JP2021007075A - 端子及びコネクタ - Google Patents
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Abstract
Description
導電性の板状部材が折り曲げられて形成されている端子であって、
前記端子の接続対象に固定される本体部と、
基部と、前記基部から第1方向に延びると共に弾性を有する一対の弾性腕と、を有し、前記弾性腕が相手端子を挟むことで、前記接続対象の導体部分と前記相手端子とを電気的に接続する接点部と、
前記本体部と前記接点部とを、前記第1方向と直交する第2方向において相互に離して連結する連結部と、
を備え、
前記連結部の少なくとも一部は、前記基部の板厚方向に凸となるように湾曲されている。
前記第1方向において、前記弾性腕に近い方の前記連結部の端部の位置よりも、前記第1方向において、前記弾性腕に近い位置に配置されていてもよい。
前記第1方向において、前記弾性腕から遠い方の前記連結部の端部の位置よりも、前記第1方向において、前記弾性腕から遠い位置に配置されていてもよい。
前記本体部は、先端が折り曲げられて前記回路基板に配置されると共に、はんだ付けによって前記回路基板に固定されるはんだ付け部を有していてもよい。
前記本体部は、前記貫通孔に挿入されると共に、はんだ付けによって前記回路基板に固定されるはんだ付け部を有していてもよい。
前記本体部は、前記貫通孔に挿入されると共に、前記貫通孔の内面に接触するプレスフィット部を有していてもよい。
本発明の第1の観点に係る端子と、
絶縁性の素材から形成されていると共に、前記端子を収容するハウジングと、
を備える。
前記端子収容室に前記端子が収容された場合に、前記弾性腕と前記端子収容室の内壁面との間に隙間が形成されると共に、前記基部と前記端子収容室の内壁面との間に隙間が形成されてもよい。
以下、本発明の実施の形態1に係る端子1及びコネクタ100について、図1〜図13を用いて説明する。なお、理解を容易にするために、相互に直交するXYZ座標を設定し、適宜参照する。XYZ座標のZ軸方向は、図1に示すように、端子1又はコネクタ100の高さ方向である第1方向D1と同じ方向である。Y軸方向は、端子1又はコネクタ100の板厚方向Dtと同じ方向である。X軸方向は、端子1又はコネクタ100の幅方向Dwと同じ方向である。なお、特許請求の範囲の「第2方向」は、第1方向D1に直交する全ての方向を含むものであり、実施の形態1においては板厚方向Dtと幅方向Dwとを含んでいる。
上記実施の形態においては、端子1は、図4に示すように、SMT(Surface Mount Technology)端子である。このため、端子1の本体部10は、先端が回路基板200の表面に平行となるように折り曲げられることで形成されているはんだ付け部12を有する。しかしながら、これに限られない。図13に示す実施の形態2に係る端子2のように、本体部10は、基部11から細長く延設されていると共に、回路基板200を貫通するスルーホール200aに挿入されるはんだ付け部13を有していてもよい。この場合、はんだ付け部13は、スルーホール200aに挿入されてから、はんだ付けによって回路基板200に固定、実装される。実施の形態2に係る端子2は、はんだ付け部13の形状が異なる点以外は、実施の形態1に係る端子1と同じものである。なお、実施の形態2においては、本体部10は、2本のはんだ付け部13を有するが、はんだ付け部13の本数は任意である。本体部10は、1本のはんだ付け部13を有していてもよいし、3本以上のはんだ付け部13を有していてもよい。
また、上記実施の形態2においては、本体部10は、細長く延設されている2本のはんだ付け部13を有する。そして、はんだ付け部13は、回路基板200のスルーホール200aに挿入されてからはんだ付けされている。しかしながら、これに限られない。図14に示す実施の形態3に係る端子3のように、本体部10は、はんだ付け部13に代えて、スルーホール200aに圧縮されつつ挿入されるプレスフィット部14を有していてもよい。プレスフィット部14は、スルーホール200aの内面に対して、幅方向Dwに弾性接触することで、端子3と回路基板200の導体部分や導体パターン201とを電気的に接続する。この実施の形態3においては、はんだ付けの工程を削減することができる。なお、実施の形態3に係る端子3は、プレスフィット部14を有する点以外は、実施の形態1、2に係る端子1、2と同じものである。
実施の形態3に係る端子3のプレスフィット部14は、スルーホール200aの内面に対して、幅方向Dwに弾性接触する。しかしながら、これに限られず、図15に示す実施の形態4に係る端子4のように、プレスフィット部15は、スルーホール200aの内面に対して、第1方向D1に直交する全ての方向に弾性接触するものであってもよい。なお、実施の形態4に係る端子4は、プレスフィット部15を有する点以外は、実施の形態1〜3に係る端子1〜3と同じものである。
実施の形態1に係る端子1では、図6に示すように、連結部30の板厚t3は、本体部10の板厚t1及び接点部20の板厚t2よりも薄い。しかしながら、これに限られない。連結部30の板厚t3は、本体部10の板厚t1及び接点部20の板厚t2に等しくてもよい。
Claims (11)
- 導電性の板状部材が折り曲げられて形成されている端子であって、
前記端子の接続対象に固定される本体部と、
基部と、前記基部から第1方向に延びると共に弾性を有する一対の弾性腕と、を有し、前記弾性腕が相手端子を挟むことで、前記接続対象の導体部分と前記相手端子とを電気的に接続する接点部と、
前記本体部と前記接点部とを、前記第1方向と直交する第2方向において相互に離して連結する連結部と、
を備え、
前記連結部の少なくとも一部は、前記基部の板厚方向に凸となるように湾曲されている、端子。 - 前記基部の前記第1方向における長さは、前記連結部の前記第1方向における長さよりも長い、請求項1に記載の端子。
- 前記第1方向において、前記弾性腕に近い方の前記基部の端部は、
前記第1方向において、前記弾性腕に近い方の前記連結部の端部の位置よりも、前記第1方向において、前記弾性腕に近い位置に配置されている、請求項1又は2に記載の端子。 - 前記連結部の板厚は、前記本体部の板厚よりも薄い、請求項1から3のいずれか一項に記載の端子。
- 前記連結部の板厚は、前記接点部の板厚よりも薄い、請求項1から4のいずれか一項に記載の端子。
- 前記第1方向において、前記弾性腕から遠い方の前記基部の端部は、
前記第1方向において、前記弾性腕から遠い方の前記連結部の端部の位置よりも、前記第1方向において、前記弾性腕から遠い位置に配置されている、請求項1から5のいずれか一項に記載の端子。 - 前記接続対象は、回路基板であり、
前記本体部は、先端が折り曲げられて前記回路基板に配置されると共に、はんだ付けによって前記回路基板に固定されるはんだ付け部を有する、請求項1から6のいずれか一項に記載の端子。 - 前記接続対象は、貫通孔が形成されている回路基板であり、
前記本体部は、前記貫通孔に挿入されると共に、はんだ付けによって前記回路基板に固定されるはんだ付け部を有する、請求項1から6のいずれか一項に記載の端子。 - 前記接続対象は、貫通孔が形成されている回路基板であり、
前記本体部は、前記貫通孔に挿入されると共に、前記貫通孔の内面に接触するプレスフィット部を有する、請求項1から6のいずれか一項に記載の端子。 - 請求項1から9のいずれか一項に記載の端子と、
絶縁性の素材から形成されていると共に、前記端子を収容するハウジングと、
を備える、コネクタ。 - 前記ハウジングには、前記端子が収容される端子収容室が形成され、
前記端子収容室に前記端子が収容された場合に、前記弾性腕と前記端子収容室の内壁面との間に隙間が形成されると共に、前記基部と前記端子収容室の内壁面との間に隙間が形成される、請求項10に記載のコネクタ。
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