JP2021016053A - 車両用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両用表示装置において、スピーカの振動に起因した振動(異音)を効果的に低減する。【解決手段】筐体を形成するカバー部材(4)と、カバー部材に取り付けられるスピーカ(10)とを備え、カバー部材におけるスピーカの取り付け領域まわりに第1スリット(51)が形成される、車両用表示装置(1)が開示される。【選択図】図4

Description

本開示は、車両用表示装置に関する。
スピーカの振動に起因するスピーカ取付パネルの振動を防止しようとする技術が知られている。
特開2004−320616号公報
しかしながら、上記のような従来技術では、車両用表示装置において、スピーカの振動に起因した振動(異音)を効果的に低減することが難しい。
そこで、本開示は、車両用表示装置において、スピーカの振動に起因した振動(異音)を効果的に低減することを目的とする。
1つの側面では、筐体を形成するカバー部材と、
前記カバー部材に取り付けられるスピーカとを備え、
前記カバー部材における前記スピーカの取り付け領域まわりに第1スリットが形成される、車両用表示装置が開示される。
本開示によれば、車両用表示装置において、スピーカの振動に起因した振動(異音)を効果的に低減することが可能となる。
一実施例による車両用表示装置を概略的に示す正面図である。 車両用表示装置におけるスピーカ取付部とその周辺を背面側から視た斜視図である。 図1のQ1部における車両用表示装置1の内部構造を示す図である。 アウタケースにおけるスピーカ取付部を前面側から視た斜視図である。 変形例の説明図である。 他の実施例の説明図である。 更なる他の実施例の説明図である。 更なる他の実施例の説明図である。 ゴムを用いた防振対策の一例を説明するための斜視図である。 ゴムを用いた防振対策の一例を説明するための筐体内部の斜視図である。
以下、添付図面を参照しながら各実施例について詳細に説明する。なお、各図では、見易さのために、複数存在する同一属性の部位には、一部のみしか参照符号が付されていない場合がある。
図1は、一実施例による車両用表示装置1を概略的に示す正面図である。図1には、車両用表示装置1の内部の構成要素の一部が点線で模式的に示される。また、図1には、互いに直交する3方向であるX方向、Y方向、及びZ方向が定義されている。以下では、Z方向を上下方向とし、正側を上側とし、負側を下側とする。また、X方向を左右方向(横方向)とし、Y方向を前後方向とし、正側を表側(前面側)とし、負側を裏側(背面側)とする。
車両用表示装置1は、計器(メータ)の形態であり、車両のインストルメントパネルに搭載される。
本実施例では、一例として、車両用表示装置1は、比較的横長の形態である。車両用表示装置1は、前面側がカバー(レンズ)2で覆われており、例えば、内部に、液晶パネル5や、基板6(図10参照)、TFT(Thin Film Transistor)パネルユニット7、スピーカ10等を含んでよい。なお、この場合、正面視で液晶パネル5とスピーカ10が重なっているが、液晶パネル5は、スピーカ10よりも前面側に配置されている。なお、各種の部品の配置は、図示の態様に限られず、任意である。
次に、図2以降を参照して、車両用表示装置1の構造のうちの、スピーカ10に関連した構造について説明する。
図2は、車両用表示装置1におけるスピーカ取付部41とその周辺を背面側から視た斜視図である。図3は、図1のQ1部における車両用表示装置1の内部構造を示す図である。図4は、アウタケース4におけるスピーカ取付部41を前面側から視た斜視図である。
車両用表示装置1は、アウタケース4(カバー部材の一例)と、スピーカ10とを備え、アウタケース4にスピーカ10が取り付けられる。
アウタケース4は、車両用表示装置1の背面側のケースであり、例えば樹脂等により形成される。アウタケース4は、カバー2やベゼル3等とともに、車両用表示装置1の筐体を形成する。例えば、アウタケース4は、ベゼル3に対して、ベゼル3の爪部31を介して係合される。なお、爪部31は、アウタケース4の係合穴400に係合される。なお、ベゼル3とカバー2も同様に爪部等により係合される。このような係合部は、アウタケース4の周辺に複数設定され、かかる係合部は、スピーカ10の振動に起因した異音の発生源となりうる。
スピーカ10は、各種音を出力する。例えば、スピーカ10は、車両用表示装置1上での警報等の表示に伴って音を出力する。
本実施例では、一例として、スピーカ10の外形は、円形である。以下では、径方向とは、スピーカ10の外形に係る円形を中心とした径方向を指す。従って、径方向外側とは、スピーカ10の外形に係る円形の中心から離れる側を指し、径方向内側とは、スピーカ10の外形に係る円形の中心に向かう側を指す。また、周方向とは、スピーカ10の外形に係る円形の中心まわりの周方向に対応する。
アウタケース4は、図2に示すように、XZ面に実質的に延在するベース部40と、ベース部40の外周部に立設される側壁部47とを備える。ベース部40には、スピーカ取付部41が形成される。スピーカ取付部41は、アウタケース4におけるスピーカ10の取り付け領域を形成する。
スピーカ取付部41は、正面視(Y方向に視たビュー)で、スピーカ10の外形に対応した円形の形態である。スピーカ取付部41は、背面側では、ベース部40の基本面よりも背面側に突出した底面部410を有し、底面部410は、周壁412によりベース部40の基本面につながる。なお、スピーカ取付部41の底面部410には、上下方向のスリット411が形成される。
また、スピーカ取付部41は、前面側には、スピーカ10を径方向外側から囲繞する態様の内側リブ414(第2リブの一例)を有する。内側リブ414は、スピーカ取付部41の径方向外側の境界を画成する態様で形成される。
内側リブ414は、上下方向で周壁412から連続する態様で、ベース部40の基本面よりも前面側に突出する。内側リブ414は、スピーカ取付部41を囲繞することで、スピーカ取付部41まわりでアウタケース4の剛性を高める機能を有し、スピーカ10の振動に起因したスピーカ取付部41の振動を抑制する機能を有する。なお、変形例では、内側リブ414は省略されてもよい。
スピーカ取付部41は、内側リブ414の径方向内側に係合爪415(係合部の一例)を有する。係合爪415は、例えば図4に示すように、周方向で等間隔に3箇所設けられてもよい。係合爪415は、スピーカ10の前面側に係合し(図3)、スピーカ10をアウタケース4に対して拘束する。なお、図4等に示すように、内側リブ414は、係合爪415が設けられる箇所で、径方向外側に広がる形態を有してもよい。また、内側リブ414は、スピーカ10のコネクタ部10Aからの配線11(図3参照)を通すためのスリット4141を有してよい。
アウタケース4は、ベース部40におけるスピーカ取付部41まわりに、第1スリット51が形成される。
第1スリット51は、内側リブ414の径方向外側に設けられる。第1スリット51は、スピーカ取付部41まわりに形成される。以下では、アウタケース4における第1スリット51よりも径方向外側の部位を、「周辺部位49」とも称する。
第1スリット51は、スピーカ取付部41まわりに形成されることで、スピーカ10の振動が、アウタケース4におけるスピーカ取付部41まわりの領域へと伝達され難くする機能を有する。すなわち、第1スリット51は、アウタケース4において、スピーカ取付部41と、その周辺部位49とを、切り離すことで、当該周辺部位49への振動の伝達を低減する機能を果たす。以下、このような第1スリット51の機能を、「振動伝達抑制機能」とも称する。
第1スリット51は、好ましくは、振動伝達抑制機能を効率的に高めるために、スピーカ取付部41まわりの全周のうちの、係合爪415のそれぞれの径方向外側をカバーする態様で延在する。これは、スピーカ10の振動は、係合爪415を介してアウタケース4に伝達されるためである。
なお、第1スリット51は、スピーカ取付部41まわりの全周にわたって連続的に延在するのではなく、スピーカ取付部41まわりの全周のうちの一部に位置する。これは、スピーカ取付部41は、アウタケース4の一部であり、スピーカ取付部41は、アウタケース4におけるその周辺部位49に支持されるためである。
具体的には、スピーカ取付部41は、アウタケース4におけるその周辺部位49に、橋部43を介して接続(支持)される。本実施例では、橋部43は、3つの係合爪415に対応して、周方向で係合爪415間に、3箇所形成される。これにより、周方向で橋部43を係合爪415から最大限に離すことができるので、結果として、第1スリット51の振動伝達抑制機能を効率的に高めることができる。なお、橋部43の数は、1つ以上であれば任意である。
アウタケース4は、好ましくは、図3に示すように、橋部43の周方向の両側に第2スリット52が形成される。本実施例では、一例として、3つの橋部43のそれぞれにおいて、周方向の両側に第2スリット52が形成される。
第2スリット52は、第1スリット51の周方向端部から連続する態様で、径方向外側に向けて、径方向に延在する。従って、スピーカ取付部41まわりの全周のうちの、第1スリット51の延在範囲(第1周範囲の一例)は、第2スリット52の形成位置までである。換言すると、スピーカ取付部41まわりの全周のうちの、第1スリット51が形成されない範囲(第2周範囲の一例)の両端部に、第2スリット52が形成される。
第2スリット52は、対となって橋部43の境界(周方向の境界)を形成することで、橋部43の剛性を低くし、その結果、スピーカ10の振動が橋部43を介して外側(スピーカ10から離れる側)に伝達されるのを抑制する機能を有する。
なお、本実施例では、橋部43は、XZ平面に対して実質的に段差なく延在するが、XZ平面に対して段差を有する態様(すなわちY方向の段差を有する態様)で形成されてもよい。図5は、このような変形例の橋部43Aの説明図であり、図3のラインA−Aに沿った断面図に対応する。図5に示す橋部43Aは、Y方向に段差430(湾曲部)を有する。この場合、橋部43Aは、Y方向に撓みやすくなり、スピーカ10の振動が橋部43Aを介して外側(スピーカ10から離れる側)に伝達されるのを抑制する機能を高めることができる。なお、段差430のような段差は、径方向に沿って複数個設けられてもよい。
アウタケース4は、好ましくは、前面側において、第1スリット51の径方向外側に外側リブ416(第1リブの一例)を有する。本実施例では、一例として外側リブ416の高さは、内側リブ414の高さと同じであるが、異なってもよい。
外側リブ416は、第1スリット51の径方向外側に沿う態様で周方向に延在し、第2スリット52で終端する。外側リブ416は、第1スリット51の径方向外側の縁部から連続する態様で形成されてもよい。外側リブ416は、アウタケース4における周辺部位49(第1スリット51よりも外側の部位)の剛性を高める機能を有する。すなわち、外側リブ416は、第1スリット51を形成することで生じうるアウタケース4の剛性(第1スリット51周辺の剛性)の低下を抑制する機能を有する。
外側リブ416は、図4に示すように、アウタケース4のベース部40に立設される他のリブ(以下、「ベースリブ491」と称する)に接続されてもよい。複数のベースリブ491のうちの、一部のベースリブ491は、図4に示すように、アウタケース4の側壁部47まで延在し、アウタケース4の剛性を高める機能を有する。このようなベースリブ491に外側リブ416が接続することで、外側リブ416の上述した機能を効果的に高めることができる。
このようにして、本実施例によれば、アウタケース4にはスピーカ取付部41まわりに第1スリット51が形成されるので、スピーカ10の振動がスピーカ取付部41からその周辺部位49に伝わることを効果的に抑制できる。これにより、スピーカ10の振動に起因して生じうる異音(例えば爪部31に係る各係合部で生じうる異音)等を効果的に低減できる。
特に本実施例では、アウタケース4は、図1に示すように、横長の形態であり、製造時の誤差等に起因して、係合部のガタが生じやすい。従って、第1スリット51は、このようなアウタケース4において特に好適である。
また、本実施例によれば、第1スリット51は、スピーカ取付部41まわりの全周の一部であるものの、比較的広い周方向の範囲に延在する。これにより、スピーカ取付部41とその周辺部位49とが第1スリット51を介して比較的広い周方向の範囲で隔てられるので、スピーカ10の振動がスピーカ取付部41からその周辺部位49に伝わることを効果的に抑制できる。
また、本実施例によれば、第1スリット51は、スピーカ取付部41まわりの全周の一部であって、係合爪415に対して径方向外側に延在するので、スピーカ10からの振動の伝達経路である係合爪415の近傍に第1スリット51を配置できる。これにより、スピーカ10の振動がスピーカ取付部41からその周辺部位49に伝わることを第1スリット51により効果的に抑制できる。
また、本実施例によれば、スピーカ取付部41をその周辺部位49に対して支持する橋部43は、その周方向両側に第2スリット52を有するので、橋部43の可撓性を高めることができる。これにより、スピーカ10の振動がスピーカ取付部41から橋部43を介して周辺部位49に伝わる際に、当該振動を橋部43により効果的に減衰できる。この結果、スピーカ10の振動がスピーカ取付部41からその周辺部位49に伝わることを効果的に抑制できる。
また、本実施例によれば、第1スリット51の径方向外側に、外側リブ416が形成されるので、第1スリット51に起因した周辺部位49の剛性の低下を抑制できる。また、スピーカ取付部41の径方向外側の縁部に(第1スリット51の径方向内側に)、内側リブ414が形成されるので、スピーカ取付部41の剛性を高め、スピーカ10の振動に起因したスピーカ取付部41自体の振動を低減できる。この結果、スピーカ取付部41からその周辺部位49に伝わりうる振動を効果的に低減できる。
次に、図6以降を参照して、他の実施例について説明する。
図6は、他の実施例によるアウタケース4Aを示す平面図である。
本実施例によるアウタケース4Aは、上述した実施例によるアウタケース4に対して、第3スリット53が追加された点が異なる。第3スリット53は、第2スリット52の径方向外側端部に連続する態様で、上下方向に延在する。これにより、第3スリット53の位置で振動の伝達を低減(又は遮断)できる。特に、スピーカ取付部41まわりの全周のうちの、スピーカ10のコネクタ部10Aの径方向外側は、比較的広い周方向の範囲で、第1スリット51が形成されていない。従って、かかる範囲の橋部43を介して伝わる振動を第3スリット53により効果的に低減できる。なお、本実施例では、図6に示すように、第3スリット53は、上下方向に平行に延在するが、上下方向に対して傾斜する態様で延在してもよいし、曲線状の区間を含む態様で形成されてもよい。
図7は、更なる他の実施例によるアウタケース4Bを示す平面図である。
本実施例によるアウタケース4Bは、上述した実施例によるアウタケース4に対して、外側リブ416よりも高さの高いベースリブ491(以下、他のベースリブ491と区別するために、「上下リブ4911」と称する)が追加された点が異なる。上下リブ4911は、スピーカ取付部41を左右方向で挟んで両側に設けられる。上下リブ4911は、図7に示すように、アウタケース4Bの上下の側壁部47間にわたり延在してよい。これにより、アウタケース4Bにおいて、上下リブ4911よりも外側(X方向で外側)の部位と、X方向で2つの上下リブ4911の間の部位(すなわちスピーカ取付部41、橋部43、及び周辺部位49の一部)との間が、上下リブ4911により仕切られる。この結果、X方向で2つの上下リブ4911の間の部位(すなわちスピーカ取付部41、橋部43、及び周辺部位49の一部)から外側(X方向で外側)への振動の伝達を効果的に低減できる。
なお、図7に示す例では、上下リブ4911による上述した効果を高めるために、上下リブ4911の高さは、外側リブ416よりも高く設定されているが、外側リブ416と同じであってよい。また、逆に、図8に示す変形例によるアウタケース4Cのように、上下リブ4911以外の一部又は全部のベースリブ491Cの高さが、上下リブ4911のように比較的高く設定されてもよい。
ところで、上述した各実施例では、上述したように、スピーカ10の振動がスピーカ取付部41からその周辺部位49に伝わることを効果的に抑制できるので、ゴムを用いた防振対策は実質的に不要となる。ただし、必要に応じて、ゴムを用いた防振対策が実現されてもよい。
図9及び図10は、ゴムを用いた防振対策の一例の説明図であり、図9は、防振対策用のゴム部材20が取り付けられたスピーカ10とアウタケース4とを示す斜視図であり、図10は、防振対策用のゴム部材20が取り付けられたスピーカ10を通る平面で切断した車両用表示装置1の斜視図である。
ゴム部材20は、スピーカ10の前面側に取り付けられる。ゴム部材20は、図10に示すように、前面側の凸部21が基板6の背面側表面に当接する。これにより、スピーカ10の振動がゴム部材20を介して低減される。なお、図10では、ゴム部材20は、前面側の全体が基板6に当接するのではなく、一部に凹部22を有する。なお、凹部22は、液晶パネル5のリード端子5Aを避けるために設けられる。これにより、液晶パネル5の背面側にスピーカ10を配置した場合でも、ゴム部材20を用いて防振対策を行うことができる。
以上、各実施例について詳述したが、特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。また、前述した実施例の構成要素を全部又は複数を組み合わせることも可能である。
1 車両用表示装置
2 カバー(レンズ)
2 カバー
3 ベゼル
4 アウタケース
4A アウタケース
4B アウタケース
4C アウタケース
5 液晶パネル
6 基板
7 TFTパネルユニット
10 スピーカ
10A コネクタ部
11 配線
20 ゴム部材
21 凸部
22 凹部
31 爪部
40 ベース部
41 スピーカ取付部
43 橋部
43A 橋部
47 側壁部
49 周辺部位
51 第1スリット
52 第2スリット
53 第3スリット
400 係合穴
410 底面部
411 スリット
412 周壁
414 内側リブ
415 係合爪
416 外側リブ
430 段差
491 ベースリブ
491C ベースリブ
4141 スリット
4911 上下リブ

Claims (6)

  1. 筐体を形成するカバー部材(4)と、
    前記カバー部材に取り付けられるスピーカ(10)とを備え、
    前記カバー部材における前記スピーカの取り付け領域まわりに第1スリット(51)が形成される、車両用表示装置(1)。
  2. 前記カバー部材は、前記スピーカに係合する係合部(415)を有し、
    前記第1スリットは、前記係合部に対して、前記取り付け領域の中心から離れる側を外側とした場合に、前記係合部の外側に形成される、請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記係合部は、前記取り付け領域まわりの異なる位置にそれぞれが位置する態様で、複数設けられ、
    前記カバー部材は、前記取り付け領域まわりの全周のうちの、前記係合部のそれぞれの外側に位置する各第1周範囲に、前記第1スリットを有し、かつ、複数の前記第1周範囲間の各第2周範囲のうちの、少なくとも1つの前記第2周範囲の端部に、前記取り付け領域の中心から離れる方向に延在する対の第2スリット(52)を有する、請求項2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記カバー部材は、前記対の第2スリットの間の部位に、前記第2スリットの貫通方向の段差(430)を有する、請求項3に記載の車両用表示装置。
  5. 前記カバー部材は、前記第1スリットの外側に、前記第1スリットの延在方向に沿った第1リブ(416)を有する、請求項2から4のうちのいずれか1項に記載の車両用表示装置。
  6. 前記カバー部材は、前記第1スリットの内側に、前記取り付け領域を囲繞する態様で設けられる第2リブ(414)を更に有する、請求項5に記載の車両用表示装置。
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