JP2021051048A - 容器のリーク検査方法 - Google Patents

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【課題】容器の底部からのリークを検出可能な、リーク検査方法を提供する。【解決手段】本発明によれば、容器のリーク検査方法であって、前記方法は、検査工程を備え、前記検査工程は、有底筒状のカップと流量計を備える検出機構を用いて行われ、前記流量計は、前記カップの内部空間に連通するように設けられ、前記検査工程では、前記容器の底部を覆うように前記カップを配置した状態で前記内袋の内部を加圧したときに前記流量計が検出する流量に基づいてリークの有無を判定する、方法が提供される。【選択図】図1

Description

本発明は、容器のリーク検査方法に関する。
特許文献1では、内袋内に空気を供給し、所定時間経過後に内袋内の圧力が所定値に到達するかどうかに基いて、内袋の穴あきの有無を検査している。
特許3303234
特許文献1の方法では、内袋内に空気を供給したときに内袋が意図せずして膨らんでしまうと、内袋に穴あきが存在しない場合にも関わらず、内袋に穴あきが存在していると判定される虞があり、別の手段によるリーク検査方法が望まれている。
また、筒状のパリソンを用いて形成される容器では、底部のシール部からエアのリークが生じることがあり、この部位からのリークを確実に検出することが望まれている。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、容器の底部からのリークを検出可能な、リーク検査方法を提供するものである。
本発明によれば、容器のリーク検査方法であって、前記方法は、検査工程を備え、前記検査工程は、有底筒状のカップと流量計を備える検出機構を用いて行われ、前記流量計は、前記カップの内部空間に連通するように設けられ、前記検査工程では、前記容器の底部を覆うように前記カップを配置した状態で前記内袋の内部を加圧したときに前記流量計が検出する流量に基づいてリークの有無を判定する、方法が提供される。
本発明の方法では、底部を覆うようにカップを配置した状態で内袋の内部を加圧したときに流量計が検出する流量に基づいてリークの有無を判定するので、底部からのリークを高精度に検出可能である。
以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す実施形態は互いに組み合わせ可能である。
好ましくは、前記記載の方法であって、前記検出機構は、前記カップ内の底面に配置される底部ゴム部材を備え、前記検査工程では、前記底部の周縁を前記底部ゴム部材に当接させるように前記カップを配置する、方法である。
好ましくは、前記記載の方法であって、把持工程を備え、前記把持工程は、把持機構と前記検出機構を有する底部側装置を用いて行われ、前記把持工程では、前記カップが前記底部を覆った状態で前記把持機構が前記容器の胴部を把持する、方法である。
好ましくは、前記記載の方法であって、設置工程を備え、前記設置工程は、口部側装置を用いて行われ、前記口部側装置は、口部ゴム部材と加圧器を備え、前記口部ゴム部材は、通気孔を有し、前記設置工程では、前記容器の前記口部の端面を前記口部ゴム部材に当接させるように前記容器を設置し、前記検査工程では、前記加圧器が前記通気孔及び前記口部の開口部を通じて前記内袋内にエアを吹き込むことによって前記内袋の内部を加圧する、方法である。
好ましくは、前記記載の方法であって、前記口部側装置は、立設部を備え、前記立設部は、前記容器の前記口部又はその近傍の部位を保持する容器保持部と、前記口部ゴム部材を収容する収容部を備える、方法である。
好ましくは、前記記載の方法であって、前記容器は、外殻と内袋とを有し且つ内容物の減少に伴って前記内袋が収縮するように構成される、方法である。
リーク検査の対象となる容器1の斜視図である。 リーク検査装置2の斜視図である。 底部側装置3の分解斜視図である(ブラケット33は図示省略)。 口部側装置4の分解斜視図である。 口部側装置4に容器1を設置した状態での断面図である。 図6Aは、底部7bをカップ32aで覆った後の状態を示し、図6Bは、図6Aの状態から把持機構31で胴部7aを把持した後の状態を示す。 容器1を把持した底部側装置3を口部側装置4の真上に移動させた後の状態を示す斜視図である。 図7の状態から底部側装置3を下降させて容器1を口部側装置4に設置した後の状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。また、各特徴について独立して発明が成立する。
1.第1実施形態
本発明の第1実施形態の容器のリーク検査方法について説明する。
1−1.容器1
まず、図1及び図6を用いて、リーク検査の対象となる容器1について説明する。
容器1は、有底筒状であり、内容物を収容する収容部7と、収容部7から内容物を吐出する口部9を備える。収容部7は、胴部7aと、底部7bを備える。口部9には係合部(雄ねじ部)9dが設けられており、キャップやポンプを装着可能になっている。
底部7bには、中央凹領域29aと、その周囲に設けられる周縁領域29bが設けられ、中央凹領域29aにはシール部27が設けられる。シール部27はシール強度を高めるために底面から突出していることが好ましいが、突出していなくてもよい。周縁領域29bには、中央凹領域29aに繋がる周縁凹領域29cが設けられている。
容器1は、ダイレクトブロー成形によって形成することができる。この場合、シール部27は、一対の分割金型で筒状のパリソンを押し潰して、パリソンの対向する面同士を溶着することによって形成される。この際に溶着が不十分な場合には、シール部27においてリークが発生するので、シール部27ではリークが生じやすく、この部位からのリークを検査する技術的意義が大きい。
容器1は、一例では、図6に示すように、外殻12と内袋14とを有し且つ内容物の減少に伴って内袋14が収縮する、いわゆる積層剥離容器である。このような容器では、内袋14内に外気が侵入しにくいので、内容物の劣化が抑制される。また、積層剥離容器では、シール部27でのリークが生じやすいので、本発明を適用する技術的意義が大きい。なお、容器1は、内袋を有さない一重壁構造の容器であってもよい。この場合、容器1は、多層構成であることが好ましい。多層構成である場合に、シール部27でのリークが生じやすく、本発明を適用する技術的意義が大きいからである。
外殻12は、例えば、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体等のポリオレフィンなどで構成される。内袋14は、複数の層から構成することが好ましい。例えば、外殻12と接触する層にエチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)樹脂からなるEVOH層を用い、内容物に接触する層に、例えば、上述のポリオレフィンからなる内面層を用いることができる。そして、上記EVOH層と内面層との間には、接着層を設けることが好ましい。
外殻12には、外気導入孔15が設けられる。外気導入孔15は、好ましくは、収容部7に設けられる。これによって、外殻12と内袋14の間に外気を導入することができる。外気導入孔15は、リーク検査の前後のどちらに形成してもよいが、リーク検査の前に形成することが好ましい。外気導入孔15には、外気導入孔15を通じて気体の流れを制御する弁部材が装着可能である。
1−2.リーク検査装置2
図2〜図6を用いて、本実施形態の容器1のリーク検査方法の実施に用いるリーク検査装置2について説明する。リーク検査装置2は、底部側装置3と、口部側装置4と、不図示の制御部を備える。制御部は、リーク検査装置2及びこれを用いたリーク検査の全体を制御する。
<底部側装置3>
図3に示すように、底部側装置3は、把持機構31と、検出機構32を備える。把持機構31は、容器1の胴部7aを把持可能に構成されている。検出機構32は、底部7b(特にシール部27)からのエアのリークを検出可能に構成されている。底部側装置3は、好ましくは、底部側装置3を移動可能に構成された駆動装置に装着される。好ましくは、底部側装置3のベース31aが駆動装置に装着される。駆動装置は、一例では、シリンダ機構を用いた装置であり、シリンダ機構の組み合わせによって底部側装置3を上下方向及び水平方向に移動可能に構成された装置である。
把持機構31は、ベース31aと、一対のリニアスライダ31bと、一対のアーム31cを備える。アーム31cは、リニアスライダ31bに固定されている。リニアスライダ31bは、ベース31aに対してスライド可能になっている。一対のリニアスライダ31bを駆動することによって、一対のアーム31c間の距離が可変になっており、この距離を変更することで、容器1の把持と開放が切り替え可能になっている。
アーム31cは、アームベース31c1と、これに対して傾斜して設けられる一対の傾斜部31c2と、各傾斜部31c2に設けられた当接体31c3を備える。傾斜部31c2は、当接体31c3が容器1の方向を向くように傾斜する。当接体31c3は、容器1に当接する部位である。当接体31c3は、好ましくは、ゴムで形成される。ゴムとしては、シリコーンゴムや、ウレタンゴムが挙げられる。これによって、容器1を把持しやすくなると共に、容器1を把持する際に容器1が傷つくことが抑制される。
図3及び図6に示すように、検出機構32は、有底筒状のカップ32aと、流量計32bと、底部ゴム部材32cを備える。カップ32aは、ブラケット33を介してベース31aに固定される。カップ32aの底面32a1には凹部32a2が設けられている。凹部32a2には、カップ32aの外部に連通する貫通孔32a3が設けられている。貫通孔32a3は、継手32d及びエアチューブ32eを介して流量計32bに連通されている。このため、カップ32aの内部空間(より詳しくは凹部32a2の内部空間)が流量計32bに連通されている。流量計32bは、カップ32aの内部空間から流れ出す気体の流量を測定可能に構成されており、流量計32bが検出する流量に基づいてリークの有無が判定される。底部ゴム部材32cは、環状であり、底面32a1において凹部32a2の周囲に配置されている。底部ゴム部材32cは、ゴム(好ましくはシリコーンゴム)で形成される。後述する検査工程では、図1及び図6に示すように、周縁領域29bが底部ゴム部材32cに押し付けられる。これによって、周縁領域29bが傷つくことが抑制されると共に、カップ32aと底部7bの密着度が高められる。
<口部側装置4>
図4〜図5に示すように、口部側装置4は、ベース41と、口部ゴム部材42と、立設部43と、加圧器44を備える。
ベース41及び口部ゴム部材42は、通気孔41a,42aを備える。口部ゴム部材42は、通気孔41a,42aが連通するようにベース41上に配置される。口部ゴム部材42は、ゴム(好ましくはシリコーンゴム)で形成される。立設部43は、容器1の口部9又はその近傍の部位を保持する容器保持部43aと、口部ゴム部材42を収容する収容部43bを備える。立設部43は、口部ゴム部材42が収容部43bに収容されるようにベース41上に固定される。容器保持部43aは、口部9の開口部9aが通気孔42aに連通するように容器1を保持する。容器保持部43aに容器1が保持された状態で口部9の端面9bが口部ゴム部材42に当接する。口部9の端面9bを口部ゴム部材42に当接させることによって内袋14の内部空間を加圧しやすくなる。
図5に示すように、通気孔41aは、継手45及びエアチューブ46を介して加圧器44に連結されている。加圧器44からのエアが通気孔41a,42aを通じて内袋14内に吹き込まれることによって、内袋14の内部が加圧される。
1−3.リーク検査方法
本発明の一実施形態のリーク検査方法は、把持工程と、設置工程と、検査工程を備える。把持工程と設置工程の一方又は両方は、省略又は別の方法に変更可能である。このリーク検査は、内袋14を外殻12から予備剥離する予備剥離工程の前に行ってもよいが、予備剥離工程の後に行うことが好ましい。この場合、予備剥離工程
<把持工程>
把持工程は、底部側装置3を用いて行うことができる。この工程では、図6に示すように、カップ32aが底部7bを覆った状態で把持機構31が容器1の胴部7aを把持する。一例では、容器1は、口部9が下向きになって状態で製造ラインに沿って流れている。底部側装置3を製造ラインの上方に配置した状態で、容器1が底部側装置3の真下の位置に近づくと、図6Aに示すように、駆動装置が底部側装置3を下降させてカップ32aで底部7bを覆い、その後、図6Bに示すように、把持機構31で胴部7aを把持する。把持機構31が胴部7aを把持した後の状態を図7に示す。
<設置工程>
設置工程は、口部側装置4を用いて行うことができる。この工程では、図5及び図7〜図8に示すように、容器1の口部9の端面9bを口部ゴム部材42に当接(好ましくは押圧)させるように容器1を設置する。一例では、底部側装置3が製造ラインにおいて容器1を把持した後、図7に示すように、駆動装置が容器1と共に底部側装置3を口部側装置4の上方に移動させ、その後、図8に示すように、底部側装置3を口部側装置4に近づけることによって、容器1を口部側装置4に設置することができる。
<検査工程>
検査工程では、図6及び図8に示すように、底部7bを覆うようにカップ32aを配置した状態で内袋14の内部を加圧したときに流量計32bが検出する流量に基づいてリークの有無を検査する。この加圧は、図5に示すように、加圧器44が通気孔41a,42a及び開口部9aを通じて内袋14内にエアを吹き込むことによって行うことができる。加圧の圧力は、例えば、10kPa〜100kPaであり、具体的には例えば、10、20、30、40、50、60、70、80、90、100kPaであり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。この圧力が小さすぎると、流量の検出が困難な場合があり、この圧力が大きすぎると、シール部27で割れてしまう場合がある。なお、本明細書での圧力は、ゲージ圧を意味する。
シール部27でのシールが不完全である場合、内袋14の内部を加圧すると、シール部27を通じてエアのリークが生じる。リークしたエアは、図6に示すように、貫通孔32a3からカップ32a外に抜け出して、流量計32bによって検出される。なお、図6に示すように、カップ32aと底部7bは、周縁凹領域29cでは密着していないので、リークしたエアの一部は、周縁凹領域29cを通って外部に抜け出すが、リークしたエアの残りが、貫通孔32a3を通って流量計32bによって検出されるので、凹部32a2が密閉されていなくても、シール部27からのリークは検出可能である。
一方、シール部27でエアのリークが生じていない場合、流量計32bが検出する流量は、実質的に0となる。このため、流量計32bによって検出された流量が所定の閾値以上であるか否かによって、シール部27でエアのリークの有無を判定することができる。閾値としては、例えば、1〜10ml/分であり、具体的には例えば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ml/分であり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。
この検査によって、シール部27でリークが生じていないと判定されると、容器1は、製造ラインに戻される。一方、シール部27でリークが生じていると判断されると、容器1は、廃棄されるか、又はリークを止める処理が施された後に製造ラインに戻される。
2.その他実施形態
・上記実施形態の容器1では、外殻12に外気導入孔15を設けて、外殻12と内袋14の間に外気を導入しているが、シール部27において、外殻12と内袋14の間に隙間を設け、この隙間から、外殻12と内袋14の間に外気を導入するようにしてもよい。
・上記実施形態では、底部側装置3が把持機構31と検出機構32の両方を有しているが、把持機構31と検出機構32は、別々の装置に設けてもよい。
1 :容器
2 :リーク検査装置
3 :底部側装置
4 :口部側装置
7 :収容部
7a :胴部
7b :底部
9 :口部
9a :開口部
9b :端面
12 :外殻
14 :内袋
15 :外気導入孔
27 :シール部
29a :中央凹領域
29b :周縁領域
29c :周縁凹領域
31 :把持機構
31a :ベース
31b :リニアスライダ
31c :アーム
31c1 :アームベース
31c2 :傾斜部
31c3 :当接体
32 :検出機構
32a :カップ
32a1 :底面
32a2 :凹部
32a3 :貫通孔
32b :流量計
32c :底部ゴム部材
32d :継手
32e :エアチューブ
33 :ブラケット
41 :ベース
41a :通気孔
42 :口部ゴム部材
42a :通気孔
43 :立設部
43a :容器保持部
43b :収容部
44 :加圧器
45 :継手
46 :エアチューブ

Claims (6)

  1. 容器のリーク検査方法であって、
    前記方法は、検査工程を備え、
    前記検査工程は、有底筒状のカップと流量計を備える検出機構を用いて行われ、
    前記流量計は、前記カップの内部空間に連通するように設けられ、
    前記検査工程では、前記容器の底部を覆うように前記カップを配置した状態で前記内袋の内部を加圧したときに前記流量計が検出する流量に基づいてリークの有無を判定する、方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、
    前記検出機構は、前記カップ内の底面に配置される底部ゴム部材を備え、
    前記検査工程では、前記底部の周縁を前記底部ゴム部材に当接させるように前記カップを配置する、方法。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の方法であって、
    把持工程を備え、
    前記把持工程は、把持機構と前記検出機構を有する底部側装置を用いて行われ、
    前記把持工程では、前記カップが前記底部を覆った状態で前記把持機構が前記容器の胴部を把持する、方法。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか1つに記載の方法であって、
    設置工程を備え、
    前記設置工程は、口部側装置を用いて行われ、
    前記口部側装置は、口部ゴム部材と加圧器を備え、
    前記口部ゴム部材は、通気孔を有し、
    前記設置工程では、前記容器の前記口部の端面を前記口部ゴム部材に当接させるように前記容器を設置し、
    前記検査工程では、前記加圧器が前記通気孔及び前記口部の開口部を通じて前記内袋内にエアを吹き込むことによって前記内袋の内部を加圧する、方法。
  5. 請求項4に記載の方法であって、
    前記口部側装置は、立設部を備え、
    前記立設部は、前記容器の前記口部又はその近傍の部位を保持する容器保持部と、前記口部ゴム部材を収容する収容部を備える、方法。
  6. 請求項1〜請求項5の何れか1つに記載の方法であって、
    前記容器は、外殻と内袋とを有し且つ内容物の減少に伴って前記内袋が収縮するように構成される、方法。
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