JP2021034797A - 表示入力装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設定画面を表示させるための呼出ボタンを備えた構成において、呼出ボタンを有効活用することが可能な表示入力装置を提供する。【解決手段】表示入力装置は、操作表示部と、設定画面を操作表示部に表示するデフォルト処理に対応付けられた呼出ボタンと、設定画面とは別の画面が表示されているときに呼出ボタンが操作されると、デフォルト処理を行うことにより、設定画面を表示する制御部と、を備え、制御部は、設定画面の表示中に変更条件が満たされたか否かを判断し、設定画面の表示中に呼出ボタンが再度操作されたとき、変更条件が満たされていれば、デフォルト処理を行ってから呼出ボタンが再度操作されたときまでの確認期間における操作表示部の使用状況に応じた処理を行う。【選択図】図8

Description

本発明は、表示入力装置および画像形成装置に関する。
画像形成装置は、ジョブに関する設定操作をユーザーから受け付け、設定操作で設定された設定内容に基づきジョブを実行する。このような画像形成装置には、ユーザーから設定操作を受け付けるため、表示入力装置が設置される(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1の表示入力装置が設置される画像形成装置には、複数の機能(コピー機能およびボックス機能など)が搭載される。また、特許文献1の表示入力装置には、複数の呼出ボタン(ハードウェアボタン)が設置される。
特許文献1では、各呼出ボタンにいずれかの機能が対応付けられる。ユーザーがいずれかの呼出ボタンを操作すると、ユーザーが操作した呼出ボタンに対応する機能の設定画面が表示される。
特開2007−221188号公報
従来の構成において、たとえば、コピー機能以外の機能の設定画面が表示されているとき、ユーザーがコピー機能の呼出ボタンを操作すると、コピー機能の設定画面が表示される。これにより、簡単に(呼出ボタンを操作するだけで)、ユーザー指定の機能の設定画面を表示させることができるので、ユーザーにとっては利便性が良い。
ここで、従来の構成では、呼出ボタンが有効活用されているとは言えない。たとえば、コピー機能の設定画面が既に表示されているときには、コピー機能の呼出ボタンが操作されることはない。すなわち、コピー機能の設定画面が既に表示されているときには、コピー機能の呼出ボタンが無意味なものとなっている。無意味なボタンがあると、操作性が悪くなる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、設定画面を表示させるための呼出ボタンを備えた構成において、呼出ボタンを有効活用することが可能な表示入力装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の局面による表示入力装置は、情報を表示するとともに、ユーザーから操作を受け付ける操作表示部と、ユーザー指定の機能のジョブに関する設定操作を受け付けるための設定画面を操作表示部に表示するデフォルト処理に対応付けられた呼出ボタンと、設定画面とは別の画面が操作表示部に表示されているときに呼出ボタンが操作されると、呼出ボタンに対応付けられたデフォルト処理を行うことにより、設定画面を操作表示部に表示する制御部と、を備える。制御部は、設定画面の表示中に変更条件が満たされたか否かを判断し、設定画面の表示中に呼出ボタンが再度操作されたとき、変更条件が満たされていれば、呼出ボタンが操作されたことによってデフォルト処理を行ってから呼出ボタンが再度操作されたときまでの確認期間における操作表示部の使用状況に応じた処理を行う。
本発明の第2の局面による画像形成装置は、上記表示入力装置を備える。
本発明の構成では、呼出ボタンを有効活用することができる。
本発明の一実施形態による操作パネルを備えた画像形成装置の構成を示す図である。 本発明の一実施形態による操作パネルの構成を示す図である。 本発明の一実施形態による操作パネルが表示する設定画面(コピー機能の基本設定画面)を示す図である。 本発明の一実施形態による操作パネルが表示する設定画面(送信機能の基本設定画面)を示す図である。 本発明の一実施形態による操作パネルが表示する設定画面(ボックス機能の基本設定画面)を示す図である。 本発明の一実施形態による操作パネルが表示する設定画面(コピー機能の詳細設定画面)を示す図である。 本発明の一実施形態による操作パネルが行うデフォルト処理について説明するための図である。 本発明の一実施形態による操作パネルのパネル制御部が行う処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態による操作パネルの呼出ボタンの領域内の表示内容の遷移を示す図である。 本発明の一実施形態による操作パネルの呼出ボタンの領域内の表示内容の遷移を示す図である。 本発明の変形例による操作パネルの構成を示す図である。 本発明の変形例による操作パネルが表示する処理内容情報を示す図である。
<画像形成装置の構成>
図1に示すように、本実施形態の画像形成装置100は、画像読取部1および印刷部2を備える。画像読取部1は、原稿を読み取り原稿の画像データを生成する。印刷部2は、画像データ(たとえば、画像読取部1が読み取った原稿の画像データ)に基づく画像を用紙に印刷する。
画像形成装置100は、図2に示すような操作パネル3を備える。操作パネル3は「表示入力装置」に相当する。
操作パネル3は、操作表示部40を備える。操作表示部40は、タッチスクリーン41とハードウェアボタン42とで構成される。
タッチスクリーン41は、表示パネルおよびタッチパネルを含む。表示パネルは、液晶表示パネルであってもよいし、有機EL表示パネルであってもよい。タッチパネルは、表示パネルの表面上に配置される。タッチスクリーン41は、表示パネルに種々の情報を表示する。また、タッチスクリーン41は、タッチパネルを介して、ユーザーから操作を受け付ける。
ハードウェアボタン42は、操作パネル3に複数設置される。複数のハードウェアボタン42の中には、スタートボタン42Sがある。スタートボタン42Sは、ジョブ(コピージョブおよび送信ジョブなど)の開始を指示するスタート操作をユーザーから受け付ける。
図1に戻り、画像形成装置100は、主制御部10および本体記憶部11を備える。主制御部10は、画像形成装置100を制御する。本体記憶部11は、主制御部10に接続される。主制御部10は、本体記憶部11へのデータの書き込みおよび本体記憶部11からのデータの読み出しを行う。
また、画像形成装置100は、通信部20を備える。通信部20は、LANなどのネットワークを介して外部機器に接続される。主制御部10は、通信部20を用いて、外部機器にデータを送信する。
操作パネル3は、パネル制御部30およびパネル記憶部31を備える。パネル制御部30は「制御部」に相当する。パネル制御部30は、CPUを含む。パネル記憶部32は、ROMおよびRAMなどを含む。パネル制御部30は、操作パネル3を制御する。パネル制御武30は、パネル記憶部31へのデータの書き込みおよびパネル記憶部31からのデータの読み出しを行う。
パネル制御部30は、主制御部10に接続される。パネル制御部30は、主制御部10から指示を受け、操作表示部40を制御する。パネル制御部30は、タッチスクリーン41の表示動作を制御する。また、パネル制御部30は、タッチスクリーン41に対する操作を検知するとともに、ハードウェアボタン42に対する操作を検知する。パネル制御部30は、検知した操作を示す操作信号を主制御部10に送信する。
<設定画面>
画像形成装置100は、複数の機能を搭載する。以下の説明では、一例として、コピー機能、送信機能およびボックス機能が画像形成装置100に搭載されているとする。
画像形成装置100は、各機能のジョブを実行する。コピー機能のジョブ(以下、コピージョブと称する)は、画像読取部1が読み取った原稿の画像データに基づく画像を用紙に印刷するジョブである。送信機能のジョブ(以下、送信ジョブと称する)は、画像読取部1が読み取った原稿の画像データを外部機器に送信するジョブである。
ボックス機能のジョブ(以下、ボックスジョブと称する)には、たとえば、ボックス印刷ジョブとボックス送信ジョブとがある。ボックス印刷ジョブは、本体記憶部11のボックスと称される所定のフォルダ(保存領域)に保存されている画像データに基づく画像を用紙に印刷するジョブである。ボックス送信ジョブは、本体記憶部11の所定のフォルダに保存されている画像データを外部機器に送信するジョブである。
画像形成装置100に搭載された複数の機能(コピー機能、送信機能およびボックス機能)のいずれを使用するかについてはユーザーが指定する。機能を指定する操作の受け付けは操作パネル3が行う。
たとえば、パネル制御部30は、操作パネル3が起動(スリープからの復帰を含む)すると、図示しないホーム画面を操作表示部40に表示する。ホーム画面には、たとえば、後述する設定画面400(図3〜図5参照)に配される呼出ボタンB(ソフトウェアボタン)と同じボタンが配される。呼出ボタンBは複数ある。複数の呼出ボタンB(B1、B2およびB3)は複数の機能にそれぞれ対応する。呼出ボタンB1はコピー機能に対応する。呼出ボタンB2は送信機能に対応する。呼出ボタンB3はボックス機能に対応する。
パネル制御部30は、ホーム画面のいずれかの呼出ボタンBが操作されると、操作された呼出ボタンBに対応する機能のジョブに関する設定操作を受け付けるための設定画面400(図3〜図5参照)を操作表示部40に表示する。操作表示部40は、表示中の設定画面400に対応する機能のジョブに関する設定操作をユーザーから受け付ける。
設定操作を行うことにより、表示中の設定画面400に対応する機能のジョブに関する複数の設定項目の各設定値をデフォルト値から変更することができる。すなわち、設定操作は、設定項目の設定値をデフォルト値から変更する操作である。設定操作を行っていない設定項目の設定値についてはデフォルト値に保持される。
ホーム画面の呼出ボタンB1が操作された場合、パネル制御部30は、図3に示すようなコピー画面410Cを設定画面400として操作表示部40に表示する。コピー画面410Cは、コピージョブに関する設定操作を受け付ける画面である。コピー画面410Cでは、たとえば、設定項目「印刷部数」の設定値(部数)を設定することができる。操作表示部40のテンキー(ハードウェアボタン42)を用いて数値を入力することにより、当該入力した数値が印刷部数として設定される。
ホーム画面の呼出ボタンB2が操作された場合、パネル制御部30は、図4に示すような送信画面410Sを設定画面400として操作表示部40に表示する。送信画面410Sは、送信ジョブに関する設定操作を受け付ける画面である。送信画面410Sでは、たとえば、設定項目「データ送信先」の設定値(アドレス)を設定することができる。
ホーム画面の呼出ボタンB3が操作された場合、パネル制御部30は、図5に示すようなボックス画面410Bを設定画面400として操作表示部40に表示する。ボックス画面410Bは、ボックスジョブに関する設定操作を受け付ける画面である。ボックス画面410Bでは、たとえば、ボックスジョブで使用するフォルダ(ボックス)を選択することができる。
ここで、各機能の設定画面400は複数ある。図3〜図5に示す各設定画面400(コピー画面410C、送信画面410Sおよびボックス画面420B)は、対応する呼出ボタンBが操作されると最初に表示される基本設定画面である。図3に示すコピー画面410Cは、コピー機能の基本設定画面である。図4に示す送信画面410Sは、送信機能の基本設定画面である。図5に示すボックス画面410Bは、ボックス機能の基本設定画面である。以下の説明では、特に区別する必要がない場合、コピー画面410C、送信画面410Sおよびボックス画面410Bを総じて基本設定画面と称し、符号410を付す。
また、各機能の設定画面400には、基本設定画面410よりも階層的に下位に位置する詳細設定画面420(図6参照)がある。図6には、詳細設定画面420として、コピー画面410Cの1つ下の階層に位置する画面を図示する。以下の説明では、当該画面を用紙サイズ画面と称し、符号PSを付す。
用紙サイズ画面PSは、設定項目「用紙サイズ」に対応する画面である。用紙サイズ画面PSは、コピー画面410Cの「用紙サイズ」と表記されたソフトウェアボタンに対して操作を行うと操作表示部40に表示される。用紙サイズ画面PSでは、コピージョブで用いる用紙サイズを設定することができる。たとえば、第1カセットと表記されたサイズ選択ボタンに対して操作を行うと、コピージョブで用いる用紙サイズがA4サイズに設定される。
図示しないが、コピー機能の詳細設定画面420は他にもある。たとえば、設定項目「倍率」の設定を受け付ける詳細設定画面420、設定項目「濃度」の設定を受け付ける詳細設定画面420、および、設定項目「ページ集約」の設定を受け付ける詳細設定画面420がある。
送信機能の詳細設定画面420では、送信ジョブに関する複数の設定項目(送信形式など)の各設定を行うことができる。ボックス機能の詳細設定画面420には、ボックス印刷用の詳細設定画面420とボックス送信用の詳細設定画面420とがある。ボックス印刷用の詳細設定画面420では、ボックス印刷ジョブに関する複数の設定項目の各設定を行うことができる。ボックス送信用の詳細設定画面420では、ボックス送信ジョブに関する複数の設定項目の各設定を行うことができる。
詳細設定画面420には、図6に示すように、戻るボタンRBが配される。戻るボタンRBは、基本設定画面410よりも階層的に下位に位置する全ての詳細設定画面420に配される。パネル制御部30は、戻るボタンRBに対する操作を検知すると、表示中の詳細設定画面420よりも階層的に上位(1つ上の階層)に位置する上位階層の画面を操作表示部40に表示する。
1つ上の階層に基本設定画面410が存在する詳細設定画面420の戻るボタンRBを操作した場合には、基本設定画面410が表示される。1つ上の階層に他の詳細設定画面420が存在する詳細設定画面420の戻るボタンRBを操作した場合には、他の詳細設定画面420が表示される。たとえば、用紙サイズ画面PS(図6参照)の表示中に戻るボタンRBに対して操作を行った場合には、操作表示部40の表示が基本設定画面410C(図3参照)に切り替わる。なお、戻るボタンRBに対する操作は「戻る操作」に相当し、以下の説明では戻る操作と称する。
詳細設定画面420で設定操作を行った後、基本設定画面410に戻ることにより、設定操作で設定した設定内容に基づくジョブの実行が可能となる。基本設定画面410に戻った後、スタート操作(スタートボタン42Sに対する操作)を行うことにより、ジョブが開始される。たとえば、用紙サイズ画面PS(図6参照)で用紙サイズを設定した後、コピー画面410Cに戻ってスタート操作を行うと、用紙サイズ画面PSで設定したサイズの用紙に画像が印刷される。
なお、ユーザーによっては、誤って、所望の設定項目(ここでは、第1項目と称する)とは異なる設定項目(ここでは、第2項目と称する)の詳細設定画面420を表示させる場合がある。この場合には、第2項目に対する設定操作を行わずに戻る操作を行い、それから第1項目の詳細設定画面420を表示させればよい。これにより、第2項目の設定値をデフォルト値に保持したまま、第1項目の設定値をデフォルト値から変更することができる。
<呼出ボタン>
設定画面400には、図3〜図6に示すように、呼出ボタンBが配される。呼出ボタンBは、全ての設定画面400に配される。
複数の呼出ボタンBには、それぞれ、対応する機能の基本設定画面410を操作表示部40に表示するデフォルト処理が対応付けられている。すなわち、呼出ボタンB1に対応するデフォルト処理は、コピー画面410Cを表示する処理である。呼出ボタンB2に対応するデフォルト処理は、送信画面410Sを表示する処理である。呼出ボタンB3に対応するデフォルト処理は、ボックス画面410Bを表示する処理である。
パネル制御部30は、ユーザーにより指定された機能の設定画面400を操作表示部40に表示し、表示中の設定画面400に対応する機能(ユーザー指定の機能)のジョブに関する設定操作を受け付ける。そして、設定画面400の表示中、表示中の設定画面400に対応する機能以外の機能の呼出ボタンBが操作されると、パネル制御部30は、操作された呼出ボタンBに対応付けられたデフォルト処理を行う。なお、設定画面400の表示中、表示中の設定画面400に対応する機能の呼出ボタンBが操作されても、パネル制御部30は、操作された呼出ボタンBに対応付けられたデフォルト処理は行わない。
たとえば、図7上図に示すように、操作表示部40にコピー画面410Cが表示されているとき、送信機能の呼出ボタンB2が操作されたとする。この場合、パネル制御部30は、呼出ボタンB2に対応付けられたデフォルト処理を行う。これにより、図7下図に示すように、操作表示部40の表示がコピー画面410Cから送信画面410Sに切り替わる。図示しないが、コピー画面410Cが表示されているとき、ボックス機能の呼出ボタンB3が操作された場合には、呼出ボタンB3に対応付けられたデフォルト処理が行われることにより、操作表示部40の表示がコピー画面410Cからボックス画面410Bに切り替わる。
なお、用紙サイズ画面PSが表示されているときに送信機能の呼出ボタンB2が操作された場合には、操作表示部40の表示が用紙サイズ画面PSから送信画面410Sに切り替わる。すなわち、図7に示す例と同様に、呼出ボタンB2に対応付けられたデフォルト処理が行われる。
送信画面410Sの表示中にコピー機能の呼出ボタンB1が操作された場合には、呼出ボタンB1に対応付けられたデフォルト処理が行われることにより、操作表示部40の表示が送信画面410Sからコピー画面410Cに切り替わる。送信画面410Sの表示中にボックス機能の呼出ボタンB3が操作された場合には、呼出ボタンB3に対応付けられたデフォルト処理が行われることにより、操作表示部40の表示が送信画面410Sからボックス画面410Bに切り替わる。
ボックス画面410Bの表示中にコピー機能の呼出ボタンB1が操作された場合には、呼出ボタンB1に対応付けられたデフォルト処理が行われることにより、操作表示部40の表示がボックス画面410Bからコピー画面410Cに切り替わる。ボックス画面410Bの表示中に送信機能の呼出ボタンB2が操作された場合には、呼出ボタンB2に対応付けられたデフォルト処理が行われることにより、操作表示部40の表示がボックス画面410Bから送信画面410Sに切り替わる。
コピー画面410Cの表示中にコピー機能の呼出ボタンB1が操作された場合、送信画面410Sの表示中に送信機能の呼出ボタンB2が操作された場合、および、ボックス画面410Bの表示中にボックス機能の呼出ボタンB3が操作された場合には、いずれも、操作表示部40の表示は変化しない。
<処理の変更>
以下の説明では、ユーザー指定の機能を対象機能と称する。ユーザー指定の機能の設定画面400は操作表示部400に表示される。すなわち、表示中の設定画面400に対応する機能は対象機能である。
ユーザーがホーム画面のいずれかの呼出ボタンBを操作した場合(ユーザーがいずれかの機能を指定した場合)、操作された呼出ボタンBに対応する機能の基本設定画面410が表示されるので、操作された呼出ボタンBに対応する機能が対象機能となる。また、いずれかの機能(ここでは、便宜上、第1機能と称する)の設定画面400の表示中、第1機能以外の機能(ここでは、便宜上、第2機能と称する)の呼出ボタンBが操作された場合、表示画面が第1機能の設定画面400から第2機能の基本設定画面410に切り替わる。この場合には、対象機能が第1機能から第2機能に変わる。
パネル制御部30は、いずれかの呼出ボタンBが操作されたことによって対象機能の基本設定画面410を操作表示部40に表示したとき、図8に示すフローに沿った処理を開始する。以下に具体的に説明する。
ステップS1において、パネル制御部30は、時間の計測を開始する。ステップS2において、パネル制御部30は、変更条件が満たされたか否かを判断する。パネル制御部30は、いずれかの呼出ボタンBが操作されたことによってデフォルト処理を行って以降(操作された呼出ボタンBに対応する機能の基本設定画面410の表示を開始して以降)の操作表示部40の使用状況に基づき、変更条件が満たされたか否かを判断する。
たとえば、複数の所定条件のいずれかが満たされたか否かが判断される。パネル制御部30は、いずれかの所定条件が満たされると、変更条件が満たされたと判断する。以下の説明では、所定条件として、第1条件、第2条件および第3条件の3つがあるとする。
1.第1条件
パネル制御部30は、いずれかの呼出ボタンBが操作されたことによってデフォルト処理を行って以降(対象機能の基本設定画面410の表示を開始して以降)、対象機能のいずれかの設定画面400の表示中に設定操作を受け付けたとき、第1条件が満たされたと判断する。
たとえば、ユーザーが呼出ボタンB1を操作してコピー画面410Cを表示させた後、テンキーを用いて部数を入力する操作(当該操作が設定操作と認識される)を行うと、第1条件が満たされたと判断される。テンキーを用いた入力操作を行うまでは第1条件が満たされたと判断されない。
また、たとえば、ユーザーが呼出ボタンB1を操作してコピー画面410Cを表示させた後、設定操作を行わずに用紙サイズ画面PSを表示させ、用紙サイズ画面PSのサイズ選択ボタンに対して操作(当該操作が設定操作と認識される)を行うと、第1条件が満たされたと判断される。なお、ユーザーが用紙サイズ画面PSを表示させた後、設定操作を行わずに戻る操作を行った場合、その時点では第1条件が満たされたと判断されない。すなわち、戻る操作は設定操作と認識されない。
2.第2条件
パネル制御部30は、いずれかの呼出ボタンBが操作されたことによってデフォルト処理を行って以降(対象機能の基本設定画面410の表示を開始して以降)、対象機能の複数の設定画面400のうち特定画面の表示中に設定操作を受け付けたとき、第2条件が満たされたと判断する。
たとえば、ボックス機能の複数の設定画面400のうち、ボックス印刷用の詳細設定画面420が特定画面に設定される。この場合には、ユーザーがボックス印刷用の詳細設定画面420の表示中に設定操作を行うと(たとえば、ユーザーがボックス印刷ジョブに用いる用紙サイズを設定すると)、第2条件が満たされたと判断される。
なお、ボックス送信用の詳細設定画面420が特定画面に設定されてもよい。また、ボックス機能の他のいずれかの設定画面400が特定画面に設定されてもよいし、他の機能のいずれかの設定画面400が特定画面に設定されてもよい。
3.第3条件
パネル制御部30は、いずれかの呼出ボタンBが操作されたことによってデフォルト処理を行ってから(対象機能の基本設定画面410の表示を開始してから)、対象機能の複数の設定画面400とは別の画面を表示することなく予め定められた閾値時間が経過したとき、第3条件が満たされたと判断する。
たとえば、ジョブに関する設定にかかる平均的な時間(ここでは、第1時間と称する)が実験的または経験的に予め求められる。そして、第1時間が閾値時間に設定される。この場合には、ユーザーがジョブの開始を指示しようとしているとき(ユーザーがジョブに関する設定を終える頃)、第3条件が満たされたと判断される。なお、対象機能の基本設定画面410の表示が開始されてから閾値時間(第1時間)が経過したとき、ユーザーがジョブに関する設定を未だ行っていても、第3条件が満たされたと判断される。さらに、対象機能の基本設定画面410の表示が開始された後、ユーザーが何も操作せず立ち去っても、閾値時間(第1時間)が経過すると第3条件が満たされたと判断される。
第1時間よりも短い第2時間(たとえば、数秒〜十数秒)が閾値時間に設定されてもよい。ここで、ユーザーによっては、ジョブに関する設定をデフォルトの設定のまま保持したい場合がある。この場合には、ユーザーは設定操作を行わない。すなわち、対象機能の基本設定画面410が表示された後、ユーザーは直ちに、ジョブの開始を指示しようとする。したがって、閾値時間が第2時間に設定されていても、ユーザーがジョブの開始を指示しようとしているときに第3条件が満たされたと判断される場合がある。
なお、複数の所定条件のうち、メーカーまたはユーザーにより予め選択された所定条件だけが用いられてもよい。
また、複数の所定条件のそれぞれに重み値を設定し、満たされた所定条件の重み値に基づき変更条件が満たされたか否かをパネル制御部30が判断するよう構成してもよい。具体的には、パネル制御部30は、いずれかの呼出ボタンBが操作されたことによってデフォルト処理を行って以降(対象機能の基本設定画面410の表示を開始して以降)、複数の所定条件のそれぞれについて、満たされたか否かを判断する。また、パネル制御部30は、いずれかの所定条件が満たされるごとに、満たされた所定条件に対応する重み値を積算していく。そして、重み値の積算値が所定値に達したとき、パネル制御部30は、変更条件が満たされたと判断する。
ステップS2において、変更条件が満たされていないとパネル制御部30が判断した場合、ステップS3に移行する。たとえば、対象機能の基本設定画面410の表示が開始された後、設定操作が行われておらず、かつ、閾値時間が経過していなければ、ステップS3に移行する。
ステップS3に移行すると、パネル制御部30は、対象機能以外の機能の呼出ボタンBが新たに操作されたか否かを判断する。対象機能以外の機能の呼出ボタンBが操作されていないとパネル制御部30が判断した場合、ステップS2に移行する。
一方で、ステップS3において、対象機能以外の機能の呼出ボタンBが新たに操作されたとパネル制御部30が判断した場合、本フローは終了する。すなわち、対象機能の基本設定画面410の表示が開始された後、設定操作が行われず、かつ、閾値時間が経過する前に対象機能以外の機能の呼出ボタンBが新たに操作されると、本フローは終了する。この場合には、新たに操作された呼出ボタンBに対応する機能が対象機能となる。そして、図8に示すフローに沿った処理が開始される。
ステップS2において、変更条件が満たされたとパネル制御部30が判断した場合、ステップS4に移行する。ステップS4に移行すると、パネル制御部30は、対象機能の呼出ボタンBが再度操作されたか否かを判断する。対象機能の呼出ボタンBが操作されていないとパネル制御部30が判断した場合には、ステップS5に移行する。
ステップS5に移行すると、パネル制御部30は、対象機能以外の機能の呼出ボタンBが新たに操作されたか否かを判断する。対象機能以外の機能の呼出ボタンBが操作されていないとパネル制御部30が判断した場合、ステップS4に移行する。
一方で、ステップS5において、対象機能以外の機能の呼出ボタンBが新たに操作されたとパネル制御部30が判断した場合、本フローは終了する。すなわち、変更条件が満たされたと判断されても、以降に対象機能以外の機能の呼出ボタンBが新たに操作された場合(対象機能の呼出ボタンBが操作されなかった場合)には、本フローは終了する。この場合には、新たに操作された呼出ボタンBに対応する機能が対象機能となる。そして、図8に示すフローに沿った処理が開始される。
ステップS4において、対象機能の呼出ボタンBが再度操作されたとパネル制御部30が判断した場合、ステップS6に移行する。なお、この時点では、対象機能以外の機能の呼出ボタンBは操作されていない。すなわち、対象機能の呼出ボタンBが再度操作されたときには、対象機能のいずれかの設定画面400が表示されているということである。
ステップS6に移行すると、パネル制御部30は、変更条件が満たされている状態で呼出ボタンBが操作された場合に行う処理を設定するモードが自動モードであるか否か(自動モードが有効であるか否か)を判断する。当該モードを自動モードにするか否かはユーザーによって任意に指定される。ユーザー指定のモードが自動モードではない(自動モードが無効である)とパネル制御部30が判断した場合には、ステップS7に移行する。
ステップS7に移行すると、パネル制御部30は、ユーザーにより予め登録された処理を対象機能の呼出ボタンBに割り当てる。すなわち、パネル制御部30は、対象機能の呼出ボタンBが再度操作されたとき、ユーザー指定のモードが自動モードでなければ、ユーザーにより予め登録された処理を行う。
ステップS6において、ユーザー指定のモードが自動モードである(自動モードが有効である)とパネル制御部30が判断した場合には、ステップS8に移行する。ステップS8に移行すると、パネル制御部30は、実行すべき処理を判断する(判断処理を行う)。パネル制御部30は、いずれかの呼出ボタンBが操作されたことによってデフォルト処理を行ってから当該呼出ボタンB(すなわち、対象機能の呼出ボタンB)が再度操作されたときまでの確認期間における操作表示部40の使用状況に基づき、実行すべき処理を判断する。
その後、ステップS9において、パネル制御部30は、判断処理で実行すべきと判断した処理を行う。言い換えると、パネル制御部30は、確認期間における操作表示部40の使用状況に応じた処理を行う。すなわち、パネル制御部30は、確認期間における操作表示部40の使用状況に応じた処理を対象機能の呼出ボタンBに割り当てる。
判断処理を行うとき、パネル制御部30は、確認期間における操作時間を求める。パネル制御部30は、設定操作を受け付けたときに表示されていた設定画面400の表示時間を操作時間として計測する。
たとえば、用紙サイズ画面PSの表示中に用紙サイズを設定する設定操作を受け付けたとする。この場合、用紙サイズ画面PSの表示の開始から終了までの時間が操作時間として計測される。仮に、用紙サイズ画面PSの表示の開始から終了までに設定操作を受け付けていない場合(用紙サイズ画面PSの表示後に設定操作が行われずに戻る操作が行われた場合)には、そのときの用紙サイズ画面PSの表示時間は操作時間としてカウントされない。また、第1の設定画面400の表示中に設定操作を受け付けており、第2の設定画面400の表示中にも設定操作を受け付けていたとする。この場合には、第1の設定画面400の表示時間と第2の設定画面400の表示時間との合計時間が操作時間となる。
確認期間における操作時間を求めた後、パネル制御部30は、操作時間が予め定められた基準時間以上であるか否かを判断する。そして、操作時間が基準時間以上であると判断した場合、パネル制御部30は、対象機能のジョブを開始する処理を対象機能の呼出ボタンBに割り当てる。すなわち、パネル制御部30は、対象機能の呼出ボタンBが再度操作されたとき、ジョブの開始指示を受け付けた旨の操作信号を主制御部10に送信する(対象機能のジョブを開始する処理を行う)。これにより、対象機能のジョブが開始される。
ここで、操作時間が基準時間以上になっているということは、ユーザーがジョブの開始を指示する可能性が高い。このため、操作時間が基準時間以上になっている場合には、ユーザーの利便性を考慮すると、対象機能の呼出ボタンBにジョブを開始する処理を割り当てるのが好ましい。ユーザーからすると、画面上のソフトウェアボタン(呼出ボタンB)を再度操作するとジョブが開始されるので、利便性が良い。
また、判断処理を行うとき、パネル制御部30は、確認期間に設定操作を受け付けているか否かを判断する。また、パネル制御部30は、確認期間にスタート操作を受け付けているか否かを判断する。その結果、設定操作を受け付けている一方でスタート操作を受け付けていなければ、パネル制御部30は、対象機能のジョブを開始する処理を対象機能の呼出ボタンBに割り当てる。すなわち、パネル制御部30は、対象機能の呼出ボタンBが再度操作されたとき、対象機能のジョブを開始する処理を行う。
ここで、設定操作が行われているにもかかわらずスタート操作が行われていないということは、ユーザーがこれからジョブの開始を指示しようとしている可能性が高い。したがって、対象機能の呼出ボタンBに対象機能のジョブを開始する処理を割り当てれば、ユーザーの利便性が向上する。
また、判断処理を行うとき、パネル制御部30は、確認期間に行われたキャンセル操作の回数(キャンセル回数)を認識する。パネル制御部30は、いずれかの設定画面400の表示中に設定操作が行われずに戻す操作が行われるとキャンセル操作が行われたと判断する。
確認期間におけるキャンセル回数を認識した後、パネル制御部30は、キャンセル回数が予め定められた閾値回数以上であるか否かを判断する。そして、キャンセル回数が閾値回数以上であると判断した場合、パネル制御部30は、確認期間に設定操作で設定された設定内容を保持したまま対象機能の基本設定画面410を表示する処理を対象機能の呼出ボタンBに割り当てる。すなわち、パネル制御部30は、対象機能の呼出ボタンBが再度操作されたとき、確認期間に設定された設定内容を保持したまま、対象機能の基本設定画面410を操作表示部40に表示する。
なお、確認期間に行われたキャンセル回数が閾値回数以上であれば、確認期間に設定操作が行われていても、パネル制御部30は、対象機能のジョブを開始する処理は行わず、対象機能の基本設定画面410を操作表示部40に表示する処理を行う。
ここで、キャンセル回数が閾値回数以上になっているということは、ユーザーがジョブの設定に手間取っている可能性が高い。たとえば、所望の設定項目の設定画面400を表示するためのソフトウェアボタンが見つからなければ、ユーザーはキャンセル操作を何回も繰り返す。その結果、キャンセル回数が閾値回数以上となる。或る詳細設定画面420を表示させた後、当該詳細設定画面420が所望の設定項目の詳細設定画面420でなかった場合には、ユーザーは表示画面を基本設定画面410に戻してから(キャンセル操作を行ってから)、別の詳細設定画面420を表示させる。
そこで、キャンセル回数が閾値回数以上になっている場合には、設定操作で設定された設定内容を保持したまま対象機能の基本設定画面410を表示する処理を対象機能の呼出ボタンBに割り当てるのが好ましい。これにより、画面上のソフトウェアボタン(呼出ボタンB)を再度操作すると基本設定画面410が表示されるので、ユーザーにとっては利便性が良い。また、呼出ボタンBを再度操作するまでに他の設定項目の設定を行っていたとしても、当該設定の設定内容がリセットされることはない。
また、判断処理を行うとき、パネル制御部30は、対象機能の呼出ボタンBが再度操作された時点(以下、第2時点と称する)から所定時間遡った時点(以下、第1時点と称する)までの期間に操作表示部40が操作されているか否かを判断する。言い換えると、パネル制御部30は、操作表示部40に対する操作が行われないまま経過した未操作時間が所定時間に達しているか否かを判断する。その結果、第1時点から第2時点までの期間に操作表示部40が操作されていなければ、パネル制御部30は、確認期間に設定操作で設定された設定内容をリセットして対象機能の基本設定画面410を表示する処理を対象機能の呼出ボタンBに割り当てる。すなわち、パネル制御部30は、対象機能の呼出ボタンBが再度操作されたとき、確認期間に設定された設定内容をリセットする(全ての設定項目の各設定値をデフォルト値に戻す)。そして、パネル制御部30は、対象機能の基本設定画面410を操作表示部40に表示する。
なお、第1時点から第2時点までの期間に操作表示部40が操作されていなければ、確認期間のうち第1時点から第2時点までの期間外に操作表示部40が操作されていても、パネル制御部30は、確認期間に設定された設定内容をリセットして対象機能の基本設定画面410を表示する処理を優先的に行う。
ここで、第1時点から第2時点までの期間に操作表示部40が操作されていない(未操作時間が所定時間に達している)ということは、或るユーザーがジョブ完了後に対象機能の設定画面400を表示させたまま立ち去り、その後、別のユーザーが呼出ボタンBを操作した可能性が高い。また、前回のジョブの要求ユーザーが設定内容をリセットせずに立ち去った可能性が高い。この場合には、今回のジョブに関する設定を行うとき、既存の設定内容をリセットする必要がある。
そこで、第1時点から第2時点までの期間に操作表示部40が操作されていない場合には、設定操作で設定された設定内容をリセットして対象機能の基本設定画面410を表示する処理を対象機能の呼出ボタンBに割り当てるのが好ましい。これにより、ユーザーからすると、設定内容をリセットする操作を別途行う必要がないので、利便性が良い。
ここで、変更条件が満たされている場合には、対象機能の呼出ボタンBが再度操作されたときに行う処理の内容を示す処理内容情報を操作表示部40に表示してもよい。これにより、対象機能の呼出ボタンBにデフォルト処理とは異なる処理を割り当てても、対象機能に現在割り当てられている処理をユーザーに認識させることができる。以下に、この構成について、対象機能がコピー機能である場合を例にとって説明する。
たとえば、コピー機能の呼出ボタンB1が操作されたことによってコピー画面410Cが表示されたとする。そして、コピー画面410Cの表示中、ユーザーが設定操作を行ったとする。
この場合、コピー画面410Cの表示中にユーザーが呼出ボタンB1を操作すると、コピージョブが開始される。そこで、パネル制御部30は、処理内容情報として、呼出ボタンB1を操作するとコピージョブが開始される旨の情報を操作表示部40に表示する。たとえば、図9に示すように、呼出ボタンB1の表示領域内の表示内容を上図の状態から下図の状態に変化させてもよい。すなわち、呼出ボタンB1の表示領域に「コピー開始」というテキスト画像が表示されてもよい。
また、たとえば、コピー機能の呼出ボタンB1が操作されたことによってコピー画面410Cが表示されたとする。そして、コピー画面410Cの表示中、操作表示部40が操作されないまま経過した時間が所定時間に達したとする。
この場合、コピー画面410Cの表示中にユーザーが呼出ボタンB1を操作すると、設定内容がリセットされる。そこで、パネル制御部30は、処理内容情報として、呼出ボタンB1を操作すると設定内容がリセットされる旨の情報を操作表示部40に表示する。たとえば、図10に示すように、呼出ボタンB1の表示領域内の表示内容を上図の状態から下図の状態に変化させてもよい。すなわち、呼出ボタンB1の表示領域に「リセット」というテキスト画像が表示されてもよい。
なお、ユーザーによっては、対象機能の呼出ボタンBに割り当てられた処理をデフォルト処理のまま保持したい場合がある。そこで、変更条件が満たされたとき、パネル制御部30は、対象機能の呼出ボタンBに割り当てられた処理の変更を許可するか否かの受け付けを操作表示部40に行わせる。そして、変更を許可する旨を受け付けた場合にのみ、パネル制御部30は、対象機能の呼出ボタンBにデフォルト処理とは異なる処理を割り当てる。この構成では、ユーザーが対象機能の呼出ボタンBを操作したとき、ユーザーが意図しない処理が行われるのを抑制することができる。
たとえば、図示しないが、操作表示部40は、変更条件が満たされたとパネル制御部30が判断したとき、ダイアログボックスをポップアップ表示する。ダイアログボックスには、許可ボタンおよび不許可ボタンが配される。許可ボタンに対する操作を検知すると、パネル制御部30は、対象機能の呼出ボタンBにデフォルト処理とは異なる処理を割り当てる。一方で、不許可ボタンに対する操作を検知すると、パネル制御部30は、対象機能の呼出ボタンBにデフォルト処理が割り当てられたまま保持する。
上記のように、本実施形態の構成では、パネル制御部30は、対象機能の設定画面400の表示中に変更条件が満たされたか否かを判断し、対象機能の設定画面400の表示中に呼出ボタンBが再度操作されたとき、変更条件が満たされていれば、対象機能の呼出ボタンBが操作されたことによってデフォルト処理を行ってから対象機能の呼出ボタンBが再度操作されたときまでの確認期間における操作表示部40の使用状況に応じた処理を行う。すなわち、本実施形態の構成では、パネル制御部30は、確認期間における操作表示部40の使用状況に応じた処理を対象機能の呼出ボタンBに割り当てる。これにより、呼出ボタンBを有効活用することができる。
具体的には、パネル制御部30は、変更条件が満たされている場合、確認期間における操作時間を求め、操作時間が予め定められた基準時間以上であれば、対象機能の呼出ボタンBが再度操作されたとき、対象機能のジョブを開始する処理を行う。さらに、パネル制御部30は、変更条件が満たされている場合、確認期間に設定操作を受け付けている一方でスタート操作を受け付けていなければ、対象機能の呼出ボタンBが再度操作されたとき、対象機能のジョブを開始する処理を行う。すなわち、ユーザーがジョブの開始を指示する可能性が高い場合、対象機能のジョブを開始する処理が対象機能の呼出ボタンBに割り当てられる。これにより、ユーザーの利便性が向上する。
また、パネル制御部30は、変更条件が満たされている場合、確認期間に行われたキャンセル操作の回数が予め定められた閾値回数以上であれば、呼出ボタンBが再度操作されたとき、設定操作で設定された設定内容を保持したまま基本設定画面410を表示する処理を行う。すなわち、ユーザーがジョブの設定に手間取っている可能性が高い場合、対象機能の基本設定画面410を表示する処理が対象機能の呼出ボタンBに割り当てられる。これにより、表示画面を一気に基本設定画面410に戻すことができるので、設定に手間取っているユーザーの利便性が向上する。
また、パネル制御部30は、変更条件が満たされている場合、対象機能の呼出ボタンBが再度操作された時点から所定時間遡った時点までの期間に操作表示部40が操作されていなければ、呼出ボタンBが再度操作されたとき、設定操作で設定された設定内容をリセットして基本設定画面410を表示する処理を行う。これにより、従前に実行されたジョブの設定が保持されていても、当該ジョブの設定がリセットされるので、ユーザーの利便性が向上する。
また、本実施形態の構成では、パネル制御部30は、呼出ボタンBが操作されたことによってデフォルト処理を行って以降の操作表示部40の使用状況に基づき、変更条件が満たされたか否かを判断する。これにより、呼出ボタンBに割り当てられた処理が不必要に変更されるのを抑制することができる。たとえば、ホーム画面の表示中に呼出ボタンBにデフォルト処理とは異なる処理が割り当てられることはない。
ここで、上記実施形態では、複数の呼出ボタンBがソフトウェアボタンで実現されているが、この構成に限定されない。たとえば、変形例として、図11に示すように、複数の呼出ボタンBがハードウェアボタン42で実現されてもよい。変形例では、複数の呼出ボタンBがハードウェアボタン42で実現されるので、図12に示すように、設定画面400には呼出ボタンBは配されない。
なお、上記実施形態では、変更条件が満たされている場合、対象機能の呼出ボタンBが再度操作されたときに行う処理の内容を示す処理内容情報が対象機能の呼出ボタンB(ソフトウェアボタン)の表示領域内に表示される。しかし、変形例では、呼出ボタンBがハードウェアボタン42で実現される。そこで、変形例では、パネル制御部30は、操作表示部40に処理内容情報をポップアップ表示する。たとえば、コピー機能の呼出ボタンBが操作されるとコピージョブを開始する場合には、図12の上図の状態から下図の状態に遷移する。
変形例のその他の構成は上記実施形態と同じである。
今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
3 操作パネル(表示入力装置)
30 パネル制御部(制御部)
40 操作表示部
42S スタートボタン
100 画像形成装置
400 設定画面
410 基本設定画面
B 呼出ボタン

Claims (13)

  1. 情報を表示するとともに、ユーザーから操作を受け付ける操作表示部と、
    ユーザー指定の機能のジョブに関する設定操作を受け付けるための設定画面を前記操作表示部に表示するデフォルト処理に対応付けられた呼出ボタンと、
    前記設定画面とは別の画面が前記操作表示部に表示されているときに前記呼出ボタンが操作されると、前記呼出ボタンに対応付けられた前記デフォルト処理を行うことにより、前記設定画面を前記操作表示部に表示する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記設定画面の表示中に変更条件が満たされたか否かを判断し、前記設定画面の表示中に前記呼出ボタンが再度操作されたとき、前記変更条件が満たされていれば、前記呼出ボタンが操作されたことによって前記デフォルト処理を行ってから前記呼出ボタンが再度操作されたときまでの確認期間における前記操作表示部の使用状況に応じた処理を行うことを特徴とする表示入力装置。
  2. 前記制御部は、前記呼出ボタンが操作されたことによって前記デフォルト処理を行って以降の前記操作表示部の使用状況に基づき、前記変更条件が満たされたか否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の表示入力装置。
  3. 前記制御部は、前記呼出ボタンが操作されたことによって前記デフォルト処理を行って以降、前記設定画面の表示中に前記設定操作を受け付けると、前記変更条件が満たされたと判断することを特徴とする請求項2に記載の表示入力装置。
  4. 前記設定画面は複数あり、
    前記制御部は、前記呼出ボタンが操作されたことによって前記デフォルト処理を行って以降、複数の前記設定画面のうち特定画面の表示中に前記設定操作を受け付けると、前記変更条件が満たされたと判断することを特徴とする請求項2に記載の表示入力装置。
  5. 前記制御部は、前記呼出ボタンが操作されたことによって前記デフォルト処理を行ってから、前記別の画面を表示することなく予め定められた閾値時間が経過すると、前記変更条件が満たされたと判断することを特徴とする請求項2に記載の表示入力装置。
  6. 前記制御部は、前記呼出ボタンが操作されたことによって前記デフォルト処理を行って以降、複数の所定条件のそれぞれについて、満たされたか否かを判断し、満たされた前記所定条件に対応する重み値を積算していき、前記重み値の積算値が所定値に達すると、前記変更条件が満たされたと判断することを特徴とする請求項2に記載の表示入力装置。
  7. 前記制御部は、前記設定操作を受け付けたときに表示されていた前記設定画面の表示時間を操作時間として計測し、
    前記制御部は、前記変更条件が満たされている場合、前記確認期間における前記操作時間が予め定められた基準時間以上であれば、前記呼出ボタンが再度操作されたとき、前記ジョブを開始する処理を行うことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の表示入力装置。
  8. 前記ジョブの開始を指示するスタート操作を受け付けるスタートボタンを備え、
    前記制御部は、前記変更条件が満たされている場合、前記確認期間に前記設定操作を受け付けている一方で前記スタート操作を受け付けていなければ、前記呼出ボタンが再度操作されたとき、前記ジョブを開始する処理を行うことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の表示入力装置。
  9. 前記設定画面は複数あり、
    前記デフォルト処理は、複数の前記設定画面のうち基本設定画面を前記操作表示部に表示する処理であり、
    前記制御部は、前記設定画面の表示中に所定の戻る操作を受け付けると、表示中の前記設定画面よりも上位階層の前記設定画面を前記操作表示部に表示し、
    前記制御部は、前記設定画面の表示中に前記設定操作が行われずに前記戻る操作が行われるとキャンセル操作が行われたと判断し、
    前記制御部は、前記変更条件が満たされている場合、前記確認期間に行われた前記キャンセル操作の回数が予め定められた閾値回数以上であれば、前記呼出ボタンが再度操作されたとき、前記設定操作で設定された設定内容を保持したまま前記基本設定画面を表示する処理を行うことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の表示入力装置。
  10. 前記設定画面は複数あり、
    前記デフォルト処理は、複数の前記設定画面のうち基本設定画面を前記操作表示部に表示する処理であり、
    前記制御部は、前記変更条件が満たされている場合、前記呼出ボタンが再度操作された時点から所定時間遡った時点までの期間に前記操作表示部が操作されていなければ、前記呼出ボタンが再度操作されたとき、前記設定操作で設定された設定内容をリセットして前記基本設定画面を表示する処理を行うことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の表示入力装置。
  11. 前記制御部は、前記変更条件が満たされている状態で前記呼出ボタンが操作された場合に行う処理を設定するモードが自動モードであるか否かを判断し、
    前記制御部は、前記変更条件が満たされている場合、前記モードが前記自動モードであれば、前記呼出ボタンが再度操作されたとき、前記確認期間における前記操作表示部の使用状況に応じた処理を行い、
    前記制御部は、前記変更条件が満たされている場合、前記モードが前記自動モードでなければ、前記呼出ボタンが再度操作されたとき、ユーザーにより予め登録された処理を行うことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の表示入力装置。
  12. 前記制御部は、前記変更条件が満たされている場合、前記呼出ボタンが再度操作されたときに行う処理の内容を示す情報を前記操作表示部に表示することを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の表示入力装置。
  13. 請求項1〜12のいずれか1項に記載の表示入力装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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