JP2017191971A - スピーカユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】振動板の背面側の簡易な構成より音質を向上させることが可能なスピーカユニットを提供する。【解決手段】振動板12と、フレーム(筐体部31、アーム部32)と、整流板40とを備える。フレームは、振動板の外周部を支持する。整流板は、振動板の背面側に位置するようにフレームに設けられ、主面が振動板の振幅方向に沿う向きに配置される。【選択図】図2

Description

本発明は、スピーカユニットに関する。
従来、例えば車両のドアなどの内装材に埋め込むように設置されるスピーカユニットにおいて、スピーカの振動板の背面側に背圧を吸収する制振材を備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
国際公開第2009/144818号
しかしながら、上記した従来技術では、スピーカとは別に制振材を設置する必要があり、スピーカユニット全体としての構成が複雑になるおそれがあった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、簡易な構成で音質を向上させることができるスピーカユニットを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、振動板と、フレームと、整流板とを備える。フレームは、振動板を支持する。整流板は、振動板の背面側に位置するようにフレームに設けられ、主面が振動板の振幅方向に沿う向きに配置される。
本発明によれば、簡易な構成で音質を向上させることが可能なスピーカユニットを提供することができる。
図1Aは、本実施形態に係るスピーカユニットの搭載例を示す斜視図である。 図1Bは、本実施形態に係るスピーカユニットの取り付け状態を示す模式図である。 図2は、本実施形態に係るスピーカユニットの背面側を示す斜視図である。 図3Aは、整流板および庇部の配置を示す模式図(その1)である。 図3Bは、整流板および庇部の配置を示す模式図(その2)である。 図4は、第1の変形例に係るスピーカユニットの背面側を示す模式図である。 図5は、第2の変形例に係るスピーカユニットの背面側を示す模式図である。
以下に、本発明に係るスピーカユニットの実施形態を添付図面に基づいて説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、図1Aおよび図1Bでは、説明を分かりやすくするために、鉛直上向きが正方向であるZ軸を含む3次元の直交座標系を図示している。かかる直交座標系は、以下の説明に用いる他の図面においても示す場合がある。
まず、本実施形態に係るスピーカユニットの概要について、図1Aおよび図1Bを用いて説明する。図1Aは、本実施形態に係るスピーカユニットの搭載例を示す斜視図である。図1Bは、本実施形態に係るスピーカユニットの取り付け状態を示す模式図である。なお、図1Bは、図1Aに示すドア101をA−A’線に沿ってY軸正方向側に向かって切断し、切断したドア101を図1Aに示すX軸負方向側から正方向側に向かって見た模式図に相当する。
図1Aに示すように、本実施形態に係るスピーカユニット1は、例えば車両100のドア101に埋め込まれて配置され、車両100に設置されたカーナビゲーションやオーディオなどの装置(以下、単に「装置」と記載する)からの音声信号を再生する。
より詳細には、図1Bに示すようにスピーカユニット1は、スピーカ10と、フレーム30と、整流板40とを備える。また、スピーカユニット1は、音声出力方向、すなわち後述する振動板12の前面側が車内側となるように車両100のインナーパネル101aに取り付けられる。
スピーカ10は、振動部11と、振動板12とを備える。振動部11は、ボイスコイルやダンパーなどを含み、上記した装置から入力される信号に応じて振動する。振動部11は、一端が振動板12と接するように配置され、自身の振動に応じて振動板12を振動させる。また、図1Bに示すように、振動部11は、振動板12の背面側に位置するようにアーム部32に配置される。なお、振動部11とともに振動するのは、振動板12、ボイスコイル、ダストキャップ、及びダンパーである。
振動板12は、振動部11の振動に応じて振動することで周囲の空気を振動させ、車両100内部に向けて音響を発生させる。なお、振動板12の振幅方向は、図1Bに示すY軸に沿う向きである。
また、振動板12は、外周部がフレーム30によって支持され、外周部側よりも中央部側が車外側に突出するコーン状の振動板である。なお、振動板12の材質は、例えばパルプであるが、ポリエステル等の樹脂や、アルミニウム等の金属などであってもよい。
フレーム30は、筐体部31とアーム部32とを備える。筐体部31は、振動板12の外周部を支持し、振動板12の前面側および背面側が開放端である筒状の筐体である。
アーム部32は、筐体部31の外周部から振動部11に向かって取り付けられる例えば棒状の部材であって、振動部11および後述する整流板40を支持する。なお、フレーム30の詳細については図2を用いて後述する。
ところで、振動板12が振動することで、振動板12の背面側、すなわちスピーカユニット1とアウターパネル101bとの間の空間には空気流(以下、単に「気流」と記載する)が発生する。そして、かかる気流が、アウターパネル101bで反射すると、上記した空間に渦を発生させる。
このように、スピーカユニット1とアウターパネル101bとの間の空間に渦が発生すると、気流が乱れるので、振動板12の動きを妨げ、再生音が濁るなど音質の劣化につながる。
そこで、本実施形態に係るスピーカユニット1は、振動板12の背面側に整流板40を設けることとした。このように、振動板12の背面側に整流板40を設けることで、上記した渦の発生を抑制することができ、音質を向上させることが可能となる。以下、具体的に説明する。
整流板40は、例えば矩形板であり、上記したアーム部32によって支持される。また、整流板40の主面は、振動板12の振幅方向に沿う向きに配置される。このような向きで整流板40を配置することで、振動板12の背面側の空間を効率良く分割することができる。そして、分割された空間では気流の自由度が制約され、発生する渦が制限される。
したがって、このような整流板40を備えるスピーカユニット1によれば、気流によって生じる渦を低減させるので、音質を向上させることができる。また、本実施形態に係るスピーカユニット1では、音質の向上に関して、整流板40を備えるだけでよいため、簡易な構造で音質を向上させることが可能となる。
なお、図1Bでは、整流板40がXY平面と平行な場合を例示したが、整流板40の主面がY軸に沿っていれば、その取り付け向きは問わない。このように、本実施形態に係るスピーカユニット1によれば、車両100のドア101に埋め込めて配置するなど、背面側からの気流の反射といった気流の渦が生じやすい取付環境であっても、車内に高音質の音響を提供することができる。
なお、図1Bでは、整流板40が振動板12の振幅方向に平行に配置される場合について例示したが、これに限られず、例えば+10度から−10度の範囲で傾けることとしてもよい。また、図1Bでは、整流板40が筐体部31の背面側に突出しない場合について例示したが、これに限られず、整流板40を筐体部31から突出させて配置することにしてもよい。
ところで、一般的な車両100では、インナーパネル101aとアウターパネル101bとの間に洗車時や雨天時に上方から水滴が入る構造となっている。かかる水滴が振動板12に直接落下すると、振動板12の正常な振動の妨げとなり音質が低下する。また、かかる水滴が振動板12に直接落下すると、水滴の落下音が発生するため、通常では聞こえない音がユーザに聞こえることとなる。すなわち、スピーカユニット1から異音が発生するとユーザが感じることなる。
しかし、スピーカユニット1の前面側が斜め下方を向くように取付けるなど、取り付け向きによっては、かかる水滴が振動板12に直接落下する場合がある。なお、かかる水滴は、結露によって生じることもある。
そこで、本実施形態に係るスピーカユニット1では、水滴が振動板12に落下するのを整流板40で遮るようにしている。換言すると、整流板40は、振動板12の防水板としての機能を兼ねるようにしている。
このようにすることで、かかる水滴は振動板12に落下しないので、水滴による音質の劣化を抑制することができる。なお、この点については、図2以降で詳細に説明する。
以下、本実施形態に係るスピーカユニット1についてさらに説明する。まず、本実施形態に係るスピーカユニット1の構造について図2を用いて説明する。図2は、本実施形態に係るスピーカユニット1の背面側を示す斜視図である。
図2に示すように、スピーカユニット1は、振動部11と、振動板12と、筐体部31と、アーム部32と、取付部35と、整流板40と、庇部50とを備える。なお、振動部11および振動板12については、図1Bを用いて既に説明したので、説明を省略する。
筐体部31は、振動板12の外周部を支持する筒状の筐体である。図2では、振動板12がコーン状の形状であるため、筐体部31が円筒状の筐体である場合について例示している。
アーム部32は、平面視で筐体部31の中心に位置する振動部11を支持する。また、アーム部32は、例えば振動板12の形状に沿うように傾斜して振動部11から外周側に向かって放射状に配置される。
取付部35は、突出部35aと取付孔35bとを備える。突出部35aは、筐体部31の外周部に径方向に突出するように配置される。取付孔35bは、突出部35aに設けられた開口である。取付孔35bにボルトなどの取り付け部材を取り付けることによって、スピーカユニット1を取付対象(図1Aに示すドア101)に取り付けることができる。
整流板40は、振動板12の背面側の気流を整流する板である。また、整流板40は、振動板12の背面側に位置するように筐体部31に設けられ、主面が振動板12の振幅方向に沿う向きに配置される。
図2では、振動板12の振幅方向は、同図に示すY軸方向であるため、整流板40の主面が、Y軸に沿って配置される。また、整流板40は、例えば少なくとも一対設けられる。なお、図2では、二対の整流板40を備え、振動部11の中央から同心円状に配置される場合について例示している。
具体的には、かかる対を成す整流板40は、同図に示すZ軸に沿った直線Cを対称軸に持つ。したがって、図2では、整流板40a1と整流板40a2とが対であり、整流板40b1と整流板40b2とが対である。このように、整流板40を対で設けることによって、上面視で振動板12の左右の領域を均等に覆うことになり、対で設けない場合に比べて整流板40の防水板としての設計を簡略化することができる。
ここで、対を成す整流板40同士は、非平行に配置されることが好ましい。これは、かかる整流板40同士を平行に配置すると、平行に配置された整流板40間で音が反射して共振しやすいためである。このような共振は、音質が劣化する原因となる。
したがって、対を成す整流板40同士を非平行に配置することで、音の共振を抑えつつ、気流を整流することができる。図2では、整流板40の配置の一例として、対を成す整流板40同士の主面の下端側が上端側よりも離れる姿勢で配置された場合を例示している。このような向きに整流板40を配置することで、整流板40に落下した水滴を、外周側の筐体部31へ導くことができる。
なお、上記の例に限られず、対を成す整流板40同士の主面の上端側が下端側よりも離れる姿勢で配置することにしてもよい。
また、整流板40が、上方から落下する水滴から振動板12を保護する防水板として機能するためには、整流板40の少なくとも主面の上端が、振動板12の重心よりも上方に配置されることが好ましい。
また、図2では、整流板40a1と整流板40b1とが略平行であり、整流板40a2と整流板40b2とが略平行となる向きに配置される場合について例示しているが、これに限られず、対同士でない整流板40(例えば整流板40a1と整流板40b1)を異なる向きに配置することにしてもよい。
また、図2では、整流板40の各々が、筐体部31と2本のアーム部32とによって支持される場合について例示しているが、これに限られず、整流板40の両端で筐体部31の外周部を架橋するように取り付けることにしてもよい。あるいは、アーム部32のみで整流板40を支持することにしてもよい。
ところで、整流板40が平面視で振動部11の中心(振動板12の重心)からの距離が異なる対が複数設けられる場合に、かかる距離が異なる整流板40同士は、振動板12の振幅方向における主面の幅(以下、単に「主面の幅」と記載する)が異なることが好ましい。
これは、整流板40が気流を効率よく整流するためには、整流板40が配置される位置に応じて最適な主面の幅が異なるためである。したがって、上記した距離が異なる整流板40の主面の幅を異ならせることで、効率的に気流を整流することができる。
図2に示す例では、整流板40a1、40a2は、整流板40b1、40b2よりも主面の幅が狭い形状である。なお、整流板40a1、40a2と整流板40b1、40b2とは、上記の関係を必ずしも満たす必要はなく、実験等によって導出した最適な主面の幅を適用することができる。かかる場合に、異なる対の整流板40の主面の幅が等しい場合もある。
なお、図2では、整流板40の主面の幅が、筐体部31側で幅狭の板である場合について例示しているが、これに限られず、主面の幅を均一にすることにしてもよいし、筐体部31側で幅広になるようにしてもよい。また、整流板40を、例えば筐体部31の外周に沿って湾曲させた形状の板を用いることにしてもよい。
なお、フレーム30と整流板40とは、一体に成型される。これにより、スピーカユニット1の部品数を抑えることができ、製造コストを削減することができる。なお、フレーム30と整流板40とは、スピーカユニット1を軽量化する観点から例えば樹脂であることが好ましい。また、フレーム30と整流板40とを別々に製造し、整流板40をフレーム30に接着剤などで固定することにしてもよい。
庇(ひさし)部50は、筐体部31の端部に設けられ、上方から落下する水滴が振動板12に落下するのを遮る、いわゆる防水板としての機能を、上記した整流板40とともに担う。このため、庇部50は、上面視で振動板12の一部を覆うように筐体部31の端部から振動板12の振幅方向に沿って突出するように設置される。図2では、庇部50が、筐体部31の内周面に沿って突出している場合について例示している。
ところで、庇部50の面積が大きいほど、上記した渦が形成されやすく、音質が劣化することが実験の結果から分かっている。したがって、庇部50の面積を小さくすることが好ましい。
しかし、従来のスピーカユニットでは、上記した整流板40を備えないため、庇部50が振動板12の全ての領域に対する防水板として機能する必要があった。このため、従来のスピーカユニットでは、庇部50の面積を小さくするのは困難であり、庇部50を、例えば図2に示した姿勢における筐体部31の上側半分に設ける必要があった。
これに対して、本実施形態に係るスピーカユニット1では、上記したように整流板40が防水板の機能を兼ねるため、庇部50の面積を従来よりも小さくすることができる。これにより、庇部50によって発生する渦を低減することができる。なお、スピーカユニット1を、庇部50を備えない構成とすることにしてもよい。
また、整流板40は、庇部50の近傍(例えば筐体部31の上半分)に設けられることが好ましい。これは、上記したように庇部50の近傍では、渦が発生しやすいためである。したがって、整流板40を庇部50近傍に設けることで、庇部50による渦の発生を効率よく抑制することができる。
続いて、整流板40および庇部50の防水板としての機能について図3Aおよび図3Bを用いて説明する。図3Aおよび図3Bは、整流板40および庇部50の配置を示す模式図である。なお、以下では、説明を分かりやすくするために、整流板40および庇部50を透過させて表示し、図2に示したアーム部32や取付部35などの記載を省略している。
また、図3Aは、図2に示すスピーカユニット1の姿勢からX軸正方向に向かってX軸の反時計回りに任意の角度(例えば、10度)を傾けた姿勢におけるスピーカユニット1を上面視した模式図である。また、図3Bでは、図3Aに示す模式図をY軸正方向に向かってY軸の時計回りに任意の角度(例えば、20度)傾けた姿勢におけるスピーカユニット1を上面視した模式図である。
図3Aに示すように、整流板40および庇部50は、上面視で振動板12の全ての領域を覆うように配置される。具体的には、庇部50は、振動板12の直線Cを含む領域12aを覆うように配置され、整流板40は、庇部50によって一部の領域12aが覆われた振動板12の残りの領域12bを覆うように配置される。
このように、整流板40および庇部50を配置することで、振動板12に上方から水滴が落下するのを遮ることができ、整流板40および庇部50を振動板12の領域全体の防水板として機能させることができる。これにより、振動板12に水滴が落下しないので、水滴による音質の劣化を抑制することができる。
なお、整流板40は、例えば図3Aに破線で示した領域40Fを含まない形状としている。これは、かかる領域40Fは、上面視で振動板12を覆っていないためである。換言すると、かかる領域40Fは、振動板12の防水板として機能していないためである。
したがって、整流板40を、防水板として機能しない領域40Fを含まない形状とすることで、領域40Fを含む場合よりも整流板40を軽量化することができる。
続いて、図3Aに示すスピーカユニット1の姿勢から、Y軸周りに所定の角度だけ回転させた場合の整流板40および庇部50の配置について図3Bを用いて説明する。この場合においても、整流板40および庇部50が振動板12の防水板として機能するように配置される。
具体的には、図3Bに示すように、上面視で、庇部50は、振動板12の直線Cを含む領域12cを覆うように配置され、整流板40は、庇部50によって覆われた領域12c以外の振動板12の領域12dを覆うように配置される。なお、図3Bに示した場合と逆向きにY軸周りに回転させた姿勢の場合は、図3Bで奥側に示された整流板40が、庇部50によって覆われた領域以外の領域を覆うことになる。
このように、整流板40および庇部50を配置することで、異なる姿勢でスピーカユニット1を取り付ける場合であっても、整流板40および庇部50は、振動板12の防水板として機能する。つまり、防水機能を保ったまま、異なる姿勢でスピーカユニット1を取り付けることができる。
なお、図2に示したように、スピーカユニット1では、2対の整流板40を備えるため、図3Aおよび図3Bに示した整流板40で覆っている領域を2対の整流板40で覆うことになるが、一対の整流板でかかる領域全てを覆うことにしてもよい。
なお、図3Aおよび図3Bでは、いずれも上面視で整流板40および庇部50が振動部11の一部の領域のみを覆う場合について例示したが、整流板40および庇部50で振動部11の全ての領域を覆う配置や形状にしてもよい。
かかる場合に、振動部11の汚れを抑制することができる。また、図示したように振動部11の一部の領域のみを覆う場合は、全ての領域を覆う場合に比べて庇部50の面積を小さくすることができるため、庇部50による渦の発生を抑制することができる。
上述したように、本実施形態に係るスピーカユニット1は、振動板12と、フレーム30と、整流板40とを備える。フレーム30は、振動板12の外周部を支持する。整流板40は、振動板12の背面側に位置するようにフレーム30に設けられ、主面が振動板12の振幅方向に沿う向きに配置される。したがって、本実施形態に係るスピーカユニット1によれば、簡易な構造で音質を向上させることができる。
ところで、上述した実施形態では、スピーカユニット1が二対の整流板40を備える場合について例示したが、これに限られない。そこで、以下では、スピーカユニット1の変形例として整流板40を一対備える場合と、三対備える場合とについて説明する。なお、以下の説明では、既に説明したスピーカユニット1の説明と整流板40の設けられる数が異なる。このため、整流板40以外の説明を省略する。
まず、整流板40が一対である場合の第1の変形例について図4を用いて説明する。図4は、第1の変形例に係るスピーカユニット2の背面側を示す斜視図である。図4に示すように、第1の変形例にかかるスピーカユニット2は、一対の整流板40cを備える。
かかる整流板40cは、既に説明したスピーカユニット1と同様に直線Cを対象軸に持つように配置される。また、対を成す整流板40cの主面の幅は、例えば、図2に示す整流板40a1、40a2および整流板40b1、40b2よりも広い。これは、上面視で二対の整流板40を備える場合よりも少ない数の整流板40で、振動板12を覆う必要があるためである。
続いて、第2の変形例について図5を用いて説明する。図5は、第2の変形例に係るスピーカユニット3の背面を示す斜視図である。図5に示すように、第2の変形例に係るスピーカユニット3は、三対の整流板40d〜40fを備える。かかる対を成す整流板40は、既に説明したスピーカユニット1やスピーカユニット2と同様に直線Cを対象軸に持つ。かかる整流板40の主面の幅は、例えば整流板40f、整流板40e、整流板40gの順に広くなる。
このように第1および第2の変形例に係るスピーカユニット2およびスピーカユニット3によれば、整流板40が一対や三対である場合であっても、整流板40が気流の整流機能および防水機能を有する。
ところで、上述した実施形態および変形例では、スピーカユニット1〜3がいずれも対を成す整流板40のみを備える場合について例示したが、これに限られない。すなわち、整流板40は対を成して配置されなくてもよいし、対となる整流板同士が異なる形状や、主面の幅を備えることにしてもよい。
あるいは、整流板40を四対以上設けることにしてもよい。また、上述したスピーカユニット1〜3における整流板40の向きは一例であって、整流板40を振動部11の中心から放射状に配置することにしてもよい。
また、上述したスピーカユニット1〜3では、筐体部31が略円筒状の筐体である場合について例示したが振動板12の外周に合わせて任意に変更可能である。また、振動板12がいずれもコーン形状である場合について例示したが、これに限られず、平面状の振動板であってもよい。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1〜3 スピーカユニット
10 スピーカ
11 振動部
12 振動板
30 フレーム
31 筐体部
32 アーム部
40 整流板
50 庇部

Claims (8)

  1. 振動板と、
    前記振動板の外周部を支持するフレームと、
    前記振動板の背面側に位置するように前記フレームに設けられ、主面が前記振動板の振幅方向に沿う向きに配置される整流板と
    を備えることを特徴とするスピーカユニット。
  2. 前記整流板は、
    少なくとも一対設けられること
    を特徴とする請求項1に記載のスピーカユニット。
  3. 対を成す前記整流板同士は、
    非平行に配置されること
    を特徴とする請求項2に記載のスピーカユニット。
  4. 前記整流板は、
    平面視で前記振動板の重心からの距離が異なる対が複数設けられ、
    前記距離が異なる前記整流板同士は、
    前記振幅方向における前記主面の幅が異なること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のスピーカユニット。
  5. 前記整流板は、
    前記振動板を立てた姿勢で配置する場合に、上面視で前記振動板の一部の領域を覆うように配置されること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のスピーカユニット。
  6. 前記姿勢で配置する場合に、上面視で前記振動板の一部の領域を覆うように前記フレームの端部から前記振幅方向に沿って突出する庇部をさらに備え、
    前記整流板は、
    前記庇部によって一部の領域が覆われた前記振動板の残りの領域を覆うこと
    を特徴とする請求項5に記載のスピーカユニット。
  7. 車両のドアに埋め込まれて配置されること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載のスピーカユニット。
  8. 前記整流板は、
    前記フレームと一体に成型されること
    を特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載のスピーカユニット。
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