JP2021025405A

JP2021025405A - 横断歩道の表面に素早くレンガ舗装を行える設備

Info

Publication number: JP2021025405A
Application number: JP2019210018A
Authority: JP
Inventors: 王堅; Jian Wang
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2019-08-01
Filing date: 2019-11-20
Publication date: 2021-02-22
Also published as: CN110373976A

Abstract

【課題】横断歩道の表面に素早くレンガ舗装を行える設備を提供する。【解決手段】主体１５を含み、前記主体１５の中には作業空間１４が設置され、前記作業空間１４の中には回転機構８０が設置され、前記回転機構８０はレンガを駆動して回転させることができ、そしてレンガを相応する位置に落下させ、前記回転機構の後側には切断機構８３が設置され、前記切断機構８３の下側には移動機構８２が設置され、前記移動機構８２は作業空間１４の後端壁に形成されたスライド溝７４を含み、操作が簡単で、レンガを上から本装置に入れれば、本装置は自動的にレンガを相応する位置に入れ、横断歩道の縁端部で使用する時、自動的にレンガを切断でき、レンガを舗装の要求に満たさせ、その他、本装置は横断歩道で使用する時に自動的にレンガを敷くことができる。【選択図】図１

Description

本願発明は道路舗装分野を取り上げて、具体的には横断歩道の表面に素早くレンガ舗装を行える設備である。

横断歩道を舗装する時、作業者は何度も腰を屈めてレンガを適した位置に置き、時間がかかり、作業者の腰に損傷をもたらす。一般的な舗装機械は、レンガを切断する必要があり、また、たくさんのレンガをともに固定してから舗装を始め、すなわち舗装前に下準備が色々あり、操作が複雑である。

中国特許出願公開第１０８５０５７３９号明細書

本発明は横断歩道の表面に素早くレンガ舗装を行える設備を提供し、作業者によってレンガを敷く速度が遅いや人力でレンガを切断することが困難であるなどの問題を解消することを目的とする。

本願発明は以下の技術プランを通じて実現する。

本願発明に記載の横断歩道の表面に素早くレンガ舗装を行える設備は主体を含み、前記主体の中には作業空間が設置され、前記作業空間の中には回転機構が設置され、前記回転機構はレンガを駆動して回転させることができ、そしてレンガを相応する位置に落下させ、
前記回転機構の後側には切断機構が設置され、前記切断機構は需要に応じてレンガを切断し、
前記切断機構の下側には移動機構が設置され、前記移動機構は作業空間の後端壁に形成されたスライド溝を含み、前記スライド溝の中には中空ブロックが左右に移動可能に設置され、前記中空ブロックには推動ブロックが前後に貫通するように設置され、前記推動ブロックの中には従動ロッドが上下にスライド可能に設置され、前記中空ブロックの上側には伝動ロッドが設置され、前記伝動ロッドの一端は前記従動ロッドと固定的に連結され、前記伝動ロッドの他端には主動軸が固定的に設置され、前記主動軸には伝動歯車が固定的に設置され、前記主動軸が荷重ブロックの上端面に回転可能に設置され、前記中空ブロックの左端面には推動ロッドが固定的に設置され、前記伝動歯車は回転する時に前記推動ロッドを駆動して左右に移動させることができ、
前記移動機構の右側には昇降機構が設置され、前記昇降機構はレンガのサイズ及び落下位置を調節できる。

好ましくは、前記回転機構は前記作業空間の後端壁に固定されたスリーブを含み、前記スリーブの中には搬送空間が設置され、前記搬送空間の上下端壁には投入溝が対称的に、且つ貫通するように形成され、前記搬送空間の中にはレンガ貯蔵ブロックが回転可能に設置され、前記レンガ貯蔵ブロックの上端面には上方に開口するレンガ貯蔵溝が形成され、前記レンガ貯蔵溝の下端壁には上方に開口する切断隙間が設置され、前記レンガ貯蔵ブロックには二つの前記レンガ貯蔵溝が上下対称的に形成され、前記レンガ貯蔵ブロックの右端壁には主軸が固定的に設置され、前記主軸￥には第一プーリが固定的に設置され、前記主体の下端面にはタイヤが左右対称的に設置され、右側の前記タイヤの左端面には出力軸が固定的に設置され、右側の前記タイヤは回転すると前記出力軸を駆動して回転させることができ、前記出力軸には第二プーリが固定的に設置され、前記第二プーリと前記第一プーリとの間にはベルトが設置され、前記主軸には左方から右方へ円ブロックと第一斜歯歯車とが順次に固定的に設置され、前記円ブロックは前記第一プーリの右側に設置され、前記円ブロックの左端面には推動リングが固定的に設置され、前記作業空間の上端壁には投入空間が貫通するように設置され、レンガは前記投入空間から本願装置の中に入れられ、前記主軸には前記第一斜歯歯車が固定的に設置され、前記第一斜歯歯車は前記円ブロックの右側に設置され、前記作業空間の後端壁には円柱型ロッドが固定的に設置され、前記円柱型ロッドには第二斜歯歯車が回転可能に設置され、前記第二斜歯歯車と前記第一斜歯歯車とは噛み合っている。

好ましくは、前記切断機構は前記作業空間の上端壁に設置された下方に開口する第二回転空間を含み、前記第二回転空間の中には伝動軸が回転可能に設置され、前記伝動軸と前記第二回転空間との間には第一捻りばねが設置され、前記伝動軸にはリールが固定的に設置され、前記リールには細糸が巻かれ、前記伝動軸の左端面には中空ロッドが固定的に設置され、前記中空ロッドの中には第一回転空間が左右に貫通するように設置され、前記第一回転空間の中には切断ロッドが左右に移動可能に設置され、前記切断ロッドの上端面には固定ブロックが固定的に設置され、前記第一回転空間の上端壁には木ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックと前記木ブロックとの間には伸縮ばねが連結され、前記切断ロッドの左端面には切断機が固定的に設置され、前記伝動軸は回転することで前記中空ロッドを駆動して後方へ回転させることができる。

好ましくは、前記移動機構はさらに前記推動ロッドの左端面に固定された搬送枠を含み、前記搬送枠の中には上方に開口する搬送空間が設置され、前記搬送空間の左端壁の中には固定溝が形成され、前記固定溝の中には鉛直ロッドが設置され、前記鉛直ロッドには上方から下方へ第一妨害板と第二妨害板とが順次に回転可能に設置され、前記搬送空間の下端壁の中にはレンガ出し溝が形成され、前記第一妨害板と前記第二妨害板とは前記レンガ出し溝の中で回転でき、前記第一妨害板と前記鉛直ロッドとの間には第二捻りばねが設置され、前記第二妨害板と前記鉛直ロッドとの間には第三捻りばねが設置され、前記作業空間の下端壁には押しロッドが固定的に設置され、前記作業空間の下端壁には投げ出し空間が上下に貫通するように設置され、レンガは前記投げ出し空間から下方へ落下できる。

好ましくは、前記昇降機構は前記作業空間の下端壁に上下に貫通するように設置された移動空間を含み、前記移動空間の中には測定板が上下に移動可能に設置され、前記測定板には下方に開口する測定溝が形成され、前記測定溝の中には横向きロッドが固定的に設置され、前記横向きロッドには車輪が回転可能に設置され、前記測定板の上端面には伝動板が固定的に設置され、前記伝動板の下端面と前記作業空間の下端壁との間には復帰ばねが設置され、前記伝動板の左端面には連結ロッドが固定的に設置され、前記連結ロッドの上端面には前記荷重ブロックが固定的に設置され、前記伝動板の上端面には押上ロッドが固定的に設置され、前記作業空間の後端面には固定滑車が設置され、前記細糸は前記固定滑車に巻き付いたあとに他端が前記押上ロッドの上端面に連結されている。

好ましくは、前記伸縮ばねと前記復帰ばねとは自然状態にあり、前記第一捻りばねと、前記第三捻りばねと、前記捻りばねとは圧縮状態にある。

好ましくは、前記搬送枠は左右に移動する時、前記押しロッドは前記第一妨害板と前記第二妨害板とを制御して接近させるまたは離れさせることができる。

本願発明の有益効果は：本願装置は操作が簡単で、レンガを上から本願装置に入れれば、本願装置は自動的にレンガを相応する位置に入れ、横断歩道の縁端部で使用する時、自動的にレンガを切断でき、レンガを舗装の要求に満たさせ、その他、本願装置は横断歩道で使用する時に自動的にレンガを敷くことができる。

下記に図１〜６をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図１の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。

図１は本願発明の横断歩道の表面に素早くレンガ舗装を行える設備の全体全断面の正面構成模式図図２は図１におけるＡの拡大模式図図３は図１におけるＢの拡大模式図図４は図１におけるＣ―Ｃ方向からの模式図図５は図１におけるＤ方向からの模式図図６は図２におけるＥ方向からの模式図

図１〜６を参照し、本願発明に記載の横断歩道の表面に素早くレンガ舗装を行える設備は主体１５を含み、前記主体１５の中には作業空間１４が設置され、前記作業空間１４の中には回転機構８０が設置され、前記回転機構８０はレンガを駆動して回転させることができ、そしてレンガを相応する位置に落下させ、
前記回転機構８０の後側には切断機構８３が設置され、前記切断機構８３は需要に応じてレンガを切断し、
前記切断機構８３の下側には移動機構８２が設置され、前記移動機構８２は作業空間１４の後端壁に形成されたスライド溝７４を含み、前記スライド溝７４の中には中空ブロック６７が左右に移動可能に設置され、前記中空ブロック６７には推動ブロック７７が前後に貫通するように設置され、前記推動ブロック７７の中には従動ロッド６８が上下にスライド可能に設置され、前記中空ブロック６７の上側には伝動ロッド７０が設置され、前記伝動ロッド７０の一端は前記従動ロッド６８と固定的に連結され、前記伝動ロッド７０の他端には主動軸７２が固定的に設置され、前記主動軸７２には伝動歯車７１が固定的に設置され、前記主動軸７２が荷重ブロック７３の上端面に回転可能に設置され、前記中空ブロック６７の左端面には推動ロッド５８が固定的に設置され、前記伝動歯車７１は回転する時に前記推動ロッド５８を駆動して左右に移動させることができ、
前記移動機構８２の右側には昇降機構８１が設置され、前記昇降機構８１はレンガのサイズ及び落下位置を調節できる。

さらに、前記回転機構８０について詳しく説明し、前記回転機構８０は前記作業空間１４の後端壁に固定されたスリーブ１７を含み、前記スリーブ１７の中には搬送空間３９が設置され、前記搬送空間３９の上下端壁には投入溝５１が対称的に、且つ貫通するように形成され、前記搬送空間３９の中にはレンガ貯蔵ブロック１３が回転可能に設置され、前記レンガ貯蔵ブロック１３の上端面には上方に開口するレンガ貯蔵溝１１が形成され、前記レンガ貯蔵溝１１の下端壁には上方に開口する切断隙間１２が設置され、前記レンガ貯蔵ブロック１３には二つの前記レンガ貯蔵溝１１が上下対称的に形成され、前記レンガ貯蔵ブロック１３の右端壁には主軸３０が固定的に設置され、前記主軸￥３０には第一プーリ４７が固定的に設置され、前記主体１５の下端面にはタイヤ４３が左右対称的に設置され、右側の前記タイヤ４３の左端面には出力軸４４が固定的に設置され、右側の前記タイヤ４３は回転すると前記出力軸４４を駆動して回転させることができ、前記出力軸４４には第二プーリ４５が固定的に設置され、前記第二プーリ４５と前記第一プーリ４７との間にはベルト４６が設置され、前記主軸３０には左方から右方へ円ブロック７６と第一斜歯歯車２８とが順次に固定的に設置され、前記円ブロック７６は前記第一プーリ４７の右側に設置され、前記円ブロック７６の左端面には推動リング７７が固定的に設置され、前記作業空間１４の上端壁には投入空間１６が貫通するように設置され、レンガは前記投入空間１６から本願装置の中に入れられ、前記主軸３０には前記第一斜歯歯車２８が固定的に設置され、前記第一斜歯歯車２８は前記円ブロック７６の右側に設置され、前記作業空間１４の後端壁には円柱型ロッド３４が固定的に設置され、前記円柱型ロッド３４には第二斜歯歯車３３が回転可能に設置され、前記第二斜歯歯車３３と前記第一斜歯歯車２８とは噛み合っている。

さらに、前記切断機構８３について詳しく説明し、前記切断機構８３は前記作業空間１４の上端壁に設置された下方に開口する第二回転空間２２を含み、前記第二回転空間２２の中には伝動軸２４が回転可能に設置され、前記伝動軸２４と前記第二回転空間２２との間には第一捻りばね２３が設置され、前記伝動軸２４にはリール２５が固定的に設置され、前記リール２５には細糸２７が巻かれ、前記伝動軸２４の左端面には中空ロッド１８が固定的に設置され、前記中空ロッド１８の中には第一回転空間２１が左右に貫通するように設置され、前記第一回転空間２１の中には切断ロッド２０が左右に移動可能に設置され、前記切断ロッド２０の上端面には固定ブロック１０が固定的に設置され、前記第一回転空間２１の上端壁には木ブロック２９が固定的に設置され、前記固定ブロック１０と前記木ブロック２９との間には伸縮ばね１９が連結され、前記切断ロッド２０の左端面には切断機５２が固定的に設置され、前記伝動軸２４は回転することで前記中空ロッド１８を駆動して後方へ回転させることができる。

有益的には、前記移動機構８２はさらに前記推動ロッド５８の左端面に固定された搬送枠５５を含み、前記搬送枠５５の中には上方に開口する搬送空間５６が設置され、前記搬送空間５６の左端壁の中には固定溝５３が形成され、前記固定溝５３の中には鉛直ロッド５４が設置され、前記鉛直ロッド５４には上方から下方へ第一妨害板５７と第二妨害板６１とが順次に回転可能に設置され、前記搬送空間５６の下端壁の中にはレンガ出し溝６０が形成され、前記第一妨害板５７と前記第二妨害板６１とは前記レンガ出し溝６０の中で回転でき、前記第一妨害板５７と前記鉛直ロッド５４との間には第二捻りばね６５が設置され、前記第二妨害板６１と前記鉛直ロッド５４との間には第三捻りばね６４が設置され、前記作業空間１４の下端壁には押しロッド５０が固定的に設置され、前記作業空間１４の下端壁には投げ出し空間４８が上下に貫通するように設置され、レンガは前記投げ出し空間４８から下方へ落下できる。

有益的には、前記昇降機構８１は前記作業空間１４の下端壁に上下に貫通するように設置された移動空間３７を含み、前記移動空間３７の中には測定板３８が上下に移動可能に設置され、前記測定板３８には下方に開口する測定溝４０が形成され、前記測定溝４０の中には横向きロッド４１が固定的に設置され、前記横向きロッド４１には車輪４２が回転可能に設置され、前記測定板３８の上端面には伝動板３５が固定的に設置され、前記伝動板３５の下端面と前記作業空間１４の下端壁との間には復帰ばね３６が設置され、前記伝動板３５の左端面には連結ロッド４９が固定的に設置され、前記連結ロッド４９の上端面には前記荷重ブロック７３が固定的に設置され、前記伝動板３５の上端面には押上ロッド３１が固定的に設置され、前記作業空間１４の後端面には固定滑車２６が設置され、前記細糸２７は前記固定滑車に巻き付いたあとに他端が前記押上ロッド３１の上端面に連結されている。

有益的には、前記伸縮ばね１９と前記復帰ばね３６とは自然状態にあり、前記第一捻りばね２３と、前記第三捻りばね６４と、前記捻りばね６５とは圧縮状態にある。

有益的には、前記搬送枠５５は左右に移動する時、前記押しロッド５０は前記第一妨害板５７と前記第二妨害板６１とを制御して接近させるまたは離れさせることができる。

装置全体の作動手順は以下の通りである。

１、本願装置を一部がレンガを敷き終えた横断歩道に置き、タイヤ４３を横断歩道で転がらせ、車輪４２は横断歩道外に掛け、道路と横断歩道との間に高度差があるため、車輪４２は宙に浮くことになる。

２、切断機５２を作動させ、本願装置を押して後方へ移動させ、タイヤ４３が転がりはじめ、出力軸４４はタイヤ４３とともに回転し、さらに第二プーリ４５を駆動して回転させ、第二プーリ４５はベルト４６により第一プーリ４７を駆動して回転させ、主軸３０は第一プーリ４７とともに回転し、そしてレンガ貯蔵ブロック１３を駆動してスリーブ１７の中で回転させ、円ブロック７６は主軸３０とともに回転し、レンガを投入空間１６からレンガ貯蔵溝１１の中に入れ、レンガ貯蔵ブロック１３が回転する時、スリーブ１７の後側に位置する切断機５２はレンガを切断し、切断作業が終わったあと、主軸３０の回転につれ円ブロック７６は推動リング７７を駆動して回転させ、推動リング７７は左方へ切断ロッド２０を押し、要らないレンガをレンガ貯蔵溝１１の中から出し、逆に必要なレンガは引き続き回転して後方へ落下する。

３、レンガ貯蔵ブロック１３は一回目の百八十度を回転する時、次のレンガを入れたあと、切断機５２は依然として切断ロッド２０によって左方へ押し離され、レンガ貯蔵溝１１の中にあるレンガを切断できなく、レンガ貯蔵ブロック１３は百八十度を回転し、レンガをまるごと下方へ落下させ、推動リング７７は切断ロッド２０を妨害しなくなり、切断ロッド２０は伸縮ばね１９の牽引力により右方へ復帰する。

４、横断歩道の最も縁端部にレンガを敷き終えたあと、本願装置を横断歩道の内側へ移動させ、車輪４２とタイヤ４３とを同じ水平面で転がらせ、車輪４２は横向きロッド４１で転がり、そして横向きロッド４１を通じて測定板３８を駆動して上方へ移動させ、測定板３８は伝動板３５を駆動して上方へ移動させ、連結ロッド４９と押上ロッド３１とは伝動板３５とともに上方へ移動し、押上ロッド３１は上方へ移動し、細糸２７は緩み、第一捻りばね２３は伝動軸２４を駆動して回転させ、中空ロッド１８は伝動軸２４につれ後方へ回転し、切断機５２はレンガ貯蔵ブロック１３から離れ、レンガに対する切断作業を止める。

５、連結ロッド４９は荷重ブロック７３を駆動して上方へ移動させ、荷重ブロック７３は主動軸７２により伝動歯車７１を押して上方へ移動させて第二斜歯歯車３３と噛み合わせ、当該過程において伝動ロッド７０はある程度に傾斜するが、前もって傾斜できる余地を用意してあるため、本願装置の作業に影響を与えなく、タイヤ４３は後方へ転がる時、主軸３０はタイヤ４３とともに回転し、主軸３０は第一斜歯歯車２８を駆動して回転させ、第一斜歯歯車２８は噛み合いにより第二斜歯歯車３３を駆動して回転させ、第二斜歯歯車３３は噛み合いにより伝動歯車７１を駆動して回転させ、伝動歯車７１は主動軸７２により伝動ロッド７０を駆動して回転させ、伝動ロッド７０は従動ロッド６８により中空ブロック６７を駆動して左方へ移動させ、推動ロッド５８は中空ブロック６７とともに左方へ移動し、さらに搬送枠５５を押して左方へ運動させ、レンガ貯蔵溝１１の中のレンガは下方へ搬送空間５６の中に落下し、連結ロッド４９は伝動ロッド７０を駆動して回転させ、搬送枠５５は右方へ運動し、そして右方へ移動する時に押しロッド５０を通し、押しロッド５０は第一妨害板５７と第二妨害板６１とを押して離れさせ、そしてレンガは落下し、搬送枠５５は左方へレンガ貯蔵溝１１の下側に運動した時、レンガ貯蔵溝１１は百八十度の回転が終わったあと、レンガが直接下方へ落下する。

６、搬送枠５５は左方へ移動し、押しロッド５０から離れ、第一妨害板５７と第二妨害板６１とは第二捻りばね６５と第三捻りばね６４とにより接近する。

以上の実施例はあくまで本発明の技術的原理と特徴を説明するためのものであり、本分野の技術者に本発明を理解できることと実施できることを目的とし、本発明を限定するためのものではなく、本発明の意義と原則のもとで行われたいかなる修正と、等価置換と改善などは本発明の保護範囲に含まれるべきである。

Claims

主体を含み、
前記主体の中には作業空間が設置され、前記作業空間の中には回転機構が設置され、前記回転機構はレンガを駆動して回転させることができ、そしてレンガを相応する位置に落下させ、
前記回転機構の後側には切断機構が設置され、前記切断機構は需要に応じてレンガを切断し、
前記切断機構の下側には移動機構が設置され、前記移動機構は作業空間の後端壁に形成されたスライド溝を含み、前記スライド溝の中には中空ブロックが左右に移動可能に設置され、前記中空ブロックには推動ブロックが前後に貫通するように設置され、前記推動ブロックの中には従動ロッドが上下にスライド可能に設置され、前記中空ブロックの上側には伝動ロッドが設置され、前記伝動ロッドの一端は前記従動ロッドと固定的に連結され、前記伝動ロッドの他端には主動軸が固定的に設置され、前記主動軸には伝動歯車が固定的に設置され、前記主動軸が荷重ブロックの上端面に回転可能に設置され、前記中空ブロックの左端面には推動ロッドが固定的に設置され、前記伝動歯車は回転する時に前記推動ロッドを駆動して左右に移動させることができ、
前記移動機構の右側には昇降機構が設置され、前記昇降機構はレンガのサイズ及び落下位置を調節できることを特徴とする横断歩道の表面に素早くレンガ舗装を行える設備。
前記回転機構は前記作業空間の後端壁に固定されたスリーブを含み、前記スリーブの中には搬送空間が設置され、前記搬送空間の上下端壁には投入溝が対称的に、且つ貫通するように形成され、前記搬送空間の中にはレンガ貯蔵ブロックが回転可能に設置され、前記レンガ貯蔵ブロックの上端面には上方に開口するレンガ貯蔵溝が形成され、前記レンガ貯蔵溝の下端壁には上方に開口する切断隙間が設置され、前記レンガ貯蔵ブロックには二つの前記レンガ貯蔵溝が上下対称的に形成され、前記レンガ貯蔵ブロックの右端壁には主軸が固定的に設置され、前記主軸￥には第一プーリが固定的に設置され、前記主体の下端面にはタイヤが左右対称的に設置され、右側の前記タイヤの左端面には出力軸が固定的に設置され、右側の前記タイヤは回転すると前記出力軸を駆動して回転させることができ、前記出力軸には第二プーリが固定的に設置され、前記第二プーリと前記第一プーリとの間にはベルトが設置され、前記主軸には左方から右方へ円ブロックと第一斜歯歯車とが順次に固定的に設置され、前記円ブロックは前記第一プーリの右側に設置され、前記円ブロックの左端面には推動リングが固定的に設置され、前記作業空間の上端壁には投入空間が貫通するように設置され、レンガは前記投入空間から本願装置の中に入れられ、前記主軸には前記第一斜歯歯車が固定的に設置され、前記第一斜歯歯車は前記円ブロックの右側に設置され、前記作業空間の後端壁には円柱型ロッドが固定的に設置され、前記円柱型ロッドには第二斜歯歯車が回転可能に設置され、前記第二斜歯歯車と前記第一斜歯歯車とは噛み合っていることを特徴とする請求項１に記載の横断歩道の表面に素早くレンガ舗装を行える設備。
前記切断機構は前記作業空間の上端壁に設置された下方に開口する第二回転空間を含み、前記第二回転空間の中には伝動軸が回転可能に設置され、前記伝動軸と前記第二回転空間との間には第一捻りばねが設置され、前記伝動軸にはリールが固定的に設置され、前記リールには細糸が巻かれ、前記伝動軸の左端面には中空ロッドが固定的に設置され、前記中空ロッドの中には第一回転空間が左右に貫通するように設置され、前記第一回転空間の中には切断ロッドが左右に移動可能に設置され、前記切断ロッドの上端面には固定ブロックが固定的に設置され、前記第一回転空間の上端壁には木ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックと前記木ブロックとの間には伸縮ばねが連結され、前記切断ロッドの左端面には切断機が固定的に設置され、前記伝動軸は回転することで前記中空ロッドを駆動して後方へ回転させることができることを特徴とする請求項１に記載の横断歩道の表面に素早くレンガ舗装を行える設備。
前記移動機構はさらに前記推動ロッドの左端面に固定された搬送枠を含み、前記搬送枠の中には上方に開口する搬送空間が設置され、前記搬送空間の左端壁の中には固定溝が形成され、前記固定溝の中には鉛直ロッドが設置され、前記鉛直ロッドには上方から下方へ第一妨害板と第二妨害板とが順次に回転可能に設置され、前記搬送空間の下端壁の中にはレンガ出し溝が形成され、前記第一妨害板と前記第二妨害板とは前記レンガ出し溝の中で回転でき、前記第一妨害板と前記鉛直ロッドとの間には第二捻りばねが設置され、前記第二妨害板と前記鉛直ロッドとの間には第三捻りばねが設置され、前記作業空間の下端壁には押しロッドが固定的に設置され、前記作業空間の下端壁には投げ出し空間が上下に貫通するように設置され、レンガは前記投げ出し空間から下方へ落下できることを特徴とする請求項３に記載の横断歩道の表面に素早くレンガ舗装を行える設備。
前記昇降機構は前記作業空間の下端壁に上下に貫通するように設置された移動空間を含み、前記移動空間の中には測定板が上下に移動可能に設置され、前記測定板には下方に開口する測定溝が形成され、前記測定溝の中には横向きロッドが固定的に設置され、前記横向きロッドには車輪が回転可能に設置され、前記測定板の上端面には伝動板が固定的に設置され、前記伝動板の下端面と前記作業空間の下端壁との間には復帰ばねが設置され、前記伝動板の左端面には連結ロッドが固定的に設置され、前記連結ロッドの上端面には前記荷重ブロックが固定的に設置され、前記伝動板の上端面には押上ロッドが固定的に設置され、前記作業空間の後端面には固定滑車が設置され、前記細糸は前記固定滑車に巻き付いたあとに他端が前記押上ロッドの上端面に連結されていることを特徴とする請求項１に記載の横断歩道の表面に素早くレンガ舗装を行える設備。
前記伸縮ばねと前記復帰ばねとは自然状態にあり、前記第一捻りばねと、前記第三捻りばねと、前記捻りばねとは圧縮状態にあることを特徴とする請求項５に記載の横断歩道の表面に素早くレンガ舗装を行える設備。
前記搬送枠は左右に移動する時、前記押しロッドは前記第一妨害板と前記第二妨害板とを制御して接近させるまたは離れさせることができることを特徴とする請求項４に記載の横断歩道の表面に素早くレンガ舗装を行える設備。