JP2021017241A - 警告表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】迅速に組み立てることができる警告表示装置を提供する。【解決手段】軸線Lに沿って延伸している中軸11と、中軸11の一端に外嵌されて固定されている固定ろくろ12と、中軸11の他端と固定ろくろ12との間で中軸11に沿って摺動可能に外嵌されている可動ろくろ13と、それぞれ軸線Lの周方向に沿って等間隔に配置されているとともに、両端が固定ろくろ12に枢接している枢接端部141および先端部142となされている上、枢接端部141と先端部142との間の所定の箇所が可動ろくろ13と連動可能に枢接されている複数の支持骨14と、を有している支持ユニット1と、可撓性を有する材料により作成されているとともに、それぞれ軸線Lを取り囲んでいて中空セクション32となるように支持骨14に固定配置されている少なくとも1つの警告表示部31を有している警告表示ユニット3と、を備える。【選択図】図1
Description
本発明は、警告表示装置に関し、具体的には、車両の緊急停車の際に用いられる警告表示装置に関する。
道路交通法施行規則には、車両が故障やガス欠などの原因で、やむなく道路上で一時的に停車する場合に、後方安全を確保するために、停止表示器材を置く必要があるという規定がある。
特許文献1には、従来の停止表示器材が記載されている。当該従来の停止表示器材は、三角形の警告反射板と、該警告反射板を自立した状態で設置するための保持シートと、を備えている。
しかしながら、上記のような従来の停止表示器材は、後方を走行している車両に故障車両の存在を知らせることができるが、使用時に地面に安定して置くことができ強風により飛ばされることを防止したり、後方から進行してくる車両の運転者が見やすくしたりするために、警告反射板が直立する角度を調整する必要がある。そのため、従来の停止表示器材を設置する際に時間がかかってしまい、車両の緊急停車の際に十分な安全性が確保されない恐れがある。このため、従来の停止表示器材に関する設計を改善する余地がある。
よって、本発明は上記問題点に鑑みて、上記欠点を解決することができる警告表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明は以下の警告表示装置を提供する。
即ち、所定の軸線に沿う上、両端があるように延伸している中軸と、前記中軸の一端に外嵌されて固定されている固定ろくろと、前記中軸の他端と前記固定ろくろとの間で前記中軸に沿って摺動可能に外嵌されている可動ろくろと、それぞれ前記軸線の周方向に沿って等間隔に配置されているとともに、両端が前記固定ろくろに枢接している枢接端部および先端部となされている上、前記枢接端部と前記先端部との間の所定の箇所が前記可動ろくろと連動可能に枢接されている複数の支持骨と、を有している支持ユニットと、
可撓性を有する材料により作成されているとともに、それぞれ前記軸線を取り囲んでいて中空セクションとなるように前記支持骨に固定配置されている少なくとも1つの警告表示部を有している警告表示ユニットと、を備えており、
前記可動ろくろを前記中軸に沿って摺動することによって、前記可動ろくろと前記固定ろくろとが互いに接近すると、前記複数の支持骨が前記固定ろくろから放射状に展開されるとともに、前記先端部が前記中軸から離れながら、前記警告表示ユニットの前記警告表示部が展開されている展開位置と、前記可動ろくろと前記固定ろくろとが互いに離れると、各前記支持骨の前記先端部が前記中軸に接近するようになる収束位置と、に切り替えられ得る警告表示装置を提供する。
可撓性を有する材料により作成されているとともに、それぞれ前記軸線を取り囲んでいて中空セクションとなるように前記支持骨に固定配置されている少なくとも1つの警告表示部を有している警告表示ユニットと、を備えており、
前記可動ろくろを前記中軸に沿って摺動することによって、前記可動ろくろと前記固定ろくろとが互いに接近すると、前記複数の支持骨が前記固定ろくろから放射状に展開されるとともに、前記先端部が前記中軸から離れながら、前記警告表示ユニットの前記警告表示部が展開されている展開位置と、前記可動ろくろと前記固定ろくろとが互いに離れると、各前記支持骨の前記先端部が前記中軸に接近するようになる収束位置と、に切り替えられ得る警告表示装置を提供する。
本発明に係る警告表示装置は、警告表示ユニットを支持ユニットの支持骨に固定配置することによって、使用者が可動ろくろを中軸に沿って摺動して、支持骨および警告表示部が展開されている展開位置と、各支持骨の先端部が中軸に接近するようになる収束位置と、に切り替えることができ、車両の故障が発生した際に警告表示装置を迅速に組み立てることができる。
また、警告表示ユニットは、中空セクションがあるように構成されていることで、強風でも吹き飛ばされにくく、使用上の安全性を飛躍的に向上させることができる。それだけではなく、警告表示ユニットは、可撓性を有する材料により作成されているため、収束する際に従来の停止表示器材に比べて体積を減らし、収束しやすい利点がある。
本発明に係る警告表示装置100は、例えば車両が道路上で故障、ガス欠、事故などを発生したときに、後方安全を確保するために用いられている停止表示器材である。
以下、本発明に係る警告表示装置100について図面を参照して説明する。
以下、本発明に係る警告表示装置100について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1〜図7を参照して本発明に係る警告表示装置100の第1の実施形態について説明する。ここで、図1は本発明に係る第1の実施形態の警告表示装置100の構成が示される斜視図であり、図2は図1におけるII−II線に沿った断面の断面図であり、図3は図1におけるIII−III線に沿った断面の断面図である。
図1〜図7を参照して本発明に係る警告表示装置100の第1の実施形態について説明する。ここで、図1は本発明に係る第1の実施形態の警告表示装置100の構成が示される斜視図であり、図2は図1におけるII−II線に沿った断面の断面図であり、図3は図1におけるIII−III線に沿った断面の断面図である。
図4は該第1の実施形態の警告表示装置100の展開状態を示す側面図であり、図5は該第1の実施形態の警告表示装置100の収束状態を示す側面図であり、図6は該第1の実施形態の警告表示装置100の使用状態を示す模式図であり、また、図7は該第1の実施形態の警告表示部31が円形の枠状に形成されることを示す模式図である。
図1に示されるように、本発明に係る警告表示装置100は、支持ユニット1と、警告表示ユニット3と、ハンドル4と、を備えている。
支持ユニット1は、図1に示されるように、所定の軸線Lに沿う上、両端があるように延伸している中軸11と、中軸11の一端に外嵌されて固定されている固定ろくろ12と、中軸11の他端と固定ろくろ12との間で中軸11に沿って摺動可能に外嵌されている可動ろくろ13と、それぞれ軸線Lの周方向に沿って等間隔に配置されているとともに、両端が固定ろくろ12に枢接している枢接端部141および先端部142となされている上、枢接端部141と先端部142との間の所定の箇所が可動ろくろ13と連動可能に枢接されている複数の支持骨14と、いずれか2つの隣り合う支持骨14の間にそれぞれ配置されているとともに、一端が固定ろくろ12に枢接している複数の補助骨15と、それぞれ中軸11における固定ろくろ12と可動ろくろ13との間で固定ろくろ12に接近している箇所、および中軸11の他端に接近している箇所に配置されている2つのはじき16と、を有している。
また、中軸11は、堅牢性を有して組成密度の高い材料(例えば、チタン材、カーボネート材、アルミニウム合金など)から作成され、且つ、図1に示されるように、一端が固定ろくろ12が固定されている第1の端部111となされている一方、他端が第2の端部112となされている。
また、各支持骨14は、図1に示されるように、固定ろくろ12に枢接されている親骨143と、両端が親骨143および可動ろくろ13にそれぞれ枢接されている受骨144と、を有している。
なお、本実施形態では、支持骨14の数量は、図1に示されるように、3つを有している。勿論、ここで3つに限定されず、支持骨14を複数設置すれば同様な効果が得られるが、それらの数量が多ければ多いほどより良い支持効果を得ることができる。
また、各補助骨15は、支持力を強化するためのものであり、図1に示されるように、長さが支持骨14よりも短く形成されている。
より詳しく言うと、該複数の支持骨14と該複数の補助骨15とは、可動ろくろ13の固定ろくろ12へ近づく摺動または固定ろくろ12から遠ざかる摺動によって、展開状態と収束状態との間に切り替えられ得る。
警告表示ユニット3は、図1に示されるように、可撓性を有する材料により作成されているとともに、それぞれ軸線Lを取り囲んでいて中空セクション32となるように支持骨14に固定配置されている少なくとも1つの警告表示部31を有している。本実施形態では、3つの警告表示部31を有している。
また、該3つの警告表示部31のいずれかの互いに隣り合う警告表示部31は、図1及び図2に示されるように、合わせられてから、リベット33を用いてリベット固定を行なうことにより対応する親骨143に固定配置される。なお、本実施形態では、当該3つの警告表示部31は、互いに縫合することによって、合わせられているものである。
さらに、各支持骨14の先端部142は、図1に示されるように、扁平状に形成されているとともに、対応する警告表示部31からやや突出しており、且つ、各補助骨15の他端は、リベット33を用いてリベット固定により対応する警告表示部31の中間セクションに連接されている。
ハンドル4は、図1に示されるように、中軸11の他端、すなわち、第2の端部112に設けられており、且つ、図3に示されるように、中空を有する長柄状となっている上、該長柄状の一端が中軸11の第2の端部112と繋がっている一方、他端が開口があるように構成されている本体部41と、本体部41の中空の内に配置されているおもり43と、本体部41の開口を封止しているカバー42と、を備えている。
なお、本実施形態では、おもり43は、砂岩である。ここで、それに限定されず、他の実施形態において例えば、セメント、コンクリート、金属などのものであってもよい。
また、本体部41は、図3に示されるように、固定ろくろ12の方に向かう第1の端面411と、軸線Lに沿う方向において、第1の端面411の反対側にある第2の端面412と、第1の端面411から軸線Lに沿って延伸するように窪んでいて、中軸11の第2の端部112により挿入されるように構成されている第1の凹部413と、第2の端面412から軸線Lに沿って延伸するように窪んでいて、おもり43を配置する箇所とされるとともに、第1の凹部413と連通しないように構成されている第2の凹部414と、を有している。
以下、本発明に係る警告表示装置100を操作することについて説明する。
図1と図4と図5と図6に示されるように、本実施形態に係る警告表示装置100は、可動ろくろ13を中軸11に沿って摺動することによって、可動ろくろ13と固定ろくろ12とが互いに接近すると、複数の支持骨14が固定ろくろ12から放射状に展開されるとともに、先端部142が中軸11から離れながら、警告表示ユニット3の警告表示部31が展開されている展開位置(図4を参照)と、可動ろくろ13と固定ろくろ12とが互いに離れると、各支持骨14の先端部142が中軸11に接近するようになる収束位置(図5を参照)と、の間に切り替えられ得る。
また、本発明に係る警告表示装置100を収束状態から展開状態にする際に、可動ろくろ13を中軸11の第2の端部112から第1の端部111へ摺動して、該可動ろくろ13は、固定ろくろ12に接近しているはじき16を押して通してから、図4に示されるように、当該はじき16により展開状態に維持される。
これに対して、本実施形態に係る警告表示装置100を展開状態から収束状態にする際に、はじき16を押して可動ろくろ13に通過されて、該可動ろくろ13を中軸11の第1の端部111から第2の端部112へ摺動して、該可動ろくろ13は、中軸11の第2の端部112に接近している箇所に配置されているはじき16を押して通してから、当該はじき16により収束状態に維持される。
本実施形態では、図1及び図6に示されるように、当該3つの警告表示部31は、展開位置にある場合に、三角形の枠状となるように配列されており、当該三角形の各頂点は、いずれか2つの警告表示部31を接してから支持骨14に固定することによって形成されているものである。なお、ここで該三角形は、正三角形である。
具体的には、当該3つの警告表示部31は、可撓性を有する上、赤色の光を反射できる材料から作成されているものであり、且つ展開される際に赤色の三角形の枠状に配列される。そこで、後続車の運転者は、該警告表示部31が発する、赤色の反射光を見ることで、前方に故障車が停止していると判断することが出来る。
勿論、ここで警告表示部31が三角形の枠状であることに限定されず、他の実施形態において、例えば、警告表示部31が1つである場合に円形の枠状(図7を参照)、もしくは、警告表示部31が4つである場合に四角形の枠状であってもよい。
以下、本発明に係る警告表示装置100の使用状態について説明する。
図6に示されるように、車両6に故障やガス欠が発生し、やむなく道路上で一時的に停車する場合に、本発明に係る警告表示装置100を収束状態から展開状態にして、故障車両6の後方の地面に置き、より早く後方を走行している車両に、故障車両の存在を知らせる。
該警告表示装置100は使用されている際に、図6に示されるように、警告表示部31からやや突出しているいずれか2つの支持骨14の先端部142、およびハンドル4は地面に接触するように設置される。
そこで、ハンドル4のおもり43により、該警告表示装置100を地面に動かさずに設置することができ、且つ、警告表示ユニット3には風圧抵抗低減構造(即ち、3つの警告表示部31が中空セクションを画成するように配列されること)があるので、強風の環境でも吹き飛ばされにくい。
(第2の実施形態)
本発明に係る警告表示装置100の第2の実施形態は、第1の実施形態と多くの構成が共通するので、ここでは詳しい説明を省略し、その相違点のみを説明する。
本発明に係る警告表示装置100の第2の実施形態は、第1の実施形態と多くの構成が共通するので、ここでは詳しい説明を省略し、その相違点のみを説明する。
図8及び図9を参照して本発明に係る警告表示装置100の第2の実施形態の構成を説明する。ここで、図8は本発明に係る警告表示装置100の第2の実施形態において、支持部5が非支持位置にある状態を示す一部斜視図であり、また、図9は該第2の実施形態において、支持部5が支持位置にある状態を示す一部斜視図である。
本発明に係る警告表示装置100の第2の実施形態には、図8及び図9に示されるように、両端を有し、一端がハンドル4に枢接されているとともに、他端がハンドル4に対して接近たりハンドル4から離れたりすることによって、非支持位置および支持位置の間に移動することができる支持部5がさらに設けられている。
また、非支持位置においては、図8に示されるように、支持部5が軸線Lと平行している状態である一方、支持位置においては、図9に示されるように、支持部5が軸線Lと交差角度を有する状態である。
該第2の実施形態の警告表示装置100では、支持部5によって、後方から進行してくる車両の運転者が見やすい角度をより簡単に調整することができる。
総括すると、本発明に係る警告表示装置100は、警告表示ユニット3を支持ユニット1の支持骨14に固定配置することによって、使用者が可動ろくろ13を中軸11に沿って摺動して、支持骨14および警告表示部31が展開されている展開位置と、各支持骨14の先端部142が中軸11に接近するようになる収束位置と、に簡単に切り替えることができ、車両6の故障が発生する際に警告表示装置100を迅速に組み立てることができる。
また、警告表示ユニット3は、中空セクション32があるように構成されていることで、強風の環境でも吹き飛ばされにくく、使用上の安全性を飛躍的に向上させることができる。それだけではなく、警告表示ユニット3は、可撓性を有する材料により作成されているため、収束する際に従来の停止表示器材に比べて体積を減らし、収束しやすい利点がある。
上記においては、本発明の全体的な理解を促すべく、多くの具体的な詳細が示された。しかしながら、当業者であれば、一またはそれ以上の他の実施形態が具体的な詳細を示さなくとも実施され得ることが明らかである。
以上、本発明の好ましい実施形態及び変化例を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、最も広い解釈の精神および範囲内に含まれる様々な構成として、全ての修飾および均等な構成を包含するものとする。
本発明に係る警告表示装置は、車両の緊急停車の際に迅速に組み立てることが可能であり、使用上の安全性の飛躍的な向上に有用である。そのため、産業上の利用可能性がある。
100 警告表示装置
1 支持ユニット
11 中軸
111 第1の端部
112 第2の端部
12 固定ろくろ
13 可動ろくろ
14 支持骨
141 枢接端部
142 先端部
143 親骨
144 受骨
15 補助骨
16 はじき
3 警告表示ユニット
31 警告表示部
32 中空セクション
33 リベット
4 ハンドル
41 本体部
411 第1の端面
412 第2の端面
413 第1の凹部
414 第2の凹部
42 カバー
43 おもり
5 支持部
6 車両
L 軸線
1 支持ユニット
11 中軸
111 第1の端部
112 第2の端部
12 固定ろくろ
13 可動ろくろ
14 支持骨
141 枢接端部
142 先端部
143 親骨
144 受骨
15 補助骨
16 はじき
3 警告表示ユニット
31 警告表示部
32 中空セクション
33 リベット
4 ハンドル
41 本体部
411 第1の端面
412 第2の端面
413 第1の凹部
414 第2の凹部
42 カバー
43 おもり
5 支持部
6 車両
L 軸線
Claims (9)
- 所定の軸線に沿う上、両端があるように延伸している中軸と、前記中軸の一端に外嵌されて固定されている固定ろくろと、前記中軸の他端と前記固定ろくろとの間で前記中軸に沿って摺動可能に外嵌されている可動ろくろと、それぞれ前記軸線の周方向に沿って等間隔に配置されているとともに、両端が前記固定ろくろに枢接している枢接端部および先端部となされている上、前記枢接端部と前記先端部との間の所定の箇所が前記可動ろくろと連動可能に枢接されている複数の支持骨と、を有している支持ユニットと、
可撓性を有する材料により作成されているとともに、それぞれ前記軸線を取り囲んでいて中空セクションとなるように前記支持骨に固定配置されている少なくとも1つの警告表示部を有している警告表示ユニットと、を備えており、
前記可動ろくろを前記中軸に沿って摺動することによって、前記可動ろくろと前記固定ろくろとが互いに接近すると、前記複数の支持骨が前記固定ろくろから放射状に展開されるとともに、前記先端部が前記中軸から離れながら、前記警告表示ユニットの前記警告表示部が展開されている展開位置と、前記可動ろくろと前記固定ろくろとが互いに離れると、各前記支持骨の前記先端部が前記中軸に接近するようになる収束位置と、に切り替えられ得る、
ことを特徴とする警告表示装置。 - 前記支持ユニットには、いずれか2つの隣り合う前記支持骨の間にそれぞれ配置されているとともに、一端が前記固定ろくろに枢接している複数の補助骨がさらに備わっており、
また、各前記補助骨は、長さが前記支持骨よりも短く形成されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の警告表示装置。 - 前記警告表示ユニットは、前記警告表示部を3つ有しており、且つ、当該前記3つの警告表示部は、前記展開位置にある場合に、三角形の枠状となるように配列されており、当該三角形の各頂点は、いずれか2つの前記警告表示部を接してから前記支持骨に固定することによって形成されているものであり、
また、各前記支持骨の前記先端部は、対応する前記警告表示部からやや突出しており、且つ、各前記補助骨の他端は、対応する前記警告表示部の中間セクションに連接されている、
ことを特徴とする請求項2に記載の警告表示装置。 - 各前記支持骨は、前記固定ろくろに枢接されている親骨と、両端が前記親骨および前記可動ろくろにそれぞれ枢接されている受骨と、を有している、
ことを特徴とする請求項3に記載の警告表示装置。 - 前記3つの警告表示部のいずれかの互いに隣り合う2つの警告表示部は、合わせられてから、リベット固定により対応する前記親骨に固定配置される、
ことを特徴とする請求項4に記載の警告表示装置。 - 前記中軸の他端に設けられているハンドルをさらに備えており、
また、前記中軸においては、前記固定ろくろが固定されている一端が第1の端部となされている一方、前記ハンドルが設けられている他端が第2の端部となされている、
ことを特徴とする請求項1に記載の警告表示装置。 - 両端を有し、一端が前記ハンドルに枢接されているとともに、他端が前記ハンドルに対して接近したり前記ハンドルから離れたりすることによって、非支持位置および支持位置の間に移動することができる支持部がさらに設けられており、
前記非支持位置においては、前記支持部が前記軸線と平行している状態である一方、前記支持位置においては、前記支持部が前記軸線と交差角度を有する状態である、
ことを特徴とする請求項6に記載の警告表示装置。 - 前記ハンドルは、
中空を有する長柄状となっている上、該長柄状の一端が前記中軸の前記第2の端部と繋がっている一方、他端が開口があるように構成されている本体部と、
前記本体部の前記中空の内に配置されているおもりと、
前記本体部の前記開口を封止しているカバーと、
を備えている、
ことを特徴とする請求項6に記載の警告表示装置。 - 前記ハンドルの前記本体部は、
前記固定ろくろの方に向かう第1の端面と、
前記軸線に沿う方向において、前記第1の端面の反対側にある第2の端面と、
前記第1の端面から前記軸線に沿って延伸するように窪んでいて、前記中軸の前記第2の端部により挿入されるように構成されている第1の凹部と、
前記第2の端面から前記軸線に沿って延伸するように窪んでいて、前記おもりを配置する箇所とされるとともに、前記第1の凹部と連通しないように構成されている第2の凹部と、を有している、
ことを特徴とする請求項8に記載の警告表示装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW108125854 | 2019-07-22 | ||
TW108125854A TWI708001B (zh) | 2019-07-22 | 2019-07-22 | 警示裝置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021017241A true JP2021017241A (ja) | 2021-02-15 |
Family
ID=71728553
Family Applications (1)
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