JP2021038482A - 上半身用衣類 - Google Patents

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親彦 古谷
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Abstract

【課題】生地の軽さ、生地余り(だぶつき)および生地の嵩張りが低減され、かつ、フィット感に優れて着心地が良く着用しているストレスを感じにくいアンダーシャツを提供する。【解決手段】前身頃および後身頃の各中心線が平行な状態、かつ、前身頃と後身頃との接合線の上端を前身頃と後身頃とで略一致させた状態で、脇線が前身頃110に位置しており、前身頃110における接合線(左側縫合線114L)に対応する前脇線の下方部分に、その上方部分よりも前身頃中心線110Cに対してより平行な部分を含み、後身頃130における接合線(左側縫合線114L)に対応する後脇線の上方部分に、その下方部分よりも後身頃中心線130Cに対してより平行な部分を含み、後身頃130における前身頃110との接合線(左側縫合線114L)の下端は前身頃110に重なる。【選択図】図8

Description

本発明は、前身頃と後身頃とからなる身頃部を少なくとも備え左右袖部をさらに備える場合がある(袖部が任意構成であることを意味する)上半身用衣類に関し、特に、生地の軽さ、生地余り(だぶつき)および生地の嵩張りが低減され、かつ、接合線が少なく、フィット感に優れて着心地が良く着用しているストレスを感じにくい上半身用衣類に関する。さらに、上半身用衣類を着用している感覚を低くして、まるで着ていないかのような感覚(薄膜を纏っているだけのような感覚)を着用者に与えることの可能な革新的な上半身用衣類に関する。なお、本発明に係る上半身用衣類は、男性用および女性用ならびに大人用および子供用に限定されないことに加えて、前身頃と後身頃とからなる身頃部を少なくとも備え左右袖部をさらに備える場合がある上半身用衣類であればよい(袖部がないノースリーブ、タンクトップ等を呼ばれるものであってもよく袖部が任意構成であることを意味する)。また、肌着用であってもスポーツ用であっても構わず、その用途は限定されるものではない。
伸縮性が大きい(よく伸びてよく縮む)生地および/または緊締力の大きい(伸びにくく締め付けて身体に密着する)生地を採用して、これらの生地を適宜使い分けた上半身用衣類が知られている。なお、この生地としては伸縮性の観点から編地が特に好ましい。このような上半身用衣類の1つとして、肌着(アンダーシャツ)が挙げられる。ここで、肌着は、均一な着圧分布で良好なフィット感を確保するとともに、身体の動きに対して突っ張り感やだぶつき感が生じることなく、着用時の美観を向上させる機能を備える。
特許第4738302号公報(特許文献1)は、作業時、運動時に着用することで、上半身を構成する各筋肉を適度に圧迫して筋肉の動きをサポートするアンダーウェアであって、一方向での伸縮率がそれと直交する他方向よりも大きく、かつ、その最大伸縮方向での伸縮率が異なる複数の伸縮編成部を、上半身を構成する各筋肉に対応する部位に配置し、それら筋肉を適度に圧迫することで筋肉の動きをサポートするアンダーウェアを開示する。この特許文献1に開示されたアンダーウェアは、一方向での伸縮率がそれと直交する他方向よりも大きく、かつ、その最大伸縮方向での伸縮率が異なる複数の伸縮編成部を、上半身を構成する各筋肉に対応する部位に配置し、それら筋肉を適度に圧迫することで筋肉の動きをサポートするアンダーウェアであって、僧帽筋の肩部分に対応する部位に配置される伸縮編成部をそれの最大伸縮方向が左右幅方向となる横向きに構成するとともに、この伸縮編成部に連続する状態で、三角筋に対応する部位に前面と後面とに亘る状態で配置される伸縮編成部をそれの最大伸縮方向が腕周方向となる向きに構成し、更に、前記僧帽筋の肩部分に対応する部位に配置される伸縮編成部に連続する状態で、大胸筋の主要部分及び腹直筋に対応する部位に配置される伸縮編成部をそれの最大伸縮方向が左右幅方向となる横向きに構成したことを特徴とする。
また、特許第5563672号公報(特許文献2)は、腕の上げ下ろしを激しく行うスポーツにおいて着用するユニホームやアンダーウェア等の上衣において、腕上げをし易くしても肩周辺の締め付けとステッチによる引きつれが生じにくいマチ構造を有する上衣を開示する。この特許文献2に開示された上衣は、前身頃と、後身頃と、袖と、前身頃、後身頃の脇下から脇裾方向及び袖口方向に延びる細長い一枚のマチとを一体に縫合したものであって、上記マチは、脇部、脇下部、袖部の3つのブロックで構成され、マチの素材が、身頃の素材よりも幅方向に弾性力が高くて曲り難い素材であり、マチの脇部及び袖部は、なだらかな曲線又は直線で形成された両側縁を有し、マチの脇下部は、前脇下部と後脇下部の両側縁に、次第に湾曲して鎌底付近が最も広がる前側凸部と後側凸部を有し、このマチの前側凸部と後側凸部が縫合される前身頃、後身頃及び袖部分の形状を、マチの前側凸部と後側凸部に適合する凹みを有しない異形状にしたことを特徴とする。
特許第4738302号公報 特許第5563672号公報
しかしながら、特許文献2に開示された上衣においては、身頃の素材よりも幅方向に弾性力が高くて曲り難いマチであって脇下から脇裾方向及び袖口方向に延びる細長い一枚のマチを、前身頃と後身頃と袖と一体になるように縫合している。そうであるとすると、縫合箇所において、着用者に対する縫合部分の違和感が付与されるとともに、縫合箇所においてそれらの伸縮率が低下してしまい所望の伸縮性を発現させることが困難である。
ここで、特許文献1には、一方向での伸縮率がそれと直交する他方向よりも大きく、かつ、その最大伸縮方向での伸縮率が異なる複数の伸縮編成部を、上半身を構成する各筋肉に対応する部位に配置すること(第0001段落)、および、また、各アンダーウェアにおけるウェア胴体部又はウェア袖部のそれぞれにおいて、それらを構成する複数の伸縮編成部が非縫合の一連編成で形成されていてもよいこと(第0075段落)が記載されている。そして、図1に開示されたアンダーウェアWにおいては、たとえば腹部近傍における第1部位1(第1伸縮編成部X)と第9部位9(第3伸縮編成部Z)とのように、隣接する伸縮編成部の伸縮性の大きな方向が互いに略直交する部分が存在する。
しかしながら、このように非縫合の一連編成により第1部位1(第1伸縮編成部X)と第9部位9(第3伸縮編成部Z)と編成することは、特許文献1の第0001段落に記載されたように編成物(編地)は一方向での伸縮率がそれと直交する他方向よりも必ず大きいために現実的ではなく(伸縮性が異なる境界においては特許文献2に開示されたように)縫合せざるを得ないか、または、縫合ではないとしても接着テープ等により2枚の編地を接合せざるを得ない。そうであるとすると、縫合(ここでは縫合のみならず接着による接合も含む)箇所において、着用者に対する縫合部分の違和感が付与されるとともに、縫合箇所においてそれらの伸縮率が低下してしまい所望の伸縮性を発現させることが困難である。
本発明は、従来技術の上述の問題点に鑑みて開発されたものであり、その目的とするところは、前身頃と後身頃とからなる身頃部を少なくとも備え左右袖部をさらに備える場合がある上半身用衣類に関し、特に、生地の軽さ、生地余り(だぶつき)および生地の嵩張りが低減され、かつ、接合線が少なく、フィット感に優れて着心地が良く着用しているストレスを感じにくい上半身用衣類を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る上半身用衣類は以下の技術的手段を講じている。
すなわち、本発明に係る上半身用衣類は、第1の方向と前記第1の方向と略直交する第2の方向とで伸縮性が異なる編地を用いた、前身頃と後身頃とからなる身頃部を少なくとも備え左右袖部をさらに備える場合がある上半身用衣類であって、前記後身頃の上下方向長さは臀部の少なくとも一部を覆う長さであって、前記前身頃および前記後身頃は、中心線で左右対称となる形状を備え、前記中心線で折り返した前記前身頃と前記中心線で折り返した前記後身頃とを、前記前身頃の前記中心線と前記後身頃の前記中心線とが平行な状態、かつ、前記前身頃における前記後身頃との接合線の上端と前記後身頃における前記前身頃との接合線の上端とを略一致させた状態で、
(1)脇線が前記前身頃に位置しており、
(2)前記前身頃における接合線に対応する前脇線の下方部分に、その上方部分よりも前記中心線とより平行な部分を含み、
(3)前記後身頃における接合線に対応する後脇線の上方部分に、その下方部分よりも前記中心線とより平行な部分を含み、
(4)前記後身頃における前記前身頃との接合線の下端は前記前身頃に重なる、
ことを満足することを特徴とする。
好ましくは、(2)前記前脇線の上方部分に、前記中心線と第1の角度で交差して前記中心線に対して前記後身頃側へ傾斜した部分を含み、(3)前記後脇線の下方部分に、前記中心線と第2の角度で交差して前記中心線に対して前記前身頃側へ傾斜している部分を含むことを満足するように構成することができる。
さらに好ましくは、前記第1の方向の伸縮性が前記第2の方向の伸縮性よりも大きく、前記第1の方向が前記第2の方向よりもよく伸びてよく縮み、(2)前記前脇線の上方部分に、前記第1の方向が前記中心線と第1の角度で交差して前記中心線に対して前記後身頃側へ傾斜した部分を含み、(3)前記後脇線の下方部分に、前記第1の方向が前記中心線と第2の角度で交差して前記中心線に対して前記前身頃側へ傾斜している部分を含むことを満足するように構成することができる。
さらに好ましくは、前記第1の角度よりも前記第2の角度が大きく、前記前脇線の上方部分の傾斜よりも前記後脇線の下方部分の傾斜の方が前記中心線に対して大きく傾斜しているように構成することができる。
さらに好ましくは、前記前身頃の編地および前記後身頃の編地は、周縁である編地端が切りっぱなし仕様とされた編地であって、前記上半身用衣類は、前記前身頃の編地と前記後身頃の編地との各前記編地の編地端どうしが接合されているように構成することができる。
本発明によれば、前身頃と後身頃とからなる身頃部を少なくとも備え左右袖部をさらに備える場合がある上半身用衣類に関し、特に、生地の軽さ、生地余り(だぶつき)および生地の嵩張りが低減され、かつ、接合線が少なく、フィット感に優れて着心地が良く着用しているストレスを感じにくい上半身用衣類を提供することができる。
本発明の実施の形態に係るアンダーシャツ100を平面に載置した状態を腹側から見た正面図である。 本発明の実施の形態に係るアンダーシャツ100を平面に載置した状態を背中側から見た背面図である。 本発明の実施の形態に係るアンダーシャツ100を着用した起立状態の着用者を腹側から見た正面図である。 本発明の実施の形態に係るアンダーシャツ100を着用した起立状態の着用者を背中側から見た背面図である。 本発明の実施の形態に係るアンダーシャツ100を着用した起立状態の着用者を側面から見た側面図である。 本発明の実施の形態に係るアンダーシャツ100を着用した起立状態の着用者を斜め後ろ側から見た斜視図である。 アンダーシャツ100の型紙を示す平面図(紙面表面が肌に当接する面)である。 アンダーシャツ100の特徴的な構造を説明するための図であって型紙の一部を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態として、(半袖の)アンダーシャツ100を、図面に基づき詳しく説明する。なお、本発明に係る上半身用衣類は、アンダーシャツ(半袖ではなく長袖であっても構わないし袖がなくても構わない)に限定されるものではなく、前身頃と後身頃とからなる身頃部を少なくとも備え左右袖部をさらに備える場合がある上半身用衣類であれば構わず、アンダーシャツ等に代表される下着である上半身用衣類であっても、下着ではないポロシャツ等の上半身用衣類であっても構わない。より詳しくは、本発明に係る上半身用衣類は、第1の方向(図1に示すストレッチラインSに沿った方向であって白抜き矢示で示す方向)と第1の方向と略直交する第2の方向(黒矢示で示す方向)とで伸縮性が異なる編地を用いた、前身頃と後身頃とからなる身頃部を少なくとも備え左右袖部をさらに備える場合がある上半身用衣類であれば構わず、以下においては、第1の方向の伸縮性が第2の方向の伸縮性よりも大きく、第1の方向が第2の方向よりもよく伸びてよく縮むものとして説明する。また、後身頃の上下方向長さは臀部の少なくとも一部を覆う長さであればよく、臀部の全体を必ずしも覆うものでなくても構わない。
図1はアンダーシャツ100を平面に載置した状態を腹側から見た正面図であって、図2はアンダーシャツ100を平面に載置した状態を背中側から見た背面図であって、図3はアンダーシャツ100を着用した起立状態の着用者を腹側から見た正面図であって、図4はアンダーシャツ100を着用した起立状態の着用者を背中側から見た背面図である。さらに、図5はアンダーシャツ100を着用した起立状態の着用者を側面から見た側面図であって、図6はアンダーシャツ100を着用した起立状態の着用者を斜め後ろ側から見た斜視図である。さらに、図7はアンダーシャツ100の型紙を示す平面図(紙面表面が肌に当接する面)であって、図8はアンダーシャツ100の特徴的な構造を説明するための図であって型紙の一部を示す平面図である。これらの図1〜図8を適宜参照して、本実施の形態に係るアンダーシャツ100について詳しく説明する。なお、これらの図において伸縮性の大きい第1の方向は、仮想的に図示したストレッチラインSに沿った方向である。さらに、型紙を示す平面図(紙面表面が肌に当接する面)である図7および図8に、第1の方向を白抜き矢示で示し、第1の方向と略直交する第2の方向を黒矢示で、それぞれ示す。なお、袖部についての第1方向および第2の方向は特に限定されるものではない。また、これらの図においては、上下左右前後方向は、着用者を基準とした方向であって、図示した通りである。
これらの図を参照して、このアンダーシャツ100が備える技術的特徴について説明する。まず、このアンダーシャツ100を構成する編地について説明する。
このアンダーシャツ100は、第1の方向(ストレッチラインSに沿った方向)とこの第1の方向と略直交する第2の方向とで伸縮性が異なる編地を用いて形成されている。ここでは、第1の方向(ストレッチラインSに沿った方向)の伸縮性が第2の方向の伸縮性よりも大きく、第1の方向(ストレッチラインSに沿った方向)が第2の方向よりもよく伸びてよく縮む方向であるとする。
そして、より具体的には、このアンダーシャツ100は、このような編地としてヨコ編地を採用している。ヨコ編地においては、編糸が進む方向であるヨコ方向が(タテ方向よりも)よく伸びてよく縮む第1の方向(ストレッチラインSに沿った方向)になる。その結果、ストレッチラインSに沿った方向がヨコ編地のヨコ方向(第1の方向)でストレッチラインSに沿った方向と略直交する方向がヨコ編地のタテ方向(第2の方向)になる。
なお、本発明に係る上半身用衣類に用いられる編地はヨコ編地に限定されるものではなくタテ編地であっても構わない、タテ編地においては、編糸が進む方向であるタテ方向が(ヨコ方向よりも)よく伸びてよく縮む第1の方向(ストレッチラインSに沿った方向)になる。その結果、ストレッチラインSに沿った方向がタテ編地のタテ方向(第1の方向)でストレッチラインSに沿った方向と略直交する方向がタテ編地のヨコ方向(第2の方向)になる。
さらに、このアンダーシャツ100に採用される編地としては、上述した第1の方向(ストレッチラインSに沿った方向)とこの第1の方向と略直交する第2の方向とで伸縮性が異なる編地であって、肌着であるアンダーシャツ100として着心地の良い、ベア天竺およびベアフライス等の編地が特に好ましい。
ここで、着心地という観点からは、このアンダーシャツ100を構成する前身頃110の編地および後身頃130の編地(さらに袖部を備える場合には袖部の編地)は、周縁である編地端が切りっぱなし仕様とされた編地が好ましく、このアンダーシャツ100は、前身頃110の編地と後身頃130の編地との各編地の編地端どうしが(さらに袖部を備える場合には袖部の編地の編地端を含めて各編地の編地端どうしが)接合されていることが特に好ましい。このように編地端どうしを接合するにおいて、本実施の形態においては、この接合方法として縫合を採用しているが、本発明がこの縫合に限定されるものではない。すなわち、接合方法については特定の方法に限定されるものではなく、縫合(縫製による接合)であっても構わないし、接着であっても、さらに別の接合方法であっても構わない。ここでは、接合方法として縫合を用いて、編地を合わせて、図1〜図6に実線のジグザク線で示される縫合線により縫合することにより、このアンダーシャツ100が形成されている。
このように、このアンダーシャツ100に、ベア天竺およびベアフライス等の編地であってその周縁である編地端が切りっぱなし仕様とされた編地を採用して、前身頃110の編地と後身頃130の編地との各編地の編地端どうしが(さらに袖部を備える場合には袖部の編地の編地端を含めて各編地の編地端どうしが)接合されていることにより、後述する技術的特徴と相俟って、生地の軽さ、生地余り(だぶつき)および生地の嵩張りが低減され、かつ、接合線が少なく、フィット感に優れて着心地が良く着用しているストレスを感じにくい上半身用衣類の一例であるアンダーシャツを提供することができる。特に、上半身用衣類を着用している感覚を低くして、まるで着ていないかのような感覚(薄膜を纏っているだけのような感覚)を着用者に与えることの可能な革新的な上半身用衣類の一例であるアンダーシャツを提供することができる。
ここで、本発明に係る上半身用衣類の一例であるアンダーシャツの構造(たとえば、編地片(パーツ片)の形状および個数ならびにそれらの接合方法)には様々なものがあり、本発明は特定の構造に限定されるものではなく、後述する技術的特徴を備えたものであれば、どのようなアンダーシャツの構造であっても、アンダーシャツを構成する編地の種類、編地の型紙(編地片(パーツ片)の形状および個数)およびその編地の接合方法がどのようなものであっても基本的には構わない。そのため、以下に示すアンダーシャツ100の構造自体は単なる例示でしかない。
このアンダーシャツ100が備える技術的特徴について説明する。
まずは、このアンダーシャツ100を平面に載置した状態またはこのアンダーシャツ100を着用した着用者が起立した状態において現れる技術的特徴について説明する。このアンダーシャツ100は、図1(平面載置腹側)および図2(平面載置背中側)に示すように、
(A11)平面上に載置したアンダーシャツ100を腹側から見た場合に、前身頃110と後身頃130との接合線(より詳しくは左側縫合線114Lおよび右側縫合線114R)が見えず、
(A12)平面上に載置したアンダーシャツ100を背中側から見た場合に、左右2本の接合線(より詳しくは左側縫合線114Lおよび右側縫合線114R)が下方に行くに従って左右間隔が広がった部分を備え、
(A13)平面上に載置したアンダーシャツ100を腹側から見た場合に、前身頃110における第1の方向(ストレッチラインSに沿った方向)が上下方向であり、
(A14)平面上に載置したアンダーシャツ100を背中側から見た場合に、後身頃130における第1の方向(ストレッチラインSに沿った方向)が上下方向である、
ことを特徴とする。
また、図3(着用起立腹側)、図4(着用起立背中側)、図5(着用起立側面)および図6(着用起立斜視)に示すように、
(A21)アンダーシャツ100を着用した起立状態の着用者を腹側から見た場合に、前身頃110と後身頃130との接合線(より詳しくは左側縫合線114Lおよび右側縫合線114R)が見えず、
(A22)アンダーシャツ100を着用した起立状態の着用者を背中側から見た場合に、左右2本の接合線(より詳しくは左側縫合線114Lおよび右側縫合線114R)が下方または上方に行くに従って左右間隔が広がった部分を備え、
(A23)アンダーシャツ100を着用した起立状態の着用者を腹側から見た場合に、前身頃110における第1の方向(ストレッチラインSに沿った方向)が上下方向であり、
(A24)アンダーシャツ100を着用した起立状態の着用者を背中側から見た場合に、後身頃130における第1の方向(ストレッチラインSに沿った方向)が上下方向であり、さらに、
(A25)アンダーシャツ100を着用した起立状態の着用者を側方から見た場合に、接合線(ここでは左側縫合線114L)の上下方向長さLに対して0.2L〜0.4Lよりも下方において後身頃130における第1の方向(ストレッチラインSに沿った方向)と接合線(ここでは左側縫合線114L)とが交差して、それ以外において交差しない部分がある、
ことを特徴とする。
なお、後身頃130における第1の方向(ストレッチラインSに沿った方向)と接合線(ここでは左側縫合線114L)とが交差する領域の範囲は、接合線(ここでは左側縫合線114L)の上下方向長さLに対して0.2L〜0.4Lよりも下方、より好ましくは上下方向長さLに対して0.2L〜0.3Lよりも下方、である。
さらに、
(A26)アンダーシャツ100を着用した起立状態の着用者を側方から見た場合に、接合線(ここでは左側縫合線114L)の上下方向長さLに対して0.3L〜0.5Lよりも上方において前身頃110における第1の方向(ストレッチラインSに沿った方向)と接合線(ここでは左側縫合線114L)とが交差して、それ以外において交差しない部分があることを特徴とする。
なお、前身頃110における第1の方向(ストレッチラインSに沿った方向)と接合線(ここでは左側縫合線114L)とが交差する領域の範囲は、接合線(ここでは左側縫合線114L)の上下方向長さLに対して0.3L〜0.5Lよりも上方、より好ましくは上下方向長さLに対して0.3L〜0.4Lよりも上方、である。
次に、このアンダーシャツ100の型紙を平面に載置した状態または型紙の一部(より詳しくは前身頃110の左半分と後身頃130の左半分)を揃えて平面に載置した状態において現れる技術的特徴について説明する。このアンダーシャツ100は、図7(平面載置した全ての型紙)および図8(平面載置した一部の型紙)に示すように、前身頃110および後身頃130は、中心線(より詳しくは前身頃中心線110Cおよび後身頃中心線130C)で左右対称となる形状を備え、前身頃中心線110Cで折り返した前身頃110と後身頃中心線130Cで折り返した後身頃130とを、前身頃110の前身頃中心線110Cと後身頃130の後身頃中心線130Cとが平行な状態、かつ、前身頃110における後身頃130との接合線(ここでは左側縫合線114L)の上端と後身頃130における前身頃110との接合線(ここでは左側縫合線114L)の上端とを略一致させた状態で、
(B11)脇線(袖ぐり線の最下端から中心線(より詳しくは前身頃中心線110Cおよび後身頃中心線130C)に平行に下した線であって脇中心線とも呼ばれる)が前身頃110に位置しており、
(B12)前身頃110における接合線(ここでは左側縫合線114L)に対応する前脇線の下方部分に、その上方部分よりも前身頃中心線110Cに対してより平行な部分を含み、
(B13)後身頃130における接合線(ここでは左側縫合線114L)に対応する後脇線の上方部分に、その下方部分よりも後身頃中心線130Cに対してより平行な部分を含み、
(B14)後身頃130における前身頃110との接合線(ここでは左側縫合線114L)の下端は前身頃110に重なる、
ことを満足することを特徴とする。
さらに限定的には、
上述した(B12)において、(B22)前身頃110における接合線(ここでは左側縫合線114L)に対応する前脇線の上方部分に、前身頃中心線110Cと第1の角度θ(S)で交差して前身頃中心線110Cに対して後身頃130側へ傾斜した部分を含み、
上述した(B13)において、(B23)後身頃130における接合線(ここでは左側縫合線114L)に対応する後脇線の下方部分に、後身頃中心線130Cと第2の角度θ(L)で交差して後身頃中心線130Cに対して前身頃110側へ傾斜している部分を含む、
ことを満足することを特徴とする。
さらに限定的には、
上述した(B12)において、(B32)前身頃110における接合線(ここでは左側縫合線114L)に対応する前脇線の上方部分に、第2の方向よりもよく伸びてよく縮む第1の方向(ストレッチラインSに沿った方向)が前身頃中心線110Cと第1の角度θ(S)で交差して前身頃中心線110Cに対して後身頃側へ傾斜した部分を含み、
上述した(B13)において、(B33)後身頃130における接合線(ここでは左側縫合線114L)に対応する後脇線の下方部分に、第2の方向よりもよく伸びてよく縮む第1の方向(ストレッチラインSに沿った方向)が後身頃中心線130Cと第2の角度θ(L)で交差して後身頃中心線130Cに対して前身頃110側へ傾斜している部分を含む、
ことを満足することを特徴とする。
さらに限定的には、上述した(B22)および(B23)ならびに(B32)および(B33)において、(B41)第1の角度θ(S)よりも第2の角度θ(L)が大きく、前脇線の上方部分の傾斜よりも後脇線の下方部分の傾斜の方が中心線に対して大きく傾斜していることを特徴する。
図1〜図8を参照して、さらに詳しく、このアンダーシャツ100について説明する。
これらの図に示すように、このアンダーシャツ100は、前身頃110と後身頃130と左袖120と右袖140とで形成される。繰り返しになるが、左袖120および右袖140はなくても構わない。
まず、このアンダーシャツ100を形成する型紙について図7および図8を参照して説明する。
前身頃110は、
前側ウエストライン118(前側の裾ライン)、
左脇線110LSおよび右脇線110RS、
左前アームホール110LAHおよび右前アームホール110RAH、
左前肩線110LUおよび右前肩線110RU、ならびに、
前襟ぐり116を、その外形線として(縫合しろ(縫い合わせしろ)とともに)形成されている。
後身頃130は、
後側ウエストライン138(後側の裾ライン)、
左脇線130LSおよび右脇線130RS、
左後アームホール130LAHおよび右後アームホール130RAH、
左後肩線130LUおよび右後肩線130RU、ならびに、
後襟ぐり136を、その外形線として(縫合しろ(縫い合わせしろ)とともに)形成されている。
左袖120は、
袖山を形成する前側袖山線120FAHおよび後側袖山線120BAH、
袖生地を筒状に形成する前左袖下線120Fおよび後左袖下線120B、ならびに、
袖口を形成する前袖口線160Fおよび後袖口線160Bを、その外形線として(縫合しろ(縫い合わせしろ)とともに)形成されている。
右袖140は、
袖山を形成する前側袖山線140FAHおよび後側袖山線140BAH、
袖生地を筒状に形成する前右袖下線140Fおよび後右袖下線140B、ならびに、
袖口を形成する前袖口線160Fおよび後袖口線160Bを、その外形線として(縫合しろ(縫い合わせしろ)とともに)形成されている。
次に、これらの型紙に示される生地を用いてこのアンダーシャツ100を形成するための縫合について、図1〜図8を参照して説明する。
前身頃110と後身頃130とは、
左側の側部において前身頃110の左脇線110LSと後身頃130の左脇線130LSとが左側縫合線114Lにより縫合され、
右側の側部において前身頃110の右脇線110RSと後身頃130の右脇線130RSとが右側縫合線114Rにより縫合され、
左肩部において前身頃110の左前肩線110LUと後身頃130の左後肩線130LUとが左肩縫合線112Lにより縫合され、
右肩部において前身頃110の右前肩線110RUと後身頃130の右後肩線130RUとが右肩縫合線112Rにより縫合されている。
左袖は前左袖下線120Fと後左袖下線120Bとが左袖縫合線122により縫合され筒状に形成され、
右袖は前右袖下線140Fと後右袖下線140Bとが右袖縫合線142により縫合され筒状に形成されている。
袖と身頃とは
左袖120については、左アームホールを形成する左前アームホール110LAHおよび左後アームホール130LAHに前側袖山線120FAHおよび後側袖山線120BAHが左アーム縫合線120AHにより縫合され、
右袖140については、右アームホールを形成する右前アームホール110RAHおよび右後アームホール130RAHに前側袖山線140FAHおよび後側袖山線140BAHが右アーム縫合線140AHにより縫合されている。
なお、このアンダーシャツ100においては、限定されるものではないが、縫合線が裏側(肌側)のみに形成されていて表側に縫合線が見えず、縫合線が表側のみに形成されていて裏側(肌側)に縫合線が見えず、縫合線が裏側(肌側)にも表側にも形成されていて裏側(肌側)にも表側にも縫合線が見えていても構わない。
ここで、図1および図2においてはアンダーシャツ100を平面に載置した状態を示し、かつ、図3および図4においてはアンダーシャツ100を着用した起立状態の着用者を示しており、いずれの図においても、左側縫合線114Lおよび右側縫合線114Rは前側(腹側)には見えず後側(背側)のみに見えている。
ここで、このアンダーシャツ100は、上述した技術的特徴を備えさえすれば、このような型紙および縫合に限定されるものではない。この上述した技術的特徴とそれに基づき発現する作用効果について詳しく以下において説明する。
このアンダーシャツ100においては、このアンダーシャツ100を平面に載置した状態において、上述した(A11)、(A12)、(A13)および(A14)の技術的特徴を備え、または、このアンダーシャツ100を着用した着用者が起立した状態において、上述した(A21)、(A22)、(A23)、(A24)および(A25)の技術的特徴を備えるとともにさらに上述した(A26)の技術的特徴を備える。
また、このアンダーシャツ100においては、このアンダーシャツ100の型紙を平面に載置した状態において、上述した(B11)、(B12)、(B13)および(B14)の技術的特徴を備え、さらに上述した(B22)および(B23)ならびに(B32)および(B33)の技術的特徴を備えるとともにさらに上述した(B41)の技術的特徴を備える。
これらの技術的特徴によりアンダーシャツ100の各部において、以下の作用効果を発現することができる。
<前後における裾長さの差>
後身頃の上下方向長さは臀部の少なくとも一部を覆う長さであることに加えて、(A11)〜(A14)または(A21)〜(A24)の技術的特徴を備えるために、腹部側において左右方向に伸びにくくウエストを適宜締め付けて腹部の膨らみにフィットさせるとともに、背中側において上下方向に伸びやすいので臀部をより多く覆うことができるために背中側の肌が臀部を含めてアンダーシャツ100から露出することを抑制している。
<脇下の構造>
人体においては胸から腰にかけて側面から見ると前側へ(特に腕が)傾斜している。このため、脇下において上下方向を直線的に形成したのでは身体へのフィット感を実現することができない。
(A11)〜(A14)(特に(A11)、(A12))の技術的特徴または(A21)〜(A24)(特に(A21)、(A22))の技術的特徴、これらに加えて(A25)または(A26)の技術的特徴を備えるために、胸から腰にかけて側面から見て前側へ(特に腕が)傾斜した身体によりフィットする感覚を実現することができ、まるで着ていないかのような感覚(薄膜を纏っているだけのような感覚)を着用者に与えることに貢献している。
また、(B11)〜(B14)の技術的特徴、これらに加えて(B22)および(B23)の技術的特徴または(B32)および(B33)の技術的特徴、さらにこれらに加えて(B41)の技術的特徴を備えるために、チェスト部において、後身頃130における前身頃110への傾斜を強く、かつ、前身頃110における後身頃130への傾斜を緩くしているために胸から腰にかけて側面から見て前側へ(特に腕が)傾斜した身体によりフィットする感覚を実現することができ、まるで着ていないかのような感覚(薄膜を纏っているだけのような感覚)を着用者に与えることに貢献している。
以上のようにして、本実施の形態に係るアンダーシャツによると、前身頃と後身頃とからなる身頃部を少なくとも備え左右袖部をさらに備える場合がある上半身用衣類に関し、特に、生地の軽さ、生地余り(だぶつき)および生地の嵩張りが低減され、かつ、接合線が少なく、フィット感に優れて着心地が良く着用しているストレスを感じにくい上半身用衣類の一例であるアンダーシャツを提供することができる。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、前身頃と後身頃とからなる身頃部を少なくとも備え左右袖部をさらに備える場合がある上半身用衣類に好適であり、生地の軽さ、生地余り(だぶつき)および生地の嵩張りが低減され、かつ、接合線が少なく、フィット感に優れて着心地が良く着用しているストレスを感じにくい点で特に好適である。
100 アンダーシャツ
110 前身頃
120 左袖
130 後身頃
140 右袖

Claims (5)

  1. 第1の方向と前記第1の方向と略直交する第2の方向とで伸縮性が異なる編地を用いた、前身頃と後身頃とからなる身頃部を少なくとも備え左右袖部をさらに備える場合がある上半身用衣類であって、前記後身頃の上下方向長さは臀部の少なくとも一部を覆う長さであって、
    前記前身頃および前記後身頃は、中心線で左右対称となる形状を備え、
    前記中心線で折り返した前記前身頃と前記中心線で折り返した前記後身頃とを、前記前身頃の前記中心線と前記後身頃の前記中心線とが平行な状態、かつ、前記前身頃における前記後身頃との接合線の上端と前記後身頃における前記前身頃との接合線の上端とを略一致させた状態で、
    (1)脇線が前記前身頃に位置しており、
    (2)前記前身頃における接合線に対応する前脇線の下方部分に、その上方部分よりも前記中心線とより平行な部分を含み、
    (3)前記後身頃における接合線に対応する後脇線の上方部分に、その下方部分よりも前記中心線とより平行な部分を含み、
    (4)前記後身頃における前記前身頃との接合線の下端は前記前身頃に重なる、
    ことを満足することを特徴とする上半身用衣類。
  2. (2)前記前脇線の上方部分に、前記中心線と第1の角度で交差して前記中心線に対して前記後身頃側へ傾斜した部分を含み、
    (3)前記後脇線の下方部分に、前記中心線と第2の角度で交差して前記中心線に対して前記前身頃側へ傾斜している部分を含む、
    ことを満足することを特徴とする、請求項1に記載の上半身用衣類。
  3. 前記第1の方向の伸縮性が前記第2の方向の伸縮性よりも大きく、前記第1の方向が前記第2の方向よりもよく伸びてよく縮み、
    (2)前記前脇線の上方部分に、前記第1の方向が前記中心線と第1の角度で交差して前記中心線に対して前記後身頃側へ傾斜した部分を含み、
    (3)前記後脇線の下方部分に、前記第1の方向が前記中心線と第2の角度で交差して前記中心線に対して前記前身頃側へ傾斜している部分を含む、
    ことを満足することを特徴とする、請求項1に記載の上半身用衣類。
  4. 前記第1の角度よりも前記第2の角度が大きく、前記前脇線の上方部分の傾斜よりも前記後脇線の下方部分の傾斜の方が前記中心線に対して大きく傾斜していることを特徴する、請求項2または請求項3に記載の上半身用衣類。
  5. 前記前身頃の編地および前記後身頃の編地は、周縁である編地端が切りっぱなし仕様とされた編地であって、
    前記上半身用衣類は、前記前身頃の編地と前記後身頃の編地との各前記編地の編地端どうしが接合されていることを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の上半身用衣類。
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