JP2021010197A - 送信シーケンスの生成装置、トレーニングシーケンスの同期装置、チャネル間隔の推定装置、方法及びシステム - Google Patents

送信シーケンスの生成装置、トレーニングシーケンスの同期装置、チャネル間隔の推定装置、方法及びシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2021010197A
JP2021010197A JP2020186435A JP2020186435A JP2021010197A JP 2021010197 A JP2021010197 A JP 2021010197A JP 2020186435 A JP2020186435 A JP 2020186435A JP 2020186435 A JP2020186435 A JP 2020186435A JP 2021010197 A JP2021010197 A JP 2021010197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sequence
training sequence
correlation
synchronous
synchronization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020186435A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7060061B2 (ja
Inventor
ジャオ・イン
Ying Zhao
ドウ・リアン
Liang Dou
タオ・ジェヌニン
Zhenning Tao
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Publication of JP2021010197A publication Critical patent/JP2021010197A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7060061B2 publication Critical patent/JP7060061B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/04Speed or phase control by synchronisation signals
    • H04L7/041Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/0202Channel estimation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/07Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems
    • H04B10/073Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems using an out-of-service signal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/07Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems
    • H04B10/075Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems using an in-service signal
    • H04B10/077Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems using an in-service signal using a supervisory or additional signal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/60Receivers
    • H04B10/61Coherent receivers
    • H04B10/616Details of the electronic signal processing in coherent optical receivers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03006Arrangements for removing intersymbol interference
    • H04L25/03178Arrangements involving sequence estimation techniques
    • H04L25/03305Joint sequence estimation and interference removal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0016Arrangements for synchronising receiver with transmitter correction of synchronization errors
    • H04L7/0033Correction by delay
    • H04L7/0041Delay of data signal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0079Receiver details
    • H04L7/0087Preprocessing of received signal for synchronisation, e.g. by code conversion, pulse generation or edge detection
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/04Speed or phase control by synchronisation signals
    • H04L7/10Arrangements for initial synchronisation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

【課題】本発明の実施例は、送信シーケンスの生成装置、トレーニングシーケンスの同期装置、チャネル間隔の推定装置、方法及びシステムを提供する。【解決手段】トレーニングシーケンスの同期装置は、周期的トレーニングシーケンスを含む受信シーケンスに対して異なる遅延量の自己相関演算を並列的に行い、複数の並列的な相関シーケンスを取得する遅延相関処理部と、該複数の並列的な相関シーケンスに対して重畳演算を行い、同期相関シーケンスを取得する重畳処理部と、該同期相関シーケンスに対して同期位置の抽出を行い、トレーニングシーケンスの同期位置を取得する同期抽出部とを含む。本発明の実施例によれば、トレーニングシーケンスの耐ノイズ性を向上させることができる。【選択図】図3

Description

本発明は、通信技術分野に関し、特に送信シーケンスの生成装置、トレーニングシーケンスの同期装置、チャネル間隔の推定装置、方法及びシステムに関する。
現在、トレーニングシーケンスは高速光ファイバ通信システムにおいて重要な役割を果たしている。まず、光ファイバのチャネルは理想的ではないため、常に、受信機によるチャネル等化を補助するようにトレーニングシーケンスを導入する必要がある。そして、トレーニングシーケンスは、性能の検出や周波数オフセットの推定などを補助するために用いられてもよい。トレーニングシーケンスに基づく処理はトレーニングシーケンスの抽出(同期)を前提条件とし、トレーニングシーケンスの同期処理の重要な役割を考慮すると、トレーニングシーケンスの効果的な設計及び同期方法は伝送システムの性能を向上するための鍵となっている。
非理想的な条件下では、システムノイズはトレーニングシーケンスの同期性能へ影響を及ぼす重要な要因であり、トレーニングシーケンスの効果的な設計及び処理方法はトレーニングシーケンスの耐ノイズ特性を強化でき、耐ノイズ特性の向上は同期位置の抽出に有利であり、トレーニングシーケンスの機能を強化できるため、システム全体に良好な通信性能を持たせることができる。
なお、背景技術に関する上記の説明は、単なる本発明の技術案をより明確、完全に説明するためのものであり、当業者を理解させるために説明するものであり。これら技術案が本発明の背景技術の部分に説明されているから当業者にとって周知の技術であると解釈してはならない。
本発明の発明者の発見によると、トレーニングシーケンスの耐ノイズの問題点の解決はトレーニングシーケンスの設計及び同期の基礎であり、光ファイバ通信システムをさらに最適化するための効果的な手段でもある。トレーニングシーケンスの同期の耐ノイズ性の強化を実現する際に、余分のハードウェアのオーバーヘッドを導入することが望ましくないため、光受信機で効果的なデジタル信号の信号処理を行い、過度の複雑さを導入することなく、トレーニングシーケンスの耐ノイズ特性を向上させ、トレーニングシーケンスの同期に用いられる性能を改善することを本発明の出発点とする。
本発明の実施例は、送信シーケンスの生成装置、トレーニングシーケンスの同期装置、チャネル間隔の推定装置、方法及びシステムを提供し、該トレーニングシーケンスの同期装置は、光受信機の情報を用いて、周期的なトレーニングシーケンスを抽出し、複数の周期で反復するという特性を用いてトレーニングシーケンスの耐ノイズ性能を強化するため、トレーニングシーケンスの耐ノイズ性能を大幅に向上させた。
本発明の実施例の第1の態様では、送信シーケンスの生成装置であって、周期的トレーニングシーケンスを送信データに挿入し、送信シーケンスを取得する生成手段を含み、前記周期的トレーニングシーケンスは複数の反復的なサブシーケンスを含み、前記周期的トレーニングシーケンスは各サブシーケンスの頭と尾とを連結して構成される、装置を提供する。
本発明の実施例の第2の態様では、トレーニングシーケンスの同期装置であって、周期的トレーニングシーケンスを含む受信シーケンスに対して異なる遅延量の自己相関演算を並列的に行い、複数の並列的な相関シーケンスを取得する遅延相関処理手段と、前記複数の並列的な相関シーケンスに対して重畳演算を行い、同期相関シーケンスを取得する重畳処理手段と、前記同期相関シーケンスに対して同期位置の抽出を行い、トレーニングシーケンスの同期位置を取得する同期抽出手段と、を含む、装置を提供する。
本発明の実施例の第3の態様では、チャネル間隔の推定装置であって、周期的トレーニングシーケンスを含む中央チャネルの受信シーケンスに対して異なる遅延量の自己相関演算を並列的に行い、複数の並列的な相関シーケンスを取得し、前記複数の並列的な相関シーケンスに対して重畳演算を行い、同期相関シーケンスを取得し、前記同期相関シーケンスに対して同期位置の抽出を行い、中央チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を取得し、周期的トレーニングシーケンスを含む隣接チャネルの受信シーケンスに対して異なる遅延量の自己相関演算を並列的に行い、複数の並列的な相関シーケンスを取得し、前記複数の並列的な相関シーケンスに対して重畳演算を行い、同期相関シーケンスを取得し、前記同期相関シーケンスに対して同期位置の抽出を行い、隣接チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を取得する同期手段と、中央チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を用いて中央チャネルの周波数オフセットを推定し、隣接チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を用いて隣接チャネルの周波数オフセットを推定する第1推定手段と、中央チャネルの周波数オフセット及び隣接チャネルの周波数オフセットを用いてチャネル間隔を推定する第2推定手段と、を含む、装置を提供する。
本発明の実施例の第4の態様では、上記の第1の態様に記載の装置を含む、送信機を提供する。
本発明の実施例の第5の態様では、上記の第2の態様又は第3の態様に記載の装置を含む、受信機を提供する。
本発明の実施例の第6の態様では、上記の第4の態様に記載の送信機と、上記の第5の態様に記載の受信機と、を含む通信システムを提供する。
本発明の実施例の第7の態様では、送信シーケンスの生成方法であって、周期的トレーニングシーケンスを送信データに挿入し、送信シーケンスを取得するステップを含み、前記周期的トレーニングシーケンスは複数の反復的なサブシーケンスを含み、前記周期的トレーニングシーケンスは各サブシーケンスの頭と尾とを連結して構成される、方法を提供する。
本発明の実施例の第8の態様では、トレーニングシーケンスの同期方法であって、周期的トレーニングシーケンスを含む受信シーケンスに対して異なる遅延量の自己相関演算を並列的に行い、複数の並列的な相関シーケンスを取得するステップと、前記複数の並列的な相関シーケンスに対して重畳演算を行い、同期相関シーケンスを取得するステップと、前記同期相関シーケンスに対して同期位置の抽出を行い、トレーニングシーケンスの同期位置を取得するステップと、を含む、方法を提供する。
本発明の実施例の第9の態様では、チャネル間隔の推定方法であって、周期的トレーニングシーケンスを含む中央チャネルの受信シーケンスに対して異なる遅延量の自己相関演算を並列的に行い、複数の並列的な相関シーケンスを取得し、前記複数の並列的な相関シーケンスに対して重畳演算を行い、同期相関シーケンスを取得し、前記同期相関シーケンスに対して同期位置の抽出を行い、中央チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を取得するステップと、周期的トレーニングシーケンスを含む隣接チャネルの受信シーケンスに対して異なる遅延量の自己相関演算を並列的に行い、複数の並列的な相関シーケンスを取得し、前記複数の並列的な相関シーケンスに対して重畳演算を行い、同期相関シーケンスを取得し、前記同期相関シーケンスに対して同期位置の抽出を行い、隣接チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を取得するステップと、中央チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を用いて中央チャネルの周波数オフセットを推定するステップと、隣接チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を用いて隣接チャネルの周波数オフセットを推定するステップと、中央チャネルの周波数オフセット及び隣接チャネルの周波数オフセットを用いてチャネル間隔を推定するステップと、を含む、方法を提供する。
本発明の実施例の有益な効果としては、本発明の実施例によれば、複数の周期で反復するトレーニングシーケンスを用いてトレーニングシーケンスの耐ノイズ性能を強化し、このような効果的な処理により光受信機の伝送性能を向上させ、光受信機モジュールの製品化のために指導を提供する。
下記の説明及び図面に示すように、本発明の特定の実施形態が詳細に開示され、本発明の原理を採用できる方式が示される。なお、本発明の実施形態の範囲はこれらに限定されない。本発明の実施形態は、添付される特許請求の範囲の要旨及び項目の範囲内において、変更されたもの、修正されたもの及び均等的なものを含む。
1つの実施形態に記載された特徴及び/又は示された特徴は、同一又は類似の方式で1つ又はさらに多くの他の実施形態で用いられてもよいし、他の実施形態における特徴と組み合わせてもよいし、他の実施形態における特徴に代わってもよい。
なお、本文では、用語「包括/含む」は、特徴、部材、ステップ又はコンポーネントが存在することを指し、一つ又は複数の他の特徴、部材、ステップ又はコンポーネントの存在又は付加を排除しない。
含まれる図面は、本発明の実施例をさらに理解するために用いられ、明細書の一部を構成し、本発明の実施形態を例示するために用いられ、文言の記載と共に本発明の原理を説明する。なお、以下に説明される図面は、単なる本発明の一部の実施例であり、当業者にとっては、これらの図面に基づいて他の図面を容易に想到できる。
実施例1の送信シーケンスの生成装置を示す図である。 周期的なトレーニングシーケンスの構成を示す図である。 実施例2のトレーニングシーケンスの同期装置を示す図である。 受信シーケンスの構成を示す図である。 前処理部の1つの態様を示す図である。 前処理部のもう1つの態様を示す図である。 実施例3のチャネル間隔の推定装置を示す図である。 中央チャネル及び隣接チャネルのフィルタリングを示す図である。 実施例4の送信機を示す図である。 実施例4の送信機のシステム構成を示す図である。 実施例5の受信機を示す図である。 実施例5の受信機のシステム構成を示す図である。 実施例6の通信システムを示す図である。 実施例7の送信シーケンスの生成方法を示す図である。 実施例8のトレーニングシーケンスの同期方法を示す図である。 実施例9のチャネル間隔の推定方法を示す図である。
本発明の上記及びその他の特徴は、図面及び下記の説明により理解できるものである。明細書及び図面では、本発明の特定の実施形態、即ち本発明の原則に従う一部の実施形態を表すものを公開している。なお、本発明は説明される実施形態に限定されず、本発明は、特許請求の範囲内の全ての修正、変更されたもの、及び均等なものを含む。
以下は、図面及び具体的な実施形態を参照しながら本発明の実施例を説明する。
<実施例1>
本発明の実施例は送信シーケンスの生成装置を提供し、該装置は通信システムの送信機に配置され、トレーニングシーケンスの耐ノイズ性能を向上させるように、周期的トレーニングシーケンスを含む送信シーケンスを生成するために用いられる。
図1は送信シーケンスの生成装置100を示す図である。図1に示すように、送信シーケンスの生成装置100は、周期的トレーニングシーケンスを送信データに挿入し、送信シーケンスを取得する生成部101を含む。本実施例では、該周期的トレーニングシーケンスは複数の反復的なサブシーケンスを含み、周期的トレーニングシーケンスは各サブシーケンスの頭と尾とを連結して構成されている。
図2は該周期的なトレーニングシーケンスの1つの態様の構成を示す図である。図2に示すように、本実施例では、該周期的トレーニングシーケンスはN個の反復的なサブシーケンスを含み、周期的トレーニングシーケンスは各サブシーケンスの頭と尾とを連結して構成され、各サブシーケンスはm個のデータシンボルを含む。本実施例では、Nは限定されず、1に等しくてもよいが、好ましくは、10よりも大きい。また、本実施例では、mも限定されない。これによって、周期がmの周期的なトレーニングシーケンスが構成された。
本実施例では、各サブシーケンスの間には、データが挿入されてもよいし、データが無くてもよい。データが挿入されている場合は、サブシーケンスの周期性を確保する必要があり、即ち、挿入されるデータも周期性を有する必要がある。また、本実施例では、各サブシーケンスの構成が限定されず、従来のシーケンス構成であってもよいし、独立して設計してもよい。
本実施例では、該周期的トレーニングシーケンスは、トレーニングシーケンス全体の全部であってもよいし、トレーニングシーケンス全体の一部であってもよい。該周期的トレーニングシーケンスがトレーニングシーケンス全体の一部である場合は、本実施例は、他の位置のトレーニングシーケンスの構成を限定せず、例えば、他の位置のトレーニングシーケンスは周期的なものであってもよいし、非周期的なものであってもよい。
本実施例の装置が送信シーケンスを生成した後に、送信機は通常の方法で該送信シーケンスを送信してもよく、よって、受信機により受信された受信シーケンスは該周期的トレーニングシーケンスを含み、該周期的トレーニングシーケンスを抽出することで、後続のチャネル間隔推定、チャネル等化などの処理のために用いられてもよい。
本実施例は、送信データに挿入されるトレーニングシーケンスを設計することで、周期的に反復するという特性を利用してトレーニングシーケンスの耐ノイズ性能を向上させた。また、周期的な反復という制約のみが導入され、トレーニングシーケンス(サブシーケンス)の構造にかなり大きな設計自由度を保留するため、他の機能を実現できる。従って、柔軟な応用という立場から見ると、このような構成を有するトレーニングシーケンスは十分な設計自由度を保留した。
<実施例2>
本発明の実施例はトレーニングシーケンスの同期装置を提供し、該装置は受信機に配置され、受信機の情報を用いて周期性を有するトレーニングシーケンスを抽出し、複数の周期で反復するという性質を用いてトレーニングシーケンスの耐ノイズ性能を強化する。
図3は実施例2のトレーニングシーケンスの同期装置300を示す図である。図3に示すように、トレーニングシーケンスの同期装置300は、遅延相関処理部301、重畳処理部302及び同期抽出部303を含む。遅延相関処理部301は、周期的トレーニングシーケンスを含む受信シーケンスに対して、異なる遅延量の自己相関演算を並列的に行い、複数の並列的な相関シーケンスを取得する。重畳処理部302は、該複数の並列的な相関シーケンスに対して重畳演算を行い、同期相関シーケンスを取得する。同期抽出部303は、該同期相関シーケンスに対して同期位置の抽出を行い、トレーニングシーケンスの同期位置を取得する。
本実施例では、受信機により受信された信号(受信シーケンスと略称される)は図4に示され、ここで、トレーニングシーケンスは受信シーケンスの小部分を占め、トレーニングシーケンスの位置が未知であるため、本発明の実施例の装置は受信機の受信シーケンス全体に対して処理を行う。本実施例では、該受信シーケンス全体は、実施例1に説明された周期的なトレーニングシーケンスを含み、該トレーニングシーケンスの構成をここで援用され、ここでその説明を省略する。
本実施例では、図3に示すように、好ましくは、トレーニングシーケンスの同期装置300は、図3において破線枠で示される前処理部304をさらに含んでもよい。前処理部304は、該周期的トレーニングシーケンスを含む受信シーケンスを前処理し、前処理された受信シーケンスを取得して遅延相関処理部301に供給する。本実施例では、受信シーケンス全体を取得した後に、ノイズ除去、逆多重化、予等化などの処理を選択的に行うように、前処理部304により該受信シーケンスを前処理してもよい。
本実施例では、受信シーケンスに対する前処理は既存のIQインバランス除去、偏光逆多重化、帯域外ノイズフィルタリング及び予等化などの処理を考慮してもよいが、本実施例は限定されず、以下は2つの例を通じて前処理部304の前処理方法を説明する。
図5は前処理部304の1つの態様を示す図である。図5に示すように、受信機の受信信号はH、Vの2つの経路の信号に分けられ、1つの経路のみから同期情報を抽出してもよいため、H、Vのうち1つの経路を放棄してもよい。保留した1つの経路の信号に対して帯域外ノイズフィルタリング及びIQインバランス除去の処理を行って、前処理部304の出力とする。
図6は前処理部304のもう1つの態様を示す図である。図6に示すように、受信機の受信信号はH、Vの2つの経路の信号であり、受信機において帯域外ノイズフィルタリング、IQインバランス除去、偏光逆多重化及び予等化の処理を順次行ってから、H、Vのうち1つの経路を放棄してもよい。保留した1つの経路の信号を前処理部304の出力とする。
以上は2つの例を通じて前処理部304を簡単に説明しているが、本実施例は、他の受信シーケンスを前処理する方法を除外しない。また、本実施例では、前処理部はオプションのものであり、具体的に実施する際に、受信シーケンスを前処理せずに、直接該受信シーケンスに対して上記の自己相関演算を行ってもよい。
本実施例では、遅延相関処理部301は該受信シーケンスに対して遅延量の異なる自己相関演算を行ってもよく、遅延量のそれぞれは、該周期的なトレーニングシーケンスの周期mの整数倍であってもよい。図3に示すように、該遅延相関処理部301は、受信シーケンスに対して、1周期、2周期、…k周期の遅延自己相関をそれぞれ行う。
本実施例では、受信信号を
Figure 2021010197

で表すと、そのk個の周期の遅延自己相関シーケンスを
Figure 2021010197

と表してもよい。
ここで、Tはシンボル周期であり、<・>は平均値の算出を表し、(・)は複素共役を表し、kは遅延周期数であり、周期総数はNであるため、kは[1,N−1]の範囲内の任意値であってもよく、本実施例はkの値を限定しない。
上記の式により算出されたk個の遅延相関シーケンスは、データシンボル部分において互いに相関性を有しないが、トレーニングシーケンス部分の何れにおいても大きなピークが現れる。この特性を利用し、k個の相関シーケンスを用いて算出された相関ピークは、1つの相関シーケンスのみを用いて算出された相関ピークに比べて、より高い信号対雑音比を有するため、より良い耐ノイズ性能を有する。
遅延相関処理部301が受信シーケンスに対して異なる遅延量の自己相関演算を並列的に行い、トレーニングシーケンスの複数の周期で反復するという特性を最大限に利用することで、耐ノイズ性能の改善に繋がる。
本実施例では、複数の周期の遅延相関演算を行った後に、並列的な相関シーケンスを重畳処理部302に出力し、重畳処理部302はこれらの相関シーケンスに対して重畳を行い、重畳して出力されたシーケンスは同期相関シーケンスと称され、同期相関シーケンスはトレーニングシーケンスの位置を明確に示すことができるため、同期位置の抽出の重要な基準とされてもよい。
本実施例では、重畳処理部302の作用は、k個の相関シーケンスの情報を纏め、同期位置を抽出するための単一のシーケンスを算出することである。
1つの態様では、重畳処理部302は振幅重畳方法を用いて該重畳を実現する。この態様では、重畳処理部302は、該複数の並列的な相関シーケンスの振幅を加算し、取得された単一のシーケンスを該同期相関シーケンスとしてもよい。
例えば、上記k個の相関シーケンスの振幅を直接に加算し、下記の式で表す単一のシーケンスを取得する。
Figure 2021010197
k個の相関シーケンスの振幅は同期位置のいずれにおいても最大値が現れるため、このような振幅重畳方法は同期位置の信号対雑音比を増大できる。
もう1つの態様では、重畳処理部302は、該複数の並列的な相関シーケンスのうち2つの隣接する相関シーケンスに対して複素共役乗算を行い、全ての値を加算し、取得された単一のシーケンスを該同期相関シーケンスとしてもよい。
この態様は、理論的に
(外1)
Figure 2021010197

(外2)
Figure 2021010197
との位相差が一定であるという原理を利用して複素の同相重畳を行い、下記と表される。
Figure 2021010197
このような同相重畳の方法も相関シーケンスの同期位置における最大値を確保できるため、信号対雑音比を向上し、同期の耐ノイズ性能を強化した。
本実施例では、重畳処理部302により出力された同期相関シーケンスを同期抽出部303に入力すると、トレーニングシーケンスの同期位置を取得でき、これによってトレーニングシーケンスを取得できる。本実施例では、同期抽出部303は、重畳処理部302により出力された単一のシーケンスに基づいて同期位置を判断し、同期位置が単一のシーケンスにおいて最大値として反映されているため、1つの態様では、同期抽出部303は、直接シーケンスの最大値を同期位置として決定し、即ち該同期相関シーケンスの最大値を該トレーニングシーケンスの同期位置としてもよい。もう1つの態様では、同期抽出部303は、シーケンスの最大値近傍において幾つの2番目大きい値の重心を同期位置として抽出し、即ち該同期相関シーケンスの最大値の所定範囲内の全ての値の重心を該トレーニングシーケンスの同期位置としてもよい。
本実施例の装置によれば、周期的トレーニングシーケンスを用いて、トレーニングシーケンスの耐ノイズ性能を著しく改善し、トレーニングシーケンスの同期性能を確保すると共に、非理想的な要因の推定値への影響を低減した。
<実施例3>
本発明の実施例はチャネル間隔の推定装置を提供する。
受信機の帯域幅の範囲内には、復調する必要な中央チャネルに加えて、同時に受信された左右部分の隣接チャネルの情報が含まれている。受信の帯域幅が制限されているため、左右の2つの隣接チャネルの情報は一部の情報のみが受信された。隣接チャネルのスペクトルが完全ではないため、2つのチャネルの中央波長の間隔、即ちチャネル間隔を直接に判断できない。本実施例は、中央チャネル及び隣接チャネルのトレーニングシーケンスの情報を用いて、2つのチャネルの周波数オフセットをそれぞれ推定できるため、2つのチャネルの周波数オフセットの差に基づいてチャネル間隔を推定できる。
図7は実施例3のチャネル間隔の推定装置700を示す図である。図7に示すように、チャネル間隔の推定装置700は、同期部701、第1推定部702及び第2推定部703を含む。
同期部701は、受信機の帯域幅の範囲内の中央チャネルのトレーニングシーケンスに対して同期を行い、中央チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を取得し、受信機の帯域幅の範囲内の隣接チャネルのトレーニングシーケンスに対して同期を行い、隣接チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を取得する。本実施例では、同期部701は、実施例2のトレーニングシーケンスの同期装置300により実現されてもよい。
例えば、該中央チャネルのトレーニングシーケンスの同期について、同期部701は、周期的トレーニングシーケンスを含む中央チャネルの受信シーケンスに対して異なる遅延量の自己相関演算を並列的に行い、複数の並列的な相関シーケンスを取得し、該複数の並列的な相関シーケンスに対して重畳演算を行い、同期相関シーケンスを取得し、該同期相関シーケンスに対して同期位置の抽出を行い、中央チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を取得してもよい。
また、例えば、隣接チャネルのトレーニングシーケンスの同期について、同期部701は、周期的トレーニングシーケンスを含む隣接チャネルの受信シーケンスに対して異なる遅延量の自己相関演算を並列的に行い、複数の並列的な相関シーケンスを取得し、該複数の並列的な相関シーケンスに対して重畳演算を行い、同期相関シーケンスを取得し、該同期相関シーケンスに対して同期位置の抽出を行い、隣接チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を取得してもよい。
実施例2ではトレーニングシーケンスの同期装置300を詳細に説明したため、ここでその内容を援用し、ここでその説明を省略する。
本実施例では、同期部701により用いられる同期方法により、図8に示すように、前処理部304で中央チャネル及び隣接チャネルのそれぞれに対してフィルタリング処理を行って帯域外ノイズを除去し、中央チャネルの受信シーケンス及び隣接チャネルの受信シーケンスを取得してから、中央チャネルのトレーニングシーケンス及び隣接チャネルのトレーニングシーケンスのそれぞれに対して同期処理を行い、中央チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置及び隣接チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を取得してもよい。本実施例で提供される同期方法はより強い耐ノイズ性能を有するため、信号電力がより小さい隣接チャネルについて、本実施例の同期方法は、従来の同期方法に比べて、より良いノイズ許容度を現し、隣接チャネルのトレーニングシーケンスの処理に有利であり、これは本実施例の同期方法が強化された耐ノイズ性能を有する応用例の1つである。
本実施例では、第1推定部702は、同期部701により取得された中央チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を用いて中央チャネルの周波数オフセットを推定し、同期部701により取得された隣接チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を用いて隣接チャネルの周波数オフセットを推定してもよい。本実施例では、具体的な推定方法を限定せず、任意の実施可能な方法が第1推定部702に適用されてもよい。
本実施例では、第2推定部703は、該中央チャネルの周波数オフセット及び該隣接チャネルの周波数オフセットを用いてチャネル間隔を推定してもよい。例えば、両者を減算して該中央チャネルと該隣接チャネルとの間のチャネル間隔を取得する。
本実施例の装置によれば、周期的トレーニングシーケンスを用いて、トレーニングシーケンスの耐ノイズ性能を著しく改善し、トレーニングシーケンスの同期性能を確保すると共に、非理想的な要因の推定値への影響を低減した。
<実施例4>
本発明の実施例は送信機をさらに提供する。図9は該送信機を示す図であり、図9に示すように、該送信機900は実施例1に記載された送信シーケンスの生成装置である。実施例1では該送信シーケンスの生成装置を詳細に説明したため、その内容をここで援用し、ここでその説明が省略される。
図10は該送信機のシステム構成を示すブロック図である。図10に示すように、送信機1000は、信号生成器1001、信号設定部1002、D/A変換部1003及び変調器部1004を含む。
信号生成器1001は、送信データに基づいてデジタル信号を生成し、信号設定部1002は、生成されたデジタル信号に周期的トレーニングシーケンスを重畳し、D/A変換部1003はデジタル信号に対してD/A変換を行い、変調器部1004は該D/A変換部1003により変換された信号を変調信号として光を変調する。
本実施例では、信号設定部1002は実施例1の送信シーケンスの生成装置100により実現されてもよく、上記周期的トレーニングシーケンスについて、実施例1において既に詳細に説明されているため、その内容をここで援用し、ここでその説明を省略する。
図10に示す送信機のシステム構成は単なる一例であり、具体的に実施する際に、必要に応じて一部のユニットを追加又は削除してもよい。
本実施例の送信機によれば、周期的トレーニングシーケンスを送信データに挿入し、トレーニングシーケンスの耐ノイズ性能を著しく改善し、トレーニングシーケンスの同期性能を確保すると共に、非理想的な要因の推定値への影響を低減した。
<実施例5>
本発明の実施例は受信機をさらに提供する。図11は該受信機を示す図であり、図11に示すように、該受信機1100は、実施例2のトレーニングシーケンスの同期装置及び/又は実施例3のチャネル間隔の推定装置を含む。実施例2及び実施例3において、トレーニングシーケンスの同期装置300及びチャネル間隔の推定装置700が既に詳細に説明されているため、その内容をここで援用し、ここでその説明を省略する。
図12は本発明の実施例の受信機のシステム構成を示すブロック図である。図12に示すように、受信機1200はフロントエンドを含む。
フロントエンドの作用は、入力された光信号を2つの偏光状態におけるベースバンド信号に変換することであり、本発明の実施例では、該2つの偏光状態はH偏光状態及びV偏光状態を含んでもよい。
図12に示すように、該フロントエンドは、局部レーザ発振器1210、光混合器(Optical 90deg hybird)1201、光電検出器(O/E)1202、1204、1206及び1208、A/D変換器(ADC)1203、1205、1207及び1209、分散補償器1211、等化器1212、並びにトレーニングシーケンスの同期装置1213及び/又はチャネル間隔の推定装置1214を含み、トレーニングシーケンスの同期装置1213及びチャネル間隔の推定装置1214の構成及び機能は実施例2及び実施例3における記載と同じであり、ここでその説明が省略される。局部レーザ発振器1210はローカル光源を提供し、光信号は、光混合器(Optical 90deg hybird)1201、光電検出器(O/E)1202、1204、A/D変換器(ADC)1203、1205により1つの偏光状態におけるベースバンド信号に変換される。該光信号は、光混合器(Optical 90deg hybird)1201、光電検出器(O/E)1206、1208、A/D変換器(ADC)1207、1209によりもう1つの偏光状態におけるベースバンド信号に変換され、その具体的なプロセスは従来技術と類似し、ここでその説明が省略される。
また、OSNRの推定が周波数オフセット及び位相雑音により影響されると、受信機1200は、周波数オフセット補償器及び位相雑音補償器(図示せず)をさらに含んでもよい。
本実施例の受信機によれば、周期的トレーニングシーケンスの特性を利用して、トレーニングシーケンスの耐ノイズ性能を著しく改善し、トレーニングシーケンスの同期性能を確保すると共に、非理想的な要因の推定値への影響を低減した。
<実施例6>
本発明の実施例は通信システムをさらに提供する。図13は本実施例の通信システムの構成を示す図であり、図13に示すように、通信システム1300は、送信機1301、伝送リンク1302、及び受信機1303を含み、送信機1301の構成及び機能は実施例5における記載と同じであり、受信機1303の構成及び機能は実施例6における記載と同じであり、ここでその説明が省略される。伝送リンク1302は従来の伝送リンクの構成及び機能を有してもよく、本発明の実施例は伝送リンクの構成及び機能に限定されない。
本発明の実施例の通信システムによれば、周期的トレーニングシーケンスの特性を利用して、トレーニングシーケンスの耐ノイズ性能を著しく改善し、トレーニングシーケンスの同期性能を確保すると共に、非理想的な要因の推定値への影響を低減した。
<実施例7>
本発明の実施例は送信シーケンスの生成方法をさらに提供し、該方法は通信システムの送信機に適用され、該方法の課題解決の原理が実施例1の装置と類似するため、その具体的な実施は実施例1の装置の実施を参照してもよく、重複する内容の説明を省略する。
図14は本実施例の送信シーケンスの生成方法のフローチャートである。図14に示すように、該方法は下記のステップを含む。
ステップ1401:周期的トレーニングシーケンスを送信データに挿入し、送信シーケンスを取得する。ここで、該周期的トレーニングシーケンスは複数の反復的なサブシーケンスを含み、該周期的トレーニングシーケンスは各サブシーケンスの頭と尾とを連結して構成されている。
本実施例では、該周期的トレーニングシーケンスは、トレーニングシーケンスに周期的なサブシーケンスが含まれることを確保できれば、トレーニングシーケンス全体の一部であってもよいし、トレーニングシーケンスの全部であってもよい。
本実施例では、送信データに挿入されるトレーニングシーケンスが周期的なトレーニングシーケンスを含むため、トレーニングシーケンスの耐ノイズ性能を著しく改善し、トレーニングシーケンスの同期性能を確保すると共に、非理想的な要因の推定値への影響を低減した。
<実施例8>
本発明の実施例はトレーニングシーケンスの同期方法をさらに提供し、該方法は通信システムの受信機に適用され、該方法の課題解決の原理が実施例2の装置と類似するため、その具体的な実施は実施例2の装置の実施を参照してもよく、重複する内容の説明を省略する。
図15は本実施例のトレーニングシーケンスの同期方法のフローチャートである。図15に示すように、該方法は下記のステップを含む。
ステップ1501:周期的トレーニングシーケンスを含む受信シーケンスに対して異なる遅延量の自己相関演算を並列的に行い、複数の並列的な相関シーケンスを取得する。
ステップ1502:該複数の並列的な相関シーケンスに対して重畳演算を行い、同期相関シーケンスを取得する。
ステップ1503:該同期相関シーケンスに対して同期位置の抽出を行い、トレーニングシーケンスの同期位置を取得する。
ステップ1501において、該異なる遅延量のそれぞれは、該トレーニングシーケンスの周期の整数倍である。
ステップ1502において、該複数の並列的な相関シーケンスの振幅を加算し、取得された単一のシーケンスを該同期相関シーケンスとしてもよいし、該複数の並列的な相関シーケンスのうち2つの隣接する相関シーケンスに対して複素共役乗算を行い、全ての値を加算し、取得された単一のシーケンスを該同期相関シーケンスとしてもよい。
ステップ1503において、該同期相関シーケンスの最大値を該トレーニングシーケンスの同期位置としてもよいし、該同期相関シーケンスの最大値の所定範囲内の全ての値の重心を該トレーニングシーケンスの同期位置としてもよい。
本実施例では、ステップ1501の前に、該方法は下記のステップをさらに含んでもよい。
ステップ1500:該周期的トレーニングシーケンスを含む受信シーケンスを前処理し、前処理された受信シーケンスを取得する。
本実施例の方法によれば、周期的トレーニングシーケンスの特性を利用して、トレーニングシーケンスの耐ノイズ性能を著しく改善し、トレーニングシーケンスの同期性能を確保すると共に、非理想的な要因の推定値への影響を低減した。
<実施例9>
本発明の実施例はチャネル間隔の推定方法をさらに提供し、該方法は通信システムの受信機に適用され、該方法の課題解決の原理が実施例3の装置と類似するため、その具体的な実施は実施例3の装置の実施を参照してもよく、重複する内容の説明を省略する。
図16は本実施例のチャネル間隔の推定方法のフローチャートある。図16に示すように、該方法は下記のステップを含む。
ステップ1601:受信機の帯域幅の範囲内の中央チャネルのトレーニングシーケンスに対して同期を行い、中央チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を取得し、受信機の帯域幅の範囲内の隣接チャネルのトレーニングシーケンスに対して同期を行い、隣接チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を取得する。
ステップ1602:中央チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を用いて中央チャネルの周波数オフセットを推定し、隣接チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を用いて隣接チャネルの周波数オフセットを推定する。
ステップ1603:中央チャネルの周波数オフセット及び隣接チャネルの周波数オフセットを用いてチャネル間隔を推定する。
本実施例では、ステップ1601は実施例8の方法により実現されてもよく、その内容をここで援用し、ここでその説明を省略する。
本実施例の方法によれば、周期的トレーニングシーケンスの特性を利用して、トレーニングシーケンスの耐ノイズ性能を著しく改善し、トレーニングシーケンスの同期性能を確保すると共に、非理想的な要因の推定値への影響を低減した。
本発明の実施例は、送信機においてプログラムを実行する際に、コンピュータに、該送信機において実施例7に記載の方法を実行させる、コンピュータ読み取り可能なプログラムをさらに提供する。
本発明の実施例は、コンピュータに、送信機において実施例7に記載の方法を実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラムを記憶する、記憶媒体をさらに提供する。
本発明の実施例は、受信機においてプログラムを実行する際に、コンピュータに、該受信機において実施例8又は実施例9に記載の方法を実行させる、コンピュータ読み取り可能なプログラムをさらに提供する。
本発明の実施例は、コンピュータに、受信機において実施例8又は実施例9に記載の方法を実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラムを記憶する、記憶媒体をさらに提供する。
本発明の以上の装置及び方法は、ハードウェアにより実現されてもよく、ハードウェアとソフトウェアを結合して実現されてもよい。本発明はコンピュータが読み取り可能なプログラムに関し、該プログラムはロジック部により実行される時に、該ロジック部に上述した装置又は構成要件を実現させる、或いは該ロジック部に上述した各種の方法又はステップを実現させることができる。本発明は上記のプログラムを記憶するための記憶媒体、例えばハードディスク、磁気ディスク、光ディスク、DVD、フラッシュメモリ等に関する。
以上、具体的な実施形態を参照しながら本発明を説明しているが、上記の説明は、例示的なものに過ぎず、本発明の保護の範囲を限定するものではない。本発明の趣旨及び原理を離脱しない限り、本発明に対して各種の変形及び修正を行ってもよく、これらの変形及び修正も本発明の範囲に属する。

Claims (10)

  1. トレーニングシーケンスの同期装置であって、
    周期的トレーニングシーケンスを含む受信シーケンスに対して異なる遅延量の自己相関演算を並列的に行い、複数の並列的な相関シーケンスを取得する遅延相関処理手段と、
    前記複数の並列的な相関シーケンスに対して重畳演算を行い、同期相関シーケンスを取得する重畳処理手段と、
    前記同期相関シーケンスに対して同期位置の抽出を行い、トレーニングシーケンスの同期位置を取得する同期抽出手段と、を含む、装置。
  2. 前記異なる遅延量のそれぞれは、前記トレーニングシーケンスの周期の整数倍である、請求項1に記載の装置。
  3. 前記重畳処理手段は、前記複数の並列的な相関シーケンスの振幅を加算し、取得された単一のシーケンスを前記同期相関シーケンスとする、請求項1又は2に記載の装置。
  4. 前記重畳処理手段は、前記複数の並列的な相関シーケンスのうち2つの隣接する相関シーケンスに対して複素共役乗算を行い、全ての値を加算し、取得された単一のシーケンスを前記同期相関シーケンスとする、請求項1又は2に記載の装置。
  5. 前記同期抽出手段は、前記同期相関シーケンスの最大値を前記トレーニングシーケンスの同期位置とする、請求項1乃至4の何れかに記載の装置。
  6. 前記同期抽出手段は、前記同期相関シーケンスの最大値の所定範囲内の全ての値の重心を前記トレーニングシーケンスの同期位置とする、請求項1乃至4の何れかに記載の装置。
  7. 前記周期的トレーニングシーケンスを含む受信シーケンスを前処理し、前処理された受信シーケンスを取得して前記遅延相関処理手段に供給する前処理手段、をさらに含む、請求項1乃至6の何れかに記載の装置。
  8. 前記周期的トレーニングシーケンスは複数の反復的なサブシーケンスを含み、前記周期的トレーニングシーケンスは各サブシーケンスの頭と尾とを連結して構成される、請求項1乃至7の何れかに記載の装置。
  9. 前記周期的トレーニングシーケンスは、トレーニングシーケンス全体の一部又は全部である、請求項1乃至8の何れかに記載の装置。
  10. チャネル間隔の推定装置であって、
    周期的トレーニングシーケンスを含む中央チャネルの受信シーケンスに対して異なる遅延量の自己相関演算を並列的に行い、複数の並列的な相関シーケンスを取得し、前記複数の並列的な相関シーケンスに対して重畳演算を行い、同期相関シーケンスを取得し、前記同期相関シーケンスに対して同期位置の抽出を行い、中央チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を取得し、周期的トレーニングシーケンスを含む隣接チャネルの受信シーケンスに対して異なる遅延量の自己相関演算を並列的に行い、複数の並列的な相関シーケンスを取得し、前記複数の並列的な相関シーケンスに対して重畳演算を行い、同期相関シーケンスを取得し、前記同期相関シーケンスに対して同期位置の抽出を行い、隣接チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を取得する同期手段と、
    中央チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を用いて中央チャネルの周波数オフセットを推定し、隣接チャネルのトレーニングシーケンスの同期位置を用いて隣接チャネルの周波数オフセットを推定する第1推定手段と、
    中央チャネルの周波数オフセット及び隣接チャネルの周波数オフセットを用いてチャネル間隔を推定する第2推定手段と、を含む、装置。
JP2020186435A 2016-03-18 2020-11-09 送信シーケンスの生成装置、トレーニングシーケンスの同期装置、チャネル間隔の推定装置、方法及びシステム Active JP7060061B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201610157773.X 2016-03-18
CN201610157773.XA CN107204944B (zh) 2016-03-18 2016-03-18 发送序列产生装置、训练序列同步装置、信道间隔估计装置、方法和系统

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017051200A Division JP2017175612A (ja) 2016-03-18 2017-03-16 送信シーケンスの生成装置、トレーニングシーケンスの同期装置、チャネル間隔の推定装置、方法及びシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021010197A true JP2021010197A (ja) 2021-01-28
JP7060061B2 JP7060061B2 (ja) 2022-04-26

Family

ID=59856078

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017051200A Pending JP2017175612A (ja) 2016-03-18 2017-03-16 送信シーケンスの生成装置、トレーニングシーケンスの同期装置、チャネル間隔の推定装置、方法及びシステム
JP2020186435A Active JP7060061B2 (ja) 2016-03-18 2020-11-09 送信シーケンスの生成装置、トレーニングシーケンスの同期装置、チャネル間隔の推定装置、方法及びシステム

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017051200A Pending JP2017175612A (ja) 2016-03-18 2017-03-16 送信シーケンスの生成装置、トレーニングシーケンスの同期装置、チャネル間隔の推定装置、方法及びシステム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10243725B2 (ja)
JP (2) JP2017175612A (ja)
CN (1) CN107204944B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111988127B (zh) * 2019-05-24 2021-09-07 华为技术有限公司 一种信息同步的方法和装置
CN112761625B (zh) * 2020-12-18 2021-09-28 中国科学院地质与地球物理研究所 随钻测量系统的同步方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0856218A (ja) * 1994-08-10 1996-02-27 Kokusai Electric Co Ltd フレーム同期方式
JP2003333011A (ja) * 2002-05-16 2003-11-21 Japan Telecom Co Ltd シンボルタイミング同期装置およびシンボルタイミング同期方法
JP2006238367A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Mitsubishi Electric Corp 復調タイミング生成回路及び復調装置
US20080170633A1 (en) * 2007-01-11 2008-07-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Base station apparatus, communication terminal apparatus, communication system, and communication method
JP2017073780A (ja) * 2015-10-10 2017-04-13 富士通株式会社 チャネル間隔の検出装置、方法及びシステム
JP6794885B2 (ja) * 2016-03-18 2020-12-02 富士通株式会社 周波数オフセット推定装置、チャネル間隔推定装置、方法及びシステム

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2640450B1 (fr) * 1988-12-09 1993-06-04 Thomson Csf Dispositif de synchronisation pour une suite de trames a longueur variable
SE469678B (sv) * 1992-01-13 1993-08-16 Ericsson Telefon Ab L M Saett foer synkronisering och kanalestimering i tdma- radiosystem
US5363412A (en) * 1992-12-28 1994-11-08 Motorola, Inc. Method and apparatus of adaptive maximum likelihood sequence estimation using filtered correlation synchronization
JP2731722B2 (ja) * 1994-05-26 1998-03-25 日本電気株式会社 クロック周波数自動制御方式及びそれに用いる送信装置と受信装置
US5680421A (en) * 1995-02-27 1997-10-21 Oki Electric Industry Co., Ltd. Frame synchronization apparatus
CN1846415B (zh) * 2003-03-28 2010-08-04 英特尔公司 用于ofdm信号的两信道频偏估计的系统和方法
KR100649677B1 (ko) * 2005-06-30 2006-11-27 삼성전기주식회사 지그비 시스템에서 주파수 오차 보상에 따른 심볼 검출기및 이를 이용한 심볼 검출 방법
JP4572968B2 (ja) * 2008-08-06 2010-11-04 ソニー株式会社 パケット検出装置及びパケット検出方法、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピューター・プログラム
CN101883067A (zh) * 2009-05-09 2010-11-10 电子科技大学中山学院 一种适用于ofdm时间同步的训练序列构造及同步算法
US9036999B2 (en) * 2010-07-31 2015-05-19 Alcatel Lucent Frame/symbol synchronization in coherent optical OFDM
CN102694762B (zh) * 2011-03-25 2017-02-22 北京新岸线移动多媒体技术有限公司 一种实现载波和采样时钟同步的方法、用户站点设备
CN102318305B (zh) * 2011-07-15 2014-03-12 华为技术有限公司 处理光正交频分复用信号的方法、装置和系统
CN103888187B (zh) * 2014-02-19 2016-05-18 北京邮电大学 光信噪比监测装置及光信噪比监测方法
KR102062221B1 (ko) * 2014-04-16 2020-02-11 상하이 내셔널 엔지니어링 리서치 센터 오브 디지털 텔레비전 컴퍼니, 리미티드 프리앰블 심볼의 생성 및 수신방법과 주파수 영역 심볼의 생성방법 및 장치
US9806803B2 (en) * 2016-03-25 2017-10-31 Ciena Corporation Frequency offset detection and correction in optical spectrum measurement systems
CN107306152A (zh) * 2016-04-22 2017-10-31 富士通株式会社 信号处理装置、信道间隔检测装置、方法和系统

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0856218A (ja) * 1994-08-10 1996-02-27 Kokusai Electric Co Ltd フレーム同期方式
JP2003333011A (ja) * 2002-05-16 2003-11-21 Japan Telecom Co Ltd シンボルタイミング同期装置およびシンボルタイミング同期方法
JP2006238367A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Mitsubishi Electric Corp 復調タイミング生成回路及び復調装置
US20080170633A1 (en) * 2007-01-11 2008-07-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Base station apparatus, communication terminal apparatus, communication system, and communication method
JP2008172541A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 基地局装置、通信端末装置、通信システム及び通信方法
JP2017073780A (ja) * 2015-10-10 2017-04-13 富士通株式会社 チャネル間隔の検出装置、方法及びシステム
JP6794885B2 (ja) * 2016-03-18 2020-12-02 富士通株式会社 周波数オフセット推定装置、チャネル間隔推定装置、方法及びシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP7060061B2 (ja) 2022-04-26
CN107204944A (zh) 2017-09-26
JP2017175612A (ja) 2017-09-28
US20170272232A1 (en) 2017-09-21
CN107204944B (zh) 2020-11-03
US10243725B2 (en) 2019-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6794885B2 (ja) 周波数オフセット推定装置、チャネル間隔推定装置、方法及びシステム
JP7060061B2 (ja) 送信シーケンスの生成装置、トレーニングシーケンスの同期装置、チャネル間隔の推定装置、方法及びシステム
JP2015053591A (ja) 光送信器、光受信器、光伝送システム、光送信方法、光受信方法、および光伝送方法
US9036999B2 (en) Frame/symbol synchronization in coherent optical OFDM
KR20140037076A (ko) 저전력 dc 오프셋 시그널링을 사용하는 광학 직교 주파수 분할 멀티플렉싱에서의 심볼 동기화
KR102283183B1 (ko) 이동통신 시스템에서의 시퀀스 동기화 수행을 위한 방법 및 장치
EP2017982A1 (en) Optical transmission system
JP6682985B2 (ja) 信号処理装置、信号送信装置及び受信機
Bai et al. Experimental demonstration of adaptive frequency-domain equalization for mode-division multiplexed transmission
CN105553529A (zh) 一种少模光纤传输系统及其数字信号恢复方法
KR20170031389A (ko) 수신 장치 및 그 신호 처리 방법
JP2013046373A (ja) 通信システムおよび受信機
US9906357B2 (en) OFDM frame synchronization for coherent and direct detection in an optical fiber telecommunication system
CN104158786A (zh) 一种基于叠加部分周期序列的空间光ofdm系统时间同步方法
JP6117857B2 (ja) 送受信システム
US11595132B2 (en) Signal processing apparatus and optical receiver
KR20120018086A (ko) 버스트 모드 클럭 및 데이터 복원 장치 및 방법
JP5207956B2 (ja) 同期検出回路、同期検出方法および受信装置
KR101390301B1 (ko) 이중 중계기 시스템에서 채널 추정을 위한 신호 처리 방법
JP6108555B2 (ja) Otdm多重分離方法およびotdm多重分離装置
JP7067393B2 (ja) 光伝送装置、送信信号生成方法、及び送信信号抽出方法
CN112787965B (zh) 一种数据传输方法、装置及系统
JP5633189B2 (ja) バースト光信号処理装置およびバースト光信号処理方法
CN116436744A (zh) 基于dqpsk的信号处理方法及系统
CN115776351A (zh) 基于量子位位帧同步的量子-经典融合接入光网络

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201109

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210831

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220315

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220328

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7060061

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150