JP2021013572A - 薬剤取出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】薬剤の形状および寸法にフレキシブルに対応する。【解決手段】薬剤取出装置は、保持部と、刃部130と、押圧部140とを備える。保持部は、薬剤収容体10を収容部11pの両側に位置する平面部11fの位置で平面部11fの厚み方向に挟持して保持する。刃部130は、蓋シート12において収容部11pと対向する部分の中央に直線状の切り込みを入れる。押圧部140は、収容部11pを平面部11fとは反対側から押圧することにより、切り込みから薬剤1を押し出す。【選択図】図3

Description

本発明は、薬剤取出装置に関する。
薬剤取出装置の構成を開示した先行文献として、特開2005−247406号公報(特許文献1)がある。特許文献1に記載された薬剤取出装置は、ブリスタ包装の薄膜シートに、薬剤を収容するポケット部の縁に沿って切り込みを入れるパンチを備えている。
特開2005−247406号公報
特許文献1に記載された薬剤取出装置においては、薬剤の形状および寸法に応じてパンチを取り替える必要がある。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであって、薬剤の形状および寸法にフレキシブルに対応することができる薬剤取出装置を提供することを目的とする。
本発明に基づく薬剤取出装置は、薬剤収容体から薬剤を取り出す薬剤取出装置である。薬剤収容体は、薬剤収容シートおよび蓋シートを含む。薬剤収容シートは、平面部とこの平面部から膨出して薬剤を収容する収容部を有する。蓋シートは、平面部と貼り合わされて、薬剤を収容部に閉じ込める。薬剤取出装置は、保持部と、刃部と、押圧部とを備える。保持部は、薬剤収容体を収容部の両側に位置する平面部の位置で平面部の厚み方向に挟持して保持する。刃部は、蓋シートにおいて収容部と対向する部分の中央に直線状の切り込みを入れる。押圧部は、収容部を平面部とは反対側から押圧することにより、切り込みから薬剤を押し出す。
本発明の一形態においては、刃部は、円弧状に延在している。
本発明の一形態においては、薬剤取出装置は、押圧部によって切り込みから押し出された薬剤を吸着保持して搬送する吸着保持部をさらに備える。
本発明の一形態においては、刃部と吸着保持部とが一体に構成されている。
本発明の一形態においては、吸着保持部は、刃部と同心円上にて回転移動可能に構成されている。
本発明の一形態においては、保持部は、収容部の大きさに対応して、薬剤収容体を挟持する位置を可変に構成されている。
本発明の一形態においては、保持部は、蓋シートが薬剤収容シートの上側に位置する状態で、薬剤収容体を保持する。
本発明によれば、薬剤の形状および寸法にフレキシブルに対応することができる。
薬剤収容体の外観を示す平面図である。 図1のII−II線矢印方向から見た断面図である。 本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置の構成を正面側から見た縦断面図である。 図3の薬剤取出装置をIV−IV線矢印方向から見た断面図である。 本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置の刃部によって蓋シートに切り込みが入れられた薬剤収容体を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置において押圧部によって薬剤を押し出した状態を側面側から見た縦断面図である。 図6の薬剤取出装置をVII−VII線矢印方向から見た断面図である。 本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置において吸着保持部によって薬剤が搬送された状態を側面側から見た縦断面図である。 本発明の一実施形態の変形例に係る薬剤取出装置において蓋シートに切り込みを入れる状態を側面側から見た縦断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置について図を参照して説明する。以下の実施形態の説明においては、図中の同一または相当部分には同一符号を付して、その説明は繰返さない。
まず、本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置が薬剤を取り出す薬剤収容体の構成について説明する。図1は、薬剤収容体の外観を示す平面図である。図2は、図1のII−II線矢印方向から見た断面図である。
図1および図2に示すように、薬剤収容体10は、薬剤収容シート11および蓋シート12を含む。薬剤収容シート11は、平面部11fと平面部11fから膨出して薬剤1を収容する収容部11pを有する。蓋シート12は、平面部11fと貼り合わされて、薬剤1を収容部11pに閉じ込める。
薬剤収容シート11および蓋シート12は、いわゆるPTP(press through pack)包装シートである。薬剤収容シート11には、複数の収容部11pが設けられており、複数の収容部11pの各々に1つの薬剤が収容される。薬剤収容シート11は、ポリプロピレンなどの樹脂で形成されている。蓋シート12は、アルミニウムまたはプラスチックなどで形成されている。
図3は、本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置の構成を正面側から見た縦断面図である。図4は、図3の薬剤取出装置をIV−IV線矢印方向から見た断面図である。
図3および図4に示すように、本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置100は、保持部と、刃部130と、押圧部140とを備える。本実施形態においては、薬剤取出装置100は、吸着保持部150をさらに備える。ただし、薬剤取出装置100は、必ずしも吸着保持部150を備えていなくてもよく、薬剤を搬送可能な他の搬送機構を備えていてもよい。
保持部は、薬剤収容体10の下側に位置する1対の下側保持部110と、薬剤収容体10の上側に位置する1対の上側保持部120とから構成されている。1対の下側保持部110および1対の上側保持部120の少なくとも一方は、上下方向に移動可能に構成されている。
1対の下側保持部110の各々は、互いに間隔をあけて対向している。1対の下側保持部110の少なくとも一方は、下側保持部110同士の間隔が変わるように左右方向に移動可能に構成されている。
1対の上側保持部120の各々は、互いに間隔をあけて対向している。1対の上側保持部120の少なくとも一方は、上側保持部120同士の間隔が変わるように左右方向に移動可能に構成されている。
図3に示すように、保持部は、薬剤収容体10を収容部11pの両側に位置する平面部11fの位置で平面部11fの厚み方向に挟持して保持する。本実施形態においては、保持部は、蓋シート12が薬剤収容シート11の上側に位置する状態で、薬剤収容体10を保持する。薬剤収容体10が保持部に保持された状態において、蓋シート12は水平に位置しており、蓋シート12と薬剤1との間に隙間が形成されている。
下側保持部110同士の間隔および上側保持部120同士の間隔の各々は、収容部11pの寸法に応じて設定される。すなわち、保持部は、収容部11pの大きさに対応して、薬剤収容体10を挟持する位置を可変に構成されている。
図3および図4に示すように、刃部130は、蓋シート12において収容部11pと対向する部分に、上側から切り込みを入れる。本実施形態においては、刃部130は、円弧状に延在している。刃部130は、ベース160と接続されている。
ベース160は、中心軸Cを中心に回転可能、かつ、上下方向に移動可能に構成されている。吸着保持部150は、中心軸Cの周方向において刃部130と間隔をあけて、ベース160と接続されている。吸着保持部150は、中心軸Cの径方向外側に向いた吸着口を有している。
ベース160における中心軸C上の接続部に、吸入管161が接続されている。吸入管161は、ベース160の接続部と摺接可能に構成されている。ベース160が回転している時、吸入管161とベース160の接続部とは摺接し、吸入管161は回転しない。吸入管161の内部は、ベース160内の孔部を通じて吸着保持部150の吸着口と連通している。
上記のように、刃部130と吸着保持部150とが、ベース160に接続されていることにより、一体に構成されている。その結果、吸着保持部150は、刃部130と同心円上にて回転移動可能に構成されている。なお、刃部130と吸着保持部150とが、別体で構成されていてもよい。
図3に示すように、収容部11pの下方に押圧部140が配置されている。押圧部140は、上下方向に移動可能に設けられており、収容部11pを平面部11fとは反対側から押圧することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置100の動作について説明する。
図3および図4に示すように、保持部によって薬剤収容体10を収容部11pの両側に位置する平面部11fの位置で平面部11fの厚み方向に挟持して保持した状態で、刃部130の刃先が蓋シート12と薬剤1との間の隙間を通過するように、ベース160が矢印Rで示すように中心軸Cの周方向の一方に向けて回転する。
図5は、本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置の刃部によって蓋シートに切り込みが入れられた薬剤収容体を示す平面図である。ベース160の回転により刃部130が中心軸Cを中心に回転することによって、図5に示すように、蓋シート12において収容部11pと対向する部分の中央に直線状の切り込み12cが入れられる。
図6は、本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置において押圧部によって薬剤を押し出した状態を側面側から見た縦断面図である。図7は、図6の薬剤取出装置をVII−VII線矢印方向から見た断面図である。
蓋シート12に切り込み12cが入れられた後もベース160が矢印Rで示すように中心軸Cの周方向の一方に向けて回転することにより、図6および図7に示すように、吸着保持部150の吸着口が、切り込み12cが入れられた部分の蓋シート12と間隔をあけて対向する状態となる。
この状態で、押圧部140が、収容部11pを平面部11fとは反対側から押圧することにより、切り込み12cから薬剤1が押し出される。具体的には、保持部によって薬剤収容体10を収容部11pの両側に位置する平面部11fの位置で平面部11fの厚み方向に挟持して保持した状態で、図7中の矢印Uで示すように押圧部140が上昇して収容部11pを平面部11fとは反対側から押圧することにより、薬剤1を介して押圧された蓋シート12が切り込み12cから捲れ上がることによって、薬剤1が切り込み12cから押し出される。切り込み12cから押し出された薬剤1は、捲れ上がった蓋シート12の1対の片に挟まれており、左右方向の移動を規制されている。
次に、図6中の矢印Dで示すようにベース160が下降することにより、吸着保持部150の吸着口が薬剤1に接近する。なお、ベース160が下降する前の状態において、吸着保持部150の吸着口が薬剤1に接近している場合には、ベース160が下降する必要はない。
吸着保持部150の吸着口が薬剤1に接近している状態において、吸入管161による吸入が開始されることにより、吸着保持部150の吸着口に薬剤1が吸着される。その結果、吸着保持部150が、薬剤1を吸着保持する。
図8は、本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置において吸着保持部によって薬剤が搬送された状態を側面側から見た縦断面図である。図8に示すように、吸着保持部150が薬剤1を吸着保持した状態で、ベース160が矢印Rで示すように中心軸Cの周方向の一方に向けて回転することにより、薬剤1が搬送される。すなわち、吸着保持部150は、薬剤1を吸着保持して搬送する。
吸着保持部150によって搬送路170の上方の位置に薬剤1が搬送された状態で、吸入管161による吸入を停止することにより、薬剤1は図8中の矢印Gで示すように搬送路170上に落下し、搬送路170に接続されている包装装置などに供給される。
その後、ベース160が上昇しつつ矢印Rで示すように中心軸Cの周方向の一方に向けて回転することにより、刃部130を蓋シート12に切り込み12cを入れる前の位置に戻すことができる。
上記の一連の工程を複数の収容部11pの各々に対して行なうことにより、薬剤1を1つずつ包装装置などに供給して分包することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置100においては、保持部は、薬剤収容体10を収容部11pの両側に位置する平面部11fの位置で平面部11fの厚み方向に挟持して保持し、刃部130は、蓋シート12において収容部11pと対向する部分の中央に直線状の切り込み12cを入れ、押圧部140は、収容部11pを平面部11fとは反対側から押圧することにより、切り込み12cから薬剤1を押し出す。
これにより、薬剤1の形状および寸法に応じてパンチを取り替える必要がなく、薬剤1の形状および寸法にフレキシブルに対応することができる。
本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置100においては、刃部130は、円弧状に延在している。これにより、刃部130の刃先と薬剤1との最短距離を一定に維持することができるため、刃部130によって薬剤1を損傷することを抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置100は、押圧部によって切り込みから押し出された薬剤1を吸着保持して搬送する吸着保持部150をさらに備える。これにより、種々の形状および寸法の薬剤1を吸着保持して搬送することができるため、薬剤1の形状および寸法にフレキシブルに対応することができる。
本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置100においては、刃部130と吸着保持部150とが一体に構成されている。これにより、刃部130および吸着保持部150を同一の駆動部で駆動することができるため、薬剤取出装置100の構成を簡易にすることができる。
本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置100においては、吸着保持部150は、刃部130と同心円上にて回転移動可能に構成されている。これにより、刃部130および吸着保持部150の各々の駆動制御を簡易にすることができる。
本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置100においては、保持部は、収容部11pの大きさに対応して、薬剤収容体10を挟持する位置を可変に構成されている。これにより、収容部11pの大きさに対応して薬剤収容体10を保持部によって保持することができ、ひいては、薬剤1の形状および寸法にフレキシブルに対応することができる。
本発明の一実施形態に係る薬剤取出装置100においては、保持部は、蓋シート12が薬剤収容シート11の上側に位置する状態で、薬剤収容体10を保持する。これにより、押圧部によって切り込みから押し出された薬剤1を薬剤収容シート11上に一時的に保持することができるため、薬剤1を1つずつ包装装置などに搬送して供給することが可能となる。
ここで、本発明の一実施形態の変形例に係る薬剤取出装置について図を参照して説明する。図9は、本発明の一実施形態の変形例に係る薬剤取出装置において蓋シートに切り込みを入れる状態を側面側から見た縦断面図である。
図9に示すように、本発明の一実施形態の変形例に係る薬剤取出装置においては、刃部130aは、傾斜しつつ直線状に延在している。吸着保持部150は、刃部130aとは別体で構成されている。吸着保持部150の吸着口は、蓋シート12に切り込みを入れる状態からすでに蓋シート12と間隔をあけて対向している。
刃部130aが矢印Dで示すように下降し、刃部130aの刃先が蓋シート12と薬剤1との間の隙間を通過するように、刃部130aが矢印Sで示すように水平移動した後、刃部130aが矢印Uで示すように上昇する。刃部130aが上記のように動作することによっても、蓋シート12に切り込み12cを入れることができる。
その後、押圧部140が、収容部11pを平面部11fとは反対側から押圧することにより、切り込み12cから薬剤1が押し出し、吸着保持部150が薬剤1を吸着保持して搬送する。この際、刃部130aは、蓋シート12の上方の位置にて停止している。
本発明の一実施形態の変形例に係る薬剤取出装置においては、刃部130aの刃先と薬剤1との最短距離にかかわらず、刃部130aの水平方向の移動量を調整することにより、切り込み12cの長さを変更することができるため、薬剤1の形状および寸法にフレキシブルに対応することができる。
なお、今回開示した上記実施形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
1 薬剤、10 薬剤収容体、11 薬剤収容シート、11f 平面部、11p 収容部、12 蓋シート、100 薬剤取出装置、110 下側保持部、120 上側保持部、130,130a 刃部、140 押圧部、150 吸着保持部、160 ベース、161 吸入管、170 搬送路。

Claims (7)

  1. 平面部と該平面部から膨出して薬剤を収容する収容部を有する薬剤収容シート、および、前記平面部と貼り合わされて、前記薬剤を前記収容部に閉じ込める蓋シートを含む、薬剤収容体から前記薬剤を取り出す薬剤取出装置であって、
    前記薬剤収容体を前記収容部の両側に位置する前記平面部の位置で前記平面部の厚み方向に挟持して保持する保持部と、
    前記蓋シートにおいて前記収容部と対向する部分の中央に直線状の切り込みを入れる刃部と、
    前記収容部を前記平面部とは反対側から押圧することにより、前記切り込みから前記薬剤を押し出す押圧部とを備える、薬剤取出装置。
  2. 前記刃部は、円弧状に延在している、請求項1に記載の薬剤取出装置。
  3. 前記押圧部によって前記切り込みから押し出された前記薬剤を吸着保持して搬送する吸着保持部をさらに備える、請求項1または請求項2に記載の薬剤取出装置。
  4. 前記刃部と前記吸着保持部とが一体に構成されている、請求項3に記載の薬剤取出装置。
  5. 前記吸着保持部は、前記刃部と同心円上にて回転移動可能に構成されている、請求項4に記載の薬剤取出装置。
  6. 前記保持部は、前記収容部の大きさに対応して、前記薬剤収容体を挟持する位置を可変に構成されている、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の薬剤取出装置。
  7. 前記保持部は、前記蓋シートが前記薬剤収容シートの上側に位置する状態で、前記薬剤収容体を保持する、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の薬剤取出装置。
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