JP2021001554A - フィルタ装置 - Google Patents

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智也 小澤
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翔太 向来
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Hiroto Yajima
裕人 矢島
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Abstract

【課題】圧力損失の低減をする。【解決手段】フィルタ装置210は、排気ガスに含まれる粒子状物質342を捕捉しつつ排気ガスを通過させる孔が複数形成されたフィルタ壁314で区画された複数のセルを有するフィルタユニットと、複数のセルのうち、第1セル群に分類される第1セル316Aにおける排気ガスの流れ方向上流側の上流開口部を封止する上流封止部320と、複数のセルのうち、第1セル群のセルに隣接する第2セル群に分類される第2セル316Bにおける排気ガスの流れ方向下流側の下流開口部を封止する下流封止部330と、隣り合う第2セル316B同士を連通する連通孔340と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、排気ガスに含まれる粒子状物質を捕捉するフィルタ装置に関する。
エンジンから排気された排気ガスに含まれる、Soot(煤、カーボンスート)やオイル由来のアッシュ等の粒子状物質を取り除く車両用のフィルタ装置として、DPF(Diesel Particulate Filter)やGPF(Gasoline Particulate Filter)が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2004−130231号公報
ところで、フィルタ装置は、エンジンの稼働時間(排気ガスの通過時間)が増加するに従って、フィルタ壁における粒子状物質の蓄積量が増加し、圧力損失が高くなってしまう。
そこで、本発明は、圧力損失の低減をすることが可能なフィルタ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のフィルタ装置は、排気ガスに含まれる粒子状物質を捕捉しつつ前記排気ガスを通過させる孔が複数形成されたフィルタ壁で区画された複数のセルを有するフィルタユニットと、前記複数のセルのうち、第1セル群に分類される第1セルにおける前記排気ガスの流れ方向上流側の上流開口部を封止する上流封止部と、前記複数のセルのうち、前記第1セル群のセルに隣接する第2セル群に分類される第2セルにおける前記排気ガスの流れ方向下流側の下流開口部を封止する下流封止部と、隣り合う前記第2セル同士を連通する連通孔と、を備える。
また、前記第2セルのうち、最も鉛直下方に位置する前記第2セルに接続される貯留部を備えてもよい。
また、前記連通孔は、前記下流封止部に隣接して設けてもよい。
また、所定の第1セルと隣り合う前記第1セルの数よりも、前記所定の第1セルと隣り合う前記第2セルの数が多くてもよい。
本発明によれば、圧力損失の低減をすることが可能となる。
エンジンシステムの構成を示す概略図である。 本実施形態のフィルタ装置の構成を示す概略図である。 本実施形態のフィルタ装置を説明するための概略断面図である。 本実施形態のフィルタ装置と、比較例のフィルタ装置との圧力損失を説明する図である。 第1の変形例におけるフィルタ装置を説明するための概略断面図である。 第2および第3の変形例におけるフィルタ装置を説明するための概略図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、エンジンシステム100の構成を示す概略図である。なお、図1中、信号の流れを破線の矢印で示す。図1に示すように、エンジンシステム100には、中央処理装置(CPU)、プログラム等が格納されたROM、ワークエリアとしてのRAM等を含むマイクロコンピュータでなるECU(Engine Control Unit)110が設けられ、ECU110によりエンジン120全体が統括制御される。ただし、以下では、本実施形態に関係する構成や処理について詳細に説明し、本実施形態と無関係の構成や処理については説明を省略する。
エンジン120は、複数の気筒122aを有する多気筒エンジンであり、シリンダブロック122に形成された各気筒122aの吸気ポート124に、吸気マニホールド126が連通される。吸気マニホールド126の集合部には、エアチャンバ128を介して吸気路130が連通され、吸気路130の上流側にエアクリーナ132が設けられ、エアクリーナ132の下流側にスロットル弁134が設けられる。
また、エンジン120のシリンダブロック122に形成された各気筒122aの排気ポート136には、排気マニホールド138が連通される。排気マニホールド138の集合部には、排気路140を介してマフラ142が連通され、排気路140に、後述する三元触媒200、および、フィルタ装置210が設けられる。
エンジン120には、点火プラグ148が、その先端が燃焼室146内に位置するように各気筒122aそれぞれに対して設けられる。また、各気筒122aの燃焼室146には、インジェクタ150が設けられる。
エンジンシステム100には、吸気路130におけるエアクリーナ132とスロットル弁134との間に、エンジン120に流入する吸入空気量を検出する吸入空気量センサ160、および、エンジン120に流入する空気の温度を検出する吸気温センサ162が設けられる。また、エンジンシステム100には、スロットル弁134の開度を検出するスロットル開度センサ164が設けられる。また、エンジンシステム100には、クランクシャフトのクランク角を検出するクランク角センサ166、アクセル(図示せず)の開度を検出するアクセル開度センサ168が設けられる。
これら各センサ160〜168は、ECU110に接続されており、検出値を示す信号をECU110に出力する。
ECU110は、各センサ160〜168から出力された信号を取得してエンジン120を制御する。ECU110は、エンジン120を制御する際、信号取得部180、目標値導出部182、空気量決定部184、噴射量決定部186、スロットル開度決定部188、点火時期決定部190、駆動制御部192として機能する。
信号取得部180は、各センサ160〜168が検出した値を示す信号を取得する。目標値導出部182は、クランク角センサ166から取得したクランク角を示す信号に基づいて現時点のエンジン回転数を導出する。また、目標値導出部182は、導出したエンジン回転数、および、アクセル開度センサ168から取得したアクセル開度を示す信号に基づいて、予め記憶されたマップを参照して目標トルクおよび目標エンジン回転数を導出する。
空気量決定部184は、目標値導出部182により導出された目標エンジン回転数および目標トルクに基づいて、各気筒122aに供給する目標空気量を決定する。スロットル開度決定部188は、空気量決定部184により決定された各気筒122aの目標空気量の合計量を導出し、合計量の空気を外部から吸気するための目標スロットル開度を決定する。
噴射量決定部186は、空気量決定部184により決定された各気筒122aの目標空気量に基づいて、各気筒122aに供給する燃料の目標噴射量を決定する。また、噴射量決定部186は、決定した目標噴射量の燃料をエンジン120の吸気行程あるいは圧縮行程でインジェクタ150から噴射させるために、クランク角センサ166により検出されるクランク角を示す信号に基づいて、各インジェクタ150の目標噴射時期および目標噴射期間を決定する。
点火時期決定部190は、目標値導出部182により導出された目標エンジン回転数、および、クランク角センサ166により検出されるクランク角を示す信号に基づいて、各気筒122aでの点火プラグ148の目標点火時期を決定する。
駆動制御部192は、スロットル開度決定部188により決定された目標スロットル開度でスロットル弁134が開口するように、スロットル弁用アクチュエータ(図示せず)を駆動する。また、駆動制御部192は、噴射量決定部186により決定された目標噴射時期および目標噴射期間でインジェクタ150を駆動することで、インジェクタ150から目標噴射量の燃料を噴射させる。また、駆動制御部192は、点火時期決定部190により決定された目標点火時期で点火プラグ148を点火させる。
このようにして、燃焼室146で燃料が燃焼されたことにより生じた排気ガスは、排気路140を通じて外部に排出されることになる。排気ガスには、炭化水素(HC:Hydro Carbon)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)、粒子状物質(PM:Particulate Matter)が含まれるため、これらを除去する必要がある。そこで、排気路140に三元触媒200およびフィルタ装置210を設けておき、三元触媒200において、炭化水素、一酸化炭素、窒素酸化物を除去(浄化)し、フィルタ装置210において粒子状物質を除去する。
三元触媒(Three-Way Catalyst)200は、排気路140内に設けられる。三元触媒200は、例えば、プラチナ(Pt)、パラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)を担持した担体で構成され、排気ポート136から排出された排気ガス中の炭化水素、一酸化炭素、窒素酸化物を浄化(除去)する。
フィルタ装置210は、排気路140内における三元触媒200の下流側に設けられ、排気ポート136から排気された排気ガス中の粒子状物質を捕捉する。
図2は、本実施形態のフィルタ装置210の構成を示す概略図である。図2(a)は、フィルタ装置210の斜視図を示し、図2(b)はフィルタ装置210の正面図を示している。また、図3は、本実施形態のフィルタ装置210を説明するための概略断面図であり、図2(b)中のA−A断面を示している。なお、図2(a)中、排気ガスの流れを白抜き矢印で示す。また、図3中、排気ガスの流れを実線の矢印で示す。また、本実施形態にかかる図2、3では、垂直に交わるX軸、Y軸(排気ガスの流れ方向、排気路140の延在方向)、Z軸を図示の通り定義している。なお、図2、3において、理解を容易にするために、外筒312に対してセル316を大きく示す。
フィルタ装置210は、フィルタユニット310と、上流封止部320と、下流封止部330とを含んで構成される。
フィルタユニット310は、円筒形状の外筒312と、排気ガスを通過させるフィルタ壁314とを含んで構成される。外筒312は、例えば、セラミックで構成される。外筒312(フィルタユニット310)の図2中Y軸方向の長さは、例えば、100mm〜300mm程度である。
フィルタ壁314は、例えば、セラミックで構成される。フィルタ壁314には、排気ガスに含まれる粒子状物質を捕捉しつつ排気ガスを通過させる孔が複数形成されている。そして、図2(b)に示すように、フィルタ壁314によって囲繞され、断面形状が六角形に形成された空間がセル316としてそれぞれ形成される。
複数のセル316は、外筒312(フィルタユニット310)内において、軸方向(図2中、Y軸方向)に延在するとともに、軸方向と直交する方向(図2中、X軸方向およびZ軸方向)に規則的に配されるハニカム構造を呈している。なお、セル316の数に限定はないが、例えば、300セル/インチ程度である。
また、図3に示すように、フィルタ装置210では、第1セル群に分類される第1セル316Aと、第2セル群に分類される第2セル316Bとが配置される。上流封止部320は、図3に示すように、第1セル群に分類される第1セル316Aの上流側の上流開口部318aを封止する。
また、下流封止部330は、第1セル316A以外の(第2セル群に分類される)第2セル316Bの下流側の下流開口部318bを封止する。
本実施形態では、図2(b)に示すように、フィルタユニット310には、中心に下流封止部330が設けられ、その周囲を上流封止部320が囲み、そのさらに外周を下流封止部330が囲むように規則的に配置されている。このように、上流封止部320と下流封止部330が順々に、中心の下流封止部330を囲むように配置されている。ただし、中心の下流封止部330から、鉛直下方に位置するセル316には、すべて下流封止部330が配置されている。
換言すると、中心に第2セル316Bが設けられ、その周囲を第1セル316Aが囲み、そのさらに外周を第2セル316Bが囲むように規則的に配置されている。このように、第1セル316Aと第2セル316Bが順々に、中心の第2セル316Bを囲むように配置されている。そして、中心の第2セル316Bから、鉛直下方に位置するセル316には、すべて第2セル316Bが配置されている。
上記のような配列をとることによって、例えば、図2(b)の位置Pの第2セル316Bは、隣り合う第2セル316Bの数(2つ)よりも、隣り合う第1セル316Aの数(4つ)を多くすることができるため、排気ガスに含まれる粒子状物質を効率よく捕捉することが可能となる。
フィルタユニット310に到達した排気ガスは、第2セル316Bに導入され、第2セル316Bを区画するフィルタ壁314を通過して、隣接する第1セル316Aに導入される。この際、フィルタ壁314の通過過程において、排気ガスに含まれる粒子状物質がフィルタ壁314で捕捉されることとなる。そして、第1セル316Aに導入された排気ガスは、第1セル316Aの下流開口部318bを通じてマフラ142(図1参照)に導かれることとなる。
また、図3に示すように、第2セル316Bのフィルタ壁314には、隣り合う第2セル316B同士を連通する連通孔340が形成されている。連通孔340は、下流封止部330の近傍に配置されている。また、連通孔340の開口面積は、フィルタ壁314に堆積する粒子状物質342の断面積よりも大きく形成されている。これにより、第2セル316B内を流通する排気ガスに押し流されて下流側へと到達した粒子状物質342は、連通孔340を通って、自重により鉛直下方へと落下することとなる。連通孔340を通って鉛直下方へと落下した粒子状物質342は、最も鉛直下方側に位置する第2セル316Bに溜まる。以上のように、各第2セル316Bにおいて堆積するはずであった粒子状物質342を、各第2セル316B内から排出することによって、フィルタ装置210の圧力損失の上昇を抑制することが可能となるとともに、フィルタ装置210の寿命を延ばすことも可能となる。
なお、図3では、第2セル316B同士が上下方向に並んだ場合について示したため、第2セル316Bの底面に連通孔340が設けられているが、連通孔340は隣り合う第2セル316B同士を連通する位置、すなわち、隣り合う第2セル316Bに接する面に設けられていればよい。
図4は、本実施形態のフィルタ装置210と、比較例のフィルタ装置との圧力損失を説明する図である。なお、図4中、フィルタ装置210を実線で示し、比較例1を破線で示す。また、比較例1は、各セルの断面形状が正方形であり、上流封止部と下流封止部とが市松模様を呈するように交互に配置されたフィルタ装置である。
比較例1は、図4に示すように、走行距離が増加するに従って、フィルタ壁への粒子状物質の蓄積量が増加し、圧力損失が増加する。
これに対し、本実施形態のフィルタ装置210は、走行距離の増加に伴うフィルタ壁314への粒子状物質の蓄積量の増加による圧力損失の上昇幅は、比較例1よりも小さくなる。
以上説明したように、本実施形態のフィルタ装置210によれば、圧力損失を低減することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
(第1の変形例)
図5は、第1の変形例におけるフィルタ装置1210を説明するための概略断面図である。図5中、排気ガスの流れを実線の矢印で示す。なお、上記実施形態のフィルタ装置210と実質的に等しい構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
フィルタ装置1210は、最も鉛直下方に位置する第2セル316Bの外筒312に開口部1340が形成されている。開口部1340には貯留部1344が接続されている。貯留部1344には、各第2セル316B内から排出され、連通孔340を介して落下してきた粒子状物質342が貯留される。
例えば、貯留部1344を取り外し可能に構成すれば、メンテナンス時に貯留部1344内部に溜まった粒子状物質342を簡単に処理することも可能となる。
(第2および第3の変形例)
図6は、第2および第3の変形例におけるフィルタ装置2210、3210を説明するための概略図である。上記実施形態および第1の変形例では、セル316の断面形状が六角形である場合について示したが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、セルの断面形状は、任意の多角形あるいは円形としてもよい。以下に、セルの断面形状が四角形(正方形)である場合の変形例について示す。
第2の変形例におけるフィルタ装置2210では、中心に下流封止部330が設けられ、その周囲を上流封止部320が囲み、そのさらに外周を上流封止部320が囲むように規則的に配置されている。ただし、中心の下流封止部330から、鉛直下方に位置するセル316には、すべて下流封止部330が配置されている。
また、第3の変形例におけるフィルタ装置3210では、上記フィルタ装置2210におけるセル316と同じ形状のセル316を45度回転させて配置している。そして、中心に下流封止部330が設けられ、その周囲を上流封止部320が囲み、そのさらに外周を上流封止部320が囲むように規則的に配置されている。ただし、中心の下流封止部330、および、中心の下流封止部330の図中右斜め下に位置するセル316から、鉛直下方に位置するセル316には、すべて下流封止部330が配置されている。
本発明は、排気ガスに含まれる粒子状物質を捕捉するフィルタ装置に利用できる。
210、1210、2210、3210 フィルタ装置
310 フィルタユニット
312 外筒
314 フィルタ壁
316 セル
316A 第1セル
316B 第2セル
320 上流封止部
330 下流封止部
340 連通孔
342 粒子状物質
1340 開口部
1344 貯留部

Claims (4)

  1. 排気ガスに含まれる粒子状物質を捕捉しつつ前記排気ガスを通過させる孔が複数形成されたフィルタ壁で区画された複数のセルを有するフィルタユニットと、
    前記複数のセルのうち、第1セル群に分類される第1セルにおける前記排気ガスの流れ方向上流側の上流開口部を封止する上流封止部と、
    前記複数のセルのうち、前記第1セル群のセルに隣接する第2セル群に分類される第2セルにおける前記排気ガスの流れ方向下流側の下流開口部を封止する下流封止部と、
    隣り合う前記第2セル同士を連通する連通孔と、
    を備えるフィルタ装置。
  2. 前記第2セルのうち、最も鉛直下方に位置する前記第2セルに接続される貯留部を備える請求項1に記載のフィルタ装置。
  3. 前記連通孔は、前記下流封止部に隣接して設けられる請求項1または2に記載のフィルタ装置。
  4. 所定の第1セルと隣り合う前記第1セルの数よりも、前記所定の第1セルと隣り合う前記第2セルの数が多い請求項1から3のいずれか一項に記載のフィルタ装置。
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