JP2021048552A - 文書管理支援装置、画像読取装置、及び文書管理支援プログラム - Google Patents

文書管理支援装置、画像読取装置、及び文書管理支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】紙文書をスキャンすべき第1の者のために、実際には第2の者が紙文書をスキャンする場合に、第1の者になり得る候補の全てから第1の者を特定する場合と比較して、第1の者を特定する手間を軽減する。【解決手段】プロセッサを備え、前記プロセッサは、取得部21として、文書のスキャンを実施すべき第1の者のために、前記文書のスキャンを実際に行う第2の者の属性情報を取得し、抽出部22として、属性情報を有する複数の第1の者の候補から、前記取得された第2の者の属性情報と定められた関係である属性情報を有する、少なくとも一人の第1の者の候補を抽出する。【選択図】図3

Description

本発明は、文書管理支援装置、画像読取装置、及び文書管理支援プログラムに関する。
特許文献1は、受付手段と、取得手段と、登録制御手段と、を含む情報登録システムを開示する。前記情報登録システムでは、前記受付手段は、1以上の紙媒体から得られる情報を登録するユーザの識別情報を受け付ける。前記取得手段は、前記1以上の紙媒体のそれぞれに含まれるユーザの識別情報を取得する。前記登録制御手段は、前記受付手段により受け付けたユーザの識別情報に関連付けて記憶される1 以上のユーザの識別情報と、前記取得手段により取得されるユーザの識別情報との比較結果に応じて、前記1以上の紙媒体から得られる情報の登録の可否を制御する。
特許文献2は、取得手段と、指定手段と、判定手段と、を備える情報処理装置を開示する。前記情報処理装置では、前記取得手段は、紙媒体から読み取られた読み取り情報から、ユーザによって手書きされたユーザを識別するための文字列の情報である手書き識別文字列情報を取得する。前記指定手段は、予め登録されたユーザを識別するための文字列の情報である登録識別文字列情報の中から、前記手書き識別文字列情報が表す文字列を用いて少なくとも1つの登録識別文字列情報を指定する。前記判定手段は、前記読み取り情報から取得されるユーザによって手書きされた文字列の情報と、前記指定された登録識別文字列情報に関連づけて記憶手段に記憶された関連情報に含まれるユーザによって手書きされた文字列の情報と、の比較結果を用いて、前記指定された登録識別文字列情報に前記読み取り情報を関連づけるか否かを判定する。
特開2015−082223号 特開2016−048418号
第1の者(例えば、教員)がスキャンすべき紙文書(例えば、テスト、論文)を、前記した第1の者と関連付けて登録すべき場合に、実際には、前記した紙文書を、第2の者(例えば、事務員)がスキャンするときがある。このとき、第2の者は、第1の者になり得る候補の全て(例えば、全ての教員)から、スキャンした紙文書と関連付ける第1の者を特定しなければならない。
本発明は、紙文書をスキャンすべき第1の者のために、実際には第2の者が紙文書をスキャンする場合に、第1の者になり得る候補の全てから第1の者を特定する場合と比較して、第1の者を特定する手間を軽減することができる文書管理支援装置、画像読取装置、及び文書管理支援プログラムを提供することを目的とする。
上記した課題を解決すべく、第1態様に係る文書管理支援装置は、プロセッサを備え、前記プロセッサは、紙文書のスキャンを実施すべき第1の者のために、前記紙文書のスキャンを実際に行う第2の者の属性情報を取得し、属性情報を有する複数の第1の者の候補から、前記取得された第2の者の属性情報と定められた関係である属性情報を有する、少なくとも一人の第1の者の候補を抽出する。
第2態様に係る文書管理支援装置は、第1態様に係る文書管理支援装置において、前記定められた関係は、前記取得された第2の者の属性情報に応じて異なる。
第3態様に係る文書管理支援装置は、第2態様に係る文書管理支援装置において、前記属性情報は、個人識別、職種、所属、担当、及び居所のうちの少なくとも一つを含み、前記プロセッサは、前記第2の者の属性情報と同一の属性情報を備える前記第1の者の候補を抽出する。
第4態様に係る文書管理支援装置は、第2態様に係る文書管理支援装置において、前記属性情報は、少なくとも個人識別を含み、前記プロセッサは、前記取得された前記第2の者の属性情報が表す個人識別と同一の個人識別を表す属性情報を備える前記第1の者の候補を前記第1の者とする。
第5態様に係る画像読取装置は、第1態様から第4態様までのいずれか1つに係る文書管理支援装置と、紙文書をスキャンするスキャン部と、前記文書管理支援装置により抽出された第1の者の候補の中から、前記スキャン部によりスキャンされた紙文書と関連付ける第1の者を選択するための選択部と、前記選択部で選択された第1の者と前記スキャン部によりスキャンされた紙文書と関連付ける関連付け部と、を備える。
第6態様に係る文書管理支援プログラムは、コンピュータに、紙文書のスキャンを実施すべき第1の者のために、前記紙文書のスキャンを実際に行う第2の者の属性情報を取得し、属性情報を有する複数の第1の者の候補から、前記取得された第2の者の属性情報と定められた関係である属性情報を有する、少なくとも一人の第1の者の候補を抽出する、
処理を実行させる。
第1態様に係る文書管理支援装置、第5態様に係る画像読取装置、及び、第6態様に係る文書管理支援システムによれば、紙文書をスキャンすべき第1の者のために、実際には第2の者が紙文書をスキャンする場合に、第1の者になり得る候補の全てから第1の者を特定する場合と比較して、第1の者を特定する手間を軽減することができる。
第2態様に係る文書管理支援装置によれば、抽出される第1の者の候補を、第2の者の属性情報に応じて異ならせることができる。
第3態様に係る文書管理支援装置によれば、個人識別、職種、所属、担当、及び居所でない属性情報を用いる場合と比較して、抽出される第1の者の候補として、第2の者との関連性が強い者を抽出することができる。
第4態様に係る文書管理支援装置によれば、第1の者と第2の者が同一の場合、複数の第1の者の候補から第1の者を選択することなく第1の者を特定することができる。
実施形態1の学習管理システムの構成を示す。 実施形態1の画像読取装置の構成を示す。 実施形態1の画像読取装置の機能ブロック図である。 実施形態1の画像読取装置の構成を示す。 実施形態1の学習管理装置の機能ブロック図である。 実施形態1のデータベースDBの内容を示す。 実施形態1のデータフォルダDFの構成を示す。 実施形態1のスキャンする文書を示す。 実施形態1のIDカードの一例を示す。 実施形態1のIDカードの他例を示す。 実施形態1の学習管理システムの動作を示すフローチャートである。 実施形態1のメニュー画面を示す。 実施形態1の認証画面を示す。 実施形態1の抽出された候補を示す。 実施形態2の抽出される候補を示す。 実施形態2のスキャンする文書を示す。 実施形態2のデータフォルダの構成を示す。 実施形態2の学習管理システムの動作を示すフローチャートである。
以下、本発明に係る画像読取装置を含む学習管理システムの実施形態について説明する。
〈実施形態1〉
〈学習管理システムの構成〉
図1は、実施形態1の学習管理システムの構成を示す。
以下、実施形態1の学習管理システムについて、図1を参照して説明する。
実施形態1の学習管理システムGKSは、図1に示されるように、複数の画像読取装置GY1〜GYn(nは、2以上の整数)と、学習管理装置GKと、ネットワークNWとを含む。説明及び理解を容易にすべく、複数の画像読取装置GY1〜GYnを総称するときには、「画像読取装置GY」と表記する。
〈画像読取装置の構成〉
図2は、実施形態1の画像読取装置の構成を示す。
実施形態1の画像読取装置GYは、図2に示されるように、入力部11と、CPU(Central Processing Unit)12と、出力部13と、記憶媒体14と、メモリ15と、を含む。入力部11は、例えば、タッチパネル、非接触型ICカードユニットから構成される。CPU12は、プロセッサの一例であり、ソフトウェアに従ってハードウェアを動作させる、よく知られたコンピュータの中核である。出力部13は、例えば、液晶モニター、プリンタ、スピーカから構成される。記憶媒体14は、例えば、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)、ソリッドステートドライブ(SSD:Solid State Drive)、ROM(Read Only Memory)から構成される。記憶媒体14は、プログラムPRを記憶している。プログラムPRは、画像読取装置GYが実行すべき処理の内容を規定する命令群である。メモリ15は、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、SRAM(Static Random Access Memory)から構成される。
図3は、実施形態1の画像読取装置の機能ブロック図である。
画像読取装置GYは、図3に示されるように、取得部21と、抽出部22と、受付部23と、スキャン部24と、関連付け部25と、制御部26と、記憶部27と、を含む。取得部21と抽出部22とは、『文書管理支援装置』の一例である支援ユニットSUを構成する。
画像読取装置GYにおける、ハードウェアの構成と機能的構成との関係については、ハードウェア上で、CPU12が、記憶媒体14(記憶部27に対応する。)に記憶されたプログラムPRを、メモリ15(記憶部27に対応する。)を用いつつ実行すると共に、必要に応じて、入力部11及び出力部13の動作を制御することにより、取得部21、抽出部22、受付部23、スキャン部24、関連付け部25、及び制御部26の各部の機能を実現する。各部の機能については、後述する。
〈学習管理装置の構成〉
図4は、実施形態1の学習管理装置の構成を示す。
実施形態1の学習管理装置GKは、図4に示されるように、入力部31と、CPU(Central Processing Unit)32と、出力部33と、記憶媒体34と、メモリ35と、を含む。入力部31は、例えば、タッチパネル、キーボード、マウスから構成される。CPU32は、上記した画像読取装置GYのCPU12と同様に、プロセッサの一例であり、ソフトウェアに従ってハードウェアを動作させる、よく知られたコンピュータの中核である。出力部33は、例えば、タッチパネル、プリンタから構成される。記憶媒体34は、上記した画像読取装置GYの記憶媒体14と同様に、例えば、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)、ソリッドステートドライブ(SSD:Solid State Drive)、ROM(Read Only Memory)から構成される。メモリ35は、上記した画像読取装置GYのメモリ15と同様に、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、SRAM(Static Random Access Memory)から構成される。
図5は、実施形態1の学習管理装置の機能ブロック図である。
学習管理装置GKは、図5に示されるように、制御部41と、データベース部42と含む。データベース部42は、図5に示されるように、データベースDB及びデータフォルダDFを記憶する。
図6は、実施形態1のデータベースDBの内容を示す。
データベースDBは、図6に示されるように、学習管理システムGKS(図1に図示。)を利用するABC大学の全ての職員、例えば、教授、事務員、及びアルバイト等の全員に関し、「氏名」、「ID番号」、「職種」、「所属」、「担当」、「居所」、「講義」、「テーマ」等の属性Zからなる属性情報ZJを記憶している。ここで、「ID番号」は、『個人識別』の一例である。ここで、ABC大学の全ての職員は、後述されるように、文書DC(図8に図示。)に関連付けられるべき者の候補である。
例えば、データベースDBは、職員「佐藤一郎」について、「氏名」、「ID番号」、「職種」、「所属」、「担当」、「居所」の属性Zとして、それぞれ、「佐藤一郎」、「A001」、「教授」、「工学部」、「電気」、「A棟」を記憶している。データベースDBは、また、職員「鈴木二郎」について、「氏名」、「ID番号」、「職種」、「所属」、「担当」、「居所」の属性Zとして、それぞれ、「鈴木二郎」、「B001」、「事務員」、「工学部」、「事務」、「A棟」を記憶している。
図7は、実施形態1のデータフォルダDFの構成を示す。
データフォルダDFは、図7に示されるように、樹形図の構造を有する。最上位のフォルダF1は、「ABC大学」用のフォルダである。フォルダF1の一つ下のフォルダF11、F12、F13、F14は、それぞれ、「工学部」、「理学部」、「薬学部」、「農学部」用のフォルダである。さらに、例えば、フォルダF11の一つ下のフォルダF11E、F11M、F11i、F11Cは、それぞれ、「電気」工学科、「機械」工学科、「情報」工学科、「建築」工学科用のフォルダである。さらに、例えば、フォルダF11Eの一つ下のフォルダF11E−SA、F11E−WA、F11E−YAは、それぞれ、「佐藤一郎」(図6に図示。)、「渡辺実」、「山本茂」用のフォルダである。
図8は、実施形態1のスキャンする文書を示す。
文書DCは、印刷され、手書きされた紙媒体である。文書DCは、より具体的には、教授「佐藤一郎」が、宿題または試験として出題する問題文、例えば、属性Zの一つである「講義」としての「回路設計の演習」についての問題文、及び、学生が記述する解答を含む。学習管理システムGKSでは、学生が、教授「佐藤一郎」のフォルダF11E−SA(図7に図示。)にアクセスすることにより、教授「佐藤一郎」により添削され、採点された文書DCを閲覧することができるようにする必要がある。そのため、文書DCは、教授「佐藤一郎」による添削等の後に、「佐藤一郎」のフォルダF11E−SAに保存される必要があり、換言すれば、文書DCと教授「佐藤一郎」とが、関連付けされる必要がある。詳細については、後述する。
図4及び図5に戻り、学習管理装置GKにおける、ハードウェアの構成と機能的構成との関係については、ハードウェア上で、CPU32が、記憶媒体34に記憶されたプログラム(図示せず。)を実行することにより、制御部41がデータベース部42中のデータベースDB及びデータフォルダDFにアクセスすること、及び、画像読取装置GYがネットワークNWを介してデータベース部42中のデータベースDB及びデータフォルダDFにアクセスすること等を実現する。
図1に戻り、ネットワークNWは、画像読取装置GY1〜GYn及び学習管理装置GK間を接続している。ネットワークNWは、例えば、イントラネットであるかインターネットであるかを問わない。ネットワークNWは、また、有線ネットワークであるか無線ネットワークであるかを問わない。
〈画像読取装置のためのIDカード〉
図9及び図10は、画像読取装置を使用するためのIDカードを示す。
図9及び図10に示されるIDカードCA1、CA2は、非接触型ICカードである。IDカードCA1、CA2は、それぞれ、職員「佐藤一郎」、職員「鈴木二郎」が画像読取装置GYを使用するときに用いられる。
IDカードCA1、CA2には、それぞれ、職員「佐藤一郎」、職員「鈴木二郎」の属性情報ZJが記憶されている。より詳しくは、職員「佐藤一郎」のIDカードCA1には、図9に示されるように、「氏名」が「佐藤一郎」であり、「ID番号」が「A001」であり、「職種」が「教授」であり、「所属」が「工学部」であり、「担当」が「電気」であり、「居所」が「A棟」であるとの属性情報ZJが記憶されている。IDカードCA1に記憶された、職員「佐藤一郎」の属性情報ZJ(図9に図示。)は、データベースDBに記憶された、職員「佐藤一郎」の属性情報ZJ(図6に図示。)と同一である。
また、職員「鈴木二郎」のIDカードCA2には、図10に示されるように、「氏名」が「鈴木二郎」であり、「ID番号」が「B001」であり、「職種」が「事務員」であり、「所属」が「工学部」であり、「担当」が「事務」であり、「居所」が「A棟」であるとの属性情報ZJが記憶されている。IDカードCA2に記憶された、職員「鈴木二郎」の属性情報ZJ(図10に図示。)は、データベースDBに記憶された、職員「鈴木二郎」の属性情報ZJ(図6に図示。)と同一である。
〈学習管理システムの動作〉
実施形態1の学習管理システムの動作について説明する。
図11は、実施形態1の学習管理システムの動作を示すフローチャートである。以下、実施形態1の画像読取システムの動作について、図11のフローチャートを参照して説明する。
以下の説明では、「職種」の属性Zが「事務員」である「鈴木二郎」が、「鈴木二郎」自身のIDカードCA2(図10に図示。)を用いて、画像読取装置GY3(図1に図示。)を使用することにより、「職種」の属性Zが「教授」である「佐藤一郎」の代わりに、「佐藤一郎」の文書DC(図8に図示。)を、「佐藤一郎」に関連付けること、即ち、学習管理装置GKのデータベース部42のデータフォルダDF(図7に図示。)の「佐藤一郎」のフォルダF11E−SAに保存することを想定する。ここで、「佐藤一郎」は、『紙文書のスキャンを実施すべき第1の者』の一例である。
ステップS11:鈴木二郎が、画像読取装置GY3の入力部11に、例えば、タッチパネルに触れると、画像読取装置GY3のCPU12は、出力部13に、例えば、タッチパネルに、図12に示されるように、メニュー画面MGを表示させる。メニュー画面MGは、図12に示されるように、画像読取装置GY3が有する機能を表示し、例えば、スキャナーMN1、プリントMN2、授業支援MN3とのメニューを表示する。
ステップS12:ステップS11でメニュー画面MGが表示されると、鈴木二郎が、表示された画面GMの中から、授業支援MN3を選択する。これにより、画像読取装置GY3では、CPU12は、受付部23として、授業支援MN3の選択を受け付ける。
ステップS13:ステップS12で授業支援MN3の選択を受け付けると、CPU12は、出力部13に、認証画面NGを表示させる。認証画面NGは、図13に示されるように、例えば、「IDカードをかざして下さい。」の旨を表示する。
ステップS14:ステップS13で認証画面NGが表示されると、鈴木二郎が、認証画面NGに従って、画像読取装置GY3の入力部11に、例えば、非接触型ICカードユニットに、IDカードCA2(図10に図示。)をかざす。これにより、画像読取装置GY3では、CPU12は、画像読取装置GY3を使用しようとする者が、画像読取装置GY3を使用する権限を有すると認証する。
ステップS15:ステップS14で認証が完了すると、画像読取装置GY3では、CPU12は、支援ユニットSU内の取得部21として、IDカードCA2がかざされている間に、IDカードCA2から、鈴木二郎の属性情報ZJを取得する。
ステップS16:ステップS15で鈴木二郎の属性情報ZJを取得すると、画像読取装置GY3では、CPU12は、支援ユニットSU内の抽出部22として、ネットワークNWを介して、学習管理装置GK内のデータベース部42に記憶されたデータベースDBにアクセスする。これにより、CPU12は、データベースDB(図6に図示。)として記憶されているABC大学の全職員の中から、IDカードCA2から取得された鈴木二郎の属性情報ZJと予め定められた関係を有する職員、例えば、鈴木二郎の属性情報ZJに含まれる一つの属性Zである「所属」、即ち、「工学部」が同一である一人以上の職員を検索する。これより、CPU12は、抽出部22として、図14に示されるように、職員「佐藤一郎」、職員「高橋一子」、職員「鈴木二郎」、...という、少なくとも一人以上の、文書DCと関連付けすべき者の候補を抽出する。ここで、「少なくとも一人以上の、文書DCと関連付けすべき者の候補」は、『少なくとも一人の第1の者の候補』の一例である。
ステップS17:ステップS16で前記した候補を抽出すると、画像読取装置GY3では、CPU12は、職員「佐藤一郎」、職員「高橋一子」、職員「鈴木二郎」、...という候補のリストである候補リストKL(図14に図示。)を、出力部13に、例えば、タッチパネルに表示させる。
ステップS18:ステップS17で候補リストKLが表示されると、鈴木二郎は、候補リストKLの中から、文書DC(図8に図示。)に関連付けるべき職員「佐藤一郎」を入力部11から、例えば、タッチパネルから選択する。これにより、画像読取装置GY3では、CPU12は、受付部23として、鈴木二郎が選択した「佐藤一郎」を、文書DCに関連付けるべき対象である関連付け対象に位置付けて受け付ける。
ステップS19:ステップS18で関連付け対象として職員「佐藤一郎」の受け付けが完了すると、「事務員」である「鈴木二郎」は、画像読取装置GY3で、「教授」である「佐藤一郎」の文書DC(図8に図示。)をスキャンする。換言すれば、画像読取装置GY3では、CPU12は、スキャン部24として、「教授」である「佐藤一郎」の文書DCをスキャンし、即ち、読み込む。
ステップS20:ステップS19で文書DCのスキャンが完了すると、画像読取装置GY3では、CPU12は、関連付け部25として、ステップS18で選択された「佐藤一郎」の属性情報ZJと、ステップS19でスキャンされた文書DCとを関連付ける。より詳しくは、CPU12は、図7に示されるように、スキャンされた文書DCを、学習管理装置GKのデータベース部42のデータフォルダDF内の「佐藤一郎」のフォルダF11E−SAに保存する。
上記したステップS20の後に、「教授」である「佐藤一郎」の授業を受講している学生は、文書DC、例えば、宿題または試験の後に、フォルダF11E−SAにアクセスすることにより、学生自身が提出した宿題または受けた試験についての添削、採点、講評等を閲覧する。
上述したように、実施形態1の学習管理システムGKSでは、画像読取装置GY3のCPU12が、取得部21として、画像読取装置GY3を使用する鈴木二郎のIDカードCA2から、鈴木二郎の属性情報ZJを取得する。また、画像読取装置GY3のCPU12が、抽出部22として、学習管理装置GKのデータベース部42に記憶された、ABC大学の全職員の属性情報ZJを含むデータベースDBから、鈴木二郎の属性情報ZJに含まれる一つの属性Zである「所属」、即ち、「工学部」が共通する少なくとも一人以上の職員「佐藤一郎」、職員「高橋一子」、職員「鈴木二郎」、...という候補を抽出し、換言すれば、絞り込みを行う。さらに、画像読取装置GYでは、出力部13は、抽出された候補「佐藤一郎」、「高橋一子」、「鈴木二郎」、...からなる候補リストKLを表示する。これにより、画像読取装置GY3を使用する鈴木二郎は、ABC大学の全ての職員の中から、文書DCに関連付けるべき職員「佐藤一郎」を探し出すことに比較して、職員「佐藤一郎」を特定することが容易となる。
〈変形例〉
上記のステップS16で説明したように、画像読取装置GY3を使用する者の属性情報ZJに拘わらず、固定的に、属性Zの「所属」を用いて抽出することに代えて、画像読取装置GY3を使用する者の属性情報ZJに応じて異なる属性Zを用いて抽出することも可能である。例えば、画像読取装置GY3を使用する者の属性Zの「職種」が「事務員」であるか「アルバイト」であるかに拘わらず、固定的に、属性Zの「所属」を用いて抽出を行うことに代えて、画像読取装置GY3を使用する者の属性Zの「職種」に応じて異ならせてもよい。より具体的には、画像読取装置GY3を使用する者が、「伊藤三子」という、属性Zの「職種」が「事務員」のときには(図6に図示。)、上記した実施形態と同様に、属性Zの「所属」、即ち、「理学部」を用いて抽出を行い、他方で、「小林三郎」という、属性Zの「職種」が「アルバイト」(図6に図示。)のときには、上記した実施形態とは相異して、属性Zの「居所」、即ち、「C棟」を用いて抽出することも可能である。
〈実施形態2〉
実施形態2の画像読取システムについて説明する。
〈実施形態2の構成〉
実施形態2の学習管理システムGKSの構成は、図1に示される、実施形態1の学習管理システムGKSの構成と同一である。
〈実施形態2の候補リスト〉
図15は、実施形態2の抽出される候補を示す。
データベースDBにおける属性情報ZJのうち、属性Zの「講義」、「テーマ」が空欄である実施形態1と異なり(図6に図示。)、実施形態2では、属性Zの「講義」、「テーマ」が、空欄に代えて、それぞれ、例えば、「回路設計の演習」、「回路の基礎知識」等であると定められている(図示せず。)。その結果、図14に示される、実施形態1の候補リストKLと異なり、実施形態2の候補リストKLは、図15に示されるように、例えば、職員「佐藤一郎」について、(1)「講義」、「テーマ」が、それぞれ、「回路設計の演習」、「回路の基礎知識」であるとの属性情報ZJ、(2)「講義」、「テーマ」が、それぞれ、「回路設計の演習」、「デジタル回路」であるとの属性情報ZJ、(3)「講義」、「テーマ」が、それぞれ、「回路設計の演習」、「アナログ回路」であるとの属性情報ZJを含み得る。
〈実施形態2の文書〉
図16は、実施形態2のスキャンする文書を示す。
実施形態2の文書DCでは、実施形態1の文書DC(図8に図示。)と同様に、属性Zの一つである「講義」が、「回路設計の演習」であると定めらえており、他方で、実施形態1の文書DCと相違して、属性の一つである「テーマ」が、「アナログ回路」であるとも定められている。
〈実施形態2のデータフォルダ〉
図17は、実施形態2のデータフォルダの構成を示す。
実施形態2のデータフォルダDFでは、実施形態1のデータフォルダDF(図7に図示。)と相異して、図17に示されるように、職員「佐藤一郎」のフォルダF11−SAの一つ下に、属性Zの一つである「講義」、即ち、「回路設計の演習」のフォルダF11E−SA−1が設けられている。実施形態2のデータフォルダDFでは、更に、「回路設計の演習」のフォルダF11E−SA−1の一つ下に、「回路の基礎知識」のフォルダF11E−SA−1(1)、「デジタル回路」のフォルダF11E−SA−1(2)、及び、「アナログ回路」のフォルダF11E−SA−1(3)が設けられている。
〈実施形態2の動作〉
実施形態2の学習管理システムの動作について説明する。
図18は、実施形態2の学習管理システムの動作を示すフローチャートである。以下、実施形態2の学習管理システムについて、図18のフローチャートを参照しつつ説明する。以下の説明では、「職種」の属性Zが「教授」である「佐藤一郎」が、「佐藤一郎」自身のIDカードCA1(図9に図示。)を用いて、画像読取装置GY3(図1に図示。)を使用することにより、「佐藤一郎」の文書DC(図16に図示。)を、学習管理装置GKのデータベース部42のデータフォルダDF(図17に図示。)に保存することを想定する。
ステップS31:佐藤一郎が、画像読取装置GY3の入力部11に触れると、画像読取装置GY3のCPU12は、実施形態1のステップS11と同様に、出力部13に、メニュー画面MG(図12に図示。)を表示させる。
ステップS32:ステップS31でメニュー画面MGが表示されると、佐藤一郎は、表示された画面GMの中から、授業支援MN3を選択する。これにより、画像読取装置GY3では、CPU12は、受付部23として、授業支援MN3の選択を受け付ける。
ステップS33:ステップS32で授業支援MN3の選択を受け付けると、CPU12は、出力部13に、認証画面NG(図13に図示。)を表示させる。
ステップS34:ステップS33で認証画面NGが表示されると、佐藤一郎が、認証画面NGに従って、画像読取装置GY3の入力部11に、IDカードCA1(図9に図示。)をかざす。これにより、画像読取装置GY3では、CPU12は、画像読取装置GY3を使用しようとする者が、画像読取装置GY3を使用する権限を有すると認証する。
ステップS35:ステップS34で認証が完了すると、画像読取装置GY3では、CPU12は、支援ユニットSU内の取得部21として、IDカードCA2がかざされている間に、IDカードCA2から、佐藤一郎の属性情報ZJを取得する。
ステップS36:ステップS35で佐藤一郎の属性情報ZJを取得すると、画像読取装置GY3では、CPU12は、抽出部22として、ネットワークNWを介して、学習管理装置GK内のデータベース部42に記憶されたデータベースDBにアクセスする。これにより、CPU12は、データベースDB(図6に図示。)として記憶されているABC大学の全ての職員の中から、IDカードCA1から取得された佐藤一郎の属性情報ZJのうち、属性Zの一つである「ID番号」の「A001」が同一である職員を検索する。これより、CPU12は、抽出部22として、図15に示されるように、(1)「佐藤一郎」、「A001」、「回路設計の演習」、「回路の基礎知識」、(2)「佐藤一郎」、「A001」、「回路設計の演習」、「デジタル回路」、及び、(3)「佐藤一郎」、「A0001」、「回路設計の演習」、「アナログ回路」という、文書DCと関連付けすべき者の候補を少なくとも一人以上、抽出する。
ステップS37:ステップS36で前記した候補を抽出すると、画像読取装置GY3では、CPU12は、図15に示されるように、「講義」及び「テーマ」の内容を含む候補リストKLを出力部13に表示させる。
ステップS38:ステップS37で候補リストKLが表示されると、佐藤一郎は、候補リストKLの中から、文書DC(図16に図示。)に関連付けるべき、上記した(3)である「佐藤一郎」、「回路設計の演習」、「アナログ回路」の組み合わせという候補を、入力部11から選択する。これにより、画像読取装置GY3では、CPU12は、受付部23として、佐藤一郎が選択した「佐藤一郎」、「A001」、「回路設計の演習」、「アナログ回路」の組み合わせの候補を、文書DCに関連付けるべき対象である関連付け対象に位置付けて受け付ける。
ステップS39:ステップS38で関連付け対象として、「佐藤一郎」、「A001」、「回路設計の演習」、「アナログ回路」の組み合わせの受け付けが完了すると、佐藤一郎は、画像読取装置GY3で、文書DC(図16に図示。)をスキャンする。換言すれば、画像読取装置GY3では、CPU12は、スキャン部24として、文書DCをスキャンし、即ち、読み込む。
ステップS40:ステップS39で文書DCのスキャンが完了すると、画像読取装置GY3では、CPU12は、関連付け部25として、ステップS38で選択された、「佐藤一郎」、「A001」、「回路設計の演習」、「アナログ回路」の組み合わせと、ステップS39でスキャンされた文書DCとを関連付ける。より詳しくは、CPU12は、図17に示されるように、スキャンされた文書DCを、学習管理装置GKのデータベース部42のデータフォルダDF内の「佐藤一郎」のフォルダF11E−SAの一つ下の「回路設計の演習」のフォルダF11E−SA−1の一つ下の「アナログ回路」のフォルダF11E−SA−1(3)に保存する。
上記したステップS40の後に、教授「佐藤一郎」が行う講義「回路設計の演習」についてのテーマ「アナログ回路」を受講している学生は、文書DC、例えば、宿題または試験の後に、フォルダF11E−SA−1(3)にアクセスすることにより、学生自身が提出した宿題または受けた試験についての添削、採点、講評等を閲覧する。
上述したように、実施形態2の学習管理システムGKSでは、画像読取装置GY3の抽出部22が、実施形態1での属性Zである「氏名」に代えて、属性Zである「ID番号」を用いて抽出する。また、画像読取装置GY3の出力部13が、図15に示されるように、実施形態1での属性Zである「氏名」〜「居所」に加えて、属性Zである「講義」「テーマ」も表示する。これにより、画像読取装置GY3を使用する佐藤一郎は、実施形態1と同様に、ABC大学の全ての職員から「佐藤一郎」が容易に特定されることに加えて、実施形態2として固有に、「佐藤一郎」、「A001」、「回路設計の演習」、「アナログ回路」の組み合わせという関連付け対象に絞り込むことが容易となる。
〈変形例〉
なお、上記実施形態において、プロセッサとは広義的なプロセッサを指し、汎用的なプロセッサ(例えばCPU: Central Processing Unit、等)や、専用のプロセッサ(例えばGPU: Graphics Processing Unit、ASIC: Application Specific Integrated Circuit、FPGA: Field Programmable Gate Array、プログラマブル論理デバイス、等)を含むものである。
また上記各実施形態におけるプロセッサの動作は、1つのプロセッサによって成すのみでなく、物理的に離れた位置に存在する複数のプロセッサが協働して成すものであってもよい。また、プロセッサの各動作の順序は上記実施形態において記載した順序のみに限定されるものではなく、適宜変更してもよい。
また、上記各実施形態では、プログラムPRが記憶媒体14に予め記憶(インストール)されている態様を説明したが、これに限定されない。プログラムは、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、DVD−ROM(Digital Versatile Disc Read Only Memory)、及びUSB(Universal Serial Bus)メモリ等の記録媒体に記録された形態で提供されてもよい。また、プログラムは、ネットワークを介して外部装置からダウンロードされる形態としてもよい。
GKS 学習管理システム
GY1〜GYn 画像読取装置
GK 学習管理装置
11 入力部
12 CPU
13 出力部
14 記憶媒体
15 メモリ
PR プログラム
21 取得部
22 抽出部
SU 支援ユニット
23 受付部
24 スキャン部
25 関連付け部
26 制御部
27 記憶部
31 入力部
32 CPU
33 出力部
34 記憶媒体
35 メモリ
41 制御部
42 データベース部
DB データベース
DF データフォルダ
DC 文書
CA1、CA2 IDカード
KL 候補リスト

Claims (6)

  1. プロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    紙文書のスキャンを実施すべき第1の者のために、前記紙文書のスキャンを実際に行う第2の者の属性情報を取得し、
    属性情報を有する複数の第1の者の候補から、前記取得された第2の者の属性情報と定められた関係である属性情報を有する、少なくとも一人の第1の者の候補を抽出する、
    文書管理支援装置。
  2. 前記定められた関係は、前記取得された第2の者の属性情報に応じて異なる、
    請求項1記載の文書管理支援装置。
  3. 前記属性情報は、個人識別、職種、所属、担当、及び居所のうちの少なくとも一つを含み、
    前記プロセッサは、前記第2の者の属性情報と同一の属性情報を備える前記第1の者の候補を抽出する、
    請求項2記載の文書管理支援装置。
  4. 前記属性情報は、少なくとも個人識別を含み、
    前記プロセッサは、前記取得された前記第2の者の属性情報が表す個人識別と同一の個人識別を表す属性情報を備える前記第1の者の候補を前記第1の者とする、
    請求項2記載の文書管理支援装置。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の文書管理支援装置と、
    紙文書をスキャンするスキャン部と、
    前記文書管理支援装置により抽出された第1の者の候補の中から、前記スキャン部によりスキャンされた紙文書と関連付ける第1の者を選択するための選択部と、
    前記選択部で選択された第1の者と前記スキャン部によりスキャンされた紙文書と関連付ける関連付け部と、
    を備える画像読取装置。
  6. コンピュータに、
    紙文書のスキャンを実施すべき第1の者のために、前記紙文書のスキャンを実際に行う第2の者の属性情報を取得し、
    属性情報を有する複数の第1の者の候補から、前記取得された第2の者の属性情報と定められた関係である属性情報を有する、少なくとも一人の第1の者の候補を抽出する、
    処理を実行させるための文書管理支援プログラム。
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