JP2021009262A - 撮影レンズおよび撮像装置 - Google Patents
撮影レンズおよび撮像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021009262A JP2021009262A JP2019124018A JP2019124018A JP2021009262A JP 2021009262 A JP2021009262 A JP 2021009262A JP 2019124018 A JP2019124018 A JP 2019124018A JP 2019124018 A JP2019124018 A JP 2019124018A JP 2021009262 A JP2021009262 A JP 2021009262A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens group
- lens
- focus
- refractive power
- photographing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 127
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 claims abstract description 106
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 9
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 57
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 description 35
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 25
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 19
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 10
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 10
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 9
- 239000006059 cover glass Substances 0.000 description 8
- 238000003702 image correction Methods 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 238000013461 design Methods 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 4
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N sodium;9,10-dioxoanthracene-2-sulfonic acid Chemical compound [Na+].C1=CC=C2C(=O)C3=CC(S(=O)(=O)O)=CC=C3C(=O)C2=C1 GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Lenses (AREA)
Abstract
Description
本件出願に係る撮影レンズは、以下に述べるものである。
但し、
fr:固定レンズ群を除くレンズ群の合成焦点距離
f :無限遠合焦における焦点距離
但し、
f1:固定レンズ群の焦点距離
f :無限遠合焦における焦点距離
本件出願に係る撮像装置は、上述に記載の撮影レンズと、当該撮影レンズの像面側に当該撮影レンズによって形成された光学像を電気的信号に変換する撮像素子とを備えたことを特徴とする。
1.撮影レンズの光学構成
本件出願に係る撮影レンズは、無限遠から至近距離までの諸収差の十分な補正が可能で、光学全長を短く、小型化するために、以下に述べるような光学構成を採用したことが特徴である。
本件出願に係る撮影レンズが、N個(本件出願の場合、N≧3の整数である。)のレンズ群(第1レンズ群〜第Nレンズ群)からなると言い換えれば、この固定レンズ群は第1レンズ群のことである。すなわち、この固定レンズ群は、最も物体側に配置される正の屈折力を有するレンズ群である。この固定レンズ群は、テレフォト化を考慮してレンズを通過する平行光線束の直径(有効径)を大きくすると、レンズ重量が重くなり、フォーカスレンズ群として可動させるには好ましくない。そこで、この第1レンズ群に相当するレンズ群を、光軸方向に移動しない固定レンズ群とすることで、鏡筒内にレンズ群を収容するための保持機構、レンズ群を移動させるための駆動機構の小型化を実現し、撮影レンズ全体としての軽量化及び小型化を可能としている。
本件出願にいう「後続レンズ群」とは、物体側にある固定レンズ群の像側にあり、複数のレンズ群で構成されており、この後続レンズ群の中に第1フォーカスレンズ群と第2フォーカスレンズ群(以下、双方のフォーカスレンズ群を対象とする場合、単に「フォーカスレンズ群」と称する。)とを備え、後述する付加的レンズ群を備える場合がある。
本件出願に係る撮影レンズの場合、「固定レンズ群内」又は「固定レンズ群と隣接する後続レンズ群との間」に、像面に対し位置を固定した開口絞りSを備えている。本件出願に係る撮影レンズのレンズ配列においては、上述の固定レンズ群と開口絞りSとの関係が重要である。すなわち、最も物体側に配置する固定レンズ群があり、その後方で且つ固定レンズ群に近づけるように開口絞りSを配置している。このような概念を採用することで、撮影レンズの前玉の小径化を実現しつつ、イメージセンサーに対する光束の入射角を小さくするレンズ設計が可能になる。前玉を小径化することで、光学系の小型化及び軽量化を実現できる。また、イメージセンサーに対する光束の入射角を小さくすることで、イメージセンサーの光線入射角特性(CRA特性)による撮影画像の劣化を抑制でき、撮像装置の高性能化を達成できる。
本件出願に係る撮影レンズのレンズ群が、N個の第1レンズ群〜第Nレンズ群からなると表現すれば、固定レンズ群の像面側に存在する第2レンズ群〜第Nレンズ群の中に第1フォーカスレンズ群及び第2フォーカスレンズ群が存在することになる。そして、このときのNは、特に限定を必要とするものではないが、本件出願の場合にはN≧3の整数を意味している。すなわち、N=3の場合の撮影レンズは、固定レンズ群、第1フォーカスレンズ群及び第2フォーカスレンズ群のみで構成されていることを意味している。そして、N≧4の場合には、固定レンズ群、後続レンズ群として第1フォーカスレンズ群、第2フォーカスレンズ群及び少なくとも1の付加的レンズ群から構成されていることを意味している。
(1)合焦時の動作
本件出願に係る撮影レンズにおいては、少なくとも第1フォーカスレンズ群及び第2フォーカスレンズ群を用いて合焦を行う。このフォーカスレンズ群の構成、配置や屈折力等に特段の限定はない。また、無限遠から近接物体への合焦の際に、これらフォーカスレンズ群の移動の方向、移動距離等に関しても特段の限定はない。この第1フォーカスレンズ群又は第2フォーカスレンズ群の一方が正の屈折力を有し、他方が負の屈折力を有することが好ましい。例えば、第1フォーカスレンズ群又は第2フォーカスレンズ群のいずれかの負の屈折力を有するフォーカス群を像側に移動させて無限遠から近接物体に合焦する等が可能になる。
本件出願に係る撮影レンズにおいて、手振れ発生時に防振を行う場合には、光学系に含まれる少なくとも1枚のレンズを偏芯させることでブレ補正を行う防振群を有することが好ましい。上記防振群は第1レンズ群中に含まれることが好ましい。さらに、第1レンズ群中に含まれる両凸レンズを上記防振群として光軸と垂直方向に移動させることが好ましい。
本件出願に係る撮影レンズでは、上述のレンズ構成を採用すると共に、次に説明する条件式のうち、1つ以上を満たすことが好ましい。
−0.90 ≦ fr/f ≦ −0.05 ・・・・(1)
但し、
fr:固定レンズ群を除くレンズ群の合成焦点距離
f :無限遠合焦における焦点距離
0.05 ≦ f1/f ≦ 0.70 ・・・・(2)
但し、
f1:固定レンズ群の焦点距離
f :無限遠合焦における焦点距離
但し、
f1:固定レンズ群の焦点距離
f :無限遠合焦における焦点距離
本件出願に係る撮影レンズのレンズ群配列において、無限遠合焦を行ったときに最も広い空気間隔となる箇所を境として、「物体側が正の屈折力を持つレンズ群(以下、「前方レンズ群」と称する。)」と「像側が負の屈折力を持つレンズ群(以下、「後方レンズ群」と称する。)」としたときに、以下の条件式(3)及び条件式(4)のいずれか一方、又は両式を同時に満たすことで、光学全長を効果的に短縮化し、撮影レンズの小型化が容易となる。
0.15 ≦ CT/f ≦ 1.00 ・・・・(4)
但し、
βr1:無限遠合焦における後方レンズ群の横倍率
CT :前方レンズ群と後方レンズ群との間隔
f :無限遠合焦における焦点距離
−1.00 ≦ fn/f ≦−0.05 ・・・・(5)
但し、
fn:最も像側に配置されたレンズ群の焦点距離
f :無限遠合焦における焦点距離
1.2≦|(1−βfo12)×βfor2|≦15.0 ・・・・(6)
但し、
βfo1:第1フォーカスレンズ群の無限遠合焦における横倍率
βfor:第1フォーカスレンズ群より像側に配置されるレンズの無限遠合焦にお ける合成横倍率
0.05 ≦ |ffo1/f| ≦ 1.20 ・・・・(7)
但し、
ffo1:第1フォーカスレンズ群の焦点距離
f :無限遠合焦における焦点距離
0.05 ≦ |ffo2/f| ≦ 1.20 ・・・・・(8)
但し、
ffo2:第2フォーカスレンズ群の焦点距離
f :無限遠合焦における焦点距離
Ls/L ≦ 0.70 ・・・・(9)
但し、
Ls:最も物体側にあるレンズ面から開口絞りまでの距離
L :最も物体側にあるレンズ面から最も像側にあるレンズ面までの距離
0.10 ≦ Lf/L ≦ 0.80 ・・・・(10)
但し、
Lf:各フォーカスレンズ群の無限遠合焦から至近距離合焦までの移動量の総和
L :最も物体側にあるレンズ面から最も像側にあるレンズ面までの距離
0.5 ≦ |β| ・・・・・(11)
但し、
β:最大撮影倍率
本件出願に係る撮像装置について説明する。この撮像装置は、上述の撮影レンズを用いたことを特徴とするものである。そして、この撮像装置は、本件出願に係る撮影レンズと、この撮影レンズの像面側に、撮影レンズで形成した光学像を電気的信号に変換するイメージセンサー-(撮像素子)とを備えている。
図1は、本件発明に係る実施例1の撮影レンズの無限遠合焦時のレンズ構成を示すレンズ断面図である。また、図中に示す「IP」は結像面であり、具体的にはCCDセンサー、CMOSセンサー等の固体撮像素子の撮像面、或いは、銀塩フィルムのフィルム面等を表す。さらに、結像面IPの物体側にはカバーガラス等の実質的な屈折力を有さない平行平板(図示を省略)を備えている。なお、これらは他の実施例で示す各レンズ断面図においても同様であるため、以下では説明を省略する。
実施例1の撮影レンズの具体的数値を適用した数値実施例について説明する。表1に撮影レンズの面データを示す。表1において、「No.」は物体側から数えたレンズ面の順番、「R」はレンズ面の曲率半径、「D」はレンズ面の光軸上の間隔、「Nd」はd線(波長λ=587.56nm)に対する屈折率、「ABV」はd線に対するアッベ数を示している。「S」は開口絞りを示している。さらに、レンズ面の光軸上の間隔の欄に、「D(8)」、「D(13)」等と示すのは、当該レンズ面の光軸上の間隔が合焦時に変化する可変間隔であることを意味する。なお、各表中の長さの単位は全て「mm」であり、画角の単位は全て「°」である。また、曲率半径の「∞」は平面を意味する。なお、表1における第24面及び第25面はカバーガラスの面データである。
[表1]
No. R D Nd ABV
1 109.8306 1.0000 1.69416 31.16
2 51.0346 4.0000
3 117.6524 4.3743 1.45981 90.19
4 -86.8186 2.0000
5 43.1226 6.5155 1.73234 54.67
6 -68.8358 1.0000 2.00996 25.46
7 -492.0511 3.0000
8S ∞ D(8)
9 -132.5855 1.0000 1.87579 40.73
10 62.4141 2.7848
11 369.0285 4.4328 1.85505 23.78
12 -36.5219 1.0000 1.66152 50.85
13 68.2561 D(13)
14 92.5073 7.7105 1.62286 60.34
15 -29.4631 1.0000 1.83945 42.72
16 -45.3022 D(16)
17 59.6857 5.4776 1.66152 50.85
18 -62.6688 1.0892 1.85505 23.78
19 -279.6851 D(19)
20 -120.9857 1.0000 2.00996 25.46
21 311.4315 4.4253
22 -44.4205 1.0000 1.77621 49.62
23 -6368.6674 19.0000
24 ∞ 2.5000 1.51872 64.20
25 ∞ 1.0000
無限 β= 1.01
F 92.6989 36.6463
Fno 2.8801 5.7890
ω 12.8942 9.5622
撮影距離 ∞ 105.4453
D( 8) 3.0006 26.4018
D(13) 25.4613 2.0601
D(16) 29.2283 2.0000
D(19) 2.0000 29.2283
群 面番号 焦点距離
G1 1-8 56.04
G2 9-13 - 43.19
G3 14-16 56.95
G4 17-19 90.59
G5 20-23 -33.43
図4は、本件発明に係る実施例2の撮影レンズの無限遠合焦時のレンズ構成を示すレンズ断面図である。この撮影レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4、負の屈折力を有する第5レンズ群G5から構成されている。このレンズ構成において、無限遠物体から近接物体への合焦の際には、負の屈折力を有する第2レンズ群は光軸に沿って物体側から像側へ移動する。無限遠物体から近接物体への合焦の際には、正の屈折力を有する第4レンズ群は光軸に沿って像側から物体側へ移動する。そして、開口絞りSは、第1レンズ群G1の像側に配置している。
実施例2の撮影レンズの具体的数値を適用した数値実施例について説明する。表4に撮影レンズの面データを示す。表5は、撮影レンズの緒元表を示している。表6は、撮影レンズを構成する各レンズ群の焦点距離を示している。なお、表4における第23面及び第24面はカバーガラスの面データである。
No. R D Nd ABV
1 78.2621 5.6969 1.48914 70.44
2 -3523.9787 14.6583
3 95.2525 4.4532 1.49845 81.61
4 -789.3464 2.0000
5 53.2129 7.1089 1.49845 81.61
6 -141.9926 1.0000 2.00996 25.46
7 214.3517 12.4734
8S ∞ D(8)
9 342.0580 1.0000 1.96073 32.32
10 43.4974 3.2262
11 224.7823 4.1401 2.01489 19.32
12 -34.4123 1.0000 1.91048 31.31
13 64.9522 D(13)
14 412.3208 1.9948 1.93323 20.88
15 -517.5363 3.9184 1.45981 90.19
16 -46.4045 D(16)
17 36.5151 5.7421 1.43810 95.10
18 480.9011 D(18)
19 -509.1770 1.0000 1.88622 40.14
20 74.7958 9.3520
21 -83.8097 2.0000 1.96073 32.32
22 453.9922 19.0000
23 ∞ 2.5000 1.51872 64.20
24 ∞ 1.0000
無限 β= 1.01
F 194.0016 44.5337
Fno 3.9948 8.0380
ω 6.2390 4.2818
撮影距離 ∞ 207.5622
D( 8) 3.0000 26.0381
D(13) 25.1735 2.1355
D(16) 36.5620 1.9997
D(18) 2.0000 36.5620
群 面番号 焦点距離
G1 1-8 75.70
G2 9-13 -37.71
G3 14-16 77.06
G4 17-18 89.84
G5 19-22 -34.51
図7は、本件発明に係る実施例3の撮影レンズの無限遠合焦時のレンズ構成を示すレンズ断面図である。この撮影レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4、負の屈折力を有する第5レンズ群G5から構成されている。このレンズ構成において、無限遠物体から近接物体への合焦の際、負の屈折力を有する第2レンズ群は、光軸に沿って物体側から像側へ移動する。無限遠物体から近接物体への合焦の際、正の屈折力を有する第4レンズ群は、光軸に沿って最初は像側から物体側へ移動し、途中から物体側から像側へと方向を反転させて移動する。そして、開口絞りSは、第1レンズ群G1の像側に配置している。
実施例3の撮影レンズの具体的数値を適用した数値実施例について説明する。表7に撮影レンズの面データを示す。表8は、撮影レンズの緒元表を示している。表9は、撮影レンズを構成する各レンズ群の焦点距離を示している。なお、表7における第21面及び第22面はカバーガラスの面データである。
No. R D Nd ABV
1 59.8538 1.0000 2.00912 29.13
2 35.9885 5.5230
3 95.9927 4.6325 1.49845 81.61
4 -90.4529 2.0000
5 40.0885 8.3623 1.73234 54.67
6 -45.4786 1.0000 2.01489 19.32
7 -80.2695 3.0000
8S ∞ D(8)
9 -53.2018 1.0000 2.00912 29.13
10 44.9292 4.5126
11 104.1079 5.3627 2.01489 19.32
12 -23.2212 1.0000 1.74690 49.22
13 -728.2143 D(13)
14 1212.2195 1.0000 1.69416 31.16
15 417.0527 6.4483 1.77621 49.62
16 -39.8191 D(16)
17 99.2085 6.0063 1.49845 81.61
18 -52.4238 D(18)
19 -39.4968 1.0000 2.01489 19.32
20 -2451.5099 45.0000
21 ∞ 2.0000 1.51872 64.20
22 ∞ 1.0000
無限 β= 1.01
F 92.7000 54.1626
Fno 2.8809 5.7849
ω 12.8215 8.4882
撮影距離 ∞ 118.4442
D( 8) 3.0000 17.5485
D(13) 16.5485 2.0000
D(16) 21.5485 18.4509
D(18) 2.1768 5.2744
群 面番号 焦点距離
G1 1-8 38.33
G2 9-13 -27.43
G3 14-16 49.50
G4 17-18 69.73
G5 19-20 -39.56
図10は、本件発明に係る実施例4の撮影レンズの無限遠合焦時のレンズ構成を示すレンズ断面図である。この撮影レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、負の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4、正の屈折力を有する第5レンズ群G5、負の屈折力を有する第6レンズ群G6から構成されている。無限遠物体から近接物体への合焦の際、負の屈折力を有する第2レンズ群と負の屈折力を有する第3レンズ群は、光軸に沿って物体側から像側へ独立に移動する。無限遠物体から近接物体への合焦の際、正の屈折力を有する第5レンズ群は光軸に沿って像側から物体側へ移動する。そして、開口絞りSは、第1レンズ群G1の像側に配置している。
実施例4の撮影レンズの具体的数値を適用した数値実施例について説明する。表10に撮影レンズの面データを示す。表11は、撮影レンズの緒元表を示している。表12は、撮影レンズを構成する各レンズ群の焦点距離を示している。なお、表10における第22面及び第23面はカバーガラスの面データである。
No. R D Nd ABV
1 110.5279 1.0000 1.67764 32.17
2 42.1039 4.0000
3 90.5162 4.9302 1.45981 90.19
4 -74.8521 2.0000
5 40.0997 6.9972 1.77621 49.62
6 -49.8774 1.0000 1.73432 28.32
7 236.2476 3.0000
8S ∞ D(8)
9 -169.7833 1.0000 2.00912 29.13
10 55.7605 D(10)
11 109.7013 5.1592 2.01489 19.32
12 -30.1702 1.0000 1.96073 32.32
13 63.2597 D(13)
14 82.8709 8.2604 1.64129 55.45
15 -27.6948 1.0000 1.96073 32.32
16 -40.8485 D(16)
17 69.0729 5.7230 1.73234 54.67
18 -51.7087 1.0000 1.75918 25.05
19 15088.0499 D(19)
20 -39.6057 1.0000 1.91695 35.25
21 262.2522 19.0000
22 ∞ 2.5000 1.51872 64.20
23 ∞ 1.0000
無限 β = 1.01
F 87.3000 35.9189
Fno 2.8804 5.7895
ω 13.4461 9.8276
撮影距離 ∞ 100.4310
D( 8) 2.0164 19.7371
D(10) 2.3148 5.8355
D(13) 22.9629 1.7215
D(16) 33.7311 0.0000
D(19) 4.4048 38.1359
群 面番号 焦点距離
G1 1-8 50.09
G2 9-10 -41.50
G3 11-13 -267.50
G4 14-16 51.82
G5 17-19 99.47
G6 20-21 -37.47
図13は、本件発明に係る実施例5の撮影レンズの無限遠合焦時のレンズ構成を示すレンズ断面図である。この撮影レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4、負の屈折力を有する第5レンズ群G5、負の屈折力を有する第6レンズ群G6から構成されている。無限遠物体から近接物体への合焦の際、負の屈折力を有する第2レンズ群は、光軸に沿って物体側から像側へ移動する。無限遠物体から近接物体への合焦の際、正の屈折力を有する第4レンズ群は、光軸に沿って像側から物体側へ移動する。無限遠物体から近接物体への合焦の際、負の屈折力を有する第5レンズ群は、光軸に沿って最初は像側から物体側へ移動し、途中から物体側から像側へと方向を反転させて移動する。そして、開口絞りSは、第1レンズ群G1の像側に配置している。
実施例5の撮影レンズの具体的数値を適用した数値実施例について説明する。表13に撮影レンズの面データを示す。表14は、撮影レンズの緒元表を示している。表15は、撮影レンズを構成する各レンズ群の焦点距離を示している。なお、表13における第24面及び第25面はカバーガラスの面データである。
No. R D Nd ABV
1 104.5246 1.0000 1.85505 23.78
2 46.5063 4.0000
3 99.4454 4.6757 1.45981 90.19
4 -72.6666 2.0000
5 41.9773 6.2685 1.73234 54.67
6 -66.6152 1.0000 1.72310 29.50
7 215.6351 3.0000
8S ∞ D(8)
9 -172.6808 1.0000 2.00912 29.13
10 44.5149 1.6887
11 50.2902 5.2367 2.01489 19.32
12 -51.7638 1.0000 1.96073 32.32
13 58.3943 D(13)
14 71.0902 7.8130 1.70559 41.15
15 -29.2793 1.0000 2.00996 25.46
16 -46.8332 D(16)
17 84.5974 4.6568 1.55206 75.50
18 -45.0269 1.0000 1.91695 35.25
19 -74.6890 D(19)
20 -40.9230 1.0000 1.73234 54.67
21 -92.5587 D(21)
22 -36.8988 1.0000 2.01489 19.32
23 -387.2291 19.0000
24 ∞ 2.5000 1.51872 64.20
25 ∞ 1.0000
無限 β= 1.01
F 87.2998 34.1392
Fno 2.8798 5.7893
ω 13.4082 9.2930
撮影距離 ∞ 107.4033
D( 8) 2.0488 27.4172
D(13) 27.0115 1.6431
D(16) 28.9434 0.0000
D(19) 4.1569 33.0870
D(21) 3.0000 3.0134
群 面番号 焦点距離
G1 1-8 60.43
G2 9-13 -41.83
G3 14-16 48.57
G4 17-19 94.11
G5 20-21 -100.99
G6 22-23 -40.24
図16は、本件発明に係る実施例6の撮影レンズの無限遠合焦時のレンズ構成を示すレンズ断面図である。この撮影レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、正の屈折力を有する第2レンズ群G2、負の屈折力を有する第3レンズ群G3、負の屈折力を有する第4レンズ群G4から構成されている。無限遠物体から近接物体への合焦の際、正の屈折力を有する第2レンズ群と負の屈折力を有する第3レンズ群G3は、光軸に沿って物体側から像側へ独立に移動する。そして、開口絞りSは、第1レンズ群G1の中に配置している。
実施例6の撮影レンズの具体的数値を適用した数値実施例について説明する。表16に撮影レンズの面データを示す。表17は、撮影レンズの緒元表を示している。表18は、撮影レンズを構成する各レンズ群の焦点距離を示している。なお、表16における第21面及び第22面はカバーガラスの面データである。
No. R D Nd ABV
1 50.0329 1.0000 1.77621 49.62
2 28.7291 5.0000
3 67.3330 4.5000 1.45981 90.19
4 -134.1786 30.8668
5S ∞ 3.0201
6 -122.5812 9.3254 1.62555 58.12
7 -25.1619 2.0000 1.90615 37.37
8 -33.7642 D( 8)
9 39.1264 3.0346 2.01489 19.32
10 57.4556 2.7615
11 51.9769 1.0000 2.00996 25.46
12 22.0695 6.9774 1.73234 54.67
13 132.2750 D(13)
14 224.9047 3.9557 2.01489 19.32
15 -55.5601 1.0000 2.00996 25.46
16 47.2352 D(16)
17 -28.4271 1.0000 2.00912 29.13
18 -75.3660 0.0000
19 217.5290 2.7822 2.01489 19.32
20 -212.0384 19.0000
21 ∞ 2.5000 1.51872 64.20
22 ∞ 1.0000
無限 β= 0.50
F 92.7000 58.4491
Fno 2.8969 4.3203
ω 12.9931 10.3083
撮影距離 ∞ 195.7775
D( 8) 38.8869 0.0000
D(13) 3.0000 10.9584
D(16) 7.3892 38.3177
群 面番号 焦点距離
G1 1-8 83.56
G2 9-13 92.70
G3 14-16 -60.45
G4 17-20 -82.37
図19は、本件発明に係る実施例7の撮影レンズの無限遠合焦時のレンズ構成を示すレンズ断面図である。この撮影レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、正の屈折力を有する第2レンズ群G2、負の屈折力を有する第3レンズ群G3、負の屈折力を有する第4レンズ群G4から構成されている。無限遠物体から近接物体への合焦の際、正の屈折力を有する第2レンズ群と負の屈折力を有する第3レンズ群G3は、光軸に沿って物体側から像側へ独立に移動する。そして、開口絞りSは、第1レンズ群G1の中に配置している。
実施例7の撮影レンズの具体的数値を適用した数値実施例について説明する。表19に撮影レンズの面データを示す。表20は、撮影レンズの緒元表を示している。表21は、撮影レンズを構成する各レンズ群の焦点距離を示している。なお、表19における第21面及び第22面はカバーガラスの面データである。
No. R D Nd ABV
1 33.6848 1.0000 1.92963 22.94
2 28.9727 9.9309
3 83.1573 4.5000 1.73234 54.67
4 4924.6429 21.5132
5S ∞ 7.7576
6 -57.8216 6.5995 1.54572 52.52
7 -27.7581 2.0000 1.91694 35.25
8 -33.4549 D(8)
9 20.6528 1.9557 1.92705 24.68
10 20.6210 2.7892
11 24.8612 1.0000 1.91694 35.25
12 17.3803 6.8589 1.53548 73.75
13 125.9159 D(13)
14 -83.5535 1.5000 1.91694 35.25
15 24.4372 10.0000 1.64604 33.32
16 -49.0700 D(16)
17 -36.5684 1.0000 1.86636 38.42
18 66.0874 1.5653
19 75.9794 3.2545 1.93325 20.88
20 -609.5108 16.0000
21 ∞ 2.5000 1.51872 64.20
22 ∞ 1.0000
無限 β= 0.50
F 117.3000 58.1457
Fno 2.8766 4.3150
ω 10.0403 9.1163
撮影距離 ∞ 222.2932
D( 8) 40.9643 2.0000
D(13) 3.6432 3.6428
D(16) 2.6677 41.6325
群 面番号 焦点距離
G1 1-8 105.36
G2 9-13 77.31
G3 14-16 -140.76
G4 17-20 -45.21
実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 実施例5 実施例6 実施例7
条件式(1) -0.76 -0.17 -0.89 -0.79 -0.87 -0.89 -0.70
条件式(2) 0.60 0.39 0.41 0.57 0.69 0.90 0.90
条件式(3) 1.29 1.26 1.41 1.23 1.42 1.11 1.11
条件式(4) 0.32 0.19 0.23 0.39 0.33 0.42 0.35
条件式(5) -0.36 -0.18 -0.43 -0.43 -0.46 -0.89 -0.39
条件式(6) 2.73 6.57 5.68 1.91 1.27 1.65 2.48
条件式(7) 0.47 0.19 0.30 0.48 0.48 0.65 0.66
条件式(8) 0.98 0.46 0.75 1.14 1.16 1.00 1.20
条件式(9) 0.19 0.32 0.27 0.20 0.20 0.32 0.28
条件式(10) 0.45 0.39 0.22 0.65 0.60 0.55 0.60
条件式(11) 1.01 1.01 1.01 1.01 1.01 0.50 0.50
G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
G4 第4レンズ群
G5 第5レンズ群
G6 第6レンズ群
S 開口絞り
IP 結像面
Claims (13)
- 最も物体に固定レンズ群があり、前記固定レンズ群の像側に少なくとも第1フォーカスレンズ群と第2フォーカスレンズ群とを備える撮影レンズであって、
前記固定レンズ群は合焦の際に光軸方向における位置が変動しないレンズ群であり、
前記固定レンズ群内、又は、前記固定レンズ群と隣接する像側にあるレンズ群との間に像面に対し位置を固定した開口絞りを備え、
少なくとも前記第1フォーカスレンズ群と前記第2フォーカスレンズ群とを、光軸に沿って異なる移動量で動かし、無限遠から至近距離にわたる範囲での合焦を行うものであり、下記条件式を満たすことを特徴とする撮影レンズ。
−0.90 ≦ fr/f ≦ −0.05 ・・・・(1)
但し、
fr:固定レンズ群を除くレンズ群の合成焦点距離
f :無限遠合焦における焦点距離 - 最も物体側に固定レンズ群があり、前記固定レンズ群の像側に少なくとも第1フォーカスレンズ群と第2フォーカスレンズ群とを備える撮影レンズであって、
前記固定レンズ群は合焦の際に光軸方向における位置が変動しないレンズ群であり、
前記固定レンズ群内、又は、前記固定レンズ群と隣接する像側にあるレンズ群との間に像面に対し位置を固定した開口絞りを備え、
少なくとも前記第1フォーカスレンズ群と前記第2フォーカスレンズ群とを、光軸に沿って異なる移動量で動かし、無限遠から至近距離にわたる範囲での合焦を行うものであり、下記条件式を満たすことを特徴とする撮影レンズ。
0.05 ≦ f1/f ≦0.70 ・・・・(2)
但し、
f1:固定レンズ群の焦点距離
f :無限遠合焦における焦点距離 - 以下の条件式を満たす請求項1に記載の撮影レンズ。
0.05 ≦ f1/f ≦0.95 ・・・・(2)’
但し、
f1:固定レンズ群の焦点距離
f :無限遠合焦における焦点距離 - 無限遠合焦時に最も広い空気間隔となる箇所を境として、物体側が正の屈折力を備える前方レンズ群、像側が負の屈折力を備える後方レンズ群であり、以下の条件式を満たす請求項1〜3のいずれか1項に記載の撮影レンズ。
1.0 ≦ βr1 ・・・・(3)
0.15≦ CT/f ≦ 1.00 ・・・・(4)
但し、
βr1:無限遠合焦における後方レンズ群の横倍率
CT :前方レンズ群と後方レンズ群との間隔 - 以下の条件式を満たす請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の撮影レンズ。
−1.00 ≦ fn/f ≦ −0.05 ・・・・(5)
但し、
fn:最も像側に配置されたレンズ群の焦点距離 - 前記第1フォーカスレンズ群は、無限遠から至近距離への合焦に際して光軸に沿って移動するレンズ群のうち最も焦点距離の絶対値が小さいレンズ群であり、
以下の条件式を満たす請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の撮影レンズ。
1.2≦|(1−βfo12)×βfor2|≦15.0 ・・・・(6)
但し、
βfo1:第1フォーカスレンズ群の無限遠合焦における横倍率
βfor:第1フォーカスレンズ群より像側に配置されるレンズの無限遠合焦における 合成横倍率 - 前記第1フォーカスレンズ群は、無限遠から至近距離への合焦に際して光軸に沿って移動するレンズ群のうち最も焦点距離の絶対値が小さいレンズ群であり、
以下の条件式を満たす請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の撮影レンズ。
0.05 ≦ |ffo1 /f| ≦ 1.20 ・・・・(7)
但し、
ffo1:第1フォーカスレンズ群の焦点距離 - 前記第1フォーカスレンズ群は、無限遠から至近距離への合焦に際して光軸に沿って移動するレンズ群のうち最も焦点距離の絶対値が小さいレンズ群であり、
前記第2フォーカスレンズ群は、前記第1フォーカスレンズ群を除く無限遠から至近距離への合焦に際して光軸に沿って移動するレンズ群のうち、最も焦点距離の絶対値が小さいレンズ群であり、
以下の条件式を満たす請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の撮影レンズ。
0.05 ≦ |ffo2/f| ≦ 1.20 ・・・・・(8)
但し、
ffo2:第2フォーカスレンズ群の焦点距離 - 以下の条件式を満たす請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の撮影レンズ。
Ls/L ≦ 0.70 ・・・・(9)
但し、
Ls:最も物体側にあるレンズ面から開口絞りまでの距離
L :最も物体側にあるレンズ面から最も像側にあるレンズ面までの距離 - 以下の条件式を満たす請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載の撮影レンズ。
0.10 ≦ Lf/L ≦ 0.80 ・・・・(10)
但し、
Lf:各フォーカスレンズ群の無限遠合焦から至近距離合焦までの移動量の総和
L :最も物体側にあるレンズ面から最も像側にあるレンズ面までの距離 - 前記固定レンズ群内に、光軸方向に対し垂直方向に移動して像ぶれ補正を行う防振レンズ群を備える請求項1〜請求項10のいずれか1項に記載の撮影レンズ。
- 以下の条件式を満たす請求項1〜請求項11のいずれか1項に記載の撮影レンズ。
0.5 ≦ |β| ・・・・・(11)
但し、
β:最大撮影倍率 - 請求項1〜請求項12のいずれか1項に記載の撮影レンズと、当該撮影レンズの像面側に当該撮影レンズによって形成された光学像を電気的信号に変換する撮像素子とを備えたことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019124018A JP7372770B2 (ja) | 2019-07-02 | 2019-07-02 | 撮影レンズおよび撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019124018A JP7372770B2 (ja) | 2019-07-02 | 2019-07-02 | 撮影レンズおよび撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021009262A true JP2021009262A (ja) | 2021-01-28 |
JP7372770B2 JP7372770B2 (ja) | 2023-11-01 |
Family
ID=74198453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019124018A Active JP7372770B2 (ja) | 2019-07-02 | 2019-07-02 | 撮影レンズおよび撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7372770B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2021220579A1 (ja) * | 2020-05-01 | 2021-11-04 | ||
WO2024071161A1 (ja) * | 2022-09-28 | 2024-04-04 | 株式会社ニコン | 光学系、光学機器、および光学系の製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4917723A (ja) * | 1972-06-07 | 1974-02-16 | ||
JPS5814810A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-27 | Olympus Optical Co Ltd | 望遠レンズ |
US4957355A (en) * | 1986-12-24 | 1990-09-18 | Nikor Corp. | Retrofocus type lens system |
-
2019
- 2019-07-02 JP JP2019124018A patent/JP7372770B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4917723A (ja) * | 1972-06-07 | 1974-02-16 | ||
JPS5814810A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-27 | Olympus Optical Co Ltd | 望遠レンズ |
US4957355A (en) * | 1986-12-24 | 1990-09-18 | Nikor Corp. | Retrofocus type lens system |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2021220579A1 (ja) * | 2020-05-01 | 2021-11-04 | ||
JP7396473B2 (ja) | 2020-05-01 | 2023-12-12 | 株式会社ニコン | 光学系及び光学機器 |
WO2024071161A1 (ja) * | 2022-09-28 | 2024-04-04 | 株式会社ニコン | 光学系、光学機器、および光学系の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7372770B2 (ja) | 2023-11-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6951857B2 (ja) | ズームレンズ及び撮像装置 | |
US9684155B2 (en) | Optical system and image pickup apparatus including the same | |
JP6877212B2 (ja) | ズームレンズ及び撮像装置 | |
JP5890065B2 (ja) | ズームレンズおよび撮像装置 | |
JP6231372B2 (ja) | ズームレンズ及び撮像装置 | |
JP7098564B2 (ja) | 撮像レンズおよび撮像装置 | |
JP2010175971A (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
KR20110046119A (ko) | 접사 렌즈계 및 이를 구비한 촬상 장치 | |
US8958007B2 (en) | Zoom lens and image pickup apparatus having the same | |
JP6188798B2 (ja) | ズームレンズ | |
JP7113795B2 (ja) | ズームレンズおよび撮像装置 | |
JP2014228812A5 (ja) | ||
JP7366840B2 (ja) | ズームレンズおよび撮像装置 | |
JP2023178472A (ja) | 撮像レンズおよび撮像装置 | |
JP2020101750A (ja) | ズームレンズ及び撮像装置 | |
JP5861971B2 (ja) | 高変倍率ズームレンズ | |
JP7372770B2 (ja) | 撮影レンズおよび撮像装置 | |
JP7170502B2 (ja) | ズームレンズ及び撮像装置 | |
JP5877515B2 (ja) | 高変倍率ズームレンズ | |
JP2023033649A (ja) | ズームレンズ及び撮像装置 | |
JP2022171857A (ja) | 光学系およびそれを有する撮像装置 | |
CN105892010B (zh) | 光学系统及摄像装置 | |
JP5767334B2 (ja) | ズームレンズおよび撮像装置 | |
KR20160108129A (ko) | 줌 렌즈 및 촬상 장치 | |
JP6563328B2 (ja) | 広角ズームレンズ及び撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220701 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230329 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20230526 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230728 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230926 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231020 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7372770 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |