JP2021008842A - ユニット暖機システム - Google Patents

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【課題】エンジンなどのユニットを急速に昇温させることができる、ユニット暖機システムを提供する。【解決手段】エンジン2が冷えている冷機時には、冷媒コンプレッサ11の作動によりA/C冷媒が圧縮され、その圧縮により加圧および昇温した高温高圧のA/C冷媒がオイルウォーマ41に供給されて、オイルウォーマ41で高温高圧のA/C冷媒とエンジン2に封入されているエンジンオイルとの熱交換が行われる。これにより、エンジンオイルの温度が上昇し、それに伴って、エンジン2が昇温する。【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンなどのユニットの暖機のためのシステムに関する。
エンジンを搭載した車両には、エンジンを冷却するエンジン冷却系が設けられている。
エンジン冷却系では、ウォータポンプの作動により、冷却水がエンジンを流通する。エンジンから流出する冷却水の流路は、車室内の空調のためのヒータコアを通過する分岐路とラジエータを通過する分岐路とに分岐している。それらの分岐路は、ウォータポンプの上流側に設けられたサーモスタットバルブで合流する。サーモスタットバルブは、冷却水の温度が所定温度以下のときに、ラジエータからウォータポンプに向かう冷却水の流通を阻止する。これにより、冷却水の温度が所定温度以下のときには、冷却水は、ラジエータを流通せずに、エンジンとヒータコアとの間で循環する。冷却水がヒータコアを流通することにより、冷却水とヒータコアとの間で熱交換が行われて、ヒータコアが加熱される。冷却水の温度が所定温度を上回ると、サーモスタットバルブがラジエータからウォータポンプに向かう冷却水の流通を許容し、冷却水がヒータコアおよびラジエータを流通する。冷却水がラジエータを流通することにより、冷却水とラジエータとの間で熱交換が行われて、冷却水が冷却される。
エンジンの冷間始動時には、燃料の気化性が悪く、また、エンジンオイルの粘度が高く、エンジンのフリクションが大きいため、燃費が低下する。しかも、冷却水の温度が低いので、空調ヒータの効きが悪い。したがって、エンジンの冷間始動時には、エンジンの暖機を速やかに完了させることが好ましい。
そこで、エンジンの冷間始動時に、冷凍サイクルを作動させて、コンプレッサから圧送される高温高圧の冷媒とエンジン冷却系の冷却水との間で熱交換させることにより、冷却水の温度を上昇させる構成が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2004−143961号公報
ところが、エンジン冷却系の冷却水は、温まりにくく、温度上昇が緩やかである。そのため、従来の提案に係る構成では、エンジンの暖機に時間がかかる。
本発明の目的は、エンジンなどのユニットを急速に昇温させることができる、ユニット暖機システムを提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係るユニット暖機システムは、冷媒コンプレッサにより圧縮された冷媒が凝縮および膨張により液化されて供給されるエバポレータを備える空調用冷凍サイクル回路と、前記冷媒コンプレッサにより圧縮された冷媒が供給される第1熱交換器および前記第1熱交換器を通過した冷媒が供給される第2熱交換器を備える暖機用冷凍サイクル回路と、ラジエータと前記第2熱交換器との間で冷却水を循環させる冷却水循環路とを含み、ユニットが冷えている冷機時に、前記冷媒コンプレッサを作動させて、前記第1熱交換器で冷媒と前記ユニットに封入されているオイルとを熱交換させ、前記第2熱交換器で前記冷媒と前記冷却水とを熱交換させる。
この構成によれば、ユニットが冷えている冷機時には、冷媒コンプレッサの作動により冷媒が圧縮され、その圧縮により加圧および昇温した高温高圧の冷媒が第1熱交換器に供給されて、第1熱交換器で高温高圧の冷媒とユニットに封入されているオイルとの熱交換が行われる。これにより、ユニットのオイルの温度が上昇する。オイルは、冷却水に比べて比重および比熱が小さいので、冷却水よりも温まりやすい。したがって、冷媒で冷却水を温めて、その冷却水でユニットを暖める構成と比較して、ユニットを急速に昇温させることができる。
また、冷媒コンプレッサが空調用冷凍サイクル回路と暖機用冷凍サイクル回路とに兼用されているので、冷媒コンプレッサを空調用冷凍サイクル回路と暖機用冷凍サイクル回路とに個別に設ける構成と比較して、部品点数を削減でき、コストの低減を図ることができる。
ラジエータは、ユニットを冷却水で冷却するユニット冷却系にも兼用され、冷機時は冷却水に熱を吸熱させ、ユニットの暖機後は冷却水から熱を放熱させることが好ましい。この構成により、冷却水からの放熱のためのラジエータとは別に、冷機時に冷却水に吸熱させるラジエータを追加して設ける必要がないので、部品点数を削減でき、コストの低減を図ることができる。
本発明によれば、ユニットを急速に昇温させることができる。
本発明の一実施形態に係るエンジン暖機システムの構成を図解的に示す図であり、冷機時のA/C冷媒および冷却水の流れを併せて示す。 エンジン暖機システムの構成を図解的に示す図であり、通常時(暖機完了後)のA/C冷媒および冷却水の流れを併せて示す。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<システム構成>
図1および図2は、本発明の一実施形態に係るエンジン暖機システム1の構成を図解的に示す図である。
エンジン暖機システム1は、エンジン(E/G)2を駆動源として搭載した車両に適用されて、エンジン2の昇温の早期化(早期暖機)を図ったシステムである。エンジン2は、ガソリンエンジンであるか、ディーゼルエンジンであるかを問わない。また、車両は、エンジン2を搭載していれば、コンベンショナルなエンジン車であってもよいし、走行用の駆動源としてのモータをさらに搭載したハイブリッド車であってもよい。
エンジン暖機システム1は、従来から車両に搭載されている空調用冷凍サイクル回路3およびエンジン冷却系4を利用している。
空調用冷凍サイクル回路3には、冷媒コンプレッサ11、コンデンサ12、エキスパンションバルブ(エキパン)13およびエバポレータ14が含まれる。冷媒コンプレッサ11、コンデンサ12、エキスパンションバルブ13およびエバポレータ14は、A/C冷媒が循環する冷媒循環路15に介装されている。
エンジン冷却系4は、エンジン2を冷却水で冷却する冷却系である。エンジン2には、ウォータジャケットが形成されている。ウォータジャケットは、冷却水が流通する流路であり、冷却水のウォータジャケット入口21およびウォータジャケット出口22を有している。
エンジン冷却系4には、ウォータポンプ23、ラジエータ24およびサーモスタットバルブ25が含まれる。
ウォータポンプ23は、エンジン2の動力により駆動される機械式のウォータポンプである。ラジエータ24は、第1ラジエータ入口26および第1ラジエータ出口27を有している。ラジエータ24内には、ラジエータ流路が形成されており、第1ラジエータ入口26と第1ラジエータ出口27とは、そのラジエータ流路を介して互いに連通している。
ウォータジャケットのウォータジャケット入口21には、流入路31の一端が接続されている。流入路31の他端は、サーモスタットバルブ25に接続されている。ウォータポンプ23は、流入路31の途中部に介装されている。一方、ウォータジャケット出口22には、途中で第1分岐路32と第2分岐路33とに分岐する流出路34が接続されている。第1分岐路32は、ラジエータ24の第1ラジエータ入口26に接続されている。ラジエータ24の第1ラジエータ出口27には、接続路35の一端が接続されている。接続路35の他端は、サーモスタットバルブ25に接続されている。第2分岐路33は、ヒータコア36を経由して、サーモスタットバルブ25に接続されている。
また、エンジン冷却系4には、ラジエータファン37が含まれる。ラジエータファン37は、その回転軸線方向において、ラジエータ24と対向して配置されている。そのため、ラジエータファン37が作動すると、車両外部からの送風がラジエータ24に当たる。
エンジン暖機システム1には、空調用冷凍サイクル回路3およびエンジン冷却系4に追加して、暖機用冷凍サイクル回路5および吸熱系6が設けられている。
暖機用冷凍サイクル回路5には、冷媒コンプレッサ11、オイルウォーマ41、エキスパンションバルブ42および熱交換器43が含まれる。冷媒コンプレッサ11は、空調用冷凍サイクル回路3と暖機用冷凍サイクル回路5との両方に含まれて、それらに兼用される。オイルウォーマ41、エキスパンションバルブ42および熱交換器43は、冷媒流路44に介装されている。冷媒流路44の一端は、三方弁45により、冷媒循環路15における冷媒コンプレッサ11とコンデンサ12とを接続する部分に接続されている。冷媒流路44の他端は、三方弁46により、冷媒循環路15における冷媒コンプレッサ11とエバポレータ14とを接続する部分に接続されている。
吸熱系6には、ラジエータ24、電動ウォータポンプ(EWP)51および開閉バルブ52が含まれる。ラジエータ24は、エンジン冷却系4と吸熱系6との両方に含まれて、それらに兼用される。ラジエータ24には、第1ラジエータ入口26および第1ラジエータ出口27とは別に、第2ラジエータ入口53および第2ラジエータ出口54が形成されている。第2ラジエータ入口53と第2ラジエータ出口54とは、ラジエータ24内のラジエータ流路を介して互いに連通している。
第2ラジエータ入口53には、冷却水循環路55の一端が接続され、冷却水循環路55の他端は、第2ラジエータ出口54に接続されている。冷却水循環路55は、途中、熱交換器43を経由している。電動ウォータポンプ51は、熱交換器43と第2ラジエータ出口54との間に介装されている。開閉バルブ52は、電動ウォータポンプ51と第2ラジエータ出口54との間に介装されている。
<冷機時動作>
冷媒コンプレッサ11は、たとえば、エンジン2の動力で駆動される。冷媒コンプレッサ11が駆動されると、冷媒コンプレッサ11でA/C冷媒が圧縮され、その圧縮により加圧および昇温して高温高圧となったA/C冷媒が冷媒コンプレッサ11から圧送される。
エンジン2が冷えている冷機時には、図1に矢印で示されるように、冷媒コンプレッサ11から圧送される高温高圧のA/C冷媒が冷媒流路44に流れるように、三方弁45,46が切り替えられる。そのため、高温高圧のA/C冷媒は、オイルウォーマ41に供給される。オイルウォーマ41では、高温高圧のA/C冷媒とエンジン2に封入されているエンジンオイルとの間で熱交換が行われる。
この熱交換により、エンジンオイルが昇温し、それに伴って、エンジン2が昇温する。エンジン2の動力によりウォータポンプ23が駆動されているので、冷却水が流入路31をエンジン2に向けて流れる。そして、冷却水は、エンジン2のウォータジャケット入口21からウォータジャケットに流入し、ウォータジャケットを流通して、ウォータジャケット出口22から流出路34に流出する。
サーモスタットバルブ25は、冷却水の温度が所定温度以下のときに、ラジエータ24からウォータポンプ23に向かう冷却水の流通を阻止する。これにより、冷却水の温度が所定温度以下のときには、冷却水は、ラジエータ24を流通せずに、エンジン2とヒータコア36との間で循環する。冷却水がヒータコア36を流通することにより、冷却水とヒータコア36との間で熱交換が行われて、ヒータコア36が昇温する。
一方、A/C冷媒が冷却されて、A/C冷媒の液化が進む。A/C冷媒は、オイルウォーマ41からレシーバ(図示せず)を経由してエキスパンションバルブ42に供給される。レシーバでは、液化したA/C冷媒と液化していないA/C冷媒とが分離される。エキスパンションバルブ42には、液化した冷媒のみが供給される。そして、液化したA/C冷媒がエキスパンションバルブ42から熱交換器43に供給される。
また、冷機時には、電動ウォータポンプ51が駆動され、開閉バルブ52が開かれる。これにより、ラジエータ24と熱交換器43との間で冷却水循環路55を冷却水が循環する。熱交換器43では、A/C冷媒と冷却水との間で熱交換が行われる。すなわち、液化したA/C冷媒がエキスパンションバルブ42による減圧と熱交換器43から熱を奪って再び気化し、熱交換器43が冷却水から熱を奪って、冷却水が冷却される。そして、冷却された冷却水がラジエータ24内のラジエータ流路を流通することにより、冷却水とラジエータ24との間で熱交換が行われ、冷却水がラジエータ24から吸熱して昇温する。このとき、ラジエータファン37が駆動されて、車両外部からの送風がラジエータ24に当たることにより、冷却水とラジエータ24との間での熱交換が促進される。
<通常時動作>
エンジン2が昇温し、エンジン2の暖機が完了すると、図2に矢印で示されるように、冷媒コンプレッサ11から圧送される高温高圧のA/C冷媒が冷媒循環路15に流れるように、三方弁45,46が切り替えられる。そのため、高温高圧のA/C冷媒は、コンデンサ12に供給される。コンデンサ12では、高温高圧のA/C冷媒がコンデンサファンからの送風により冷却され、A/C冷媒の液化が進む。A/C冷媒は、コンデンサ12からレシーバ(図示せず)を経由してエキスパンションバルブ13に供給される。レシーバでは、液化したA/C冷媒と液化していないA/C冷媒とが分離される。エキスパンションバルブ13には、液化した冷媒のみが供給される。そして、液化した冷媒がエキスパンションバルブ13からエバポレータ14に噴射される。このとき、液化した冷媒がエバポレータ14から熱を奪って再び気化することにより、エバポレータ14が冷却される。
また、エンジン2の暖機が完了すると、電動ウォータポンプ51が停止され、開閉バルブ52が閉じられる。
そして、冷却水の温度が所定温度を上回ると、サーモスタットバルブ25がラジエータ24からウォータポンプ23に向かう冷却水の流通を許容し、冷却水がラジエータ24とヒータコア36との両方を流通する。冷却水がラジエータ24を流通することにより、冷却水とラジエータ24との間で熱交換が行われて、冷却水がラジエータ24に放熱して降温する。
<作用効果>
以上のように、エンジン2が冷えている冷機時には、冷媒コンプレッサ11の作動によりA/C冷媒が圧縮され、その圧縮により加圧および昇温した高温高圧のA/C冷媒がオイルウォーマ41に供給されて、オイルウォーマ41で高温高圧のA/C冷媒とエンジン2に封入されているエンジンオイルとの熱交換が行われる。これにより、エンジンオイルの温度が上昇する。エンジンオイルは、冷却水に比べて比重および比熱が小さいので、冷却水よりも温まりやすい。したがって、このエンジン暖機システム1では、A/C冷媒で冷却水を温めて、その冷却水でエンジン2を暖める構成と比較して、エンジン2を急速に昇温させることができる。また、エンジンオイルの粘度が急速に低下するので、エンジン2のフリクションが大きい状態が長く続くことを抑制でき、フリクションロスの低減による燃費の向上を図ることができる。
さらに、エンジン2の暖機を早期に完了させることができるので、ヒータコア36を速やかに昇温させることができる。その結果、空調ヒータの効きが悪い状態が続くことを抑制でき、ヒータ性能の向上による車室内の空調の快適性の向上を図ることができる。
また、冷媒コンプレッサ11が空調用冷凍サイクル回路3と暖機用冷凍サイクル回路5とに兼用されているので、冷媒コンプレッサ11を空調用冷凍サイクル回路3と暖機用冷凍サイクル回路5とに個別に設ける構成と比較して、部品点数を削減でき、コストの低減を図ることができる。
ラジエータ24は、エンジン2を冷却水で冷却するエンジン2冷却系にも兼用され、冷機時は冷却水に熱を吸熱させ、エンジン2の暖機後は冷却水から熱を放熱させる。この構成により、冷却水からの放熱のためのラジエータ24とは別に、冷機時に冷却水に吸熱させるラジエータを追加して設ける必要がないので、部品点数を削減でき、コストの低減を図ることができる。
エンジン暖機システム1の部品点数の削減により、車両のエンジンコンパートメントへのエンジン暖機システム1の搭載性が向上する。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、前述の実施形態では、ユニットの一例として、エンジン2を取り上げた。しかしながら、本発明は、エンジン2の暖機のためのシステムに限定されず、オイルが封入されているユニットの暖機のためのシステムであれば、たとえば、トランスアクスルの暖機のためのシステムに本発明を適用することができる。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1:エンジン暖機システム(ユニット暖機システム)
2:エンジン(ユニット)
3:空調用冷凍サイクル回路
5:暖機用冷凍サイクル回路
6:吸熱系
11:冷媒コンプレッサ
14:エバポレータ
24:ラジエータ
41:オイルウォーマ(第1熱交換器)
43:熱交換器(第2熱交換器)
55:冷却水循環路

Claims (1)

  1. 冷媒コンプレッサにより圧縮された冷媒が凝縮および膨張により液化されて供給されるエバポレータを備える空調用冷凍サイクル回路と、
    前記冷媒コンプレッサにより圧縮された冷媒が供給される第1熱交換器および前記第1熱交換器を通過した冷媒が供給される第2熱交換器を備える暖機用冷凍サイクル回路と、
    ラジエータと前記第2熱交換器との間で冷却水を循環させる冷却水循環路とを含み、
    ユニットが冷えている冷機時に、前記冷媒コンプレッサを作動させて、前記第1熱交換器で冷媒と前記ユニットに封入されているオイルとを熱交換させ、前記第2熱交換器で冷媒と冷却水とを熱交換させる、ユニット暖機システム。
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