JP2021015187A5 - - Google Patents
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims 10
Claims (17)
- 固定部材と、
振れ補正レンズユニットと、
前記振れ補正レンズユニットを保持するとともに、前記固定部材に対して前記振れ補正レンズユニットの光軸と交差する第1の方向及び第2の方向へ移動可能な可動部材と、
前記可動部材が前記光軸を中心として回転することを抑制するとともに、前記可動部材を前記第1の方向及び前記第2の方向へガイドする第1のガイド部材及び第2のガイド部材と、を備える振れ補正装置であって、
前記可動部材が前記第1の方向へ移動するとき、前記可動部材は前記第1のガイド部材及び前記第2のガイド部材に対して相対的に移動し、
前記可動部材が前記第2の方向へ移動するとき、前記可動部材は前記第1のガイド部材と一体的に前記第2のガイド部材に対して相対的に移動し、
前記第1のガイド部材は前記可動部材と前記第2のガイド部材との間に設けられており、
前記第1のガイド部材及び前記第2のガイド部材のうち一方は取り付け部を有し、他方は前記第2の方向に伸びる長穴部を有し、
前記振れ補正装置は、
前記取り付け部に取り付けられ、前記長穴部を通る被取り付け部と、前記長穴部よりも幅が広く、前記他方から見たときに前記一方が設けられている側とは反対の側に位置する幅広部と、を有するストッパー部材をさらに備える、
ことを特徴とする振れ補正装置。 - 前記ストッパー部材は軸ビスであって、
前記被取り付け部は、雌ネジ部である前記取り付け部に取り付けられる雄ネジ部であり、
前記幅広部は前記軸ビスの頭部である、
ことを特徴とする請求項1に記載の振れ補正装置。 - 前記ストッパー部材は、前記幅広部が、前記他方から離れた位置に位置するように構成されている、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の振れ補正装置。 - 前記ストッパー部材は、前記他方が前記一方から所定距離よりも離れた場合に、前記幅広部が前記他方と接触するように構成されている、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の振れ補正装置。 - 前記固定部材と前記可動部材との間に設けられた第1のボール部材と、
前記可動部材と前記第1のガイド部材との間に設けられた第2のボール部材と、
前記第1のガイド部材と前記第2のガイド部材との間に設けられた第3のボール部材と、をさらに備える、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の振れ補正装置。 - 前記第3のボール部材を複数備え、
前記振れ補正レンズユニットの光軸方向視において、複数の前記第3のボール部材のうち2つの前記第3のボール部材を結ぶ第1の線分と同じ幅を持ち、前記第1の線分と直交する方向に伸びる第1の領域に前記ストッパー部材が設けられている、
ことを特徴とする請求項5に記載の振れ補正装置。 - 前記ストッパー部材を複数備え、
前記振れ補正レンズユニットの光軸方向視において、複数の前記ストッパー部材のうち2つの前記ストッパー部材を結ぶ第2の線分と同じ幅を持ち、前記第2の線分と直交する方向に伸びる第2の領域に前記第3のボール部材が設けられている、
ことを特徴とする請求項5または6に記載の振れ補正装置。 - 前記第3のボール部材を複数備え、
前記ストッパー部材を複数備え、
前記振れ補正レンズユニットの光軸方向視において、複数の前記第3のボール部材のうち3つの前記第3のボール部材を結ぶ三角形の2つの辺を、複数の前記ストッパー部材のうち2つの前記ストッパー部材を結ぶ第3の線分が通るように前記複数のストッパー部材が設けられている、
ことを特徴とする請求項5乃至7のいずれか一項に記載の振れ補正装置。 - 前記一方は、前記他方に設けて突出している凸部を有する、
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の振れ補正装置。 - 固定部材と、
振れ補正レンズユニットと、
前記振れ補正レンズユニットを保持するとともに、前記固定部材に対して前記振れ補正レンズユニットの光軸と交差する第1の方向及び第2の方向へ移動可能な可動部材と、
前記可動部材を前記第1の方向及び前記第2の方向へガイドする第1及び第2のガイド部材と、
前記第1及び第2のガイド部材間のクリアランスの最大値を制限する複数のストッパー部材と、を備え、
前記複数のストッパー部材のそれぞれは、前記第1及び第2のガイド部材の一方に形成され、前記可動部材の前記第1の方向あるいは前記第2の方向への移動を許容する長穴部を貫通し、前記長穴部の幅よりも広い幅広部を有する、
ことを特徴とする振れ補正装置。 - 前記第1のガイド部材と前記第2のガイド部材との間の複数の位置にそれぞれボール部材を設け、
前記クリアランスは、前記第1および第2のガイド部材間より前記ボール部材が脱落しないように設定されていることを特徴とする請求項10に記載の振れ補正装置。 - 前記振れ補正レンズユニットの光軸方向視において、前記複数の位置に配された前記ボール部材のうち2つを結ぶ第1の線分と同じ幅を持ち、前記第1の線分と直交する方向に延びる第1の領域に前記複数のストッパー部材が設けられていることを特徴とする請求項11に記載の振れ補正装置。
- 前記振れ補正レンズユニットの光軸方向視において、前記複数のストッパー部材のうち2つの前記ストッパー部材を結ぶ第2の線分と同じ幅を持ち、前記第2の線分と直交する方向に延びる第2の領域に前記ボール部材が設けられていることを特徴とする請求項11または12に記載の振れ補正装置。
- 前記振れ補正レンズユニットの光軸方向視において、前記複数のボール部材のうち3つを結ぶ三角形の2辺を、前記複数のストッパー部材のうち2つを結ぶ線分が通る位置に前記複数のストッパー部材が設けられていることを特徴とする請求項11乃至13のいずれか一項に記載の振れ補正装置。
- フォーカシングのために光軸方向へ移動するフォーカスレンズユニットと、
請求項1乃至14のいずれか一項に記載の振れ補正装置と、を備える、
ことを特徴とするレンズ装置。 - 前記レンズ装置は、撮像素子を備えるカメラボディに対して着脱可能である、
ことを特徴とする請求項15に記載のレンズ装置。 - 撮像素子を備えるカメラボディと、
前記カメラボディに固定された請求項15に記載のレンズ装置と、を備える、
ことを特徴とするカメラシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019129617A JP7346113B2 (ja) | 2019-07-11 | 2019-07-11 | 振れ補正装置及びこれを備えるレンズ装置、カメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019129617A JP7346113B2 (ja) | 2019-07-11 | 2019-07-11 | 振れ補正装置及びこれを備えるレンズ装置、カメラシステム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
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JP2021015187A JP2021015187A (ja) | 2021-02-12 |
JP2021015187A5 true JP2021015187A5 (ja) | 2022-07-06 |
JP7346113B2 JP7346113B2 (ja) | 2023-09-19 |
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ID=74531458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019129617A Active JP7346113B2 (ja) | 2019-07-11 | 2019-07-11 | 振れ補正装置及びこれを備えるレンズ装置、カメラシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP7346113B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011022365A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Canon Inc | 像振れ補正装置及びそれを有するレンズ鏡筒 |
JP6833504B2 (ja) | 2016-12-27 | 2021-02-24 | キヤノン株式会社 | 振れ補正装置およびこれを用いたレンズ装置、撮像装置 |
-
2019
- 2019-07-11 JP JP2019129617A patent/JP7346113B2/ja active Active
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