JP2021031856A - 多軸掘削装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来、掘削軸を、掘削孔の壁面に摺接する摺接体により支持する構成のため、複数の掘削軸の一部を摺接体により支持するのみとなって、複数の掘削軸に掛かる荷重を充分に支持できず、複数の掘削軸全体が駆動部を支点に回転するのを防止できないという課題がある。【解決手段】地上に設置されたベースマシン2に設けられたリーダーマスト3に昇降自在に取付けた駆動装置5により駆動回転する掘削軸7を駆動装置5に並列状態で複数設け、この複数の掘削軸7のうち外側の一対の外側掘削軸7Aの間に一つまたは複数の中間掘削軸7Bを設け、前記複数の掘削軸7のうち、一対の外側掘削軸7Aの外周は剛性カバー9によりそれぞれ包囲し、該剛性カバー9の上部は駆動装置5側に固定状態に取付け、前記剛性カバー9の下方所定位置には各掘削軸7および前記剛性カバー9とを一体状に連結する連結体10を設けた多軸掘削装置。【選択図】図3
Description
本発明は、掘削孔を掘削する多軸掘削装置に関するものである。
従来の多軸掘削装置は、油圧モータおよび減速機からなる駆動機構に複数の掘削軸を下方に向けて並設し、掘削軸の外周に掘削孔の壁面に摺接する摺接体を設けた構成は、公知である(特許文献1参照)
また、複数の掘削軸の上部と下部とを連結体(連結バンド)で連結し、複数の掘削軸のうちの外側の掘削軸の外側を縦板で包囲し、この左右の縦板と上下の連結体とを互いに連結した構成は、公知である(特許文献2参照)
また、複数の掘削軸の上部と下部とを連結体(連結バンド)で連結し、複数の掘削軸のうちの外側の掘削軸の外側を縦板で包囲し、この左右の縦板と上下の連結体とを互いに連結した構成は、公知である(特許文献2参照)
前記公知例のうち前者のものは、掘削軸を、掘削孔の壁面に摺接する摺接体により支持する構成のため、複数の掘削軸の一部を摺接体により支持するのみとなって、複数の掘削軸に掛かる荷重を充分に支持できず、複数の掘削軸全体が駆動部を支点に回転するのを防止できないという課題がある。
前記公知例のうち後者のものは、複数の掘削軸の上部と下部とを連結した連結体と、外側の掘削軸の外側を包囲する縦板とを互いに連結する構成のため、複数の掘削軸に掛かる荷重は複数の掘削軸側で支持することになり、充分な支持は期待できず、複数の掘削軸全体が駆動部を支点に回転するのを防止できないという課題がある。
本発明は、複数の掘削軸を連結する連結体の構成を工夫すると共に、掘削軸の支持構成を工夫し、複数の掘削軸全体が回転するのを防止できる多軸掘削装置を提供するものである。
前記公知例のうち後者のものは、複数の掘削軸の上部と下部とを連結した連結体と、外側の掘削軸の外側を包囲する縦板とを互いに連結する構成のため、複数の掘削軸に掛かる荷重は複数の掘削軸側で支持することになり、充分な支持は期待できず、複数の掘削軸全体が駆動部を支点に回転するのを防止できないという課題がある。
本発明は、複数の掘削軸を連結する連結体の構成を工夫すると共に、掘削軸の支持構成を工夫し、複数の掘削軸全体が回転するのを防止できる多軸掘削装置を提供するものである。
請求項1の発明は、地上に設置されたベースマシン2に設けられたリーダーマスト3に昇降自在に取付けた駆動装置5により駆動回転する掘削軸7を駆動装置5に並列状態で複数設け、この複数の掘削軸7のうち外側の一対の外側掘削軸7Aの間に一つまたは複数の中間掘削軸7Bを設け、前記複数の掘削軸7のうち、一対の外側掘削軸7Aの外周は剛性カバー9によりそれぞれ包囲し、該剛性カバー9の上部は駆動装置5側に固定状態に取付け、前記剛性カバー9の下方所定位置には各掘削軸7および前記剛性カバー9とを一体状に連結する連結体10を設けた多軸掘削装置としたものである。
請求項2の発明は、前記連結体10は、前記一対の外側掘削軸7Aをそれぞれ支持する外側掘削軸用軸受12と剛性カバー9を支持するカバー支持体13を有する外側支持部材14と、前記一つまたは複数の中間掘削軸7Bを支持する中間掘削軸用軸受15とにより形成し、一対の外側支持部材14と一つまたは複数の中間掘削軸用軸受15とを連結して構成した多軸掘削装置としたものである。
請求項3の発明は、前記外側掘削軸用軸受12は外側掘削軸7Aの外周に当接する半円筒形状の軸当接部20を左右一対設けて構成し、該軸当接部20には放射方向に突出する複数の支持板21の内端をそれぞれ固定し、各支持板21の外端は一対の半円筒形状の外側筒部22の内周面にそれぞれ固定し、一対の外側筒部22の外周にそれぞれ縦フランジ部23を設け、一対の外側筒部22の縦フランジ部23を当接させた状態でボルト25により固定し、外側掘削軸用軸受12とカバー支持体13を有する前記外側支持部材14を構成した多軸掘削装置としたものである。
請求項4の発明は、前記中間掘削軸用軸受15は中間掘削軸7Bの外周に当接する半円筒形状の軸当接部30を一対設け、各軸当接部30には放射方向に突出する一対の縦フランジ部31をそれぞれ設け、一対の軸当接部30を中間掘削軸7Bの外周に当接させ、この状態で、各縦フランジ部31をボルト32により固定した多軸掘削装置としたものである。
請求項5の発明は、前記連結体10の外側支持部材14の外周または中間掘削軸用軸受15の外周の何れか一方には連結用内側縦フランジ35を設け、連結用内側縦フランジ35には外側支持部材14の外周または中間掘削軸用軸受15の外周に設けた連結用外側縦フランジ36をそれぞれ挿入し、前記連結用内側縦フランジ35と前記連結用外側縦フランジ36とはボルト37により固定する構成とした多軸掘削装置としたものである。
請求項2の発明は、前記連結体10は、前記一対の外側掘削軸7Aをそれぞれ支持する外側掘削軸用軸受12と剛性カバー9を支持するカバー支持体13を有する外側支持部材14と、前記一つまたは複数の中間掘削軸7Bを支持する中間掘削軸用軸受15とにより形成し、一対の外側支持部材14と一つまたは複数の中間掘削軸用軸受15とを連結して構成した多軸掘削装置としたものである。
請求項3の発明は、前記外側掘削軸用軸受12は外側掘削軸7Aの外周に当接する半円筒形状の軸当接部20を左右一対設けて構成し、該軸当接部20には放射方向に突出する複数の支持板21の内端をそれぞれ固定し、各支持板21の外端は一対の半円筒形状の外側筒部22の内周面にそれぞれ固定し、一対の外側筒部22の外周にそれぞれ縦フランジ部23を設け、一対の外側筒部22の縦フランジ部23を当接させた状態でボルト25により固定し、外側掘削軸用軸受12とカバー支持体13を有する前記外側支持部材14を構成した多軸掘削装置としたものである。
請求項4の発明は、前記中間掘削軸用軸受15は中間掘削軸7Bの外周に当接する半円筒形状の軸当接部30を一対設け、各軸当接部30には放射方向に突出する一対の縦フランジ部31をそれぞれ設け、一対の軸当接部30を中間掘削軸7Bの外周に当接させ、この状態で、各縦フランジ部31をボルト32により固定した多軸掘削装置としたものである。
請求項5の発明は、前記連結体10の外側支持部材14の外周または中間掘削軸用軸受15の外周の何れか一方には連結用内側縦フランジ35を設け、連結用内側縦フランジ35には外側支持部材14の外周または中間掘削軸用軸受15の外周に設けた連結用外側縦フランジ36をそれぞれ挿入し、前記連結用内側縦フランジ35と前記連結用外側縦フランジ36とはボルト37により固定する構成とした多軸掘削装置としたものである。
請求項1の発明では、複数の掘削軸7のうち外側掘削軸7Aの外周を剛性カバー9により包囲し、剛性カバー9の上部は駆動装置5側固定状態に取付け、剛性カバー9の下方所定位置には各掘削軸7および前記剛性カバー9とを一体状に連結する連結体10を設けているので、連結体10により各掘削軸7を連結して支持できると共に、連結体10は一対の外側掘削軸7Aの外周の剛性カバー9を介して駆動装置5に支持され、駆動装置5はベースマシン2のリーダーマスト3により支持されることになって、多軸掘削装置1全体が互いを互いの支持強度メンバーとなって支持することができ、複数の掘削軸7群の全体が駆動装置5を支点として一方方向に回転して振れることを防ぐことができる。
請求項2の発明では、連結体10は一対の外側掘削軸7Aの外側掘削軸用軸受12と剛性カバー9のカバー支持体13を有する外側支持部材14と、中間掘削軸7Bの中間掘削軸用軸受15とにより形成し、一対の外側支持部材14と中間掘削軸用軸受15とを連結して構成しているので、その結果、一対の外側掘削軸7Aと中間掘削軸7Bのみならず、掘削軸7群と駆動装置5側に固定の剛性カバー9とを連結体10により連結でき、これにより、複数の掘削軸7群の全体が駆動装置5を支点として一方方向に回転して捩れることを防ぐことができる。
請求項3の発明では、外側掘削軸用軸受12を一対の軸当接部20により軸装し、軸当接部20は複数の支持板21を介してカバー支持体13の外側筒部22を固定し、一対の外側筒部22の縦フランジ部23をボルト25により固定して外側掘削軸用軸受12とカバー支持体13を有する外側支持部材14を構成しているので、外側掘削軸用軸受12とカバー支持体13とを外側支持部材14として一体状に構成することができ、外側支持部材14の構成を簡素化し、外側支持部材14の組立・外側掘削軸7Aと剛性カバー9への取付を容易にできる。
請求項4の発明では、連結体10の中間掘削軸用軸受15を中間掘削軸7Bの外周に当接する半円筒形状の軸当接部30により構成しているので、連結体10を簡単に構成でき、組立を容易にできる。
請求項5の発明では、連結体10の外側支持部材14の外周には、中間掘削軸用軸受15に設けた一対の連結用外側縦フランジ36の間に挿入される連結用内側縦フランジ35を設けているので、連結体10を簡単に構成でき、組立を容易にできる。
請求項2の発明では、連結体10は一対の外側掘削軸7Aの外側掘削軸用軸受12と剛性カバー9のカバー支持体13を有する外側支持部材14と、中間掘削軸7Bの中間掘削軸用軸受15とにより形成し、一対の外側支持部材14と中間掘削軸用軸受15とを連結して構成しているので、その結果、一対の外側掘削軸7Aと中間掘削軸7Bのみならず、掘削軸7群と駆動装置5側に固定の剛性カバー9とを連結体10により連結でき、これにより、複数の掘削軸7群の全体が駆動装置5を支点として一方方向に回転して捩れることを防ぐことができる。
請求項3の発明では、外側掘削軸用軸受12を一対の軸当接部20により軸装し、軸当接部20は複数の支持板21を介してカバー支持体13の外側筒部22を固定し、一対の外側筒部22の縦フランジ部23をボルト25により固定して外側掘削軸用軸受12とカバー支持体13を有する外側支持部材14を構成しているので、外側掘削軸用軸受12とカバー支持体13とを外側支持部材14として一体状に構成することができ、外側支持部材14の構成を簡素化し、外側支持部材14の組立・外側掘削軸7Aと剛性カバー9への取付を容易にできる。
請求項4の発明では、連結体10の中間掘削軸用軸受15を中間掘削軸7Bの外周に当接する半円筒形状の軸当接部30により構成しているので、連結体10を簡単に構成でき、組立を容易にできる。
請求項5の発明では、連結体10の外側支持部材14の外周には、中間掘削軸用軸受15に設けた一対の連結用外側縦フランジ36の間に挿入される連結用内側縦フランジ35を設けているので、連結体10を簡単に構成でき、組立を容易にできる。
本発明の一実施形態を図により説明し、1は多軸掘削装置であり、クローラ等を有するベースマシン2に起立するリーダーマスト3の上部からワイヤー4で吊設する(図1)。リーダーマスト3には油圧モータおよび減速機等により駆動する駆動装置5を昇降自在に取付ける。駆動装置5には複数の出力軸6を設け、各出力軸6には掘削軸7は複数本(図1、2では3本、図7、8では5本)並列させる。
複数の掘削軸7のうち、外側の一対の外側掘削軸7Aの外周は剛性カバー(ケーシング)9により包囲する。剛性カバー9は所定厚さの金属板により中空の円筒形状に形成し、剛性カバー9の上部は駆動装置5側の下部に固定状態に取付ける。
外側の一対の外側掘削軸7Aの間には一または複数の中間掘削軸7Bを設ける。
複数の掘削軸7のうち、外側の一対の外側掘削軸7Aの外周は剛性カバー(ケーシング)9により包囲する。剛性カバー9は所定厚さの金属板により中空の円筒形状に形成し、剛性カバー9の上部は駆動装置5側の下部に固定状態に取付ける。
外側の一対の外側掘削軸7Aの間には一または複数の中間掘削軸7Bを設ける。
また、複数の掘削軸7のうち、前記外側掘削軸7A以外の、外側掘削軸7Aに対して内側に位置する中間掘削軸7Bは剛性カバー9により包囲しない露出構成としている。
また、駆動装置5の構成は任意であり、本実施形態では、図4のように、外側掘削軸7Aに対して中間掘削軸7Bを反対回転させているが、各掘削軸7の回転方向は任意であり、しかも、複数の掘削軸7の配置と回転方向の組み合わせも任意であり、全ての掘削軸7が同一方向回転でもよく、また、回転方向も時計回転・反時計回転の何れでもよい。
また、駆動装置5の構成は任意であり、本実施形態では、図4のように、外側掘削軸7Aに対して中間掘削軸7Bを反対回転させているが、各掘削軸7の回転方向は任意であり、しかも、複数の掘削軸7の配置と回転方向の組み合わせも任意であり、全ての掘削軸7が同一方向回転でもよく、また、回転方向も時計回転・反時計回転の何れでもよい。
複数の掘削軸7および剛性カバー9の上下所定位置には、複数の掘削軸7と剛性カバー9とを互いに連結支持する連結体(連結バンド)10を設ける。本実施形態の連結体10は、外側掘削軸7Aを支持する外側掘削軸用軸受12と剛性カバー9を支持するカバー支持体13を有する外側支持部材14と、各中間掘削軸7Bを支持する中間掘削軸用軸受15とにより形成し、一対の外側支持部材14と一つの中間掘削軸用軸受15とを連結することにより(図5、6)、複数の掘削軸7群の全体が駆動装置5を支点として一方方向に回転して振れることを防ぐことができる。
連結体10は複数の掘削軸7群と剛性カバー9とを互いに連結支持する構成であればよく、その構成は任意であるが、その一例を示すと、外側掘削軸用軸受12は外側掘削軸7Aの外周に当接する半円筒形状の軸当接部20を左右一対設け、各軸当接部20は放射方向に突出する複数の支持板21の内端をそれぞれ固定し、各支持板21の外端は半円筒形状の外側筒部22の内周面にそれぞれ固定し、外側筒部22が前記カバー支持体13の一部を構成し、外側掘削軸用軸受12とカバー支持体13とが一体状になって前記外側支持部材14を構成する(図5、6)。
一対の外側筒部22の前後両側には縦フランジ部23をそれぞれ設け、外側支持部材14は外側掘削軸用軸受12の各軸当接部20を左右側から当接させ、この状態で、各縦フランジ部23をボルト25により固定する(図5、6)。
外側筒部22の上下両端の端縁部分には水平方向に突出するフランジ部27を設け、フランジ部27には剛性カバー9の下部に設けたフランジ部28を当接させて、ボルト29により固定する(図5、6)。
外側筒部22の上下両端の端縁部分には水平方向に突出するフランジ部27を設け、フランジ部27には剛性カバー9の下部に設けたフランジ部28を当接させて、ボルト29により固定する(図5、6)。
なお、外側掘削軸用軸受12の各部の取付順序は任意であり、先に剛性カバー9に取り付けてもよい。
前記中間掘削軸用軸受15は中間掘削軸7Bの外周に左右側から当接する半円筒形状の軸当接部30を左右一対設け、軸当接部30には放射(前後)方向に突出するように一対の縦フランジ部31をそれぞれ設け、一対の軸当接部30を左右側から中間掘削軸7Bの外周に当接させ、この状態で、各縦フランジ部31をボルト32により固定する。
前記中間掘削軸用軸受15は中間掘削軸7Bの外周に左右側から当接する半円筒形状の軸当接部30を左右一対設け、軸当接部30には放射(前後)方向に突出するように一対の縦フランジ部31をそれぞれ設け、一対の軸当接部30を左右側から中間掘削軸7Bの外周に当接させ、この状態で、各縦フランジ部31をボルト32により固定する。
前記外側支持部材14の外周または中間掘削軸用軸受15の外周の何れか一方には連結用内側縦フランジ35を設け、連結用内側縦フランジ35には外側支持部材14の外周または中間掘削軸用軸受15の外周に設けた連結用外側縦フランジ36をそれぞれ挿入する。
本実施形態では、外側支持部材14に連結用内側縦フランジ35を設け、この連結用内側縦フランジ35を、中間掘削軸用軸受15に設けた一対の連結用外側縦フランジ36の間に挿入し、ボルト37により固定する。
本実施形態では、外側支持部材14に連結用内側縦フランジ35を設け、この連結用内側縦フランジ35を、中間掘削軸用軸受15に設けた一対の連結用外側縦フランジ36の間に挿入し、ボルト37により固定する。
連結体10の下方の外側掘削軸7Aと中間掘削軸7Bには任意構成の掘削ヘッドHを取付ける(図4)。
なお、図2に示したように、外側支持部材14の下方の外側掘削軸7Aと剛性カバー9には、別途用意した、外側掘削軸7Aと剛性カバー9とを縦方向に継ぎ足し、中間掘削軸用軸受15の下方の中間掘削軸7Bには、別途用意した、中間掘削軸7Bを縦方向に継ぎ足し、最下方の連結体10の下方の外側掘削軸7Aと中間掘削軸7Bには任意構成の掘削ヘッドHを取付けると、掘削予定の掘削孔の深さに応じた多軸掘削装置1とすることができ、連結体10は掘削軸7および剛性カバー9の長さを長くするときの、縦方向の取付部材を兼用する構成となる。
なお、図2に示したように、外側支持部材14の下方の外側掘削軸7Aと剛性カバー9には、別途用意した、外側掘削軸7Aと剛性カバー9とを縦方向に継ぎ足し、中間掘削軸用軸受15の下方の中間掘削軸7Bには、別途用意した、中間掘削軸7Bを縦方向に継ぎ足し、最下方の連結体10の下方の外側掘削軸7Aと中間掘削軸7Bには任意構成の掘削ヘッドHを取付けると、掘削予定の掘削孔の深さに応じた多軸掘削装置1とすることができ、連結体10は掘削軸7および剛性カバー9の長さを長くするときの、縦方向の取付部材を兼用する構成となる。
そのため、本願の多軸掘削装置1は、複数の掘削軸7と剛性カバー9の長さを延長すると、掘削孔の深さ方向に所定間隔おいて複数の連結体10が位置することになり、各連結体10が支持強度メンバーとなって、各掘削軸7と各剛性カバー9と駆動装置5とを一体状に連結することになり、複数の掘削軸7群の全体が駆動装置5を支点として一方方向に回転して捩れることを防ぐことができる。
図7以下は多軸掘削装置1の他の実施形態を示し、一対の外側掘削軸7Aの間に、3本の中間掘削軸7Bを設け、3本の中間掘削軸7Bは剛性カバー9により包囲しない露出構成としている。
3本の中間掘削軸7Bは、一対の外側掘削軸7Aと連結体10により連結する。
そのため、複数の掘削軸7群の全体が駆動装置5を支点として一方方向に回転して振れることを防ぐことができる。
3本の中間掘削軸7Bは、一対の外側掘削軸7Aと連結体10により連結する。
そのため、複数の掘削軸7群の全体が駆動装置5を支点として一方方向に回転して振れることを防ぐことができる。
3本の中間掘削軸7Bはそれぞれ中間掘削軸用軸受15により支持するが、各中間掘削軸用軸受15の構成は任意であり、図10、11では、各中間掘削軸用軸受15は各中間掘削軸7Bの外周に前後側から当接する半円筒形状の軸当接部30を前後一対設け、各軸当接部30は放射(左右)方向に突出する連結用のフランジ部31Aにて一体状に連結し、前後の各軸当接部30を前後側から各中間掘削軸7Bの外周に当接させ、この状態で、各縦フランジ部31Aをボルト32により固定する。
3本の中間掘削軸7Bのうちの左右外側の中間掘削軸7Bの外側中間掘削軸用軸受15Aは、外側掘削軸7A側の軸当接部30の部位に放射方向に突出しかつ対峙するする連結用外側縦フランジ36を設け、連結用外側縦フランジ36には外側掘削軸7Aの外側支持部材14に設けた連結用内側縦フランジ35を挿入し、ボルト37により固定する。
連結体10の下方の外側掘削軸7Aと中間掘削軸7Bには任意構成の掘削ヘッドHを取付ける(図9)。
なお、図示は省略するが、3本の掘削軸7の実施形態と同様に、5本の実施形態においても、外側支持部材14の下方の外側掘削軸7Aと剛性カバー9には、別途用意した、外側掘削軸7Aと剛性カバー9とを縦方向に継ぎ足し、中間掘削軸用軸受15の下方の中間掘削軸7Bには、別途用意した、中間掘削軸7Bを縦方向に継ぎ足し、最下方の連結体10の下方の外側掘削軸7Aと中間掘削軸7Bには任意構成の掘削ヘッドHを取付けて、掘削予定の掘削孔の深さに応じた多軸掘削装置1とすることができる。
なお、図示は省略するが、3本の掘削軸7の実施形態と同様に、5本の実施形態においても、外側支持部材14の下方の外側掘削軸7Aと剛性カバー9には、別途用意した、外側掘削軸7Aと剛性カバー9とを縦方向に継ぎ足し、中間掘削軸用軸受15の下方の中間掘削軸7Bには、別途用意した、中間掘削軸7Bを縦方向に継ぎ足し、最下方の連結体10の下方の外側掘削軸7Aと中間掘削軸7Bには任意構成の掘削ヘッドHを取付けて、掘削予定の掘削孔の深さに応じた多軸掘削装置1とすることができる。
(本実施形態の作用)
本発明は上記構成であり、ベースマシン2のリーダーマスト3に駆動装置5をワイヤー4により吊設し、駆動装置5の複数の各出力軸6には掘削軸7を並列状態で装着し、装着した複数の掘削軸7と剛性カバー9とを、連結体10により互いに連結支持する状態とする。
この状態で、駆動装置5をリーダーマスト3に対して下降させて掘削し、複数の掘削軸7と剛性カバー9が所定深さまで掘削して掘削予定深度に達していると、作業は終了となり、掘削予定深度に達していないときには、複数の掘削軸7と剛性カバー9を駆動装置5から外し、これら一部地盤中にある複数の掘削軸7と剛性カバー9の上部に次の複数の掘削軸7と剛性カバー9のそれぞれを継ぎ足し作業を行って、掘削作業を再開する。
本発明は上記構成であり、ベースマシン2のリーダーマスト3に駆動装置5をワイヤー4により吊設し、駆動装置5の複数の各出力軸6には掘削軸7を並列状態で装着し、装着した複数の掘削軸7と剛性カバー9とを、連結体10により互いに連結支持する状態とする。
この状態で、駆動装置5をリーダーマスト3に対して下降させて掘削し、複数の掘削軸7と剛性カバー9が所定深さまで掘削して掘削予定深度に達していると、作業は終了となり、掘削予定深度に達していないときには、複数の掘削軸7と剛性カバー9を駆動装置5から外し、これら一部地盤中にある複数の掘削軸7と剛性カバー9の上部に次の複数の掘削軸7と剛性カバー9のそれぞれを継ぎ足し作業を行って、掘削作業を再開する。
駆動装置5に装着した複数の掘削軸7のうち、一対の外側掘削軸7Aの外周は剛性カバー9によりそれぞれ包囲し、剛性カバー9の上部は駆動装置5側の下部に固定状態に取付け、剛性カバー9の下方所定位置には複数の掘削軸7と一体状に連結する連結体10を設けているので、複数の掘削軸7は、各掘削軸7と駆動装置5に固定された剛性カバー9と連結体10により連結され、複数の掘削軸7群の全体が駆動装置5を支点として一方方向に回転して振れることを防ぐことができる。
連結体10は、一対の外側掘削軸7Aを支持する外側掘削軸用軸受12と剛性カバー9を支持するカバー支持体13を有する一対の外側支持部材14と、各中間掘削軸7Bを支持する中間掘削軸用軸受15により形成し、一対の外側支持部材14と中間掘削軸用軸受15とを連結しているので、複数の掘削軸7群の全体が駆動装置5を支点として一方方向に回転して捩れることを防ぐことができる。
連結体10の外側掘削軸用軸受12は外側掘削軸7Aの外周に当接する半円筒形状の軸当接部20を左右一対設けて構成し、軸当接部20には放射方向に突出する複数の支持板21の内端をそれぞれ固定し、支持板21の外端は半円筒形状の外側筒部22の内周面に固定し、一対の外側筒部22の前後両側には縦フランジ部23をそれぞれ設けているので、各縦フランジ部23を左右側から当てがってボルト25により固定すると、外側掘削軸用軸受12とカバー支持体13の組立が終了する。
すなわち、軸当接部20を有する外側掘削軸用軸受12は、放射方向に突出する複数の支持板21を介してカバー支持体13の外側筒部22に固定しているので、外側掘削軸用軸受12とカバー支持体13とを一体状にして外側支持部材14を構成することができ、外側支持部材14の構成を簡素化し、外側支持部材14の組立・外側掘削軸7Aと剛性カバー9への取付を容易にする。
外側支持部材14の内側に位置する外側掘削軸用軸受12を、外側掘削軸7Aの外周に当接させて、外側支持部材14のフランジ部27を剛性カバー9のフランジ部28に当接させてボルト29により固定するので、外側支持部材14を外側掘削軸7Aおよび剛性カバー9へ取付けるのが容易になる。
また、外側支持部材14は、外側掘削軸用軸受12の軸当接部20を、放射方向に突出する複数の支持板21を介してカバー支持体13の外側筒部22に固定しているので、外側掘削軸用軸受12の軸当接部20とカバー支持体13の外側筒部22とは一定の間隔をおいて、外側掘削軸7Aおよび剛性カバー9に掛かる荷重を支持でき、複数の掘削軸7群の全体が駆動装置5を支点として一方方向に回転して捩れることを防ぐことができる。
次に、中間掘削軸7Bの外周に中間掘削軸用軸受15の軸当接部30を当てがって、中間掘削軸用軸受15の一対の縦フランジ部31をボルト32により固定すると、中間掘削軸7Bの外周への中間掘削軸用軸受15の取付が終了する。
次に、外側支持部材14に設けた連結用内側縦フランジ35を、中間掘削軸用軸受15に設けた一対の連結用外側縦フランジ36の間に挿入し、ボルト37により固定すると、連結体10の取付が終了する。
次に、外側支持部材14に設けた連結用内側縦フランジ35を、中間掘削軸用軸受15に設けた一対の連結用外側縦フランジ36の間に挿入し、ボルト37により固定すると、連結体10の取付が終了する。
したがって、外側支持部材14に中間掘削軸用軸受15が一体状に取付けられ、連結体10は一対の外側掘削軸7Aに中間掘削軸7Bと剛性カバー9とを連結するので、複数の掘削軸7群の全体と剛性カバー9に掛かる荷重を支持でき、複数の掘削軸7群の全体が駆動装置5を支点として一方方向に回転して捩れることを防ぐことができる。
また、図2に示したように、外側支持部材14の下方の外側掘削軸7Aと剛性カバー9には、別途用意した、外側掘削軸7Aと剛性カバー9とを継ぎ足し、中間掘削軸用軸受15の下方の中間掘削軸7Bには、別途用意した、中間掘削軸7Bを継ぎ足し、掘削予定の掘削孔の深さに応じた多軸掘削装置1とすることができ、連結体10は掘削軸7および剛性カバー9の長さを長くするときの、縦方向の取付部材を兼用する構成とする。
そのため、本願の多軸掘削装置1は、複数の掘削軸7と剛性カバー9の長さを延長すると、掘削孔の深さ方向に所定間隔おいて連結体10が位置することになり、各連結体10が支持強度メンバーとなって、各掘削軸7と各剛性カバー9と駆動装置5とを一体状に連結することになり、複数の掘削軸7群の全体が駆動装置5を支点として一方方向に回転して捩れることを防ぐことができる。
図7以下の多軸掘削装置1の他の実施形態では、外側の一対の外側掘削軸7Aの間に、3本の中間掘削軸7Bを設け、3本の中間掘削軸7Bは剛性カバー9により包囲しない露出構成とし、3本の中間掘削軸7Bは、一対の外側掘削軸7Aと連結体10により連結するので、複数の掘削軸7群の全体が駆動装置5を支点として一方方向に回転して振れることを防ぐことができる。
3本の中間掘削軸7Bの各中間掘削軸用軸受15は、各中間掘削軸7Bの外周に当接する半円筒形状の軸当接部30を前後一対設け、各軸当接部30は放射(左右)方向に突出する連結用のフランジ部31Aにて一体状に連結しているので、前後の各軸当接部30を前後側から各中間掘削軸7Bの外周に当接させ、この状態で、各縦フランジ部31Aをボルト32により固定する。
したがって、3本の中間掘削軸7Bは、左右方向に3個に一体状に形成した中間掘削軸用軸受15により、前後側から挟持してボルト32により固定すればよいので、頗る組立を容易にする。
したがって、3本の中間掘削軸7Bは、左右方向に3個に一体状に形成した中間掘削軸用軸受15により、前後側から挟持してボルト32により固定すればよいので、頗る組立を容易にする。
3本の中間掘削軸7Bのうちの左右外側の中間掘削軸7Bの外側中間掘削軸用軸受15Aは、外側掘削軸7A側の軸当接部30の部位に放射方向に突出しかつ対峙するする連結用外側縦フランジ36を設け、外側掘削軸7Aの外側支持部材14には連結用内側縦フランジ35を設けているので、左右外側の中間掘削軸7Bの外側中間掘削軸用軸受15Aの連結用外側縦フランジ36に外側掘削軸7Aの外側支持部材14に設けた連結用内側縦フランジ35を挿入し、ボルト37により固定する。
そして、連結体10の下方の外側掘削軸7Aと中間掘削軸7Bには任意構成の掘削ヘッドHをそれぞれ取付ける(図9)。
なお、図2〜5は多軸掘削装置1の外観を示す正面図であるが、理解を容易にするため、図3〜図5において左側の外側支持部材14と中間掘削軸用軸受15を向きを変えた状態で縦断面図としており、同様に、図9、10は左右の外側支持部材14と中間掘削軸用軸受15の一部を縦断面図としている。
なお、図2〜5は多軸掘削装置1の外観を示す正面図であるが、理解を容易にするため、図3〜図5において左側の外側支持部材14と中間掘削軸用軸受15を向きを変えた状態で縦断面図としており、同様に、図9、10は左右の外側支持部材14と中間掘削軸用軸受15の一部を縦断面図としている。
1…多軸掘削装置、2…ベースマシン、3…リーダーマスト、4…ワイヤー、5…駆動装置、6…出力軸、7…掘削軸、7A…外側掘削軸、7B…中間掘削軸、9…剛性カバー、10…連結体、12…外側掘削軸用軸受、13…カバー支持体、14…外側支持部材、15…中間掘削軸用軸受、15A…中間掘削軸用軸受、20…軸当接部、21…支持板、22…外側筒部、23…縦フランジ部、25…ボルト、27…フランジ部、28…フランジ部、29…ボルト、30…軸当接部、31、31A…縦フランジ部、32…ボルト、35…連結用内側縦フランジ、36…連結用外側縦フランジ、37…ボルト。
Claims (5)
- 地上に設置されたベースマシン2に設けられたリーダーマスト3に昇降自在に取付けた駆動装置5により駆動回転する掘削軸7を駆動装置5に並列状態で複数設け、この複数の掘削軸7のうち外側の一対の外側掘削軸7Aの間に一つまたは複数の中間掘削軸7Bを設け、前記複数の掘削軸7のうち、一対の外側掘削軸7Aの外周は剛性カバー9によりそれぞれ包囲し、該剛性カバー9の上部は駆動装置5側に固定状態に取付け、前記剛性カバー9の下方所定位置には各掘削軸7および前記剛性カバー9とを一体状に連結する連結体10を設けた多軸掘削装置。
- 請求項1において、前記連結体10は、前記一対の外側掘削軸7Aをそれぞれ支持する外側掘削軸用軸受12と剛性カバー9を支持するカバー支持体13を有する外側支持部材14と、前記一つまたは複数の中間掘削軸7Bを支持する中間掘削軸用軸受15とにより形成し、一対の外側支持部材14と一つまたは複数の中間掘削軸用軸受15とを連結して構成した多軸掘削装置。
- 請求項2において、前記外側掘削軸用軸受12は外側掘削軸7Aの外周に当接する半円筒形状の軸当接部20を左右一対設けて構成し、該軸当接部20には放射方向に突出する複数の支持板21の内端をそれぞれ固定し、各支持板21の外端は一対の半円筒形状の外側筒部22の内周面にそれぞれ固定し、一対の外側筒部22の外周にそれぞれ縦フランジ部23を設け、一対の外側筒部22の縦フランジ部23を当接させた状態でボルト25により固定し、外側掘削軸用軸受12とカバー支持体13を有する前記外側支持部材14を構成した多軸掘削装置。
- 請求項2または請求項3において、前記中間掘削軸用軸受15は中間掘削軸7Bの外周に当接する半円筒形状の軸当接部30を一対設け、各軸当接部30には放射方向に突出する一対の縦フランジ部31をそれぞれ設け、一対の軸当接部30を中間掘削軸7Bの外周に当接させ、この状態で、各縦フランジ部31をボルト32により固定した多軸掘削装置。
- 請求項2または請求項3または請求項4において、前記連結体10の外側支持部材14の外周または中間掘削軸用軸受15の外周の何れか一方には連結用内側縦フランジ35を設け、連結用内側縦フランジ35には外側支持部材14の外周または中間掘削軸用軸受15の外周に設けた連結用外側縦フランジ36をそれぞれ挿入し、前記連結用内側縦フランジ35と前記連結用外側縦フランジ36とはボルト37により固定する構成とした多軸掘削装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019149400A JP2021031856A (ja) | 2019-08-16 | 2019-08-16 | 多軸掘削装置 |
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JP2019149400A JP2021031856A (ja) | 2019-08-16 | 2019-08-16 | 多軸掘削装置 |
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JP2019149400A Pending JP2021031856A (ja) | 2019-08-16 | 2019-08-16 | 多軸掘削装置 |
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JP7558601B2 (ja) | 2022-12-27 | 2024-10-01 | 株式会社アストリード | 掘削ガイド装置 |
-
2019
- 2019-08-16 JP JP2019149400A patent/JP2021031856A/ja active Pending
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JP7641678B2 (ja) | 2022-12-27 | 2025-03-07 | 株式会社アストリード | 掘削ガイド装置 |
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