JP2021026272A - 振込支援システム、振込支援方法及び振込支援プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
(ハードウェア構成例)
情報処理装置H10は、通信装置H11、入力装置H12、表示装置H13、記憶部H14、プロセッサH15を有する。なお、このハードウェア構成は一例であり、他のハードウェアを有していてもよい。
図1に示す関連会社端末10は、複数の関連会社の担当者が用いるコンピュータ端末(ユーザ端末)である。関連会社の担当者は、この関連会社端末10を用いて、所定の支払先に対する支払依頼を行なう。
代行支援部210は、関連会社の支払依頼に基づいて、統括会社が代行する振込の手続き処理を実行する。本実施形態では、代行支援部210は、関連会社端末10から取得した支払依頼に基づいて、振込電文を作成する。
振込依頼部212は、特定した仕向口座を用いて、銀行システム30に対して振込依頼処理を実行する。
優先口座データ領域には、同行間優先を特定するためのフラグが記録される。同行間優先フラグが設定されている仕向口座については、同行宛支払データをすべて同行に集約後、それ以外の他行宛の支払依頼を設定されたシェア割比率に応じて仕向口座を分けて振込電文を生成する。
依頼日時データ領域には、支払依頼を取得した年月日及び時刻に関するデータが記録される。
振込先データ領域には、振込先の被仕向口座を特定するための名称及び口座識別子(金融機関コード、本支店コード、預金種別、口座番号)に関するデータが記録される。
振込指定日データ領域には、振込を行なう希望年月日に関するデータが記録される。
振込元データ領域には、振込電文に設定する仕向口座を特定するための名称及び口座識別子(金融機関コード、本支店コード、預金種別、口座番号)に関するデータが記録される。
口座情報記憶部には、金融機関に開設された口座を管理するための口座管理情報が記録される。この口座管理情報には、口座識別子、口座名義人、残高、入出金履歴が記録される。
口座名義人データ領域には、この口座の名義人(支払人や受取人)を特定するための識別子に関するデータが記録される。
入出金履歴データ領域には、この口座への入金や、この口座からの出金の履歴情報が記録される。
次に、図4を用いて、振込処理を説明する。関連会社において支払依頼を行なう場合、関連会社の担当者は、関連会社端末10を用いて、統括会社システム20にアクセスする。
まず、統括会社システム20の制御部21は、同行間優先口座と同じ銀行への支払依頼の特定処理を実行する(ステップS1−6)。具体的には、制御部21のシェア管理部211は、依頼情報記憶部24から抽出した依頼管理レコード240に記録された振込先において、同行間優先口座と同じ銀行の銀行コードが設定されている支払依頼を特定する。
そして、振込依頼部212は、作成した振込電文500を銀行システム30に送信する。
(1)本実施形態では、統括会社システム20の制御部21は、シェア割設定区分の特定処理を実行する(ステップS1−3)。そして、シェア割設定区分に応じて、統括会社システム20の制御部21は、同行間優先の仕向口座の特定処理を実行する(ステップS1−5)。これにより、シェア割りの方法として、「全明細対象」又は「同行間優先」を識別することができる。
・上記実施形態では、シェア割設定区分、同行間優先等のルールを用いて、シェア割りを調整する。これらのすべてのルールを用いる必要はなく、また、他のルールを用いて、シェア割対象の支払依頼を特定するようにしてもよい。
・上記実施形態では、各銀行について一つの仕向口座を用いることにより、銀行毎にシェア割を行なう。ここで、各銀行に開設された複数の仕向口座を用いてもよい。この場合には、銀行毎に予め登録されたシェア割比率に応じて銀行毎に分配した支払依頼を、各銀行の仕向口座を用いて振込電文を生成する。この場合、各銀行の仕向口座において、所定のルールを用いて、振込電文の振込元口座を特定する。例えば、所定のルールとしては、仕向口座の優先順位や、仕向口座の残高を用いることができる。この場合、優先順位が高い順番や残高が高い順番で、仕向口座を振込元口座として特定する。
また、各銀行の仕向口座毎にシェア割比率を設定してもよい。
これにより、振込手数料を軽減しながら、全体的にシェア割を行なうことができる。
これにより、振込手数料を考慮してシェア割を行なうことができる。
まず、統括会社システム20の制御部21は、支払依頼の登録処理(ステップS1−1)〜仕向口座の設定処理(ステップS1−7)を実行する。
次に、統括会社システム20の制御部21は、シェア割履歴の記録処理を実行する(ステップS2−4)。具体的には、制御部21のシェア管理部211は、依頼情報記憶部24の依頼管理レコード240に、シェア割により振込元を設定したことを示すシェア割フラグを記録する。
これにより、振込実績を考慮して、所定期間のシェアが、シェア割比率になるように調整することができる。
まず、統括会社システム20の制御部21は、支払依頼予定の取得処理を実行する(ステップS3−1)。具体的には、制御部21のシェア管理部211は、関連会社端末10に支払依頼予定画面を出力する。この支払依頼予定画面には、依頼予定日、振込先、予定件数の入力欄が設けられている。そして、代行支援部210は、支払依頼予定画面に入力された依頼予定日〜予定件数を仮記憶する。
次に、統括会社システム20の制御部21は、予定情報の取得処理を実行する(ステップS4−1)。具体的には、制御部21のシェア管理部211は、依頼予定情報記憶部から、評価開始日〜現在日の依頼予定日に関連付けられた振込先及び予定件数を取得する。そして、シェア管理部211は、振込先毎に、予定件数を合計した予定総数を算出する。
Claims (7)
- 複数の依頼元のユーザ端末に接続された制御部と、
振込に用いる仕向口座が開設された銀行毎にシェア割比率を記憶した振込人マスタ記憶部と、
前記ユーザ端末から取得した支払依頼を記録する依頼情報記憶部とを備えた振込支援システムであって、
前記制御部が、
前記依頼元のユーザ端末から支払依頼を取得した場合、前記依頼元に関連付けて支払依頼を前記依頼情報記憶部に記録し、
前記依頼情報記憶部に記録された前記複数の依頼元からの支払依頼の件数に対して、前記振込人マスタ記憶部に記録されたシェア割比率に応じて仕向口座を分配し、
前記依頼情報記憶部に記録された支払依頼について、振込元として前記支払依頼の依頼元を設定し、前記分配した仕向口座を設定した振込電文を生成する振込処理を実行することを特徴とする振込支援システム。 - 前記制御部が、すべての支払依頼に対して、前記シェア割比率に基づいて、各仕向口座を割り振ることを特徴とする請求項1に記載の振込支援システム。
- 全明細対象又は同行間優先のいずれかを特定するシェア割区分が記録されたシェア割設定記憶部を更に備え、
前記制御部が、
前記シェア割区分において、同行間優先と判定した場合、前記振込人マスタ記憶部に記録された優先口座を特定し、
前記優先口座と同じ銀行に開設された振込先口座が設定された支払依頼に対して、前記優先口座を仕向口座として設定し、
支払依頼の振込先口座を特定し、同じ銀行の仕向口座を特定して、前記振込電文を生成し、
残りの支払依頼に対して、前記シェア割比率に基づいて、各仕向口座を割り振ることを特徴とする請求項1に記載の振込支援システム。 - 前記制御部が、
仕向口座毎に、前記振込処理を実行した支払依頼数を記録したシェア割履歴情報を記憶し、
新たな支払依頼を取得した場合、所定期間の前記シェア割履歴情報のシェアを用いて、新たに取得した支払依頼に対して、前記シェア割比率に応じて、前記仕向口座を割り振ることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の振込支援システム。 - 前記制御部が、
振込先を含む支払依頼の依頼数についての依頼予定情報を取得し、
前記依頼予定情報について、前記シェア割比率に基づいて、各仕向口座への分配を行なったシェア割予定情報を生成し、
新たな支払依頼を取得した場合、前記支払依頼の件数が前記依頼予定情報の範囲内の場合には、前記シェア割予定情報に基づいて仕向口座を分配し、
前記支払依頼の件数が前記依頼予定情報の範囲に含まれない場合には、前記シェア割比率に基づいて仕向口座を割り振る調整を行なうことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の振込支援システム。 - 複数の依頼元のユーザ端末に接続された制御部と、
振込に用いる仕向口座が開設された銀行毎にシェア割比率を記憶した振込人マスタ記憶部と、
前記ユーザ端末から取得した支払依頼を記録する依頼情報記憶部とを備えた振込支援システムを用いて、振込を支援する方法であって、
前記制御部が、
前記依頼元のユーザ端末から支払依頼を取得した場合、前記依頼元に関連付けて支払依頼を前記依頼情報記憶部に記録し、
前記依頼情報記憶部に記録された前記複数の依頼元からの支払依頼の件数に対して、前記振込人マスタ記憶部に記録されたシェア割比率に応じて仕向口座を分配し、
前記依頼情報記憶部に記録された支払依頼について、振込元として前記支払依頼の依頼元を設定し、前記分配した仕向口座を設定した振込電文を生成する振込処理を実行することを特徴とする振込支援方法。 - 複数の依頼元のユーザ端末に接続された制御部と、
振込に用いる仕向口座が開設された銀行毎にシェア割比率を記憶した振込人マスタ記憶部と、
前記ユーザ端末から取得した支払依頼を記録する依頼情報記憶部とを備えた振込支援システムを用いて、振込を支援するプログラムであって、
前記制御部を、
前記依頼元のユーザ端末から支払依頼を取得した場合、前記依頼元に関連付けて支払依頼を前記依頼情報記憶部に記録し、
前記依頼情報記憶部に記録された前記複数の依頼元からの支払依頼の件数に対して、前記振込人マスタ記憶部に記録されたシェア割比率に応じて仕向口座を分配し、
前記依頼情報記憶部に記録された支払依頼について、振込元として前記支払依頼の依頼元を設定し、前記分配した仕向口座を設定した振込電文を生成する振込処理を実行する手段として機能させることを特徴とする振込支援プログラム。
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JP7496450B1 (ja) | 2023-03-24 | 2024-06-06 | 株式会社 みずほ銀行 | キャッシュマネジメントシステム、キャッシュマネジメント方法及びキャッシュマネジメントプログラム |
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---|---|---|---|---|
JP2006085256A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Bank Of Tokyo-Mitsubishi Ufj Ltd | 口座管理装置及びプログラム |
JP2006099317A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Japan Research Institute Ltd | 支払代行システム及び支払代行システム用プログラム |
JP2011048513A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-10 | Hiroshi Takayanagi | 入金分配装置、入金分配方法、及びプログラム |
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