JP2021012630A - 画像形成装置、及び、画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーが音声出力のみから検索結果に含まれる同音の情報を判別することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】画像を形成する画像形成部と、ユーザーの音声指示の内容に基づいた処理を実行する制御部とを備える画像形成装置を構成する。そして、制御部は、ユーザーの音声指示に含まれる検索情報を検索し、検索情報の検索結果に同音の情報が含まれるかどうかを判定し、同音の情報が含まれる場合に、同音の情報に付随する付加情報を同音の情報に追加して、検索結果を音声出力部に出力する。【選択図】図5

Description

本発明は、画像形成装置、及び、画像形成システムに係わる。
スマートスピーカー等の音声入力装置と、ファクシミリ機能やスキャン機能などを搭載した複合機(MFP:Multi-Function Peripheral)等とを連携させ、音声入力によって画像形成装置を操作する画像形成システムが使用されている。このようなMFP等では、音声入力を可能にする音声アプリケーションの追加機能として、予め登録されたファクシミリや電子メールの宛先を音声によって設定する機能や、音声によって宛先を検索する機能が検討されている。
宛先を音声によって設定又は検索する装置としては、例えば、予め登録された複数の宛先からユーザーの要求に応じて宛先を検索することが可能な画像形成装置において、ユーザーの音声入力の認識結果から検索条件を設定することにより、音声入力を利用した効率的な宛先検索を行う画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、ユーザーの要求に応じて、予め登録されている情報の必要なキーワードを自動的に音声で案内し、情報の検索が容易で、登録された情報の管理が自動的に行われる音声/FAX情報提供システムが提案されている(特許文献2参照)。
特開2010−147624号公報 特開平9−326887号公報
宛先を音声によって設定又は検索する装置において音声によって宛先を設定又は検索した場合には、検索結果を読み上げることにより、ユーザーが音声のみで宛先の設定や検索結果を確認できる方法が検討されている。しかしながら、検索によって同音の検索結果が2件以上検出された場合には、そのままの検索結果を読み上げると、ユーザーは音声のみで正確な情報を判断することができない。このため、音声入力が可能な画像形成装置において、同音の情報を含む検索結果が音声出力される場合において、ユーザーが音声出力のみから検索結果を判別することが可能な画像形成装置、及び、画像形成システムが求められている。
上述した問題の解決のため、本発明においては、ユーザーが音声出力のみから検索結果に含まれる同音の情報を判別することが可能な画像形成装置、及び、画像形成システムを提供する。
本発明の画像形成装置は、画像を形成する画像形成部と、ユーザーの音声指示の内容に基づいた処理を実行する制御部とを備える。そして、制御部は、ユーザーの音声指示に含まれる検索情報を検索し、検索情報の検索結果に同音の情報が含まれるかどうかを判定し、同音の情報が含まれる場合に、同音の情報に付随する付加情報を同音の情報に追加して、検索結果を音声出力部に出力する。
また、本発明の画像形成システムは、画像形成装置と、外部サーバーと、音声入力装置とを有する。画像形成装置は、画像を形成する画像形成部と、ユーザーの音声指示の内容に基づいた処理を実行する制御部とを備える。そして、制御部は、ユーザーの音声指示に含まれる検索情報を検索し、検索結果に同音の情報が含まれるかどうかを判定し、同音の情報が含まれる場合に、同音の情報に付随する付加情報を同音の情報に追加して、検索結果を前記音声入力装置に出力する。
本発明によれば、ユーザーが音声出力のみから検索結果に含まれる同音の情報を判別することが可能な画像形成装置、及び、画像形成システムを提供することができる。
画像形成システムの概略構成を示す図である。 画像形成装置の概略構成を示す図である。 画像形成装置のハードウエア構成を示すブロック図である。 音声入力装置のハードウエア構成を示すブロック図である。 画像形成システムにおける検索処理の処理手順の一例を示す図である。 付加情報の判定処理を行うフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態の例を説明するが、本発明は以下の例に限定されるものではない。
〈画像形成システムの実施の形態〉
以下、画像形成システムの具体的な実施の形態について説明する。図1に、本実施の形態の画像形成システムの概略構成図を示す。
[画像形成システムの構成]
図1に示す画像形成システムは、画像形成装置100と、画像形成装置100が音声入力を受け付ける音声入力装置200とが、LAN(Local Area Network)等のネットワークを介して接続されている。さらに、画像形成システムは、画像形成装置100や音声入力装置200とネットワークを介して接続された外部サーバー300や、印刷ジョブを送信可能なクライアント端末400等を備えていてもよい。ネットワークは有線であっても無線であってもよい。例えば、画像形成装置100と外部サーバー300とクライアント端末400とが有線LANに接続され、音声入力装置200が無線で接続されている例が挙げられる。
画像形成装置100は、画像形成機能を実現するための構成を有する。
音声入力を受け付ける音声入力装置200は、入力音声から生成された音声信号を処理する処理装置を含んでもよい。音声入力装置200としては、従来のマイクロホン(以下、マイク)やスマートスピーカー等が挙げられる。音声入力装置200は、音声入力を受け付ける機能を実現するための構成としての音声入力部としてのマイクと、情報を表示(出力)するためのタッチパネル等の表示部や、スピーカー等の音声出力部とを備える。なお、画像形成システムにおいて、音声入力装置200は、少なくともこれら機能を有していれば特に限定されない。
[画像形成装置の構成]
図2に、画像形成装置100の全体構成を概略的に示す。また、図3に、画像形成装置100のハードウエア構成例のブロック図を示す。図2に示すように、画像形成装置100は、後処理装置80、画像読取り部10、操作表示部20、画像処理部30、画像形成部40、用紙搬送部50、及び、定着部60を備える。また、図3示すように、画像形成装置100は、上記構成にさらに、記憶部72、通信部71、及び、制御部101を備える。なお、図2及び図3に示す画像形成装置100は、画像読み取り機能や印刷機能を備えた一般的な装置構成を示しているが、必ずしも全ての機能を搭載する必要はなく、ファクシミリ装置やスキャナー装置等の限定的な機能を有した構成であってもよい。
図2に示すように、画像形成装置100は、用紙Sの搬送方向に沿って画像形成部40の下流側に後処理装置80が接続されている。
画像形成装置100は、電子写真プロセス技術を利用した中間転写方式のカラー画像形成装置である。すなわち、画像形成装置100は、感光体ドラム413上に形成されたY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色トナー像を中間転写ベルト421に一次転写し、中間転写ベルト421上で4色のトナー像を重ね合わせた後、給紙トレイユニット51a〜51cから送出された用紙Sに二次転写することにより、画像を形成する。
また、画像形成装置100には、YMCKの各色に対応する4つの感光体ドラム413を中間転写ベルト421の走行方向に直列配置し、中間転写ベルト421に一回の手順で各色トナー像を順次転写させるタンデム方式が採用されている。
図2に示すように、画像読取り部10は、ADF(Auto Document Feeder)と称される自動原稿給紙装置11及び原稿画像走査装置12(スキャナー)等を備えて構成される。
自動原稿給紙装置11は、原稿トレイに載置された原稿Dを搬送機構により搬送して原稿画像走査装置12へ送り出す。自動原稿給紙装置11により、原稿トレイに載置された多数枚の原稿Dの画像(両面を含む)を連続して一挙に読み取ることが可能となる。
原稿画像走査装置12は、自動原稿給紙装置11からコンタクトガラス上に搬送された原稿又はコンタクトガラス上に載置された原稿を光学的に走査し、原稿からの反射光をCCD(Charge Coupled Device)センサー12aの受光面上に結像させ、原稿画像を読み取る。画像読取り部10は、原稿画像走査装置12による読取結果に基づいて入力画像データを生成する。この入力画像データには、画像処理部30において所定の画像処理が施される。
図2及び図3に示すように、操作表示部20は、例えばタッチパネル付の液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)で構成され、表示部21及び操作部22として機能する。表示部21は、制御部101から入力される表示制御信号に従って、各種操作画面、画像の状態、各機能の動作状況等の表示を行う。操作部22は、テンキー、スタートキー等の各種操作キーを備え、ユーザーによる各種入力操作を受け付けて、操作信号を制御部101に出力する。
制御部101は、図3に示すように、CPU(Central Processing Unit)102、ROM(Read Only Memory)104、RAM(Random Access Memory)103等を備える。CPU102は、ROM104から処理内容に応じたプログラムを読み出してRAM103に展開し、展開したプログラムを実行して画像形成装置100の各ブロック等の動作を制御する。このとき、記憶部72に格納されている各種データが参照される。記憶部72は、例えば不揮発性の半導体メモリやハードディスクドライブで構成される。
制御部101は、通信部71を介して、LAN、WAN(Wide Area Network)等の通信ネットワークに接続された外部の装置(例えばパーソナルコンピューター)との間で各種データの送受信を行う。制御部101は、例えば、外部の装置から送信された画像データ(入力画像データ)を受信し、この画像データに基づいて用紙Sに画像を形成する。通信部71は、例えばLANカード等の通信制御カードで構成される。
図3に示すように、画像処理部30は、初期設定又はユーザー設定に応じたデジタル画像処理を行う回路等を備える。例えば、画像処理部30は、制御部101の制御下で、階調補正データ(階調補正テーブル)に基づいて階調補正を行う。また、画像処理部30は、階調補正の他、色補正、シェーディング補正等の各種補正処理や、圧縮処理等を施す。これらの処理が施された画像データに基づいて、画像形成部40が制御される。
図2に示すように、画像形成部40は、印刷ジョブの設定に基づいて用紙Sに画像を形成する。画像形成部40は、入力画像データに基づいて、Y成分、M成分、C成分、K成分の各有色トナーによる画像を形成するための画像形成ユニット41Y、41M、41C、41K、中間転写ユニット42等を備える。
Y成分、M成分、C成分、K成分用の画像形成ユニット41Y、41M、41C、41Kは、同様の構成を有する。図示及び説明の便宜上、共通する構成要素は同一の符号で示し、それぞれを区別する場合には符号にY、M、C、又はKを添えて示すこととする。図2では、Y成分用の画像形成ユニット41Yの構成要素についてのみ符号が付され、その他の画像形成ユニット41M、41C、41Kの構成要素については符号が省略されている。
画像形成ユニット41は、露光装置411、現像装置412、感光体ドラム413、帯電装置414、及びドラムクリーニング装置415等を備える。感光体ドラム413は、例えばドラム状の金属基体の外周面に、有機光導電体を含有した樹脂からなる感光層が形成された有機感光体で構成される。
制御部101は、感光体ドラム413を回転させる駆動モーター(図示略)に供給される駆動電流を制御することにより、感光体ドラム413をプロセス速度に応じた一定の周速度で回転させる。
帯電装置414は、例えば帯電チャージャーであり、コロナ放電を発生させることにより、光導電性を有する感光体ドラム413の表面を一様に負極性に帯電させる。
露光装置411は、例えば半導体レーザーで構成され、感光体ドラム413に対して各色成分の画像に対応するレーザー光を照射する。その結果、感光体ドラム413の表面のうちレーザー光が照射された画像領域には、背景領域との電位差により各色成分の静電潜像が形成される。
現像装置412は、二成分逆転方式の現像装置であり、感光体ドラム413の表面に各色成分の現像剤を付着させることにより静電潜像を可視化してトナー像を形成する。
現像装置412には、例えば帯電装置414の帯電極性と同極性の直流現像バイアス、または交流電圧に帯電装置414の帯電極性と同極性の直流電圧が重畳された現像バイアスが印加される。その結果、露光装置411によって形成された静電潜像にトナーを付着させる反転現像が行われる。
ドラムクリーニング装置415は、感光体ドラム413の表面に当接され、弾性体よりなる平板状のドラムクリーニングブレード等を有し、中間転写ベルト421に転写されずに感光体ドラム413の表面に残留するトナーを除去する。
中間転写ユニット42は、中間転写ベルト421、一次転写ローラー422、複数の支持ローラー423、二次転写ローラー424、及びベルトクリーニング装置426等を備える。
中間転写ベルト421は無端状ベルトで構成され、複数の支持ローラー423にループ状に張架される。複数の支持ローラー423のうちの少なくとも1つは駆動ローラーで構成され、その他は従動ローラーで構成される。例えば、K成分用の一次転写ローラー422よりもベルト走行方向下流側に配置される駆動ローラー423Aが駆動ローラーであることが好ましい。これにより、一次転写部におけるベルトの走行速度を一定に保持しやすくなる。駆動ローラー423Aが回転することにより、中間転写ベルト421は矢印A方向に一定速度で走行する。
中間転写ベルト421は、導電性及び弾性を有するベルトであり、表面に高抵抗層を有する。中間転写ベルト421は、制御部101からの制御信号によって回転駆動される。
一次転写ローラー422は、各色成分の感光体ドラム413に対向して、中間転写ベルト421の内周面側に配置される。中間転写ベルト421を挟んで、一次転写ローラー422が感光体ドラム413に圧接されることにより、感光体ドラム413から中間転写ベルト421へトナー像を転写するための一次転写ニップが形成される。
二次転写ローラー424は、駆動ローラー423Aのベルト走行方向下流側に配置されるバックアップローラー423Bに対向して、中間転写ベルト421の外周面側に配置される。中間転写ベルト421を挟んで、二次転写ローラー424がバックアップローラー423Bに圧接されることにより、中間転写ベルト421から用紙Sへトナー像を転写するための二次転写ニップが形成される。
一次転写ニップを中間転写ベルト421が通過する際、感光体ドラム413上のトナー像が中間転写ベルト421に順次重ねて一次転写される。具体的には、一次転写ローラー422に一次転写バイアスを印加し、中間転写ベルト421の裏面側、つまり一次転写ローラー422と当接する側にトナーと逆極性の電荷を付与することにより、トナー像は中間転写ベルト421に静電的に転写される。
その後、用紙Sが二次転写ニップを通過する際、中間転写ベルト421上のトナー像が用紙Sに二次転写される。具体的には、二次転写ローラー424に二次転写バイアスを印加し、用紙Sの裏面側、つまり二次転写ローラー424と当接する側にトナーと逆極性の電荷を付与することにより、トナー像は用紙Sに静電的に転写される。トナー像が転写された用紙Sは定着部60に向けて搬送される。
ベルトクリーニング装置426は、二次転写後に中間転写ベルト421の表面に残留する転写残トナーを除去する。
定着部60は、用紙Sの定着面、つまりトナー像が形成されている面側に配置される定着面側部材を有する上側定着部60A、用紙Sの裏面つまり定着面の反対の面側に配置される裏面側支持部材を有する下側定着部60B、及び加熱源等を備える。定着面側部材に裏面側支持部材が圧接されることにより、用紙Sを挟持して搬送する定着ニップが形成される。
定着部60は、トナー像が二次転写され、搬送されてきた用紙Sを定着ニップで加熱、加圧することにより、用紙Sにトナー像を定着させる。定着部60は、定着器F内にユニットとして配置される。
上側定着部60Aは、定着面側部材である無端状の定着ベルト61、加熱ローラー62及び定着ローラー63を有する。定着ベルト61は、加熱ローラー62と定着ローラー63との間に張架されている。
下側定着部60Bは、裏面側支持部材である加圧ローラー64を有する。加圧ローラー64は、定着ベルト61との間で用紙Sを挟持して搬送する定着ニップを形成している。
用紙搬送部50は、給紙部51、排紙部52、及び搬送経路部53等を備える。給紙部51を構成する3つの給紙トレイユニット51a〜51cには、坪量やサイズ等に基づいて識別された用紙S(規格用紙、特殊用紙)が予め設定された種類毎に収容される。
搬送経路部53は、レジストローラー対53a等の複数の搬送ローラー対、用紙Sを画像形成部40及び定着部60を通過させ、画像形成装置100の機外に排出する通常搬送路53b等を有する。
給紙トレイユニット51a〜51cに収容されている用紙Sは、最上部から一枚ずつ送出され、搬送経路部53により画像形成部40に搬送される。画像形成部40においては、中間転写ベルト421のトナー像が用紙Sの一方の面に一括して二次転写され、定着部60において定着工程が施される。画像形成された用紙Sは、排紙ローラー52aを備えた排紙部52により画像形成装置100外に排紙される。
後処理装置80には、画像形成部40から搬送された用紙Sに対して所定の後処理加工を行うための後処理ユニット、用紙S等の排紙先となるカードトレイ、パージトレイ等が設けられる。後処理装置80に搭載される後処理ユニットとしては、例えば、パンチ孔を形成するパンチユニット、用紙Sのカールを矯正するカール矯正ユニット、一枚ずつ搬送される用紙Sを2枚重ね処理する2枚重ねユニット、画像形成装置100から一枚ずつ搬送される用紙Sを複数枚の単位で積載するスタックユニット、数枚の用紙Sに対してくるみ製本処理を行うくるみ製本ユニット、画像形成が行われた用紙を断裁する断裁ユニット、複数枚の用紙Sに対して平綴じ処理を行う平綴じユニット等が挙げられる。また、後処理装置80には、切り屑の排紙先であり、切り屑及び不要紙が収容される屑箱(切り屑収容部の一例)が設置される。
[音声入力装置の機能構成]
図4に、音声入力装置200のハードウエア構成例のブロック図を示す。図4に示すように、音声入力装置200は、全体を制御する演算装置であるCPU210、CPU210で実行されるプログラム等を記憶する不揮発メモリ220、CPU210でプログラムを実行する際の作業領域として機能するRAM230、マイクにより音声を収集する音声入力部240、音声入力装置200からユーザー等に音声で情報を通知する音声出力部250、上記ネットワーク(図1参照)を介した無線通信を制御する無線通信部260とを含む。
[サーバー及びクライアント端末の構成]
外部サーバー300やクライアント端末400は、パーソナルコンピューター等の一般的なコンピューターで実現することができる。すなわち、外部サーバー300やクライアント端末400のハードウエア構成は、一般的なコンピューターのハードウエア構成と同様とすることができる。このため、外部サーバー300やクライアント端末400のハードウエア構成の詳細な説明は省略する。
クライアント端末400は、CPU210等の内蔵するプロセッサがプログラムに従って、画像形成装置100の各部の制御や各種の演算処理を実行する。例えば、クライアント端末400は、文書データ作成、文書データ等をページ記述言語に変換する処理、印刷ジョブ生成、印刷ジョブ送信等を実行する。また、クライアント端末400には、作成された原稿データについて印刷設定等するためのプリンタードライバーがインストールされている。
画像形成システムでは、画像形成装置100の制御部101や音声入力装置200の制御部(CPU210)が行う処理を、ネットワークによって接続された外部サーバー300が代わりに行ってもよい。また、画像形成装置100や音声入力装置200が使用する各種のデータが外部サーバー300に保存されていてもよい。
[検索処理、音声出力の処理手順]
次に、上述の画像形成システムにおいて、ユーザーの音声入力に基づく検索処理と、検索結果の音声出力を行う処理手順について説明する。ユーザーの音声入力に基づく検索処理、及び、検索結果の音声出力を行う処理の手順の一例を図5に示す。
図5に示すように、まず、ユーザーが音声入力装置200に対して、画像形成装置100で行う作業の内容を音声で入力する(ステップS1)。例えば、ユーザーが音声入力装置200に対して、「スキャンした画像を佐藤さんにメールで送って。」と音声入力を行う。
音声入力装置200は、ユーザーの音声入力を受け付けて、音声入力情報から操作指示情報や検索情報を抽出する(ステップS2)。例えば、音声入力装置200は、音声入力情報から、操作指示情報として「スキャン」と「メール送信」とを抽出し、検索情報として宛先「佐藤」を抽出する。そして、抽出した検索情報を基に、画像形成装置100に対して検索情報(例えば、宛先「佐藤」)の検索処理をリクエストする(ステップS3)。
画像形成装置100は、音声入力装置200からの検索処理のリクエストを受けて、検索処理(例えば、宛先「佐藤」の検索)を行う(ステップS4)。そして、画像形成装置100は、検索処理において、検索結果に付加情報を追加するかどうか判定処理を行う(ステップS5)。
付加情報の判定処理においては、音声入力装置200から検索結果が出力される際に音声が同音となる情報が存在する場合に、検索結果に同音の情報を含むと判定する。音声出力される検索結果に同音の情報が複数含まれる場合には、ユーザーが音声のみによって複数の情報に対する判別を行うことができない。具体的は、上述の宛先「佐藤」の検索では、検索結果として「佐藤太郎」と「佐藤太朗」とが抽出された場合、音声出力結果が同じ「さとうたろう」となる。このためユーザーは、音声のみで宛先設定の情報を判断することができない。このような検索結果に含まれる同音の情報が複数有る場合、検索結果に対して、ユーザーの宛先設定の判断に必要な付加情報(例えば、部門名、拠点、会社名等)の追加を行う。また、検索結果に同音の情報が含まれない場合、例えば、検索結果が1件のみの場合や、検索結果に異なる音の情報のみが存在する場合には、検索結果に対する付加情報の追加は行わない。これらの付加情報の判定処理の詳細については後述する。
次に、画像形成装置100が、音声入力装置200に対して、検索結果を送信する。宛先「佐藤」の検索結果によって、抽出された検索件数(例えば2件)、宛先名(例えば、「佐藤太郎」及び「佐藤太朗」)、及び、付加情報(例えば、「佐藤太郎」の部門名、拠点、会社名等と、「佐藤太朗」の部門名、拠点、会社名等)を音声入力装置200に対して出力する(ステップS6)。
次に、音声入力装置200は、画像形成装置100から送られた宛先検索結果を基に、検索件数、宛先名、及び、必要に応じて付加情報の情報を含む音声出力用のメッセージを生成する(ステップS7)。そして、音声入力装置200は、生成したメッセージの音声出力を行う(ステップS8)。例えば、宛先「佐藤」の検索結果が同音の「佐藤太郎」と「佐藤太朗」との2件であり、「佐藤太郎」の所属部門が「営業部」、「佐藤太朗」の所属部門が「経理部」であった場合、音声入力装置200は「同音の佐藤さんの宛先が2件見つかりました。部門名を読み上げますので送りたい宛先の部門名を指定してください。1営業部、2経理部」等のメッセージを生成し、音声出力する。
ユーザーは、音声入力装置200から音声出力された検索結果を基に、音声出力によって次の指示を行う(ステップS9)。例えば、上記のメッセージが音声入力装置200から音声出力された場合には、ユーザーは「営業部の佐藤太郎」、又は、「経理部の佐藤太朗」を発声し、音声入力装置200に対して選択した内容を追加して音声入力を行う。あるいは、ユーザーは、選択した宛先を判断可能な付加情報である「営業部」又は「経理部」を音声入力して、音声入力装置200に対して選択した内容の音声入力を行う。
音声入力装置200は、ユーザーの音声入力を受け付けて、音声入力情報からユーザーが選択した内容を基に、画像形成装置100に対して検索情報(例えば、宛先「経理部」)の検索処理をリクエストする(ステップS10)。
画像形成装置100は、音声入力装置200からの検索処理のリクエストを受けて、検索処理を行ない、宛先を指定する(ステップS11)。例えば、画像形成装置100は、ユーザーによる検索結果の選択(例えば、「経理部の佐藤太朗」又は「経理部」)に従って、宛先(「経理部の佐藤太朗」)を確定し、メールの宛先に「経理部の佐藤太朗」を設定する。
画像形成装置100は、音声入力装置200に対して、設定情報として宛先の情報を送信する(ステップS12)。音声入力装置200は、画像形成装置100から送られた設定情報を基に、音声出力用のメッセージを生成する(ステップS13)。そして、音声入力装置200は、生成したメッセージの音声出力を行う(ステップS14)。例えば、音声入力装置200は「経理部の佐藤さんに宛先を指定しました。スキャンを開始しますか?」のメッセージを生成し、音声出力する。
ユーザーは、音声入力装置200から音声出力された設定情報を確認した後、音声入力装置200に対して、画像形成装置100で行う作業のジョブの実行指示を行う(ステップS15)。
上記の処理では、検索時の検索結果に同音の情報が2件以上検出された場合に、音声で識別可能な付加情報を宛先名に追加して一緒に音声出力することで、ユーザーが容易に音声のみで検索結果に含まれる同音の情報を識別して所望の設定を選択及び指定することができる。このように、上記構成の画像形成システムでは、検索結果に同音の情報が2件以上検出され、設定や検索結果等の情報が同音で音声出力される場合であっても、ユーザーが音声出力のみから検索結果に含まれる同音の情報を判別することが可能となる。
なお、上述の処理において、音声入力装置200の情報抽出処理やメッセージの抽出処理、及び、画像形成装置100での検索処理は、音声入力装置200及び画像形成装置100にネットワークを介して接続された外部サーバー300やクライアント端末400が代わりに行なってもよい。この場合には、外部サーバー300やクライアント端末400で行なわれた各処理結果を音声入力装置200や画像形成装置100に出力し、この処理結果を受けて音声入力装置200や画像形成装置100が音声出力や各種作業等の処理を行う。
[付加情報の判定処理]
次に、上述のステップS5における付加情報の判定処理について説明する。付加情報の判定処理を説明するためのフローチャートを図6に示す。
まず、画像形成装置100が音声入力装置200から検索リクエストを受け付け、制御部101が検索を行う(ステップS51)。
次に、制御部101は、検索結果に同音の情報(例えば、同音の宛先名)が含まれているかどうかを判定する(ステップS52)。
検索結果に同音の情報が含まれない場合(ステップS52のNO)は、付加情報の追加は行わずに、検索結果を音声入力装置200に出力する(ステップS59)。検索結果に同音の情報が含まれない場合としては、例えば、検索結果に同音の検索情報が含まれない場合や、検索結果の件数が0件又は1件のみの場合等がある。検索結果に同音の検索情報が含まれない場合や検索結果の件数が0件又は1件のみの場合等には、付加情報を追加せずに検索結果のみを音声入力装置200に出力する。
検索結果に同音の情報が含まれる場合(ステップS52のYES)、制御部101は、検索結果に追加する付加情報として、優先順位が最上位(優先順位1)の付加情報を指定する(ステップS53)。付加情報は、予め画像形成装置100の記憶部72等に優先順位が付けられたパラメータとして記憶されている。
付加情報のパラメータ及び優先順位の例を以下に示す。
優先順位1:音声指示の付加情報(「メールで送って」等の指示情報)
優先順位2:会社名
優先順位3:部門(開発、生産等)
優先順位4:拠点(八王子、伊丹等)
優先順位5:アドレス(メールアドレス、Faxアドレス、ファイルアドレス)
優先順位6:フルネーム
優先順位7:ジョブの送信履歴(いつ送ったか、送ったことがあるか)
優先順位8:組織情報(Aさんの部下等)
次に、指定した優先順位の付加情報に同音のパラメータがあるかどうかを判定する(ステップS54)。検索結果と同様に付加情報も同音であると、ユーザーが音声により検索結果を判別することができない。このため、検索結果に追加される付加情報が同音のパラメータのみによって構成されないように、付加情報に同音のパラメータがあるかどうかを判定する。
指定した優先順位の付加情報に同音のパラメータが含まれない場合(ステップS54のNO)、検索結果に付加情報を追加して音声入力装置200に検索結果を出力する(ステップS59)。
指定した優先順位の付加情報に同音のパラメータが含まれる場合(ステップS54のYES)、次の優先順位(指定した付加情報の優先順位に+1した順位)の付加情報があるかどうかを判定する(ステップS56)。次の優先順位の付加情報がある場合(ステップS56のYES)、判定した付加情報の優先順位をインクリメントして次の優先順位の付加情報を指定する(ステップS57)。そして、指定した優先順位の付加情報に対して、上記ステップS54の処理を繰り返し、指定した優先順位の付加情報に同音のパラメータが含まれないと判定された場合(ステップS54NO)に、音声入力装置200に検索結果を出力する(ステップS59)。
また、次の優先順位(指定した付加情報の優先順位に+1した順位)の付加情報がない場合(ステップS56のNO)、検索結果が同一の情報であると判定する(ステップS58)。例えば、同一人物の情報が複数の検索結果として出力されるように記憶部72に登録されている場合には、付加情報も同一のパラメータとなるため、異なる音声のパラメータが含まれる付加情報が存在しない。このため、優先順位に従って付加情報のパラメータが同音であるかどうかの判定を繰り返した際に、同音を含まない付加情報が指定される前に次の優先順位の付加情報がなくなる。このように、すべての付加情報において同音のパラメータを含む場合には、検索結果が同一であると判定し、この検索結果を音声入力装置200に出力する(ステップS59)。
(付加情報の複数指定)
なお、上述の処理方法では、検索結果に追加する付加情報を1種類としているが、検索結果に追加する付加情報は複数種類であってもよい。ただし、音声操作では一度に複数の付加情報を追加した検索結果を読み上げると、音声出力される情報量が多くなり、ユーザーは必要な情報がスピーカーから読み上げられるまで待たなければならない。このため、複数の付加情報を追加すると生産性の低下につながる。従って、音声操作の指示速度優先のためには、追加される付加情報は少ない方が好ましく、ユーザーが十分に判別可能な1種類のみに制限することがより好ましい。
(セキュリティレベルに応じた付加情報の指定)
また、例えば、建物の受付前等の外部の人間がいる場所に設置された画像形成装置100や音声入力装置200では、セキュリティレベルが設定される場合がある。このような場合、画像形成装置100や音声入力装置200は、設定されたセキュリティレベルに従って、検索結果に追加する付加情報を指定してもよい。例えば、セキュリティレベルが設定された画像形成装置100や音声入力装置200では、部門情報や電話番号等の個人情報が付加情報として指定されないように設定してもよい。また、個人情報等の特定の付加情報が指定されないように付加情報の優先順位を変更することで、指定される付加情報の順番を変更してもよい。
また、上記のようなセキュリティレベルが設定される場合には、音声出力を行う音声入力装置200として、ユーザーの携帯端末(例えば、スマートフォン、ネットワークに接続可能なヘッドホンやイヤホン等)に検索結果を出力してもよい。さらに、ユーザー以外の他者に出力音声が認識されにくいように、音声入力装置200の音声の発話音量を一時的に小さくしてもよい。この場合には、音声入力装置200からユーザーに対して、読み上げる際にスピーカーに近づくようにアナウンスすることが好ましい。
なお、本発明は上述の実施形態例において説明した構成に限定されるものではなく、その他本発明の構成を逸脱しない範囲において種々の変形、変更が可能である。
10 画像読取り部、11 自動原稿給紙装置、12 原稿画像走査装置、12a センサー、20 操作表示部、21 表示部、22 操作部、30 画像処理部、40 画像形成部、41,41Y,41M,41C,41K 画像形成ユニット、42 中間転写ユニット、50 用紙搬送部、51 給紙部、51a,51b,51c 給紙トレイユニット、52 排紙部、52a 排紙ローラー、53 搬送経路部、53a レジストローラー対、53b 通常搬送路、60 定着部、60A 上側定着部、60B 下側定着部、61 定着ベルト、62 加熱ローラー、63 定着ローラー、64 加圧ローラー、71 通信部、72 記憶部、80 後処理装置、100 画像形成装置、101 制御部、102,210 CPU、103,230 RAM、104 ROM、200 音声入力装置、220 不揮発メモリ、240 音声入力部、250 音声出力部、260 無線通信部、300 外部サーバー、400 クライアント端末、411 露光装置、412 現像装置、413 感光体ドラム、414 帯電装置、415 ドラムクリーニング装置、421 中間転写ベルト、422 一次転写ローラー、423 支持ローラー、423A 駆動ローラー、423B バックアップローラー、424 二次転写ローラー、426 ベルトクリーニング装置

Claims (6)

  1. 画像を形成する画像形成部と、
    ユーザーの音声指示の内容に基づいた処理を実行する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    ユーザーの前記音声指示に含まれる検索情報を検索し、
    前記検索情報の検索結果に同音の情報が含まれるかどうかを判定し、
    前期検索結果に前記同音の情報が含まれる場合に、前記同音の情報に付随する付加情報を前記同音の情報に追加して、前記検索結果を音声出力部に出力する
    画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記同音の情報ごとに前記付加情報を追加した前記検索結果を、前記音声出力部に出力した後に、ユーザーによる前記付加情報の選択指示を受け付ける
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、予め指定された優先順位に基づいて前記同音の情報に追加する前記付加情報を選択する
    請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、前記検索結果に追加する前記付加情報として、同音の前記付加情報が選択されているかどうかを判定し、同音の前記付加情報が選択されている場合には、前記付加情報の優先順よりも下位の優先順位の付加情報を選択する
    請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、ユーザーによる追加の音声指示を受け取った場合に、前記追加の音声指示に基づいて前記同音の情報に追加する前記付加情報を変更する
    請求項1から4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 画像形成装置と、外部サーバーと、音声入力装置とを有し、
    前記画像形成装置は、
    画像を形成する画像形成部と、ユーザーの音声指示の内容に基づいた処理を実行する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    ユーザーの前記音声指示に含まれる検索情報を検索し、
    検索結果に同音の情報が含まれるかどうかを判定し、
    前記同音の情報が含まれる場合に、前記同音の情報に付随する付加情報を前記同音の情報に追加して、前記検索結果を前記音声入力装置に出力する
    画像形成システム。
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JP2001014331A (ja) * 1999-06-30 2001-01-19 Canon Inc 情報処理方法、装置及び記憶媒体
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