JP2021040092A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】酸化膜からの金属配線の剥がれを抑制することが可能な半導体装置を提供する。【解決手段】一実施形態によれば、半導体装置は、酸化膜上に設けられた第1金属膜と、第1金属膜上に設けられた第2金属膜と、第2金属膜上に設けられたポリシリコン膜と、を有する配線層と、配線層上に設けられ、第1金属膜と電気的に接続される半導体素子を有する素子層と、を備える。第1金属膜に含まれる第1金属の標準生成ギブズエネルギーが、第2金属膜に含まれる第2金属の標準生成ギブズエネルギーよりも低い。【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、半導体装置およびその製造方法に関する。
半導体装置の一例である3次元積層型半導体メモリでは、メモリセルの面積を縮小するために、一部の金属配線がメモリセル等を有する積層体の下方に形成される場合がある。この金属配線の下地には、例えば酸化膜が用いられる。
金属配線が酸化膜上に形成されると、配線形成の後に行われる熱工程によって、金属配線と酸化膜との界面で異常酸化が発生する場合がある。この場合、金属配線が酸化膜から剥がれやすくなる。
本発明の実施形態は、酸化膜からの金属配線の剥がれを抑制することが可能な半導体装置およびその製造方法を提供する。
一実施形態に係る半導体装置は、半導体装置は、酸化膜上に設けられた第1金属膜と、第1金属膜上に設けられた第2金属膜と、第2金属膜上に設けられたポリシリコン膜と、を有する配線層と、配線層上に設けられ、第1金属膜と電気的に接続される半導体素子を有する素子層と、を備える。第1金属膜に含まれる第1金属の標準生成ギブズエネルギーが、第2金属膜に含まれる第2金属の標準生成ギブズエネルギーよりも低い。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。本実施形態は、本発明を限定するものではない。
後述する実施形態は、3次元積層型半導体メモリの埋め込みソース線(BSL)に本発明を適用しているが、埋め込みソース線以外の金属配線に適用することもできる。また、3次元積層型半導体メモリ以外の半導体装置の金属配線に適用することもできる。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る半導体装置の概略的な構造を示す断面図である。図1に示す半導体装置1は、半導体基板10と、回路層20と、配線層30と、素子層40と、を備える。
図1は、第1実施形態に係る半導体装置の概略的な構造を示す断面図である。図1に示す半導体装置1は、半導体基板10と、回路層20と、配線層30と、素子層40と、を備える。
半導体基板10は、例えばシリコン基板である。半導体基板10上には、回路層20が設けられている。
回路層20の底部には、複数のトランジスタ201が設けられている。各トランジスタ201は、ゲート電極211と、半導体基板10の表面に拡散した拡散層212、213と、を有する。拡散層212、213の一方はドレイン領域であり、他方はソース領域である。ゲート電極211に所定の電圧が印加されると、電流が拡散層212と拡散層213との間を流れる。
トランジスタ201上には、複数のコンタクトプラグ202および複数のパッド203が層状に交互に配置されている。最下層のコンタクトプラグ202は、ゲート電極211、拡散層212、および拡散層213に個別に接続されている。回路層20では、複数のトランジスタ201、および複数のコンタクトプラグ202、およびパッド203が、素子層40に形成されたメモリ素子の駆動回路を構成する。
また、回路層20では、トランジスタのゲート電極211、コンタクトプラグ202およびパッド203は、層間絶縁膜204に覆われている。層間絶縁膜204は、例えば酸化シリコン(SiO2)膜である。層間絶縁膜204上には、配線層30が設けられている。
配線層30では、第1金属膜301が層間絶縁膜204上に設けられている。第1金属膜301には、例えば、チタン(Ti)、ジルコニウム(Zr)、およびハフニウム(Hf)の少なくとも1つが第1金属として含まれている。第1金属膜301上には、第2金属膜302が設けられている。第1金属膜301は、第2金属膜302が層間絶縁膜204から剥がれることを防止するために設けられている。
第2金属膜302は、例えば、タングステン(W)およびシリコンを含んでいる。タングステンは、第2金属の例である。第2金属膜302は、第1金属膜301よりも大きな厚さを有する。第2金属膜302は、素子層40に形成されたメモリ素子に通電するための埋め込みソース線として機能する。第2金属膜302の電気抵抗を低くするために、タングステンは、シリコンよりも多く第2金属膜302に含まれていることが望ましい。好ましくは、タングステン/シリコンの組成比xは、2<x<3である。
第2金属膜302上には、ポリシリコン膜303が設けられている。本実施形態では、ポリシリコン膜303との密着性を高めるため、第2金属膜302に含まれるタングステンとシリコンの結晶粒は、(001)に配向されている。換言すると、タングステンとシリコンの結晶粒は、回析ピーク強度が最も高い面方位に配向されている。
ポリシリコン膜303は、P型シリコン膜である。ポリシリコン膜303は、第1金属膜301よりも大きな厚さを有する。ポリシリコン膜303の上面は、絶縁膜304によって覆われている。絶縁膜304は、例えば酸化シリコン膜である。
絶縁膜304上には、アモルファスシリコン膜305が設けられている。アモルファスシリコン膜305には、不純物は含まれていない。アモルファスシリコン膜305の上面は、絶縁膜306によって覆われている。絶縁膜306も、絶縁膜304と同様に酸化シリコン膜である。
絶縁膜306上には、ポリシリコン膜307が設けられている。ポリシリコン膜307は、絶縁膜306によって、アモルファスシリコン膜305と絶縁されている。ポリシリコン膜307には、不純物は含まれていない。ポリシリコン膜307の上面は、絶縁膜308によって覆われている。絶縁膜308も、絶縁膜304と同様に酸化シリコン膜である。
絶縁膜308上には、ポリシリコン膜309が設けられている。ポリシリコン膜309は、絶縁膜308によって、ポリシリコン膜307と絶縁されている。ポリシリコン膜309は、P型シリコン膜である。ポリシリコン膜309は、駆動するメモリ素子を選択するための選択ゲート(SG)線の一つである。ポリシリコン膜309上には、素子層40が設けられている。
図2は、素子層40の一部を拡大した断面図である。図2に示すように、素子層40は、電極層41、絶縁層42、およびメモリ素子膜50と、を有する。メモリ素子膜50は、半導体素子の一例である。
電極層41および絶縁層42は、交互に積層されている。電極層41は、例えばタングステンを含み、メモリ素子のワードラインとして機能する。絶縁層42は、例えば酸化シリコン膜である。絶縁層42によって、各電極層41が絶縁される。
メモリ素子膜50は、電極層41および絶縁層42で構成された積層体を貫通している。メモリ素子膜50は、図2に示すように、ブロック絶縁膜51と、電荷蓄積膜52と、トンネル絶縁膜53と、チャネル膜54と、コア絶縁膜55とを有する。
ブロック絶縁膜51は、例えば酸化シリコンを含み、電極層41および絶縁層42に対向する。電荷蓄積膜52は、例えば窒化シリコン(SiN)を含み、ブロック絶縁膜51の内周面に対向する。トンネル絶縁膜53は、例えば酸窒化シリコン(SiON)を含み、電荷蓄積膜52の内周面に対向する。チャネル膜54は、例えばポリシリコンを含み、トンネル絶縁膜53の内周面に対向する。チャネル膜54は、上述した第1金属膜301と電気的に接続される。コア絶縁膜55は、例えば酸化シリコンを含み、チャネル膜54の内周面に対向する。メモリ素子膜50では、電極層41およびチャネル膜54に通電することによって、電荷蓄積膜52内に電子を蓄積することができる。
以下、本実施形態に係る半導体装置の製造方法について説明する。ここでは、配線層30および素子層40の製造工程について説明する。
まず、図3に示すように、回路層20の層間絶縁膜204上に、第1金属膜301を形成する。第1金属膜301は、例えば、スパッタリング、CVD(Chemical Vapor Deposition)、またはALD(Atomic Layer Deposition)によって成膜することができる。
次に、図4に示すように、第1金属膜301上に第2金属膜302を形成する。第2金属膜302も、第1金属膜301と同様に、スパッタリング、CVD、またはALDによって成膜することができる。続いて、第2金属膜302に含まれるシリコンおよびタングステンの結晶粒を(001)に配向させるために第2金属膜302をアニール処理する。
その後、図5に示すように、第2金属膜302上に、ポリシリコン膜303と、絶縁膜304と、アモルファスシリコン膜305と、絶縁膜306と、ポリシリコン膜307と、絶縁膜308と、ポリシリコン膜309と、が順次に成膜される。これにより、配線層30が完成する。なお、これらの膜は、通常用いられる成膜方法で形成できるため、説明を省略する。
次に、図6に示すように、配線層30上で、絶縁層42および犠牲層43を交互に積層することによって、積層体40aを形成する。犠牲層43は、例えば窒化シリコン膜である。犠牲層43は、例えば、高温のチャンバ内に、シリコンを含む材料ガスと、シリコンを還元する還元ガスと、を交互に導入することによって、形成することができる。
次に、図7に示すように、ホール60が積層体40aに形成される。ホール60は、例えば塩素(Cl2)を含むガスを用いたRIE(Reactive Ion Etching)によって、形成することができる。
次に、図8に示すように、メモリ素子膜50がホール60内に形成される。次に、図9に示すように、犠牲層43が除去される。犠牲層43は、例えば、リン酸溶液を用いて除去することができる。その後、図1に示すように、電極層41が犠牲層43の除去によって生成された空隙に形成される。
上述した本実施形態に係る半導体装置1の製造工程では、図6に示す犠牲層43を形成するときに、還元ガスに含まれる水素が放出される。このとき、仮に、第1金属膜301が形成されることなく、第2金属膜302が層間絶縁膜204上に直接形成されていると、異常酸化によって、第2金属膜302が層間絶縁膜204から剥がれやすくなる。
そこで、本実施形態では、第2金属膜302と層間絶縁膜204との間に第1金属膜301を形成している。以下、図10を参照して第1金属膜301に含まれる第1金属について説明する。
図10は、各温度における金属酸化物の標準生成ギブズエネルギーを示すエリンガムダイアグラムである。本実施形態では、第2金属膜302に含まれる第2金属はタングステンである。そのため、第1金属膜301に含まれる第1金属の標準生成ギブズエネルギーは、タングステンの標準生成ギブズエネルギーよりも低いことが望ましい。具体的には、第1金属は、チタン、ジルコニウム、およびハフニウムの少なくともいずれかであることが望ましい。
第1金属膜301に上記に列挙した金属が含まれていると、第1金属膜301の酸化力は、第2金属膜302の酸化力よりも強くなる。そのため、第1金属膜301は、水素で還元されにくくなるので、層間絶縁膜204に対する密着性が向上する。よって、酸化膜からの第2金属膜302の剥がれを抑制することが可能となる。
また、従来、水素による還元を防ぐためにポリシリコン膜303を必要以上に厚くしていたが、第1金属膜301によって、ポリシリコン膜303の必要最小限の厚さに抑えることができる。なお、第1金属膜301は、第2金属膜302やポリシリコン膜303よりも薄い。そのため、半導体装置1では、第1金属膜301によって膜厚が増加しても、ポリシリコン膜303を薄くできる効果の方が大きい。
さらに、本実施形態では、第2金属膜302において、タングステンとシリコンの結晶粒は、(001)に配向されている。そのため、第2金属膜302とポリシリコン膜303との密着性も向上する。よって、ポリシリコン膜からの第2金属膜302の剥がれも抑制することが可能となる。
(第2実施形態)
図11は、第2実施形態に係る半導体装置の要部を拡大した断面図である。上述した第1実施形態と異なる構成要素には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
図11は、第2実施形態に係る半導体装置の要部を拡大した断面図である。上述した第1実施形態と異なる構成要素には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
本実施形態に係る半導体装置2では、図11に示すように、窒化膜310が、第1金属膜301と第2金属膜302との間に形成されている。窒化膜310は、第1金属膜301に含まれる金属の窒化物を含む。窒化膜310は、第1金属膜301と同様に、スパッタリング、CVD、またはALDによって形成することができる。
例えば、第1金属膜301がジルコニアを含んでいる場合、このジルコニアが、熱工程で第2金属膜302に含まれるタングステンやシリコンと金属反応する場合がある。そこで、本実施形態では、第1金属膜301と第2金属膜302との間に窒化膜310を形成することによって、上記金属反応を抑制している。
以上説明した本実施形態によれば、第1金属膜301によって、第1実施形態と同様に、第2金属膜302が層間絶縁膜204およびポリシリコン膜303からそれぞれ剥がれることを抑制できる。加えて、窒化膜310によって、第1金属膜301と第2金属膜302との金属反応も抑制することができる。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1、2:半導体装置、30:配線層、40:素子層、301:第1金属膜、302:第2金属膜、303:ポリシリコン膜、310:窒化膜
Claims (5)
- 酸化膜上に設けられた第1金属膜と、前記第1金属膜上に設けられた第2金属膜と、前記第2金属膜上に設けられたポリシリコン膜と、を有する配線層と、
前記配線層上に設けられ、前記第1金属膜と電気的に接続される半導体素子を有する素子層と、を備え、
前記第1金属膜に含まれる第1金属の標準生成ギブズエネルギーが、前記第2金属膜に含まれる第2金属の標準生成ギブズエネルギーよりも低い、半導体装置。 - 前記第1金属がチタン(Ti)、ジルコニウム(Zr)、およびハフニウム(Hf)の少なくとも一つであり、
前記第2金属がタングステンである、請求項1に記載の半導体装置。 - 前記第1金属膜と前記第2金属膜との間に、前記第1金属の窒化物を含む窒化膜をさらに備える、請求項1または2に記載の半導体装置。
- 前記第2金属膜が前記第2金属およびシリコンを含み、前記第2金属膜が(001)に配向されている、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置。
- 酸化膜上に、第1金属を含む第1金属膜と、前記第1金属よりも高い標準生成ギブズエネルーを有する第2金属を含む第2金属膜と、ポリシリコン膜と、を順次に積層した配線層を形成し、
前記配線層上に、前記第1金属膜と電気的に接続される半導体素子を有する素子層を形成する、半導体装置の製造方法。
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