JP2021010996A - 加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】保持面がウェーハを吸引保持できなくなったことを検出する。【解決手段】保持面20aを有する吸引部20が配設されているチャックテーブル2と、吸引力を発揮する吸引源61と、流体を供給する流体供給源63と、吸引源61と保持面20aとを連通する吸引路6と、吸引路6に配設される分岐部60と、分岐部60と流体供給源63とを連通する流体供給路62と、吸引路6の内部の圧力を測定する圧力計7と、保持面20aが詰まったことを検知する検知手段5と、を備える加工装置を用いて、圧力計7によって吸引路6の内部の圧力を測定しながら、流体供給源63から流体を供給して、吸引路6の内部の圧力が判断部51の記憶装置に予め設定された設定値以上になったら、保持面20aが詰まっていると判断する。【選択図】図3

Description

本発明は、チャックテーブルの保持面の詰まりを検出する機能を備えた加工装置に関する。
ウェーハを加工する加工装置は、ポーラス部材の上面が保持面となるチャックテーブルを備えている。加工装置においては、特許文献1に示すように、チャックテーブルの保持面に被加工物が載置されている状態で、加工装置に備える吸引源により発揮された吸引力を、吸引源から吸引路を通じて保持面に伝達することによって保持面にウェーハを吸引保持しながら、研削砥石を用いて加工している。
特開2018−111159号公報
加工装置を用いたウェーハの研削加工を連続して行うと、研削加工により発生した加工屑が保持面のポーラス部材の内部に詰まっていき、やがて、保持面にウェーハを吸引保持することができなくなる。
従って、加工装置には、保持面がウェーハを吸引保持できなくなったことを検出するという課題がある。
本発明は、保持面を吸引源に連通させ該保持面において被加工物を吸引保持するチャックテーブルと、該保持面に吸引保持された被加工物に水を供給しながら被加工物を加工する加工手段と、を備えた加工装置であって、該保持面と該吸引源とを連通する吸引路と、該吸引路に配設された分岐部と、該分岐部と流体供給源とを連通する流体供給路と、該保持面と該分岐部との間の該吸引路に配設され該吸引路内の圧力を検知する圧力計と、該分岐部と該吸引源との間の該吸引路に配設される第1バルブと、該流体供給路に配設される第2バルブと、該保持面が詰まったことを検知する検知手段と、を備え、該検知手段は、該第1バルブを閉じ、該第2バルブを開くバルブ制御部と、該流体供給源から該保持面に流体を供給し、該圧力計が示す圧力値が、予め設定した設定値以上になったら該保持面が詰まっていると判断する判断部と、を備える加工装置である。
本加工装置では、エアまたは水を保持面に供給しながら、圧力計を用いて吸引路にかかる圧力を測定して、測定された吸引路にかかる圧力を基に保持面が詰まっているかどうかを判断することにより、保持面に被加工物を吸引保持できなくなったことを効率的に検出することができ、研削加工に要する時間を削減できる。
加工装置の全体を表す斜視図である。 被加工物の研削中における加工装置の断面図である。 保持面に流体を供給して、保持面の詰まりを確認している途中の加工装置の断面図である。
1 加工装置の構成
図1に示す加工装置1は、保持面20aに保持されている被加工物Wを、研削砥石340を用いて研削加工する加工装置である。ただし、加工装置1は、研削加工を行う加工装置に限定されず、例えば、研磨パッドを用いて被加工物Wの研磨加工を行う研磨装置等であってもよい。以下、加工装置1の構成について説明する。
図1に示すように、加工装置1は、Y軸方向に延設されたベース10と、ベース10の上における+Y方向側に立設されたコラム11とを備えている。
ベース10の上には、円板状のチャックテーブル2が配設されている。チャックテーブル2は、ポーラス部材を有する吸引部20と吸引部20を支持する枠体21とを備えている。吸引部20の上面は、被加工物Wが保持される保持面20aとなっており、多数の細孔が形成されている。
チャックテーブル2の周囲にはカバー12が配設されており、カバー12には蛇腹13がY軸方向に伸縮自在に連結されている。例えば、図示しない水平移動手段等により駆動されてチャックテーブル2がY軸方向に移動すると、これに伴ってカバー12がチャックテーブル2と一体的にY軸方向に移動して、蛇腹13が伸縮することとなる。
コラム11の−Y方向側の側面には、例えば、加工手段3が、加工送り手段4によって昇降可能に支持されている。加工手段3は、Z軸方向の回転軸35を有するスピンドル30と、スピンドル30を回転可能に支持するハウジング31と、回転軸35を軸にしてスピンドル30を回転駆動するモータ32と、スピンドル30の下端に接続された円環状のマウント33と、マウント33の下面に着脱可能に装着された研削ホイール34とを備える。研削ホイール34は、ホイール基台341と、ホイール基台341の下面に環状に配列された略直方体形状を有する複数の研削砥石340とを備えており、研削砥石340の下面は被加工物Wを研削する研削面340aとなっている。
加工送り手段4は、Z軸方向の回転軸45を有するボールネジ40と、ボールネジ40に対して平行に配設された一対のガイドレール41と、ボールネジ40の上端に連結され回転軸45を軸にしてボールネジ40を回動させるモータ42と、内部のナットがボールネジ40に螺合し側部がガイドレール41に摺接する昇降板43と、昇降板43に連結されスピンドル30を保持するホルダ44とを備えている。
モータ42を用いてボールネジ40を駆動することにより、ボールネジ40が回転軸45を軸にして回転すると、これに伴って、昇降板43がガイドレール41に案内されてZ軸方向に昇降移動するとともにホルダ44に保持されている加工手段3がZ軸方向に移動することとなる。
図2及び図3に示すように、チャックテーブル2の下方には、回転手段24が備えられている。回転手段24は、Z軸方向の回転軸aを軸にして回転可能な駆動軸241と、駆動軸241を回転させるモータ242と、駆動軸241の上端に連結されている駆動プーリ240と、チャックテーブル2の下部に連結されZ軸方向の回転軸25を有するスピンドル245と、スピンドル245に接続された従動プーリ244と、駆動プーリ240及び従動プーリ244に巻回され駆動プーリ240の駆動力を従動プーリ244に伝達する伝動ベルト243と、スピンドル245の下端に連結されたロータリージョイント246と、を備えている。
モータ242を用いて駆動軸241を回転させると、駆動軸241に連結されている駆動プーリ240が回転するとともに、駆動プーリ240の回転力が伝動ベルト243によって従動プーリ244に伝達されて従動プーリ244が回転することとなる。従動プーリ244が回転すると、従動プーリ244に接続されているスピンドル245がZ軸方向の回転軸25を軸にして回転して、スピンドル245に接続されているチャックテーブル2が同じく回転軸25を軸にして回転する構成になっている。
図2及び図3に示すように、チャックテーブル2の下方には、吸引源61及び流体供給源63が備えられており、保持面20aと吸引源61とは吸引路6により連通されている。吸引路6には分岐部60が配設されており、分岐部60と流体供給源63とは、流体供給路62によって連通されている。流体供給源63は、エア供給源630と水供給源631とを有している。エア供給源630はエアを、水供給源631は水を、それぞれ流体供給路62を通じて保持面20aに供給することができる。
吸引路6における保持面20aと分岐部60との間には、吸引路6の内部の圧力を測定する圧力計7が配設されている。
また、吸引路6における分岐部60と吸引源61との間には第1バルブ81が備えられており、流体供給路62には第2バルブ82が備えられている。そして、エア供給源630と分岐部60との間にはエアバルブ83が、水供給源631と分岐部60との間には水バルブ84が、それぞれ配設されている。
図2及び図3に示すように、圧力計7には、保持面20aが詰まったことを検知する検知手段5が接続されている。検知手段5は、第1バルブ81及び第2バルブ82の開閉制御を行うバルブ制御部50と、圧力計7に電気的に接続され流体供給源63から保持面20aに流体を供給させた際に圧力計7が示す圧力が、予め設定された設定値以上になったら保持面20aが詰まっていると判断する判断部51と、を備えている。
バルブ制御部50は、例えば、第1バルブ81及び第2バルブ82を各々開閉制御する機能を有しており、例えば、第1バルブ81が閉じていて、かつ、第2バルブ82が開いている状態と、第1バルブ81が開いていて、かつ、第2バルブ82が閉じている状態との2つの状態を交互に切り替えるスイッチであってもよい。
判断部51は、例えばメモリやハードディスク等の記憶装置を有しており、記憶装置には、圧力の設定値が予め設定されている。ここで、設定値は、圧力計7により測定される吸引路6の内部の圧力が設定値以上の値になった際に保持面20aが詰まっていると判断する、いわば、圧力の許容上限値であり、過去の研削加工の実績等を基にして経験的、理論的に設定される値である。
判断部51は、圧力計7から電気信号として受信した圧力の値と記憶装置に記憶されている設定値との比較処理を行って、保持面20aが詰まっているかどうかが判断することができる。
なお、例えば、加工装置1には、吸引路6の内部の圧力が設定値以上の値になったと判断部51において判断された際に、その旨を視覚的、聴覚的に報知するモニタやアラーム等の報知手段が備えられていてもよい。
2 加工装置の動作
(研削加工)
上記の加工装置1を用いて被加工物Wを研削加工する際の加工装置1の動作について説明する。
まず、図1及び図2に示すように、チャックテーブル2の保持面20aの上に被加工物Wを載置する。そして、バルブ制御部50を用いて、第1バルブ81を開いて、第2バルブ82を閉じる。第1バルブ81が開いており、かつ、第2バルブ82が閉じている状態において、吸引源61を作動させることにより、生み出された吸引力が吸引路6を通じて保持面20aに伝達される。これにより、被加工物Wが保持面20aに吸引保持される。
次に、図示しない水平移動手段等を用いて、被加工物Wが吸引保持されているチャックテーブル2をY軸方向に移動させて、図2に示すように、チャックテーブル2を加工手段3の下方に位置付ける。
その後、図2に示す回転手段24のモータ242を制御して、回転軸aを軸にして駆動軸241を回転させる。これにより、駆動軸241に連結されている駆動プーリ240が回転し、その回転力が伝動ベルト243によって従動プーリ244に伝達されて従動プーリ244が回転する。従動プーリ244の回転に伴い、従動プーリ244に接続されているスピンドル245がZ軸方向の回転軸25を軸にして回転する。こうして、スピンドル245に接続されているチャックテーブル2及びチャックテーブル2の保持面20aに保持されている被加工物Wが、同じく回転軸25を軸にして回転する。
次いで、加工手段3のモータ32を用いて、回転軸35を軸にしてスピンドル30を回転させる。これにより、スピンドル30の下端に接続されている円環状のマウント33及びマウント33に連結されている研削砥石340が同じく回転軸35を軸にして回転する。
研削砥石340が回転している状態で、図1に示した加工送り手段4のモータ42を用いてボールネジ40を駆動して、回転軸45を軸にしてボールネジ40を回転させる。これにより、昇降板43及び昇降板43にホルダ44を介して支持されている研削砥石340が−Z方向に降下していき、図2に示すように、研削砥石340の研削面340aが、保持面20aに吸引保持された被加工物Wに当接する。研削面340aが被加工物Wに当接している状態で、さらに、研削砥石340を被加工物Wに向かって押し下げていくことにより被加工物Wが研削加工される。
なお、被加工物Wの研削加工は、例えば被加工物Wと研削砥石340との当接部分に生じた摩擦熱の冷却や、被加工物Wの上面Waに堆積した加工屑の流水洗浄等を目的として、図示しない研削水ノズル等から保持面20aに吸引保持されている被加工物Wと研削砥石340との間に向けて水を供給しながら行われる。
被加工物Wの研削加工を行った後、例えば、図示しない吸引パッド等に被加工物Wの上面Waを吸引保持させて、保持面20aから被加工物Wを離間する。
保持面20aから被加工物Wを離間する際には、例えば図2に示す吸引源61の動作を停止させてから、バルブ制御部50を用いて、第1バルブ81を閉じて、第2バルブ82を開ける。そして、エアバルブ83を開き、エア供給源630からエアを供給するとともに、水バルブ84を開き、水供給源631から水を供給する。エア供給源630と水供給源631とからそれぞれ供給されたエアと水とは、流体供給路62において混合され、混合流体として吸引路6を通って保持面20aと被加工物Wとの間に供給される。このようにして、保持面20aと被加工物Wとの間に混合流体を介在させることにより、被加工物Wを保持面20aから円滑に離間させることができる。
(目詰まり確認)
加工装置1を用いて被加工物Wの研削加工を行うと、研削加工によって発生した加工屑がチャックテーブル2の保持面20aに形成されている多数の細孔に入り込み、保持面20aが詰まることがある。保持面20aが詰まると被加工物Wに作用する吸引力が弱まり、保持面20aに被加工物Wを吸引保持できなくなってしまう。
そこで、加工装置1においては、流体供給源63から保持面20aに流体を供給しながら、圧力計7を用いて吸引路6にかかる圧力の値を測定して、測定された圧力の値を基に保持面20aが詰まっているかどうかを判断する。以下、保持面20aが詰まっているかどうかを判断する際の加工装置1の動作について説明する。
今、加工装置1にあっては、例えば、被加工物Wの研削加工後に保持面20aの上から被加工物Wが離間されて、図3に示すように、保持面20aには被加工物Wが載置されていない状態にあるとする。
このとき、保持面20aの上には、上記のように保持面20aから被加工物Wを円滑に離間させるために保持面20aと被加工物Wとの間に供給された水が付着している場合がある。かかる場合には、例えば回転手段24を用いてチャックテーブル2を回転させることによって、保持面20aの上の水を取り除いてから目詰まりの確認を行う。
目詰まりの確認においては、図3に示すように、まず、バルブ制御部50を用いて、第1バルブ81及び第2バルブ82の開閉制御を行い、第1バルブ81が閉じており、かつ、第2バルブ82が開いている状態にする。
次いで、流体供給源63を作動させて、流体供給路62を通じて保持面20aに流体を供給する。具体的には、例えば、エアバルブ83が開いた状態で、流体供給源63に備えるエア供給源630を作動させることにより、流体供給路62を通じて保持面20aにエアを供給する。
保持面20aにエアを供給する際、圧力計7を用いて吸引路6の内部の圧力を測定するとともに、圧力計7によって測定される圧力の値の情報を、電気信号として判断部51に送信する。
例えば保持面20aに形成されている細孔に加工屑等がこびりついて、細孔が詰まっている場合、エア供給源630から供給されたエアが保持面20aからチャックテーブル2の上方へと流出しにくくなって吸引路6の内部に停滞して、吸引路6の内部の圧力の値は上昇する。保持面20aの細孔のうち、より多くの細孔が詰まっている程、吸引路6の内部の圧力は大きくなる。
判断部51において、圧力計7から電気信号として受信した圧力の値と記憶装置に記憶されている設定値との比較処理が行われて、圧力計7が示す圧力の値が判断部51の記憶装置等に予め設定されている設定値以上の値になったら、保持面20aが詰まっていると判断される。
加工屑等の詰まりの確認を行う際には、エア供給源630から保持面20aにエアを供給するかわりに、水供給源631から保持面20aに水を供給してもよい。水バルブ84が開いた状態で水供給源631を作動させて保持面20aに水を供給しながら、圧力計7を用いて吸引路6にかかる圧力を測定する。そして、圧力計7が示す圧力の値が判断部51の記憶装置等に予め設定された設定値以上になったら、保持面20aが詰まっていると判断する。
以上のように、エアまたは水を保持面20aに供給しながら、圧力計7を用いて吸引路6にかかる圧力を測定して、測定された吸引路6にかかる圧力を基に保持面20aが詰まっているかどうかを判断することにより、保持面20aに被加工物Wを吸引保持できなくなったことを効率的に検出することができ、研削加工に要する時間を削減できる。
1:研削装置10:ベース 11:コラム 12:カバー 13:蛇腹
2:チャックテーブル 20:吸引部 20a:保持面 21:枠体
24:回転手段 240:駆動プーリ 241:駆動軸 242:モータ a:回転軸
243:伝動ベルト 244:従動プーリ 245:スピンドル
246:ロータリージョイント 25:回転軸
3:加工手段 30:スピンドル 31:ハウジング 32:モータ 33:マウント
34:研削ホイール 340:研削砥石 340a:研削面 341:ホイール基台
35:回転軸
4:加工送り手段 40:ボールネジ 41:ガイドレール 42:モータ
43:昇降板 44:ホルダ 45:回転軸
5:検知手段 50:バルブ制御部 51:判断部
6:吸引路 60:分岐部 61:吸引源 62:流体供給路 63:流体供給源
630:エア供給源 631:水供給源 7:圧力計
81:第1バルブ 82:第2バルブ 83:エアバルブ 84:水バルブ
W:被加工物 Wa:被加工物の上面 Wb:被加工物の下面

Claims (1)

  1. 保持面を吸引源に連通させ該保持面において被加工物を吸引保持するチャックテーブルと、該保持面に吸引保持された被加工物に水を供給しながら被加工物を加工する加工手段と、を備えた加工装置であって、
    該保持面と該吸引源とを連通する吸引路と、該吸引路に配設された分岐部と、該分岐部と流体供給源とを連通する流体供給路と、該保持面と該分岐部との間の該吸引路に配設され該吸引路内の圧力を検知する圧力計と、該分岐部と該吸引源との間の該吸引路に配設される第1バルブと、該流体供給路に配設される第2バルブと、該保持面が詰まったことを検知する検知手段と、を備え、
    該検知手段は、
    該第1バルブを閉じ、該第2バルブを開くバルブ制御部と、
    該流体供給源から該保持面に流体を供給し、該圧力計が示す圧力値が、予め設定した設定値以上になったら該保持面が詰まっていると判断する判断部と、
    を備える加工装置。
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