JP2021025311A - スパイラル杭 - Google Patents
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Abstract
Description
この発明によれば、スパイラル状に形成したねじり平鋼がコルクの栓抜きのように地面に捩じ込まれているので、ねじり平鋼が回ったり地面が割れない限り杭が抜けないため、引抜力に対して強く抵抗することができる。
(1)摩擦低減部材が杭本体から幅方向及び/又は厚み方向に突出することで摩擦低減部材の取り付け位置よりも上方の杭本体部分は、作用する周面摩擦力が低減するので打ち込み易くなる。特に、摩擦低減部材が杭本体の全周にわたって突出するように構成すると、摩擦低減効果は顕著になり、より打ち込み易くなる。
(2)従来技術通り、平鋼をスパイラル状(螺旋状)に形成してなる構成に変わりはないので、スパイラル杭本来の効果は従来通り維持できる。すなわち、打ち込み施工後即、引抜抵抗力を発揮することができるし、床掘不要なので廃土処理も必要としないし、工期の短縮等、コスト削減に寄与することができる。
(3)纏めると、従来技術と比べ、引抜力に対して強く抵抗する効果を維持しつつ、打設による施工を容易ならしめる施工性、経済性、環境性に優れたスパイラル杭を実現することができる。
前記摩擦低減部材2は、スパイラル杭本体1(以下、杭本体1と略す場合がある。)の先端よりも先に突設されている。
なお、本明細書において、前記「平鋼をスパイラル状に形成してなるスパイラル杭本体1」は、平鋼に外力を加えてスパイラル状に捩り形成してなるスパイラル杭本体1、又は平鋼を素材とした3Dプリンターで作製してなるスパイラル杭本体1、又は平鋼を素材とした鋳物(一体成型品)のスパイラル杭本体1、のいずれかのスパイラル杭を指す。
ちなみに、前記スパイラル杭本体1の頭部(上端部)には、図示は省略するが、人力でハンマー等を用いて効率良く打ち込めるように、円盤部材、円柱部材等が溶接等の接合手段で一体化されている。前記円盤部材、円柱部材等は、杭本体1が支持する架台、テント等の地上構造物の設置形態に応じて適宜設計変更される。
図示例に係る摩擦低減部材2は、前記スパイラル杭本体1(平鋼)よりも幅方向に2mm程度、及び厚み方向に2mm程度、均等に突出する大ききの横断面を備え、かつ高さ26mm程度の直方体形状の金属製部材の下方部分を、スパイラル杭10(スパイラル杭本体1)による螺旋軌道の回転方向に対して抵抗が少なくなる向きに前記傾斜面(面取り)2aをつけて形成されている。
なお、前記杭本体1の下端部と前記摩擦低減部材2との接合部について、前記摩擦低減部材2の上面部に、前記スパイラル杭本体1の下端部を数ミリ程度の深さ受け入れ可能な凹部を形成しておき、定着性(一体性)が高まるように接合する工夫は適宜行われるところである。
よって、従来の平鋼のみで形成したスパイラル杭本体と比べ、スパイラル杭10の打ち込み時に作用する摩擦抵抗が大幅に低減され、打設深さが深くなっても座屈することなく所定の深さまで効率よく打ち込むことができる。
一方、引き抜きに際しては、円柱状の杭径が数mm程度大きくなっただけで、従来の平鋼のみで形成したスパイラル杭本体と同様に、杭本体の周面と地盤と間の摩擦力(周面摩擦力)しか作用していないことに変わりはないので、従来と同程度の力で引き抜くことができる。
(1)前記摩擦低減部材2が、杭本体1から幅方向及び厚み方向に突出することで摩擦低減部材2の取り付け位置よりも上方の杭本体1部分は、作用する周面摩擦力が低減するので打ち込み易くなる。
特に、本実施例1のように、摩擦低減部材2が杭本体1の先端よりも先に突設され、しかも杭本体1の横断面積よりも全体的に大きくなるように構成すると、摩擦低減効果は顕著になり、より打ち込み易くなる。前記摩擦低減部材2は、さらに前記傾斜面2aを備えているのでより一層打ち込み易い構造を呈する。
(2)従来技術の通り、平鋼をスパイラル状(螺旋状)に形成してなる構成に変わりはないので、スパイラル杭10本来の効果は従来通り維持できる。すなわち、打ち込み施工後即、引抜抵抗力を発揮することができるし、床掘不要なので廃土処理も必要としないし、工期の短縮等、コスト削減に寄与することができる。
(3)纏めると、従来技術と比べ、引抜力に対して強く抵抗する効果を維持しつつ、打設による施工を容易ならしめる施工性、経済性、環境性に優れたスパイラル杭を実現することができる。
すなわち、本発明に係る摩擦低減部材2の実施形態は実に多種多様なバリエーションが可能である。その一例を図4A〜Mに示す。
図4Iは、横断面がスパイラル杭本体1(平鋼)よりも幅方向にのみ突出する形態の摩擦低減部材2を示している。
図4J、Kは、横断面がスパイラル杭本体1(平鋼)よりも厚み方向にのみ突出する形態の摩擦低減部材2を示している。
図4L、Mは、横断面がスパイラル杭本体1(平鋼)よりも厚み方向の片側にのみ突出する形態の摩擦低減部材2を示している。
なお、前記摩擦低減部材2は、本実施例1に示すようにスパイラル杭本体1の先端よりも先に取り付けるほか、杭本体1を構成する1つの捩り部1aに取り付ける場合もある。これについては実施例2で説明する。
前記摩擦低減部材3は、スパイラル杭本体1の軸方向中央部よりも先方部の捩れ部1aに設けられている。より具体的に、図示例に係る摩擦低減部材3は、概略的に図示しているが、スパイラル杭本体1の先端の捩れ部1aの全周にわたって設けられている(図6も参照)。
かくして、図示例に係る摩擦低減部材3は、前記スパイラル杭本体1(平鋼)よりも幅方向に2mm程度、及び厚み方向に2mm程度、均等に突出する大ききの横断面を備え、かつスパイラル杭11(スパイラル杭本体1)による螺旋軌道の回転方向に対して抵抗が少なくなる向きに僅かに傾斜させて杭本体1に設けられている。
よって、従来の平鋼のみで形成したスパイラル杭本体と比べ、スパイラル杭11の打ち込み時に作用する摩擦抵抗が大幅に低減され、打設深さが深くなっても座屈することなく所定の深さまで効率よく打ち込むことができる。
一方、引き抜きに際しては、円柱状の杭径が数mm程度大きくなっただけで、従来の平鋼のみで形成したスパイラル杭本体と同様に、杭本体の周面と地盤と間の摩擦力(周面摩擦力)しか作用していないことに変わりはないので、従来と同程度の力で引き抜くことができる。
(1)前記摩擦低減部材3が、杭本体1から幅方向及び厚み方向に突出することで摩擦低減部材3の取り付け位置よりも上方の杭本体1部分は、作用する周面摩擦力が低減するので打ち込み易くなる。
(2)従来技術の通り、平鋼をスパイラル状(螺旋状)に形成してなる構成に変わりはないので、スパイラル杭11本来の効果は従来通り維持できる。すなわち、打ち込み施工後即、引抜抵抗力を発揮することができるし、床掘不要なので廃土処理も必要としないし、工期の短縮等、コスト削減に寄与することができる。
(3)纏めると、従来技術と比べ、引抜力に対して強く抵抗する効果を維持しつつ、打設による施工を容易ならしめる施工性、経済性、環境性に優れたスパイラル杭を実現することができる。
すなわち、本発明に係る摩擦低減部材3の実施形態は実に多種多様なバリエーションが可能である。その一例を図7A〜Mに示す。
図7Iは、横断面が杭本体1の捩れ部1aよりも幅方向にのみ突出する形態の摩擦低減部材3を示している。
図7J、Kは、横断面が杭本体1の捩れ部1aよりも厚み方向にのみ突出する形態の摩擦低減部材3を示している。
図7L、Mは、横断面が杭本体1の捩れ部1aよりも厚み方向の片側にのみ突出する形態の摩擦低減部材3を示している。
なお、前記摩擦低減部材3は、本実施例2では、スパイラル杭本体1の先端の捩れ部1aに設けているがこれに限定されず、先端以外の捩れ部1aに設けてもそれ相応の効果を発揮する。
図8Bは、実施例2(図5、図6参照)に係るスパイラル杭11の前記摩擦低減部材3の上方に位置する捩れ部1aの表面と裏面に、スパイラル杭本体1の回転力を補助するための突条部4がスパイラル杭本体1の回転方向に沿う向きに傾斜して設けられた構造を示している。
前記突条部4は、図8A、Bでは概略的に図示しているが、その突出寸法は、前記摩擦低減部材2、3の突出寸法と同程度としている。
一方、引き抜きに際しては、円柱状の杭径が数mm程度大きくなっただけで、従来の平鋼のみで形成したスパイラル杭本体と同様に、杭本体の周面と地盤と間の摩擦力(周面摩擦力)しか作用していないことに変わりはないので、従来と同程度の力で引き抜くことができる。
例えば、実施例2、3に係る前記摩擦低減部材3は、前記捩れ部1aの周方向又は幅方向に突出する部分が存在するだけで前記効果(前記段落[0030]参照)を奏するので、図示例のように捩れ部1aの周方向に連続する(金属製等の)突条体に形成する必要はなく、一例として、捩れ部1aの外周面に溶接ビードそのものを点在させる構成で実施しても前記効果を奏することができる。
また、本明細書において、前記「平鋼をスパイラル状に形成してなるスパイラル杭本体1」の定義は、前記段落[0018]で記載したとおりであるが、3Dプリンターや鋳物で作製する場合は、前記スパイラル杭本体1と前記摩擦低減部材2、3とを合体させた形状を一体的に作製することもでき、この場合、経済的、強度的にも優れたスパイラル杭を実現できる。
1a 捩れ部
2 摩擦低減部材
2a 傾斜面
3 摩擦低減部材
10 スパイラル杭
11 スパイラル杭
Claims (7)
- 平鋼をスパイラル状に形成してなるスパイラル杭本体と、前記スパイラル杭本体よりも幅方向及び/又は厚み方向に突出する摩擦低減部材とで構成されていることを特徴とする、スパイラル杭。
- 前記摩擦低減部材は、スパイラル杭本体の先端よりも先に突設されていることを特徴とする、請求項1に記載したスパイラル杭。
- 前記摩擦低減部材は、先端に向かって山型に傾斜する傾斜部を備えていることを特徴とする、請求項2に記載したスパイラル杭。
- 前記摩擦低減部材は、スパイラル杭本体の軸方向中央部よりも先方部の捩れ部に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載したスパイラル杭。
- 前記摩擦低減部材は、スパイラル杭本体の先端の捩れ部の全周にわたって設けられていることを特徴とする、請求項4に記載したスパイラル杭。
- 前記摩擦低減部材は、スパイラル杭本体の回転方向に沿う向きに傾斜して設けられていることを特徴とする、請求項3〜5のいずれか1項に記載したスパイラル杭。
- 前記摩擦低減部材の上方に位置する捩れ部の表面と裏面に、スパイラル杭本体の回転力を補助するための突条部がスパイラル杭本体の回転方向に沿う向きに傾斜して設けられていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載したスパイラル杭。
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