JP2021035757A - 包装用積層フィルム、包装袋内への被包装物の充填包装方法および包装体 - Google Patents
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Abstract
Description
(a11)厚みtA1が15〜70μm、
(a12)主たる構成物の密度が0.925g/cm3以上、
(a13)DSCで求めた主たる構成物の融解ピーク温度(Tm1)が120℃以上、その半値全幅(Fw1)が1.5℃以下、
のものであり、
シーラント第2層(A2)は、主たる構成物としてポリエチレンを含み、
(a21)厚みtA2が3〜15μmの範囲、
(a22)主たる構成物の密度が0.915g/cm3以下、
(a23)DSCで求めた主たる構成物の融解ピーク温度(Tm2)が95〜105℃の範囲、その半値全幅(Fw2)が8〜15℃のものである、
ことを特徴とする包装用積層フィルムを提供する。
(1)前記シーラント第1層(A1)の厚みtA1と前記シーラント第2層(A2)の厚みtA2とが、0.10≦tA2/tA1≦0.75の関係にあること、
(2)前記シーラント第1層(A1)と前記基材層との間に、アルミニウム箔、アルミニウム合金箔、アルミニウム蒸着層、アルミナ蒸着層、シリカ蒸着層およびエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層から選ばれた1以上を有すること、
などがより好ましい解決手段になり得るものと考えられる。
図1は、本発明に係る包装用積層フィルムの一実施形態を示す断面図である。
図2は、本発明のヒートシール方法の一例を示すものであり、以下、ヒートシール方法は、液中シール方法を代表例として図2に基づいて説明する。まず、シーラント第2層(A2)が対面するように1枚の包装用積層フィルムを中央位置において半折りにするか、または包装用積層フィルム1を二枚重ねにして、該包装用積層フィルム1の側縁部を縦シールロール(図示しない)によって連続的に縦方向にヒートシールして筒状とする。
本発明の包装用積層フィルム1は、基本的にシーラント層(A)と基材層(B)とを有し、シーラント層(A)は、最も基材層(B)側にシーラント第1層(A1)を具え、最も被包装物側にシーラント第2層(A2)を具えている。シーラント層(A)は、総厚tAが25〜75μmの範囲にある必要がある。総厚tAが25μm未満であると、上記のようにヒートシールによって包装体とした際に、ヒートシール部が十分な破袋強度を得られなくなるおそれがある。一方、75μmを超えると強度は増すものの、コストの増加が問題となるほか、折り返して包装体とした場合、折り返し端において、外側となる基材層(B)に過剰な引張応力がかかり、破断するおそれがある。
(a11)厚みtA1が15〜70μmの範囲にあること。
(a12)主たる構成物の密度が0.925g/cm3以上であること。
(a13)DSCで求めた主たる構成物の融解ピーク温度(Tm1)が120℃以上であり、その半値全幅(Fw1)が1.5℃以下であること。
(a21)厚みtA2が3〜15μmの範囲にあること。
(a22)主たる構成物の密度が0.915g/cm3以下であること。
(a23)DSCで求めた主たる構成物の融解ピーク温度(Tm2)が95〜105℃の範囲にあり、その半値全幅(Fw2)が8〜15℃の範囲にあること。
本発明の充填包装方法は、被包装物を連続充填しながらヒートシールを行う各種の縦ピロータイプの充填包装機や縦ピロータイプの多列充填包装機等の充填包装機に適用することができる。ここでは、図4に示す縦型充填包装機によって胡椒や胡麻などの固形物を含有する液状物を、液中シール方法によって連続的に充填包装し、三方シールもしくは四方シールした包装体9を製造する場合を代表例として説明する。なお、液状物としては、胡椒や胡麻などの穀物粒子や肉、魚、果実、野菜などの固形物を含む液状の飲食品や化学品、医薬品等、各種のものを用いることができる。
液中シール方法により横シール部8を形成するにあたり、本発明の好ましい実施形態としては、一対の横シールロール5a、5bのそれぞれの圧力を高圧に設定し、シールバー7同士の当接による挟圧によって横シール位置に残留する固形物を加圧する。
包装用積層フィルムの融解ピーク温度(Tm)は、DSC(示差走査型熱量測定法)に従い、示差走査熱量測定装置「DSC1」(METTLER TOLEDO社製)によって測定した。試料約5mgをアルミニウム製の軽量サンプルパン(内径:約6.0mm)に入れ、室温から300℃まで10℃/分で昇温し、得られたカーブの吸熱ピークを融解ピーク温度とした。
(融解ピークの半値全幅)
上記DSCにより得られる吸熱ピーク全体のベースラインから吸熱ピークトップまでの高さの半量の位置におけるピーク幅(℃)を半値全幅とした。
基材層(B)として、15μmのナイロン樹脂(GL−NY)を用い、厚みtA1が25μmのシーラント第1層(A1)の主たる構成物として、密度が0.926g/cm3およびDSCで求めた融解ピーク温度が123℃かつ半値全幅が1.2℃の直鎖状低密度ポリエチレン(LDPE)を67質量%含み、従たる構成物として、密度が0.919g/cm3およびDSCで求めた融解ピーク温度が119℃かつ半値全幅が1.2℃の直鎖状低密度ポリエチレン(LDPE)を28%含み、他に応力調整剤を含むものを用い、厚みtA2が10μmのシーラント第2層(A2)の主たる構成物として、密度が0.909g/cm3およびDSCで求めた融解ピーク温度が102℃かつ半値全幅が12℃の超低密度ポリエチレン(VLDPE)を95質量%含み、他に応力調整剤を含むものを用いて、本発明に係る包装用積層フィルムEを積層した。ここで、シーラント層(A)の総厚tAは35μmであり、シーラント第1層(A1)の厚みとシーラント第2層(A2)の厚みとの比tA2/tA1は0.4であった。
基材層(B)として、上記包装用積層フィルムEと同等の15μmのナイロンフィルム(GL−NY)を用い、厚みtA1が25μmのシーラント第1層(A1)の主たる構成物として、密度が0.930g/cm3およびDSCで求めた融解ピーク温度が126℃かつ半値全幅が2.5℃の低密度ポリエチレン(LDPE)を90質量%含み、他に応力調整剤を含むものを用い、厚みtA2が25μmのシーラント第2層(A2)の主たる構成物として、密度が0.900g/cm3およびDSCで求めた融解ピーク温度が96℃かつ半値全幅が13℃の低密度ポリエチレン(LDPE)を80質量%含み、他に応力調整剤を含むものを用いて、比較例に係る包装用積層フィルムRを積層した。ここで、シーラント層(A)の総厚tAは50μmであり、シーラント第1層(A1)の厚みとシーラント第2層(A2)の厚みとの比tA2/tA1は1.0であった。
A シーラント層
A1 シーラント第1層
A2 シーラント第2層
B 基材層
2 ガイドロッド
3 縦シールロール
4 縦シール部
5a、5b ヒートシールロール(横シールロール)
6 充填ノズル
7 シールバー
8 ヒートシール部(横シール部)
9 包装体
10 樹脂溜り
11a、11b 横シールロール
12 切断機構
M 液状物
Claims (7)
- 少なくともシーラント層(A)と基材層(B)とを有する積層体からなる包装用積層フィルムであって、
シーラント層(A)は、最も基材層(B)側にシーラント第1層(A1)を具え、最も被包装物側にシーラント第2層(A2)を具える少なくとも2層からなる、総厚tAが25〜75μmのものであり、
シーラント第1層(A1)は、主たる構成物としてポリエチレンを含み、
(a11)厚みtA1が15〜70μm、
(a12)主たる構成物の密度が0.925g/cm3以上、
(a13)DSCで求めた主たる構成物の融解ピーク温度(Tm1)が120℃以上、その半値全幅(Fw1)が1.5℃以下、
のものであり、
シーラント第2層(A2)は、主たる構成物としてポリエチレンを含み、
(a21)厚みtA2が3〜15μmの範囲、
(a22)主たる構成物の密度が0.915g/cm3以下、
(a23)DSCで求めた主たる構成物の融解ピーク温度(Tm2)が95〜105℃の範囲、その半値全幅(Fw2)が8〜15℃のものである、
ことを特徴とする包装用積層フィルム。 - 前記シーラント第1層(A1)の厚みtA1と前記シーラント第2層(A2)の厚みtA2とが、0.10≦tA2/tA1≦0.75の関係にあることを特徴とする請求項1に記載の包装用積層フィルム。
- 前記シーラント第1層(A1)と前記基材層(B)との間に、アルミニウム箔、アルミニウム合金箔、アルミニウム蒸着層、アルミナ蒸着層、シリカ蒸着層およびエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層から選ばれた1以上を有することを特徴とする請求項1または2に記載の包装用積層フィルム。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の、シーラント層(A)と基材層(B)とを積層してなる包装用積層フィルムを、該シーラント層(A)どうしが対面するように重ね合わせて縦シールおよび横シールして形成される包装袋内に、被包装物を充填包装する際に、前記包装用積層フィルムの所定の位置を、対向配置された一対の縦・横シールロールによって挟持してヒートシールすることにより、対面する前記シーラント層(A)のうちのシーラント第2層(A2)を軟化−流動させると共に、その内側に位置するシーラント第1層(A1)どうしを融着接合させることを特徴とする包装袋内への被包装物の充填包装方法。
- 前記包装袋内に固形物を含む被包装物を充填するに際し、
一対の横シールロールによる低速かつ高加圧下でのヒートシールによって、ヒートシール位置に残留する固形物を粉砕すると同時に、粉砕された固形物どうしの隙間および当該固形物に発生した割れ目内に、軟化−溶融した前記シーラント第1層(A1)の樹脂を含浸させる粉砕含浸処理を行うことを特徴とする請求項4に記載の包装袋内への被包装物の充填包装方法。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装用積層フィルムを用いて形成された包装体。
- ヒートシール位置に被包装物に含有される固形物が残留しているとき、この固形物は、粉砕されていると共に、その粉砕された固形物どうしの隙間および当該固形物に発生した割れ目内に、軟化−溶融した前記シーラント第1層(A1)の樹脂が含浸されてシール部内に介在していることを特徴とする請求項6に記載の包装体。
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2020
- 2020-03-03 JP JP2020035589A patent/JP6736195B1/ja active Active
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