JP2021048060A - 電磁接触器 - Google Patents
電磁接触器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021048060A JP2021048060A JP2019170149A JP2019170149A JP2021048060A JP 2021048060 A JP2021048060 A JP 2021048060A JP 2019170149 A JP2019170149 A JP 2019170149A JP 2019170149 A JP2019170149 A JP 2019170149A JP 2021048060 A JP2021048060 A JP 2021048060A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- fixed
- contact mechanism
- accommodating case
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 88
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 63
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 63
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 29
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 29
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 23
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 18
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 6
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 18
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 4
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 abstract 6
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 33
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 8
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 6
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 5
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000003570 air Substances 0.000 description 2
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 2
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009432 framing Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/16—Magnetic circuit arrangements
- H01H50/36—Stationary parts of magnetic circuit, e.g. yoke
- H01H50/38—Part of main magnetic circuit shaped to suppress arcing between the contacts of the relay
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/30—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Contacts (AREA)
Abstract
Description
特許文献1に示す電磁接触器は、一対の固定接触子及びこれら一対の固定接触子に接離可能な可動接触子を有する接点機構と、接点機構を収容する接点機構収容ケースとを備えている。そして、接点機構収容ケースは、接点機構の周囲を囲む金属製の角筒体と、この角筒体の上端を閉塞するセラミックス製の絶縁基板とを備えている。また、角筒体の開放された下端は、接点機構を駆動する電磁石ユニットの鉄製の磁気ヨークに接合されている。この磁気ヨークには、電磁石ユニットの可動プランジャが挿通される貫通孔が形成されており、接点機構収容ケースの内部と磁気ヨークの下側とが貫通孔を介して連通している。また、磁気ヨークの下面には、可動プランジャを収容する有底筒状に形成された金属製のキャップの上端が接合されている。磁気ヨーク及びキャップにより接点機構収容ケースの開放端を閉塞する閉塞用金属部材を構成し、接点機構収容ケースとこの閉塞用金属部材とにより密封容器を構成し、この密封容器内にアーク遮断用のガスを封入している。
このように、特許文献1に示す電磁接触器にあっては、封入されたガスのガス封止性を、接点機構収容ケースと、接点機構収容ケースの開放端を閉塞する閉塞用金属部材とにより構成される密封容器に持たせている。また、金属製の角筒体に対するアークの影響を遮断する絶縁機能を、接点機構収容ケースの角筒体の内周面に配置した絶縁筒部に持たせている。
即ち、金属製の角筒体に対するアークの影響を遮断する絶縁機能を有する絶縁筒部を、封入されたガスのガス封止性を有する接点機構収容ケース及び閉塞用金属部材からなる密封容器とは別体で構成しているため、部品点数が多くなり、電磁接触器の製造コストが高価になってしまうという問題点があった。
また、絶縁筒部と、接点機構収容ケースを構成する金属製の角筒体及びセラミックス製の絶縁基板との間に形成された隙間から、電流路の遮断時に発生するアークが漏れ、アークを確実に遮断できずに、金属製の角筒体を通して短絡を起こしてしまうおそれがあるという問題点があった。
以下に示す実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、本発明の技術的思想は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記の実施形態に特定するものではない。また、図面は模式的なものである。そのため、厚みと平面寸法との関係、比率等は現実のものとは異なることに留意すべきであり、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている。
図1乃至図5には、本発明の一実施形態に係る電磁接触器が示されており、電磁接触器1は、接点機構2と、接点機構2を駆動する電磁石ユニット3と、接点機構2を収容し、開放端を有する接点機構収容ケース4とを備えている。以下、本明細書において、「上」、「下」、「左」、「右」、「前」、及び「後」の方向を適宜用いるが、これらの方向は図1乃至図5に示された方向に従う。
また、可動接触子23は、導電性の金属部材で、左右方向に長尺な平板であり、第1固定接触子21及び第2固定接触子22の下方に配置されている。この可動接触子23は、電磁石ユニット3の後述する可動プランジャ31に固定された連結部材37に支持されている。
また、電磁石ユニット3は、接点機構収容ケース4の開放端を閉塞する閉塞用金属部材10、可動プランジャ31、アーマチュア32、固定プランジャ33、励磁コイル34、スプール35、及び磁気ヨーク36を備え、接点機構2の下方に配置される。
磁気ヨーク板8は、鉄製の略矩形状の平板で構成され、励磁コイル34が励磁された際に磁気ヨーク36とともに磁束が流れる。磁気ヨーク板8の上面には、前述したように、収容ケース本体5の周壁部5bの下端に形成されたフランジ部5cがシール接合される。磁気ヨーク板8の中央部には、連結部材37が挿通可能な上下方向に貫通する連結部材挿通孔8aが形成されている。この連結部材挿通孔8aにより、接点機構収容ケース4の内部と磁気ヨーク板8の下側とが連通し、接点機構収容ケース4の内部は密封構造を有していない。
これにより、接点機構収容ケース4の開放端を閉塞用金属部材10で閉塞し、接点機構収容ケース4と閉塞用金属部材10とにより、密封容器を構成する。密封容器の内部には、アーク遮断用の水素ガス、窒素ガス、水素及び窒素の混合ガス、空気、SF6等のガスが封入される。密封容器に封入されたガスのガス封止性は、接点機構収容ケース4を構成する金属製の収容ケース本体5と閉塞用金属部材10とにより担保される。
また、アーマチュア32は、左右方向及び前後方向に延びる略矩形状の所定板厚を有する鉄心平板で、可動プランジャ31の上軸部31aに取り付けられる。
そして、可動プランジャ31及びアーマチュア32は、前述したように、キャップ9内に収容される。
また、励磁コイル34は、励磁することにより磁力を発生させて可動プランジャ31を駆動するものであり、可動プランジャ31及び固定プランジャ33の周方向外側を覆うように配置された絶縁性のスプール35の周囲に巻装されている。
更に、磁気ヨーク36は、キャップ9内に収容された可動プランジャ31及びアーマチュア32、固定プランジャ33、スプール35及び励磁コイル34を内部に収容する。磁気ヨーク36は、図3及び図5に示すように、側断面視C字形状の鉄板からなる一対の左側の磁気ヨーク半体36a及び右側の磁気ヨーク半体36bを組み合わせて構成される。そして、磁気ヨーク36の上面は磁気ヨーク板8の下面に接合されて、励磁コイル34が励磁された際に磁気ヨーク板8とともに磁束が流れるようになる。
そして、励磁コイル34に通電されて励磁されると、アーマチュア32が磁気ヨーク板8に引きつけられる方向に流れる磁束が発生し、その磁力によって可動プランジャ31が復帰スプリング38の弾性力に抗して前述の離れた位置から上昇し、アーマチュア32が磁気ヨーク板8の下面に接触する。
なお、図2に示すように、接点機構収容ケース4の前後方向両外側には、二対のアーク消弧用永久磁石41a,41bが配置されている。
今、第1固定接触子21が例えば大電流を供給する電力供給源に接続され、第2固定接触子22が負荷装置に接続されているものとする。
この状態で、電磁石ユニット3における励磁コイル34が非励磁状態にあって、可動プランジャ31を上昇させる磁力を発生していない釈放状態にあるものとする。
この釈放状態では、前述したように、可動プランジャ31は復帰スプリング38の弾性力によって常時下方に付勢されているので、図5に示すように、可動プランジャ31の上軸部31aに取り付けられたアーマチュア32は、磁気ヨーク板8の下面に対して下方に所定の間隔を開けた離れた位置でキャップ9の段差部上の位置にある。
この開極状態から、電磁石ユニット3の励磁コイル34に通電し励磁コイル34を励磁する。すると、前述したように、アーマチュア32が磁気ヨーク板8に引きつけられる方向に流れる磁束が発生し、その磁力によって可動プランジャ31が復帰スプリング38の弾性力に抗して前述の離れた位置から上昇し、アーマチュア32が磁気ヨーク板8の下面に接触する。
このため、電力供給源の大電流が、第1固定接触子21、可動接触子23、第2固定接触子22を通じて負荷装置に供給される閉極状態となる。
このような開極開始状態となると、可動接触子23と、第1固定接触子21及び第2固定接触子22との間にアークが発生し、アークによって電流の通電状態が継続されることになる。
ここで、引き延ばされたアークは、接点機構収容ケース4において、収容ケース本体5の内側を覆った絶縁部材6の絶縁機能によって遮断され、そのアークが金属製の収容ケース本体5を通して短絡するおそれはない。
そして、可動プランジャ31の釈放動作が終了すると、開極終了となる。
参考例に係る図6に示す電磁接触器101は、接点機構102と、接点機構102を駆動する電磁石ユニット103と、接点機構102を収容し、開放端を有する接点機構収容ケース104とを備えている。
接点機構102は、接点機構収容ケース104内に収容されており、この接点機構収容ケース104は、金属製の角筒体105と、この角筒体105の上端を閉塞する平板状のセラミックス製の絶縁基板106とを備えている。角筒体105の開放端を構成する下端部には、水平方向外方に突出するフランジ部が折り曲げ形成されている。このフランジ部は、後述の磁気ヨーク板108の上面にシール接合されている。
また、接点機構収容ケース104の角筒体105の内周面には、有底角筒状に形成された絶縁筒部107が配設されている。この絶縁筒部107は、絶縁性の例えば合成樹脂を成形することによって形成され、金属製の角筒体105に対するアークの影響を遮断する絶縁機能を有する。
ここで、閉塞用金属部材110は、磁気ヨーク板108と、キャップ109とを備えている。
磁気ヨーク板108は、鉄製の略矩形状の平板で構成され、磁気ヨーク板108の上面には、前述したように、角筒体105の下端に形成されたフランジ部がシール接合される。磁気ヨーク板108の中央部には、可動プランジャ131の円筒部が挿通可能な上下方向に貫通する可動プランジャ挿通孔108aが形成されている。この可動プランジャ挿通孔108aにより、接点機構収容ケース104の内部と磁気ヨーク板108の下側とが連通し、接点機構収容ケース104の内部は密封構造を有していない。
これにより、接点機構収容ケース104の開放端を閉塞用金属部材110で閉塞し、接点機構収容ケース104と閉塞用金属部材110とにより、密封容器を構成する。密封容器の内部には、アーク遮断用の水素ガス、窒素ガス、水素及び窒素の混合ガス、空気、SF6等のガスが封入される。密封容器に封入されたガスのガス封止性は、接点機構収容ケース104を構成する金属製の角筒体105及びセラミック製の絶縁基板106と閉塞用金属部材110とにより担保される。
また、固定プランジャ132は、可動プランジャ131の下方に配置された円筒状の固定鉄心である。
更に、励磁コイル133は、固定プランジャ132の周囲を囲繞するように配置されるスプール134の周囲に巻装されている。
また、復帰スプリング137は、キャップ109の底部と可動プランジャ131の円筒部との間に配置され、可動プランジャ131を常時上方に付勢するようにしている。
このように構成された参考例に係る電磁接触器101の場合、金属製の角筒体105に対するアークの影響を遮断する絶縁機能を有する絶縁筒部107を、封入されたガスのガス封止性を有する接点機構収容ケース104及び閉塞用金属部材110からなる密封容器とは別体で構成している。このため、部品点数が多くなり、電磁接触器1の製造コストが高価になってしまう。
これに対して、本実施形態に係る電磁接触器1の場合、接点機構収容ケース4が、有底筒状に形成され、先端を開放端とした金属製の収容ケース本体5と、収容ケース本体5の周囲を覆う絶縁部材6とを一体に形成してなる。このため、金属製の収容ケース本体5と、収容ケース本体5の周囲を覆う絶縁部材6との間に隙間はなく、接点機構収容ケース4の内部に金属製の収容ケース本体5が露出する箇所はないので、アークが収容ケース本体5を通して短絡することはなく、収容ケース本体5に対するアークを確実に遮断することができる。
これに対して、本実施形態に係る電磁接触器1の場合、接点機構収容ケース4において封入されたガスのガス封止性を担保するために、有底角筒状に形成された金属製の収容ケース本体5を用いている。このため、本実施形態に係る電磁接触器1にあっては、参考例に係る電磁接触器101に対し、セラミックス製の絶縁基板106を要せず、金属板を深絞り加工して収容ケース本体5を形成するだけでよい。
例えば、接点機構収容ケース4は、収容ケース本体5を金型内に装入した状態で絶縁部材6となる絶縁性の合成樹脂を収容ケース本体5の周りに注入して収容ケース本体5と絶縁部材6とを一体化する成形方法、いわゆるインサート成形によって形成されているが、収容ケース本体5と、絶縁部材6とを一体に形成できる方法であれば、インサート成形によって形成されている必要は必ずしもない。例えば、金属製の収容ケース本体5に絶縁性の樹脂を粉体塗装するようにしてもよい。
また、接点機構収容ケース4の底部分に第1固定接触子21及び第2固定接触子22を固定するに際し、セラミックス製の環状平板部材11a,11bを用いる必要は必ずしもない。
また、接点機構2を構成する第1固定接触子21、第2固定接触子22及び可動接触子23の形状は、図5に示した例に限られない。
2 接点機構
3 電磁石ユニット
4 接点機構収容ケース
5 収容ケース本体
5a 底部分
5b 周壁部
5c フランジ部
5d 固定接触子挿通用孔
5da 露出表面
5e 固定接触子挿通用孔
5ea 露出表面
5f 内面
5g 外面
6 絶縁部材
7 絶縁筒部
7a 底板部
7b 筒部
7c 挿通用孔
8 磁気ヨーク板
9 キャップ
10 閉塞用金属部材
11a,11b 環状平板部材
21 第1固定接触子(固定接触子)
21a 固定導体部
21b 鍔部
22 第2固定接触子(固定接触子)
22a 固定導体部
22b 鍔部
23 可動接触子
31 可動プランジャ
32 アーマチュア
33 固定プランジャ
34 励磁コイル
35 スプール
36 磁気ヨーク
36a 左側の磁気ヨーク半体
36b 右側の磁気ヨーク半体
37 連結部材
37a 可動接触子挿通孔
37b 凹部
38 復帰スプリング
39 接触スプリング
41a,41b アーク消弧用永久磁石
Claims (4)
- 一対の固定接触子及びこれら一対の固定接触子に接離可能な可動接触子を有する接点機構と、該接点機構を収容し、開放端を有する接点機構収容ケースと、該接点機構収容ケースの開放端を閉塞する閉塞用金属部材とを備え、前記接点機構収容ケースと前記閉塞用金属部材とにより、アーク遮断用のガスが封入される密封容器を構成した電磁接触器であって、
前記接点機構収容ケースが、有底筒状に形成され、一端を前記開放端とした金属製の収容ケース本体と、該収容ケース本体の周囲を覆う絶縁部材とを一体に形成してなることを特徴とする電磁接触器。 - 前記収容ケース本体は、アルミ製であることを特徴とする請求項1に記載の電磁接触器。
- 前記収容ケース本体の底部分には、前記固定接触子の固定導体部が挿通される固定接触子挿通用孔が形成され、前記収容ケース本体の底部分の固定接触子挿通用孔の内周面は前記絶縁部材で覆われ、前記収容ケース本体の底部分の表面の固定接触子挿通用孔の周囲は露出した露出表面を形成し、
前記収容ケース本体の底部分の前記露出表面にセラミックス製の環状平板部材を接合するとともに、前記固定接触子は、前記固定導体部が前記環状平板部材を介して前記固定接触子挿通用孔を挿通し、前記固定導体部から周方向に突出する鍔部が前記環状平板部材に接合されることを特徴とする請求項1又は2に記載の電磁接触器。 - 前記閉塞用金属部材は、前記収容ケース本体の開放端が接合される、可動プランジャと可動接触子とを連結する連結部材が挿通可能な上下方向に貫通する連結部材挿通孔を有する鉄製の磁気ヨーク板と、前記可動プランジャを収容するとともに、前記連結部材挿通孔を閉塞するように前記磁気ヨーク板に開放端が接合される金属製のキャップとを備えていることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の電磁接触器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019170149A JP7259670B2 (ja) | 2019-09-19 | 2019-09-19 | 電磁接触器 |
CN202010123276.4A CN112530750A (zh) | 2019-09-19 | 2020-02-27 | 电磁接触器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019170149A JP7259670B2 (ja) | 2019-09-19 | 2019-09-19 | 電磁接触器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021048060A true JP2021048060A (ja) | 2021-03-25 |
JP7259670B2 JP7259670B2 (ja) | 2023-04-18 |
Family
ID=74876533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019170149A Active JP7259670B2 (ja) | 2019-09-19 | 2019-09-19 | 電磁接触器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7259670B2 (ja) |
CN (1) | CN112530750A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005015773A (ja) * | 2003-06-05 | 2005-01-20 | Omron Corp | 端子のシール構造およびそれに用いるシール材 |
JP2013191326A (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-26 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 開閉器 |
JP2014099374A (ja) * | 2012-11-15 | 2014-05-29 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 電磁接触器 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5981760B2 (ja) * | 2012-04-27 | 2016-08-31 | 富士電機株式会社 | 電磁開閉器 |
JP5990090B2 (ja) * | 2012-11-09 | 2016-09-07 | 富士電機機器制御株式会社 | 電磁開閉器 |
JP6601213B2 (ja) * | 2015-12-24 | 2019-11-06 | 富士電機機器制御株式会社 | 接点装置、電磁接触器及び接点装置のアーク消弧用ガス封入方法 |
JP6597328B2 (ja) * | 2016-01-14 | 2019-10-30 | 富士電機機器制御株式会社 | 接点装置及びこれを使用した電磁接触器 |
JP6841047B2 (ja) * | 2017-01-16 | 2021-03-10 | 富士電機機器制御株式会社 | 電磁接触器 |
-
2019
- 2019-09-19 JP JP2019170149A patent/JP7259670B2/ja active Active
-
2020
- 2020-02-27 CN CN202010123276.4A patent/CN112530750A/zh active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005015773A (ja) * | 2003-06-05 | 2005-01-20 | Omron Corp | 端子のシール構造およびそれに用いるシール材 |
JP2013191326A (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-26 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 開閉器 |
JP2014099374A (ja) * | 2012-11-15 | 2014-05-29 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 電磁接触器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN112530750A (zh) | 2021-03-19 |
JP7259670B2 (ja) | 2023-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6375745B2 (ja) | 接点機構及びこれを使用した電磁接触器 | |
EP2711965B1 (en) | Electromagnetic contactor | |
US10026577B2 (en) | Contact switching device | |
JP5965218B2 (ja) | 電磁接触器 | |
US9508508B2 (en) | Switch including an arc extinguishing container with a metal body and a resin cover | |
WO2012157176A1 (ja) | 電磁接触器 | |
WO2013183226A1 (ja) | 電磁接触器 | |
JP6237916B2 (ja) | 電磁接触器 | |
JP5990090B2 (ja) | 電磁開閉器 | |
JP6455171B2 (ja) | 電磁接触器 | |
JP5914065B2 (ja) | 開閉器 | |
JP5864902B2 (ja) | 電磁接触器の消弧室組立方法 | |
JP2012038683A (ja) | 接点装置及びこれを使用した電磁開閉器 | |
JP5990091B2 (ja) | 電磁開閉器 | |
KR20160030875A (ko) | 전자기 접촉기 | |
JP2013246873A (ja) | 接点装置 | |
KR101698421B1 (ko) | 접점 장치 및 이것을 사용한 전자 개폐기 | |
JP2013246872A (ja) | 接点装置 | |
JP2021048060A (ja) | 電磁接触器 | |
JP2014238919A (ja) | 接点装置 | |
JP7259669B2 (ja) | 電磁接触器 | |
JP6417808B2 (ja) | 電磁接触器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20220314 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230131 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230307 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230320 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7259670 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |