JP2021049558A - フローティング機能付きマグネットクランプおよびそのマグネットクランプを備えたダイスポッティングプレス - Google Patents

フローティング機能付きマグネットクランプおよびそのマグネットクランプを備えたダイスポッティングプレス Download PDF

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【課題】 本発明は、低コストで金型の型合わせ作業を行えるようにすることを目的とする。【解決手段】 本件発明のフローティング機能付きマグネットクランプ6は、ワーク10が載置される上面と、テーブル5に載置される下面を有するボディー11を備え、前記ボディー11には、前記ワーク10を吸着するマグネットユニット12と、前記上下面の少なくとも一方に開口するエア室13と、が設けられたものである。【選択図】 図6

Description

本発明は、フローティング機能付きマグネットクランプおよびそのマグネットクランプを備えたダイスポッティングプレスに関する。
上型と下型とからなるプレス金型等の型合わせ作業に供される金型結合装置として、特許文献1(特開2019−34339号公報)に記載のものがある。この金型結合装置は、固定された上型に対して、下型を水平面内で自由移動させる「X−Y平面自由移動手段」を、下型載置部に有するものであった。
上型と下型の修正作業やトライアル作業に供されるダイスポッティングプレスとして、特許文献2(特開2001−129695号公報)に記載のものがある。このようなダイスポッティングプレスにより前記型合わせ作業を行う技術が前記特許文献1の「0095」段落に記載されている。
また特許文献1の「図8」には、上型を固定するクランプ装置としてマグネットクランプが開示されている。
マグネットクランプとして、金型などのワークをクランプする面と、ベース(テーブル)に固定される面の両面にマグネットユニットを有するダブルマグネットクランプも開示がある(特許文献3の「図11」参照)。
また、ダイスポッティングプレスの上型固定のスライドと下型載置のテーブルとに、マグネットクランプを用いて、金型の上型と下型をクランプするようにしたものも存在する。
特開2019−34339号公報 特開2001−129695号公報 特開2012−148378号公報
前記マグネットクランプを用いたダイスポッティングプレスで、型修正作業やトライアル作業以外に、型合わせ作業を行おうとした場合、特許文献1に記載のような「X−Y平面自由移動手段」を、下金型載置テーブル上のマグネットクランプの上面側に別途設けなければならない。
しかし、「X−Y平面自由移動手段」を別途設けるのは、コスト高となる。
そこで、本発明は、マグネットクランプを用いたダイスポッティングプレスにおいて、別途「X−Y平面自由移動手段」を設けることなく、低コストで金型の型合わせ作業を行えるようにすることを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、次の手段を講じた。即ち、本件発明のフローティング機能付きマグネットクランプは、ワークが載置される上面と、テーブルに載置される下面を有するボディーを備え、前記ボディーには、前記ワークを吸着するマグネットユニットと、前記上下面の少なくとも一方に開口するエア室と、が設けられたものである。
前記エア室は前記下面に開口しており、前記テーブルの上面には、前記エア室を塞ぐ敷板が配置され、前記エア室に加圧エアが供給されることにより前記ボディーが浮上するよう構成するのが好ましい。
前記エア室は前記上面に開口しており、前記ワークの下面には、前記エア室を塞ぐ敷板が配置され、前記エア室に加圧エアが供給されることにより前記ワークが浮上するよう構成することができる。
前記ボディーには前記テーブルを吸着するマグネットユニットが設けられているのが好ましい。
本発明のダイスポッティングプレスは、金型の上型を取り付けて上下動可能で且つ反転可能なスライドと、金型の下型を載置して前記スライド直下から横方向移動可能なテーブルを備え、前記フローティング機能付きマグネットクランプが前記テーブルに備えられている。
本件発明によれば、マグネットクランプがフローティング機能を有しているので、従来の「X−Y平面自由移動手段」を別途設ける必要がなく、コスト安になる。
本発明のダイスポッティングプレスの実施の形態を示す正面図。 図1の側面図。 本発明のフローティング機能付きマグネットクランプの実施の形態を示す斜視図。 図3の正面図。 フローティング機能付きマグネットクランプの平面図。 図5のA−A線断面図。 本発明のフローティング機能付きマグネットクランプの他の実施の形態を示す断面図。
以下本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1、2に示すものは、本発明の実施の形態に係るダイスポッティングプレスである。ダイスポッティングプレスは、ベッド1と、このベッド1を跨ぐように設けられた門型フレーム2を有する。門型フレーム2にスライド3が上下方向移動自在に設けられている。スライド3の下面に、公知のマグネットクランプ4が、図示省略の固定装置を介して固定されている。このマグネットクランプ4に金型の上型(図示省略)が吸着固定される。
なお、本発明においては、スライド3にマグネットクランプ4を装着することは必須ではなく、スライド3下面に上型を直接クランプするものであっても良い。
前記スライド3は、図1の正面図における前面側を支点として、水平軸心周りに回動自在に設けられている。すなわち、スライド3は、前面側の支点を中心に、後面側が下方に垂れ下がるように90度回動して、スライド3の下端は、ベッド1に接近する。さらに、90度回転して、スライド3の下面が上方を向くように反転する。この後半90度の回転は、スライド3が下降しつつ回転する。180度反転した状態で、スライド3はベッド1上に載置される。この状態において、スライド3に固定されているマグネットクランプ4は、スライド3上面に位置する。
図2に示すように、ベッド1は側面視において門型フレーム2内から外方に突出している。このベッド1上にテーブル5が、門型フレーム2内から外方に移動自在に設けられている。
テーブル5上に、本発明の実施の形態に係るフローティング機能付きマグネットクランプ6が載置されている。このマグネットクランプ6は、上下面に吸着力が作用するダブルマグネットクランプとされている。このダブルマグネットクランプに金型の下型(図示省略)を吸着固定することができる。
なお、本発明において、ダブルマグネットは必須ではなく、上面のみに吸着力を作用させるシングルマグネットであっても良い。
図3〜図6に示すものは、本発明の実施の形態に係るフローティング機能付きマグネットクランプ6の詳細である。なお、図3、4において、スライド3下面に上型7が直接クランプされているが、図1に示すマグネットクランプ4を介して上型7がクランプされるものであっても良い。
フローティング機能付きマグネットクランプ6は、ダイスポッティングプレスのテーブル5上に載置される。テーブル5上面にはT溝8が設けられている。このT溝8を塞ぐように敷板9が、テーブル5上面に固定されている。敷板9の上面は平坦面とされている。このフローティング機能付きマグネットクランプ6上にワークである下型10が載置される。
フローティング機能付きマグネットクランプ6は、ボディー11を有する。ボディー11は、ワークである下型10が載置される上面と、テーブル5に載置される下面を有する。ボディー11は、厚みの薄い長方体である。上面及び下面は、互いに平行な平面に形成されていて、吸着面とされている。
ボディー11には、前記ワーク10を吸着するマグネットユニット12が上面側に内蔵されている。ボディー11の下面側にもマグネットユニット12が内蔵され、この実施の形態ではダブルマグネットクランプとされている。なお、マグネットユニット12は、前記特許文献において示すように公知なものであるので、その説明は省略する。
ボディー11には、前記下面に開口するエア室13が設けられている。エア室13は下面側のマグネットユニット12に干渉しない位置に、一カ所または複数個所、均等に設けられている。ボディー11には、加圧エアをエア室13に供給する加圧エア供給路(図示省略)が設けられている。外部の加圧エア供給源(図示省略)から加圧エアがエア室13に供給されることにより、ボディー11はテーブル5上の敷板9から浮上し、下型10を水平面内移動自在とする。
次に、前記実施の形態における作用を説明する。
図1、2に示すダイスポッティングプレスを用いた型合わせ作業につき説明する。
図1に示すスライド3の下面が上方を向くように、スライド3を180度反転させてベッド1上に待機させる。そのスライド3上に、上型7のガイドポスト14が上方を向くように、上型7を載置し固定する。この固定は、スライド3下面にマグネットクランプ4が設けられているものでは、マグネットクランプ4の吸着力により、マグネットクランプ4が設けられていないものでは、スライド3下面に直接クランプする。
スライド3を上昇させ且つ180度反転させて、スライド3下面にクランプされた上型7のガイドポスト14が下方を向くように、上型7を保持する。
ベッド1上のテーブル5上のフローティング機能付きマグネットクランプ6上に、下型10をそのガイドブッシュ15が上方を向くように載置する。テーブル5を門型フレーム2内に移動させ、上型7直下に下型10を位置させる。
スライド3を下降させ、上型7のガイドポスト14が、下型10のガイドブッシュ15に嵌合するよう型合わせを行う。この型合わせは、エア室13に加圧エアを供給し、フローティング機能付きマグネットクランプ6を敷板9から浮上させ、手動によりマグネットクランプ6を水平面内自由移動させて、ガイドポスト14とガイドブッシュ15の芯合わせを行う。両者の芯が合うとスライド3を下降させて上下型7,10を一体化して、型合わせ完了となる。
上型7と下型10を一体化した後、スライド3から上型7のクランプを解除して、テーブル5を門型フレーム2の外方に移動させ、一体化した金型7、10をフローティング機能付きマグネットクランプ6から持ち上げて保管場所まで搬送する。
図7に示すものは、本発明の他の実施の形態である。フローティング機能付きマグネットクランプ6は、エア室13がボディー11の上面側に開口したものである。
下型10の下面には凹凸が形成されているので、下型10の下面を平坦面にするよう敷板9が配置されている。この敷板9がエア室13を塞いでいる。
この実施の形態では、エア室13に加圧エアが供給されることにより、敷板9を介して上型10が浮上することになるので、手動により上型10を水平面内で軽く移動させることができ、前記の実施の形態と同様の型合わせ作業を行うことができる。
なお、図7では、上下面にエア室13が開口しているが、下部のエア室13はなくても良い。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。例えば、対象とするワークはプレス金型に限らず樹脂成型金型であっても良い。エア室13の形状は特に限定されず、全面開口に限らずスリット状の開口、ノズル状の開口等からエアが噴出して浮上させるようなものであっても良い。ボディー11の表面と敷板9間にエアギャップを形成させるものであれば良い。また、敷板9は必須でなく相手方(テーブル上面、ワーク下面)が平坦面であれば不要である。
本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
1 ベッド
2 門型フレーム
3 スライド
4 マグネットクランプ
5 テーブル
6 フローティング機能付きマグネットクランプ
7 上型
8 T溝
9 敷板
10 下型(ワーク)
11 ボディー
12 マグネットユニット
13 エア室
14 ガイドポスト
15 ガイドブッシュ

Claims (5)

  1. ワークが載置される上面と、テーブルに載置される下面を有するボディーを備え、
    前記ボディーには、前記ワークを吸着するマグネットユニットと、前記上下面の少なくとも一方に開口するエア室と、が設けられたフローティング機能付きマグネットクランプ。
  2. 前記エア室は前記下面に開口しており、
    前記テーブルの上面には、前記エア室を塞ぐ敷板が配置され、
    前記エア室に加圧エアが供給されることにより前記ボディーが浮上するよう構成された請求項1記載のフローティング機能付きマグネットクランプ。
  3. 前記エア室は前記上面に開口しており、
    前記ワークの下面には、前記エア室を塞ぐ敷板が配置され、
    前記エア室に加圧エアが供給されることにより前記ワークが浮上するよう構成された請求項1記載のフローティング機能付きマグネットクランプ。
  4. 前記ボディーには前記テーブルを吸着するマグネットユニットが設けられている請求項1〜3の何れか一つに記載のフローティング機能付きマグネットクランプ。
  5. 金型の上型を取り付けて上下動可能で且つ反転可能なスライドと、金型の下型を載置して前記スライド直下から横方向移動可能なテーブルを備えたダイスポッティングプレスにおいて、
    請求項1〜4の何れか一つに記載のフローティング機能付きマグネットクランプが前記テーブルに備えられたダイスポッティングプレス。
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