JP2021026022A - 光導波路モジュール及び光源モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】発光素子の実装位置精度を向上する。【解決手段】下地基板1と、下地基板上に位置する光導波路と、発光素子301を実装する発光素子実装部301Mと、を備えており、光導波路は、下地基板から順に第1の下部クラッド層、入射端面20aを有したコア20及び上部クラッド層30が積層された積層部50と、下地基板上に位置する第2の下部クラッド層を有しているとともに、積層部の側面51から積層面方向に延び出して位置する延出部11aと、を有しており、積層部の側面は、入射端面を含み、発光素子実装部は、発光素子に当接する搭載面11bを有しており、搭載面は、延出部の上面の全部又は一部に位置している。【選択図】図11

Description

本開示は、光導波路モジュール及び光源モジュールに関するものである。
従来、下地基板上に光導波路と発光素子実装部とが設けられた光導波路モジュール、これに発光素子を実装した光源モジュールが利用されている。
特許文献1−3には、基板上に配置された2つの光学素子の光路が接続するように工夫された発明が記載されている。
特開2007−133011号公報 特開2001−298199号公報 特許第6196583号公報
下地基板上に積層された光導波路のコアの入射端面に、同下地基板上に実装される発光素子の光路を接続することを考える。このとき、コアの入射端面に発光素子の発光部の高さ等の位置を合わせる必要がある。
その際、発光素子実装部は、特別な材料や複雑な構造を新たに導入することなく構成することが望まれる。
また、難しい位置調整作業を要することなく容易に、発光素子を安定して位置精度よく実装することができることが望まれる。
本開示の1つの態様の光導波路モジュールは、下地基板と、前記下地基板上に位置する光導波路と、発光素子を実装する発光素子実装部と、を備えており、前記光導波路は、前記下地基板から順に第1の下部クラッド層、入射端面を有したコア及び上部クラッド層が積層された積層部と、前記下地基板上に位置する第2の下部クラッド層を有しているとともに、前記積層部の側面から積層面方向に延び出して位置する延出部と、を有しており、前記積層部の側面は、前記入射端面を含み、前記発光素子実装部は、前記発光素子に当接する搭載面を有しており、前記搭載面は、前記延出部の上面の全部又は一部に位置している。
本開示の1つの態様の光源モジュールは、上記光導波路モジュールと、下面と光路とを有する発光素子とを備え、前記積層方向において、前記発光素子の前記下面から当該発光素子の発光部までの距離が、前記搭載面から前記コアの入射端面までの距離以下とされ、前記発光素子は、前記下面が前記搭載面に当接されるとともに前記コアの入射端面に前記光路を接続して前記発光素子実装部に実装されている。
本開示の光導波路モジュールによれば、下部クラッド層により発光素子の位置規制構造を構成できるので、特別な材料や複雑な構造を新たに導入することなく、また難しい位置調整作業を要することなく容易に、発光素子を安定して位置精度よく実装することができる。
本開示の光源モジュールによれば、低コストに高伝搬効率の光源モジュールを実現できる。
本開示の第1実施形態に係る光源モジュールの断面図である。 本開示の第1実施形態に係る光源モジュールの平面図である。 本開示の第2実施形態に係る光源モジュールの断面図である。 本開示の第2実施形態に係る光源モジュールの平面図である。 本開示の第3実施形態に係る光源モジュールの断面図である。 本開示の第3実施形態に係る光源モジュールの平面図である。 本開示の第4実施形態に係る光源モジュールの断面図である。 本開示の第4実施形態に係る光源モジュールの平面図である。 本開示の第5実施形態に係る光源モジュールの断面図である。 本開示の第5実施形態に係る光源モジュールの平面図である。 発光素子搭載部に関する補足図面である。
図面を参照して本開示の実施形態につき説明する。なお、「上面」「下面」等の上下を指す文言は、単に下地基板側を下とした文言に過ぎず、下記モジュールを使用する際の配置を特定するものではない。
〔第1実施形態〕
まず、本開示の第1実施形態の光導波路モジュール201及び該光導波路モジュール201を具備するRGB光源モジュール101について説明する。
図1、図2及び図11に示すように本実施形態のRGB光源モジュール101は、光導波路モジュール201と、発光素子301−303とを備える。
光導波路モジュール201は、下地基板1と、下地基板1上に位置する光導波路100と、発光素子301−303を実装する発光素子実装部301M−303Mとを備えている。光導波路100は、下地基板1から順に、積層された下部クラッド層10と、下部クラッド層10(第1の下部クラッド層111)上の一部領域に積層されたコア20と、下部クラッド層10(第1の下部クラッド層111))及びコア20上に積層された上部クラッド層30とを有する積層部50と、コア20は、光を入射する入射端面20aを含んでいる。下部クラッド層10は、第1の下部クラッド層111および第2の下部クラッド層112を有している。また、積層部50の第1の下部クラッド層111は、下地基板1から順に積層された第1層(下部クラッド層の下部11の一部)及び第2層(下部クラッド層の上部12)を有しており、後述する延出部11aの第2の下部クラッド層112は、第1の下部クラッド層111の第1層と繋がっていてもよい。また、延出部11aの第2の下部クラッド層112の厚みは、第1層の厚みと略同じであってもよい。また、延出部11aの第2の下部クラッド層112の厚みは、第1の下部クラッド層111の厚みと略同じであってもよい。なお、以下、第1の下部クラッド層111および第2の下部クラッド層112はまとめて下部クラッド層10として説明する。
RGB光源モジュール101は、赤色(R)光の発光素子301、緑色(G)光の発光素子302及び青色(B)光の発光素子303と、出射光学系401とを備える。
発光素子301,302,303は、端面発光型の発光素子であってもよく例えば、LD(Laser Diode)、LED(Light Emitting Diode)等である。
また、光導波路モジュール201は、下地基板1上の敷設された配線材41を備える。
図には、発光素子301−303が発光素子実装部301M−303Mに実装されたものが示されている。発光素子301−303が、半田等の接合材42を介して配線材41の上面に接合されている。
下部クラッド層10は延出部11aを有する。当該延出部11aは、当該延出部11aより積層方向の上方に位置した積層部50の側面51より積層面方向に延び出しており、当該側面51は、コア20の入射端面20aを含む。なお、積層方向はZ方向であり、積層面方向はX,Y方向である。
発光素子実装部301M−303Mにおいて、発光素子301−303の下面に当接して積層方向の位置を規制する搭載面11bが、延出部11aの上面の全部又は一部とされている。本実施形態では、搭載面11bは延出部11aの上面の一部とされている。
コア20の入射端面20aが搭載面11bより所定の高さに配置されている。
本実施形態では延出部11aは、下部クラッド層10を、積層方向の所定位置で上部12と下部11に分けたときの下部11である。
光導波路モジュール201は、延出部11aの上面に開口する溝部11cを有する。搭載面11bは、溝部11cの開口周囲の上面の全部又は一部とされている。
配線材41は、発光素子301−303の下面の電極と接合材42を介して接合する。これにより、発光素子301−303は、光導波路モジュール201に対して機械的に固定されるとともに、電気的に接続する。
この配線材41が、溝部11cの底に配置されている。
発光素子301−303の下面から当該発光素子301−303の発光部61までの高さの範囲が、搭載面11bからコア20の入射端面20aの高さの範囲内とされている。つまり、積層方向において、発光素子301−303の下面から発光素子301−303の発光部61までの距離が、搭載面11bからコア20の入射端面20aまでの距離以下となっている。
発光素子301−303は、下面が搭載面11bに当接して固定されるとともにコア20の入射端面20aに光路を接続して発光素子実装部301M−303Mに実装されている。
そして、発光素子301−303の下面の電極と配線材41とが、搭載面11bと配線材41の上面との落差により生じている隙間に配置された接合材42を介して接合されている。
なお、図2に示すように、発光素子301−303の上面の電極には、配線301a−303aが接続される。発光素子301−303の下面の電極は、配線材41を介して、配線301b−303bにより引き出されている。配線301a−303a、配線301b−303bが図示しない駆動回路に接続され、発光素子301−303は発光駆動可能にされる。
搭載面11bの平坦性が下地基板1の平坦性より高い。これは、CVDや火炎堆積法等でクラッド層10,30、コア20を成膜することにより、自ずと達成されるので容易に実施可能である。下地基板1の上面の凹凸を吸収して下部クラッド層10の構成素材が堆積することで、搭載面11bの平坦性が下地基板1の平坦性より高くなる。
下部クラッド層10のうち下部11までを成膜後、延出部11aの以外の領域上に上部12を成膜することで、搭載面11bの平坦性を実現してもよい。また、下部クラッド層10の成膜後、上部12をエッチングバックすることで搭載面11bを形成し、搭載面11bの平坦性を実現してもよい。
以上の構成によれば、接合材42の量的なバラつきによらず、発光素子301−303の下面の高さ位置が、搭載面11bにより決定する。すなわち、下部クラッド層10により発光素子301−303の位置規制構造を構成できるので、特別な材料や複雑な構造を新たに導入することなく、また難しい位置調整作業を要することなく容易に、発光素子301−303を安定して位置精度よく実装することができる。そのため、発光素子301−303とコア20との接続における光損失を低減することができ、低コストに高伝搬効率の光源モジュールを構成することができる。
なお、発光素子の側面に電極を配置する場合等においては、溝部11cを設けなくてもよい。その場合でも、発光素子301−303の下面を搭載面11bに当接して位置規制することで、発光素子301−303の下面の高さ位置が、搭載面11bにより決定し、同様の効果が得られる。
また以上の構成によれば、搭載面11bの平坦性が下地基板1の平坦性より高いので、発光素子301−303の実装時の傾きのバラつきを精度よく抑制することができる。
また以上の構成によれば、延出部11aは、下部クラッド層10を積層方向の所定位置で上部12と下部11に分けたときの下部11であるので、搭載面11bの下地基板1に対する高さを任意に選択することができ、発光素子301−303の発光部61をコア20の入射端面20aに位置整合させる対応力が大きい。
発光素子301−303の発光部61を有する前面を、積層部50の側面51に突き当てることで、光軸方向(X)の方向の実装位置を決めることができる。すなわち、コア20の入射端面20aを含むこの側面51により、発光素子301−303の発光部61を有する面に当接して積層面方向(X)の位置を規制する前方規制面が構成されている。
その他の部分の説明は以下の通りである。
光導波路(10,20,30)の構成素材は、例えば、石英などのガラス、樹脂等であってもよい。コア20と、クラッド10,30を構成する材料は、どちらもガラスあるいは樹脂であってもよいし、一方がガラスで一方が樹脂であってもよい。この場合には、コア20と、クラッド10,30の屈折率が異なっており、コア20は、クラッド10,30よりも屈折率が高いのがよい。この屈折率の違いを利用して、光の全反射をさせる。つまり、屈折率の高い材料で路を作り、周りを屈折率の低い材料で囲んでおくと、光は屈折率の高い路に閉じ込めることができる。
コア20は、複数の入射端面20a,20a,20aと一つの出射端面20bとの間を、入射端面20aを一端とする複数の分割路と、当該複数の分割路が会合する合波部と、出射端面20bを一端とする統合路とを介して繋ぐ合波路を形成している。
以上の合波路の構成、3色の発光素子の適用等は説明上の具体的一例に過ぎず、本開示の光導波路モジュール及び光源モジュールは、これに限定されるものではない。
〔第2実施形態〕
次に本開示の第2実施形態の光導波路モジュール202及び該光導波路モジュール202を具備するRGB光源モジュール102について説明する。本実施形態は以下の点で上記第1実施形態と異なり、その他は上記第1実施形態と同様に実施する。
図3及び図4に示すように本実施形態の光導波路モジュール202にあっては、延出部11aの層厚は、下部クラッド層10の層厚の全部である。
このように、延出部11aの層厚として、下部クラッド層10の層厚の全部を選択して実施してもよい。したがって、下部クラッド層10を2段に分けて形成する必要が無く、構造が単純化し、形成工程が簡単である。
また本実施形態では、発光素子301−303の発光部61は、当該発光素子の上面より当該発光素子の下面に近い。これにより、発光部61の搭載面11bからの高さのバラつきを抑制することができる。
〔第3実施形態〕
次に本開示の第3実施形態の光導波路モジュール203及び該光導波路モジュール203を具備するRGB光源モジュール103について説明する。本実施形態は以下の点で上記第1実施形態と異なり、その他は上記第1実施形態と同様に実施する。
図5及び図6に示すように本実施形態の光導波路モジュール203にあっては、発光素子実装部301M−303Mは、発光素子301−303の発光部61を有する面の反対面に当接して積層面方向(X)の位置を規制する後方規制面71を有する。後方規制面71は、積層部70の側面のうち積層面方向に略垂直な面領域に位置し延出部11aより積層方向上位の積層部70の側面(71)で構成されている。
上記第1及び第2実施形態にあっては、X方向に発光素子301−303を規制する面としては、前方規制面51しかなかった。これに対し本実施形態によれば、前方規制面51及び後方規制面71があるので、この2面51,71により発光素子301−303をX方向に挟み込むように位置規制できる。したがって、発光素子301−303のX方向の位置決めが容易であり、発光素子301−303のX方向及びZ方向の位置を安定させた状態で、接合材42による接合工程を実施することができる。これにより、発光素子301−303の実装位置精度が向上する。
なお、延出部11aとして下部クラッド層の層厚の全部を適用するか、一部を適用するかは任意である(第4、第5実施形態についても同じ)。
〔第4実施形態〕
次に本開示の第4実施形態の光導波路モジュール204及び該光導波路モジュール204を具備するRGB光源モジュール104について説明する。本実施形態は以下の点で上記第3実施形態と異なり、その他は上記第3実施形態と同様に実施する。
図7及び図8に示すように本実施形態の光導波路モジュール204にあっては、発光素子実装部301M−303Mは、発光素子301−303の発光部61を有する面に隣接した側面に当接して積層方向(Z)及び発光素子の光軸方向Xに垂直な方向(Y)の位置を規制する側方規制面72を有する。側方規制面72は、積層部70の側面のうち積層方向及び発光素子301−303の光軸方向に略平行な面領域に位置しており、延出部11aより積層方向上位の積層部70の側面(72)で構成されている。
上記第3実施形態にあっては、Y方向に発光素子301−303を位置規制する面を有さない。これに対し本実施形態によれば、前方規制面51及び後方規制面71に加え、発光素子301−303をY方向に挟み込むように位置規制する一対の側方規制面72,72を有する。この2面72,72により発光素子301−303をY方向に挟み込むように位置規制できる。したがって、発光素子301−303のX方向及びY方向の位置決めが容易であり、発光素子301−303のX方向、Y方向及びZ方向の位置を安定させた状態で、接合材42による接合工程を実施することができる。これにより、発光素子301−303の実装位置精度が向上する。
〔第5実施形態〕
次に本開示の第5実施形態の光導波路モジュール205及び該光導波路モジュール205を具備するRGB光源モジュール105について説明する。本実施形態は以下の点で上記第4実施形態と異なり、その他は上記第4実施形態と同様に実施する。
図9及び図10に示すように本実施形態の光導波路モジュール205にあっては、発光素子実装部301M−303Mは、側方規制面72に加え、側方規制面52を有する。
ここで、側方規制面72は、発光素子301−303の後端部において側面を規制する。本実施形態で加えられた側方規制面52は、発光素子301−303の前端部において側面を規制する。
なお、側方規制面52は、延出部11aより積層方向に上方に位置した積層部50の側面(52)で構成されている。
本実施形態によれば、上記第4実施形態に比較してもさらに発光素子301−303のY方向の位置精度、その安定性が向上する。
以上本開示の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として示したものであり、この他の様々な形態で実施が可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成要素の省略、置き換え、変更を行うことができる。
以上の前方規制面51、後方規制面71、側方規制面52及び側方規制面72のうち、いずれか1つ又は2以上を選択して、任意の組み合わせを実施することができる。
上記実施形態では側方規制面52と側方規制面72とは別れているが、側方規制面52と側方規制面72とを連続した一面で構成してもよい。
上記延出部11aは、積層方向に上方に位置した積層部(50、70)に対して積層面方向に飛び出した部分であり、延出部11aは一体に繋がっていてもよいし、複数の部分に分離していてもよい。下地基板1上の配線材41に接続するための開口を確保できれば、延出部11aは一体に繋がっていてもよい。また、発光素子301−303への配線接続構造が下地基板1上の配線材を経由するものでなければ、延出部11aは一体に繋がっていてもよいし、さらには開口のないものであってもよい。
1 下地基板
10 下部クラッド層
11 下部クラッド層の下部
111 第1の下部クラッド層
112 第2の下部クラッド層
11a 延出部
11b 搭載面
11c 溝部
12 下部クラッド層の上部
20 コア
20a 入射端面
20b 出射端面
30 上部クラッド層
41 配線材
42 接合材
50 積層部
51 側面(前方規制面)
52 側方規制面
61 発光部
70 積層部
71 後方規制面
72 側方規制面
100 光導波路
101 RGB光源モジュール
102 RGB光源モジュール
103 RGB光源モジュール
104 RGB光源モジュール
105 RGB光源モジュール
201 光導波路モジュール
202 光導波路モジュール
203 光導波路モジュール
204 光導波路モジュール
205 光導波路モジュール
301,302,303 発光素子
301M−303M 発光素子実装部

Claims (11)

  1. 下地基板と、
    前記下地基板上に位置する光導波路と、
    発光素子を実装する発光素子実装部と、を備えており、
    前記光導波路は、
    前記下地基板から順に第1の下部クラッド層、入射端面を有したコア及び上部クラッド層が積層された積層部と、
    前記下地基板上に位置する第2の下部クラッド層を有しているとともに、前記積層部の側面から積層面方向に延び出して位置する延出部と、を有しており、
    前記積層部の側面は、前記入射端面を含み、
    前記発光素子実装部は、前記発光素子に当接する搭載面を有しており、
    前記搭載面は、前記延出部の上面の全部又は一部に位置している光導波路モジュール。
  2. 前記発光素子の電極と接合する配線材を更に備えており、
    前記延出部は、前記上面に開口する溝部を有し、
    前記搭載面は、前記延出部の前記上面のうち前記溝部の開口周囲の全部又は一部に位置し、
    前記配線材が、前記溝部の底に配置されている請求項1に記載の光導波路モジュール。
  3. 前記積層部の前記第1の下部クラッド層は、前記下地基板から順に積層された第1層及び第2層を有しており、
    前記延出部の前記第2の下部クラッド層は、前記第1の下部クラッド層の前記第1層と繋がっており、
    前記延出部の前記第2の下部クラッド層の厚みは、前記第1層の厚みと略同じである請求項1又は請求項2に記載の光導波路モジュール。
  4. 前記延出部の前記第2の下部クラッド層の厚みは、前記第1の下部クラッド層の厚みと略同じである請求項1又は請求項2に記載の光導波路モジュール。
  5. 前記発光素子実装部は、前記発光素子の発光部を有する面に当接する前方規制面を更に有しており、
    当該前方規制面は、前記コアの入射端面を含む前記側面に位置している請求項1から請求項4のうちいずれか一に記載の光導波路モジュール。
  6. 前記発光素子実装部は、前記発光素子の発光部を有する面の反対面に当接する後方規制面を更に有しており、
    当該後方規制面は、前記積層部の側面のうち前記積層面方向に略垂直な面領域に位置している請求項1から請求項5のうちいずれか一に記載の光導波路モジュール。
  7. 前記発光素子実装部は、前記発光素子の発光部を有する面に隣接した側面に当接する側方規制面を更に有しており、
    当該側方規制面は、前記積層部の側面のうち前記積層方向及び前記発光素子の光軸方向に略平行な面領域に位置している請求項1から請求項6のうちいずれか一に記載の光導波路モジュール。
  8. 前記搭載面の平坦性が前記下地基板の平坦性より高い請求項1から請求項7のうちいずれか一に記載の光導波路モジュール。
  9. 請求項1から請求項8のうちいずれか一に記載の光導波路モジュールと、下面と光路とを有する発光素子とを備え、
    前記積層方向において、前記発光素子の前記下面から当該発光素子の発光部までの距離が、前記搭載面から前記コアの入射端面までの距離以下とされ、
    前記発光素子は、前記下面が前記搭載面に当接されるとともに前記コアの入射端面に前記光路を接続して前記発光素子実装部に実装された光源モジュール。
  10. 請求項2に記載の光導波路モジュールと、上面、下面、光路及び前記下面に位置する電極とを有する発光素子とを備え、
    前記積層方向において、前記発光素子の前記下面から当該発光素子の発光部までの距離が、前記搭載面から前記コアの入射端面までの距離以下とされ、
    前記発光素子は、前記下面が前記搭載面に当接されるとともに前記コアの入射端面に前記光路を接続して前記発光素子実装部に実装され、
    前記発光素子の前記電極と前記配線材とが、前記搭載面と前記配線材の上面との間に配置された接合材を介して接合されている光源モジュール。
  11. 前記発光素子の発光部は、当該発光素子の前記上面より当該発光素子の前記下面に近く位置しており、
    当該下面が前記搭載面に当接している請求項9又は請求項10に記載の光源モジュール。
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