JP2021028377A - 圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備 - Google Patents

圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備を開示した。【解決手段】加工器を含み、前記加工器の中には粉砕空間が設置され、前記粉砕空間の中には粉砕機構が設置され、前記粉砕機構は回転できる第一粉砕軸と第二粉砕軸とを含み、本装置は異なる形の発泡スチロールに対して、自動で発泡スチロールを粉砕でき、ローラ回転式と風吹き方式とにより発泡スチロールの中の粉塵を除去し、後続の製品の質を上げ、装置が定量の発泡スチロールを圧縮と部分溶化の方式で発泡スチロールの塊に変え、発泡スチロールの貯蔵空間を節約できることと同時に、後続の処理に便利を与える。【選択図】図1

Description

本発明はゴミ処理分野を取り上げて、具体的には圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備である。
発泡スチロールは軽い質量や丈夫さ、良好な防水性などの特徴を有するため、包装やショック吸収などの分野に幅広く応用され、最も汎用されている材料の一つである。しかし、一般的に発泡スチロールが包装として使用された後によく捨てられ、環境に汚染をもたらしやすいため、発泡スチロールに集中の処理を行う必要があり、発泡スチロールは密度が小さくて隙間が大きく、占めるスペースが比較的に大きく、貯蔵に不便であり、発泡スチロールを処理する過程において、発泡スチロール自体に粉塵がたまり、後続の加工に影響を与える。
中国特許出願公開第102320441号明細書
本発明は圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備を提供し発泡スチロールの貯蔵が不便であることや発泡スチロール自体に粉塵がたまりやすいことなどの問題を解決することを目的とする。
本発明は以下の技術プランを通じて実現する:本発明の圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備は、加工器を含み、前記加工器の中には粉砕空間が設置され、前記粉砕空間の中には粉砕機構が設置され、前記粉砕機構は回転できる第一粉砕軸と第二粉砕軸とを含み、前記第一粉砕軸と前記第二粉砕軸との回転により前記粉砕空間の中に入った発泡スチロールを粉砕でき、
前記粉砕空間の下端壁の中には洗浄空間が設置され、前記洗浄空間の上端壁の左側が前記粉砕空間に連通し、前記洗浄空間の中には洗浄機構が設置され、前記洗浄機構は回転できる旋転桶を含み、前記旋転桶の中には左方に開口した円柱空間が設置され、前記円柱空間の下端壁の右側には前記洗浄空間を連通する排出口が設置され、前記旋転桶には濾過孔が均一に配置され、粉砕された発泡スチロールが前記円柱空間の中に入り、前記旋転桶とともに回転し、前記旋転桶の右側にはファン羽根が設置され、前記ファン羽根が粉砕された発泡スチロールの中の粉塵を吹き出すことができ、
前記洗浄空間の下端壁の中には作業空間が設置され、前記作業空間の中には圧縮機構が設置され、前記圧縮機構は前記作業空間の左端壁と固定的に連結された収集ブロックを含み、前記収集ブロックの中には電熱板が嵌設され、前記収集ブロックの中には前記収集ブロックの上下端面を貫通した収集空間が設置され、粉塵を除去して粉砕された発泡スチロールが前記収集空間の中に落ちて収集され、前記収集ブロックの上側には上下に移動できる圧縮ブロックが設置され、前記収集空間の中の発泡スチロールが一定の質量まで収集された時、前記圧縮ブロックが下降して発泡スチロールを圧縮し、前記電熱板の加熱で発泡スチロールの外面を溶化状態にさせ、これにより発泡スチロールが一体になり、圧縮が完成した後に塊になった発泡スチロールを装置から排出できる。
好ましくは、前記粉砕機構は前記粉砕空間の右端壁の中に位置している駆動空間も含み、前記駆動空間の右端壁には粉砕モータが固定的に設置され、前記粉砕モータの左端面には前記第一粉砕軸が回転できるように設置され、前記第一粉砕軸の左端が前記粉砕空間の左端壁と回転できるように連結され、前記駆動空間の中の前記第一粉砕軸には粉砕ギヤが固定的に設置され、前記粉砕モータの後側には前記駆動空間の右端壁と回転できるように連結された前記第二粉砕軸が設置され、前記第二粉砕軸の左端と前記粉砕空間の左端壁とが回転できるように連結され、前記駆動空間の中の前記第二粉砕軸には出力ギヤが固定的に設置され、前記出力ギヤと前記粉砕ギヤとが噛み合っている。
好ましくは、前記洗浄機構は前記洗浄空間の右端壁と固定的に連結された洗浄モータも含み、前記洗浄モータの左端面には動力軸が回転できるように設置され、前記動力軸には駆動プーリが固定的に設置され、前記洗浄モータの上側には前記洗浄空間の右端壁と回転できるように連結された出力軸が設置され、前記出力軸には伝動プーリが固定的に設置され、前記伝動プーリの左側には前記出力軸と固定的に連結された四つの前記ファン羽根が均一に配置され、前記伝動プーリと前記駆動プーリとがベルトにより摩擦伝動し、前記洗浄空間の後端壁には支持ブロックが固定的に設置され、前記支持ブロックの中には前記支持ブロックを貫通した伝動軸が回転できるように設置され、前記伝動軸の右端と前記動力軸の左端とが自在輪により連結され、前記伝動軸の左端には前記旋転桶が固定的に設置され、前記洗浄空間の左端壁には誘導板が固定的に設置され、前記洗浄空間の下端壁の左側には外部空間に連通した排出空間が設置されている。
好ましくは、前記圧縮機構は前記洗浄空間の下端壁に固定的に設置された誘導ロッドを含み、前記洗浄空間と前記作業空間とが入りパイプにより連通し、前記入りパイプの下端壁の中には上方に開口した鉛直空間が設置され、前記鉛直空間の下端壁には電磁石が固定的に設置され、前記鉛直空間の中には閉鎖板がスライドできるように設置され、前記閉鎖板の下端には磁石が固定的に設置され、前記作業空間の後端壁の中には前方に開口した移動溝が形成され、前記移動溝の下端壁には移動ばねが固定的に設置され、前記移動ばねの上端には前記移動溝とスライドできるように連結された移動ブロックが固定的に設置され、前記移動ブロックの前端には前記圧縮ブロックが固定的に設置されている。
好ましくは、前記作業空間の後端壁には支持板と圧縮モータとが固定的に設置され、前記圧縮モータが前記支持板の右側に位置し、前記支持板の上端面には頂部軸が回転できるように設置され、前記頂部軸には伝動ギヤとカムとが固定的に設置され、前記カムが前記伝動ギヤの上側に位置し、前記支持板の下端面の中には捻りばねによりトルク軸が回転できるように設置され、前記トルク軸には旋転ギヤが固定的に設置され、前記トルク軸の下端には円型板が固定的に設置され、前記円型板の中には前記円型板の上下端面を貫通した穴が設置され、前記圧縮モータの上端面には旋転軸が回転できるように設置され、前記旋転軸には底部半円ギヤと頂部半円ギヤとが固定的に設置され、前記底部半円ギヤが前記頂部半円ギヤの上側に位置し、前記作業空間の下端壁の中には前記作業空間と外部空間とを連通する出口空間が設置されている。
好ましくは、前記頂部半円ギヤが回転した後に前記伝動ギヤと噛み合える。
好ましくは、前記底部半円ギヤが回転した後に前記旋転ギヤと噛み合える。
好ましくは、前記移動ばねと前記捻りばねとが自由状態にある。
好ましくは、前記加工器の中には左端が外部空間に位置する傾斜ブロックが嵌設され、前記傾斜ブロックの中には傾斜空間が設置され、前記傾斜空間の中にはコンベヤーが設置され、前記コンベヤーにより発泡スチロールを前記粉砕空間の中に送ることができる。
本装置は異なる形の発泡スチロールに対して、自動で発泡スチロールを粉砕でき、ローラ回転式と風吹き方式とにより発泡スチロールの中の粉塵を除去し、後続の製品の質を上げ、装置が定量の発泡スチロールを圧縮と部分溶化の方式で発泡スチロールの塊に変え、発泡スチロールの貯蔵空間を節約できることと同時に、後続の処理に便利を与える。
下記に図1〜4をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備の全体全断面の正面構成模式図 図2は図1のAの拡大模式図 図3は図1のB―B方向からの模式図 図4は図2のC―C方向からの模式図
図1〜4を参照し、本発明の圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備は、加工器10を含み、前記加工器10の中には粉砕空間20が設置され、前記粉砕空間20の中には粉砕機構70が設置され、前記粉砕機構70は回転できる第一粉砕軸18と第二粉砕軸62とを含み、前記第一粉砕軸18と前記第二粉砕軸62との回転により前記粉砕空間20の中に入った発泡スチロールを粉砕でき、
前記粉砕空間20の下端壁の中には洗浄空間23が設置され、前記洗浄空間23の上端壁の左側が前記粉砕空間20に連通し、前記洗浄空間23の中には洗浄機構71が設置され、前記洗浄機構71は回転できる旋転桶12を含み、前記旋転桶12の中には左方に開口した円柱空間13が設置され、前記円柱空間13の下端壁の右側には前記洗浄空間23を連通する排出口67が設置され、前記旋転桶12には濾過孔が均一に配置され、粉砕された発泡スチロールが前記円柱空間13の中に入り、前記旋転桶12とともに回転し、前記旋転桶12の右側にはファン羽根24が設置され、前記ファン羽根24が粉砕された発泡スチロールの中の粉塵を吹き出すことができ、
前記洗浄空間23の下端壁の中には作業空間48が設置され、前記作業空間48の中には圧縮機構72が設置され、前記圧縮機構72は前記作業空間48の左端壁と固定的に連結された収集ブロック36を含み、前記収集ブロック36の中には電熱板37が嵌設され、前記収集ブロック36の中には前記収集ブロック36の上下端面を貫通した収集空間38が設置され、粉塵を除去して粉砕された発泡スチロールが前記収集空間38の中に落ちて収集され、前記収集ブロック36の上側には上下に移動できる圧縮ブロック47が設置され、前記収集空間38の中の発泡スチロールが一定の質量まで収集された時、前記圧縮ブロック47が下降して発泡スチロールを圧縮し、前記電熱板37の加熱で発泡スチロールの外面を溶化状態にさせ、これにより発泡スチロールが一体になり、圧縮が完成した後に塊になった発泡スチロールを装置から排出できる。
有益的には、前記粉砕機構70は前記粉砕空間20の右端壁の中に位置している駆動空間64も含み、前記駆動空間64の右端壁には粉砕モータ22が固定的に設置され、前記粉砕モータ22の左端面には前記第一粉砕軸18が回転できるように設置され、前記第一粉砕軸18の左端が前記粉砕空間20の左端壁と回転できるように連結され、前記駆動空間64の中の前記第一粉砕軸18には粉砕ギヤ62が固定的に設置され、前記粉砕モータ22の後側には前記駆動空間64の右端壁と回転できるように連結された前記第二粉砕軸62が設置され、前記第二粉砕軸62の左端と前記粉砕空間20の左端壁とが回転できるように連結され、前記駆動空間64の中の前記第二粉砕軸62には出力ギヤ63が固定的に設置され、前記出力ギヤ63と前記粉砕ギヤ21とが噛み合っている。
有益的には、前記洗浄機構71は前記洗浄空間23の右端壁と固定的に連結された洗浄モータ28も含み、前記洗浄モータ28の左端面には動力軸29が回転できるように設置され、前記動力軸29には駆動プーリ27が固定的に設置され、前記洗浄モータ28の上側には前記洗浄空間23の右端壁と回転できるように連結された出力軸66が設置され、前記出力軸66には伝動プーリ25が固定的に設置され、前記伝動プーリ25の左側には前記出力軸66と固定的に連結された四つの前記ファン羽根24が均一に配置され、前記伝動プーリ25と前記駆動プーリ27とがベルト30により摩擦伝動し、前記洗浄空間23の後端壁には支持ブロック26が固定的に設置され、前記支持ブロック26の中には前記支持ブロック26を貫通した伝動軸32が回転できるように設置され、前記伝動軸32の右端と前記動力軸29の左端とが自在輪31により連結され、前記伝動軸32の左端には前記旋転桶12が固定的に設置され、前記洗浄空間23の左端壁には誘導板14が固定的に設置され、前記洗浄空間23の下端壁の左側には外部空間に連通した排出空間65が設置されている。
有益的には、前記圧縮機構72は前記洗浄空間23の下端壁に固定的に設置された誘導ロッド34を含み、前記洗浄空間23と前記作業空間48とが入りパイプ44により連通し、前記入りパイプ44の下端壁の中には上方に開口した鉛直空間40が設置され、前記鉛直空間40の下端壁には電磁石39が固定的に設置され、前記鉛直空間40の中には閉鎖板42がスライドできるように設置され、前記閉鎖板42の下端には磁石41が固定的に設置され、前記作業空間48の後端壁の中には前方に開口した移動溝45が形成され、前記移動溝45の下端壁には移動ばね43が固定的に設置され、前記移動ばね43の上端には前記移動溝45とスライドできるように連結された移動ブロック46が固定的に設置され、前記移動ブロック46の前端には前記圧縮ブロック47が固定的に設置され、
前記作業空間48の後端壁には支持板51と圧縮モータ58とが固定的に設置され、前記圧縮モータ58が前記支持板51の右側に位置し、前記支持板51の上端面には頂部軸50が回転できるように設置され、前記頂部軸50には伝動ギヤ49とカム52とが固定的に設置され、前記カム52が前記伝動ギヤ49の上側に位置し、前記支持板51の下端面の中には捻りばね55によりトルク軸59が回転できるように設置され、前記トルク軸59には旋転ギヤ57が固定的に設置され、前記トルク軸59の下端には円型板61が固定的に設置され、前記円型板61の中には前記円型板61の上下端面を貫通した穴60が設置され、前記圧縮モータ58の上端面には旋転軸54が回転できるように設置され、前記旋転軸54には底部半円ギヤ56と頂部半円ギヤ53とが固定的に設置され、前記底部半円ギヤ56が前記頂部半円ギヤ53の上側に位置し、前記作業空間48の下端壁の中には前記作業空間48と外部空間とを連通する出口空間35が設置されている。
有益的には、前記頂部半円ギヤ53が回転した後に前記伝動ギヤ49と噛み合える。
有益的には、前記底部半円ギヤ56が回転した後に前記旋転ギヤ57と噛み合える。
有益的には、前記移動ばね43と前記捻りばね55とが自由状態にある。
有益的には、前記加工器10の中には左端が外部空間に位置する傾斜ブロック15が嵌設され、前記傾斜ブロック15の中には傾斜空間17が設置され、前記傾斜空間17の中にはコンベヤー16が設置され、前記コンベヤー16により発泡スチロールを前記粉砕空間20の中に送ることができる。
装置全体の作動手順は以下の通りである。
1、 コンベヤー16と、粉砕モータ22と、洗浄モータ28とを始動し、発泡スチロールをコンベヤー16に置き、コンベヤー16により前記粉砕空間20の中に送り、粉砕モータ22が第一粉砕軸18を駆動して回転させ、第一粉砕軸18が粉砕ギヤ21を回転連動させ、粉砕ギヤ21と出力ギヤ63との噛み合いにより、出力ギヤ63を回転連動させ、第二粉砕軸62が出力ギヤ63とともに回転し、第二粉砕軸62と第一粉砕軸18との回転により発泡スチロールを粉砕する。
2、 粉砕された発泡スチロールが誘導板14の誘導で円柱空間13の中に入り、洗浄モータ28が動力軸29を駆動して回転させ、旋転桶12と駆動プーリ27とを回転連動させ、粉砕された発泡スチロールが旋転桶12とともに回転し、ベルト30の摩擦伝動により、駆動プーリ27が伝動プーリ25を回転連動させ、ファン羽根24が伝動プーリ25とともに回転し、粉砕された発泡スチロールの中の粉塵を排出空間65の中から吹き出す。
3、 粉塵を除去した発泡スチロールが誘導ロッド34の誘導で収集空間38の中に入り、収集空間38の中の発泡スチロールが一定の質量まで累積した時、電磁石39が通電して磁力を生み出し、磁石41を反発し、閉鎖板42を押し動かして上方へ運動させて入りパイプ44を閉鎖させ、これにより収集空間38の中の発泡スチロールがこれ以上増加することができない。
4、 圧縮モータ58と電熱板37とを始動し、圧縮モータ58が旋転軸54を駆動して回転させ、底部半円ギヤ56と頂部半円ギヤ53とを回転連動させ、頂部半円ギヤ53と伝動ギヤ49との噛み合いにより伝動ギヤ49を回転連動させ、カム52が伝動ギヤ49につれ回転し、圧縮ブロック47を押し動かして下降させ、収集空間38の中の発泡スチロールを圧縮し、電熱板37が一部の発泡スチロールを溶化し、これにより発泡スチロールが塊になる。
5、 頂部半円ギヤ53がカム52との噛み合いから離脱した後、底部半円ギヤ56が旋転ギヤ57と噛み合い、旋転ギヤ57を回転連動させ、円型板61が旋転ギヤ57につれ回転し、穴60を連動させて収集空間38の下側に運動させ、発泡スチロールの塊が穴60と出口空間35とにより装置の後側に落ちる。
以上の実施例はあくまで本発明の技術的原理と特徴を説明するためのものであり、本分野の技術者に本発明を理解できることと実施できることを目的とし、本発明を限定するためのものではなく、本発明の意義と原則のもとで行われたいかなる修正と、等価置換と改善などは本発明の保護範囲に含まれるべきである。
本発明はゴミ処理分野を取り上げて、具体的には圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備である。
発泡スチロールは軽い質量や丈夫さ、良好な防水性などの特徴を有するため、包装やショック吸収などの分野に幅広く応用され、最も汎用されている材料の一つである。しかし、一般的に発泡スチロールが包装として使用された後によく捨てられ、環境に汚染をもたらしやすいため、発泡スチロールに集中の処理を行う必要があり、発泡スチロールは密度が小さくて隙間が大きく、占めるスペースが比較的に大きく、貯蔵に不便であり、発泡スチロールを処理する過程において、発泡スチロール自体に粉塵がたまり、後続の加工に影響を与える。
中国特許出願公開第102320441号明細書
本発明は圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備を提供し発泡スチロールの貯蔵が不便であることや発泡スチロール自体に粉塵がたまりやすいことなどの問題を解決することを目的とする。
本発明は以下の技術プランを通じて実現する:本発明の圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備は、加工器を含み、前記加工器の中には粉砕空間が設置され、前記粉砕空間の中には粉砕機構が設置され、前記粉砕機構は回転できる第一粉砕軸と第二粉砕軸とを含み、前記第一粉砕軸と前記第二粉砕軸との回転により前記粉砕空間の中に入った発泡スチロールを粉砕でき、
前記粉砕空間の下端壁の中には洗浄空間が設置され、前記洗浄空間の上端壁の左側が前記粉砕空間に連通し、前記洗浄空間の中には洗浄機構が設置され、前記洗浄機構は回転できる旋転桶を含み、前記旋転桶の中には左方に開口した円柱空間が設置され、前記円柱空間は排出口によって前記洗浄空間と連通しており、前記旋転桶には濾過孔が均一に配置され、粉砕された発泡スチロールが前記円柱空間の中に入り、前記旋転桶とともに回転し、前記旋転桶の右側にはファン羽根が設置され、前記ファン羽根が粉砕された発泡スチロールの中の粉塵を吹き出すことができ、
前記洗浄空間の下端壁の中には作業空間が設置され、前記作業空間の中には圧縮機構が設置され、前記圧縮機構は前記作業空間の左端壁と固定的に連結された収集ブロックを含み、前記収集ブロックの中には電熱板が嵌設され、前記収集ブロックの中には前記収集ブロックの上下端面を貫通した収集空間が設置され、粉塵を除去して粉砕された発泡スチロールが前記収集空間の中に落ちて収集され、前記収集ブロックの上側には上下に移動できる圧縮ブロックが設置され、前記収集空間の中の発泡スチロールが一定の質量まで収集された時、前記圧縮ブロックが下降して発泡スチロールを圧縮し、前記電熱板の加熱で発泡スチロールの外面を溶化状態にさせ、これにより発泡スチロールが一体になり、圧縮が完成した後に塊になった発泡スチロールを装置から排出できる。
好ましくは、前記粉砕機構は前記粉砕空間の右端壁の中に位置している駆動空間も含み、前記駆動空間の右端壁には粉砕モータが固定的に設置され、前記粉砕モータの左端面には前記第一粉砕軸が回転できるように設置され、前記第一粉砕軸の左端が前記粉砕空間の左端壁と回転できるように連結され、前記駆動空間の中の前記第一粉砕軸には粉砕ギヤが固定的に設置され、前記粉砕モータの後側には前記駆動空間の右端壁と回転できるように連結された前記第二粉砕軸が設置され、前記第二粉砕軸の左端と前記粉砕空間の左端壁とが回転できるように連結され、前記駆動空間の中の前記第二粉砕軸には出力ギヤが固定的に設置され、前記出力ギヤと前記粉砕ギヤとが噛み合っている。
好ましくは、前記洗浄機構は前記洗浄空間の右端壁と固定的に連結された洗浄モータも含み、前記洗浄モータの左端面には動力軸が回転できるように設置され、前記動力軸には駆動プーリが固定的に設置され、前記洗浄モータの上側には前記洗浄空間の右端壁と回転できるように連結された出力軸が設置され、前記出力軸には伝動プーリが固定的に設置され、前記伝動プーリの左側には前記出力軸と固定的に連結された四つの前記ファン羽根が均一に配置され、前記伝動プーリと前記駆動プーリとがベルトにより摩擦伝動し、前記洗浄空間の後端壁には支持ブロックが固定的に設置され、前記支持ブロックの中には前記支持ブロックを貫通した伝動軸が回転できるように設置され、前記伝動軸の右端と前記動力軸の左端とが自在輪により連結され、前記伝動軸の左端には前記旋転桶が固定的に設置され、前記洗浄空間の左端壁には誘導板が固定的に設置され、前記洗浄空間の下端壁の左側には外部空間に連通した排出空間が設置されている。
好ましくは、前記圧縮機構は前記洗浄空間の下端壁に固定的に設置された誘導ロッドを含み、前記洗浄空間と前記作業空間とが入りパイプにより連通し、前記入りパイプの下端壁の中には上方に開口した鉛直空間が設置され、前記鉛直空間の下端壁には電磁石が固定的に設置され、前記鉛直空間の中には閉鎖板がスライドできるように設置され、前記閉鎖板の下端には磁石が固定的に設置され、前記作業空間の後端壁の中には前方に開口した移動溝が形成され、前記移動溝の下端壁には移動ばねが固定的に設置され、前記移動ばねの上端には前記移動溝とスライドできるように連結された移動ブロックが固定的に設置され、前記移動ブロックの前端には前記圧縮ブロックが固定的に設置されている。
好ましくは、前記作業空間の後端壁には支持板と圧縮モータとが固定的に設置され、前記圧縮モータが前記支持板の右側に位置し、前記支持板の上端面には頂部軸が回転できるように設置され、前記頂部軸には伝動ギヤとカムとが固定的に設置され、前記カムが前記伝動ギヤの上側に位置し、前記支持板の下端面の中には捻りばねによりトルク軸が回転できるように設置され、前記トルク軸には旋転ギヤが固定的に設置され、前記トルク軸の下端には円型板が固定的に設置され、前記円型板の中には前記円型板の上下端面を貫通した穴が設置され、前記圧縮モータの上端面には旋転軸が回転できるように設置され、前記旋転軸には底部半円ギヤと頂部半円ギヤとが固定的に設置され、前記底部半円ギヤが前記頂部半円ギヤの下側に位置し、前記作業空間の下端壁の中には前記作業空間と外部空間とを連通する出口空間が設置されている。
好ましくは、前記頂部半円ギヤが回転した後に前記伝動ギヤと噛み合える。
好ましくは、前記底部半円ギヤが回転した後に前記旋転ギヤと噛み合える。
好ましくは、前記移動ばねと前記捻りばねとが自由状態にある。
好ましくは、前記加工器の中には左端が外部空間に位置する傾斜ブロックが嵌設され、前記傾斜ブロックの中には傾斜空間が設置され、前記傾斜空間の中にはコンベヤーが設置され、前記コンベヤーにより発泡スチロールを前記粉砕空間の中に送ることができる。
本装置は異なる形の発泡スチロールに対して、自動で発泡スチロールを粉砕でき、ローラ回転式と風吹き方式とにより発泡スチロールの中の粉塵を除去し、後続の製品の質を上げ、装置が定量の発泡スチロールを圧縮と部分溶化の方式で発泡スチロールの塊に変え、発泡スチロールの貯蔵空間を節約できることと同時に、後続の処理に便利を与える。
下記に図1〜4をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備の全体全断面の正面構成模式図 図2は図1のAの拡大模式図 図3は図1のB―B方向からの模式図 図4は図2のC―C方向からの模式図
図1〜4を参照し、本発明の圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備は、加工器10を含み、前記加工器10の中には粉砕空間20が設置され、前記粉砕空間20の中には粉砕機構70が設置され、前記粉砕機構70は回転できる第一粉砕軸18と第二粉砕軸62とを含み、前記第一粉砕軸18と前記第二粉砕軸62との回転により前記粉砕空間20の中に入った発泡スチロールを粉砕でき、
前記粉砕空間20の下端壁の中には洗浄空間23が設置され、前記洗浄空間23の上端壁の左側が前記粉砕空間20に連通し、前記洗浄空間23の中には洗浄機構71が設置され、前記洗浄機構71は回転できる旋転桶12を含み、前記旋転桶12の中には左方に開口した円柱空間13が設置され、前記円柱空間13は排出口67によって前記洗浄空間23と連通しており、前記旋転桶12には濾過孔が均一に配置され、粉砕された発泡スチロールが前記円柱空間13の中に入り、前記旋転桶12とともに回転し、前記旋転桶12の右側にはファン羽根24が設置され、前記ファン羽根24が粉砕された発泡スチロールの中の粉塵を吹き出すことができ、
前記洗浄空間23の下端壁の中には作業空間48が設置され、前記作業空間48の中には圧縮機構72が設置され、前記圧縮機構72は前記作業空間48の左端壁と固定的に連結された収集ブロック36を含み、前記収集ブロック36の中には電熱板37が嵌設され、前記収集ブロック36の中には前記収集ブロック36の上下端面を貫通した収集空間38が設置され、粉塵を除去して粉砕された発泡スチロールが前記収集空間38の中に落ちて収集され、前記収集ブロック36の上側には上下に移動できる圧縮ブロック47が設置され、前記収集空間38の中の発泡スチロールが一定の質量まで収集された時、前記圧縮ブロック47が下降して発泡スチロールを圧縮し、前記電熱板37の加熱で発泡スチロールの外面を溶化状態にさせ、これにより発泡スチロールが一体になり、圧縮が完成した後に塊になった発泡スチロールを装置から排出できる。
有益的には、前記粉砕機構70は前記粉砕空間20の右端壁の中に位置している駆動空間64も含み、前記駆動空間64の右端壁には粉砕モータ22が固定的に設置され、前記粉砕モータ22の左端面には前記第一粉砕軸18が回転できるように設置され、前記第一粉砕軸18の左端が前記粉砕空間20の左端壁と回転できるように連結され、前記駆動空間64の中の前記第一粉砕軸18には粉砕ギヤ21が固定的に設置され、前記粉砕モータ22の後側には前記駆動空間64の右端壁と回転できるように連結された前記第二粉砕軸62が設置され、前記第二粉砕軸62の左端と前記粉砕空間20の左端壁とが回転できるように連結され、前記駆動空間64の中の前記第二粉砕軸62には出力ギヤ63が固定的に設置され、前記出力ギヤ63と前記粉砕ギヤ21とが噛み合っている。
有益的には、前記洗浄機構71は前記洗浄空間23の右端壁と固定的に連結された洗浄モータ28も含み、前記洗浄モータ28の左端面には動力軸29が回転できるように設置され、前記動力軸29には駆動プーリ27が固定的に設置され、前記洗浄モータ28の上側には前記洗浄空間23の右端壁と回転できるように連結された出力軸66が設置され、前記出力軸66には伝動プーリ25が固定的に設置され、前記伝動プーリ25の左側には前記出力軸66と固定的に連結された四つの前記ファン羽根24が均一に配置され、前記伝動プーリ25と前記駆動プーリ27とがベルト30により摩擦伝動し、前記洗浄空間23の後端壁には支持ブロック26が固定的に設置され、前記支持ブロック26の中には前記支持ブロック26を貫通した伝動軸32が回転できるように設置され、前記伝動軸32の右端と前記動力軸29の左端とが自在輪31により連結され、前記伝動軸32の左端には前記旋転桶12が固定的に設置され、前記洗浄空間23の左端壁には誘導板14が固定的に設置され、前記洗浄空間23の下端壁の左側には外部空間に連通した排出空間65が設置されている。
有益的には、前記圧縮機構72は前記洗浄空間23の下端壁に固定的に設置された誘導ロッド34を含み、前記洗浄空間23と前記作業空間48とが入りパイプ44により連通し、前記入りパイプ44の下端壁の中には上方に開口した鉛直空間40が設置され、前記鉛直空間40の下端壁には電磁石39が固定的に設置され、前記鉛直空間40の中には閉鎖板42がスライドできるように設置され、前記閉鎖板42の下端には磁石41が固定的に設置され、前記作業空間48の後端壁の中には前方に開口した移動溝45が形成され、前記移動溝45の下端壁には移動ばね43が固定的に設置され、前記移動ばね43の上端には前記移動溝45とスライドできるように連結された移動ブロック46が固定的に設置され、前記移動ブロック46の前端には前記圧縮ブロック47が固定的に設置され、前記作業空間48の後端壁には支持板51と圧縮モータ58とが固定的に設置され、前記圧縮モータ58が前記支持板51の右側に位置し、前記支持板51の上端面には頂部軸50が回転できるように設置され、前記頂部軸50には伝動ギヤ49とカム52とが固定的に設置され、前記カム52が前記伝動ギヤ49の上側に位置し、前記支持板51の下端面の中には捻りばね55によりトルク軸59が回転できるように設置され、前記トルク軸59には旋転ギヤ57が固定的に設置され、前記トルク軸59の下端には円型板61が固定的に設置され、前記円型板61の中には前記円型板61の上下端面を貫通した穴60が設置され、前記圧縮モータ58の上端面には旋転軸54が回転できるように設置され、前記旋転軸54には底部半円ギヤ56と頂部半円ギヤ53とが固定的に設置され、前記底部半円ギヤ56が前記頂部半円ギヤ53の下側に位置し、前記作業空間48の下端壁の中には前記作業空間48と外部空間とを連通する出口空間35が設置されている。
有益的には、前記頂部半円ギヤ53が回転した後に前記伝動ギヤ49と噛み合える。
有益的には、前記底部半円ギヤ56が回転した後に前記旋転ギヤ57と噛み合える。
有益的には、前記移動ばね43と前記捻りばね55とが自由状態にある。
有益的には、前記加工器10の中には左端が外部空間に位置する傾斜ブロック15が嵌設され、前記傾斜ブロック15の中には傾斜空間17が設置され、前記傾斜空間17の中にはコンベヤー16が設置され、前記コンベヤー16により発泡スチロールを前記粉砕空間20の中に送ることができる。
装置全体の作動手順は以下の通りである。
1、 コンベヤー16と、粉砕モータ22と、洗浄モータ28とを始動し、発泡スチロールをコンベヤー16に置き、コンベヤー16により前記粉砕空間20の中に送り、粉砕モータ22が第一粉砕軸18を駆動して回転させ、第一粉砕軸18が粉砕ギヤ21を回転連動させ、粉砕ギヤ21と出力ギヤ63との噛み合いにより、出力ギヤ63を回転連動させ、第二粉砕軸62が出力ギヤ63とともに回転し、第二粉砕軸62と第一粉砕軸18との回転により発泡スチロールを粉砕する。
2、 粉砕された発泡スチロールが誘導板14の誘導で円柱空間13の中に入り、洗浄モータ28が動力軸29を駆動して回転させ、旋転桶12と駆動プーリ27とを回転連動させ、粉砕された発泡スチロールが旋転桶12とともに回転し、ベルト30の摩擦伝動により、駆動プーリ27が伝動プーリ25を回転連動させ、ファン羽根24が伝動プーリ25とともに回転し、粉砕された発泡スチロールの中の粉塵を排出空間65の中から吹き出す。
3、 粉塵を除去した発泡スチロールが誘導ロッド34の誘導で収集空間38の中に入り、収集空間38の中の発泡スチロールが一定の質量まで累積した時、電磁石39が通電して磁力を生み出し、磁石41を反発し、閉鎖板42を押し動かして上方へ運動させて入りパイプ44を閉鎖させ、これにより収集空間38の中の発泡スチロールがこれ以上増加することができない。
4、 圧縮モータ58と電熱板37とを始動し、圧縮モータ58が旋転軸54を駆動して回転させ、底部半円ギヤ56と頂部半円ギヤ53とを回転連動させ、頂部半円ギヤ53と伝動ギヤ49との噛み合いにより伝動ギヤ49を回転連動させ、カム52が伝動ギヤ49につれ回転し、圧縮ブロック47を押し動かして下降させ、収集空間38の中の発泡スチロールを圧縮し、電熱板37が一部の発泡スチロールを溶化し、これにより発泡スチロールが塊になる。
5、 頂部半円ギヤ53がカム52との噛み合いから離脱した後、底部半円ギヤ56が旋転ギヤ57と噛み合い、旋転ギヤ57を回転連動させ、円型板61が旋転ギヤ57につれ回転し、穴60を連動させて収集空間38の下側に運動させ、発泡スチロールの塊が穴60と出口空間35とにより装置の後側に落ちる。
以上の実施例はあくまで本発明の技術的原理と特徴を説明するためのものであり、本分野の技術者に本発明を理解できることと実施できることを目的とし、本発明を限定するためのものではなく、本発明の意義と原則のもとで行われたいかなる修正と、等価置換と改善などは本発明の保護範囲に含まれるべきである。

Claims (9)

  1. 加工器を含み、
    前記加工器の中には粉砕空間が設置され、前記粉砕空間の中には粉砕機構が設置され、前記粉砕機構は回転できる第一粉砕軸と第二粉砕軸とを含み、前記第一粉砕軸と前記第二粉砕軸との回転により前記粉砕空間の中に入った発泡スチロールを粉砕でき、
    前記粉砕空間の下端壁の中には洗浄空間が設置され、前記洗浄空間の上端壁の左側が前記粉砕空間に連通し、前記洗浄空間の中には洗浄機構が設置され、前記洗浄機構は回転できる旋転桶を含み、前記旋転桶の中には左方に開口した円柱空間が設置され、前記円柱空間の下端壁の右側には前記洗浄空間を連通する排出口が設置され、前記旋転桶には濾過孔が均一に配置され、粉砕された発泡スチロールが前記円柱空間の中に入り、前記旋転桶とともに回転し、前記旋転桶の右側にはファン羽根が設置され、前記ファン羽根が粉砕された発泡スチロールの中の粉塵を吹き出すことができ、
    前記洗浄空間の下端壁の中には作業空間が設置され、前記作業空間の中には圧縮機構が設置され、前記圧縮機構は前記作業空間の左端壁と固定的に連結された収集ブロックを含み、前記収集ブロックの中には電熱板が嵌設され、前記収集ブロックの中には前記収集ブロックの上下端面を貫通した収集空間が設置され、粉塵を除去して粉砕された発泡スチロールが前記収集空間の中に落ちて収集され、前記収集ブロックの上側には上下に移動できる圧縮ブロックが設置され、前記収集空間の中の発泡スチロールが一定の質量まで収集された時、前記圧縮ブロックが下降して発泡スチロールを圧縮し、前記電熱板の加熱で発泡スチロールの外面を溶化状態にさせ、これにより発泡スチロールが一体になり、圧縮が完成した後に塊になった発泡スチロールを装置から排出できることを特徴とする圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備。
  2. 前記粉砕機構は前記粉砕空間の右端壁の中に位置している駆動空間も含み、前記駆動空間の右端壁には粉砕モータが固定的に設置され、前記粉砕モータの左端面には前記第一粉砕軸が回転できるように設置され、前記第一粉砕軸の左端が前記粉砕空間の左端壁と回転できるように連結され、前記駆動空間の中の前記第一粉砕軸には粉砕ギヤが固定的に設置され、前記粉砕モータの後側には前記駆動空間の右端壁と回転できるように連結された前記第二粉砕軸が設置され、前記第二粉砕軸の左端と前記粉砕空間の左端壁とが回転できるように連結され、前記駆動空間の中の前記第二粉砕軸には出力ギヤが固定的に設置され、前記出力ギヤと前記粉砕ギヤとが噛み合っていることを特徴とする請求項1に記載の圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備。
  3. 前記洗浄機構は前記洗浄空間の右端壁と固定的に連結された洗浄モータも含み、前記洗浄モータの左端面には動力軸が回転できるように設置され、前記動力軸には駆動プーリが固定的に設置され、前記洗浄モータの上側には前記洗浄空間の右端壁と回転できるように連結された出力軸が設置され、前記出力軸には伝動プーリが固定的に設置され、前記伝動プーリの左側には前記出力軸と固定的に連結された四つの前記ファン羽根が均一に配置され、前記伝動プーリと前記駆動プーリとがベルトにより摩擦伝動し、前記洗浄空間の後端壁には支持ブロックが固定的に設置され、前記支持ブロックの中には前記支持ブロックを貫通した伝動軸が回転できるように設置され、前記伝動軸の右端と前記動力軸の左端とが自在輪により連結され、前記伝動軸の左端には前記旋転桶が固定的に設置され、前記洗浄空間の左端壁には誘導板が固定的に設置され、前記洗浄空間の下端壁の左側には外部空間に連通した排出空間が設置されていることを特徴とする請求項1に記載の圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備。
  4. 前記圧縮機構は前記洗浄空間の下端壁に固定的に設置された誘導ロッドを含み、前記洗浄空間と前記作業空間とが入りパイプにより連通し、前記入りパイプの下端壁の中には上方に開口した鉛直空間が設置され、前記鉛直空間の下端壁には電磁石が固定的に設置され、前記鉛直空間の中には閉鎖板がスライドできるように設置され、前記閉鎖板の下端には磁石が固定的に設置され、前記作業空間の後端壁の中には前方に開口した移動溝が形成され、前記移動溝の下端壁には移動ばねが固定的に設置され、前記移動ばねの上端には前記移動溝とスライドできるように連結された移動ブロックが固定的に設置され、前記移動ブロックの前端には前記圧縮ブロックが固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備。
  5. 前記作業空間の後端壁には支持板と圧縮モータとが固定的に設置され、前記圧縮モータが前記支持板の右側に位置し、前記支持板の上端面には頂部軸が回転できるように設置され、前記頂部軸には伝動ギヤとカムとが固定的に設置され、前記カムが前記伝動ギヤの上側に位置し、前記支持板の下端面の中には捻りばねによりトルク軸が回転できるように設置され、前記トルク軸には旋転ギヤが固定的に設置され、前記トルク軸の下端には円型板が固定的に設置され、前記円型板の中には前記円型板の上下端面を貫通した穴が設置され、前記圧縮モータの上端面には旋転軸が回転できるように設置され、前記旋転軸には底部半円ギヤと頂部半円ギヤとが固定的に設置され、前記底部半円ギヤが前記頂部半円ギヤの上側に位置し、前記作業空間の下端壁の中には前記作業空間と外部空間とを連通する出口空間が設置されていることを特徴とする請求項4に記載の圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備。
  6. 前記頂部半円ギヤが回転した後に前記伝動ギヤと噛み合えることを特徴とする請求項5に記載の圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備。
  7. 前記底部半円ギヤが回転した後に前記旋転ギヤと噛み合えることを特徴とする請求項5に記載の圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備。
  8. 前記移動ばねと前記捻りばねとが自由状態にあることを特徴とする請求項1に記載の圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備。
  9. 前記加工器の中には左端が外部空間に位置する傾斜ブロックが嵌設され、前記傾斜ブロックの中には傾斜空間が設置され、前記傾斜空間の中にはコンベヤーが設置され、前記コンベヤーにより発泡スチロールを前記粉砕空間の中に送ることができることを特徴とする請求項1に記載の圧力式の発泡スチロールの圧縮梱包設備。
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