JP2021043661A - リユース部材管理装置、リユース部材管理方法、及びリユース部材管理プログラム - Google Patents

リユース部材管理装置、リユース部材管理方法、及びリユース部材管理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2021043661A
JP2021043661A JP2019164704A JP2019164704A JP2021043661A JP 2021043661 A JP2021043661 A JP 2021043661A JP 2019164704 A JP2019164704 A JP 2019164704A JP 2019164704 A JP2019164704 A JP 2019164704A JP 2021043661 A JP2021043661 A JP 2021043661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
reuse
reuse member
route
member management
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019164704A
Other languages
English (en)
Inventor
卓秀 久保田
Takahide Kubota
卓秀 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2019164704A priority Critical patent/JP2021043661A/ja
Priority to US16/923,968 priority patent/US20210073747A1/en
Publication of JP2021043661A publication Critical patent/JP2021043661A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/08Logistics, e.g. warehousing, loading or distribution; Inventory or stock management
    • G06Q10/083Shipping
    • G06Q10/0835Relationships between shipper or supplier and carriers
    • G06Q10/08355Routing methods
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/08Logistics, e.g. warehousing, loading or distribution; Inventory or stock management
    • G06Q10/083Shipping
    • G06Q10/0833Tracking
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/30Administration of product recycling or disposal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】リユース部材の利用状況を管理することができるリユース部材管理装置を提供すること。【解決手段】実施形態のリユース部材管理装置は、取得部、情報処理部、及び出力部を備える。前記取得部は、リユース部材の部材識別情報及び検出位置情報を含むイベント情報を取得する。前記情報処理部は、前記リユース部材の許容経路情報と前記イベント情報とに基づき、前記リユース部材の経路違反を判定する。前記出力部は、前記リユース部材の経路違反を出力する。【選択図】 図9

Description

本発明の実施形態は、リユース部材管理装置、リユース部材管理方法、及びリユース部材管理プログラムに関する。
物流事業者は、パレット、通い箱、コンテナ、及びカゴ台車等の物流什器を用いて物品を搬送する。物流什器は、繰り返し利用されることからリユース部材等と呼ばれる。また、物流事業者は、このようなリユース部材に識別情報(以下、部材識別情報と称する)を付与し、リユース部材を用いた物品の入出荷の際に、部材識別情報をリーダで読み取り、物品の入出荷を管理する。
特開2011−204031号公報
物流事業者により所有されるリユース部材は、貴重な資材であり、その利用効率を高めたいという要望がある。例えば、経路によって搬送物品が異なり、搬送物品によってリユース部材の種別が異なる。言うなれば、経路毎にリユース部材(種別)が定まる。しかしながら、所定の経路において、本来使用されない種別のリユース部材が使用されてしまうことがある。
また、多くの物流事業者が出入りする物流センターでは、各物流事業者が所有するリユース部材が使用される。各物流事業者は、所定の経路の物品搬送を請け負い、所有するリユース部材を用いて物品を搬送する。このような環境下において、所定の経路で本来使用されないリユース部材が使用されてしまうことがある。
このような目的外のリユース部材の使用は、リユース部材の利用効率の低下、滞留、又は紛失等の原因になり得る。物流事業者からは、リユース部材の目的外利用を把握し、目的外利用を改善したいという要望がある。しかしながら、目的外利用を把握するための担当者の負担は大きく、担当者に大きな負担をかけずにリユース部材の利用状況を管理する技術が望まれている。
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、リユース部材の利用状況を管理することができるリユース部材管理装置、リユース部材管理方法、及びリユース部材管理プログラムを提供しようとするものである。
実施形態のリユース部材管理装置は、取得部、情報処理部、及び出力部を備える。前記取得部は、リユース部材の部材識別情報及び検出位置情報を含むイベント情報を取得する。前記情報処理部は、前記リユース部材の許容経路情報と前記イベント情報とに基づき、前記リユース部材の経路違反を判定する。前記出力部は、前記リユース部材の経路違反を出力する。
図1は、本実施形態に係るリユース部材管理システムの一例を示す模式図である。 図2は、実施形態に係るリユース部材管理装置の一例を示すブロック図である。 図3は、本実施形態に係る通信端末装置の一例を示すブロック図である。 図4は、実施形態に係るリユース部材管理装置で管理されるイベント情報テーブルの一例を示す図である。 図5は、実施形態に係るリユース部材管理装置で管理されるリユース部材管理情報テーブルの一例を示す図である。 図6は、実施形態に係るリユース部材管理装置で管理される経路情報テーブルの一例を示す図である。 図7は、実施形態に係るリユース部材管理装置で管理される滞留情報テーブルの一例を示す図である。 図8は、実施形態に係る通信端末装置による入出荷処理の一例を示すフローチャートである。 図9は、実施形態に係るリユース部材管理装置によるリユース部材の目的外利用判定の一例を示すフローチャートである。 図10は、実施形態に係るリユース部材管理装置によるリユース部材の滞留管理の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を用いて実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係るリユース部材管理システム1の一例を示す模式図である。
図1に示すように、リユース部材管理システム1は、リユース部材管理装置2、及び複数の通信端末装置3を備える。
リユース部材管理装置2は、一台又は複数台の汎用コンピュータ等で構成することができる。リユース部材管理装置2は、例えばサーバであり、ネットワークを介して通信端末装置3と直接又は間接的に通信し、通信端末装置3からの情報を受信する。
通信端末装置3は、モバイル通信端末装置等で構成することができる。通信端末装置3は、リユース部材4に付与された情報記憶媒体5に記憶された部材識別情報等を読み取り、リユース部材管理装置2に対して、読み取った部材識別情報等を含むイベント情報を送信する。例えば、情報記憶媒体5は、RFID(Radio Frequency Identification)タグ等である。或いは、情報記憶媒体5に替えて、2次元データコード等のコードシンボルの記録情報を適用するようにしてもよい。
リユース部材4はパレット、通い箱、コンテナ、及びカゴ台車等であり、物品を積載又は収容したリユース部材4が搬送される。複数のリユース部材4により、多くの物品が目的の入荷先から出荷先へ搬送される。また、これら複数のリユース部材4のそれぞれには、固有の部材識別情報が記憶された情報記憶媒体5が取り付けられる。例えば、担当者は、通信端末装置3を携帯し、リユース部材4に積載又は収容された物品の入荷又は出荷時に、リユース部材4に取り付けられた情報記憶媒体5に通信端末装置3を近づけると、通信端末装置3は情報記憶媒体5に記憶された部材識別情報を読み取る。
図2は、実施形態に係るリユース部材管理装置2の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、リユース部材管理装置2は、プロセッサ2a、主記憶デバイス2b、補助記憶デバイス2c、通信部2d、入力部2e、ディスプレイ2f、及びシステム伝送路2gを備える。システム伝送路2gは、アドレスバス、データバス、及び制御信号線等を含む。システム伝送路2gは、プロセッサ2a、主記憶デバイス2b、補助記憶デバイス2c、通信部2d、入力部2e、及びディスプレイ2fを相互に接続する。
プロセッサ2aは、中枢部分に相当し、各種情報に基づき演算等を実行する情報処理部である。プロセッサ2aは、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムに従って、リユース部材管理装置2としての各種の機能を実現するべく各部を制御する。プロセッサ2aは、例えばCPU(Central Processing Unit)である。
主記憶デバイス2bは、不揮発性の記憶領域と揮発性の記憶領域とを含む。不揮発性の記憶領域は、例えばROM(Read Only Memory)である。揮発性の記憶領域は、例えばRAM(Random Access Memory)である。不揮発性の記憶領域は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムの一部又は全部を記憶する。揮発性の記憶領域は、プロセッサ2aによる演算データ等を一時的に記憶する。
補助記憶デバイス2cは、不揮発性の記憶領域を含み、例えばEEPROM(Electric Erasable Programmable Read-Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、及びSSD(Solid State Drive)等のうちの一つ又は複数により構成される。補助記憶デバイス2cは、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムの一部又は全部を記憶する。また、補助記憶デバイス2cは、プロセッサ2aが演算等を実行する上で使用するデータ、プロセッサ2aの処理によって生成されたデータ等を記憶する。例えば、補助記憶デバイス2cは、イベント情報を含むイベント情報テーブル、リユース部材管理情報を含むリユース部材管理情報テーブル、許容経路情報を含む経路情報テーブル、及び滞留情報を含む滞留情報テーブル等を記憶する。これらテーブルについては後に詳しく説明する。
主記憶デバイス2b及び補助記憶デバイス2cの少なくとも一方に記憶されるアプリケーションプログラムには、リユース部材管理装置2で実行される処理に関して記述した制御プログラム(リユース部材管理プログラムを含む)が含まれる。制御プログラムを補助記憶デバイス2cにインストールする方法は特に限定されるものではない。リムーバブルな記憶媒体に制御プログラムを記録して、あるいはネットワークを介した通信により制御プログラムを配信して、補助記憶デバイス2cにインストールすることができる。記憶媒体は、CD−ROM、メモリカード等のようにプログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能な非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であれば、その形態は問わない。
通信部2dは、ネットワークを介して通信端末装置3との間でデータ通信を行う通信部であり、通信端末装置3からの情報を取得する取得部、及び通信端末装置3に対して各種情報を出力する出力部として機能する。また、通信部2dは、ネットワークを介して汎用コンピュータに対して直接又は間接的に各種情報を通知する通知部としても機能する。
入力部2eは、オペレータからの各種情報の入力を受け付ける。
ディスプレイ2fは、各種情報を表示する表示部であり、経路違反等の各種情報を出力する出力部として機能する。経路違反については後に詳しく説明する。
図3は、本実施形態に係る通信端末装置3の一例を示すブロック図である。
図3に示すように、通信端末装置3は、プロセッサ3a、主記憶デバイス3b、補助記憶デバイス3c、通信部3d、入力部3e、ディスプレイ3f、リーダ3g、位置情報検出部3h、及びシステム伝送路3iを備える。システム伝送路3iは、アドレスバス、データバス、制御信号線等を含む。システム伝送路3iは、プロセッサ3aと、主記憶デバイス3b、補助記憶デバイス3c、通信部3d、入力部3e、ディスプレイ3f、リーダ3gとを相互に接続する。
プロセッサ3aは、中枢部分に相当し、各種情報に基づき演算等を実行する情報処理部として機能する。プロセッサ3aは、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムに従って、通信端末装置3としての各種の機能を実現するべく各部を制御する。プロセッサ3aは、例えばCPUである。
主記憶デバイス3bは、不揮発性の記憶領域と揮発性の記憶領域とを含む。不揮発性の記憶領域は、例えばROMである。揮発性の記憶領域は、例えばRAMである。不揮発性の記憶領域は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムの一部又は全部を記憶する。揮発性の記憶領域は、プロセッサ3aの演算データ等を一時的に記憶する。
補助記憶デバイス3cは、不揮発性の記憶領域を含み、例えばEEPROM、HDD、及びSSD等のうちの一つ又は複数により構成される。補助記憶デバイス3cは、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムの一部又は全部を記憶する。また、補助記憶デバイス3cは、プロセッサ3aが演算等を実行する上で使用するデータ、プロセッサ3aの処理によって生成されたデータ等を記憶する。
例えば、補助記憶デバイス3cは、RFIDから読み取った部材識別情報を記憶する。また、補助記憶デバイス3cは、部材識別情報を読み取った日時情報、部材識別情報を読み取った位置情報、及び設定された入荷又は出荷ステータスを記憶する。
主記憶デバイス3b及び補助記憶デバイス3cの少なくとも一方に記憶されるアプリケーションプログラムには、通信端末装置3で実行される情報処理に関して記述した制御プログラムが含まれる。制御プログラムを補助記憶デバイス3cにインストールする方法は特に限定されるものではない。リムーバブルな記憶媒体に制御プログラムを記録して、あるいはネットワークを介した通信により制御プログラムを配信して、補助記憶デバイス3cにインストールすることができる。記憶媒体は、CD−ROM、メモリカード等のようにプログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能な非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であれば、その形態は問わない。
通信部3dは、ネットワークを介して接続されたリユース部材管理装置2との間でデータ通信を行う通信部である。例えば、通信部3dは、リユース部材管理装置2と通信し、リユース部材管理装置2から提供される現在日時情報を受信する。
入力部3eは、オペレータからの各種情報の入力を受け付ける。例えば、入力部3eは、入出荷ステータスの設定を受け付ける。リユース部材4に集積又は収容される物品の入荷時には、入力部3eは、担当者により入力される入荷ステータスを受け付け、入荷ステータスを設定する。また、リユース部材4に集積又は収容される物品の出荷時には、入力部3eは、担当者により入力される出荷ステータスを受け付け、出荷ステータスを設定する。入荷及び出荷ステータスの役割については後に詳しく説明する。
ディスプレイ3fは、オペレータに向けて各種情報を表示する。例えば、ディスプレイ3fは、リユース部材管理装置2から送信される経路違反等の判定結果を表示する。又、ディスプレイ3fは、リユース部材管理装置2から送信される滞留検出結果を表示する。経路違反等の判定結果、及び滞留検出結果については後に詳しく説明する。
リーダ3gは、リユース部材4に取り付けられた情報記憶媒体5に記憶された部材識別情報を読み取る。RFIDタグを情報記憶媒体5として用いる場合、リーダ3gはアンテナを有するRFIDリーダであり、RFIDタグに通信端末装置3が近づけられると、リーダ3gは無線通信によりRFIDタグに記憶された部材識別情報を読み取る。情報記憶媒体5に替えて、2次元データコード等のコードシンボルを用いる場合、リーダ3gは撮影デバイスを有する2次元データコードリーダであり、コードシンボルを撮影デバイスで撮影すると、リーダ3gは撮影デバイスで撮影された画像から2次元データコードを読み取る。
位置情報検出部3hは、GPS(Global Positioning System)などを用いて現在位置を検出する。
次に、リユース部材管理装置2で管理されるテーブルについて説明する。
図4は、実施形態に係るリユース部材管理装置2で管理されるイベント情報テーブルの一例を示す図である。
例えば、リユース部材管理装置2の補助記憶デバイス2cは、イベント情報テーブルを記憶する。図4に示すように、イベント情報テーブルは複数レコードを含み、各レコードはイベント情報を含む。イベント情報は、入荷又は出荷等のイベントの発生日時を示す日時情報(EventTime)、入荷又は出荷等のイベントの種別を示す種別情報(EventType)、入荷又は出荷等のイベント発生時に検出された位置を示す検出位置情報(Place(D))、及び情報記憶媒体5に記憶される部材識別情報(ObjectID)等を含む。なお、検出位置情報はリユース部材4の実際の位置情報に相当し、緯度と経度を示すGPS座標を含む。部材識別情報はリユース部材4に固有の部材識別情報に相当する。プロセッサ2aは、イベント情報テーブルに基づき、各リユース部材4の利用状況等を検出することができる。
図5は、実施形態に係るリユース部材管理装置2で管理されるリユース部材管理情報テーブルの一例を示す図である。
例えば、リユース部材管理装置2の補助記憶デバイス2cは、リユース部材管理情報テーブルを記憶する。図5に示すように、リユース部材管理情報テーブルは複数レコードを含み、各レコードはリユース部材管理情報を含む。リユース部材管理情報は、情報記憶媒体5に記憶される部材識別情報(ObjectID)、リユース部材の種別を示す種別情報(Type)、リユース部材の購入日、リユース部材の現在位置、及びリユース部材の現在位置登録日時を含む。リユース部材の種別を示す種別情報としては、例えば、カゴ台車、6輪カートラック、折りたたみ式コンテナLサイズ、折りたたみ式コンテナMサイズ、及びパレットなどがある。例えば、リユース部材の現在位置は、緯度と経度を示すGPS座標を含む。
図6は、実施形態に係るリユース部材管理装置2で管理される経路情報テーブルの一例を示す図である。
例えば、リユース部材管理装置2の補助記憶デバイス2cは、経路情報テーブルを記憶する。図6に示すように、経路情報テーブルは複数レコードを含み、各レコードは許容経路情報を含む。許容経路情報は、部材識別情報(ObjectID)、許容経路を示す許容経路識別情報(RouteID)、許容経路に含まれる許容位置に設定されるインデックス(Index)、及び許容経路に含まれる許容位置を示す許容位置情報(Place(P))を含む。例えば、許容位置情報は、緯度と経度を示すGPS座標を含む。プロセッサ2aは、経路情報テーブルに基づき、各リユース部材4に割り当てられた許容経路を検出することができる。また、プロセッサ2aは、イベント情報テーブルと経路情報テーブルに基づき、リユース部材の経路違反を判定することができる。
図7は、実施形態に係るリユース部材管理装置2で管理される滞留情報テーブルの一例を示す図である。
例えば、リユース部材管理装置2の補助記憶デバイス2cは、滞留情報テーブルを記憶する。図7に示すように、滞留情報テーブルは複数レコードを含み、各レコードは滞留情報を含む。滞留情報は、リユース部材の種別を示す種別情報(Type)、滞留レベルAの台数、滞留レベルBの台数、及び滞留レベルCの台数を含む。
次に、リユース部材管理システム1における各処理について説明する。
図8は、実施形態に係る通信端末装置3による入出荷処理の一例を示すフローチャートである。
例えば、出荷時に、担当者は、通信端末装置3の入力部3eを介して出荷ステータスを入力し、プロセッサ3aは、出荷ステータスを設定し、補助記憶デバイス3cは、設定された出荷ステータスを記憶する(ACT11)。さらに、担当者は、出荷対象の物品が積載又は収容されたリユース部材4の情報記憶媒体5に通信端末装置3を近づける。
情報記憶媒体5に近づけられた通信端末装置3のリーダ3gは、情報記憶媒体5から部材識別情報を読み取る(ACT12)。プロセッサ3aは、部材識別情報の読み取りに対応して、読み取った部材識別情報等を含むイベント情報を生成する。通信部3dは、生成されたイベント情報をリユース部材管理装置2へ送信する(ACT13)。
出荷ステータスが設定された状態でプロセッサ3aにより生成されるイベント情報は、読み取った部材識別情報、部材識別情報の読み取り日時情報(出荷日時)、読み取り位置を示す検出位置情報、及び設定された出荷ステータスを含む。プロセッサ3aは、通信部3dがリユース部材管理装置2から受信する現在日時情報を部材識別情報の読み取り日時情報として設定する。また、プロセッサ3aは、位置情報検出部3hにより検出される現在位置情報を検出位置情報(出荷先の検出位置情報)として設定する。
出荷対象の物品が積載又は収容されたリユース部材4に対して、上記した処理が繰り返される。出荷対象の全てのリユース部材4に対して、上記した処理が施された後、リユース部材4に積載又は収容された物品が輸送される。
リユース部材4に積載又は収容された物品が入荷先に到着すると、入荷先において、担当者は、通信端末装置3の入力部3eを介して入荷ステータスを入力し、プロセッサ3aは、入荷ステータスを設定し、補助記憶デバイス3cは、設定された入荷ステータスを記憶する(ACT14)。さらに、担当者は、入荷対象の物品が積載又は収容されたリユース部材4の情報記憶媒体5に通信端末装置3を近づける。
情報記憶媒体5に近づけられた通信端末装置3のリーダ3gは、情報記憶媒体5から部材識別情報を読み取る(ACT15)。プロセッサ3aは、部材識別情報の読み取りに対応して、読み取った部材識別情報等を含むイベント情報を生成する。通信部3dは、生成されたイベント情報をリユース部材管理装置2へ送信する(ACT16)。
入荷ステータスが設定された状態でプロセッサ3aにより生成されるイベント情報は、読み取った部材識別情報、部材識別情報の読み取り日時情報(入荷日時)、読み取り位置を示す検出位置情報、及び設定された入荷ステータスを含む。プロセッサ3aは、通信部3dがリユース部材管理装置2から受信する現在日時情報を部材識別情報の読み取り日時情報(入荷日時)として設定する。また、プロセッサ3aは、位置情報検出部3hにより検出される現在位置情報を検出位置情報(入荷先の検出位置情報)として設定する。
入荷対象の物品が積載又は収容されたリユース部材4に対して、上記した処理が繰り返される。入荷対象の全てのリユース部材4に対して、上記した処理が施されると、入荷処理が完了する。
図9は、実施形態に係るリユース部材管理装置2によるリユース部材の目的外利用判定の一例を示すフローチャートである。
リユース部材管理装置2の通信部2dは、通信端末装置3から送信される情報を受信する。例えば、通信部2dは、出荷時及び入荷時に通信端末装置3から送信されるイベント情報を取得する(ACT21)。イベント情報は、日時情報、種別情報、検出位置情報、及び部材識別情報等を含む。プロセッサ2aは、イベント情報管理情報テーブルに取得したイベント情報を登録する(ACT22)。
さらに、プロセッサ2aは、経路情報テーブルに含まれる許容経路情報とイベント情報テーブルに含まれるイベント情報とに基づき、リユース部材4の経路違反を判定する(ACT23)。許容経路情報は、各リユース部材4に対して設定された許容経路に含まれる許容位置を示す許容位置情報を含み、イベント情報は、各リユース部材4の日時情報と検出位置情報を含む。プロセッサ2aは、許容経路情報とイベント情報とに基づき、各リユース部材4に対して設定された許容位置情報と、各リユース部材4の検出位置情報とを比較する。プロセッサ2aは、許容位置情報と検出位置情報とが実質的に同一であれば経路適正と判定し、実質的に同一でなければ経路違反と判定する。なお、プロセッサ2aは、許容位置情報と検出位置情報との差分が基準値未満の場合に実質的に同一と判定し、基準値以上の場合に実質的に同一ではないと判定する。
また、プロセッサ2aは、経路情報テーブルに含まれる許容経路情報とリユース部材管理情報テーブルに含まれるリユース部材管理情報とに基づき、リユース部材4の経路違反を判定するようにしてもよい。プロセッサ2aは、定期的に、イベント情報テーブルに含まれるイベント情報に基づきリユース部材管理情報テーブルを更新する。即ち、プロセッサ2aは、イベント情報テーブルに含まれる同一の所定部材識別情報を含むレコードの中から、最も新しい日時情報を含むレコードを選択する。さらに、プロセッサ2aは、選択されたレコードに含まれる日時情報を、リユース部材管理情報テーブルに含まれる所定部材識別情報を含むレコードの現在位置登録日時に書き込む。さらに、プロセッサ2aは、選択されたレコードに含まれる検出位置情報を、リユース部材管理情報テーブルに含まれる所定部材識別情報を含むレコードの現在位置に書き込む。
プロセッサ2aは、リユース部材管理情報テーブルに基づき、各リユース部材4の現在位置情報を取得することができる。プロセッサ2aは、各リユース部材4の現在位置情報に基づき、判定基準時間を超えて許容経路から外れた状態のリユース部材4の経路違反を判定するようにしてもよい。例えば、プロセッサ2aは、各リユース部材4の現在位置情報に基づき、24時間を超えて許容経路から外れた状態のリユース部材4の経路違反を判定する。一時的にリユース部材4が許容経路から外れたとしても、早期にリユース部材4が許容経路に戻されていれば、プロセッサ2aは、このリユース部材4の経路適正を判定する。
上述したように、プロセッサ2aは、リユース部材4の経路違反を判定し、経路違反等の判定結果の出力を指示し、通信部2d及びディスプレイ2fは、経路違反等の判定結果を出力する(ACT24)。例えば、通信部2dは、補助記憶デバイス2cに登録された指定通知先へ、リユース部材4の経路違反を含む警告案内を通知する。リユース部材4の所有者である物流事業者の任意のメールアドレスを指定通知先として登録してもよいし、任意の通信端末装置3を指定通知先として登録してもよい。また、ディスプレイ2fは、リユース部材4の経路違反を含む警告案内を表示する。
なお、プロセッサ2aは、イベント情報管理テーブルに登録されるイベント情報に基づき、入荷又は出荷位置におけるリユース部材4の個数を管理するようにしてもよい。例えば、プロセッサ2aは、入荷に対応して入荷位置におけるリユース部材4をカウントアップし、出荷に対応して入荷位置におけるリユース部材4をカウントダウンし、出荷位置におけるリユース部材4をカウントアップする。
次に、リユース部材管理装置2によるリユース部材4の滞留管理について説明する。
図10は、実施形態に係るリユース部材管理装置2によるリユース部材の滞留管理の一例を示すフローチャートである。
リユース部材管理装置2のプロセッサ2aは、イベント情報テーブルに基づきリユース部材の滞留を検出する(ACT31)。例えば、プロセッサ2aは、同一の部材識別情報の日時情報、種別情報、及び位置情報に基づき、リユース部材の滞留時間及び滞留先を検出する。プロセッサ2aは、日時情報及び種別情報に基づいて連続する出荷と入荷を検出し、出荷の日時情報と入荷の日時情報との差分から滞留時間を検出する。また、プロセッサ2aは、出荷の日時情報の後に入荷の日時情報が見つからない場合は、出荷の日時情報と現在日時との差分から滞留時間を検出する。
また、プロセッサ2aは、滞留時間別に、滞留レベルA、滞留レベルB、及び滞留レベルCの何れかに分別する。例えば、48時間を超える滞留を滞留レベルA、48時間以下24時間超えの滞留を滞留レベルB、24時間以下12時間超えの滞留を滞留レベルCに分別する。また、プロセッサ2aは、リユース部材の種別に対応付けて、滞留レベルAに該当する台数、滞留レベルBに該当する台数、及び滞留レベルCに該当する台数を検出し、検出結果を滞留情報として滞留情報テーブルに登録する。
さらに、プロセッサ2aは、滞留時間が滞留基準時間を超えるか否かを判定し(ACT32)、滞留基準時間を超える場合に(ACT32、YES)、滞留検出結果の出力を指示する。通信部2dは、補助記憶デバイス2cに登録された指定通知先へ滞留検出結果を出力する(ACT33)。滞留検出結果は、滞留したリユース部材の部材識別情報、滞留時間、及び滞留先等を含む。指定通知先として、リユース部材4の所有者である物流事業者の任意のメールアドレスを登録してもよいし、任意の通信端末装置3を登録してもよい。
また、プロセッサ2aは、滞留先にある通信端末装置3を検索し、滞留先にある通信端末装置3に対して、滞留中のリユース部材4の回収依頼を含む滞留検出結果の出力を指示するようにしてもよい。各通信端末装置3の通信部3dは、定期的に、端末識別情報及び現在位置情報をリユース部材管理装置2へ送信する。リユース部材管理装置2の通信部2dは、各通信端末装置3から送信される端末識別情報及び現在位置情報を受信する。プロセッサ2aは、各通信端末装置3から送信される端末識別情報及び現在位置情報に基づき、滞留先を含む所定範囲内の通信端末装置3を検出する。また、リユース部材管理装置2の通信部2dは、検出された通信端末装置3へ滞留検出結果を送信する。通信端末装置3の通信部3dは、滞留検出結果を受信し、ディスプレイ3fは、滞留検出結果を表示する。この場合、滞留検出結果を受信する通信端末装置3を所持する担当者は、比較的、近くある滞留中のリユース部材4を見つけて移動させることができる。なお、リユース部材管理装置2は、滞留レベルに応じた案内を出力してもよい。
本実施形態のリユース部材管理装置2によれば、担当者に大きな負担を掛けることなく、リユース部材の利用状況を管理することができる。例えば、担当者の作業は、物品の入出荷の際に、物品を積載又は収容したリユース部材4に取り付けられた情報記憶媒体5に通信端末装置3を近づけるだけで良い。
これにより、通信端末装置3は、情報記憶媒体5から部材識別情報を読み取り、部材識別情報等を含むイベント情報をリユース部材管理装置2へ送信する。例えば、イベント情報は、日時情報、種別情報、検出位置情報、及び部材識別情報等を含む。
リユース部材管理装置2は、通信端末装置3から送信されるイベント情報を取得し、許容経路情報とイベント情報とに基づきリユース部材の経路違反を判定し、リユース部材の経路違反を通知する。例えば、物流事業者の任意のメールアドレスに、リユース部材の経路違反が通知される。この通知に基づき、担当者はリユース部材の目的外利用を把握することができる。
さらに、リユース部材管理装置2は、判定基準時間を超えて許容経路から外れた状態のリユース部材4の経路違反を判定し、リユース部材の経路違反を通知する。これにより、シビアな経路違反判定を減らすことができ、違反通知の頻度を抑制することができる。
また、リユース部材管理装置2は、入荷又は出荷ステータスを含む前記イベント情報を取得し、イベント情報に基づきリユース部材の入荷又は出荷ステータスを管理する。これにより、リユース部材の利用を管理するとともに、入荷又は出荷ステータスの管理も可能となる。さらに、リユース部材管理装置2は、入荷又は出荷ステータスを含む経路違反を通知するようにしてもよい。これにより、担当者は、どのようなステータスで経路違反が生じているかを把握することができる。
さらに、リユース部材管理装置2は、イベント情報に基づきリユース部材4の滞留を検出し、リユース部材の滞留検出結果を出力する。これにより、担当者は、リユース部材4の滞留を把握することができる。また、リユース部材管理装置2は、リユース部材4の滞留先の通信端末装置3に滞留検出結果を送信することもできる。これにより、担当者が、比較的容易に滞留中のリユース部材4を回収するなどの対応が可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…リユース部材管理システム
2…リユース部材管理装置
2a…プロセッサ
2b…主記憶デバイス
2c…補助記憶デバイス
2d…通信部
2e…入力部
2f…ディスプレイ
2g…システム伝送路
3…通信端末装置
3a…プロセッサ
3b…主記憶デバイス
3c…補助記憶デバイス
3d…通信部
3e…入力部
3f…ディスプレイ
3g…リーダ
3h…位置情報検出部
3i…システム伝送路
4…リユース部材
5…情報記憶媒体

Claims (6)

  1. リユース部材の部材識別情報及び検出位置情報を含むイベント情報を取得する取得部と、
    前記リユース部材の許容経路情報と前記イベント情報とに基づき、前記リユース部材の経路違反を判定する情報処理部と、
    前記リユース部材の経路違反を出力する出力部と、
    を備えるリユース部材管理装置。
  2. 前記取得部は、日時情報を含む前記イベント情報を取得し、
    前記情報処理部は、判定基準時間を超えて許容経路から外れた状態の前記リユース部材の経路違反を判定する、請求項1のリユース部材管理装置。
  3. 前記取得部は、前記リユース部材の前記部材識別情報を読み取る通信端末装置に設定される入荷又は出荷ステータスを含む前記イベント情報を取得し、
    前記出力部は、前記入荷又は出荷ステータスを含む前記経路違反を出力する、請求項1又は2のリユース部材管理装置。
  4. 前記情報処理部は、前記イベント情報に基づき前記リユース部材の滞留を検出し、
    前記出力部は、前記リユース部材の滞留検出結果を出力する、請求項2又は3のリユース部材管理装置。
  5. リユース部材の部材識別情報及び検出位置情報を含むイベント情報を取得し、
    前記リユース部材の許容経路情報と前記イベント情報とに基づき、前記リユース部材の経路違反を判定し、
    前記リユース部材の経路違反を出力する、リユース部材管理方法。
  6. コンピュータに、
    リユース部材の部材識別情報及び検出位置情報を含むイベント情報を取得する手順と、
    前記リユース部材の許容経路情報と前記イベント情報とに基づき、前記リユース部材の経路違反を判定する手順と、
    前記リユース部材の経路違反を出力する手順と、
    を実行させるためのリユース部材管理プログラム。
JP2019164704A 2019-09-10 2019-09-10 リユース部材管理装置、リユース部材管理方法、及びリユース部材管理プログラム Pending JP2021043661A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019164704A JP2021043661A (ja) 2019-09-10 2019-09-10 リユース部材管理装置、リユース部材管理方法、及びリユース部材管理プログラム
US16/923,968 US20210073747A1 (en) 2019-09-10 2020-07-08 Reuse material management apparatus, reuse material management system, and reuse material management method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019164704A JP2021043661A (ja) 2019-09-10 2019-09-10 リユース部材管理装置、リユース部材管理方法、及びリユース部材管理プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021043661A true JP2021043661A (ja) 2021-03-18

Family

ID=74850100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019164704A Pending JP2021043661A (ja) 2019-09-10 2019-09-10 リユース部材管理装置、リユース部材管理方法、及びリユース部材管理プログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20210073747A1 (ja)
JP (1) JP2021043661A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003011973A (ja) * 2001-06-27 2003-01-15 Rental Leasing Kk 位置情報発信機能を有する荷役用パレット及び荷役用パレットの管理システム
JP2005126174A (ja) * 2003-10-22 2005-05-19 Mitsubishi Chem Mkv Co 通い容器の貸出回収管理システム及び通い容器
WO2019062761A1 (zh) * 2017-09-29 2019-04-04 上海鸿研物流技术有限公司 共享的可循环物流器具的监控方法及其系统

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7212122B2 (en) * 2003-12-30 2007-05-01 G2 Microsystems Pty. Ltd. Methods and apparatus of meshing and hierarchy establishment for tracking devices
EP2622370A1 (en) * 2010-09-29 2013-08-07 Tektrap Systems, Inc. Method and apparatus for tracking or tracing the movement of shipping containers
US20150239685A1 (en) * 2013-03-07 2015-08-27 Qodebox Inc Computer-implemented container terminal management system and method
EP3410369A1 (en) * 2013-06-19 2018-12-05 United States Postal Service System and method for providing real-time tracking of items in a distribution network
WO2018217860A1 (en) * 2017-05-23 2018-11-29 BXB Digital Pty Limited Systems and methods for quality monitoring of assets
US11750008B2 (en) * 2017-08-02 2023-09-05 Doubleday Acquisitions Llc Active container with data bridging
US11507913B2 (en) * 2018-10-02 2022-11-22 Avante International Technology, Inc. Smart terminal facility and method suitable for the handling of cargo containers

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003011973A (ja) * 2001-06-27 2003-01-15 Rental Leasing Kk 位置情報発信機能を有する荷役用パレット及び荷役用パレットの管理システム
JP2005126174A (ja) * 2003-10-22 2005-05-19 Mitsubishi Chem Mkv Co 通い容器の貸出回収管理システム及び通い容器
WO2019062761A1 (zh) * 2017-09-29 2019-04-04 上海鸿研物流技术有限公司 共享的可循环物流器具的监控方法及其系统

Also Published As

Publication number Publication date
US20210073747A1 (en) 2021-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11934992B2 (en) Cross-dock management system, method and apparatus
US11443396B2 (en) Systems and methods for prioritizing trailers at receiving facility
US10161746B2 (en) Systems and methods for cargo management
US7770792B2 (en) Methods and systems for managing stock transportation
JP6707470B2 (ja) 製品流通を改善するためのインテリジェント経路指定コード
US7669763B2 (en) Methods and system for managing stock
KR102532675B1 (ko) 플렉서블 배달 작업의 자동 할당을 위한 시스템 및 방법
US20200082323A1 (en) Shipment distribution system and method for distribution of goods shipments
CN105654268A (zh) 物流货场装卸位可视化管理系统及方法
US20220414585A1 (en) Methods and systems for transportation dock management
KR102637608B1 (ko) 지역 민감성 해싱 및 지역 아웃라이어 요소 알고리즘을 이용하여 부정 트랜잭션을 검출하기 위한 컴퓨터-구현 방법
JP2007246223A (ja) 配送業務支援システム
JP2021043661A (ja) リユース部材管理装置、リユース部材管理方法、及びリユース部材管理プログラム
WO2017077905A1 (ja) 表示装置、表示方法、およびプログラム
KR102369580B1 (ko) 개선된 k-평균 클러스터링 알고리즘을 이용하여 부정 트랜잭션을 검출하기 위한 컴퓨터-구현 방법
Zhang et al. The application of RFID-based on IOT in logistics management
KR100976871B1 (ko) 물류 소통품질 관리 방법, 물류작업 관리방법 및 이를수행하는 시스템
JP2017077955A (ja) 管理装置、荷物管理システム、管理方法およびプログラム
JP7259681B2 (ja) 収容器管理装置及び収容器管理システム
JP2020052525A (ja) 物流管理システム、物流管理方法、およびプログラム
TWI837566B (zh) 用於包裹管理之電腦化系統以及電腦實施方法
JP7475254B2 (ja) 輸送履歴管理装置、輸送履歴管理プログラム、及び輸送履歴管理方法
KR20240030872A (ko) 레이턴시 메트릭을 계산하고 사용자 실험을 비활성화하기 위한 시스템 및 방법
JP6061701B2 (ja) 移送容器の移送管理システム
JP2020052526A (ja) 物流管理システム、物流管理方法、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220715

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20230104

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230620

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230627

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230823

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230912