JP2021047296A - レンズ装置、撮像装置、レンズ装置の制御方法、およびプログラム - Google Patents

レンズ装置、撮像装置、レンズ装置の制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】変倍動作中の合焦性能を確保しつつ、駆動音を低減可能なレンズ装置、撮像装置、レンズ装置の制御方法、およびプログラムを提供すること。【解決手段】レンズ装置は、フォーカシングに際して移動するフォーカスレンズを含むズームレンズと、フォーカスレンズの駆動を制御する制御手段とを有し、制御手段は、ズーム位置と該ズーム位置で合焦するフォーカスレンズの位置との関係を示す軌跡情報を用いて所定時間後の第1予定ズーム位置に応じたフォーカスレンズの第1目標位置を決定し、第1目標位置に基づいてフォーカスレンズの駆動速度を決定し、フォーカスレンズを、第1目標位置よりも遠い第2目標位置に向けて、決定された駆動速度で移動させる。【選択図】図4

Description

本発明は、レンズ装置、撮像装置、レンズ装置の制御方法、およびプログラムに関する。
インナーフォーカスタイプのズームレンズでは、ある被写体距離に対して合焦した状態において変倍を行うと、像面の位置が変化してピントがぼける。変倍動作中の合焦精度を確保するためには、変倍レンズの位置に合わせてフォーカスレンズを駆動させる必要がある。しかしながら、フォーカスレンズを間欠的に駆動させると、動画記録中にモータの駆動音が録音されてしまうことがある。特許文献1には、フォーカスレンズの駆動速度を遅くすることにより、間欠駆動を防止する技術が開示されている。
特許第6516472号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、フォーカスレンズの駆動速度を遅くするため、フォーカスレンズの追従性は十分なものではない。
本発明は、変倍動作中の合焦性能を確保しつつ、駆動音を低減可能なレンズ装置、撮像装置、レンズ装置の制御方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の一側面としてのレンズ装置は、フォーカシングに際して移動するフォーカスレンズを含むズームレンズと、フォーカスレンズの駆動を制御する制御手段とを有し、制御手段は、ズーム位置と該ズーム位置で合焦するフォーカスレンズの位置との関係を示す軌跡情報を用いて所定時間後の第1予定ズーム位置に応じたフォーカスレンズの第1目標位置を決定し、第1目標位置に基づいてフォーカスレンズの駆動速度を決定し、フォーカスレンズを、第1目標位置よりも遠い第2目標位置に向けて、決定された駆動速度で移動させることを特徴とする。
また、本発明の他の側面としてのレンズ装置の制御方法は、フォーカシングに際して移動するフォーカスレンズを含むズームレンズと、フォーカスレンズの駆動を制御する制御手段とを備えるレンズ装置の制御方法であって、ズーム位置と該ズーム位置で合焦するフォーカスレンズの位置との関係を示す軌跡情報を用いて所定時間後の第1予定ズーム位置に応じたフォーカスレンズの第1目標位置を決定するステップと、第1目標位置に基づいてフォーカスレンズの駆動速度を決定するステップと、フォーカスレンズを、第1目標位置よりも遠い第2目標位置に向けて、決定された駆動速度で移動させるステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、変倍動作中の合焦性能を確保しつつ、駆動音を低減可能なレンズ装置、撮像装置、レンズ装置の制御方法、およびプログラムを提供することができる。
実施例1のレンズ交換式カメラシステムの構成を示す図である。 被写体距離ごとの、ズーム位置と、ズーム位置で合焦するフォーカスレンズの合焦位置との関係を示す図である。 フォーカスレンズの合焦位置の算出方法を説明する図である。 実施例1のズームトラッキング制御を示すフローチャートである。 ズーム位置を推定する方法を説明する図である。 実施例1のズームトラッキング制御の方法を説明する図である。 ズーム位置の停止を推定する方法を説明する図である。 ズーム位置の停止時のズームトラッキング制御の方法を説明する図である。 実施例2のズームトラッキング制御を示すフローチャートである。 ズーム位置とフォーカス位置との関係の一例を示す図である。 実施例2のズームトラッキング制御の方法を説明する図である。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本実施例のレンズ交換式カメラシステムの構成を示している。レンズ交換式カメラシステムは、レンズ装置100と、レンズ装置100が取り外し可能に装着されるカメラ本体200とにより構成され、静止画撮影と動画撮影を行うことができる。
レンズ装置100は、カメラ本体200の撮像素子201に被写体像を結像可能なズームレンズ101、およびカメラ本体200のカメラ制御部207と通信可能なレンズ制御部(制御手段)105を有する。
ズームレンズ101は、変倍レンズ102、絞り103、およびフォーカスレンズ104を有する。変倍レンズ102は、不図示のズーム操作リングがユーザによって操作されることに応じて光軸に沿って移動可能である。変倍レンズ102の移動によってズームレンズ101の焦点距離が変更される(変倍される)。フォーカスレンズ104は、フォーカシングに際して移動する。
レンズ制御部105は、CPU(Central Processing Unit)を有するコンピュータであり、メモリ(記憶手段)106、ズーム位置検出部107、絞り駆動部108、フォーカス駆動部109と電気的に接続されている。
メモリ106は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等で構成され、ズーム位置と、ズーム位置で合焦するフォーカスレンズ104の合焦位置との関係を表す軌跡情報を記憶している。
ズーム位置検出部107は、可変抵抗等のズーム位置センサを用いてズーム位置を検出し、該ズーム位置のデータをレンズ制御部105に出力する。ズーム位置のデータは、変倍レンズ102の位置であってもよいし、ズーム操作リングの操作位置であってもよい。また、これらの位置に対応する焦点距離であってもよい。
絞り駆動部108は、絞り103を駆動するための、ステッピングモータやボイスコイルモータ等の絞りアクチュエータ、および絞り103の駆動位置を検出するための、ホール素子等の絞りセンサを有する。
フォーカス駆動部109は、ステッピングモータ、超音波モータ、ボイスコイルモータ等のフォーカスアクチュエータ、およびフォーカスレンズ104の光軸方向における位置を検出するための、エンコーダ等のフォーカス位置センサを有する。
絞り駆動部108の絞りアクチュエータ、およびフォーカス駆動部109のフォーカスアクチュエータは、カメラ制御部207からの絞り駆動指令やフォーカス駆動指令を受けたレンズ制御部105によって制御される。
カメラ本体200は、撮像素子201、信号処理部202、記録処理部203、電子ファインダー204、表示部205、デフォーカス検出部206、カメラ制御部207、およびメモリ208を有する。
撮像素子201は、ズームレンズ101からの光を光電変換により電気信号に変換し、信号処理部202に出力する。撮像素子201は、撮像用の画素に加えて、合焦位置検出用の画素も有する。
信号処理部202は、入力された電気信号の増幅、ノイズ除去、および色補正等の各種処理を行い、記録処理部203に出力する。
記録処理部203は、入力された画像を記録する。記録された画像は、電子ファインダー204や表示部205に表示される。
デフォーカス検出部206は、撮像素子201を用いて被写体像の合焦状態を検出する。デフォーカス検出部206は、撮像素子201の合焦位置検出用の画素に対して瞳分割を行うマイクロレンズを介して入射した光から得られた1対の被写体像の信号の位相差を検出し、検出した位相差に対応するデフォーカス量を求める。デフォーカス量は、カメラ制御部207に出力される。
カメラ制御部207は、CPUを有するコンピュータであり、記録処理部203、デフォーカス検出部206、メモリ208と電気的に接続されている。
カメラ制御部207は、メモリ208に記録されたプログラムを読み出して実行したり、オートフォーカス制御において必要な情報をレンズ制御部105と通信したりする。また、カメラ制御部207は、デフォーカス検出部206から取得したデフォーカス量、およびレンズ装置100から取得したフォーカスレンズ104の位置情報からフォーカス駆動指令を生成する。
なお、本実施例ではオートフォーカス制御を位相差検出方式で行うが、コントラスト検出方式で行ってもよい。
ズームレンズ101は、インナーフォーカス(リアフォーカス)タイプのズームレンズである。インナーフォーカスタイプのズームレンズでは、ある被写体距離に対して合焦した状態においてズーム位置を変更する(変倍を行う)と、像面の位置が変化してピントがぼける。このため、レンズ制御部105は、変倍動作(ズーム動作)中の像面位置の変化を補正するために、メモリ106に記憶された軌跡情報を用いて、フォーカスレンズ104を駆動制御する。このようなフォーカスレンズ104の駆動制御を、ズームトラッキング制御という。
図2は、被写体距離ごとの、ズーム位置と、ズーム位置で合焦するフォーカスレンズ104の合焦位置(フォーカス位置)との関係を示している。図2において、横軸はズーム位置、縦軸はフォーカス位置を示している。実線で示された曲線は、各被写体距離において合焦精度を確保するためのズーム位置とフォーカス位置との関係を示している。メモリ106は、複数の代表的な被写体距離のそれぞれに対応する曲線を記憶している。
被写体距離が図2に示される代表被写体距離と一致する場合、代表被写体距離に対応する軌跡情報からフォーカス位置を取得可能である。被写体距離が図2に示される代表被写体距離とは異なる場合、その被写体距離の近傍の代表被写体距離に対応する軌跡情報を用いた演算(線形補間)によってフォーカス位置を取得可能である。
なお、メモリ106は、軌跡情報として本実施例では曲線を記憶するが、近似によりこれらの曲線を描けるような代表点のデータを記憶してもよい。
図3は、被写体距離が代表被写体距離とは異なる場合において、フォーカスレンズ104の合焦位置を算出する方法を説明する図である。図3において、横軸はズーム位置、縦軸はフォーカス位置を示している。図3(a)は軌跡情報の全体を示しており、図3(b)は図3(a)の一部(枠で囲った部分)を拡大して示している。
以下、被写体距離Aと被写体距離Bとの間の被写体距離A′におけるワイド側ズーム位置xとテレ側ズーム位置zとの間のズーム位置yでのフォーカス位置を算出する方法について説明する。
まず、ワイド側ズーム位置xにおける被写体距離Aでのフォーカス位置と被写体距離Bでのフォーカス位置のデータを読み出すとともに、被写体距離A,Bでのフォーカス位置の差aと被写体距離A,A’でのフォーカス位置の差bとの比b/aを算出する。そして、被写体距離A,Bでのフォーカス位置、および比b/aを用いてワイド側ズーム位置xにおける被写体距離A’でのフォーカス位置を算出する。
次に、テレ側ズーム位置zにおける被写体距離Aでのフォーカス位置と被写体距離Bでのフォーカス位置のデータを読み出す。被写体距離A,Bでのフォーカス位置の差a’と被写体距離A,A’でのフォーカス位置の差b’との比b’/a’は、比b/aと同じである。そして、被写体距離A,Bでのフォーカス位置、および比b’/a’(=b/a)を用いてテレ側ズーム位置zにおける被写体距離A’でのフォーカス位置を算出する。
最後に、ワイド側ズーム位置xとズーム位置yとの差であるズーム移動量l、およびズーム位置yとテレ側ズーム位置zとの差であるズーム移動量mを算出する。そして、被写体距離A’におけるワイド側およびテレ側ズーム位置x,zでのフォーカス位置と、移動量の比l/(l+m)とを用いて、被写体距離A’におけるズーム位置yでのフォーカス位置を算出する。
図4は、本実施例のズームトラッキング制御を示すフローチャートである。本フローは、ズーム位置検出部107で検出されるズーム位置に変化がなくなるまで(ズーム位置が停止するまで)、所定時間(制御周期)ごとに実行される。なお、所定時間は、常に一定の時間であってもよいし、処理状態に応じて変更されてもよい。
ステップS401では、レンズ制御部105は、ズーム位置検出部107で検出された現在のズーム位置を取得し、メモリ106に保存する。
ステップS402では、レンズ制御部105は、ステップS401で取得した現在のズーム位置、およびメモリ106に記憶されている過去のズーム位置を用いて、所定時間後の予定ズーム位置(第1予定ズーム位置)を推定する。予定ズーム位置とは、所定時間後のズーム位置として推定されたズーム位置である。
ステップS403では、レンズ制御部105は、ステップS402で推定した所定時間後の予定ズーム位置、およびメモリ106に記憶されている軌跡情報を用いて、所定時間後のフォーカスレンズ104の目標位置(第1目標位置)を決定する。
ステップS404では、レンズ制御部105は、ステップS403で決定した第1目標位置にフォーカスレンズ104が所定時間後に到達するための速度をフォーカスレンズ104の駆動速度(フォーカス駆動速度)として決定する。
ステップS405では、レンズ制御部105は、所定時間後にズーム位置が停止すると推定されるか否かを判定する。停止すると推定される場合、ステップS406に進み、停止しないと推定される場合、ステップS407に進む。
ステップS406では、レンズ制御部105は、フォーカス駆動部109を介して、ステップS403で決定した第1目標位置に向けて、ステップS404で決定したフォーカス駆動速度でフォーカスレンズ104を駆動させる。
ステップS407では、レンズ制御部105は、ステップS403で決定した第1目標位置に所定値を加えることで、第1目標位置よりも遠い第2目標位置を算出する。所定値は、固定値であってもよいし、ステップS404で決定したフォーカス駆動速度に応じて変更されてもよい。例えば、フォーカス駆動速度が速い場合、所定値を大きくし、フォーカス駆動速度が遅い場合、所定値を小さくする。
ステップS408では、レンズ制御部105は、フォーカス駆動部109を介して、ステップS407で決定した第2目標位置に向けて、ステップS404で決定したフォーカス駆動速度でフォーカスレンズ104を駆動させる。
図5は、図4のステップS402でレンズ制御部105が所定時間後のズーム位置を推定する方法について説明する図である。図5において、横軸は時刻、縦軸はズーム位置を示しており、時刻t1,t2,t3にそれぞれ検出されたズーム位置z1,z2,z3から、時刻t4でのズーム位置z4を推定する例を示している。
図5(a)は、ズーム速度の変化が小さい場合の例を示している。例えば、時刻t1からt2までのズーム速度(b1/a1)と時刻t2からt3までのズーム速度(b2/a2)との差が所定の閾値より小さい場合、ズーム速度の変化が小さいと判定される。ズーム速度の変化が小さい場合、レンズ制御部105は、直前のズーム速度が維持されると仮定して所定時間後のズーム位置を推定する。例えば、レンズ制御部105は、以下の式(1)を用いて、時刻t4でのズーム位置z4を推定する。
z4=z3+(b2/a2)×a3 (1)
図5(b)は、ズーム速度の変化が大きい場合の例を示している。例えば、時刻t1からt2までのズーム速度(b1/a1)と時刻t2からt3までのズーム速度(b2/a2)との差が所定の閾値より大きい場合、ズーム速度の変化が大きいと判定される。ズーム速度の変化が大きい場合、レンズ制御部105は、直前のズーム速度の変化量(加速度)が維持されると仮定して所定時間後のズーム位置を推定する。例えば、レンズ制御部105は、以下の式(2)を用いて、時刻t4でのズーム位置z4を推定する
z4=z3+a3[(b2/a2)+{(b2/a2)−(b1/a1)}] (2)
ただし、ズーム位置の停止時からの動き出しや反転時など、ズーム速度が急激に変化する場合を考慮して、ズーム速度の変化量に上限を設けてもよい。例えば、ズーム速度が急激に減速しており、現在のズーム速度がゼロに近くなると、所定時間後にはズーム位置の移動方向が反転していると推定される場合があるが、実際に反転操作が行われるとは限らない。このような場合、ズーム速度の符号が反転しない範囲で演算することで、所定時間後にズーム位置が停止すると推定されるようにできる。
なお、本実施例ではズーム速度とズーム速度の変化を用いてズーム位置を推定する方法について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、ズーム操作を電動で行う場合、ズーム駆動指令値とズーム位置との間に一定の時間差が生じることを利用してズーム位置を推定してもよい。
図6は、本実施例のズームトラッキング制御の方法を説明する図である。図6において、横軸は時刻、縦軸はフォーカス位置を示している。
図6(a)は、第1目標位置のみを用いてフォーカスレンズ104を駆動制御する場合の例を示している。時刻t2における、フォーカスレンズ104の目標位置、およびフォーカス駆動速度はそれぞれ、第1目標位置f2、および第1目標位置f2に到達する速度に設定されている。フォーカスレンズ104は時刻t2で第1目標位置f2に到達するため、レンズ制御部105はフォーカス駆動部109を介して時刻t2の前からフォーカスレンズ104を停止させるための減速処理を行う。しかしながら、変倍動作は終了していないため、レンズ制御部105は時刻t2において第1目標位置f3に向けてフォーカスレンズ104を駆動するためのフォーカス駆動指令を出力する。この場合、フォーカス駆動部109は、減速処理による遅れを取り戻すためにフォーカスレンズ104を加速するための加速処理を行う。
このような加減速処理が繰り返されることで、理想的なフォーカスレンズ104の軌跡からのずれ(変倍動作時のピント補正の遅れ)が発生してしまう。また、時刻t3からの加速処理でフォーカス駆動速度が上がりすぎると、フォーカスレンズ104は時刻t4で目標位置に完全に到達し、停止、および再駆動を即座に行うことになる。このような間欠駆動が発生してしまうと、フォーカスレンズ104の駆動音が大きくなってしまい、動画撮影中の音声に入り込んでしまう。
図6(b)は、第1目標位置と第2目標位置とを用いてフォーカスレンズ104を駆動制御する場合の例を示している。時刻t2における、フォーカスレンズ104の目標位置、およびフォーカス駆動速度はそれぞれ、第2目標位置f2’、および第1目標位置f2に到達する速度に設定されている。フォーカスレンズ104は時刻t2で第1目標位置f2に到達しているが、第2目標位置f2’に到達していないため、レンズ制御部105はフォーカス駆動部109を介してフォーカスレンズ104を停止させるための減速処理を開始しない。しかしながら、変倍動作は終了していないため、レンズ制御部105は時刻t2において第2目標位置f3’に向けてフォーカスレンズ104を駆動するためのフォーカス駆動指令を出力する。このとき、フォーカス駆動速度は、時刻t3において第1目標位置f3に到達する速度に設定される。
このような処理を繰り返すことで、変倍動作中に加減速処理が実行されないにすることができる。これにより、変倍動作時のピント補正の遅れや、間欠駆動によるフォーカスレンズ104の駆動音を抑制することができる。
図7は、図4のステップS405でレンズ制御部105がズーム位置の停止を推定する方法について説明する図である。図7において、横軸は時刻、縦軸はズーム位置を示している。
図7(a)は、図4のステップS402で実行されるズーム位置を推定する方法を利用してズーム位置の停止を推定する方法の例を示している。図5を用いて説明した通り、ズーム速度の変化が大きい場合、ズーム速度の変化が維持されると仮定してズーム位置が推定される。ズーム速度の減速(変化)が維持された状態が続くと、推定されるズーム位置に到達する際のズーム速度が所定値より小さくなる場合があり、ズーム位置が停止すると判定される。図7(a)では、レンズ制御部105は、時刻t3でズーム位置が停止すると判定する。時刻t3で第2目標位置の使用を終了することで、ズーム位置を停止させる際にフォーカスレンズ104を余分に駆動することを防ぐことができる。
しかしながら、図7(a)で説明した方法では時刻t3でフォーカスレンズ104を停止するための処理が開始されていない。そのため、フォーカスレンズ104の減速が間に合わず、フォーカスレンズ104が一時的に本来の目標位置(第1目標位置)に対して行き過ぎる可能性がある。
図7(b)は、図4のステップS402で実行されるズーム位置を推定する方法を2回利用してズーム動作の停止を推定する方法を示している。図5では過去3回のズーム位置の履歴を用いて所定時間後のズーム位置を推定する方法について説明したが、ここでは過去2回のズーム位置の履歴と、推定した時刻t3のズーム位置(第1推定位置)とを用いて、時刻t4のズーム位置(第2推定位置)を推定する。この方法を用いると、時刻t2でズーム位置の停止を推定することができる。したがって、時刻t2で第2目標位置の使用を終了し、時刻t3でフォーカスレンズ104を停止するための処理を行うことができる。
図8は、ズーム位置の停止時のズームトラッキング制御の方法を説明する図である。図8において、横軸は時刻、縦軸はフォーカス位置を示している。また、時刻t1からt4はそれぞれ、図7の時刻t1からt4と同じものとする。
図8(a)は、図7(a)のズーム位置の停止を推定する方法を用いてズーム位置を停止する場合のフォーカスレンズ104の駆動制御の例を示している。レンズ制御部105は、時刻t2ではズーム位置の停止を推定せず、フォーカス駆動部109を介して第2目標位置f3’に向けてフォーカスレンズ104を駆動する。レンズ制御部105は、時刻t3でズーム位置の停止を推定し、第2目標位置の使用を終了し、フォーカス駆動部109を介して第1目標位置f3に向けてフォーカスレンズ104を駆動する。
しかしながら、図8(a)では、レンズ制御部105は時刻t3でフォーカスレンズ104の減速処理を行っていないため、フォーカスレンズ104は一時的に第1目標位置f3に対して行き過ぎる可能性がある。
図8(b)は、図7(b)のズーム位置の停止を推定する方法を用いてズーム位置を停止する場合のフォーカスレンズ104の駆動制御の例を示している。レンズ制御部105は、時刻t2でズーム位置の停止を推定し、第2目標位置の使用を終了し、フォーカス駆動部109を介して第1目標位置f3に向けてフォーカスレンズ104を駆動する。したがって、レンズ制御部105が時刻t3でフォーカスレンズ104の減速処理を開始し、フォーカスレンズ104が第1目標位置f3に対して行き過ぎることを防止できる。
なお、図7および図8では、ズーム位置の停止を推定し、フォーカスレンズ104を駆動制御する二つの方法について説明したが、一方の方法のみを使用してもよいし、他の方法を使用してズーム位置の停止を推定してもよい。
以上説明したように、本実施例では、第1目標位置から算出した駆動速度、および第2目標位置を用いてフォーカスレンズ104を駆動制御することで、変倍動作中の合焦性能を確保しつつ、フォーカスレンズ104の駆動音を低減可能である。
本実施例では、実施例1のステップS402において推定される予定ズーム位置(第1予定ズーム位置)から更に先の予定ズーム位置(第2予定ズーム位置)を推定し、推定された第2予定ズーム位置を用いて第2目標位置を算出する。なお、本実施例において、実施例1と共通する構成要素については、実施例1と同符号を付し、詳細な説明は省略する。
図9は、本実施例のズームトラッキング制御を示すフローチャートである。ステップS401からステップS406、およびステップS408の処理は、実施例1の図4で説明した内容と同じであるため、説明を省略する。
ステップS901では、レンズ制御部105は、ステップS402において推定した予定ズーム位置から更に所定時間経過した後のズーム位置(第2予定ズーム位置)を推定する。ズーム位置の推定方法は、ステップS402で説明した方法と同じであるため、説明を省略する。本ステップでの所定時間は、固定値であってもよいし、可変値であってもよい。例えば、ステップS404で決定されたフォーカス駆動速度に応じて所定時間を設定してもよい。具体的には、フォーカス駆動速度が大きい場合は所定時間を長く設定し、フォーカス駆動速度が小さい場合は所定時間を短く設定すればよい。なお、ステップS402で用いる所定時間とステップS901で用いる所定時間は一致している必要はない。
ステップS902では、レンズ制御部105は、ステップS901で推定したズーム位置(第2予定ズーム位置)と、メモリ106に記憶されている軌跡情報から、フォーカスレンズ104の目標位置(第2目標位置)を決定する。
図10は、被写体距離Aにおける、ズーム位置とフォーカス位置との関係の一例を示す図である。図10において、横軸はズーム位置、縦軸はフォーカス位置を示している。本実施例の方法は、図10に示されるように、軌跡情報に変曲点があるような場合に特に有効である。
図11は、本実施例のズームトラッキング制御の方法を説明する図である。図11において、横軸は時刻、縦軸はフォーカス位置を示している。図11では、ズーム位置が時刻t1からt4まで等速で変化しているものとする。
図11(a)は、実施例1の方法で第2目標位置を決定した場合のフォーカスレンズ104の駆動制御の例を示している。時刻t2でフォーカスレンズ104の駆動方向が反転すると推定できる場合においても、第2目標位置は第1目標位置よりも遠く設定されてしまう。レンズ制御部105は時刻t2でフォーカスレンズ104の減速処理を開始しないため、時刻t2からt3の間にフォーカスレンズ104の理想軌跡に対して、実際のフォーカスレンズ104の動きがずれてしまう。
図11(b)は、本実施例の方法で第2目標位置を決定した場合のフォーカスレンズ104の駆動制御の例を示している。レンズ制御部105は、時刻t2よりも後の時刻t2’で推定されるズーム位置を用いて決定されるフォーカスレンズ104の目標位置を第2目標位置として設定する。そのため、レンズ制御部105は、時刻t2でフォーカスレンズ104の減速処理を開始する。その結果、フォーカスレンズ104の理想軌跡に対する、実際のフォーカスレンズ104の動きのずれ(変倍動作中のピント補正の遅れ)を低減することができる。なお、第1目標位置よりも第2目標位置が近くなる場合、第1目標位置と第2目標位置を同じ位置(f2=f2’)に設定してもよい。
以上説明したように、本実施例では、所定時間経過後、更に所定時間後に推定されるズーム位置を用いて第2目標位置を決定することで、軌跡情報に変曲点がある場合でも変倍動作中の合焦性能を確保しつつ、フォーカスレンズ104の駆動音を低減可能である。
[その他の実施例]
本発明は、上述の実施例の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
100 レンズ装置
101 ズームレンズ
104 フォーカスレンズ
105 レンズ制御部(制御手段)

Claims (12)

  1. フォーカシングに際して移動するフォーカスレンズを含むズームレンズと、
    前記フォーカスレンズの駆動を制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、
    ズーム位置と該ズーム位置で合焦する前記フォーカスレンズの位置との関係を示す軌跡情報を用いて所定時間後の第1予定ズーム位置に応じた前記フォーカスレンズの第1目標位置を決定し、
    前記第1目標位置に基づいて前記フォーカスレンズの駆動速度を決定し、
    前記フォーカスレンズを、前記第1目標位置よりも遠い第2目標位置に向けて、前記決定された駆動速度で移動させることを特徴とするレンズ装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1予定ズーム位置においてズーム位置が停止すると判定した場合、前記フォーカスレンズを、前記第1目標位置に向けて、前記決定された駆動速度で移動させることを特徴とする請求項1に記載のレンズ装置。
  3. 前記制御手段は、ズーム速度、およびズーム速度の変化を用いて前記第1予定ズーム位置においてズーム位置が停止すると判定することを特徴とする請求項2に記載のレンズ装置。
  4. 前記制御手段は、前記所定時間ごとに前記第1目標位置、および前記駆動速度を決定することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のレンズ装置。
  5. 前記制御手段は、前記第1目標位置に所定値を加えることで前記第2目標位置を算出することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のレンズ装置。
  6. 前記所定値は、固定値であることを特徴とする請求項5に記載のレンズ装置。
  7. 前記所定値は、前記決定された駆動速度に基づいて変更されることを特徴とする請求項5に記載のレンズ装置。
  8. 前記制御手段は、前記所定時間から更に所定時間後の第2予定ズーム位置に応じた前記フォーカスレンズの目標位置を前記第2目標位置とすることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のレンズ装置。
  9. 前記軌跡情報を記憶する記憶手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載のレンズ装置。
  10. 被写体像を電気信号に変換する撮像素子を有し、
    請求項1乃至9の何れか一項に記載のレンズ装置が取り外し可能に装着されることを特徴とする撮像装置。
  11. フォーカシングに際して移動するフォーカスレンズを含むズームレンズと、前記フォーカスレンズの駆動を制御する制御手段とを備えるレンズ装置の制御方法であって、
    ズーム位置と該ズーム位置で合焦する前記フォーカスレンズの位置との関係を示す軌跡情報を用いて所定時間後の第1予定ズーム位置に応じた前記フォーカスレンズの第1目標位置を決定するステップと、
    前記第1目標位置に基づいて前記フォーカスレンズの駆動速度を決定するステップと、
    前記フォーカスレンズを、前記第1目標位置よりも遠い第2目標位置に向けて、前記決定された駆動速度で移動させるステップとを有することを特徴とするレンズ装置の制御方法。
  12. 請求項11に記載のレンズ装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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