JP2021022435A - スライドスイッチ - Google Patents
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Abstract
【課題】電子機器筐体等へストレスをかけずに構成部品点数の増加を抑制でき切換操作の誤動作を防止できる構造を有するスライドスイッチを提供する。【解決手段】スライドスイッチは、外装面内の主移動経路上のオン位置及びオフ位置の何れかにスライドツマミを案内するガイド手段を有する。ガイド手段は、オフ位置において主移動経路に交差する方向に沿って分岐してスライドツマミを案内する副移動経路を、外装面内に有する。【選択図】図1
Description
本発明は、電子機器等の起動/停止(ON/OFF)や、動作モード変更を行うスイッチに関し、特に固定接点を設けた基盤に対して可動接点が摺動(スライド)することにより接点の開閉を行うスライド接点の切り換え操作するスライドスイッチに関する。
スライドスイッチは、電子機器のON/OFFを切り換える電源スイッチ等に用いられている場合がある。その場合、例えば電子機器が鞄の中等に入れられた際に鞄の中の他の物品がスライドスイッチのツマミに接触して意図せずにOFF状態からON状態へ切り換わる誤動作による不要起動が起こり得る。これにより、無駄な電池消費の不都合が起こる。
かかるスライドスイッチの誤動作に対して、特許文献1に記載された従来技術がある。特許文献1に記載のスライドスイッチでは、押圧及びスライド操作可能なツマミに対して押圧操作後にスライド操作する二段階操作によって誤動作を防止している。
また、特許文献2においては、電源スイッチ等の3節度のスライドスイッチの中央節度で確実に止めることを目的として、3節度のスライドスイッチとは別個にケースパネルにクランク状の開口穴を設け、更に当該スライドスイッチに連動するスライドツマミを設け、スライドツマミの移動時の中央節度にクランク部分でスライドツマミをストップするようにしたスライドスイッチ切換装置を提案している。
しかしながら、上記特許文献の従来技術には以下の問題点があった。特許文献1の従来技術においては、押圧及びスライド操作可能なツマミを押下げるための厚み(スイッチの丈)が必要なためスイッチの薄型化には限界がある。このようなスイッチをプリント配線板に実装する場合には、電子機器においてスイッチはプリント配線板等にはんだ付けして使用するのが一般的であることを鑑みると、スイッチ丈が高いために、プリント配線板間の間隔が広くなり、広い実装スペースを要することとなる。また、ツマミを押下げる際にはんだ付け部、プリント配線板、電子機器筐体へストレスがかかってしまうという問題があった。
また、特許文献2の従来技術においては、図16に示すように、3節度のスライドスイッチとは別に別部品(ケース3のクランク状の開口穴4とスライドスイッチ1に連動(2つの双方向矢印)する特殊形状のスライドツマミ2)を追加して構成するものであり、スライドスイッチ切換装置自体が複雑化するとともに構成部品点数が多くなる問題があった。さらに、スイッチ操作として、3節度のスライドスイッチにおけるツマミを両端節度の1W(入)又は5W(入)から中央節度(切)で止める操作の容易性を目的とした技術であり、中央節度(切)から1W(入)又は5W(入)へは1方向のスライド動作で切り換わるため、電子機器にスライドスイッチ切換装置を用いた場合に鞄の中等で他の物品とのツマミ2の接触によるスライドスイッチの誤動作を防止することはできない課題があった。
本発明は、以上の従来技術の問題点に鑑みなされたものであり、電子機器筐体等へストレスをかけずに構成部品点数の増加を抑制でき切換操作の誤動作を防止できる構造を有するスライドスイッチを提供することを目的とする。
本発明のスライドスイッチは、外装面内の主移動経路上のオン位置及びオフ位置の何れかにスライドツマミを案内するガイド手段を有するスライドスイッチであって、
前記ガイド手段は、前記オフ位置において前記主移動経路に交差する方向に沿って分岐して前記スライドツマミを案内する副移動経路を、前記外装面内に有する
ことを特徴とする。
前記ガイド手段は、前記オフ位置において前記主移動経路に交差する方向に沿って分岐して前記スライドツマミを案内する副移動経路を、前記外装面内に有する
ことを特徴とする。
以下、図面を参照しつつ本発明による実施例のスライドスイッチについて詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。また、実施例において、実質的に同一の機能及び構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は第1の実施例のスライドスイッチSWの斜視図である。図2はスライドスイッチSWの上面から見た平面図である。図3は図2の線A−Aにおける断面図である。図4は図3の線B−Bにおける断面図である。図5はスライドスイッチSWの分解斜視図である。
本実施例のスライドスイッチは、長方体形状のスライド部材1とこれを収納する長方体形状のカバー2及び長方形板状のベース部BSから構成される。なお、説明の便宜上、図に示すように直交XYZ座標軸の各軸の方向をXYZ方向として、長方体形状のカバー2の長手方向(紙面の手前側から奥側への方向)をZ方向とし、当該手前側から見て左右(Y方向)、上下(X方向)として説明する。
絶縁性樹脂材料からなるスライド部材1の上面には、操作用の角柱形状のツマミ1a(スライドツマミ)が一体成形して設けられている。スライド部材1のツマミ1aの下面側には、可動接点3が設けられている。スライド部材1のツマミ1aの下面側には、可動接点3を摺動可能に嵌合する所定深さの矩形穴CPTが設けられている。矩形穴CPTの底面に対向する可動接点3の対向面には、当該底面と可動接点3との間でコイルバネSPを圧縮収納するための所定深さの丸穴PTが設けられている。コイルバネSPにより、可動接点3はスライド部材1に対してX方向に摺動自在となる。コイルバネSPは固定接点(後述)に向けてスライド部材1の可動接点3を常時僅かに押圧する押圧手段である。
絶縁性樹脂材料からなるベース部BSの上面には、Z方向に平行に一列に並置された複数の固定接点4、5、6が設けられている。固定接点4、5、6は、それらの外部接続用のピンのそれぞれがベース部BSの下面側から下方(X方向)へ突出するように、例えばインサート成形により一体的に形成されている。
ベース部BSの上面は、金属材料からなるカバー2により覆われ、ベース部BSの固定接点4、5、6の上に閉塞した内部空間が設けられている。スライド部材1がベース部BSの上面に配置され、ベース部BSがカバー2の下端の爪部NSの屈曲によりカバー2に固着されると、カバー2及びベース部BSによりスライド部材1を収容して、これが摺動できる内部空間が画定される。
カバー2の上面(外装面2b)には、Z方向に平行に伸長する主移動経路MMPと主移動経路に直交(Y方向)交差する副移動経路SMPとからなるL字形のガイド開孔2aが設けられている。副移動経路SMPは、固定接点5、6の間以外(固定接点4)において主移動経路MMPに交差する方向に沿ってスライド部材1(ツマミ1a)及び可動接点3を案内する分岐経路である。スライド部材1の上面のツマミ1aのみが、ガイド開孔2aを介して外部上方へ突出している。これにより、スライド部材1(ツマミ1a)は、その下面側の可動接点3がカバー2の上面の固定接点4、5、6の接触面上にて摺動自在となる。ここで、固定接点4は無接続とし、固定接点5及び6は、電源を含む電気回路に接続されていることとする。すなわち、固定接点4と固定接点5が可動接点3を介して電気的接続された場合をオフ位置とし、固定接点5と固定接点6が可動接点3を介して電気的接続された場合をオン位置とする。
よって、主移動経路MMPと副移動経路SMPは、外装面2b(カバー2の上面)内の主移動経路上のオン位置及びオフ位置の何れかにスライド部材1(ツマミ1a)を案内するガイド手段を構成する。
(動作の説明)
図6(上から順にそれぞれスライドスイッチの上面から見た平面図と、該平面図のA−A線に沿う模式的断面図と、該A−A線断面図の線B−Bにおける模式的断面図とを示す)にて本実施例のスライドスイッチで電子機器をオフ状態からのオン状態へ切り換える場合の動作を説明する。
(動作の説明)
図6(上から順にそれぞれスライドスイッチの上面から見た平面図と、該平面図のA−A線に沿う模式的断面図と、該A−A線断面図の線B−Bにおける模式的断面図とを示す)にて本実施例のスライドスイッチで電子機器をオフ状態からのオン状態へ切り換える場合の動作を説明する。
図6(A)に示すようにスライド部材1と可動接点3が左側にあるオフ位置OFFから、図6(B)のスライド部材1を右側へ摺動しただけでは未だオフ位置OFFである。副移動経路SMPにおいてスライド部材1がオフ位置OFFに維持されるようになっている。次に図6(C)に示すようにスライド部材1を奥側へ摺動することで、可動接点3も奥側に摺動しオン位置へ切り換えられる。このようにスライド部材1(ツマミ1a)は、主移動経路MMPと副移動経路SMPに沿って可動接点3と共に移動可能である。
(効果の説明)
以上のように、本実施例によれば、図6(A)から図6(B)への1方向のスライドだけではオフ位置からオン位置へは切り換わらず、図6(B)から図6(C)への2方向目のスライドでオフ位置からオン位置へ切り換わる。このように、一連の2つの方向に指1本で簡単にスライド操作ができる。本実施例によれば、操作性を損なうことなく、誤動作を防止でき、それによる無駄な電池消費を防止することが可能となる。
(変形例)
本実施例ではスライド部材1の操作方向を決めるカバー2のガイド開孔2aの形状をL字形としたが、本発明は、これに限るものではなく、変形例としてガイド開孔の形状をU字形、S字形、クラン形等、1方向ではなく2方向以上の操作方向を採用することにより、変形例においても第1の実施例同様な効果が期待できる。例えば、図7に示すように、カバー2に固定接点5を対称中心としたT字形のガイド開孔2aTを設け、ガイド開孔固定接点4を第1電気回路への接続点とし、固定接点5を共通電気回路への接続点とし、固定接点6を第2電気回路への接続点とすれば、固定接点4と固定接点5が可動接点3を介して電気的接続された場合を第1電気回路接続位置とし、固定接点5と固定接点6が可動接点3を介して電気的接続された場合を第2電気回路接続位置となる切り換えスライドスイッチが達成できる。
(効果の説明)
以上のように、本実施例によれば、図6(A)から図6(B)への1方向のスライドだけではオフ位置からオン位置へは切り換わらず、図6(B)から図6(C)への2方向目のスライドでオフ位置からオン位置へ切り換わる。このように、一連の2つの方向に指1本で簡単にスライド操作ができる。本実施例によれば、操作性を損なうことなく、誤動作を防止でき、それによる無駄な電池消費を防止することが可能となる。
(変形例)
本実施例ではスライド部材1の操作方向を決めるカバー2のガイド開孔2aの形状をL字形としたが、本発明は、これに限るものではなく、変形例としてガイド開孔の形状をU字形、S字形、クラン形等、1方向ではなく2方向以上の操作方向を採用することにより、変形例においても第1の実施例同様な効果が期待できる。例えば、図7に示すように、カバー2に固定接点5を対称中心としたT字形のガイド開孔2aTを設け、ガイド開孔固定接点4を第1電気回路への接続点とし、固定接点5を共通電気回路への接続点とし、固定接点6を第2電気回路への接続点とすれば、固定接点4と固定接点5が可動接点3を介して電気的接続された場合を第1電気回路接続位置とし、固定接点5と固定接点6が可動接点3を介して電気的接続された場合を第2電気回路接続位置となる切り換えスライドスイッチが達成できる。
本実施例及び変形例では、スライドツマミのスライド方向を、外装面2bにおいて、1方向ではなく2方向以上とすることで、他の物品との接触等による誤動作を低減し、スイッチの操作性を損なうことなく、薄型化可能となる電子機器のオン位置/オフ位置や、動作モードの切り換え等に用いられるスライドスイッチを提供できる。
また、本発明では、可動接点及び固定接点の構造に制限は無く、第1の実施例では固定接点4、5、6、可動接点3共に外装面2bに平行な平面での接触による接点構造としたが、これに限るものではない。
また、本実施例ではカバー2を金属材料としたが、これに限るものではなく、樹脂材料でも実現可能である。
また、本実施例ではカバー2とベース部BSの固着をカバー2の下端の爪部NSの屈曲としたが、これに限るものではなく、ベース部BSに設けた穴へのカバー2の下端の爪部NSの圧入や、接着剤等でも実現可能である。
図8は第2の実施例のスライドスイッチSWの斜視図である。図9は当該スライドスイッチSWの上面から見た平面図である。図10は図9の線A−Aにおける断面図である。図11は図10の線B−Bにおける断面図である。図12は当該スライドスイッチSWの分解斜視図である。図13も当該スライドスイッチSWの斜視図である。
第2の実施例は、第1の実施例の一体型の長方体形状のスライド部材1を、操作用の角柱形状のツマミ1a(スライドツマミ)が一体成形して設けられている上部スライド部1bと、上部スライド部1bにほぞスライド構造MRTで組み合わされた下部スライド部1cとからからなる組み合わせとして構成し、下部スライド部1cのみに接触してこれをZ方向に案内する案内レールBSgをベース部BSの左側に設け、更に、可動接点3に代えて薄い板バネ可動接点3Pを用いた構成とした以外、第1の実施例と同一である。ほぞスライド構造MRTは、扇ほぞ形状部MRaが下部スライド部1cに設けられ、ほぞ穴部MRbが上部スライド部1bに設けられ、扇ほぞ形状部MRaとほぞ穴部MRbにより、上部スライド部1bが下部スライド部1cに対して左右(Y方向)にて摺動自在に嵌合される構造である。
図8は、第2の実施例のスライドスイッチSWのスライド部材1(ツマミ1a)が副移動経路SMPのオフ位置にあり、上部スライド部1bが下部スライド部1cに対して左側にずれている様子を示している。図13は、該スライドスイッチSWのスライド部材1(ツマミ1a)が副移動経路SMPから主移動経路MMPまでのオフ位置にあり、上部スライド部1bと下部スライド部1cが右側で重なっている様子を示している。
ほぞスライド構造MRT(Y方向に延在)と案内レールBSg(Z方向に延在)により、スライドツマミ(スライド部材1)は、主移動経路MMPに沿ってのみ板バネ可動接点3PをZ方向に移動させる本体部の下部スライド部1cと、この本体部上で副移動経路SMPに沿ってスライド可能に支持される摺動部の上部スライド部1bとから構成されるので、バネ可動接点3Pの移動距離を第1の実施例の場合より少なくでき、その摩耗が減り、接点の耐久性の向上が期待できる。
また、本実施例によっても、第1の実施例と同様の効果が得られる。
図14は第3の実施例のスライドスイッチSWの斜視図である。図15はスライドスイッチSWの外装面2bを除去してカバー2の上面から見た場合の内部の平面図である。
第3の実施例は、第2の実施例の上部スライド部1bのほぞスライド構造MRT上に一体成形して設けられたバネ手段の板バネBMを有する以外、第2の実施例と同一である。板バネBMは、先端部が右側のカバー2の内側面(ベース部BSの案内レールBSgの対向側)に少なくとも接触し、その他端部の根元が上部スライド部1bに融合して一体成形されている。板バネBMは、その先端部がオフ位置からオン位置において対向するカバー2の内側面(左から右(Y方向)に向け)を押圧するように弾性変形可能に形成されている。板バネBMはオフ位置からオン位置の間でも弾性変形を維持するので、これによって上部スライド部1bと共に下部スライド部1cがZ方向に移動可能となる。
第3の実施例の動作を説明する。図15(A)に示す上部スライド部1bを主移動経路MMPへ移すには、ツマミ1aを左から右(Y方向)へ動かせばよい。これによって、板バネBMは弾性変形し、上部スライド部1bの移動が行われる。副移動経路SMPにてツマミ1aを動かすには、板バネBMを弾性変形させるように外部操作しない限りスライド部材1を主移動経路MMPへ移動させることができない。
図15(A)(B)に示すように上部スライド部1bだけが左から右へ摺動しただけでは可動接点3Pは未だオフ位置である。ここでは板バネBMは弾性変形したままで、少なくともその先端部がカバー2の内側面に接触しつつ上部スライド部1bと共に下部スライド部1cが摺動可能な状態となる。
次に、図15(C)に示すようにスライド部材1(ツマミ1a)を外部操作により前から奥側(Z方向)へ摺動することで、可動接点3Pも奥側に摺動しオン位置へ切り換えられる。このようにスライド部材1(ツマミ1a)は、主移動経路MMPと副移動経路SMP(図14)に沿って可動接点3Pと共にオン位置へ移動できる。
一方、図15(C)のオン位置から図15(A)のオフ位置ヘスライド部材1を戻す場合、主移動経路MMPでツマミ1aを奥から前へ(Z方向)、一度移動させるだけで、図15(B)の位置で板バネBMの弾性変形が戻ることにより、ツマミ1aは副移動経路SMP(図15(A)のオフ位置)に自動的に戻る。ここで、ツマミ1aは操作者へクリック感を提供することができる。
以上のように、本実施例によると、外装面2bに平行に上部スライド部1bを押圧するバネ手段(板バネBM)と下部スライド部1cの往復移動を案内するガイド部(ベース部BSの案内レールBSg)とにより、不注意等によりなされるスイッチの誤操作を防止することができ、かつ操作者へクリック感を発現せしめることができるという実用的なスライドスイッチを提供することができる。
また、以上の実施例において、それらの構成要素を互いに置換して組み合わせることもできる。
1 スライド部材
1a ツマミ
2 カバー
2a ガイド開孔
3 可動接点
4、5、6 固定接点
BS ベース部
MMP 主移動経路
SMP 副移動経路
1a ツマミ
2 カバー
2a ガイド開孔
3 可動接点
4、5、6 固定接点
BS ベース部
MMP 主移動経路
SMP 副移動経路
Claims (6)
- 外装面内の主移動経路上のオン位置及びオフ位置の何れかにスライドツマミを案内するガイド手段を有するスライドスイッチであって、
前記ガイド手段は、前記オフ位置において前記主移動経路に交差する方向に沿って分岐して前記スライドツマミを案内する副移動経路を、前記外装面内に有する
ことを特徴とするスライドスイッチ。 - 前記主移動経路及び前記副移動経路は、前記外装面に形成された一連の開孔である
ことを特徴とする請求項1に記載のスライドスイッチ。 - 前記オン位置に対応して前記主移動経路に平行に並置された少なくとも2つの固定接点と、
前記主移動経路に沿って前記スライドツマミと共に移動可能であり、前記オン位置にて前記固定接点を電気的に接続する又は前記オフ位置にて前記固定接点を電気的に接続しない1つの可動接点と、
を有することを特徴とする請求項2に記載のスライドスイッチ。 - 前記スライドツマミは、前記副移動経路に沿って前記可動接点と共に移動可能であることを特徴とする請求項3に記載のスライドスイッチ。
- 前記スライドツマミは、前記主移動経路に沿って前記可動接点と共に移動可能な本体部と、前記本体部上で前記副移動経路に沿ってスライド可能に支持される摺動部と、を有することを特徴とする請求項3に記載のスライドスイッチ。
- 前記外装面に平行に前記摺動部を押圧するバネ手段と前記主移動経路に沿って前記本体部を案内するガイド部とを有することを特徴とする請求項5に記載のスライドスイッチ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019136334A JP2021022435A (ja) | 2019-07-24 | 2019-07-24 | スライドスイッチ |
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Publication Number | Publication Date |
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Country | Link |
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS51141372U (ja) * | 1975-05-07 | 1976-11-13 | ||
JPS63105234U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-07 |
-
2019
- 2019-07-24 JP JP2019136334A patent/JP2021022435A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS51141372U (ja) * | 1975-05-07 | 1976-11-13 | ||
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