JP2021004647A - 真空断熱材用外包材、真空断熱材、および真空断熱材付き物品 - Google Patents
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Abstract
Description
但し、本開示は多くの異なる態様で実施することが可能であり、以下に例示する実施の態様の記載内容に限定して解釈されるものではない。また、図面は説明をより明確にするため、実施の態様に比べ、各部の幅、厚み、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本開示の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。また、説明の便宜上、上方又は下方という語句を用いて説明する場合があるが、上下方向が逆転してもよい。
以下、本開示の真空断熱材用外包材、真空断熱材、および真空断熱材付き物品について、それぞれ説明する。
本開示の真空断熱材用外包材は、ガスバリア層と、上記ガスバリア層の一方の主面側に配置された熱溶着可能なフィルムと、上記ガスバリア層の他方の主面側に配置された難燃層とを有する真空断熱材用外包材であって、上記難燃層は、リン又は臭素を含む化合物と、樹脂成分とを含有し、上記真空断熱材用外包材の全体厚みに対する、上記難燃層の厚み比が、0.2以上0.4以下である、真空断熱材用外包材である。
1.難燃層
本開示における難燃層は、本開示の外包材におけるガスバリア層の熱溶着可能なフィルムが形成された主面とは反対側の主面に配置されるものであり、本開示の外包材の熱溶着可能なフィルム側とは反対側の最外層に配置されるものである。
このような引張弾性率の範囲を有する難燃層であれば、外包材全体の可撓性を考慮した場合に、より優れたガスバリア性能を有する外包材とすることができる。
本開示におけるガスバリア層は、熱溶着可能なフィルムの一方の面側に配置される。ガスバリア層としては、酸素や水蒸気等のガスに対するガスバリア性能を発揮可能な層であれば特に限定されず、例えば、金属箔や、樹脂基材および上記樹脂基材の一方の面上に配置されたガスバリア膜を有するガスバリアフィルム等を挙げることができるが、本開示においては、薄厚でも高いガスバリア性能を発揮することが可能であり、ヒートブリッジが生じにくい点から、上記ガスバリアフィルムが好ましい。また、ガスバリアフィルムは、金属箔よりも屈曲性が良好であるため、真空断熱材を形成する際に欠陥が生じにくく、欠陥発生によるガスバリア性能の低下が生じにくいために好ましい。
上記樹脂基材の厚みは、ガスバリア膜を支持することが可能であれば特に限定されないが、例えば6μm以上200μm以下の範囲内とすることができ、好ましくは9μm以上100μm以下の範囲内である。
本開示における熱溶着可能なフィルムは、加熱により溶着可能なフィルムである。上記熱溶着可能なフィルムは、本開示の真空断熱材用外包材の厚み方向において一方の最外層となり、一方の最外面を担う部材である。
また、上記熱溶着可能なフィルムは、本開示の真空断熱材用外包材を用いて真空断熱材を作製する際に芯材と接し、また、芯材を封止する際に、対向する真空断熱材用外包材同士の端部を接合する部材である。
のポリオレフィン系樹脂フィルム、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)等のポリエステル系樹脂フィルム、ポリ酢酸ビニル系樹脂フィルム、ポリ塩化ビニル系樹脂フィルム、ポリ(メタ)アクリル系樹脂フィルム、ウレタン樹脂フィルム等が挙げられる。
融点は示差走査熱量計を用いてJIS K7121:2012(プラスチックの転移温度測定方法)に準じて求めた値とする。具体的には、外包材から熱溶着可能なフィルムの試料を採取し、試料約10mgをアルミニウム製セルに入れ、窒素雰囲気下で加熱速度10℃/分で20℃から融点より十分高い温度(例えば330℃)まで昇温し、その到達温度で10分間保持した後、冷却速度10℃/分で20℃まで冷却する。この昇温の際に観測されるピークのオンセット温度を求め、これを融点とする。示差走査熱量計は、上市されているものから選択することができ、例えばNETZSCH製「DSC204」を用いることができる。
本開示の真空断熱材用外包材は、接着剤層を有していてもよい。上記接着剤層は、例えば熱溶着可能なフィルムとガスバリア層との間、2つのガスバリア層の間、ガスバリア層と難燃層との間等に位置することができる。上記接着剤層の材料としては、従来公知の感圧性接着剤、熱可塑性接着剤、硬化性接着剤等を用いることができる。
本開示の外包材の全体厚みは、難燃層の厚み比を上記範囲内とすることが可能であれば特に限定されず、例えば90μm以上200μm以下の範囲内、好ましくは100μm以上150μm以下の範囲内とすることができる。
本開示の外包材の酸素透過度は、低いほど好ましく、例えば、0.5cc/(m2・day・atm)以下であることが好ましく、中でも0.1cc/(m2・day・atm)以下であることがより好ましい。
本開示の真空断熱材は、芯材と、上記芯材を封入する外包材とを有する真空断熱材であって、上記外包材が上述した「A.真空断熱材用外包材」の項で説明したものであることを特徴とするものである。
以下、本開示の真空断熱材について、構成ごとに説明する。
本開示における外包材は、芯材を封入する部材であり、上述の「A.真空断熱材用外包材」の項で説明した真空断熱材用外包材と同じであるため、ここでの説明は省略する。
本開示における芯材は、外包材により封入される部材である。なお、封入されるとは、外包材を用いて形成された袋体の内部に密封されることをいうものである。
本開示の真空断熱材は、外包材の内部に芯材が封入され、上記内部が減圧されて真空状態となっている。真空断熱材内部の真空度は、例えば5Pa以下であることが好ましい。内部に残存する空気の対流による熱伝導を低くすることができ、優れた断熱性を発揮することが可能となるからである。
本開示の真空断熱材の製造方法は、一般的な方法を用いることができる。例えば、上述した「A.真空断熱材用外包材」の項で説明した真空断熱材用外包材を2枚準備し、それぞれの熱溶着可能なフィルム同士を向き合わせて重ね、三辺の外縁を熱溶着し、一辺が開口する袋体を得る。この袋体に、開口から芯材を入れた後、上記開口から空気を吸引し、袋体の内部が減圧された状態で開口を封止することで、真空断熱材を得ることができる。
本開示の真空断熱材付き物品は、熱絶縁領域を有する物品および真空断熱材を備える真空断熱材付き物品であって、上記真空断熱材が、芯材と、芯材が封入された外包材とを有し、上記外包材が、上述の「A.真空断熱材用外包材」の項で説明した真空断熱材用外包材である。
実施例および比較例の真空断熱材用外包材を構成する部材を、以下および表1に示す。
(難燃層)
・難燃PET25:
テイジンテトロンUF(リン元素を含有するポリエチレンテレフタレートフィルム、帝人デュポンフィルム(株)製、UL94規格においてVTM−0、白色、比重1.25g/cm3、引張弾性率3.7GPa、厚み25μm)
・難燃PET38:
テイジンテトロンUF(リン元素を含有するポリエチレンテレフタレートフィルム、帝人デュポンフィルム(株)製、UL94規格においてVTM−0、白色、比重1.25g/cm3、引張弾性率3.8GPa、厚み38μm)
・難燃PET50:
テイジンテトロンUF(リン元素を含有するポリエチレンテレフタレートフィルム、帝人デュポンフィルム(株)製、UL94規格においてVTM−0、白色、比重1.25g/cm3、引張弾性率4.0GPa、厚み50μm)
・ガスバリアフィルムA:
片面に透明ガスバリア膜を有するポリエチレンテレフタレートフィルム(株式会社クラレ製 クラリスタCF、厚み12μm)
・ガスバリアフィルムB:
片面にアルミニウム膜(Al膜)が蒸着されたポリエチレンテレフタレートフィルム(東レフィルム加工株式会社製 VM−PET1519、厚み12μm)
・ガスバリアフィルムC:
金属アルミニウム(Al)膜が片面に蒸着されたエチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)フィルム(クラレ社製 VMXL、厚み12μm)
・熱溶着可能なフィルムA:直鎖状低密度ポリエチレンフィルム(三井化学東セロ株式会社製 TUX HC−E、厚み50μm)
難燃PETフィルム25を難燃層として、難燃PETフィルム25、ガスバリアフィルムA、ガスバリアフィルムB、ガスバリアフィルムCおよび熱溶着可能なフィルムAをこの順に有する真空断熱材用外包材を得た。ガスバリアフィルムAは、PETフィルムよりもガスバリア膜がガスバリアフィルムB側となるように配置した。ガスバリアフィルムBは、PETフィルムよりも金属アルミニウム膜がガスバリアフィルムC側となるように配置した。ガスバリアフィルムCは、EVOHフィルムより金属アルミニウム膜がガスバリアフィルムB側となるように配置した。
難燃PETフィルム38を難燃層として、難燃PETフィルム38、ガスバリアフィルムA、ガスバリアフィルムB、ガスバリアフィルムCおよび熱溶着可能なフィルムAをこの順に有する真空断熱材用外包材を得た。ガスバリアフィルムAは、PETフィルムよりもガスバリア膜がガスバリアフィルムB側となるように配置した。ガスバリアフィルムBは、PETフィルムよりも金属アルミニウム膜がガスバリアフィルムC側となるように配置した。ガスバリアフィルムCは、EVOHフィルムより金属アルミニウム膜がガスバリアフィルムB側となるように配置した。
難燃PETフィルム50を難燃層として、難燃PETフィルム50、ガスバリアフィルムA、ガスバリアフィルムB、ガスバリアフィルムCおよび熱溶着可能なフィルムAをこの順に有する真空断熱材用外包材を得た。ガスバリアフィルムAは、PETフィルムよりもガスバリア膜がガスバリアフィルムB側となるように配置した。ガスバリアフィルムBは、PETフィルムよりも金属アルミニウム膜がガスバリアフィルムC側となるように配置した。ガスバリアフィルムCは、EVOHフィルムより金属アルミニウム膜がガスバリアフィルムB側となるように配置した。
難燃PETフィルム38及び難燃PETフィルム25を難燃層として、難燃PETフィルム38、難燃PETフィルム25、ガスバリアフィルムA、ガスバリアフィルムB、ガスバリアフィルムCおよび熱溶着可能なフィルムAをこの順に有する真空断熱材用外包材を得た。ガスバリアフィルムAは、PETフィルムよりもガスバリア膜がガスバリアフィルムB側となるように配置した。ガスバリアフィルムBは、PETフィルムよりも金属アルミニウム膜がガスバリアフィルムC側となるように配置した。ガスバリアフィルムCは、EVOHフィルムより金属アルミニウム膜がガスバリアフィルムB側となるように配置した。
ガスバリアフィルムA、ガスバリアフィルムB、ガスバリアフィルムCおよび熱溶着可能なフィルムAをこの順に有する真空断熱材用外包材を得た。ガスバリアフィルムAは、PETフィルムよりもガスバリア膜がガスバリアフィルムB側となるように配置した。ガスバリアフィルムBは、PETフィルムよりも金属アルミニウム膜がガスバリアフィルムC側となるように配置した。ガスバリアフィルムCは、EVOHフィルムより金属アルミニウム膜がガスバリアフィルムB側となるように配置した。
難燃PETフィルム50及び難燃PETフィルム25を難燃層として、難燃PETフィルム50、難燃PETフィルム25、ガスバリアフィルムA、ガスバリアフィルムB、ガスバリアフィルムCおよび熱溶着可能なフィルムAをこの順に有する真空断熱材用外包材を得た。ガスバリアフィルムAは、PETフィルムよりもガスバリア膜がガスバリアフィルムB側となるように配置した。ガスバリアフィルムBは、PETフィルムよりも金属アルミニウム膜がガスバリアフィルムC側となるように配置した。ガスバリアフィルムCは、EVOHフィルムより金属アルミニウム膜がガスバリアフィルムB側となるように配置した。
難燃PETフィルム38及び難燃PETフィルム50を難燃層として、難燃PETフィルム38、難燃PETフィルム50、ガスバリアフィルムA、ガスバリアフィルムB、ガスバリアフィルムCおよび熱溶着可能なフィルムAをこの順に有する真空断熱材用外包材を得た。ガスバリアフィルムAは、PETフィルムよりもガスバリア膜がガスバリアフィルムB側となるように配置した。ガスバリアフィルムBは、PETフィルムよりも金属アルミニウム膜がガスバリアフィルムC側となるように配置した。ガスバリアフィルムCは、EVOHフィルムより金属アルミニウム膜がガスバリアフィルムB側となるように配置した。
難燃PETフィルム50及び難燃PETフィルム50を難燃層として、難燃PETフィルム50、難燃PETフィルム50、ガスバリアフィルムA、ガスバリアフィルムB、ガスバリアフィルムCおよび熱溶着可能なフィルムAをこの順に有する真空断熱材用外包材を得た。ガスバリアフィルムAは、PETフィルムよりもガスバリア膜がガスバリアフィルムB側となるように配置した。ガスバリアフィルムBは、PETフィルムよりも金属アルミニウム膜がガスバリアフィルムC側となるように配置した。ガスバリアフィルムCは、EVOHフィルムより金属アルミニウム膜がガスバリアフィルムB側となるように配置した。
難燃層中のリン元素含有量を、蛍光X線分析(XRF)により測定し、難燃層中のリン元素量の、炭素元素、酸素元素及びリン元素の合計量に対する比率(wt%)を算出した。
用いた蛍光X線分析装置は、波長分散型蛍光X線分析装置 RIX−3100(Rigaku製)であり、サンプルは、上記で積層した各真空断熱材用外包材から難燃層のみ剥がして準備した。難燃層が2層積層している実施例4、比較例2〜4については、(難燃層/接着層/難燃層)の状態で外包材から剥がし、測定した。今回示すリン元素含有量は、炭素元素と酸素元素およびリン元素中のリン元素の割合として算出した。
DIN4102 Class B2着火性試験を基準とし評価した。このうち表面接炎試験のみ実施した。合格相当を○、不合格を×とした。試験サンプルサイズは90mm×230mm、接炎時間は15秒で、接炎開始から20秒以内での150mm標線への燃焼の到達有無で評価した。到達しない場合は〇、到達する場合は×とした。
結果を表2に示す。
実施例1〜4、比較例1〜4で得た各外包材について、幅210mm×長さ297mm(A4サイズ)の長方形の試験片(試験片数N=1)をそれぞれ採取した。ASTM F392に準拠して、各試験片に対してゲルボフレックステスター(テスター産業社製、機種名:BE1006)を用いて3回屈曲処理を行った。
3回屈曲処理後の各試験片について、上記「A.真空断熱材用外包材 V.特性」の項で説明した方法および条件により、温度23℃、湿度60%RHの条件での酸素透過度(屈曲処理後の酸素透過度)を測定した。結果を表2及び図3に示す。
2 … ガスバリア層
3 … 難燃層
10 … 真空断熱材用外包材
11 … 芯材
20 … 真空断熱材
Claims (4)
- ガスバリア層と、前記ガスバリア層の一方の主面側に配置された熱溶着可能なフィルム
と、前記ガスバリア層の他方の主面側に配置された難燃層とを有する真空断熱材用外包材であって、
前記難燃層は、リン又は臭素を含む化合物と、樹脂成分とを含有し、
前記真空断熱材用外包材の全体厚みに対する、前記難燃層の厚み比が、0.2以上0.4以下である、真空断熱材用外包材。 - 前記難燃層が、前記樹脂成分として、ポリエチレンテレフタレート樹脂またはポリエチレンナフタレート樹脂を含むことを特徴とする、請求項1に記載の真空断熱材用外包材。
- 芯材と、前記芯材が封入された外包材とを有する真空断熱材であって、
前記外包材が、請求項1または請求項2に記載の真空断熱用外包材である、真空断熱材。 - 熱絶縁領域を有する物品および真空断熱材を備える真空断熱材付き物品であって、
前記真空断熱材は、芯材と、前記芯材が封入された外包材とを有し、
前記外包材が、請求項1または請求項2に記載の真空断熱用外包材である、真空断熱材付き物品。
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