れは、単にサーバ2から送信されたクーポンを受信したことに応じてS104へ進む流れであってもよい。つまり、S103において、必ずしも判定処理が実行される必要はない。S103の後、クーポン表示部302は、受信されたクーポンを表示する。ユーザは、表示されたクーポンを見て、その対象商品を購入したりする。また、顧客は、クーポンの表示画面を店員に見せることによりクーポンに応じた値引きを受けることができる。もちろん、クーポンの内容が店舗側に通知され、POSにより参照可能に構成されていてもよい。その後、端末3は、例えばI/F回路33を介してユーザの操作を受け付け、クーポンアプリを終了する。
図8は、図1のサーバ2により実行される、クーポン配信サービスのサーバ処理の一例を示すフローチャートである。
来店検知部201は、顧客IDと位置情報とを含む来店通知を受信したか否かを判定する(S201)。図8の流れは、来店通知を受信しない場合(S201:No)は待機し、来店通知を受信したとき(S202:Yes)S202へ進む。
来店検知部201は、受信した位置情報を商品管理部204に入力する。商品管理部204は、位置情報を受け付け、店舗リストを参照して位置情報に一致する対象店舗を検索し、検索結果を出力する。来店検知部201は、検索結果を取得し、位置情報と一致する対象店舗の有無を判定する(S202)。受信した来店通知の位置情報と一致する対象店舗がない場合(S202:No)はクーポン配信サービスの対象店舗ではない又は顧客が対象店舗に来店していないと判断され、図8の流れはS201へ戻り、来店通知を受信するまで待機する。一方で、受信した来店通知の位置情報と一致する対象店舗がある場合(S202:Yes)はその顧客が対象店舗に来店したと判断され、図8の流れはS203へ進む。
来店検知部201は、受信した顧客IDを会員登録部202に入力する。会員登録部202は、顧客IDを受け付け、会員リストを参照して顧客IDに一致する会員情報を検索し、検索結果を出力する。来店検知部201は、検索結果を取得し、受信した顧客IDと一致する会員情報があるか否かを判定する(S203)。受信した顧客IDと一致する会員情報がない場合(S203:No)は登録会員ではないと判断され、図8の流れはS201へ戻る。なお、受信した顧客IDと一致する会員情報がない場合(S203:No)に会員登録を促す通知が端末3に送信されてもよい。一方で、受信した顧客IDと一致する会員情報がある場合(S203:Yes)は登録会員であると判断され、図8の流れは、S204へ進む。
来店検知部201は、顧客ID及び対象店舗を特定する情報(以下、店舗IDという。)を購買履歴管理部203へ入力する。購買履歴管理部203は、顧客ID及び店舗IDを受け付け、登録会員の対象店舗での購買履歴情報を検索し、検索結果を出力する。来店検知部201は、検索結果を取得し、登録会員の対象店舗での購買履歴情報があるか否かを判定する(S204)。図8の流れは、登録会員の対象店舗での購買履歴情報がある場合はS205へ進み、登録会員の対象店舗での購買履歴情報がない場合はS201へ戻る。
来店検知部201は、顧客ID及び店舗IDをお勧めクーポン分析部205に入力する。お勧めクーポン分析部205は、対象店舗に来店した登録会員に対するお勧めクーポンを分析する(S205)。具体的には、お勧めクーポン分析部205は、顧客ID及び店舗IDに基づいて、来店した登録会員の対象店舗での購買履歴情報を購買履歴管理部203から取得し、登録会員が来店した対象店舗の販売期限が近い複数の商品の情報を商品管理部204から取得する。その後、お勧めクーポン分析部205は、購買履歴情報に基づいて、対象店舗の販売期限が近い複数の商品のうち、クーポンを配信したときにその顧客が購入する可能性の高い商品をクーポンの対象商品として決定する。
ここで、販売期限が近い商品とは、顧客が来店した時点から所定の時間以内の時点に販売期限が設定されている商品であるとする。所定の時間としては、例えば、対象店舗のその日の営業が終了するまでの時間が利用可能である。また、販売期限としては、各商品の消費期限や賞味期限が利用可能であるが、その店舗の販売目標に応じて設定された期限が利用されてもよい。また、所定の時間は、商品の種類や状態に応じて、商品ごとに決定されてもよい。
なお、お勧めクーポン分析部205は、販売期限が近い複数の商品のうちの売れ残りそうな商品を予測し、予測された商品を優先してクーポンの対象商品として決定してもよい。例えば、お勧めクーポン分析部205は、商品管理部204から販売期限が近い複数の商品の在庫数を取得し、在庫数の大きい商品を売れ残りそうな商品として予測する。例えば、お勧めクーポン分析部205は、商品管理部204から販売期限が近い複数の商品の在庫数の履歴を取得し、在庫数の減少が小さい商品を売れ残りそうな商品として予測する。例えば、お勧めクーポン分析部205は、時間帯別の過去の販売実績などに基づいて売れ残りそうな商品を予測する。例えば、お勧めクーポン分析部205は、発注ミスを示すフラグが立てられた商品を売れ残りそうな商品として予測する。
なお、販売期限が近い商品から決定されるクーポンの対象商品は、顧客の来店時に判断されるため、例えば顧客の来店時に店頭に陳列されている複数の商品から決定されるが、これに限らない。クーポンの対象商品は、顧客の来店時に必ずしも店頭に陳列されていなくてもよい。販売期限を超過していないにも関わらず、例えば販売スペースの観点から店頭に陳列されていない商品もあり得る。この場合には、配信されるクーポンの表示画面に、対象商品が店頭にないことを示す情報がさらに添付されてもよい。顧客は、クーポンの表示画面を店員に提示することにより、対象商品を購入可能である。
なお、クーポンを配信したときにその顧客が購入する可能性の高い商品としては、会員登録時にお気に入りの商品(食品)として登録した商品、最近購入した商品、過去に実際にクーポンを使用して購入した商品や購入頻度の高い商品、今回の来店時と同じ時間帯に購入した商品、これらの商品に類似する商品などが挙げられる。
また、お勧めクーポン分析部205は、対象商品に関するクーポンの内容を決定する。
例えば、お勧めクーポン分析部205は、商品管理部204から過去の値引き価格や値引き適用の時間帯の情報を取得し、値引きシールを貼付する場合より安価で購入できるようにクーポンの内容を決定する。このとき、本実施形態に係るクーポン配信サービスは、値引きシールによる値引きと併用して実施されてもよい。つまり、過去の値引き価格や値引き適用の時間帯に限らず、現在の値引きシールによる値引き価格や現在値引きシールによる値引きが行われているか否かに基づいて、クーポンの内容が決定されてもよい。
例えば、お勧めクーポン分析部205は、購買履歴管理部203から取得した購買履歴情報に基づいて、過去の購入金額や来店回数の値が大きいほど、優先的にクーポンを配信すると決定する。
なお、優先的にクーポンを配信するとは、単にクーポンを配信する優先度を高くすることに限らず、クーポンの内容の優先度を高くすることを含む。例えば、お勧めクーポン分析部205は、過去の購入金額や来店回数の値が大きいほど、お得なクーポンの内容を決定してもよい。ここで、お得なクーポンとは、単に値引き額が大きいか否かに関わらず、対象商品の個数が大きいクーポン、複数の対象商品に関するクーポンが含まれ得る。また、過去の購入金額としては、単に過去の購入金額の累計額が使用されてもよいし、クーポンを利用した場合の購入金額を除いた累計額が使用されてもよい。クーポンを利用した場合の購入金額を除いた累計額が使用されることで、値引きされた商品だけを購入しようとする顧客へのクーポン配信が抑制され、店舗側の利益低下を抑制できる。
その後、お勧めクーポン配信部206は、登録会員の有する端末3へ決定された内容のクーポンを配信する(S206)。
なお、S202の対象店舗か否かの判定は、販売期限が近い複数の商品の有無に応じて決定されてもよい。
なお、店舗に陳列された複数の同一商品が複数の販売期限を有する場合もある。このような状況で販売期限の近い商品をクーポンの対象商品とする場合、いずれの商品がクーポンの対象商品であるかを顧客に提示するために、クーポンの表示画面には、対象商品を特定するための情報として、販売期限(消費期限や賞味期限)が含まれ得る。また、クーポンの対象商品には、対象商品であることを示すシール等が貼付されてもよい。これらの構成によれば、顧客は、クーポンの対象商品を判別することができる。また、クーポンの配信をもって値引きが有効となるため、店側は、値引きシールとは異なり、タイミングを気にすることなく対象商品であることを示すシールを貼付することができる。また、値引きされた商品だけを購入しようとする顧客による店舗側の利益低下を抑制できる。
なお、端末3にQRコード(登録商標)やバーコード等のコードシンボルを含む表示画面を表示させ、店舗に用意されたスキャナ等に顧客が表示画面を読み込ませることで、その店舗へ到着した顧客が検知されてもよい。
なお、アプリ起動時にWi−Fi等に接続される仕様であれば、店舗に用意されたアクセスポイントが有する位置情報に基づいて、その店舗へ到着した顧客が検知されてもよい。
なお、店舗に用意されたカメラにより得られた画像を解析することにより、その店舗へ到着した顧客が検知されてもよい。
このように、本実施形態に係るクーポン配信システム1は、顧客の店舗への来店を検知すると、顧客の店舗での購買履歴情報に基づいて、来店時点から所定の時間以内に販売期限が設定されている複数の商品のうち、顧客のクーポン(特典情報)対象となる商品を決定する。そして、その決定した商品のクーポンを生成して顧客に提供する。これにより、顧客の購買履歴を反映させたクーポンを顧客ごとに提供できる。したがって、顧客側は、通常の割引よりも安価で購入することができる。また、このようなクーポンによれば、顧客の「廃棄となることが予想される商品」に対する購買意欲を促進できるため、店舗側は、売上の向上や食品廃棄(食品ロス)の削減も期待できる。
また、本実施形態に係るクーポン配信システム1は、単に「販売期限の近い商品のクーポンを不特定多数の顧客に配信」するのではなく、「過去の購入金額や来店回数の値がより大きな顧客を対象」とし、「販売期限の近い商品のなかでも、特に売れ残りそうな商品を優先してクーポンを配信」する。この構成によれば、値引きシールにより値引き販売をする場合と比較して、「売れ残る商品の偏り」や「値引きシールが貼られるまで待機する人の増加(通常価格で購入する人の減少)」を抑制できるため、店側の利益低下を抑制できる。
以上説明した少なくとも1つの実施形態によれば、来店した顧客ごとに異なる特典情報を生成することができる情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することができる。
本実施形態の情報処理装置及び端末は、CPUなどの制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAMなどの記憶装置と、HDD、CDドライブ装置などの外部記憶装置と、ディスプレイ装置などの表示装置と、キーボードやマウスなどの入力装置を備え、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっていてもよい。
本実施形態の情報処理装置及び端末で実行される各プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供されてもよい。
また、本実施形態の情報処理装置及び端末で実行される各プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施形態の情報処理装置及び端末で実行される各プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
また、本実施形態の情報処理装置及び端末で実行される各プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
本実施形態の情報処理装置で実行されるクーポン配信プログラムは、上述した各部(来店検知部201、会員登録部202、購買履歴管理部203、商品管理部204、お勧めクーポン分析部205及びお勧めクーポン配信部206)を含むモジュール構成となっている。CPU(プロセッサ)は、上記記憶媒体からクーポン配信プログラムを読み出して、上記各部を主記憶装置上にロードする。これにより、来店検知部201、会員登録部202、購買履歴管理部203、商品管理部204、お勧めクーポン分析部205及びお勧めクーポン配信部206が、主記憶装置上に生成される。
本実施形態の情報処理装置で実行されるクーポン利用プログラムは、上述した各部(来店通知部301及びクーポン表示部302)を含むモジュール構成となっている。CPU(プロセッサ)は、上記記憶媒体からクーポン利用プログラムを読み出して、上記各部を主記憶装置上にロードする。これにより、来店通知部301及びクーポン表示部302が、主記憶装置上に生成される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 クーポン配信システム(情報処理システム)
2 サーバ(情報処理装置)
3 端末
9 ネットワーク
21,31 処理回路
22,32 メモリ
23,33 I/F回路
34 表示回路
35 センサ回路
201 来店検知部(検知部)
202 会員登録部
203 購買履歴管理部
204 商品管理部
205 お勧めクーポン分析部(生成部)
206 お勧めクーポン配信部(配信部)
301 来店通知部(通知部)
302 クーポン表示部(表示部)
特開2009−230485号公報

Claims (8)

  1. 顧客の店舗への来店を検知する検知部と、
    前記顧客の前記店舗への来店が検知されたとき、前記顧客の前記店舗での購買履歴情報に基づいて、前記来店の時点から所定の時間以内の時点に販売期限が設定されている、前記店舗が有する複数の商品のうちから前記顧客へ配信される特典情報の対象商品を決定し、前記顧客に配信される前記対象商品に関する前記特典情報を生成する生成部と
    を具備する情報処理装置。
  2. 前記購買履歴情報は、前記店舗に対する前記顧客の来店回数、来店頻度、来店時間、累計購入金額及び購入年月日のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記生成部は、前記店舗に対する前記顧客の店舗利用頻度又は過去の購入金額が高いほど、優先的に前記特典情報を配信すると決定する、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記特典情報は、前記対象商品を示す情報と、前記対象商品の販売期限を示す情報とを含む、請求項1から3のうちのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 請求項1から4のうちのいずれか1項に記載の情報処理装置と、
    前記顧客の操作を受け付け、前記顧客が前記店舗へ来店したことを通知する来店通知を送信する通知部と、受信した前記特典情報を表示する表示部とを備える端末と
    を含み、
    前記情報処理装置は、前記端末へ前記特典情報を配信する配信部をさらに備え、
    前記検知部は、前記来店通知を受け付け、前記来店通知に基づいて前記顧客の前記店舗への来店を検知する、
    情報処理システム。
  6. 前記来店通知は、前記顧客を特定するための情報と、前記顧客の位置情報とを含む、請求項5に記載の情報処理システム。
  7. 顧客が店舗へ来店したことを通知する来店通知を受け付けることと、
    前記来店通知に基づいて前記顧客の前記店舗への来店を検知することと、
    前記顧客の前記店舗への来店が検知されたとき、前記顧客の前記店舗での購買履歴情報に基づいて、前記来店の時点から所定の時間以内の時点に販売期限が設定されている、前記店舗が有する複数の商品のうちから前記顧客へ配信される特典情報の対象商品を決定することと、
    前記顧客に配信される前記対象商品に関する前記特典情報を生成することと
    を含む情報処理方法。
  8. 顧客が店舗へ来店したことを通知する来店通知を受け付けることと、
    前記来店通知に基づいて前記顧客の前記店舗への来店を検知することと、
    前記顧客の前記店舗への来店が検知されたとき、前記顧客の前記店舗での購買履歴情報に基づいて、前記来店の時点から所定の時間以内に販売期限が設定されている複数の商品のうちから前記顧客へ配信される特典情報の対象商品を決定することと、
    前記顧客に配信される前記対象商品に関する前記特典情報を生成することと
    をコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
JP2019173504A 2019-09-24 2019-09-24 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム Pending JP2021051510A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019173504A JP2021051510A (ja) 2019-09-24 2019-09-24 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム
US16/898,477 US20210090114A1 (en) 2019-09-24 2020-06-11 Information processing device, information processing system, information processing method, and information processing program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019173504A JP2021051510A (ja) 2019-09-24 2019-09-24 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021051510A true JP2021051510A (ja) 2021-04-01

Family

ID=74882137

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019173504A Pending JP2021051510A (ja) 2019-09-24 2019-09-24 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20210090114A1 (ja)
JP (1) JP2021051510A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005122363A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Toshiba Tec Corp 買い物システム
JP2012032904A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Bizoon Inc 情報処理システム
WO2019123714A1 (ja) * 2017-12-21 2019-06-27 日本電気株式会社 情報処理装置、商品推薦方法、およびプログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005122363A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Toshiba Tec Corp 買い物システム
JP2012032904A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Bizoon Inc 情報処理システム
WO2019123714A1 (ja) * 2017-12-21 2019-06-27 日本電気株式会社 情報処理装置、商品推薦方法、およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20210090114A1 (en) 2021-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2722857C2 (ru) Системы и способы для управления полочными блоками отображения и для графического представления информации на полочных блоках отображения
CN105378780A (zh) 重定意图递送到照管递送/提取位置的包裹的路线的系统和方法
JP6556988B2 (ja) 買物支援システム、顧客端末、サーバ、買物支援方法、プログラム、及び買物カート
US20190108484A1 (en) Real-time messaging system
US20170323251A1 (en) Systems and methods for identifying and managing item stocking status in a retail environment
US20230351425A1 (en) Method and system to reduce food waste and optimize markdowns and control prices in retail
JP7508220B2 (ja) 販促システム
JP6971290B2 (ja) 提供装置、提供方法及び提供プログラム
JP2011113265A (ja) 販売支援システム及び販売支援方法
US20190012693A1 (en) Method for selling no-show item at special price and apparatus therefor
KR20160064302A (ko) 쇼핑 서비스 제공 시스템 및 쇼핑 서비스 제공 방법
JP2019016158A (ja) 決定装置、決定方法、及び決定プログラム
JP7343228B2 (ja) クーポン発行システム、クーポン発行方法及びプログラム
JP2021051510A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP2019169090A (ja) ポイント発行システム、ポイント発行サーバ、及びポイント発行方法
JP2015060578A (ja) 商品管理装置、商品管理方法及び商品管理プログラム
KR20140085614A (ko) 물품 판매 정보 관리 서버
JP6323068B2 (ja) 注文システム及び店舗端末
JP7241826B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
US20240221013A1 (en) Method and system to reduce food waste and optimize markdowns and control prices in retail
US20230162231A1 (en) Information processing device and method
US20240135400A1 (en) Method and system to reduce food waste and optimize markdowns and control prices in retail
US20240202802A1 (en) Intelligent food order selection and fulfillment platform
JP6871025B2 (ja) サーバ、クライアント端末、プログラム、情報処理システム、情報処理方法
JP2023042792A (ja) サーバ装置およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220906

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230719

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230725

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230922

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20231121