JP2021044219A - 電磁継電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本開示の目的は、電磁継電器において、接点の接触力の低下を抑えると共に、組み立て性を向上することにある。【解決手段】第1固定端子は、第1支持部と第1延在部とを含む。第1支持部は、可動接触片に対して閉方向に位置する。第1支持部は、第1固定接点を支持する。第1支持部は、第1固定接点から第1側方に向かって延びる。第1側方は、可動接触片の長手方向における一方向である。第1延在部は、第1支持部に接続される。第1延在部は、第1支持部から閉方向に延びる。第1延在部は、可動接触片から第1側方に離れて配置される。【選択図】図1

Description

本発明は電磁継電器に関する。
電磁継電器には、可動接触片と第1固定端子と第2固定端子とを備えるものがある(例えば特許文献1,2参照)。可動接触片には、第1可動接点と第2可動接点とが接続される。第1固定端子には第1固定接点が接続される。第2固定端子には第2固定接点が接続される。
特許第6358442号 特開2015−46373号
図12は、可動接触片101と、第1固定端子102と、第2固定端子103とを備える電磁継電器の一例を示す図である。図12に示す電磁継電器では、可動接触片101は、第1固定端子102および第2固定端子103の下方に配置されている。第1固定端子102と第2固定端子103とは、可動接触片101と向かい合う位置から上方に延びている。この電磁継電器において、第1固定端子102から可動接触片101を通り第2固定端子103へ電流が流れる場合、可動接触片101の上方と下方とにおいて磁界が発生する。この場合、可動接触片101の上方での磁束密度B1は、可動接触片101の下方での磁束密度B2よりも大きい。そのため、可動接触片101には開方向(図12における下方)にローレンツ力が作用する。それにより、接点の接触力が弱くなってしまう。
図13は、可動接触片201と、第1固定端子202と、第2固定端子203とを備える電磁継電器の他の例を示す図である。図13に示す電磁継電器では、可動接触片201は、第1固定端子202と第2固定端子203との間に配置されている。そのため、可動接触片201の上方での磁束密度B1が、可動接触片201の下方での磁束密度B2よりも大きくても、可動接触片201には閉方向(図13における下方)にローレンツ力が作用する。そのため、接点の接触力が弱まることを防止することができる。しかし、図13に示す電磁継電器では、電磁継電器の組み立て時には、可動接触片201が、第1固定端子202と第2固定端子203とに干渉しやすい、そのため、組み立て性が低くなる。
本開示の目的は、電磁継電器において、接点の接触力の低下を抑えると共に、組み立て性を向上することにある。
本開示の一態様に係る電磁継電器は、可動接触片と、第1可動接点と、第2可動接点と、第1固定接点と、第2固定接点と、第1固定端子と、第2固定端子とを備える。可動接触片は、閉方向と、閉方向と反対の開方向とに移動可能である。第1可動接点は、可動接触片に接続される。第2可動接点は、可動接触片に接続される。第1固定接点は、第1可動接点に対して閉方向に向かい合って配置される。第2固定接点は、第2可動接点に対して閉方向に向かい合って配置される。第1固定端子は、第1固定接点に接続される。第2固定端子は、第2固定接点に接続される。
第1固定端子は、第1支持部と第1延在部とを含む。第1支持部は、可動接触片に対して閉方向に位置する。第1支持部は、第1固定接点を支持する。第1支持部は、第1固定接点から第1側方に向かって延びる。第1側方は、可動接触片の長手方向における一方向である。第1延在部は、第1支持部に接続される。第1延在部は、第1支持部から閉方向に延びる。第1延在部は、可動接触片から第1側方に離れて配置される。第2固定端子は、第2支持部と第2延在部とを含む。第2支持部は、可動接触片に対して閉方向に位置する。第2支持部は、第2固定接点を支持する。第2支持部は、第2固定接点から第2側方に向かって延びる。第2側方は、可動接触片の長手方向における一方向である。第2延在部は、第2支持部に接続される。第2延在部は、第2支持部から閉方向に延びる。第2延在部は、可動接触片から第2側方に離れて配置される。
本態様に係る電磁継電器では、第1固定端子の第1延在部は、可動接触片から第1側方に離れて配置される。第2固定端子の第2延在部は、可動接触片から第2側方に離れて配置される。そのため、第1延在部と第2延在部との間の距離が大きくなる。それにより、可動接触片に作用する開方向へのローレンツ力が低減されることで、接点の接触力の低下が抑えられる。また、第1支持部と第1延在部と第2支持部と第2延在部とは、可動接触片に対して閉方向に位置している。そのため、電磁継電器の組み立て時に、可動接触片が、第1固定端子と第2固定端子とに干渉しにくい。それにより、組み立て性が向上する。
電磁継電器は、ハウジングをさらに備えてもよい。ハウジングは、可動接触片と第1可動接点と第2可動接点と第1固定接点と第2固定接点とを収容してもよい。第1固定端子は、第1接続部と第1外部端子とをさらに含んでもよい。第1接続部は、第1延在部に接続され、第1延在部から第2側方に向かって延びてもよい。第1外部端子は、第1接続部に接続され、ハウジングの外側に突出してもよい。第2固定端子は、第2接続部と第2外部端子とをさらに含んでもよい。第2接続部は、第2延在部に接続され、第2延在部から第1側方に向かって延びてもよい。第2外部端子は、第2接続部に接続され、ハウジングの外側に突出してもよい。
第1接続部は、第1延在部から第1側方に向かって延びてもよい。第2接続部は、第2延在部から第2側方に向かって延びてもよい。第1接続部は、ハウジングからハウジングの外側に突出してもよい。第2接続部は、ハウジングからハウジングの外側に突出してもよい。
リレーは、第1磁石と第2磁石とをさらに備えてもよい。第1磁石は、第1可動接点と第1固定接点とにおいて、通電時に発生する磁束の向きを打ち消すように配置されてもよい。第2磁石は、第2可動接点と第2固定接点とにおいて、通電時に発生する磁束の向きを打ち消すように配置されてもよい。リレーは、第1遮磁部材と第2遮磁部材とをさらに備えてもよい。第1遮磁部材は、可動接触片の長手方向において、第1延在部と可動接触片との間に配置されてもよい。第2遮磁部材は、可動接触片の長手方向において、第2延在部と可動接触片との間に配置されてもよい。
可動接触片の長手方向において、第1延在部と第2延在部との間の距離は、可動接触片の長さよりも大きくてもよい。第1延在部は、閉方向又は開方向から見て、可動接触片と重ならない位置に配置されてもよい。第2延在部は、閉方向又は開方向から見て、可動接触片と重ならない位置に配置されてもよい。
電磁継電器は、駆動軸と駆動装置とをさらに備えてもよい。駆動軸は、可動接触片に接続されてもよい。駆動軸は、可動接触片から開方向に延びてもよい。駆動装置は、可動接触片に対して開方向に配置されてもよい。駆動装置は、可動鉄心とコイルとを含んでもよい。可動鉄心は、駆動軸に接続されてもよい。可動鉄心は、閉方向と開方向とに移動可能であってもよい。コイルは、可動鉄心を移動させる電磁力を発生させてもよい。
本開示によれば、電磁継電器において、接点の接触力の低下を抑えると共に、組み立て性を向上することができる。
第1実施形態に係る開状態の電磁継電器を示す側面断面図である。 閉状態の電磁継電器を示す側面断面図である。 図1におけるIII−III断面図である。 第2実施形態に係る電磁継電器を示す側面断面図である。 第3実施形態に係る電磁継電器を示す側面断面図である。 第4実施形態に係る電磁継電器を示す側面断面図である。 第5実施形態に係る電磁継電器を示す側面断面図である。 磁石の配置の第1変形例に係る電磁継電器を示す側面断面図である。 磁石の配置の第2変形例に係る電磁継電器を示す側面断面図である。 磁石の配置の第3変形例に係る電磁継電器を示す図1におけるIII−III断面図である。 他の実施形態に係る電磁継電器を示す側面断面図である。 比較例に係る電磁継電器の一部を示す側面断面図である。 他の比較例に係る電磁継電器の一部を示す側面断面図である。
以下、図面を参照して実施形態に係る電磁継電器1aについて説明する。図1は第1実施形態に係る電磁継電器1aを示す側面断面図である。図1に示すように、電磁継電器1aは、接点装置2と、ハウジング3と、駆動装置4とを備える。
なお、以下の説明において、上下左右の各方向は、図1における上下左右の各方向を意味するものとする。詳細には、駆動装置4から接点装置2に向かう方向が、上方と定義される。接点装置2から駆動装置4に向かう方向が、下方と定義される。図1において、上下方向に垂直な方向が、左右方向と定義される。上下方向および左右方向に垂直な方向が、前後方向と定義される。前後方向は、図1の紙面に垂直な方向である。ただし、これらの方向は、説明の便宜上、定義されるものであって、電磁継電器1aの配置方向を限定するものではない。
接点装置2は、ハウジング3内に配置されている。接点装置2は、可動機構10と、第1固定端子11と、第2固定端子12と、可動接触片13と、第1固定接点14と、第2固定接点15と、第1可動接点16と、第2可動接点17とを含む。第1固定接点14は、第1固定端子11に接続されている。第2固定接点15は、第2固定端子12に接続されている。第1固定接点14と第2固定接点15とは、左右方向に互いに離れて配置されている。
可動接触片13は、左右方向に延びている。本実施形態において、可動接触片13の長手方向は、左右方向を意味する。可動接触片13は、閉方向Z1と開方向Z2とに移動可能である。閉方向Z1は、可動接触片13が第1固定接点14および第2固定接点15に近接する方向(図1における上方)である。開方向Z2は、可動接触片13が第1固定接点14および第2固定接点15から開離する方向(図1における下方)である。
第1可動接点16と第2可動接点17とは、可動接触片13に接続されている。第1可動接点16と第2可動接点17とは、左右方向に互いに離れて配置されている。第1可動接点16は、上下方向において第1固定接点14に向かい合っている。第2可動接点17は、上下方向において第2固定接点15に向かい合っている。第1固定接点14は、第1可動接点16に対して閉方向Z1(上方)に配置される。第2固定接点15は、第2可動接点17に対して閉方向Z1(上方)に配置される。
可動機構10は、可動接触片13を支持している。可動機構10は、可動接触片13と共に、閉方向Z1と開方向Z2とに移動可能に配置されている。可動機構10は、駆動軸19と、第1保持部材25と、第2保持部材26と、接点バネ27とを含む。駆動軸19は、上下方向に延びている。駆動軸19は、可動接触片13に接続されている。駆動軸19は、可動接触片13から下方に延びている。可動接触片13には、孔13aが設けられている。駆動軸19は孔13aに挿入されている。可動接触片13は、駆動軸19に対して、閉方向Z1と開方向Z2とに相対的に移動可能である。
駆動軸19は、閉位置と開位置とに移動可能に設けられる。図1は、開位置の駆動軸19を示している。図1に示すように、駆動軸19が開位置で、可動接点16,17は、固定接点14,15から開離している。図2は、閉位置の駆動軸19を示している。図2に示すように、駆動軸19が閉位置で、可動接点16,17は、固定接点14,15と接触している。
第1保持部材25は、駆動軸19に固定されている。接点バネ27は、可動接触片13と第1保持部材25との間に配置される。接点バネ27は、可動接点16,17が固定接点14,15に接触している状態で、可動接触片13を閉方向Z1に付勢する。第2保持部材26は、駆動軸19に固定されている。可動接触片13は、第2保持部材26と接点バネ27との間に位置している。
駆動装置4は、電磁力によって可動接触片13を動作させる。駆動装置4は、閉方向Z1および開方向Z2に可動機構10を移動させる。それにより、駆動装置4は、閉方向Z1および開方向Z2に可動接触片13を移動させる。駆動装置4は、可動鉄心31と、コイル32と、固定鉄心33と、ヨーク34と、復帰バネ35とを含む。
可動鉄心31は、駆動軸19に接続されている。可動鉄心31は、閉方向Z1および開方向Z2に移動可能に設けられている。コイル32は、通電されることで可動鉄心31を閉方向Z1に移動させる電磁力を発生させる。固定鉄心33は、可動鉄心31と向かい合って配置されている。復帰バネ35は、可動鉄心31と固定鉄心33との間に配置されている。復帰バネ35は、可動鉄心31を開方向Z2に付勢している。
ヨーク34は、コイル32を囲むように配置されている。ヨーク34は、コイル32によって構成される磁気回路上に配置されている。ヨーク34は、コイル32の上方と、コイル32の側方と、コイル32の下方とに配置されている。
次に第1固定端子11と第2固定端子12とについて詳細に説明する。図1に示すように、第1固定端子11の全体が、可動接触片13に対して閉方向に位置している。第1固定端子11は、第1支持部41と、第1延在部42と、第1接続部43と、第1外部端子44とを含む。第1支持部41と、第1延在部42と、第1接続部43とは、板状の形状を有している。第1外部端子44は、円筒状の形状を有している。第1支持部41と、第1延在部42と、第1接続部43とは、一体であってもよい。或いは、第1支持部41と、第1延在部42と、第1接続部43との少なくとも一部は、別体であってもよい。
第1支持部41は、可動接触片13と向かい合っている。第1支持部41は、可動接触片13の上方に位置する。第1固定接点14は、第1支持部41に接続されている。第1支持部41は、第1固定接点14を支持している。第1支持部41は、第1固定接点14から第1側方X1に向かって延びている。第1側方X1は、可動接触片13の長手方向における一方向として定義される。本実施形態において、第1側方X1は、図1における左方である。可動接触片13は、長手方向において第1端部131と第2端部132とを含む。本実施形態では、第1端部131は、図1における可動接触片13の左端であり、第2端部132は、可動接触片13の右端である。第1支持部41は、可動接触片13の長手方向において、可動接触片13の第1端部131を超える位置まで延びている。すなわち、第1支持部41の左端は、第1端部131よりも左方に位置している。
第1延在部42は、第1支持部41に接続されている、第1延在部42は、第1支持部41から閉方向X1に延びている。第1延在部42は、可動接触片13から第1側方X1に離れて配置されている。第1延在部42は、第1固定接点14と第1可動接点16との当接面から第1側方X1に離れて配置されている。図3は、図1におけるIII−III断面図である。図3に示すように、第1延在部42は、閉方向Z1又は開方向Z2から見て、可動接触片13と重ならない位置に配置されている。
第1接続部43は、第1延在部42に接続されている。第1接続部43は、第1延在部42の上端から第2側方X2に向かって延びている。第2側方X2は、可動接触片13の長手方向において、第1側方X1の反対の方向として定義される。本実施形態において、第2側方X2は、図1における右方である。第1外部端子44は、第1接続部43に接続されている。第1外部端子44は、第1接続部43から閉方向Z1に延びている。第1外部端子44は、ハウジング3の外側に突出している。
第2固定端子12の全体が、可動接触片13に対して閉方向Z1に位置している。第2固定端子12は、第2支持部45と、第2延在部46と、第2接続部47と、第2外部端子48とを含む。第2支持部45と、第2延在部46と、第2接続部47とは、板状の形状を有している。第2外部端子48は、円筒状の形状を有している。第2支持部45と、第2延在部46と、第2接続部47とは、一体であってもよい。或いは、第2支持部45と、第2延在部46と、第2接続部47との少なくとも一部は、別体であってもよい。
第2支持部45は、可動接触片13と向かい合っている。第2支持部45は、可動接触片13の上方に位置する。第2固定接点15は、第2支持部45に接続されている。第2支持部45は、第2固定接点15を支持している。第2支持部45は、第2固定接点15から第2側方X2に向かって延びている。第2支持部45は、第1支持部41から離れる方向に、第2固定接点15から延びている。第2支持部45は、可動接触片13の長手方向において、可動接触片13の第2端部132を超える位置まで延びている。すなわち、第2支持部45の右端は、第2端部132よりも右方に位置している。
第2延在部46は、第2支持部45に接続されている、第2延在部46は、第2支持部45から閉方向Z1に延びている。第2延在部46は、可動接触片13から第2側方X2に離れて配置されている。第2延在部46は、第2固定接点15と第2可動接点17との当接面から第2側方X2に離れて配置されている。図3に示すように、第2延在部46は、閉方向Z1又は開方向Z2から見て、可動接触片13と重ならない位置に配置されている。
第2接続部47は、第2延在部46に接続されている。第2接続部47は、第2延在部46の上端から第1側方X1に向かって延びている。第2接続部47は、第1接続部43に向かう方向に、第2延在部46の上端から延びている。第2外部端子48は、第2接続部47に接続されている。第2外部端子48は、第2接続部47から閉方向Z1に延びている。第2外部端子48は、ハウジング3の外側に突出している。
第1延在部42と第2延在部46とは、可動接触片13の長手方向に互いに離れて配置されている。第1延在部42と第2延在部46とは、可動接触片13の長手方向において、可動接触片13の外側に配置されている。可動接触片13の長手方向において、第1延在部42と第2延在部46との間の距離は、可動接触片13の長さよりも大きい。可動接触片13の長手方向において、第1支持部41と第2支持部45との間の距離は、可動接触片13の長さよりも小さい。可動接触片13の長手方向において、第1接続部43と第2接続部47との間の距離は、可動接触片13の長さよりも小さい。
次に、電磁継電器1aの動作について説明する。コイル32に通電されていないときには、駆動装置4は励磁されていない。この場合、駆動軸19は、可動鉄心31と共に、復帰バネ35の弾性力によって開方向Z2に押圧されている。そのため、駆動軸19は、図1に示す開位置に位置している。この状態で、可動機構10を介して、可動接触片13も開方向Z2に押圧されている。従って、駆動軸19が開位置で、第1可動接点16および第2可動接点17は、第1固定接点14および第2固定接点15から開離している。
コイル32に通電されると、駆動装置4が励磁される。この場合、コイル32の電磁力により、可動鉄心31が、復帰バネ35の弾性力に抗して、閉方向Z1に移動する。それにより、駆動軸19と可動接触片13とが共に閉方向Z1に移動する。従って、図2に示すように、駆動軸19は、閉位置へ移動する。その結果、図2に示すように、駆動軸19が閉位置で、第1可動接点16および第2可動接点17は、第1固定接点14および第2固定接点15にそれぞれ接触する。
コイル32への電流が停止され消磁されると、可動鉄心31は、復帰バネ35の弾性力によって開方向Z2に押圧される。それにより、駆動軸19と可動接触片13とが共に開方向Z2に移動する。従って、図1に示すように、可動機構10は、開位置へ移動する。その結果、可動機構10が開位置で、第1可動接点16および第2可動接点17は、第1固定接点14および第2固定接点15から開離する。
以上説明した本実施形態に係る電磁継電器1aでは、第1固定端子11の第1延在部42は、可動接触片13から第1側方X1に離れて配置される。第2固定端子12の第2延在部46は、可動接触片13から第2側方X2に離れて配置される。そのため、第1延在部42と第2延在部46との間の距離が大きくなる。それにより、可動接触片13に作用する開方向へのローレンツ力が低減されることで、接点の接触力の低下が抑えられる。また、第1支持部41と第1延在部42と第2支持部45と第2延在部46とは、可動接触片13に対して閉方向Z1に位置している。そのため、電磁継電器1aの組み立て時に、可動接触片13が、第1固定端子11と第2固定端子12とに干渉しにくい。それにより、組み立て性が向上する。
次に第2実施形態に係る電磁継電器1bについて説明する。図4は、第2実施形態に係る電磁継電器1bの側面断面図である。第2実施形態に係る電磁継電器1bの構成のうち、第1実施形態に係る電磁継電器1aの構成に対応するものには、第1実施形態に係る電磁継電器1aの構成と同じ符号が付されている。
図4に示すように、第2実施形態に係る電磁継電器1bでは、第1固定端子11の第1接続部43は、第1延在部42から第1側方X1に向かって延びている。第2固定端子12の第2接続部47は、第2延在部46から第2側方X2に向かって延びている。すなわち、第1接続部43と第2接続部47とは、互いに離れる方向に延びている。第1接続部43は、ハウジング3からハウジング3の外側に突出している。第1接続部43は、ハウジング3から第1側方X1に突出している。第2接続部47は、ハウジング3からハウジング3の外側に突出している。第2接続部47は、ハウジング3から第2側方X2に突出している。第2実施形態に係る電磁継電器1bの他の構成は、第1実施形態に係る電磁継電器1aと同様である。
次に第3実施形態に係る電磁継電器1cについて説明する。図5は、第3実施形態に係る電磁継電器1cの側面断面図である。第3実施形態に係る電磁継電器1cの構成のうち、第1実施形態に係る電磁継電器1aの構成に対応するものには、第1実施形態に係る電磁継電器1aの構成と同じ符号が付されている。
図5に示すように、第3実施形態に係る電磁継電器1cは、第1遮磁部材51と第2遮磁部材52とを備えている。第1遮磁部材51と第2遮磁部材52とは、磁性体製である。第1遮磁部材51は、可動接触片13の長手方向において、第1延在部42と可動接触片13との間に配置される。第1遮磁部材51は、第1延在部42に対して第2側方X2に配置される。第2遮磁部材52は、可動接触片13の長手方向において、第2延在部46と可動接触片13との間に配置される。第2遮磁部材52は、第2延在部46に対して第1側方X1に配置される。第1遮磁部材51と第2遮磁部材52とは、第1延在部42と第2延在部46との間に配置される。第3実施形態に係る電磁継電器1cの他の構成は、第1実施形態に係る電磁継電器1aと同様である。
第3実施形態に係る電磁継電器1cでは、通電時に発生する磁束が、第1遮磁部材51と第2遮磁部材52とに集められる。そのため、可動接触片13の上方の磁束密度が低減される。それにより、可動接触片13に作用する開方向へのローレンツ力が低減される。
次に第4実施形態に係る電磁継電器1dについて説明する。図6は、第4実施形態に係る電磁継電器1dの側面断面図である。第4実施形態に係る電磁継電器1dの構成のうち、第1実施形態に係る電磁継電器1aの構成に対応するものには、第1実施形態に係る電磁継電器1aの構成と同じ符号が付されている。
図6に示すように、第4実施形態に係る電磁継電器1dは、第2実施形態に係る電磁継電器1bと同様の第1固定端子11と第2固定端子12とを備えている。第4実施形態に係る電磁継電器1dは、第3実施形態に係る電磁継電器1cと同様の第1遮磁部材51と第2遮磁部材52とを備えている。第4実施形態に係る電磁継電器1dの他の構成は、第2実施形態に係る電磁継電器1bと同様である。
上述した第3実施形態に係る電磁継電器1c、或いは第4実施形態に係る電磁継電器1dにおいて、第1遮磁部材51と第2遮磁部材52とに変えて、第1磁石と第2磁石とが配置されてもよい。第1磁石と第2磁石とは、永久磁石であってもよい。第1磁石と第2磁石とは、通電時に発生する磁束の向きを打ち消すように配置されてもよい。
次に第5実施形態に係るリレー電磁継電器1eについて説明する。図7は、第5実施形態に係るリレー電磁継電器1eの側面断面図である。第5実施形態に係るリレー電磁継電器1eの構成のうち、第1実施形態に係るリレー電磁継電器1aの構成に対応するものには、第1実施形態に係るリレー電磁継電器1aの構成と同じ符号が付されている。図7に示すように、第5実施形態に係るリレー電磁継電器1eでは、第1固定接点14と第1延在部42との間の距離L1は、第1可動接点16と第1固定接点14との当接面の長さL2よりも大きい。第2固定接点15と第2延在部46との間の距離L3は、第2可動接点17と第2固定接点15との当接面の長さL4よりも大きい。第5実施形態に係る電磁継電器1eの他の構成は、第1実施形態に係る電磁継電器1aと同様である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
第1固定端子11、第2固定端子12、或いは可動接触片13の形状、或いは配置が変更されてもよい。例えば、第1固定端子11と第2固定端子12とは、左右対称の形状に限らず、非対称であってもよい。可動鉄心31、コイル32、固定鉄心33、或いはヨーク34の形状、或いは配置が変更されてもよい。第1固定接点14、第2固定接点15、第1可動接点16、第2可動接点17の形状、或いは配置が変更されてもよい。
第1固定接点14は、第1固定端子11と別体であってもよく、或いは一体であってもよい。第2固定接点15は、第2固定端子12と別体であってもよく、或いは一体であってもよい。第1可動接点16は、可動接触片13と別体であってもよく、或いは一体であってもよい。第2可動接点17は、可動接触片13と別体であってもよく、或いは一体であってもよい。
第1固定端子11の第1接続部43と第2固定端子12の第2接続部47とが外方に向かって延びる方向は、上述した実施形態のものに限られない。第1接続部43と第2接続部47とは、前後方向に延びてもよい。また、第1接続部43と第2接続部47とは、互いに同じ方向に延びてもよく、或いは互いに異なる方向に延びてもよい。
第1磁石と第2磁石との配置は、上述した第3実施形態に係る電磁継電器1cの第1遮磁部材51と第2遮磁部材52との配置に限らず、変更されてもよい。例えば、図8に示すように、第1磁石53が、第1固定端子11の外側に配置されてもよい。第2磁石54が、第2固定端子12の外側に配置されてもよい。第1磁石53と第2磁石54とは、ヨーク34に接続されてもよい。
第1磁石と第2磁石との配置は、上述した第4実施形態に係る電磁継電器1dの第1遮磁部材51と第2遮磁部材52との配置に限らず、変更されてもよい。例えば、図9に示すように、第1磁石53が、第1固定端子11の外側に配置されてもよい。第2磁石54が、第2固定端子12の外側に配置されてもよい。第1磁石53と第2磁石54とは、ヨーク34に接続されてもよい。
図10に示すように、第1磁石55と第2磁石56とは、可動接触片13の前後方向に配置されてもよい。図11に示すように、可動機構10は、可動ヨーク57と固定ヨーク58とを含んでもよい。可動ヨーク57は、駆動軸19に対して移動可能である。固定ヨーク58は、駆動軸19に固定されている。可動接触片13への通電時に、可動ヨーク57と固定ヨーク58とで磁気回路が形成される。それにより、可動ヨーク57と固定ヨーク58とによって可動接触片13が保持されることで、可動接触片13の反発が抑制される。
本開示によれば、電磁継電器において、接点の接触力の低下を抑えると共に、組み立て性を向上することができる。
10 可動機構
11 第1固定端子
13 可動接触片
14 第1固定接点
16 第1可動接点
19 駆動軸
31 可動鉄心
32 コイル
41 第1支持部
42 第1延在部
43 第1接続部
44 第1外部端子
45 第2支持部
46 第2延在部
47 第2接続部
48 第2外部端子
51 第1遮磁部材
52 第2遮磁部材

Claims (10)

  1. 閉方向と、前記閉方向と反対の開方向とに移動可能な可動接触片と、
    前記可動接触片に接続された第1可動接点と、
    前記可動接触片に接続された第2可動接点と、
    前記第1可動接点に対して前記閉方向に向かい合って配置された第1固定接点と、
    前記第2可動接点に対して前記閉方向に向かい合って配置された第2固定接点と、
    前記第1固定接点に接続された第1固定端子と、
    前記第2固定接点に接続された第2固定端子と、
    を備え、
    前記第1固定端子は、
    前記可動接触片に対して前記閉方向に位置し、前記第1固定接点を支持し、前記第1固定接点から、前記可動接触片の長手方向における一方向である第1側方に向かって延びる第1支持部と、
    前記第1支持部に接続され、前記第1支持部から前記閉方向に延び、前記可動接触片から前記第1側方に離れて配置された第1延在部と、
    を含み、
    前記第2固定端子は、
    前記可動接触片に対して前記閉方向に位置し、前記第2固定接点を支持し、前記第2固定接点から、前記可動接触片の長手方向において前記第1側方と反対の第2側方に向かって延びる第2支持部と、
    前記第2支持部に接続され、前記第2支持部から前記閉方向に延び、前記可動接触片から前記第2側方に離れて配置された第2延在部と、
    を含む、
    電磁継電器。
  2. 前記可動接触片と前記第1可動接点と前記第2可動接点と前記第1固定接点と前記第2固定接点とを収容するハウジングをさらに備え、
    前記第1固定端子は、
    前記第1延在部に接続され、前記第1延在部から前記第2側方に向かって延びる第1接続部と、
    前記第1接続部に接続され、前記ハウジングの外側に突出する第1外部端子と、
    をさらに含み、
    前記第2固定端子は、
    前記第2延在部に接続され、前記第2延在部から前記第1側方に向かって延びる第2接続部と、
    前記第2接続部に接続され、前記ハウジングの外側に突出する第2外部端子と、
    をさらに含む、
    請求項1に記載の電磁継電器。
  3. 前記第1固定端子は、前記第1延在部に接続された第1接続部をさらに含み、
    前記第1接続部は、前記第1延在部から前記第1側方に向かって延び、
    前記第2固定端子は、前記第2延在部に接続された第2接続部をさらに含み、
    前記第2接続部は、前記第2延在部から前記第2側方に向かって延びる、
    請求項1に記載の電磁継電器。
  4. 前記可動接触片と前記第1可動接点と前記第2可動接点と前記第1固定接点と前記第2固定接点とを収容するハウジングをさらに備え、
    前記第1接続部は、前記ハウジングから前記ハウジングの外側に突出しており、
    前記第2接続部は、前記ハウジングから前記ハウジングの外側に突出している、
    請求項3に記載の電磁継電器。
  5. 前記第1可動接点と前記第1固定接点とにおいて、通電時に発生する磁束の向きを打ち消すように配置された第1磁石と、
    前記第2可動接点と前記第2固定接点とにおいて、通電時に発生する磁束の向きを打ち消すように配置された第2磁石と、
    をさらに備える、
    請求項1から4のいずれかに記載の電磁継電器。
  6. 前記可動接触片の長手方向において、前記第1延在部と前記可動接触片との間に配置された第1遮磁部材と、
    前記可動接触片の長手方向において、前記第2延在部と前記可動接触片との間に配置された第2遮磁部材と、
    をさらに備える、
    請求項1から4のいずれかに記載の電磁継電器。
  7. 前記可動接触片の長手方向において、前記第1延在部と前記第2延在部との間の距離は、前記可動接触片の長さよりも大きい、
    請求項1から6のいずれかに記載の電磁継電器。
  8. 前記第1固定接点と前記第1延在部との間の距離は、前記第1可動接点と前記第1固定接点との当接面の長さよりも大きく、
    前記第2固定接点と前記第2延在部との間の距離は、前記第2可動接点と前記第2固定接点との当接面の長さよりも大きい、
    請求項1から7のいずれかに記載の電磁継電器。
  9. 前記第1延在部は、前記閉方向又は前記開方向から見て、前記可動接触片と重ならない位置に配置され、
    前記第2延在部は、前記閉方向又は前記開方向から見て、前記可動接触片と重ならない位置に配置される、
    請求項1から8のいずれかに記載の電磁継電器。
  10. 前記可動接触片に接続され、前記可動接触片から前記開方向に延びる駆動軸と、
    前記可動接触片に対して前記開方向に配置された駆動装置と、
    を備え、
    前記駆動装置は、
    前記駆動軸に接続され、前記閉方向と前記開方向とに移動可能な可動鉄心と、
    前記可動鉄心を移動させる電磁力を発生させるコイルと、
    を含む、
    請求項1から9のいずれかに記載の電磁継電器。
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