JP2021041716A - サイドスタンドスイッチおよびサイドスタンド装置 - Google Patents

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Kyozo Saito
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章 志賀
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達也 山口
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卓哉 片桐
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

【課題】ロータ本体の割れを防止しつつ、ロータ本体とトルク受け部材との相対回転が生じるトルクの大きさのバラツキが抑制されたサイドスタンドスイッチを提供すること。【解決手段】サイドスタンドバー3に同期して回動可能な、可動接点54を有するロータ部材32と、ロータ部材32を回動可能に保持する、固定接点43を有するケース部材31と、ロータ部材32の回動に対応して、可動接点54と固定接点43との電気的な接続状態が切り替わるスイッチ部5と、を備え、ロータ部材32は、回転軸方向に貫通した円筒形の挿通孔56を有し、樹脂により形成されたロータ本体51、挿通孔51の内部に、ロータ本体51に対し相対回転可能に係合され、金属により形成されたトルク受け部材52、を有しており、トルク受け部材52は、ロータ本体51との接触面における回転軸方向の一部に、ロータ本体51に対する相対回転を規制する回転規制部72を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、サイドスタンドスイッチおよびサイドスタンド装置に関し、特に、自動二輪車等の二輪車を支持するサイドスタンドバーの位置を検出するサイドスタンドスイッチおよびサイドスタンド装置に関する。
一般に、自動二輪車等には、駐車時に車体を起立状態に支持するサイドスタンド装置が設けられている。このサイドスタンド装置は、車体フレームに設けられたブラケットにピボットボルトを介してサイドスタンドバーを回動自在に取り付け、ピボットボルトに固定ボルトを介してサイドスタンドスイッチを取り付けて構成される。サイドスタンドスイッチは、固定接点が設けられたケース部材と、可動接点が設けられたロータ部材とを有し、サイドスタンドバーと共にロータ部材が回動されることで、サイドスタンドバーの回動位置を検出している。
従来、サイドスタンドバーの位置を検出するサイドスタンドスイッチとして、ロータ部材がピンを介してサイドスタンドバーに係合され締結部材の締め付けによって生じるトルクを受けるトルク受け部材を有するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。図7に示すように、このサイドスタンドスイッチ101においては、ケース部材108がブラケットから突出した規制ピン107により回動規制され、ロータ本体109から突出した係合ピン111がサイドスタンドバー103に形成された係合孔93と係合している。この状態で、ケース部材108およびロータ本体109の中央開口に挿通した固定ボルト106を、ピボットボルト104の頭部のネジ穴112に締め付けることで、サイドスタンドスイッチ101がピボットボルト104に固定される。そして、サイドスタンドバー103が回動すると、係合ピン111を介してロータ本体109が回動し、サイドスタンドバー103の回動位置が検出される。
ロータ本体109と固定ボルト106との間には、相対回転可能な状態でロータ本体109と摩擦係合したトルク受け部材110が設けられている。また、ロータ本体109とのトルク受け部材110の係合面の摩擦力は、固定ボルト106の締め付けによって生じる摩擦力よりも小さくなっている。この構成により、一定以上のトルクがロータ本体109に伝達される場合にのみ、ロータ本体109とトルク受け部材110とが相対回転する。
特開2010−274902号公報
特許文献1に記載のサイドスタンドスイッチ101は、ロータ本体109に過大なトルク負荷が加わることを防ぐために、トルク受け部材110が設けられている。トルク受け部材110とロータ本体109とは摩擦係合しているから、相対回転が生じるトルクの大きさは、係合面の表面粗さによって決まる。このため、金属製のトルク受け部材110に対する切削加工のバラツキに起因して、トルク受け部材110とロータ本体109との相対回転が生じるトルクにもバラつきが生じるという問題があった。
また、係合面は通常、切削跡がスパイラル状になる旋盤加工により形成されるから、切削加工の粗さを大きくすると、トルク受け部材110の表面110Sにネジがきられたような状態となる。このため、トルク受け部材110が回転した時にロータ本体109に上下方向(回転軸方向)に応力が生じて、樹脂で形成されたロータ本体109に割れ(樹脂割れ、クラック)が生じるおそれがある。したがって、トルク受け部材110の表面粗さを大きくすることができず、相対回転が生じるトルクが所定のトルクよりも小さくなる方向にバラツキが生じやすい。
本発明の目的は、樹脂により形成されたロータ本体の割れを防止しつつ、ロータ本体とトルク受け部材との相対回転が生じるトルクの大きさのバラツキが抑制されたサイドスタンドスイッチおよびサイドスタンド装置を提供することである。
上記目的を達成する手段として、本発明は以下の構成を備えている。
サイドスタンドに同期して回動可能な、可動接点を有するロータ部材と、前記ロータ部材を回動可能に保持する、固定接点を有するケース部材と、前記ロータ部材の回動に対応して、前記可動接点と前記固定接点との電気的な接続状態が切り替わるスイッチ部と、を備え、前記ロータ部材は、回転軸方向に貫通した円筒形の挿通孔を有し、樹脂により形成されたロータ本体と、前記挿通孔の内部に、前記ロータ本体に対し相対回転可能に係合され、金属により形成されたトルク受け部材、を有している、サイドスタンドスイッチにおいて、前記トルク受け部材は、前記ロータ本体との接触面における前記回転軸方向の一部に、前記ロータ本体に対する相対回転を規制する回転規制部を有する。
トルク受け部材の表面全体ではなく一部に設けられた回転規制部によってロータ本体との相対回転を規制することにより、トルク受け部材の表面粗さを大きくすることなく、相対回転が生じるトルクを調整することができる。このため、ロータ本体とトルク受け部材との相対回転が生じるトルクが所定のトルクよりも小さくなる方向にばらつくことを抑制できる。
前記トルク受け部材が、前記回転規制部を複数有していてもよい。回転規制部を複数設けることにより、相対回転が生じるトルクを所定の大きさに調整することが容易になる。
複数の前記回転規制部が、前記トルク受け部材の回転軸を基準として対称となる位置に設けられていてもよい。
前記回転規制部の底面形状が、平面または外側に対して凸条の曲面であってもよい。
これらの構成により、ロータ本体の一部にトルクが集中することを抑制できるから、ロータ本体に樹脂割れが発生することを防止できる。
前記トルク受け部材が、回転軸に沿った方向の中心位置に、外周面の全周に渡って溝状に形成された、抜け落ち防止部を有していてもよい。
抜け落ち防止部によってトルク受け部材をロータ本体の挿通孔により確実に保持することができる。
前記トルク受け部材が、前記トルク受け部材における前記回転軸方向の両側から、前記挿通孔に挿入可能な形状であることが好ましい。
この構成により、トルク受け部材のいずれ側からも挿通孔に挿入することができるから、製造効率が向上する。
この場合、回転軸に沿った方向の中心線を基準として、対称となる位置に前記回転規制部が配置されていることが好ましい。
この構成により、トルク受け部材がいずれ側から挿入されたときでも、ロータ本体の挿通孔に挿入されたトルク受け部材における回転規制部の位置関係が同じになる。
本発明のサイドスタンド装置は、車体を起立状態に支持するサイドスタンドバーと、ブラケットと、前記ブラケットに前記サイドスタンドバーを回動可能に取り付けるピボットボルトと、本発明のサイドスタンドスイッチと、前記サイドスタンドスイッチを前記ピボットボルトに締め付けにより取り付ける固定ボルトと、を備えている。
本発明によれば、ロータ本体と接触するトルク受け部材の接触面に設けられている回転規制部が、回転方向に加えられるトルクが所定値未満のときにはロータ本体の所定部分との係合を維持する。また、所定値を超える大きなトルクがかかったときには、樹脂により形成されたロータ本体が変形して回転規制部との形状が解除される。したがって、トルク受け部材に所定値を超える大きな回転トルクが加えられたときにロータ本体とトルク受け部材とを相対回転させて、ロータ本体に樹脂割れ(クラック)が入ることを防ぐことができる。また、回転規制部によって、相対回転が生じるトルクの大きさを調整することが可能である。
本発明に係るサイドスタンドスイッチを備えたサイドスタンド装置の実施の形態を示す斜視図である。 本発明に係るサイドスタンドスイッチを備えたサイドスタンド装置の実施の形態を示す分解斜視図である。 本発明に係るサイドスタンドスイッチの実施の形態を示す部分断面図である。 本発明の実施形態に係るサイドスタンドスイッチにおける(a)ロータ部材の断面図、(b)トルク受け部材の斜視図である。 図4(a)の部分Aを直線Lで切断してX方向に見た状態を示す、ロータ本体とトルク受け部材との係合状態を示す部分断面図(a)回転規制部がロータ本体の所定部分との係合を維持している状態、(b)所定値以上のトルクが加わってロータ本体が変形して回転規制部と所定部分との係合が解除されてトルク受け部材とロータ本体とが相対回転した状態である。 (a)図5(a)に示す回転規制部の底面形状を模式的に示す説明図、(b)別の回転規制部の底面形状を模式的に示す説明図である。 従来のサイドスタンドスイッチを備えたサイドスタンド装置の部分断面図である。 従来のサイドスタンドスイッチにおける(a)ロータ部材の断面図、(b)トルク受け部材の斜視図である。
以下、本発明のスタンドの位置検出装置の実施形態について、添付図面を参照して説明する。同じ部材には各図面において同じ番号を付して、適宜、説明を省略する。
まず、図1および図2を参照して、サイドスタンド装置1の全体構成について説明する。図1は、本発明の実施形態に係るサイドスタンドスイッチ5を備えたサイドスタンド装置1の斜視図である。図2は、本発明の実施形態に係るサイドスタンド装置1の分解斜視図である。
図1および図2に示すように、サイドスタンド装置1は、自動二輪車を駐車時に起立状態に支持するものであり、図示しない車体フレームに設けられたブラケット2と、ブラケット2にピボットボルト4を介して回動可能、すなわち所定範囲内で回転可能に取り付けられたサイドスタンドバー3とを備えて構成されている。また、サイドスタンド装置1には、ピボットボルト4に固定ボルト6を介してサイドスタンドスイッチ5が設けられ、サイドスタンドスイッチ5によりサイドスタンドバー3の位置が検出される。
ブラケット2は、板状部11と、板状部11を厚み方向に貫通して固定された貫通ピン12とを有して構成されている。板状部11には、サイドスタンドバー3の取り付け位置において、厚み方向に貫通形成された軸孔13が形成されている。貫通ピン12の一端側は、サイドスタンドスイッチ5を位置決めする位置決めピンとして機能し、貫通ピン12の他端側は、図示しないリターンスプリング(戻しバネ)に係止される係止ピンとして機能する。
サイドスタンドバー3は、ピボットボルト4によりブラケット2に取り付けられ、ピボットボルト4を中心として地面に接地される起立位置と地面に対して略水平な収納位置との間を回動可能に構成されている。サイドスタンドバー3の基端側は、板状部11を挟み込むように二股に形成された一対の連結部15、16が設けられており、この一対の連結部15、16を貫通するように軸孔17、18が形成されている。一方の連結部15の軸孔17の近傍には、サイドスタンドスイッチ5のロータ部材32に係合される係合孔19が貫通形成されている。
ピボットボルト4は、一対の連結部15、16にブラケット2を挟み込んだ状態で、一対の連結部15、16の軸孔17、18およびブラケット2の軸孔13に挿通される。このとき、ピボットボルト4の中間部23は、一方の連結部15の軸孔17およびブラケット2の軸孔13に挿通され、先端側のネジ部24は、他方の連結部16の軸孔18に挿通されて一部が外部に露出される。
ピボットボルト4は、この露出されたネジ部24に固定ナット7が螺合され、固定ナット7が締め付けられることにより一対の連結部15、16に固定される。これにより、サイドスタンドバー3は、ピボットボルト4と一体となってブラケット2に対して回転するように動かされる。また、ピボットボルト4の頭部21には、固定ボルト6が螺合されるネジ穴22が形成されている。
サイドスタンドスイッチ5は、サイドスタンドバー3が起立位置側または収納位置側のどちら側に位置するかを検出するものであり、後述する挟持部34で貫通ピン12の一端側を挟み込んだ状態で固定ボルト6によりピボットボルト4の頭部21に取り付けられる。サイドスタンドスイッチ5のケース部材31には、挟持部34およびカプラ部35が形成されている。挟持部34で貫通ピン12の一端側を挟み込むことによりサイドスタンドスイッチ5が位置決めされ、カプラ部35からサイドスタンドバー3の位置に応じた信号が出力される。サイドスタンドスイッチ5の詳細構成については後述する。
固定ボルト6は、サイドスタンドスイッチ5を挿通してピボットボルト4のネジ穴22に螺合された状態で締め付けられることで、サイドスタンドスイッチ5をピボットボルト4に固定する。固定ボルト6は、頭部21に円形のフランジ部27を有し、このフランジ部27により飛び石などから環状の軸受部材41(図3参照)を保護すると共に、サイドスタンドスイッチ5を安定的に押圧している。
次に、図3および図4を参照して、サイドスタンドスイッチ5の詳細構成について説明する。図3は、本発明に係るサイドスタンドスイッチ5の実施の形態を示す部分断面図である。図4は、本発明の実施形態に係るサイドスタンドスイッチ5における(a)ロータ部材32の断面図、(b)トルク受け部材52の斜視図である。
図3に示すように、サイドスタンドスイッチ5は、貫通ピン12の一端側に回転規制されたケース部材31と、ケース部材31の内側に回動可能な状態で収納されたロータ部材32と、を有して構成されている。ケース部材31は、合成樹脂等で成形され、ブラケット2側の面(下面、以下では、ケース部材31における、ブラケット2側を下、ブラケット2の反対側を上として説明する。)を開放した筒状部33と、筒状部33の側方に設けられた上記の挟持部34(図1、図2参照)と、から構成されている。筒状部33の上壁には、円形開口37が形成されており、円形開口37にロータ部材32の上部を軸支するリング状の軸受部材41が設けられている。また、筒状部33の側壁の下部には、ロータ部材32の下部を軸支するリング状の軸受部材42が設けられている。
筒状部33の上壁には、円形開口37の周囲に固定接点43が設けられており、固定接点43は筒状部33内に露出されている。また、固定接点43は、円弧状の共通固定接点および2つの個別固定接点を円環状に配置して構成され、一方の個別固定接点がサイドスタンドバー3の格納位置側に対応し、他方の個別固定接点がサイドスタンドバー3の起立位置側に対応している。この場合、共通固定接点と一方の個別固定接点とが導通することで、自動二輪車の走行可能状態が検出され、共通固定接点と他方の個別固定接点とが導通することで、自動二輪車の駐車状態が検出される。
ロータ部材32は、ケース部材31に対して回動可能に支持されるロータ本体51と、ロータ本体51の中央部分の挿通孔56に摩擦係合されたトルク受け部材52とから構成されている。ロータ本体51は、係合ピン63を除いて、ポリブチレンテレフタレート(PBT)等の合成樹脂で成形され、中央部分に回転軸方向に貫通した円筒形の挿通孔56を有するリング状の円盤部57と、円盤部57の開口縁部から上方に突出した環状の上軸部58と、円盤部57の外周側において下方に突出した環状の下軸部59とを有している。
円盤部57の上面には、半円弧状に形成された可動接点54が上端に載置されたコイルばね53が設けられている。可動接点54は、背面からコイルばね53により固定接点43側に付勢された状態で、ロータ本体51と共に回動可能に構成される。
上軸部58は、中空円筒状に形成され、軸受部材41により回動可能に支持されている。下軸部59は、内側にピボットボルト4の頭部21が収容され、軸受部材42により回動可能に支持されている。このように、ロータ本体51は、上下両端側において軸受部材41、42により回動可能に支持されるため、ケース部材31内において安定的に保持される。また、下軸部59には、下端面から下方に突出した係合ピン63が形成され、係合ピン63はサイドスタンドバー3に形成された係合孔19に挿通される。この構成により、ロータ本体51は、係合ピン63を介してサイドスタンドバー3に係合され、サイドスタンドバー3と共に回動される。
トルク受け部材52は、ロータ本体51との接触面における回転軸方向の一部に、ロータ本体51に対する相対回転を規制する回転規制部72を有しており、機械構造用炭素鋼(S45C)等の金属により中空円筒状に形成されている。トルク受け部材52の中央部分は、固定ボルト6の軸部が挿通される挿通孔71となっており、挿通孔71を介して固定ボルト6がピボットボルト4のネジ穴22に螺合される。この場合、トルク受け部材52は、上端面が固定ボルト6のフランジ部27の裏面に当接され、下端面がピボットボルト4の頭部21の上面に当接される。
このように構成されたサイドスタンド装置1においては、自動二輪車が走行される場合には、運転者によりサイドスタンドバー3が押し上げられ、サイドスタンドバー3がピボットボルト4を支点として起立位置から収納位置に回動される。このとき、サイドスタンドバー3と共に、係合ピン63を介してロータ本体51が回動し、ロータ本体51に設けられた可動接点54の接点部が固定接点43の共通固定接点と一方の個別固定接点とを導通させる。これにより、サイドスタンドスイッチ5によりサイドスタンドバー3が収納位置に位置することが検出される。
一方、自動二輪車が駐車される場合には、運転者によりサイドスタンドバー3が押し下げられ、サイドスタンドバー3がピボットボルト4を支点として収納位置から起立位置に回動される。このとき、サイドスタンドバー3と共に、係合ピン63を介してロータ本体51が回動し、ロータ本体51に設けられた可動接点54の接点部が固定接点43の共通固定接点と他方の個別固定接点とを導通させる。これにより、サイドスタンドスイッチ5によりサイドスタンドバー3が起立位置に位置することが検出される。
上述したように、サイドスタンドバー3に同期して回動するロータ本体51の回動に対応して、固定接点43が可動接点54を介して電気的に接続状態された状態と、電気的に接続状態されていない状態とが切り替わる。すなわち、サイドスタンドスイッチ5は、可動接点54と固定接点43との電気的な接続状態が切り替わることにより、サイドスタンドバー3が収納位置または起立位置のいずれの位置であるかを検出する。
図4(a)および図4(b)は、サイドスタンドスイッチ5におけるロータ部材32の断面図およびトルク受け部材52の斜視図である。
図5は、図4(a)の部分Aを直線Lで切断してX方向に見た状態を示す、ロータ本体51とトルク受け部材52との係合状態を示す部分断面図であり、図5(a)は回転規制部72がロータ本体51の所定部分73との係合を維持している状態、図5(b)は所定値以上のトルクが加わってロータ本体51が変形して回転規制部72と所定部分73との係合が解除された状態を示している。
図4(a)に示すように、ロータ本体51は、回転軸C方向に貫通した円筒形の挿通孔56を有している。金属により形成されたトルク受け部材52は、挿通孔56の内部でロータ本体51に対し相対回転可能に係合されている。トルク受け部材52は、ロータ本体51との接触面における回転軸C方向の一部の領域にロータ本体51に対する相対回転を規制する回転規制部72を有している。
図5(a)に示すように、回転規制部72は、回転規制部72の形状に相当する形状を備えたロータ本体51の所定部分73と係合している。この係合により、ロータ本体51とトルク受け部材52との相対回転が抑制される。ロータ本体51とトルク受け部材52とを相対回転させる方向に所定値以上のトルクが加えられると、樹脂で形成されているロータ本体51が変形することによって、回転規制部72と所定部分73との係合が外れる。図5(b)はロータ本体51に対してトルク受け部材52が矢印の方向に相対回転した状態を示している。
回転規制部72と所定部分73の形状や個数を調整することにより、ロータ本体51とトルク受け部材52との相対回転が生じるトルクの大きさを容易に調整することができる。トルクの大きさを調整する観点から、回転規制部72と所定部分73は、それぞれ複数設けられていることが好ましい。図4(a)、図4(b)および図5(a)に示すように、回転規制部72はトルク受け部材52の側面の一部が平面状に取り除かれた形状である。この取り除かれた部分の形状を、回転規制部72の底面形状という。
図6(a)は図5(a)に示す回転規制部72の底面72Pの形状を模式的に示した説明図であり、図6(b)は別の回転規制部75の底面75Pの形状の例を模式的に示した説明図である。
回転規制部72、75の底面72P、75Pの形状に対応するロータ本体51の所定部分73にトルクが集中して樹脂割れが発生することを防ぐ観点から、回転規制部72、75の底面72P、75Pは、ロータ本体51の変形により相対回転可能な形状であることが好ましい。この観点から、トルク受け部材52の側面の一部を平面状に削り取った底面72P(図6(a)参照)や、外側に対して凸条の曲面、すなわちトルク受け部材52の側面よりも曲率の小さな曲面の筋が回転軸C(図4参照)の方向に沿って形成された緩やかなかまぼこ状となるように削り取った底面75P(図6(b)参照)に示す形状等が好ましい。生産効率の観点から、回転規制部72の底面72Pのように平面状が好ましい。底面72P同様の生産効率の観点から、回転規制部72の底面72Pの形状をトルク受け部材52の側面から平面視した外郭形状は長方形状が好ましい(図4(b)参照)。
回転規制部72、75の底面72P、75Pは、回転方向に対して直交する方向に凸条部が形成されると、所定の大きさ以上のトルクが加えられたときに、円滑に相対回転することができない。また、回転方向に対して斜め方向に凸条部が形成されると、相対回転によって回転軸方向に応力が生じてロータ本体51に樹脂割れが生じる原因となる。したがって、凸状部の形成を抑制する観点から、底面72P、75Pは、エンドミル加工により形成することが好ましい。
図6(a)に示すトルク受け部材52の側面の一部を平面状に削り取った底面72Pの深さDは、相対回転が生じるトルクの大きさ、回転規制部72の形状、個数などに応じて適宜設定すればよい。通常、深さDは、トルク受け部材52の外側面の半径Rの0.1〜1.5%程度(0.1〜1.5×10−2R)である。
また、図4(a)に示すように、複数の回転規制部72が、トルク受け部材52の回転軸Cを基準として対称となる位置に設けられていることが好ましい。この構成により、ロータ本体51に係るトルクを均一に分散して、樹脂割れを防止することができる。
上述した構成により、回転規制部72は、トルク受け部材52に所定よりも小さいトルクがかかったときには回転止めとして機能すると共に、トルク受け部材52に所定値以上のトルクがかかったときには、トルク受け部材52の周囲のロータ本体51にクラックが入る前に、所定部分73の樹脂が変形して、ロータ本体51とトルク受け部材52とが相対回転する。これにより、ロータ本体51の樹脂割れ(クラック)を防止して、サイドスタンドスイッチ5の防水性および防塵性を保持することができる。
また、回転規制部72との係合により、ロータ本体51の所定部分73には、他の部分よりも大きなトルクが加えられることになる。したがって、ロータ本体51の樹脂割れを防止する観点から、回転規制部72と係合する所定部分73は、ロータ本体51における肉厚の厚い部分に設けられることが好ましい。肉厚の厚い部分に所定部分73を設けることにより、樹脂割れを防止することができる。
図7、図8(a)および図8(b)に示すように、従来、トルク受け部材110は、上下(回転軸C方向の両側)非対称の形状である。すなわち、回転軸C方向の中点で二等分する仮想平面Hを基準として非対称な形状である。したがって、ロータ本体109にセットする際に、所定の向きすなわち上または下(軸方向の一方側)のいずれか挿入する必要があった。このため、セットする際にトルク受け部材110の方向を確認する時間が必要になる。また、トルク受け部材110を所定形状にまで切削するために要する切削領域120が大きいことから、切削加工に長時間を要する。これらのことは、従来のサイドスタンドスイッチ101の製造コスト増大の一因となっていた。
そこで、図4(a)および図4(b)に示すように、トルク受け部材52は、回転軸C方向の両側からロータ本体51の挿通孔56に挿入可能な形状としている。両側から挿入可能な形状とすることにより、トルク受け部材52をロータ本体51にセットする際にトルク受け部材52の方向を確認する必要が無くなるから、セットする際の作業効率が向上する。また、トルク受け部材52は、実質的に内径および外径が一様な円筒形であるから、従来のトルク受け部材110の切削領域120に相当する切削領域が小さくなる。したがって、トルク受け部材52の両側からロータ本体51の挿通孔56に挿入可能な形状とすることにより、生産効率が向上する。
図4(b)に示すように、複数の回転規制部72は、回転軸C方向の長さTを二等分する仮想平面Hを基準として対称となる位置に配置されている。このため、トルク受け部材52をいずれの側から挿通孔71に挿入した場合も、同じ位置に回転規制部72が位置することになる。したがって、トルク受け部材52をいずれの側から挿入した場合も、同じものを製造することができる。
また、図4(a)および図4(b)に示すように、トルク受け部材52には、仮想平面Hに沿って、外周面の全周に渡って溝状に形成された抜け落ち防止部74が形成されている。抜け落ち防止部74により、ロータ本体51の挿通孔56からトルク受け部材52が外れることを防止できる。
回転規制部72を形成する位置は特に限定されないが、回転軸Cの軸方向に沿って二つ設ける場合、例えば、両端から回転規制部72の中心部までの距離がトルク受け部材52の回転軸C方向の長さTの四分の一(T/4)となる位置とすることが好ましい。
図3および図4に示すように、ロータ本体51とトルク受け部材52とは摩擦係合している。このとき、トルク受け部材52の一端面81は、ロータ本体51の一端面82よりも上方に突出して、固定ボルト6のフランジ部27の裏面に当接するため、ロータ本体51の上軸部58の上端面が固定ボルト6のフランジ部27の裏面から離れている。したがって、固定ボルト6の締め付け時に、固定ボルト6からロータ本体51にトルクが直接に伝達されることが防止される。
また、トルク受け部材52の回転規制部72とロータ本体51の所定部分73との係合によって、ロータ本体51とトルク受け部材52は、所定の大きさ以上のトルクが加えられた場合にのみ相対回転するように構成されている。例えば、固定ボルト6やサイドスタンドバー3から所定の大きさ以上のトルクが加わったときに、トルク受け部材52とロータ本体51とが相対回転する。
上記の構成により、ロータ本体51に加えられる回転方向のトルクが所定の大きさ未満の場合、ロータ本体51とトルク受け部材52の摩擦係合によって、振動によるガタツキやチャタリング等の発生を抑制できる。また、所定の大きさ以上の強いトルクが加えられた場合、ロータ本体51とトルク受け部材52との相対回転によってトルクが吸収されるから、樹脂で構成されたロータ本体51にクラックが生じたり、係合ピン63に過大なトルク負荷がかかったりすることを抑制できる。
ロータ本体51とトルク受け部材52とを摩擦係合するための構成は限定されない。例えば、ロータ本体51の挿通孔56にトルク受け部材52を圧入する構成、トルク受け部材52をインサート成形することによりロータ本体51の挿通孔56に係合される構成や、トルク受け部材52がスナップ嵌めによりロータ本体51の挿通孔56に係合される構成などが挙げられる。トルク受け部材52の回転規制部72に対応する形状(所定部分73)を効率よく形成できる点、部材間の製造バラツキに影響されずに回転規制部72の位置、大きさにフィットした形状の所定部分73を形成できる点、圧入時に所定部分73が変形することがない点から、上記例示の構成のうちではインサート成形が好ましい。
以上のように、本実施の形態に係るサイドスタンドスイッチ5は、トルク受け部材52の回転規制部72とロータ本体51の所定部分73とが係合している。このため、回転規制部72の形状、個数、場所などによって、トルク受け部材52とロータ本体51とに相対回転が生じるトルクの大きさを容易に調整することができる。そして、ロータ本体51に加えられる回転トルクが所定値以上となった場合、ロータ本体51とトルク受け部材52との相対回転によりトルクが吸収され、ロータ本体51が受けるトルクが減少される。
本発明では、ロータ本体51および係合ピン63を合成樹脂により形成してもよいが、耐久性の観点から、係合ピン63を金属製とし、ロータ本体51の係合ピン63を除く部分を合成樹脂により成形することがより好ましい。
また、上記した実施の形態および具体例においては、固定ボルト6のフランジ部27の裏面に、トルク受け部材52の軸方向の一端面81を当接させ、ロータ本体51の軸方向の一端面82をフランジ部27の裏面から離す構成としたが、この構成に限定されるものではない。ロータ本体51が、トルク受け部材52を介してトルクを受ける構成であればどのような構成であってもよい。
また、上記した実施の形態および具体例においては、締結部材として固定ボルト6を例に挙げて説明したが、この構成に限定されるものではない。締め付けによってサイドスタンドスイッチ5を取り付ける構成であればよく、例えば、締結部材を固定ナットで構成してもよい。
また、今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であってこの実施の形態に制限されるものではない。本発明の範囲は、上記した実施の形態のみの説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
以上説明したように、本発明は、ロータ本体51とトルク受け部材52とが相対回転するトルクの大きさのばらつきが小さくなるという効果を有し、特に、自動二輪車等の二輪車を支持するサイドスタンドバーの回動位置を検出するサイドスタンドスイッチおよびサイドスタンド装置に有用である。
1 :サイドスタンド装置
2 :ブラケット
3 :サイドスタンドバー
4 :ピボットボルト
5 :サイドスタンドスイッチ(スイッチ部)
6 :固定ボルト
7 :固定ナット
11 :板状部
12 :貫通ピン
13 :軸孔
15、16:連結部
17、18:軸孔
19 :係合孔
21 :頭部
22 :ネジ穴
23 :中間部
24 :ネジ部
27 :フランジ部
31 :ケース部材
32 :ロータ部材
33 :筒状部
34 :挟持部
35 :カプラ部
37 :円形開口
41、42:軸受部材
43 :固定接点
51 :ロータ本体
52 :トルク受け部材
53 :コイルばね
54 :可動接点
56 :挿通孔
57 :円盤部
58 :上軸部
59 :下軸部
63 :係合ピン
71 :挿通孔
72、75:回転規制部
72P、75P:底面
73 :所定部分
74 :抜け落ち防止部
81、82:一端面
93 :係合孔
101 :サイドスタンドスイッチ
103 :サイドスタンドバー
104 :ピボットボルト
106 :固定ボルト
107 :規制ピン
108 :ケース部材
109 :ロータ本体
110 :トルク受け部材
110S:トルク受け部材の表面
111 :係合ピン
112 :ネジ穴
120 :切削領域
C :回転軸
H :仮想平面(回転軸に沿った中心線)
T :長さ

Claims (9)

  1. サイドスタンドに同期して回動可能な、可動接点を有するロータ部材と、
    前記ロータ部材を回動可能に保持する、固定接点を有するケース部材と、
    前記ロータ部材の回動に対応して、前記可動接点と前記固定接点との電気的な接続状態が切り替わるスイッチ部と、を備え、
    前記ロータ部材は、
    回転軸方向に貫通した円筒形の挿通孔を有し、樹脂により形成されたロータ本体と、
    前記挿通孔の内部に、前記ロータ本体に対し相対回転可能に係合され、金属により形成されたトルク受け部材、を有している、サイドスタンドスイッチにおいて、
    前記トルク受け部材は、
    前記ロータ本体との接触面における前記回転軸方向の一部に、前記ロータ本体に対する相対回転を規制する回転規制部を有することを特徴とするサイドスタンドスイッチ。
  2. 前記トルク受け部材が、前記回転規制部を複数有する、
    請求項1に記載のサイドスタンドスイッチ。
  3. 複数の前記回転規制部が、前記トルク受け部材の回転軸を基準として対称となる位置に設けられている、
    請求項2に記載のサイドスタンドスイッチ。
  4. 前記回転規制部の底面形状が平面である、
    請求項1に記載のサイドスタンドスイッチ。
  5. 前記回転規制部の底面形状が、外側に対して凸条の曲面である、
    請求項1に記載のサイドスタンドスイッチ。
  6. 前記トルク受け部材が、回転軸に沿った方向の中心位置に、外周面の全周に渡って溝状に形成された、抜け落ち防止部を有する、
    請求項1に記載のサイドスタンドスイッチ。
  7. 前記トルク受け部材が、前記トルク受け部材における前記回転軸方向の両側から、前記挿通孔に挿入可能な形状である、
    請求項1に記載のサイドスタンドスイッチ。
  8. 回転軸に沿った方向の中心線を基準として、対称となる位置に前記回転規制部が配置されている、
    請求項7に記載のサイドスタンドスイッチ。
  9. 車体を起立状態に支持するサイドスタンドバーと、
    ブラケットと、
    前記ブラケットに前記サイドスタンドバーを回動可能に取り付けるピボットボルトと、
    請求項1から8のいずれか一項に記載のサイドスタンドスイッチと、
    前記サイドスタンドスイッチを前記ピボットボルトに締め付けにより取り付ける固定ボルトと、を備えたことを特徴とする、サイドスタンド装置。
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