JP2021021408A - 流量調整弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造のオリフィス部材を組み込むことで通水音を低減可能な流量調整弁を提供すること。【解決手段】流体導入口と流体導出口と弁座とを備えた弁ケースと、この弁ケース内で移動可能な弁体とを有し、弁体と弁座との間の隙間を可変とすることで流量を調整する流量調整弁であって、弁座と流体導出口との間にオリフィス部材を有する流量調整弁において、オリフィス部材は薄板リング状に形成され、且つ弁ケース内の通路面積を絞るためのリング状の本体部と、この本体部から内周側に突出するように三角形状に形成された複数の突出部を有する。【選択図】図2

Description

本発明は流量調整弁に関し、流体の通路における通路断面積を制限すると共に通水音を低減可能にするオリフィス部材を設けたものに関する。
従来から給湯器等の温水装置における流体の流量を調整する流量調整弁として、種々の構造の流量調整弁が実用に供されている。一般的な流量調整弁は、流体導入口と流体導出口と弁座とを備えた弁ケースと、この弁ケース内で移動可能な弁体を有する。この弁体と弁ケースの弁座との間の隙間を可変とすることによって、流量調整弁が流量を調整可能に構成されている。
流量調整弁には、複数のオリフィス部材が配設される場合がある。複数のオリフィス部材によって、その流量調整弁の入口側から出口側にかけて流体の圧力を段階的に小さくしている。これにより圧力差に起因する通水音を低減している。
例えば、特許文献1には、流量調整部よりも上流側の弁室に連通する流入通路の開口量を変更する開口量変更部材であって弁体と連動して進退する開口量変更部材を設け、この開口量変更部材により流量の減少に応じて上記の開口量を減少させ、通水騒音を低減させるようにした流量調整弁が開示されている。
一方、通水音を低減するものではないが特許文献2のように、ダクト内を流れる流体に複数の渦を生成するために、ダクト内に配設されるオリフィスの内縁部を、正弦曲線状に連続的に変化する形状に形成する技術が知られている。
特許第4626805号公報 特表2018−511479号公報
特許文献1の流量調整弁のように、開口量変更部材を設ける場合、弁体の構造に影響が出るため、流量調整弁の弁体として通常の弁体を適用できなくなるので、流量調整弁の製作費が高価になるという問題がある。上記の開口量変更部材を設けない場合には、弁体と弁座からなる流量調整部の付近における流体の流れに含まれる周方向の流れに起因する圧力損失が大きくなり、通水音を低減することが容易ではない。
また、特許文献2のようなオリフィスでは、オリフィスの内縁部の突出が大き過ぎて流体が流通する際の抵抗が増加してしまい、流量調整弁に適用したときに、良好な圧力差−流量特性(P−Q特性)が得られない。
本発明の目的は、簡単な構造のオリフィス部材を組み込むことで通水音を低減可能な流量調整弁を提供することである。
請求項1の流量調整弁は、流体導入口と流体導出口と弁座とを備えた弁ケースと、この弁ケース内で移動可能な弁体とを有し、前記弁体と前記弁座との間の隙間を可変とすることで流量を調整する流量調整弁であって、前記弁座と前記流体導出口との間にオリフィス部材を有する流量調整弁において、前記オリフィス部材は薄板リング状に形成され、且つ前記弁ケース内の通路面積を絞るためのリング状の本体部と、この本体部から内周側に突出するように三角形状に形成された複数の突出部を有することを特徴としている。
上記構成によれば、薄板リング状のオリフィス部材は、弁ケース内の通路面積を絞るためのリング状の本体部と、この本体部から内周側に突出するように三角形状に形成された複数の突出部を有する。このリング状の本体部の内周側を流通する流体には、本体部によって周方向を回転軸とする渦が発生すると共に、三角形状の複数の突出部によってその周方向の回転軸と異なる回転軸の渦が発生する。従って、回転軸が異なる渦の干渉により流体中の渦が不規則になるので、キャビテーションの発生に伴う流体が流通する音の共鳴が抑制される。
請求項2の流量調整弁は、請求項1の発明において、前記弁座より下流側において前記弁ケースには前記弁体の弁座側軸部を支持する支持部が設けられ、この支持部は複数のリブによって前記弁ケースと接続されており、前記オリフィス部材は前記突出部が複数の前記リブの間に位置するように配設されていることを特徴としている。
上記構成によれば、リブの間に突出部を配置するので、リブの間を流通する流体に対して突出部による渦の干渉作用を高めて、流体が流通する音の低減効果を高めることができる。
請求項3の流量調整弁は、請求項2の発明において、前記オリフィス部材の前記突出部の数は、前記リブの数と異なることを特徴としている。
上記構成によれば、複数の突出部のうちの何れかを必ずリブの間に位置させることができるので、流体が流通する音を低減させることができる。
請求項4の流量調整弁は、請求項1〜3の何れか1項の発明において、前記突出部は、頂角が70度又は70度近傍の角度、且つ突出高さが前記本体部の内径の1/10又は1/10の近傍の高さの三角形状であることを特徴としている。
上記構成によれば、オリフィス部材における通路断面積に占める突出部の面積を小さくすることができるので、流量調整弁の圧力損失を小さくすることができる。
本発明の流量調整弁によれば、流体が流通する音を低減させることができる。
本発明の実施例1に係る流量調整弁を流体導出口側から見た側面図である。 図1のII−II線要部断面図である。 実施例1のオリフィス部材の斜視図である。 現行品と本発明の流量調整弁単体の騒音測定結果を示す図である。 現行品又は本発明の流量調整弁を組み込んだ給湯器の騒音測定結果を示す図である。 実施例2のオリフィス部材の斜視図である。 実施例2に係る流量調整弁を流体導出口側から見た側面図である。
以下、本発明を実施するための形態について、実施例に基づいて説明する。
流量調整弁1は、給湯器等に組み込まれて湯水等の流体の流量を調整するものである。図1,図2に示すように、この流量調整弁1は、弁ケース2と、この弁ケース2の内部に夫々収容された弁体5と保持筒6と圧縮バネ7と、弁体5の軸心Xを中心として弁体5を回転駆動する駆動モータM(ステッピングモータ)とを備えている。弁体5は弁体部材3とスピンドル4とからなる。
弁ケース2は、金属製又は合成樹脂製であり、上記の軸心Xと同心状の中心軸を有する円筒状に形成されている。この円筒状の弁ケース2の一端が流体の出口(流体導出口9)であり、他端側に駆動モータMが取り付けられている。弁ケース2の内部には弁室10が形成され、弁室10には弁体5が軸心Xに沿って移動可能なように組み込まれている。弁ケース2の筒壁部の流体導出口9寄りの部位には、弁ケース2の中心軸に直交するように弁室10に連通する流体の入口(流体導入口8)が一体形成されている。また、弁ケース2の弁室10と流体導出口9の間には、軸心Xと同心状の中心軸を有する環状の弁座11が形成されている。
スピンドル4は、駆動モータM側から流体導出口9側に向かって順に、セレーション軸部4a、ネジ軸部4b、シール軸部4c、ピストン部4d、挿通軸部4e、弁座側軸部4fを有する。セレーション軸部4aは、駆動モータM側の駆動ネジ部材13のセレーション軸孔13aに回転伝達可能に連結されている。ネジ軸部4bは、保持筒6のネジ孔6aに螺合されており、駆動モータMによりセレーション軸部4aを回転駆動することで、ネジ軸部4b即ちスピンドル4を保持筒6に対して軸心Xの方向に移動させる。
シール軸部4cは、保持筒6の筒部6bに摺動可能に挿通され、シール部材14によりシールされている。ピストン部4dには弁体部材3が装着され、ピストン部4dの外周部に装着されたシール部材15によりシールされている。挿通軸部4eは弁体部材3に挿通され、弁座側軸部4fは先端が弁座11を超えて流体導出口9側に延びている。保持筒6は、リング部材16で位置規制されている。
弁座11よりも流体導出口9側(下流側)において、弁ケース2にはスピンドル4の弁座側軸部4fを支持する環状の支持部12が設けられている。この支持部12は、円周3等分位置の3つのリブ12aで弁ケース2と接続されている。
弁体部材3は、弁座11に対向する弁面部17の環状溝に装着されたシール部材17aと、この弁面部17から流体導出口9側に突出した軸部3bを有している。この弁面部17及び軸部3bには挿通軸部4eが挿通され、弁体部材3が抜け落ちないように挿通軸部4eに装着されたストップリング18で係止されている。
弁体部材3の駆動モータM側において、スピンドル4にはバネ受け19が外嵌装着され、シール軸部4cと保持筒6の筒部6bにはバネ保持筒20が外装され、このバネ保持筒20の駆動モータM側の端部にはバネ受け部20aが形成されている。バネ保持筒20にはコイル状の圧縮バネ7が外装され、圧縮バネ7の両端部分がバネ受け19とバネ受け部20aで係止されている。
弁体部材3は、圧縮バネ7によってスピンドル4に対して流体導出口9に向かって弾性的に付勢され、ストップリング18で受け止められている。これにより流量調整弁1の閉止時の弁座11と弁面部17のシール部材17aの密着性を向上させている。
駆動モータMの回転駆動によって、弁体部材3が装着されたスピンドル4、即ち弁体5を弁ケース2内部で軸心Xに沿って進退駆動させる。弁体5を流体導出口9側に進出させて弁座11と弁面部17のシール部材17aを密着させると、流体が流れない閉止状態になる。
一方、弁体5を駆動モータM側に退入させて弁座11と弁面部17のシール部材17aを離隔させると、この隙間を流体が流通する。そして、弁面部17(シール部材17a)と弁座11との間の隙間を可変とすることで流量を調整するように構成されている。尚、駆動モータMを駆動制御する図示外の制御ユニットが設けられ、この制御ユニットによる駆動モータMのステップ数制御を介して、弁体5の軸心X方向の位置を精密に制御し、流量が精密に調整される。
次に、弁座11と流体導出口9との間に装着されるオリフィス部材30と、流体導入口8に装着されるオリフィス部材34について説明する。
図1〜図3に示すように、オリフィス部材30は、オリフィス穴を有して厚さが例えば1mm程度の薄板リング状に形成されている。このオリフィス部材30は、弁ケース2内の通路面積を絞るリング状の本体部31と、本体部31の内縁部31aから内周側に突出するように三角形状に形成された、例えば3つの突出部32を有する。
突出部32は、本体部31の内周側に突出した頂角が例えば70度程度の角度の三角形状であり、その高さ(突出長さ)は、本体部31の内径の1/10程度(例えば本体部31の内径13mmに対して1.2〜1.5mm程度)である。オリフィス部材30の3つの突出部32は、本体部31の円周3等分位置に形成されている。
オリフィス部材30は、3つの突出部32が、支持部12を円周3等分位置で弁ケース2に接続する3つのリブ12aの間に夫々位置するように、流体導出口9の奥端部に固く嵌め込まれて固定されている。例えば、各突出部32は、周方向に隣接する1対のリブ12aの間に位置であって、全突出部32がリブ12aと重ならない周方向位置にある。
一方、流体導入口8の途中部には、オリフィス部材30よりも大径のオリフィス穴を有する薄板リング状のオリフィス部材34が装着されている。オリフィス部材34により流量調整弁1の弁室10における流体の圧力を低くして、流体が流量調整弁1を流通する際の圧力変動を緩やかにして、流体が流通する音を小さくできるようにしている。
以上説明した流量調整弁1の作用、効果について説明する。
図4は流量調整弁単独の騒音値の測定結果を示し、図5は流量調整弁を給湯器内に配設した騒音値の測定結果を示す。何れも流体として上水を流通させた状態の流量調整弁の流体が流通する音(通水音)を1m離れた位置で測定している。
図4には、比較例として現行品の騒音値と本発明の流量調整弁1の騒音値とが記載されている。現行品とは、オリフィス部材30が無いこと以外は流量調整弁1と同じ構造の流量調整弁である。この図4から分かるように、本発明の流量調整弁1の騒音値は、小流量から大流量に亙って、現行品の騒音値よりも約2〜3dB低くなっており、通水音が明らかに低減されている。
図5において、本発明の流量調整弁1の騒音値は、15L/minよりも大流量では現行品の騒音値と略同等であるが、15L/minよりも小流量では本発明の流量調整弁1の騒音値が現行品よりも約2〜5dB低くなっている。流量調整弁が給湯器に組み込まれたので、流量調整弁以外の部品の影響により最大流量が制限され、同じ流量における騒音値も単体の騒音値と異なっているが、現行品と比べて小流量側で通水音が明らかに低減されている。
以上の騒音値の測定結果について考察する。現行品ではオリフィス部材30が無く、周方向に等間隔で形成されたリブ12aの間を流通する流体中に生成される渦が規則的になるため、キャビテーションの発生に伴う流体が流通する音が共鳴し、通水音が大きくなると推定される。一方、本発明の流量調整弁1では、オリフィス部材30の複数の突出部32によって流体中に生成される渦が現行品と比べて不規則になり、キャビテーションの発生に伴う流体が流通する音の共鳴が抑えられ、通水音が低減されたものと推定される。
また、突出部32は、頂角が70度又は70度近傍であって、突出高さが本体部31の内径の1/10又は1/10の近傍の高さの三角形状に形成されているので、突出部32が通路断面積に占める割合が小さく、流体の流通時の抵抗を大きく増加させない。それ故、このオリフィス部材30を有する流量調整弁1のP−Q特性が大きく変化することがなく、良好なP−Q特性を維持することができる。
次に、上記実施例1のオリフィス部材30を図6のオリフィス部材30Aに変更した例について説明する。
流量調整弁1の構成は、上記実施例1と同様なので、同じ符号を付して説明を省略する。 オリフィス部材30Aは薄板リング状に形成され、弁ケース2内の通路面積を絞るリング状の本体部31を有する。そして、支持部12を円周3等分位置で弁ケース2に接続する3つのリブ12aに対して、本体部31Aの内縁部31aAから内周側に突出するように三角形状に形成されたリブ12aと異なる数であってリブ12aより例えば1つ多い4つの突出部32Aを有する。これら4つの突出部32Aは、円周4等分位置に形成され、その形状、大きさは上記実施例1の突出部32と同等である。
図7に示すように、オリフィス部材30Aは、3つのリブ12aの間に突出部32Aが1つ又は2つ位置するように、流体導出口9の奥端部に固く嵌め込まれて固定されている。オリフィス部材30Aを嵌め込む際に、又は製造上の寸法誤差等によってオリフィス部材30Aが固く固定されずに周方向に回転するような場合に、1つの突出部32Aが1つのリブ12aと重なる周方向位置になることがある。この場合でも、突出部32Aの数がリブ12aの数より多いので、少なくとも他の3つの突出部32Aが他の2つのリブ12aと重ならない周方向位置になる。そして、突出部32Aがリブ12aより1つ多いので、突出部32A毎に1対のリブ12a間における位置が異なることになり、実施例1よりも共鳴が効果的に抑えられ通水音が低減されることになる。
次に、前記実施形態を部分的に変更する例について説明する。
前記支持部12を弁ケース2に接続するリブ12aの数は、3に限らず、1や2でもよく、4以上でもよい。また、オリフィス部材に形成する突出部の数は、少なくとも2以上であり、リブ12aと同数以上が好ましく、リブ12aよりも1つ多いことが一層好ましい。リブ12aよりも1つ多い場合には、1対のリブ12aの間に必ず突出部を配置でき、且つ突出部の数をできるだけ少なくして圧力損失を小さくし、流量調整弁1のP−Q特性の低下を抑えることができる。尚、突出部がリブ12aより少なくても、通水音の低減効果がある程度期待できる。
その他、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で前記実施形態に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更形態をも包含するものである。
1 :流量調整弁
2 :弁ケース
3 :弁体部材
4 :スピンドル
4f :弁座側軸部
5 :弁体
6 :保持筒
7 :圧縮バネ
8 :流体導入口
9 :流体導出口
10 :弁室
11 :弁座
12 :支持部
12a :リブ
17 :弁面部
17a :シール部材
18 :ストップリング
30,30A :オリフィス部材
31,31A :本体部
31a,31aA :内縁部
32,32A :突出部
34 :オリフィス部材
M :駆動モータ

Claims (4)

  1. 流体導入口と流体導出口と弁座とを備えた弁ケースと、この弁ケース内で移動可能な弁体とを有し、前記弁体と前記弁座との間の隙間を可変とすることで流量を調整する流量調整弁であって、前記弁座と前記流体導出口との間にオリフィス部材を有する流量調整弁において、
    前記オリフィス部材は薄板リング状に形成され、且つ前記弁ケース内の通路面積を絞るためのリング状の本体部と、この本体部から内周側に突出するように三角形状に形成された複数の突出部を有することを特徴とする流量調整弁。
  2. 前記弁座より下流側において前記弁ケースには前記弁体の弁座側軸部を支持する支持部が設けられ、この支持部は複数のリブによって前記弁ケースと接続されており、前記オリフィス部材は前記突出部が複数の前記リブの間に位置するように配設されていることを特徴とする請求項1に記載の流量調整弁。
  3. 前記オリフィス部材の前記突出部の数は、前記リブの数と異なることを特徴とする請求項2に記載の流量調整弁。
  4. 前記突出部は、頂角が70度又は70度近傍の角度、且つ突出高さが前記本体部の内径の1/10又は1/10の近傍の高さの三角形状であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の流量調整弁。
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