JP2021018554A - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
〔1.情報処理の一例〕
図1では、情報処理装置100が、ユーザ(利用者)の過去のイベントにおける購買履歴に基づいて、対象となるイベント(以下、適宜、「対象イベント」と呼ぶ)におけるユーザの購買を予測する場合を示す。また、図1では、情報処理装置100が、予測したユーザの購買に関する情報を用いて、対象イベントのチケットの購入権利に関する情報を決定する場合を示す。なお、図1では、対象イベントがイベントAである場合を示す。
(2−1.席種)
図1に示す例では、席種がないためイベント全体のチケットの価格を決定する場合を示したが、情報処理装置100は、席種がある場合、席種ごとにチケットの価格を決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、席種ごとのチケットの通常販売価格に関する情報を用いて、図1と同様の処理を行ってもよい。例えば、情報処理装置100は、席種ごとのチケットの通常販売価格からユーザの購買予測値を減額した変動価格を決定してもよい。なお、席種はイベントの会場のエリアごとに定められていてもよい。
情報処理装置100は、席ごとにチケットの価格を決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、席ごとのチケットの通常販売価格に関する情報を用いて、図1と同様の処理を行ってもよい。例えば、情報処理装置100は、席ごとのチケットの通常販売価格からユーザの購買予測値を減額した変動価格を決定してもよい。図3は、所定のイベントの客席を示す。図3に示す客席には、ステージに近い前列のシートである席S1〜席S8と、後列のシートである席S9〜席S16とが含まれる。また、席S4及び席S5が前列のシートの中央であり、席S12及び席S13が後列のシートの中央であるものとする。また、席ごとに通常販売価格が予め定められているものとする。例えば、情報処理装置100は、所定のユーザから席S4のチケットの購入要求を取得した場合、席S4のチケットの通常販売価格から所定のユーザの購買予測値を減額した変動価格を、所定のユーザに販売する場合の席S4のチケットの販売価格に決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、所定のユーザから席S16のチケットの購入要求を取得した場合、席S16のチケットの通常販売価格から所定のユーザの購買予測値を減額した変動価格を、所定のユーザに販売する場合の席S16のチケットの販売価格に決定してもよい。
図1に示す例では、情報処理装置100が、ユーザの過去のイベントにおける購買履歴の平均値をユーザの購買予測値として予測する場合を示したが、情報処理装置100は、他の種々の方法を用いて、ユーザの購買予測値を予測してもよい。例えば、情報処理装置100は、ユーザの購買履歴の情報量が所定の閾値未満である場合、ユーザの属性情報に基づいて、ユーザの購買予測値を予測してもよい。例えば、情報処理装置100は、ユーザと同じ属性である20代男性の購買額の平均が3千円である場合、平均値である3千円をユーザの購買予測値として予測してもよい。この場合、情報処理装置100は、平均値から所定の割引を行った割引後の額をユーザの購買予測値として予測してもよい。例えば、情報処理装置100は、平均値である3千円の1割引である2万7千円をユーザの購買予測値として予測してもよい。このように、情報処理装置100は、ユーザの購買履歴の情報量が所定の閾値以上である場合、ユーザの購買履歴に基づいてユーザの購買予測値を予測し、ユーザの購買履歴の情報量が所定の閾値未満である場合、ユーザの属性情報に基づいてユーザの購買予測値を予測してもよい。また、情報処理装置100は、ユーザの購買履歴の情報量が所定の閾値未満である場合、ユーザの属性情報とユーザの購買履歴とに基づく所定の関数に基づいて、ユーザの購買予測値を予測してもよい。また、情報処理装置100は、ユーザの購買履歴の情報量が所定の閾値未満である場合、ユーザの購買予測値を予め定められた額と予測してもよい。例えば、情報処理装置100は、ユーザの購買履歴の情報量が所定の閾値未満である場合、ユーザの購買予測値を0円と予測してもよい。例えば、情報処理装置100は、ユーザの購買履歴に基づく購買額の平均が所定の閾値以下である場合、所定の額をかさ上げしたかさ上げ後の額をユーザの購買予測値として予測してもよい。例えば、情報処理装置100は、ユーザの購買履歴に基づく購買額の平均が0円である場合、予め定められた額をかさ上げしたかさ上げ後の額をユーザの購買予測値として予測してもよい。例えば、情報処理装置100は、ユーザの購買履歴に基づく購買額の最大値又は最小値をユーザの購買予測値として予測してもよい。例えば、情報処理装置100は、所定の期間内のユーザの購買履歴に基づく購買額の最大値又は最小値をユーザの購買予測値として予測してもよい。例えば、情報処理装置100は、対象イベントの時期と同じ時期の過去のイベントのユーザの購買履歴に基づく購買額の最大値又は最小値をユーザの購買予測値として予測してもよい。例えば、情報処理装置100は、対象イベントの時期と同じ春夏秋冬の時期の過去のイベントのユーザの購買履歴に基づく購買額の最大値又は最小値をユーザの購買予測値として予測してもよい。
実施形態に係る購買は、グッズの購入や会場での飲食に限らず、イベントの収益に関連するものであればどのようなものであってもよい。例えば、実施形態に係る購買は、会場でのロッカーやトイレの利用であってもよい。
図4に示す情報処理システム1について説明する。図4に示すように、情報処理システム1は、端末装置10と、情報処理装置100とが含まれる。端末装置10と、情報処理装置100とは所定の通信網(ネットワークN)を介して、有線または無線により通信可能に接続される。図4は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。なお、図4に示した情報処理システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の情報処理装置100が含まれてもよい。
次に、図5を用いて、実施形態に係る端末装置10の構成について説明する。図5は、実施形態に係る端末装置10の構成例を示す図である。図5に示すように、端末装置10は、通信部11と、入力部12と、出力部13と、制御部14とを有する。
通信部11は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部11は、所定のネットワークNと有線又は無線で接続され、所定のネットワークNを介して、情報処理装置100等との間で情報の送受信を行う。
入力部12は、ユーザからの各種操作を受け付ける。図1に示す例では、ユーザU1及びユーザU2からの各種操作を受け付ける。例えば、入力部12は、タッチパネル機能により表示面を介してユーザからの各種操作を受け付けてもよい。また、入力部12は、端末装置10に設けられたボタンや、端末装置10に接続されたキーボードやマウスからの各種操作を受け付けてもよい。
出力部13は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等によって実現されるタブレット端末等の表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置である。例えば、出力部13は、対象イベントのチケットの価格に関する情報を出力する。
制御部14は、例えば、コントローラ(controller)であり、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、端末装置10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAM(Random Access Memory)を作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムには、端末装置10にインストールされたアプリケーションのプログラムが含まれる。例えば、この各種プログラムには、対象イベントのチケットの価格に関する情報を表示するアプリケーションのプログラムが含まれる。また、制御部14は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
送信部141は、外部の情報処理装置へ各種情報を提供する。送信部141は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。送信部141は、情報処理装置100等の他の情報処理装置へ各種情報を送信する。例えば、送信部141は、ユーザによるチケットの購入要求を送信する。
受信部142は、各種情報を受信する。受信部142は、外部の情報処理装置から各種情報を受信する。受信部142は、情報処理装置100等の他の情報処理装置から各種情報を受信する。例えば、受信部142は、対象イベントのチケットの情報提供のサービスを受信する。例えば、受信部142は、対象イベントのチケットの価格に関する情報を受信する。
次に、図6を用いて、実施形態に係る情報処理装置100の構成について説明する。図6は、実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図である。図6に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、情報処理装置100は、情報処理装置100の管理者から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
通信部110は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、端末装置10等との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図6に示すように、記憶部120は、イベント情報記憶部121と、ユーザ情報記憶部122と、予測情報記憶部123と、決定情報記憶部124とを有する。
制御部130は、コントローラであり、例えば、CPUやMPU等によって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
取得部131は、各種情報を取得する。取得部131は、外部の情報処理装置から各種情報を取得する。取得部131は、端末装置10等の他の情報処理装置から各種情報を取得する。
予測部132は、各種情報を予測する。予測部132は、各種情報を算出する。予測部132は、記憶部120から各種情報を予測、算出する。例えば、予測部132は、イベント情報記憶部121やユーザ情報記憶部122や予測情報記憶部123や決定情報記憶部124から各種情報を予測、算出する。
決定部133は、各種情報を決定する。決定部133は、各種情報を算出する。決定部133は、記憶部120から各種情報を決定、算出する。例えば、決定部133は、イベント情報記憶部121やユーザ情報記憶部122や予測情報記憶部123や決定情報記憶部124から各種情報を決定、算出する。
提供部134は、外部の情報処理装置へ各種情報を提供する。提供部134は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。提供部134は、外部の情報処理装置へ各種情報を通知する。提供部134は、外部の情報処理装置へ各種情報を配信する。提供部134は、端末装置10等の他の情報処理装置へ各種情報を提供する。
次に、図11を用いて、実施形態に係る情報処理システム1による情報処理の手順について説明する。図11は、実施形態に係る情報処理システム1による情報処理の手順を示すフローチャートである。
上述した実施形態に係る情報処理システム1は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、情報処理システム1の他の実施形態について説明する。なお、図1に示す実施形態と同様の点については説明を適宜省略する。なお、図12の例では、席種がない場合のイベントのチケットを一例として説明する。また、図12では、所定の席のチケットを一例として説明する。
図13に示す情報処理システム1Aについて説明する。図13に示すように、情報処理システム1Aは、端末装置10と、情報処理装置100Aとが含まれる。端末装置10と、情報処理装置100Aとは所定の通信網(ネットワークN)を介して、有線または無線により通信可能に接続される。図13は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。なお、図13に示した情報処理システム1Aには、複数台の端末装置10や、複数台の情報処理装置100Aが含まれてもよい。
(送信部141)
送信部141は、情報処理装置100A等の他の情報処理装置へ各種情報を送信する。例えば、送信部141は、対象イベントのチケットに対する入札に関する情報を送信する。例えば、送信部141は、対象イベントのチケットに対する入札額に関する情報を送信する。
受信部142は、情報処理装置100A等の他の情報処理装置から各種情報を受信する。例えば、受信部142は、対象イベントのチケットの権利付与に関する情報提供のサービスを受信する。例えば、受信部142は、対象イベントのチケットの権利付与に関する情報を受信する。
次に、図14を用いて、実施形態に係る情報処理装置100Aの構成について説明する。図14は、実施形態に係る情報処理装置100Aの構成例を示す図である。図14に示すように、情報処理装置100Aは、通信部110と、記憶部120Aと、制御部130とを有する。なお、情報処理装置100Aは、情報処理装置100Aの管理者から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
記憶部120Aは、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図14に示すように、記憶部120Aは、イベント情報記憶部121と、ユーザ情報記憶部122と、予測情報記憶部123と、入札情報記憶部124Aと、権利付与決定用情報記憶部125Aと、権利付与ユーザ情報記憶部126Aとを有する。
制御部130は、コントローラであり、例えば、CPUやMPU等によって、情報処理装置100A内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。
取得部131は、記憶部120Aから各種情報を取得する。取得部131は、イベント情報記憶部121やユーザ情報記憶部122や予測情報記憶部123や入札情報記憶部124Aや権利付与決定用情報記憶部125Aや権利付与ユーザ情報記憶部126Aから各種情報を取得する。
決定部133は、記憶部120Aから各種情報を決定する。例えば、決定部133は、イベント情報記憶部121やユーザ情報記憶部122や予測情報記憶部123や入札情報記憶部124Aや権利付与決定用情報記憶部125Aや権利付与ユーザ情報記憶部126Aから各種情報を決定する。
提供部134は、対象イベントのチケットの権利付与に関する情報提供のサービスを提供する。提供部134は、対象イベントのチケットの権利付与に関する情報を提供する。
次に、図18を用いて、実施形態に係る情報処理システム1Aによる情報処理の手順について説明する。図18は、実施形態に係る情報処理システム1Aによる情報処理の手順を示すフローチャートである。
(12−1.席)
図12に示す例では、席という概念がある場合のチケットの価格を一例として示した。図12では、情報処理装置100が、イベントAの席SH21のチケットに対する入札額に基づいて、イベントAの席SH21のチケットの権利付与ユーザを決定する場合を示した。ここで、情報処理装置100は、席という概念がない場合の価格を用いて、権利付与ユーザを決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、ステップS301において、席という概念がない場合のチケットに対する入札額を取得してもよい。例えば、情報処理装置100は、ステップS303において、席という概念がない場合のチケットを購入した場合に予測されるユーザの予測期待値を算出してもよい。例えば、情報処理装置100は、ステップS307において、席という概念がない場合のチケットの権利付与ユーザを決定してもよい。
図12に示す例では、席種がない場合のチケットの価格を一例として示したが、情報処理装置100は、席種がある場合のチケットの価格を用いて、権利付与ユーザを決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、ステップS301において、席種ごとのチケットに対する入札額を席種ごとに取得してもよい。例えば、情報処理装置100は、ユーザがランクSの席に対する入札を行った場合、ランクSのチケットに対する入札額を取得してもよい。例えば、情報処理装置100は、ステップS303において、席種ごとのチケットを購入した場合に予測されるユーザの予測期待値を席種ごとに算出してもよい。例えば、情報処理装置100は、ステップS307において、席種ごとのチケットの権利付与ユーザを席種ごとに決定してもよい。また、情報処理装置100は、決定した権利付与ユーザに対して、席種に対応する席を配分してもよい。例えば、情報処理装置100は、所定の権利付与ユーザが2席分のランクSのチケットに対する入札を行っていた場合、2席分のランクSのチケットを提供してもよい。
上述してきたように、実施形態に係る情報処理装置100は、取得部131と、決定部133とを有する。取得部131は、チケットの購入を希望するユーザに関するユーザ情報を取得する。決定部133は、取得部131により取得されたユーザ情報に基づいて、チケットの購入権利に関する情報を決定する。
また、上述してきた実施形態に係る端末装置10および情報処理装置100(又は、情報処理装置100A)は、例えば、図19に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図19は、端末装置10および情報処理装置100(又は、情報処理装置100A)の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
また、上記実施形態及び変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
1A 情報処理システム
10 端末装置
100 情報処理装置
100A 情報処理装置
110 通信部
120 記憶部
120A 記憶部
121 イベント情報記憶部
122 ユーザ情報記憶部
123 予測情報記憶部
124 決定情報記憶部
124A 入札情報記憶部
125A 権利付与決定用情報記憶部
126A 権利付与ユーザ情報記憶部
130 制御部
131 取得部
132 予測部
133 決定部
134 提供部
N ネットワーク
Claims (20)
- チケットの購入を希望するユーザに関するユーザ情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された前記ユーザ情報に基づいて、前記チケットの購入権利に関する情報を決定する決定部と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記取得部は、
前記ユーザの過去のイベントにおける購買履歴を含む前記ユーザ情報を取得し、
前記決定部は、
前記ユーザの購買履歴に基づいて、前記チケットの購入権利に関する情報を決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、
前記ユーザの属性情報を含む前記ユーザ情報を取得し、
前記決定部は、
前記属性情報に基づいて、前記チケットの購入権利に関する情報を決定する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、
前記ユーザに類似する類似ユーザの過去のイベントにおける購買履歴を含む前記ユーザ情報を取得し、
前記決定部は、
前記類似ユーザの購買履歴に基づいて、前記チケットの購入権利に関する情報を決定する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記決定部は、
前記ユーザ情報に基づく前記ユーザの前記チケットに対応するイベントにおける購買に関する予測値を用いて、前記チケットの購入権利に関する情報を決定する
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記ユーザ情報に基づいて、前記予測値を予測する予測部、
をさらに備え、
前記決定部は、
前記予測部により予測された前記予測値に基づいて、前記チケットの購入権利に関する情報を決定する
ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。 - 前記決定部は、
前記ユーザ情報に基づいて、前記ユーザに販売する場合の前記チケットの価格を決定する
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記決定部は、
前記チケットに対応するイベントにおいて予測される前記ユーザの購買額が大きい程、前記ユーザに販売する場合の前記チケットの価格を安くする
ことを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。 - 前記決定部は、
前記チケットの通常販売価格から、前記チケットに対応するイベントにおける前記ユーザの購買額に基づく減額値を減額した変動価格を、前記ユーザに販売する場合の前記チケットの価格に決定する
ことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の情報処理装置。 - 前記決定部は、
前記チケットに対応するイベントにおける前記ユーザの購買が無いと予測される場合、前記ユーザに販売する場合の前記チケットの価格を、前記チケットの通常販売価格に決定する
ことを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記決定部は、
前記ユーザ情報に基づいて、前記チケットの購入する権利を付与する権利付与ユーザを決定する
ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記決定部は、
オークション形式により、前記権利付与ユーザを決定する
ことを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、
前記ユーザによる前記チケットに対する入札額を取得し、
前記決定部は、
前記入札額に基づいて、前記権利付与ユーザを決定する
ことを特徴とする請求項11または請求項12に記載の情報処理装置。 - 前記決定部は、
前記入札額と前記ユーザ情報とに基づく前記ユーザが前記チケットを購入した場合に予測される予測期待値を用いて、前記権利付与ユーザを決定する
ことを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。 - 前記決定部は、
前記ユーザ情報に基づく前記ユーザの前記チケットに対応するイベントにおける購買に関する予測値と、前記入札額とから決定される前記予測期待値を用いて、前記権利付与ユーザを決定する
ことを特徴とする請求項14に記載の情報処理装置。 - 前記決定部は、
前記予測値と前記入札額との合計値である前記予測期待値を用いて、前記権利付与ユーザを決定する
ことを特徴とする請求項15に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、
他のユーザの他の予測期待値を取得し、
前記決定部は、
前記ユーザの前記予測期待値と前記他のユーザの前記他の予測期待値との比較に基づいて、前記権利付与ユーザを決定する
ことを特徴とする請求項13〜16いずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記決定部は、
前記ユーザの前記予測期待値が前記他のユーザの前記他の予測期待値よりも大きい場合、前記ユーザを前記権利付与ユーザに決定する
ことを特徴とする請求項17に記載の情報処理装置。 - コンピュータが実行する情報処理方法であって、
チケットの購入を希望するユーザに関するユーザ情報を取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された前記ユーザ情報に基づいて、前記チケットの購入権利に関する情報を決定する決定工程と、
を含むことを特徴とする情報処理方法。 - チケットの購入を希望するユーザに関するユーザ情報を取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された前記ユーザ情報に基づいて、前記チケットの購入権利に関する情報を決定する決定手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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