JP2021032305A - 車両の制御装置及び車両の制御方法 - Google Patents

車両の制御装置及び車両の制御方法 Download PDF

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岳大 飯泉
Takehiro Iiizumi
岳大 飯泉
泰弘 遠藤
Yasuhiro Endo
泰弘 遠藤
英真 川口
Eishin Kawaguchi
英真 川口
健次 内田
Kenji Uchida
健次 内田
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    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect

Abstract

【課題】加速感を向上させることを目的とする。【解決手段】コントローラ10は、トルクコンバータ2と、トルクコンバータ2の下流に接続されたバリエータ30と、を有する車両100を制御する。コントローラ10は、トルクコンバータ2のロックアップクラッチ2aの締結中に加速要求があると、ロックアップクラッチ2aを解放させてバリエータ30のアップシフトを実行した後に、バリエータ30をダウンシフトする。【選択図】図2

Description

本発明は、車両の制御装置及び車両の制御方法に関する。
特許文献1には、ロックアップクラッチが締結状態でアクセルペダルを踏み込んだときに、無段変速機をダウンシフトさせて車両を加速させることが開示されている。
特開2004−19875号公報
特許文献1に記載された車両では、加速時にダウンシフトされるため、一時的に加速力が得られない、または車両が減速してしまうおそれがある。このような一時的な加速不足は、加速感の悪化を招く恐れがある。
本発明は、このような技術的課題に鑑みてなされたもので、加速感を向上させることを目的とする。
本発明のある態様によれば、トルクコンバータと、トルクコンバータの下流に接続された無段変速機構と、を有する車両を制御する車両の制御装置は、トルクコンバータのロックアップクラッチの締結中に加速要求があると、ロックアップクラッチを解放させて無段変速機構のアップシフトを実行した後に、無段変速機構をダウンシフトする制御部を有することを特徴とする。
本発明の別のある態様によれば、トルクコンバータと、トルクコンバータの下流に接続された無段変速機構と、を有する車両を制御する車両の制御方法は、トルクコンバータのロックアップクラッチの締結中に加速要求があると、ロックアップクラッチを解放させて無段変速機構のアップシフトを実行した後に、無段変速機構をダウンシフトすることを特徴とする。
これらの態様では、無段変速機構のイナーシャを一時的に加速力に用いることができ、かつ、ロックアップクラッチを解放することにより駆動源側の負荷が下がるので、駆動源の回転速度を上昇させエンジンの出力トルクを増大することができる。これにより、加速感を向上することができる。
本発明の実施形態に係る車両の概略構成図である。 本発明の実施形態に係る制御の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る制御の流れを示すタイムチャートである。
図1は、車両100の概略構成図である。車両100は、エンジン1と、無段変速機としての自動変速機3と、オイルポンプ5と、駆動輪6と、制御装置としてのコントローラ10と、を備える。
エンジン1は、ガソリン、軽油等を燃料とする内燃機関であり、走行用駆動源として機能する。エンジン1は、コントローラ10からの指令に基づいて、回転速度、トルク等が制御される。
自動変速機3は、トルクコンバータ2と、締結要素31と、バリエータ30と、油圧コントロールバルブユニット40(以下では、単に「バルブユニット40」ともいう。)と、オイル(作動油)を貯留するオイルパン32と、を備える。
トルクコンバータ2は、エンジン1と駆動輪6の間の動力伝達経路上に設けられる。トルクコンバータ2は、流体を介して動力を伝達する。また、トルクコンバータ2は、ロックアップクラッチ2aを締結することで、エンジン1からの駆動力の動力伝達効率を高めることができる。
締結要素31は、トルクコンバータ2とバリエータ30の間の動力伝達経路上に配置される。締結要素31は、図示しない前進クラッチ及び後進ブレーキを備える。締結要素31は、コントローラ10からの指令に基づき、オイルポンプ5の吐出圧を元圧としてバルブユニット40によって調圧されたオイルによって制御される。締結要素31としては、例えば、多板クラッチが用いられる。
バリエータ30は、動力伝達経路上におけるトルクコンバータ2の下流であって、締結要素31と駆動輪6との間に配置され、車速やアクセル開度等に応じて変速比を無段階に変更する。バリエータ30は、プライマリプーリ30aと、セカンダリプーリ30bと、両プーリ30a,30bに巻き掛けられたベルト30cと、を備える。プーリ圧によりプライマリプーリ30aの可動プーリとセカンダリプーリ30bの可動プーリとを軸方向に動かし、ベルト30cのプーリ接触半径を変化させることで、変速比を無段階に変更する。なお、プライマリプーリ30aに作用するプーリ圧及びセカンダリプーリ30bに作用するプーリ圧は、オイルポンプ5からの吐出圧を元圧としてバルブユニット40によって調圧される。
バリエータ30のセカンダリプーリ30bの出力軸には、図示しない終減速ギヤ機構を介してディファレンシャル12が接続される。ディファレンシャル12には、ドライブシャフト13を介して駆動輪6が接続される。
オイルポンプ5は、エンジン1の回転がベルトを介して伝達されることによって駆動される。オイルポンプ5は、例えばベーンポンプによって構成される。オイルポンプ5は、オイルパン32に貯留されるオイルを吸い上げ、バルブユニット40にオイルを供給する。バルブユニット40に供給されたオイルは、ロックアップクラッチ2aの駆動、各プーリ30a,30bの駆動や、締結要素31の駆動、自動変速機3の各要素の潤滑などに用いられる。
コントローラ10は、中央演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)及び入出力インタフェース(I/Oインタフェース)を備えたマイクロコンピュータで構成される。コントローラ10は、複数のマイクロコンピュータ、具体的には、自動変速機3を制御するATCU、シフトレンジを制御するSCU、エンジン1の制御を行うECU等によって構成されてもよい。なお、後述する加速制御を実行する制御部とは、加速制御を実行するためのコントローラ10の機能を仮想的なユニットとしたものである。
コントローラ10には、エンジン1の回転速度Neを検出する第1回転速度センサ51、トルクコンバータ2の出力軸側であるタービンの回転速度(出力側回転速度Ntout)を検出する第2回転速度センサ52、プライマリプーリ30aの回転速度(プライマリ回転速度Npri)を検出する第3回転速度センサ53、セカンダリプーリ30bの回転速度を検出する第4回転速度センサ54、車速Vを検出する車速センサ55、締結要素31のセレクトレンジ(前進、後進、ニュートラル及びパーキングを切り替えるセレクトレバー又はセレクトスイッチの状態)を検出するインヒビタスイッチ56、アクセル開度APOを検出するアクセル開度センサ57、ブレーキの踏力を検出する踏力センサ58、エンジン1の出力トルクを検出するトルクセンサ59等、からの信号が入力される。コントローラ10は、入力されるこれら信号に基づき、エンジン1及び自動変速機3の各種動作を制御する。なお、第1回転速度センサ51によって検出された回転速度は、トルクコンバータ2の入力軸側であるポンプの回転速度(入力側回転速度Ntin)に相当し、プライマリプーリ30aの回転速度(プライマリ回転速度Npri)は、締結要素31の出力回転速度に相当する。
ところで、トルクコンバータ2のロックアップクラッチ2aの締結中に加速要求があった場合、例えば、バリエータ30をダウンシフトさせて車両100を加速することが考えられる。しかしながら、このようにダウンシフトすると一時的に車両100が減速してしまい、加速感の悪化を招くおそれがある。そこで、本実施形態では、トルクコンバータ2のロックアップクラッチ2aの締結中に加速要求があると、ロックアップクラッチ2aを解放させてバリエータ30をアップシフトをさせ、その後、バリエータ30をダウンシフトする。以下に、図2及び図3を参照しながら、本実施形態における加速制御について説明する。
まず、図2に示すフローチャートを参照しながら、本実施形態における加速制御について説明する。
ステップS1では、アクセル開度APOが所定値A1以上であるか否かを判定する。
具体的には、コントローラ10は、アクセル開度センサ57によって検出されたアクセル開度APOが所定値A1以上であるか否かを判定する。アクセル開度APOが所定値A1以上であればステップS2に進み、アクセル開度APOが所定値A1未満であれば、ENDに進む。
ステップS2では、車速Vが所定値V1以上であるか否かを判定する。具体的には、コントローラ10は、車速センサ55によって検出された車速Vが、所定値V1以上であるか否かを判定する。車速Vが所定値V1以上であればステップS3に進み、車速Vが所定値V1未満であれば、ENDに進む。
ステップS3では、ロックアップクラッチ2aがON状態(締結状態)か否かを判定する。具体的には、コントローラ10は、第1回転速度センサ51によって検出された入力側回転速度Ntinと、第2回転速度センサ52によって検出された出力側回転速度Ntoutと、の回転速度差Dが所定値D1未満であるか否かを判定する。回転速度差Dが所定値D1未満であれば、ロックアップクラッチ2aがON状態であると判定して、ステップS4に進み、回転速度差Dが所定値D1以上であれば、ロックアップクラッチ2aがOFF状態であると判定して、ステップS5に進む。
ステップS4では、ロックアップクラッチ2aをOFF状態にする。具体的には、コントローラ10は、バルブユニット40を制御して、ロックアップクラッチ2aが解放するまで締結圧Pcを低下させる。
ステップS5では、アップシフトを実行する。具体的には、コントローラ10は、バルブユニット40を制御してバリエータ30の変速比を所定量小さくする。なお、本実施形態では、コントローラ10は、バリエータ30のアップシフトを開始してからダウンシフトに転ずるまでの間はロックアップクラッチ2aの締結を禁止している。
ステップS6では、第1所定時間T1が経過したか否かを判定する。具体的には、コントローラ10は、アップシフトの指示が出されてから第1所定時間T1が経過したか否かを判定する。第1所定時間T1が経過していればステップS7に進み、第1所定時間T1が経過していなければ、ステップS6の判定を繰り返す。
ステップS7では、ダウンシフトを実行する。具体的には、コントローラ10は、バルブユニット40を制御してバリエータ30の変速比を大きくする。このとき、コントローラ10は、バリエータ30のプライマリ回転速度Npriが所定の上昇速度で上昇するようにしながら、バリエータ30を徐々にダウンシフトする。なお、ダウンシフトは、アップシフト直前の変速比よりも大きくなるよう、言い換えると、アップシフト直前の変速比を横切るように行われる。
ステップS8では、第2所定時間T2が経過したか否かを判定する。具体的には、コントローラ10は、ダウンシフトの指示が出されてから第2所定時間T2が経過したか否かを判定する。第2所定時間T2が経過していればステップS9に進み、第2所定時間T2が経過していなければ、ステップS8の判定を繰り返す。
ステップS9では、コントローラ10は、ロックアップクラッチ2aの締結を許可する。これにより、コントローラ10は、車両100の運転状態が図示しないマップのロックアップ領域に入ったときに、ロックアップクラッチ2aを締結させる。
次に、図3に示すタイムチャートを参照しながら、本実施形態の加速制御について説明する。図3に示す実施例は、ロックアップクラッチ2aが締結中に、アクセルペダルが踏み込まれた場合のタイムチャートを示している。なお、図3の回転速度の項目における実線は、エンジン1の実回転速度を示しており、一点鎖線は、目標となるプライマリ回転速度(目標となるタービン回転速度)を示しており、太い点線は、実際のプライマリ回転速度(実際のタービン回転速度)を示している。
時刻t1において、アクセルペダルが踏み込まれ、アクセル開度APOが所定値A1以上になると(時刻t2)、コントローラ10は、ロックアップクラッチ2aの締結圧Pcを低下させて、ロックアップクラッチ2aを解放する。具体的には、コントローラ10は、バルブユニット40を制御して締結圧Pcを低下させロックアップクラッチ2aを解放する。
また、時刻t2において、コントローラ10は、バリエータ30を所定量アップシフトさせる指令を出力する。このように、ロックアップクラッチ2aを解放した状態でアップシフトすることにより、加速する方向のイナーシャトルクを駆動輪6に付与することができるので、加速感を演出することができる。
時刻t3において、締結圧Pcの低下に伴って、ロックアップクラッチ2aが滑り始める。これにより、エンジン回転速度Neが上昇を開始するとともに、バリエータ30のアップシフトに伴って、プライマリ回転速度Npriが低下する。
時刻t2から第1所定時間T1が経過すると(時刻t4)、コントローラ10は、バリエータ30をダウンシフトさせて、プライマリ回転速度Npriを所定の上昇速度で上昇させるように指令を出す。これによって、時刻t5において、プライマリ回転速度Npriが上昇を開始する。
時刻t4から第2所定時間T2が経過すると(時刻t6)、コントローラ10は、ロックアップクラッチ2aの締結圧Pcを段階的に上昇させる。その後、コントローラ10は、プライマリ回転速度Npriの上昇速度が一定になるようにしつつ、ロックアップクラッチ2aの締結圧Pcを徐々に上昇させる。
そして、時刻t7において、ロックアップクラッチ2aが完全に締結する。なお、ロックアップクラッチ2aが完全に締結した後は、通常の変速制御が実行される。
このように、本実施形態の車両100では、トルクコンバータ2のロックアップクラッチ2aの締結中に加速要求があると、まず、ロックアップクラッチ2aを解放させる。これにより、エンジン1側の負荷が下がるので、エンジン1の回転速度が上昇し、加速感を演出することができる。また、ロックアップクラッチ2aを解放することにより、トルクコンバータ2をコンバータ状態にしてトルク増幅を行うことで加速感を演出することができる。
さらに、バリエータ30をアップシフトさせることで、加速側のイナーシャトルクを発生させ加速感を演出することができる。
以上のように構成された本発明の実施形態の構成、作用、及び効果をまとめて説明する。
制御装置(コントローラ10)は、トルクコンバータ2と、トルクコンバータ2の下流に接続された無段変速機構(バリエータ30)と、を有する車両100を制御する。制御装置(コントローラ10)は、トルクコンバータ2のロックアップクラッチ2aの締結中に加速要求があると、ロックアップクラッチ2aを解放させて無段変速機構(バリエータ30)のアップシフトを実行した後に、無段変速機構(バリエータ30)をダウンシフトする制御部(コントローラ10)を有する。
ロックアップクラッチ2aを解放することにより駆動源(エンジン1)側の負荷が下がる。これにより、駆動源(エンジン1)の回転速度を上昇させることができるので、加速感を向上することができる。また、ロックアップクラッチ2aを解放することにより、トルクコンバータ2をコンバータ状態にしてトルク増幅を行うことで加速感を向上することができる。さらに、ロックアップクラッチ2aを解放することにより、踏込時に生じるTip−INショックをトルクコンバータ2に吸収させることができるので、Tip−INショックを低減することができる (請求項1及び3の発明の効果)。
さらに、ロックアップクラッチ2aを解放させた後アップシフトさせることで、加速側のイナーシャトルクを発生させ加速感を向上することができる。また、ロックアップクラッチ2aを解放することにより、トルクコンバータ2の出力側の回転速度の低下が生じる場合があるので、無段変速機構(バリエータ30)をアップシフトさせることでそれを補填するという付加的な効果も奏することができる(請求項1及び3の発明の効果)。
制御部(コントローラ10)は、アップシフトを開始してからダウンシフトに転ずるまでの間はロックアップクラッチの締結を禁止する。
アップシフト期間中のロックアップクラッチの締結を禁止する、つまり、アップシフトをした後のダウンシフト以降のタイミングでロックアップクラッチ2aを締結することにより、ロックアップクラッチ2aを安定して締結することができる(請求項2の発明の効果)。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したものに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
上記実施形態では、駆動源としてエンジン1を例に説明したが、駆動源は、モータであってもよい。また、駆動源としてエンジンとモータを併用するハイブリッド車両に適用してもよい。
上記実施形態では、アップシフト後、車速Vの上昇に伴ってエンジン回転速度Ne(プライマリ回転速度Npri)が一定の速度で上昇する場合を例に説明したが、変速比の変化率をゼロ(変速比を一定)にしてもよい。
1 エンジン
2 トルクコンバータ
2a ロックアップクラッチ
3 自動変速機
5 オイルポンプ
10 コントローラ(制御装置、制御部)
30 バリエータ(無段変速機構)
100 車両

Claims (3)

  1. トルクコンバータと、前記トルクコンバータの下流に接続された無段変速機構と、を有する車両を制御する車両の制御装置であって、
    前記トルクコンバータのロックアップクラッチの締結中に加速要求があると、前記ロックアップクラッチを解放させて前記無段変速機構のアップシフトを実行した後に、前記無段変速機構をダウンシフトする制御部を有することを特徴とする車両の制御装置。
  2. 請求項1に記載された車両の制御装置において、
    前記制御部は、前記アップシフトを開始してから前記ダウンシフトに転ずるまでの間は前記ロックアップクラッチの締結を禁止することを特徴とする車両の制御装置。
  3. トルクコンバータと、前記トルクコンバータの下流に接続された無段変速機構と、を有する車両を制御する車両の制御方法であって、
    前記トルクコンバータのロックアップクラッチの締結中に加速要求があると、前記ロックアップクラッチを解放させて前記無段変速機構のアップシフトを実行した後に、前記無段変速機構をダウンシフトすることを特徴とする車両の制御方法。
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