JP2021005153A - 詳細ログ配信装置、プログラム、および詳細ログ配信システム - Google Patents

詳細ログ配信装置、プログラム、および詳細ログ配信システム Download PDF

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Abstract

【課題】市場機で発生する障害の原因の特定に要する時間を短縮する。【解決手段】本発明は、ネットワークを介して、画像形成装置から、当該画像形成装置において発生した障害の障害内容と、画像形成装置のログでありかつ画像形成装置内において障害が発生したモジュールを示す全体ログと、を含む障害データを受信し、障害データが含む障害内容に基づいて、画像形成装置において発生した障害が、予め設定された重要障害または緊急障害であるか否かを判定する障害データ判定部と、画像形成装置において発生した障害が、重要障害または緊急障害であると判定された場合、障害データを用いて、画像形成装置において発生した障害をシミュレータにより再現するシミュレータ実行部と、シミュレータにより再現される障害の詳細なログを、ネットワークを介して、モジュールのモジュール担当者端末に配信する詳細ログ配信部と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、詳細ログ配信装置、プログラム、および詳細ログ配信システムに関する。
画像形成装置等の市場機で発生する障害に対する市場障害対策は、以下の手順により行われている。まず、市場機の障害の発生に現地で対応するサービスマンが、障害票(例えば、エラーコード、機器の設定値、全体ログ)を起票する。次いで、市場機の障害の発生時に連絡を受け付ける障害受付担当者が、市場機で発生した障害の内容(例えば、FAXが送信できない)を、当該障害の内容に関連するモジュールのモジュール担当者に、その障害の解析を依頼する。
モジュール担当者は、障害票に記載される全体ログを解析して、市場機で発生した障害の原因を特定する。なお、市場機で発生した障害の原因が特定できない場合、モジュール担当者は、テスト用の実機から、詳細ログを出力させて、詳細ログを用いて、市場機で発生した障害の原因を解析する。そして、その解析の結果、市場機で発生した障害の原因が特定できた場合には、市場機で発生した障害の原因の解析が終了する。
しかしながら、上記の市場障害対策では、あるモジュール担当者が、市場機で発生した障害の原因を特定することができなかった場合、他のモジュール担当者に対して、障害の解析を依頼しなければならず、市場機で発生した障害の原因が特定されるまで、モジュール担当者に対する、市場機で発生した障害の原因の解析の依頼が繰り返される場合がある。そのため、上記の市場障害対策では、市場機で発生した障害の原因の解析に時間がかかる場合がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、市場機で発生する障害の原因の特定に要する時間を短縮することができる詳細ログ配信装置、プログラム、および詳細ログ配信システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、ネットワークを介して、画像形成装置から、当該画像形成装置において発生した障害の障害内容と、前記画像形成装置のログでありかつ前記画像形成装置内において障害が発生したモジュールを示す全体ログと、を含む障害データを受信し、前記障害データが含む前記障害内容に基づいて、前記画像形成装置において発生した障害が、予め設定された重要障害または緊急障害であるか否かを判定する障害データ判定部と、前記画像形成装置において発生した障害が、前記重要障害または前記緊急障害であると判定された場合、前記障害データを用いて、前記画像形成装置において発生した障害をシミュレータにより再現するシミュレータ実行部と、前記シミュレータにより再現される障害の詳細なログを、ネットワークを介して、前記モジュールのモジュール担当者端末に配信する詳細ログ配信部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、市場機で発生する障害の原因の特定に要する時間を短縮することができる、という効果を奏する。
図1は、本実施の形態にかかる詳細ログ配信システムの構成を示すブロック図である。 図2は、本実施の形態にかかる市場機のハードウェア構成の一例を示す図である。 図3は、本実施の形態にかかる市場機の機能構成の一例を示すブロック図である。 図4は、本実施の形態にかかる基地局のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図5は、本実施の形態にかかる基地局の機能構成の一例を示すブロック図である。 図6は、本実施の形態にかかる基地局の詳細ログ配信装置による詳細ログの配信処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、詳細ログ配信装置、プログラム、および詳細ログ配信システムの実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本実施の形態にかかる詳細ログ配信システムの構成を示すブロック図である。本実施の形態にかかる詳細ログ配信システムは、図1に示すように、市場機S1〜Sn(nは、1以上の整数)、基地局BS、市場問題対策区担当者端末T、およびモジュール担当者端末M1〜Mn(nは、1以上の整数)を有する。以下の説明では、市場機S1〜Snを区別しない場合には、市場機Sと記載する。また、以下の説明では、モジュール担当者端末M1〜Mnを区別しない場合には、モジュール担当者端末Mと記載する。
市場機Sと基地局BSは、インターネット等のネットワークNTを介して接続されている。また、基地局BSと市場問題対策担当者端末Tとモジュール担当者端末Mも、インターネット等のネットワークNTを介して接続されている。
市場機Sは、例えば、MFP(Multi-Function Peripheral)等の画像形成装置である。本実施の形態では、市場機Sは、当該市場機Sにおいて障害が発生した際に、基地局BSに対して、障害データを送信する。
ここで、障害データは、市場機Sにおいて発生した障害に関する情報であり、当該障害の内容である障害内容、および市場機Sのログ(ログデータ。以下、全体ログと言う。)を含む。本実施の形態では、障害データが含む障害内容は、市場機Sにおいて発生した障害のエラーのコード(以下、エラーコードと言う)、市場機Sの機種、および市場機Sに設定された設定値を含む。本実施の形態では、障害内容は、エラーコード、機種、および設定値を含んでいるが、少なくとも、エラーコードおよび設定値を含んでいれば、これに限定するものではない。
また、障害データが含む全体ログは、市場機Sのログであり、少なくとも、市場機S内において障害が発生したモジュールを示す情報を含む。例えば、全体ログは、市場機Sのログの要約(概要)であり、市場機Sで実行されるプログラムの動作の経緯、および市場機Sに設定される設定値の変更の経緯を含む。本実施の形態では、全体ログは、全てのモジュールの外部関数に対し、呼び出し時にモジュール名、関数名または引数を、リターン時に戻り値などを記録したファイルである。
基地局BSは、詳細ログ配信装置1を有する。詳細ログ配信装置1は、市場機Sから、障害データを受信する。詳細ログ配信装置1は、市場機Sから障害データを受信すると、受信した障害データが含む障害内容に基づいて、市場機Sで発生した障害が、重要障害または緊急障害であるか否かを判定する。そして、詳細ログ配信装置1は、市場機Sで発生した障害が重要障害または緊急障害であると判定した場合、詳細ログ配信処理を実行する。
ここで、詳細ログ配信処理は、まず、受信した障害データ(障害内容および全体ログ)を用いて、市場機Sにおいて発生した障害をシミュレータ(以下、実機シミュレータと言う)により再現して、実機シミュレータにより再現される障害の詳細ログを、当該障害が発生したモジュールのモジュール担当者端末Mに配信する処理である。
これにより、市場機Sから受信した障害データの全体ログが示すモジュールのモジュール担当者端末M(すなわち、障害が発生したモジュールの市場機Sのあるモジュールのモジュール担当者端末M)に対して、詳細ログを配信できる。その結果、市場機Sの各モジュールのモジュール担当者に対する、市場機Sにおいて発生した障害の原因を特定する解析の依頼が繰り返されることを防止でき、市場機Sで発生した障害の原因の解析に要する時間を短縮することができる。
ここで、詳細ログは、市場機S内において発生した障害(言い換えると、実機シミュレータにより再現される障害)の詳細なログである。具体的には、詳細ログは、実機シミュレータにより再現される市場機Sが有する各モジュールのログである。本実施の形態では、詳細ログは、個々のモジュールの外部関数と内部関数に対して、呼び出し時には、モジュール名、関数名、または引数名が記録され、リターン時には、戻り値などが記録されるファイルである。
市場問題対策区担当者端末Tは、市場機Sにおいて発生する障害のうち重要障害または緊急障害を決定(設定)する。ここで、重要障害は、市場機Sにおいて印刷ができなくなる障害である。緊急障害は、ARFU(Auto Remote Firmware Update)の障害など、急速に、その障害による影響の範囲が大きくなる障害である。
本実施の形態では、市場問題対策区担当者端末Tは、重要障害のエラーコード(以下、重要障害エラーコードと言う)および緊急障害のエラーコード(以下、緊急障害エラーコードと言う)を決定する。そして、市場問題対策区担当者端末Tは、決定した重要障害エラーコードおよび緊急障害エラーコードを、ネットワークNTを介して、基地局BSに通知する。
モジュール担当者端末Mは、市場機Sの各種モジュールの開発に関わる担当者が使用する端末である。モジュール担当者端末Mは、基地局BSから配信される詳細ログに基づいて、市場機Sで発生した障害の原因を特定する解析を実行する。
図2は、本実施の形態にかかる市場機のハードウェア構成の一例を示す図である。次に、図2を用いて、本実施の形態にかかる市場機Sのハードウェア構成の一例について説明する。
本実施の形態にかかる市場機Sは、図2に示すように、制御部201、主記憶部202、補助記憶部203、外部記録装置I/F204、ネットワークI/F205、操作部206、表示部207、およびエンジン部208を含む。
そして、制御部201、主記憶部202、補助記憶部203、外部記録装置I/F204、ネットワークI/F205、操作部206、表示部207、およびエンジン部208は、バスを介して相互にデータを送受信可能に接続されている。
制御部201は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサであり、主記憶部202や補助記憶部203に記憶されるソフトウェアプログラムを実行することにより、市場機S全体を制御する。
主記憶部202は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等であり、制御部201により実行されるソフトウェアプログラムであるOS(Operating System)やアプリケーションソフトウェアや、各種データを記憶または一時的に記憶する。
補助記憶部203は、HDD(Hard Disk Drive)等であり、制御部201により実行されるアプリケーションソフトウェアに関連するデータを記憶する。
外部記録装置I/F204は、USB(Universal Serial Bus)などのデータ伝送路を介して接続される記録媒体209(例えば、フラッシュメモリ、SDカード)と、市場機Sと、のインターフェースである。
ここで、記録媒体209は、所定のプログラムを記憶する。所定のプログラムは、外部記録装置I/F204を介して市場機Sにインストールされ、インストールされた所定のプログラムは市場機Sにおいて実行可能となる。
ネットワークI/F205は、有線および(または)無線のデータ伝送路により構築されるLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等のネットワークを介して接続される周辺機器と、市場機Sと、のインターフェースである。
操作部206および表示部207は、ハードウェアキーと、GUI(Graphical User Interface)のソフトウェアキーを備えるタッチパネル機能を備えたLCD(Liquid Crystal Display)と、を含む。すなわち、操作部206および表示部207は、市場機Sが有する機能を利用する際のUI(User Interface)として機能する表示部および入力部である。
エンジン部208は、画像データの入出力ユニットであり、原稿の読取や転写紙への画像の印刷(画像形成)を行う。
図3は、本実施の形態にかかる市場機の機能構成の一例を示すブロック図である。次に、図3を用いて、本実施の形態にかかる市場機Sの機能構成の一例について説明する。
本実施の形態では、市場機Sは、図3に示すように、標準搭載アプリ301、設定値記憶部302、Webブラウザ303、URL記憶部304、拡張アプリ305、拡張アプリ制御部306、およびSDK−IF307を有する。
また、市場機Sは、図3に示すように、API(Application Program Interface)308、システム管理部309、メモリ管理部310、エンジン管理部311、ユーザ管理部312、および送信管理部313を有する。さらに、市場機Sは、図3に示すように、表示制御部314、入力制御部315、および画面管理部316を有する。
標準搭載アプリ301は、市場機Sに標準で搭載されるアプリケーションである。例えば、標準搭載アプリ301は、コピーアプリ301a、スキャナアプリ301b、プリンタアプリ301c、およびFAXアプリ301dを有する。
標準搭載アプリ301は、表示部207に表示させる操作画面等の各種画面の作成や、アプリケーションのジョブの実行、各種の設定値の登録および呼出し等のマクロ機能を実行する。また、標準搭載アプリ301は、作成した各種画面を、API308を用いて、表示制御部314に出力する。
設定値記憶部302は、標準搭載アプリ301によって登録される各種の設定値を記憶する。
Webブラウザ303は、httpサーバと通信を行い、表示部207に対してWebページを表示させる。具体的には、Webブラウザ303は、URL記憶部304から、URLを取得し、当該取得したURLのWebページを表示制御部314に出力する。
URL記憶部304は、Webブラウザ303により表示させるWebページのURLを記憶する。
拡張アプリ305は、SDK(Software Development Kit)によって追加インストールされるアプリケーションである。また、拡張アプリ305は、各種画面の作成やアプリケーションのジョブを実行する。
拡張アプリ制御部306は、拡張アプリ305(SDKアプリ)全体を管理する。
SDK−IF307は、各種管理部、表示制御部314、入力制御部315等に対するSDKアプリのインターフェースである。
システム管理部309は、システム全体の状態を管理する。例えば、システム管理部309は、各種のアプリに対して各種画面の表示要求を行う。
メモリ管理部310は、メモリの管理や読み取ったデータ(ファイルデータ)の作成を行う。
エンジン管理部311は、原稿の読み取りを制御する。
ユーザ管理部312は、ユーザ認証やスキャンしたデータの送信先の管理を行う。
送信管理部313は、市場機Sから他の機器へのデータの送信を制御する。本実施の形態では、送信管理部313は、市場機Sの障害データを、ネットワークNTを介して、基地局BSに送信する。
表示制御部314は、表示部207に対する各種情報の表示を制御する。例えば、表示制御部314は、市場機Sが有するアプリケーションの一覧の画面、市場機Sが有する各種アプリケーションの操作画面、Webブラウザ303から出力されるWebページ等を、表示部207に表示させる。
入力制御部315は、表示制御部314により表示される操作画面内のアイコンに対する操作を検知して、各種の操作の入力を受け付ける。また、入力制御部315は、操作画面に含まれるアイコンのカスタマイズを受け付ける。
画面管理部316は、表示部207に対して複数の画面を表示させる際に、当該表示部207内における複数の画面の構成を管理する。また、画面管理部316は、表示部207に表示させる、アプリケーションの一覧の画面に含めるアイコンや当該アイコンの配置を管理する。
図4は、本実施の形態にかかる基地局のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。次に、図4を用いて、本実施の形態にかかる基地局BSのハードウェア構成の一例について説明する。
図4に示すように、基地局BSは、コンピュータによって構築されており、CPU401、ROM402、RAM403、HDD404、HDDコントローラ405、ディスプレイ406、外部機器接続I/F407、ネットワークI/F408、バスライン409、キーボード410、ポインティングデバイス411、DVD−RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ413、メディアI/F415を備える。
CPU401は、基地局BS全体の動作を制御する。
ROM402は、IPL等のCPU401の駆動に用いられるプログラムを記憶する。
RAM403は、CPU401のワークエリアとして使用される。
HDD404は、プログラム等の各種データを記憶する。
HDDコントローラ405は、CPU401の制御にしたがってHDD404に対する各種データの読み出しまたは書き込みを制御する。
ディスプレイ406は、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、または画像などの各種情報を表示する。
外部機器接続I/F407は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。ここで、外部機器は、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリやプリンタ等である。
ネットワークI/F408は、ネットワークNTを利用してデータ通信をするためのインターフェースである。
バスライン409は、図4に示されているCPU401等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
また、キーボード410は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えた入力手段の一種である。
ポインティングデバイス411は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行う入力手段の一種である。
DVD−RWドライブ413は、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD−RW412に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、DVD−RWに限らず、DVD−R等であってもよい。
メディアI/F415は、フラッシュメモリ等の記録メディア414に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。
図5は、本実施の形態にかかる基地局の機能構成の一例を示すブロック図である。次に、図5を用いて、本実施の形態にかかる基地局BSの機能構成の一例について説明する。
本実施の形態では、基地局BSは、図5に示すように、CPU401により実行されるOS501等の各種のソフトウェアプログラムにより実現される詳細ログ配信装置1を有する。
OS501は、図5に示すように、詳細ログ配信アプリケーション502、重要障害/緊急障害エラーコード保持部503、市場機障害データ保持部504、仮想環境アプリケーション505、詳細ログ保持部506、および配信先データ保持部507を実現する。
重要障害/緊急障害エラーコード保持部503は、HDD404等により実現され、市場問題対策区担当者端末Tにより決定(設定)される重要障害エラーコードおよび緊急障害エラーコードを記憶する。
市場機障害データ保持部504は、RAM403等により実現され、市場機Sから受信する障害データを記憶する。
仮想環境アプリケーション505は、RAM403を作業領域として用いて、仮想環境において、市場機Sの実機シミュレータを再現する。
詳細ログ保持部506は、RAM403等により実現され、実機シミュレータにより再現される障害の詳細ログを記憶する。
配信先データ保持部507は、HDD404等により実現され、ネットワークNTを介して接続されるモジュール担当者端末Mのうち、詳細ログの配信先のモジュール担当者端末Mを記憶する。
詳細ログ配信アプリケーション502は、上述した詳細ログ配信処理を実行するアプリケーションである。本実施の形態では、詳細ログ配信アプリケーション502は、図5に示すように、障害データ判定部502a、シミュレータ実行部502b、および詳細ログ配信部502cを有する。
障害データ判定部502aは、ネットワークNTを介して、市場機Sから、障害データを受信する。また、障害データ判定部502aは、受信した障害データが含む障害内容に基づいて、市場機Sにおいて発生した障害が、予め設定された重要障害または緊急障害であるか否かを判定する。
本実施の形態では、障害データ判定部502aは、受信した障害データの障害内容が含むエラーコードが、重要障害/緊急障害エラーコード保持部503に記憶される重要障害エラーコードまたは緊急障害エラーコードと一致するか否かを判定する。そして、障害データ判定部502aは、受信した障害データの障害内容が含むエラーコードが、重要障害エラーコードまたは緊急障害エラーコードと一致した場合に、市場機Sで発生した障害が、重要障害または緊急障害と判定する。
また、障害データ判定部502aは、受信した障害データを、市場機障害データ保持部504に保存する。
シミュレータ実行部502bは、障害データ判定部502aによって、市場機Sにおいて発生した障害が、重要障害または緊急障害であると判定された場合、受信した障害データ(障害内容および全体ログ)を用いて、市場機Sにおいて発生した障害を実機シミュレータにより再現する。そして、シミュレータ実行部502bは、実機シミュレータにより再現される障害の詳細ログを取得する。
本実施の形態では、シミュレータ実行部502bは、仮想環境アプリケーション505を制御して、受信した障害データの障害内容が含む設定値と、当該障害データが含む全体ログと、を用いて、市場機Sで発生した障害を実機シミュレータにより再現する。
具体的には、シミュレータ実行部502bは、仮想環境アプリケーション505を制御して、障害データが含む障害内容(例えば、機種および設定値)に基づいて、市場機Sの実機シミュレータを仮想環境において再現する。次いで、シミュレータ実行部502bは、障害データの障害内容(例えば、エラーコード)および全体ログに基づいて、実機シミュレータにおいて、市場機Sで発生した障害を再現する。
その後、シミュレータ実行部502bは、仮想環境アプリケーション505を制御して、実機シミュレータを用いて、市場機S内において障害が発生したモジュールの詳細ログを取得する。さらに、シミュレータ実行部502bは、仮想環境アプリケーション505を制御して、取得した詳細ログを、詳細ログ保持部506に保存する。
詳細ログ配信部502cは、シミュレータ実行部502bにより取得される詳細ログを、ネットワークNTを介して、全体ログが示すモジュール(すなわち、障害が発生したモジュール)のモジュール担当者端末Mに配信する。本実施の形態では、詳細ログ配信部502cは、配信先データ保持部507が記憶するモジュール担当者端末Mのうち、全体ログが示すモジュールのモジュール担当者端末Mに対して、詳細ログ保持部506に記憶される詳細ログを配信する。
これにより、市場機Sから受信した障害データの全体ログが示すモジュールのモジュール担当者端末M(すなわち、障害が発生したモジュールの市場機Sのあるモジュールのモジュール担当者端末M)に対して、詳細ログを配信できる。その結果、市場機Sの各モジュールのモジュール担当者に対する、市場機Sにおいて発生した障害の原因を特定する解析の依頼が繰り返されることを防止でき、市場機Sで発生した障害の原因の解析に要する時間を短縮することができる。
図6は、本実施の形態にかかる基地局の詳細ログ配信装置による詳細ログの配信処理の流れの一例を示すフローチャートである。次に、図6を用いて、本実施の形態にかかる基地局BSの詳細ログ配信装置1による詳細ログの配信処理の流れの一例について説明する。
市場機Sの送信管理部313は、市場機Sにおいて障害が発生した際、市場機Sの障害データを、ネットワークNTを介して、基地局BSに送信する。
基地局BSの詳細ログ配信装置1が有する障害データ判定部502aは、ネットワークNTを介して、市場機Sから、障害データを受信したか否かを判断する(ステップS601)。そして、障害データを受信していない場合(ステップS601:No)、障害データ判定部502aは、ステップS601に戻り、障害データの受信を待つ。
一方、障害データを受信した場合(ステップS601:Yes)、障害データ判定部502aは、受信した障害データを、市場機障害データ保持部504に保存する。また、障害データ判定部502aは、受信した障害データが含む障害内容に基づいて、市場機Sにおいて発生した障害が、予め設定される重要障害または緊急障害であるか否かを判定する(ステップS602)。そして、市場機Sにおいて発生した障害が、重要障害または緊急障害でないと判定した場合(ステップS602:No)、障害データ判定部502aは、ステップS601に戻り、障害データの受信を待つ。
一方、市場機Sにおいて発生した障害が、重要障害または緊急障害であると判定した場合(ステップS602:Yes)、シミュレータ実行部502bは、受信した障害データが含む障害内容(例えば、設定値および機種)に基づいて、仮想環境アプリケーション505を制御して、仮想環境において実機シミュレータを再現する(ステップS603)。
さらに、シミュレータ実行部502bは、仮想環境アプリケーション505を制御して、障害データの障害内容(例えば、エラーコード)および全体ログに基づいて、仮想環境において再現した実機シミュレータにおいて、市場機Sで発生した障害を再現する。
次いで、シミュレータ実行部502bは、実機シミュレータにおいて、市場機Sで発生した障害が再現されたか否かを判定する(ステップS604)。実機シミュレータにおいて、市場機Sで発生した障害が再現されていない場合(ステップS604:No)、シミュレータ実行部502bは、ステップS604に戻り、実機シミュレータにおいて、市場機Sで発生した障害が再現されるのを待つ。
一方、実機シミュレータにおいて市場機Sで発生した障害が再現された場合(ステップS604:Yes)、シミュレータ実行部502bは、仮想環境アプリケーション505を制御して、実機シミュレータにより再現される障害の詳細ログを取得し、当該取得した詳細ログを、詳細ログ保持部506に保存する。
詳細ログ配信部502cは、配信先データ保持部507に配信先として記憶されるモジュール担当者端末Mのうち、市場機S内において障害が発生したモジュールのモジュール担当者端末Mに対して、ネットワークNTを介して、詳細ログ保持部506に記憶される詳細ログを配信する(ステップS605)。
このように、本実施の形態にかかる詳細ログ配信システムによれば、市場機Sから受信した障害データの全体ログが示すモジュールのモジュール担当者端末M(すなわち、障害が発生したモジュールの市場機Sのあるモジュールのモジュール担当者端末M)に対して、詳細ログを配信できる。その結果、市場機Sの各モジュールのモジュール担当者に対する、市場機Sにおいて発生した障害の原因を特定する解析の依頼が繰り返されることを防止でき、市場機Sで発生した障害の原因の解析に要する時間を短縮することができる。
なお、本実施の形態の詳細ログ配信装置1で実行されるプログラムは、ROM402等に予め組み込まれて提供される。また、本実施の形態の詳細ログ配信装置1で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施の形態の詳細ログ配信装置1で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施の形態の詳細ログ配信装置1で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
本実施の形態の詳細ログ配信装置1で実行されるプログラムは、上述した各部(詳細ログ配信アプリケーション502、重要障害/緊急障害エラーコード保持部503、市場機障害データ保持部504、仮想環境アプリケーション505、詳細ログ保持部506、および配信先データ保持部507)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU401(プロセッサの一例)が上記ROM402からプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、詳細ログ配信アプリケーション502、重要障害/緊急障害エラーコード保持部503、市場機障害データ保持部504、仮想環境アプリケーション505、詳細ログ保持部506、および配信先データ保持部507が主記憶装置上に生成されるようになっている。
上記で説明した実施形態の各機能は、1または複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようにプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するように設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、FPGA(Field Programmable Gate Array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
1 詳細ログ配信装置
401 CPU
402 ROM
403 RAM
404 HDD
405 HDDコントローラ
406 ディスプレイ
407 外部機器接続I/F
408 ネットワークI/F
409 バスライン
410 キーボード
411 ポインティングデバイス
413 DVD−RWドライブ
415 メディアI/F
501 OS
502 詳細ログ配信アプリケーション
502a 障害データ判定部
502b シミュレータ実行部
502c 詳細ログ配信部
503 重要障害/緊急障害エラーコード保持部
504 市場機障害データ保持部
505 仮想環境アプリケーション
506 詳細ログ保持部
507 配信先データ保持部
S1〜Sn 市場機
BS 基地局
T 市場問題対策区担当者端末
M1〜Mn モジュール担当者端末
NT ネットワーク
特開2007−088811号公報

Claims (5)

  1. ネットワークを介して、画像形成装置から、当該画像形成装置において発生した障害の障害内容と、前記画像形成装置のログでありかつ前記画像形成装置内において障害が発生したモジュールを示す全体ログと、を含む障害データを受信し、前記障害データが含む前記障害内容に基づいて、前記画像形成装置において発生した障害が、予め設定された重要障害または緊急障害であるか否かを判定する障害データ判定部と、
    前記画像形成装置において発生した障害が、前記重要障害または前記緊急障害であると判定された場合、前記障害データを用いて、前記画像形成装置において発生した障害をシミュレータにより再現するシミュレータ実行部と、
    前記シミュレータにより再現される障害の詳細なログを、ネットワークを介して、前記モジュールのモジュール担当者端末に配信する詳細ログ配信部と、
    を備える詳細ログ配信装置。
  2. 前記重要障害または前記緊急障害の重要/緊急障害エラーコードを記憶する重要/緊急障害エラーコード記憶部をさらに備え、
    前記障害内容は、前記画像形成装置において発生した障害のエラーコード、および前記画像形成装置の設定値を含み、
    前記障害データ判定部は、前記エラーコードが、前記重要/緊急障害エラーコード記憶部に記憶される前記重要/緊急障害エラーコードと一致した場合に、前記画像形成装置において発生した障害が、前記重要障害または前記緊急障害と判定し、
    前記シミュレータ実行部は、前記設定値と前記全体ログとを用いて、前記画像形成装置において発生した障害を前記シミュレータにより再現する請求項1に記載の詳細ログ配信装置。
  3. 前記全体ログは、前記画像形成装置において実行されるプログラムの動作の経緯、および前記設定値の変更の経緯を含む請求項2に記載の詳細ログ配信装置。
  4. コンピュータを、
    ネットワークを介して、画像形成装置から、当該画像形成装置において発生した障害の障害内容と、前記画像形成装置のログでありかつ前記画像形成装置内において障害が発生したモジュールを示す全体ログと、を含む障害データを受信し、前記障害データが含む前記障害内容に基づいて、前記画像形成装置において発生した障害が、予め設定された重要障害または緊急障害であるか否かを判定する障害データ判定部と、
    前記画像形成装置において発生した障害が、前記重要障害または前記緊急障害であると判定された場合、前記障害データを用いて、前記画像形成装置において発生した障害をシミュレータにより再現するシミュレータ実行部と、
    前記シミュレータにより再現される障害の詳細なログを、ネットワークを介して、前記モジュールのモジュール担当者端末に配信する詳細ログ配信部と、
    として機能させるためのプログラム。
  5. 市場問題対策区担当者端末と、詳細ログ配信装置と、モジュール担当者端末と、を備える詳細ログ配信システムであって、
    前記市場問題対策区担当者端末は、
    画像形成装置において発生する障害のうち重要障害または緊急障害を決定し、
    前記詳細ログ配信装置は、
    ネットワークを介して、前記画像形成装置から、当該画像形成装置において発生した障害の障害内容と、前記画像形成装置のログでありかつ前記画像形成装置内において障害が発生したモジュールを示す全体ログと、を含む障害データを受信し、前記障害データが含む前記障害内容に基づいて、前記画像形成装置において発生した障害が、前記市場問題対策区担当者端末により決定された前記重要障害または前記緊急障害であるか否かを判定する障害データ判定部と、
    前記画像形成装置において発生した障害が、前記重要障害または前記緊急障害であると判定された場合、前記障害データを用いて、前記画像形成装置において発生した障害をシミュレータにより再現するシミュレータ実行部と、
    前記シミュレータにより再現される障害の詳細なログを、ネットワークを介して、前記モジュールの前記モジュール担当者端末に配信する詳細ログ配信部と、
    を備える詳細ログ配信システム。
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