JP2021015918A - 半導体モジュールおよび半導体モジュールの製造方法 - Google Patents

半導体モジュールおよび半導体モジュールの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2021015918A
JP2021015918A JP2019130627A JP2019130627A JP2021015918A JP 2021015918 A JP2021015918 A JP 2021015918A JP 2019130627 A JP2019130627 A JP 2019130627A JP 2019130627 A JP2019130627 A JP 2019130627A JP 2021015918 A JP2021015918 A JP 2021015918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base portion
semiconductor component
semiconductor
wiring
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2019130627A
Other languages
English (en)
Inventor
勇介 白鳥
Yusuke Shiratori
勇介 白鳥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2019130627A priority Critical patent/JP2021015918A/ja
Publication of JP2021015918A publication Critical patent/JP2021015918A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/91Methods for connecting semiconductor or solid state bodies including different methods provided for in two or more of groups H01L2224/80 - H01L2224/90
    • H01L2224/92Specific sequence of method steps
    • H01L2224/922Connecting different surfaces of the semiconductor or solid-state body with connectors of different types
    • H01L2224/9222Sequential connecting processes
    • H01L2224/92242Sequential connecting processes the first connecting process involving a layer connector
    • H01L2224/92247Sequential connecting processes the first connecting process involving a layer connector the second connecting process involving a wire connector

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

【課題】半導体部品で発生した熱の放熱性が高い半導体モジュールを得る。【解決手段】半導体モジュールは、例えば、一面と当該一面の反対側の他面とを有し、第1金属材料によって構成された第1ベース部と、一面と当該一面の反対側の他面とを有し、第2金属材料によって構成され、第1ベース部と離間した第2ベース部と、第1ベース部の一面に絶縁部を介して設けられた第1配線部と、第2ベース部の一面に絶縁部よりも熱伝導率が高い第1接合部を介して設けられた半導体部品と、絶縁性を有し、第1ベース部と第2ベース部との間に介在するとともに、第1ベース部の他面と第2ベース部の他面とを露出させた状態で第1配線部および半導体部品を覆った封止部と、を備える。【選択図】図6

Description

本発明は、半導体モジュールおよび半導体モジュールの製造方法に関する。
従来、半導体部品と受動部品等の電子部品とが樹脂製の絶縁部を介して金属製の放熱部材に固定された構成の半導体モジュールが知られている。
特許第5274007号公報
この種の半導体モジュールでは、半導体部品の高性能化を図ると半導体部品の発熱量が増加する傾向にある。このため、半導体部品で発生した熱の放熱性が高い半導体モジュールが得られれば有意義である。
本発明の実施形態の半導体モジュールは、例えば、一面と当該一面の反対側の他面とを有し、第1金属材料によって構成された第1ベース部と、一面と当該一面の反対側の他面とを有し、第2金属材料によって構成され、前記第1ベース部と離間した第2ベース部と、前記第1ベース部の前記一面に絶縁部を介して設けられた第1配線部と、前記第2ベース部の前記一面に前記絶縁部よりも熱伝導率が高い第1接合部を介して設けられた半導体部品と、絶縁性を有し、前記第1ベース部と前記第2ベース部との間に介在するとともに、前記第1ベース部の前記他面と前記第2ベース部の前記他面とを露出させた状態で前記第1配線部および前記半導体部品を覆った封止部と、を備える。
このような半導体モジュールによれば、例えば、半導体部品が、第2ベース部の一面に第2ベース部の一面に絶縁層と熱伝導率が同じ部材を介して設けられた構成に比べて、半導体部品の放熱性をより高くすることができる。
また、前記半導体モジュールは、例えば、前記第2ベース部と電気的に接続された端子を有した前記半導体部品を備える。
このような半導体モジュールによれば、例えば、第2ベース部が放熱部材と配線部材とを兼ねるので、半導体モジュールの簡素化がしやすい。
また、前記半導体モジュールは、例えば、電子部品と、前記電子部品を前記第1配線部に接合した第2接合部と、を備える。
このような半導体モジュールによれば、例えば、電子部品で発生した熱は、接合部および第1配線部を介して第1ベース部の他面から放出されるので、放熱性が向上する。また、発生した熱が半導体モジュール内部に伝わるのを抑制することができる。
また、前記半導体モジュールは、例えば、前記半導体部品および前記電子部品と前記第1配線部とを電気的に接続した第2配線部を備える。
このような半導体モジュールによれば、例えば、第2配線部を介して半導体部品および電子部品と第1配線部との間で電気信号や電力の授受を行なうことができる。
また、前記半導体モジュールは、例えば、前記半導体部品と電気的に接続されるともに、前記封止部の外側に突出した外部接続用端子を備える。
このような半導体モジュールによれば、例えば、外部接続用端子によって外部と電気信号や電力の授受を行なうことができる。
また、前記半導体モジュールは、例えば、複数の前記第2ベース部と、電力変換を行なう前記半導体部品である電力変換半導体部品と、信号処理を行なう前記半導体部品である信号処理半導体部品と、を備え、前記電力変換半導体部品と前記信号処理半導体部品とは、互いに異なる前記第2ベース部に設けられている。
このような半導体モジュールによれば、例えば、電力変換半導体部品によって電力変換を行なうことができるとともに、信号処理半導体部品によって信号処理を行なうことができる。
本発明の実施形態の半導体モジュールの製造方法は、例えば、一面と当該一面の反対側の他面とを有し、第1金属材料によって構成された第1ベース部と、一面と当該一面の反対側の他面とを有し、第2金属材料によって構成され、前記第1ベース部と離間した第2ベース部と、前記第1ベース部の前記一面に絶縁部を介して設けられた第1配線部と、前記第2ベース部の前記一面に前記絶縁部よりも熱伝導率が高い第1接合部を介して設けられた半導体部品と、絶縁性を有し、前記第1ベース部と前記第2ベース部との間に介在するとともに、前記第1ベース部の前記他面と前記第2ベース部の前記他面とを露出させた状態で前記第1配線部および前記半導体部品を覆った封止部と、を備えた半導体モジュールの製造方法であって、前記第1金属材料によって構成された第1金属層と前記第1金属層に重ねられた絶縁層と前記絶縁層の前記第1金属層とは反対側に重ねられた第2金属層とを有した基材、の前記第2金属層の一部によって前記第1配線部が形成されるように前記第2金属層の他部を削除する第1配線部形成工程と、前記基材における前記第1配線部が形成されていない部分において前記第1金属層および前記絶縁層を貫通する開口部を設けることにより、前記第1ベース部を形成する第1ベース部形成工程と、前記開口部に前記第2ベース部を配置する第2ベース部配置工程と、前記第2ベース部の前記一面に前記第1接合部を介して前記半導体部品を設ける半導体部品実装工程と、絶縁性材料によって前記封止部を形成する封止工程と、を含む。
このような半導体モジュールの製造方法によれば、例えば、製造された半導体モジュールにおいては、半導体部品が、第2ベース部の前記一面に絶縁層よりも熱伝導率が高い第1接合部を介して設けられている。よって、半導体部品が、前記第2ベース部の前記一面に第2ベース部の一面に絶縁層と熱伝導率が同じ部材を介して設けられた構成に比べて、半導体部品の放熱性をより高くすることができる。
前記半導体モジュールの製造法では、例えば、前記第2ベース部配置工程は、前記第1金属層における前記第1配線部とは反対側の面に、前記開口部を塞ぐように接着テープを貼り付け、前記第2ベース部を前記開口部に入れて当該第2ベース部を前記接着テープに固定する。
このような半導体モジュールの製造方法によれば、例えば、第1ベース部と第2ベース部との位置決めがしやすい。
前記半導体モジュールの製造法は、例えば、前記第1配線部に接合部によって電子部品を接合する電子部品実装工程を含む。
このような半導体モジュールの製造方法によれば、例えば、製造された半導体モジュールにおいて、電子部品で発生した熱は、接合部および第1配線部を介して第1ベース部の他面から放出されるので、放熱性が向上する。また、発生した熱が半導体モジュール内部に伝わるのを抑制することができる。
前記半導体モジュールの製造法は、例えば、前記半導体部品および前記電子部品と前記第1配線部とを第2配線部によって電気的に接続する第2配線部接続工程を含む。
このような半導体モジュールの製造方法によれば、例えば、製造された半導体モジュールにおいて、第2配線部を介して半導体部品および電子部品と第1配線部との間で電気信号や電力の授受を行なうことができる。
前記半導体モジュールの製造法は、例えば、前記半導体部品とリードフレームとを電気的に接続するリードフレーム接続工程を含み、前記封止工程は、前記第1配線部と接続された前記リードフレームが前記封止部の外側に突出するように前記封止部を形成する。
このような半導体モジュールの製造方法によれば、例えば、リードフレームを加工することにより外部接続用端子を形成することができる。
図1は、実施形態の駆動システムの例示的なブロック図である。 図2は、実施形態の半導体モジュールの例示的な側面図である。 図3は、実施形態の半導体モジュールの例示的な平面図である。 図4は、実施形態の半導体モジュールの例示的な底面図である。 図5は、実施形態の半導体モジュールの例示的な正面図である。 図6は、図3のVI-VI断面図である。 図7は、実施形態の半導体モジュールの製造方法の例示的なフローチャートである。 図8は、実施形態の半導体モジュールの製造工程を示す例示的な図である。 図9は、実施形態の半導体モジュールの製造工程を示す例示的な図である。 図10は、実施形態の半導体モジュールの製造工程を示す例示的な図である。 図11は、実施形態の半導体モジュールの製造工程を示す例示的な図である。 図12は、実施形態の半導体モジュールの製造工程を示す例示的な図である。 図13は、実施形態の半導体モジュールの製造工程を示す例示的な図である。 図14は、実施形態の半導体モジュールの製造工程を示す例示的な図である。 図15は、実施形態の半導体モジュールの製造工程を示す例示的な図である。
以下、図面を参照して、実施形態について説明する。以下に示される実施形態の構成(技術的特徴)、ならびに当該構成によってもたらされる作用および効果は、あくまで一例である。本発明は、以下の実施形態に開示される構成以外によっても実現可能であるとともに、基本的な構成によって得られる種々の効果のうち少なくとも一つを得ることが可能である。
また、本明細書において、序数は、部材(部品)や部位等を区別するために便宜上付与されており、優先順位や順番を示すものではない。
<駆動システム100>
図1は、実施形態の駆動システム100の例示的なブロック図である。図1に示されるように、駆動システム100は、半導体モジュール101と、電源102と、ホスト装置103と、3相ブラシレスモータ104と、を備える。電源102は、直流電源である。半導体モジュール101は、ホスト装置103からの指令信号に応じて、電源102から3相ブラシレスモータ104へ供給される電力を制御する。このとき、半導体モジュール101は、電源102から供給される電力(電流)を直流から交流に変換して3相ブラシレスモータ104に供給する。
<半導体モジュール101>
半導体モジュール101は、信号処理を行なう信号処理半導体部品8と、電力変換を行なう電力変換半導体部品9と、受動部品10と、昇圧回路20と、を備える。信号処理半導体部品8、電力変換半導体部品9、受動部品10、および昇圧回路20は、回路5を構成している。回路5は、電子回路とも称される。
信号処理半導体部品8は、信号処理回路8aと、ゲート駆動回路8bと、降圧回路8cと、を有する。信号処理回路8aは、ホスト装置103と電気的に接続され、ホスト装置103からの信号を処理し、処理した信号をゲート駆動回路8bを介して電力変換半導体部品9に送信し、電力変換半導体部品9を制御する。信号処理は、各種の周知の処理である。また、信号処理回路8aには、降圧回路8cを介して電源102からの電力が供給される。電力変換半導体部品9は、例えば6個(図4参照)設けられている。電力変換半導体部品9は、信号処理半導体部品8から送信された信号に基づいて、電源102から供給される電力(電流)を直流から交流に変換して3相ブラシレスモータ104に供給する。信号処理半導体部品8および電力変換半導体部品9は、半導体部品(半導体素子、半導体チップ)の一例である。また、受動部品10は、コンデンサ等の電子部品である。受動部品10は、電子部品の一例である。
次に、半導体モジュール101の詳細な構成について図2〜図6を参照して説明する。図2は、実施形態の半導体モジュール101の例示的な側面図である。図3は、実施形態の半導体モジュール101の例示的な平面図である。図4は、実施形態の半導体モジュール101の例示的な底面図である。図5は、実施形態の半導体モジュール101の例示的な正面図である。
図2〜5に示されるように、半導体モジュール101は、本体2と、複数の外部接続用端子3と、を備える。本体2は、一方向に扁平な略直方体状に構成されている。外部接続用端子3は、一部が本体2から突出している。外部接続用端子3は、金属材料によって構成され、導電性を有する。
図6は、図3のVI-VI断面図である。図6に示されるように、本体2は、支持部4と、支持部4上に設けられた回路5と、支持部4および回路5を覆った封止部6と、を有する。
図4および図6に示されるように、支持部4は、第1ベース部7Aと、複数の第2ベース部7B〜7Hを有している。以後、第1ベース部7Aと第2ベース部7B〜7Hとの総称としてベース部7を用いる場合がある。複数のベース部7は、封止部6によって連結されている。各ベース部7は、それぞれ、一面7aと一面の反対側の他面7bとを有する。一面7aは、実装面であり、本体2の内部に位置する。他面7bは、放熱面であり、本体2の外部に露出している。以後、一面7aから他面7bに向かう方向を第1方向D1と称する場合がある。第1ベース部7Aは、第1金属材料によって構成され、複数の第2ベース部7B〜7Hは、第2金属材料によって構成されている。第1金属材料および第2金属材料は、同じであってもよいし異なっていてもよい。第1金属材料および第2金属材料は、例えば、アルミニウムや銅等である。
第1ベース部7Aは、底面視で矩形状に形成されている。第1ベース部7Aには、開口部7cと、複数の開口部7dとが、設けられている。開口部7cおよび複数の開口部7dは、それぞれ、第1ベース部7Aの一面7aおよび他面7bに開口した貫通孔である。開口部7dの第1方向D1と直交する断面は、開口部7c孔の第1方向D1と直交する断面よりも小さい。なお、開口部7cおよび複数の開口部7dは、切欠であってもよい。第1ベース部7Aは、放熱ベースとも称される。
第2ベース部7Bは、柱状、具体的には四角柱状に形成されている。第2ベース部7Bは、第1ベース部7Aと離間して状態で開口部7cに入れられている。複数の第2ベース部7C〜7Hは、それぞれ、柱状、具体的には四角柱状に形成されている。第2ベース部7C〜7Hの第1方向D1と直交する断面は、第2ベース部7Bの第1方向D1と直交する断面よりも小さい。複数の第2ベース部7C〜7Hは、第1ベース部7Aと離間して状態で開口部7dに入れられている。第2ベース部7C〜7Hは、金属ピラーとも称される。なお、第2ベース部7B〜7Hの形状は、四角柱状以外の形状であってよい。
回路5は、上述の信号処理半導体部品8、電力変換半導体部品9、および受動部品10等の他に、第1配線部11および第2配線部12を有する。
第1配線部11は、絶縁部15を介して第1ベース部7Aの一面7aに設けられている。第1配線部11は、配線パターンである。第1配線部は、銅等の導電性の金属材料によって構成されている。絶縁部15は、絶縁性を有した合成樹脂材料によって構成されている。また、絶縁部15の合成樹脂材料は、比較的熱伝導率が高い合成樹脂材料である。
第2配線部12は、信号処理半導体部品8、電力変換半導体部品9および受動部品10と第1配線部11とを電気的に接続している。具体的には、第2配線部12は、複数の接続ワイヤ12aによって、各部を接続している。接続ワイヤ12aは、導電性を有した金属材料によって構成されている。なお、第2配線部12は、クリップ等によって各部を接続してもよい。
信号処理半導体部品8は、接合部16を介して第2ベース部7Bの一面7aに設けられている。すなわち、信号処理半導体部品8は、第2ベース部7Bの一面7aに実装されている。接合部16は、第1接合部の一例である。
複数の電力変換半導体部品9は、それぞれ、接合部16を介して第2ベース部7C〜7Hの一面7aに設けられている。すなわち、複数の電力変換半導体部品9は、それぞれ、第2ベース部7C〜7Hの一面7aに実装されている。電力変換半導体部品9の底面は、端子9aを構成しており、当該端子9aは、接合部16を介して第2ベース部7C〜7Hの一面7aに電気的に接続されている。端子9aは、接合部16および第2ベース部7C〜7Hを介して他の部品と電気的に接続される。
上記から分かるように、信号処理半導体部品8と複数の電力変換半導体部品9とは、それぞれ、互いに異なる第2ベース部7B〜7Hに設けられている。
接合部16は、導電性を有している。接合部16は、例えば半田等であり、導電性接合の熱伝導率は、絶縁部15の熱伝導率よりも高い。
受動部品10は、接合部17によって第1配線部11に接合されている。すなわち、受動部品10は、第1配線部11を介して第1ベース部7Aの一面7aに実装されている。接合部17は、導電性を有した材料によって構成されている。接合部17は、例えば半田である。接合部17は、第2接合部の一例である。
図2〜5に示される外部接続用端子3は、信号処理半導体部品8および電力変換半導体部品9と直接または第1配線部11等を介して接続されている。
封止部6は、絶縁性を有した絶縁性材料(合成樹脂材料)によって構成されている。図6に示されるように、封止部6は、第1ベース部7Aの他面7bと第2ベース部7B〜7Hの他面7bとを露出させた状態で、回路5(信号処理半導体部品8、電力変換半導体部品9、受動部品10、第1配線部11、第2配線部12等)を覆っている。また、封止部6は、第1ベース部7Aと複数の第2ベース部7B〜7Hとの間に介在している。すなわち、封止部6は、第1ベース部7Aの開口部7c,7dにおいて第1ベース部7Aと複数の第2ベース部7B〜7Hとの間に充填されている。
上記構成の半導体モジュール101では、信号処理半導体部品8および電力変換半導体部品9で発生した熱は、接合部16を介して第2ベース部7B〜7Hに伝わり、第2ベース部7B〜7Hの他面7bから外部に放出される。
<半導体モジュール101の製造方法>
次に、半導体モジュール101の製造方法を図7〜図15を参照して説明する。図7は、実施形態の半導体モジュール101の製造方法の例示的なフローチャートである。図8〜図15は、実施形態の半導体モジュール101の製造工程を示す例示的な図である。
図7に示されるように、まずは、基材200(図8参照)を作成する(S101:基材作成工程)。図8に示されるように、基材200は、第1金属材料によって構成された第1金属層201と、第1金属層201に重ねられた絶縁層202と、絶縁層202の第1金属層201とは反対側に重ねられた第2金属層203と、を有している。このような基材200は、例えば、回路面用金属板と放熱面用金属板とが樹脂絶縁シートを介して圧着されることにより作成される。この場合、第1金属層201は、回路面用金属板によって構成され、絶縁層202は、樹脂絶縁シートによって構成され、第2金属層203は、放熱面用金属板によって構成される。
図7に戻り、次に、基材200の第2金属層203に所定の回路パターンの第1配線部11を形成する(S102:第1配線部形成工程)。具体的には、図9に示されるように、基材200の第2金属層203の一部によって第1配線部11が形成されるように第2金属層203の他部を削除する。
図7に戻り、次に、基材200に開口部200a(図10参照)を形成して第1ベース部7Aを形成する(S103:第1ベース部形成工程)。具体的には、図10に示されるように、基材200における第1配線部11が形成されていない部分において第1金属層201および絶縁層202を貫通する開口部200aを設ける。開口部200aは、貫通孔である。これにより、第1金属層201によって第1ベース部7Aが構成される。開口部200aの第1金属層201の部分は、第1ベース部7Aの開口部7c,7dを構成する。ここで、開口部200aは、第2ベース部7B〜7Hが配置される箇所に設けられる。なお、開口部200aは、切欠であってもよい。
図7に戻り、次に、第1金属層201および第2金属層203の表面である金属面に表面処理を施す(S104:表面処理工程)。具体的には、金属面の一部または全部にニッケルメッキ層等のメッキ層を設ける。なお、当該工程は省略されてもよい。
図7に戻り、次に、基材200の第1金属層201に接着テープ204(図11参照)を貼り付ける(S105:接着テープ貼付工程、第2ベース部配置工程)。具体的には、図11に示されるように、第1金属層201における第1配線部11とは反対側の面に、開口部200aを塞ぐように接着テープ204を貼り付ける。
図7に戻り、次に、第2ベース部7B〜7Hを開口部200aに入れて第2ベース部7B〜7Hを接着テープ204に固定する(S106:第2ベース固定工程、第2ベース部配置工程)。具体的には、図12に示されるように、第2ベース部7Bを、開口部7cを構成する開口部200aに入れ、第2ベース部7C〜7Hを、開口部7dを形成する開口部200aに入れる。第2ベース部7B〜7Hの接着テープ204への固定は、接着テープ204の接着剤によってなされる。
図7に戻り、次に、所定の部位に硬化前の接合部16および接合部17である接合材205を塗布する(S107)。具体的には、図13に示されるように、第2ベース部7B〜7Hおよび第1配線部11に接合材205を塗布する。接合材205は、例えば、半田である。なお、接合材205は、焼結金属等であってもよい。
図7に戻り、次に、接合材205上に実装部品(信号処理半導体部品8、電力変換半導体部品9、および受動部品10等)を配置する(S108)。図14には、実装部品(信号処理半導体部品8、電力変換半導体部品9、および受動部品10等)が配置された状態が示されている。
図7に戻り、次に、接合部16,17を形成する(S109)。具体的には、リフローによって接合材205を硬化させる。これにより、実装部品(信号処理半導体部品8、電力変換半導体部品9、および受動部品10等)が、第1配線部11や第2ベース部7B〜7hに固定される。S107〜S109によって、第2ベース部7B〜7Hの一面7aに接合部16を介して信号処理半導体部品8および電力変換半導体部品9を設ける半導体部品実装工程と、第1配線部11に接合部17によって受動部品10を接合する電子部品実装工程が構成される。
次に、第2配線部12とリードフレームとの接続を施す(S110:第2配線部接続工程:リードフレーム接続工程)。リードフレームは、外部接続用端子3の基材(素材)である。このとき、第2配線部12およびリードフレームを所定の実装部品や第1配線部11の所定の領域に電的に接続する。すなわち、信号処理半導体部品8、電力変換半導体部品9および受動部品10と第1配線部11とを第2配線部12によって電気的に接続する。また、信号処理半導体部品8および電力変換半導体部品9とリードフレームとを電気的に接続する。これにより、回路5が形成される。図15には、第2配線部12が設けられた状態が示されている。
図7に戻って、次に、封止部6を形成する(S111:封止工程)。具体的には、図15の状態の製造過程の中間体206を金型に入れ、当該金型に硬化前の熱硬化性樹脂を充填し、充填した熱硬化性樹脂を硬化させる。これにより、封止部6が形成される。この際、リードフレームが封止部6の外側に突出するように封止部6が形成される。
次に、金型から半導体モジュール101を取り出して半導体モジュール101から接着テープを取り外す(S112)。
次に、リードフレームに加工を施し、外部接続用端子3を形成する(S113)。具体的には、封止部6から突出したリードフレームを所望の端子形状の外部接続用端子3にするために、リードフレームに切断と曲げ加工とを施す。これにより、外部接続用端子3が形成され、半導体モジュール101が作成される。
以上のように、実施形態の半導体モジュール101は、例えば、第1ベース部7Aと、第2ベース部7B〜7Hと、第1配線部11と、信号処理半導体部品8(半導体装置)と、電力変換半導体部品9(半導体部品)と、封止部6と、を備える。第1ベース部7Aは、一面7aと当該一面7aの反対側の他面7bとを有し、第1金属材料によって構成されている。第2ベース部7B〜7Hは、一面7aと当該一面7aの反対側の他面7bとを有し、第2金属材料によって構成され、第1ベース部7Aと離間している。信号処理半導体部品8および電力変換半導体部品9は、第2ベース部7B〜7Hの一面7aに絶縁層202よりも熱伝導率が高い接合部16を介して設けられている。封止部6は、絶縁性を有し、第1ベース部7Aと第2ベース部7B〜7Hとの間に介在するとともに、第1ベース部7Aの他面7bと第2ベース部7B〜7Hの他面7bとを露出させた状態で第1配線部11、信号処理半導体部品8、および電力変換半導体部品9を覆っている。
このような半導体モジュール101によれば、例えば、信号処理半導体部品8および電力変換半導体部品9が、第2ベース部7B〜7Hの一面7aに第2ベース部7B〜7Hの一面7aに絶縁層202と熱伝導率が同じ部材を介して設けられた構成に比べて、信号処理半導体部品8および電力変換半導体部品9の放熱性をより高くすることができる。よって、信号処理半導体部品8および電力変換半導体部品9の高性能化を図りやすい。例えば、半導体モジュール101の定格電流を引き上げることができ、電力密度を高めることができる。
また、実施形態の半導体モジュール101は、例えば、第2ベース部7C〜7Hと電気的に接続された端子9aを有した電力変換半導体部品9を備える。
このような半導体モジュール101によれば、例えば、第2ベース部7C〜7Hが放熱部材と配線部材とを兼ねるので、半導体モジュール101の簡素化がしやすい。
また、実施形態の半導体モジュール101は、例えば、受動部品10(電子部品)と、導電性を有し、受動部品10を第1配線部11に接合した接合部17と、を備える。
このような半導体モジュール101によれば、例えば、受動部品10で発生した熱は、接合部17および第1配線部11を介して第1ベース部7Aの他面7bから放出されるので、放熱性が向上する。また、発生した熱が半導体モジュール101内部に伝わるのを抑制することができる。
また、実施形態の半導体モジュール101は、例えば、信号処理半導体部品8、電力変換半導体部品9、および受動部品10と第1配線部11とを電気的に接続した第2配線部12を備える。
このような半導体モジュール101によれば、例えば、第2配線部12を介して、信号処理半導体部品8、電力変換半導体部品9、および受動部品10と、第1配線部11との間で電気信号や電力の授受を行なうことができる。
また、実施形態の半導体モジュール101は、例えば、信号処理半導体部品8および電力変換半導体部品9と電気的に接続されるともに、封止部6の外側に突出した外部接続用端子3を備える。
このような半導体モジュール101によれば、例えば、外部接続用端子3によって外部と電気信号や電力の授受を行なうことができる。
また、半導体モジュール101は、例えば、複数の第2ベース部7B〜7Hと、電力変換を行なう電力変換半導体部品9と、信号処理を行なう信号処理半導体部品8と、を備え、電力変換半導体部品9と信号処理半導体部品8とは、互いに異なる第2ベース部7B〜7Hに設けられている。
このような半導体モジュール101によれば、例えば、電力変換半導体部品9によって電力変換を行なうことができるとともに、信号処理半導体部品8によって信号処理を行なうことができる。
また、実施形態の半導体モジュール101の製造方法は、例えば、第1金属層201における第1配線部11とは反対側の面に、開口部200aを塞ぐように接着テープ204を貼り付け、第2ベース部7B〜7Hを開口部200aに入れて当該第2ベース部7B〜7Hを接着テープ204に固定する。
このような半導体モジュール101の製造方法によれば、例えば、第1ベース部7Aと第2ベース部7B〜7Hの位置決めがしやすい。
なお、上記実施形態では、半導体部品として、一つの信号処理半導体部品8と、6つ(複数)の電力変換半導体部品9とが例示されたが、半導体部品の種類や個数は、これに限定されない。例えば、電力変換半導体部品9の電力供給対象が、3相ブラシレスモータ104ではなくブラシモータの場合には、電力変換半導体部品9は、4個であってよい。また、半導体モジュール101の回路は、冗長回路として所定の回路以外に複数個の半導体部品が設けられた回路であってもよい。
以上、本発明の実施形態を例示したが、上記実施形態はあくまで一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。また、各構成や、形状、表示要素等のスペック(構造、種類、方向、形状、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数、配置、位置、材質等)は、適宜に変更して実施することができる。
3…外部接続用端子
6…封止部
7A…第1ベース部
7B〜7H…第2ベース部
7a…一面
7b…他面
8…信号処理半導体部品(半導体部品)
9…電力変換半導体部品(半導体部品)
9a…端子
10…受動部品(電子部品)
11…第1配線部
12…第2配線部
15…絶縁部
16…接合部(第1接合部)
17…接合部(第2接合部)
101…半導体モジュール
200…基材
200a…開口部
201…第1金属層
202…絶縁層
203…第2金属層
204…接着テープ

Claims (11)

  1. 一面と当該一面の反対側の他面とを有し、第1金属材料によって構成された第1ベース部と、
    一面と当該一面の反対側の他面とを有し、第2金属材料によって構成され、前記第1ベース部と離間した第2ベース部と、
    前記第1ベース部の前記一面に絶縁部を介して設けられた第1配線部と、
    前記第2ベース部の前記一面に前記絶縁部よりも熱伝導率が高い第1接合部を介して設けられた半導体部品と、
    絶縁性を有し、前記第1ベース部と前記第2ベース部との間に介在するとともに、前記第1ベース部の前記他面と前記第2ベース部の前記他面とを露出させた状態で前記第1配線部および前記半導体部品を覆った封止部と、
    を備えた半導体モジュール。
  2. 前記第2ベース部と電気的に接続された端子を有した前記半導体部品を備えた、請求項1に記載の半導体モジュール。
  3. 電子部品と、
    前記電子部品を前記第1配線部に接合した第2接合部と、
    を備えた、請求項1または2に記載の半導体モジュール。
  4. 前記半導体部品および前記電子部品と前記第1配線部とを電気的に接続した第2配線部を備えた請求項3に記載の半導体モジュール。
  5. 前記半導体部品と電気的に接続されるともに、前記封止部の外側に突出した外部接続用端子を備えた請求項1〜4のうちいずれか一つに記載の半導体モジュール。
  6. 複数の前記第2ベース部と、
    電力変換を行なう前記半導体部品である電力変換半導体部品と、
    信号処理を行なう前記半導体部品である信号処理半導体部品と、
    を備え、
    前記電力変換半導体部品と前記信号処理半導体部品とは、互いに異なる前記第2ベース部に設けられた、請求項1〜5のうちいずれか一つに記載の半導体モジュール。
  7. 一面と当該一面の反対側の他面とを有し、第1金属材料によって構成された第1ベース部と、
    一面と当該一面の反対側の他面とを有し、第2金属材料によって構成され、前記第1ベース部と離間した第2ベース部と、
    前記第1ベース部の前記一面に絶縁部を介して設けられた第1配線部と、
    前記第2ベース部の前記一面に前記絶縁部よりも熱伝導率が高い第1接合部を介して設けられた半導体部品と、
    絶縁性を有し、前記第1ベース部と前記第2ベース部との間に介在するとともに、前記第1ベース部の前記他面と前記第2ベース部の前記他面とを露出させた状態で前記第1配線部および前記半導体部品を覆った封止部と、
    を備えた半導体モジュールの製造方法であって、
    前記第1金属材料によって構成された第1金属層と前記第1金属層に重ねられた絶縁層と前記絶縁層の前記第1金属層とは反対側に重ねられた第2金属層とを有した基材、の前記第2金属層の一部によって前記第1配線部が形成されるように前記第2金属層の他部を削除する第1配線部形成工程と、
    前記基材における前記第1配線部が形成されていない部分において前記第1金属層および前記絶縁層を貫通する開口部を設けることにより、前記第1ベース部を形成する第1ベース部形成工程と、
    前記開口部に前記第2ベース部を配置する第2ベース部配置工程と、
    前記第2ベース部の前記一面に前記第1接合部を介して前記半導体部品を設ける半導体部品実装工程と、
    絶縁性材料によって前記封止部を形成する封止工程と、
    を含む半導体モジュールの製造方法。
  8. 前記第2ベース部配置工程は、前記第1金属層における前記第1配線部とは反対側の面に、前記開口部を塞ぐように接着テープを貼り付け、前記第2ベース部を前記開口部に入れて当該第2ベース部を前記接着テープに固定する、請求項7に記載の半導体モジュールの製造方法。
  9. 前記第1配線部に接合部によって電子部品を接合する電子部品実装工程を含む、請求項7または8に記載の半導体モジュールの製造方法。
  10. 前記半導体部品および前記電子部品と前記第1配線部とを第2配線部によって電気的に接続する第2配線部接続工程を含む、請求項9に記載の半導体モジュールの製造方法。
  11. 前記半導体部品とリードフレームとを電気的に接続するリードフレーム接続工程を含み、
    前記封止工程は、前記第1配線部と接続された前記リードフレームが前記封止部の外側に突出するように前記封止部を形成する請求項7〜10のうちいずれか一つに記載の半導体モジュールの製造方法。
JP2019130627A 2019-07-12 2019-07-12 半導体モジュールおよび半導体モジュールの製造方法 Withdrawn JP2021015918A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019130627A JP2021015918A (ja) 2019-07-12 2019-07-12 半導体モジュールおよび半導体モジュールの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019130627A JP2021015918A (ja) 2019-07-12 2019-07-12 半導体モジュールおよび半導体モジュールの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021015918A true JP2021015918A (ja) 2021-02-12

Family

ID=74530636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019130627A Withdrawn JP2021015918A (ja) 2019-07-12 2019-07-12 半導体モジュールおよび半導体モジュールの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021015918A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10685895B2 (en) Power module with lead component and manufacturing method thereof
JP4270095B2 (ja) 電子装置
JP5975180B2 (ja) 半導体モジュール
EP3226292B1 (en) Lead frame, semiconductor device, method for manufacturing lead frame, and method for manufacturing semiconductor device
US9734944B2 (en) Electronic package structure comprising a magnetic body and an inductive element and method for making the same
JP5126278B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2002203939A (ja) 集積型電子部品及びその集積方法
US9601973B2 (en) Process for interconnection of electronic power modules of a rotary electrical machine, and assembly of interconnected power modules obtained by means of this process
US9510461B2 (en) Electric component module and method of manufacturing the same
US20210366799A1 (en) Semiconductor package and method of manufacturing the same
US20070102190A1 (en) Circuit device and method of manufacturing the same
JP2021521628A (ja) パワーモジュール、及びパワーモジュールを製造する方法
US20070145576A1 (en) Power Semiconductor Circuit And Method Of Manufacturing A Power Semiconductor Circuit
JP5201085B2 (ja) 半導体装置
JP5440427B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
US8471370B2 (en) Semiconductor element with semiconductor die and lead frames
KR102362724B1 (ko) 전력 모듈 및 그 제조 방법
JP2021015918A (ja) 半導体モジュールおよび半導体モジュールの製造方法
JP2018117473A (ja) 回路構成体の製造方法、回路構成体及び電気接続箱
JP5477157B2 (ja) 半導体装置
JP2002043510A (ja) 半導体パワーモジュールおよびその製造方法
JP4527292B2 (ja) 半導体パワーモジュール
JP4810898B2 (ja) 半導体装置
KR20140097030A (ko) 인쇄 회로 기판, 광전자 부품, 및 광전자 부품들의 어셈블리
KR102185064B1 (ko) 전력 모듈 및 그 제조 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220603

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20220615