JP2021001480A - 下枠構造及び建具 - Google Patents

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Abstract

【課題】弁装置の屋外側への露出を抑制するキャップを施工性よく取り付けることができる下枠構造及び建具を提供する。【解決手段】建具では、下枠12は、屋外側壁部33と、屋外側壁部33よりも屋内側に配置され、見付け面に沿う取付壁部35と、屋外側壁部33の下端部と取付壁部35の下端部とを連結する下部連結壁部31と、下部連結壁部31よりも上方に配置され、屋外側壁部33と取付壁部35とを連結する上部連結壁部32と、を有し、屋外側壁部33には、屋内外方向に貫通する屋外側排水孔j1が形成され、取付壁部35には、屋内外方向に貫通する弁取付孔j2が形成され、弁装置5は、弁取付孔j2に取り付けられ、屋外側排水孔j1には、キャップ7が取り付けられ、弁装置5及びキャップ7が一体に形成されていることを特徴とする。【選択図】図3

Description

本発明は、下枠構造及び建具に関するものである。
従来から、建具の下枠には、下枠上の雨水や結露水等の水を屋外側に排水する排水弁が設けられている。
例えば、下記の特許文献1では、下枠における屋外側に配置される壁部(外立上り片)に、排水弁装置が設けられている。
特許第5822645号公報
しかしながら、特許文献1のような下枠では、排水弁装置が屋外側に露出しているため、排水弁装置が破損してしまう可能性がある。また、排水弁装置を取り付けた後に、排水弁装置の屋外側を覆うようにキャップ等を取り付けるようにすると、キャップを取り付ける手間が生じるという問題点がある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、弁装置の屋外側への露出を抑制するキャップを作業性よく取り付けることができる下枠構造及び建具を提供する。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を採用している。
すなわち、本発明に係る下枠構造は、下枠と、該下枠に設けられ、水を屋外側に排水可能な弁装置と、を備えた下枠構造であって、前記下枠は、屋外側に配置され、見付け面に沿う屋外側壁部と、該屋外側壁部よりも屋内側に配置され、前記見付け面に沿う取付壁部と、前記屋外側壁部の下端部と前記屋内側壁部の下端部とを連結する下部連結壁部と、該下部連結壁部よりも上方に配置され、前記屋外側壁部と前記屋内側壁部とを連結する上部連結壁部と、を有し、前記屋外側壁部には、屋内外方向に貫通する屋外側排水孔が形成され、前記取付壁部には、前記屋内外方向に貫通する弁取付孔が形成され、前記弁装置は、前記弁取付孔に取り付けられ、前記屋外側排水孔には、キャップが取り付けられ、前記弁装置及び前記キャップが一体に形成されていることを特徴とする。
また、本発明に係る建具は、四方枠状に形成された枠体と、該枠体の内部に設けられた障子と、を備え、前記枠体は、幅方向に延びる上枠及び上記の下枠構造を有する下枠と、
前記上枠の両端部と前記下枠の両端部とを連結する縦枠と、を有することを特徴とする
本発明の一実施形態に係る建具を屋外側から見た正面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 本発明の一実施形態に係る弁装置及びキャップを上方且つ屋外側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る弁装置及びキャップを上方且つ屋内側から見た斜視図である。 図1のC−C線断面図である。 本発明の一実施形態に係る下枠構造の弁装置及びキャップを下枠から取り外して、下枠を屋外側から見た図である。 本発明の一実施形態に係る下枠構造を上方から見た図である。 図1のB−B線断面図であり、本発明の一実施形態に係る下枠構造における排水を説明するための図である。
以下、本発明の一実施形態に係る建具の一例として引違いサッシについて、図1から図9に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る引違いサッシを屋外側から見た正面図である。
図1に示すように、引違いサッシ100は、建築物の外壁の外壁開口部Waに設けられている。引違いサッシ100は、四方枠状に形成された枠体1と、枠体1の内部に設けられた2枚の障子2と、を備えている。
以下の説明において、屋外側と屋内側とを結ぶ方向を屋内外方向と称する。また、屋内外方向と直交する見付け方向のうち、水平方向に沿う方向を幅方向と称し、鉛直方向を上下方向と称する。また、幅方向において、引違いサッシ100の中央側に向かう方向を内側と称し、引違いサッシ100の端部側に向かう方向を外側と称する。
枠体1は、幅方向に延びる上枠11及び下枠12と、上下方向に延びる一対の縦枠13と、を有している。各縦枠13は、上枠11の端部と下枠12の端部とを連結している。本実施形態では、枠体1は、樹脂材料で構成されているが、金属材料で構成されていたり、樹脂部材と金属材料とが組み合わさって構成されていたりしてもよい。
2枚の障子2は、幅方向にスライド可能に設けられている。両障子2は、閉じた状態で、枠体1内を閉塞するように配置されている。2枚の障子2のうち屋外側に配置される障子2を屋外側障子2Aと称し、屋内側に配置される障子2を屋内側障子2Bと称することがある。なお、本実施形態では、障子2が2枚設けられているが、3枚以上の障子2が設けられていてもよい。
各障子2は、四方枠状に形成された框体20と、框体20の内部に納められたガラス29と、を有している。
框体20は、幅方向に延びる上框21及び下框22と、上下方向に延びる一対の縦框23と、を有している。各縦框23は、上框21の端部と下框22の端部とを連結している。
次に、下枠構造3について説明する。
下枠12には、水を屋外側に排水可能な排水装置4が設けられている。換言すると、下枠構造3は、下枠12と、排水装置4と、を備えている。
図1の幅方向の一方側(紙面左側)では、排水装置4を取り外した状態を示している。本実施形態では、下枠12の幅方向の両端部に、排水装置4がそれぞれ設けられている。
図2は、図1のA−A線断面図である。
まず、下枠12について説明する。
図2に示すように、下枠12は、下部連結壁部31と、上部連結壁部32と、屋外側壁部33と、屋内側壁部34と、第一中間壁部(取付壁部)35と、第二中間壁部36と、網戸レール壁部37と、屋内側立ち上がり部38と、屋外側障子レール部39と、屋内側障子レール部40と、と、を有している。
下部連結壁部31は、外壁Wの外壁開口部Waの下縁に沿って配置されている。下部連結壁部31は、板状に形成されている。下部連結壁部31は、板厚方向を上下方向に向けて配置されている。下部連結壁部31の上面31uは、略水平面に沿って配置されている。
下部連結壁部31の屋内外方向の中間には、下方に向かって延びる下向き壁部31aが設けられている。下向き壁部31aは、建築物の外壁Wに沿って配置されている。
上部連結壁部32は、下部連結壁部31の上方に配置されている。上部連結壁部32は、板状に形成されている。上部連結壁部32の上面32uは、屋外側が屋内側よりも下方に位置するように水平面に対してわずかに傾斜して配置されている。
屋外側壁部33は、下部連結壁部31の屋外側の端部31eと上部連結壁部32の屋外側の端部32eとを連結している。
屋外側壁部33は、板状に形成されている。屋外側壁部33は、板厚方向を屋内外方向に向けて配置されている。換言すると、屋外側壁部33は、見付け方向に沿う見付け面に沿って配置されている。
屋内側壁部34は、下部連結壁部31の屋内側の端部31fと上部連結壁部32の屋内側の端部32fとを連結している。
屋内側壁部34は、板状に形成されている。屋内側壁部34は、板厚方向を屋内外方向に向けて配置されている。換言すると、屋内側壁部34は、見付け面に沿って配置されている。
第一中間壁部35は、屋外側壁部33よりも屋内側且つ屋内側壁部34よりも屋外側に配置されている。第一中間壁部35は、下部連結壁部31と上部連結壁部32とを連結している。
第一中間壁部35は、板状に形成されている。第一中間壁部35は、板厚方向を屋内外方向に向けて配置されている。換言すると、第一中間壁部35は、見付け面に沿って配置されている。
第二中間壁部36は、第一中間壁部35よりも屋内側且つ屋内側壁部34よりも屋外側に配置されている。第二中間壁部36は、下部連結壁部31と上部連結壁部32とを連結している。
第二中間壁部36は、板状に形成されている。第二中間壁部36は、板厚方向を屋内外方向に向けて配置されている。換言すると、第二中間壁部36は、見付け面に沿って配置されている。
屋外側壁部33の下端部33d、屋内側壁部34の下端部34d、第一中間壁部35の下端部35d及び第二中間壁部36の下端部36dは、下部連結壁部31で連結されている。
屋外側壁部33の上端部33u、屋内側壁部34の上端部34u、第一中間壁部35の上端部35u及び第二中間壁部36の上端部36uは、上部連結壁部32で連結されている。
上部連結壁部32、下部連結壁部31、屋外側壁部33及び第一中間壁部35により、幅方向に延びる第一ホロー部h1が形成されている。上部連結壁部32、下部連結壁部31、第一中間壁部35及び第二中間壁部36により、幅方向に延びる第二ホロー部h2が形成されている。上部連結壁部32、下部連結壁部31、第二中間壁部36及び屋内側壁部34により、幅方向に延びる第三ホロー部h3が形成されている。
第一ホロー部h1、第二ホロー部h2及び第三ホロー部h3は、屋外側から屋内側に向かって隣接配置されている。換言すると、第一ホロー部h1と第二ホロー部h2とは、第一中間壁部35で区画されている。第二ホロー部h2と第三ホロー部h3とは、第二中間壁部36で区画されている。
網戸レール壁部37は、上部連結壁部32の屋外側の端部32eから上方に立設されている。網戸レール壁部37は、屋外側壁部33の直上に配置されている。
網戸レール壁部37は、板状に形成されている。網戸レール壁部37は、板厚方向を屋内外方向に向けて配置されている。
屋内側立ち上がり部38は、上部連結壁部32の屋内側の端部32fから上方に立設されている。
屋内側立ち上がり部38は、第一壁部38aと、第二壁部38bと、連結壁部38cと、を有している。
第一壁部38a及び第二壁部38bは、上部連結壁部32から立設されている。第二壁部38bは、屋内側壁部34の直上に配置されている。第一壁部38aは、第二壁部38bよりも屋外側に配置されている。連結壁部38cは、第一壁部38aの上端部と第二壁部38bの上端部とを連結している。
屋外側障子レール部39は、網戸レール壁部37よりも屋内側に配置されている。屋外側障子レール部39に、屋外側障子2Aが幅方向にスライド可能に支持されている。
屋外側障子レール部39は、屋外側第一レール壁部39aと、屋外側第二レール壁部39bと、屋外側連結レール壁部39cと、を有している。
屋外側第一レール壁部39a及び屋外側第二レール壁部39bは、上部連結壁部32から立設されている。屋外側第一レール壁部39aは、第一中間壁部35の直上に配置されている。屋外側第二レール壁部39bは、屋外側第一レール壁部39aよりも屋内側に配置されている。屋外側連結レール壁部39cは、屋外側第一レール壁部39aの上下方向の中間と屋外側第二レール壁部39bの上下方向の中間とを連結している。
屋内側障子レール部40は、屋外側障子レール部39よりも屋内側に配置されている。屋内側障子レール部40に、屋内側障子2Bが幅方向にスライド可能に支持されている。
屋内側障子レール部40は、屋内側第一レール壁部40aと、屋内側第二レール壁部40bと、屋内側連結レール壁部40cと、を有している。
屋内側第一レール壁部40a及び屋内側第二レール壁部40bは、上部連結壁部32から立設されている。屋内側第二レール壁部40bは、第二中間壁部36の直上に配置されている。屋内側第一レール壁部40aは、屋内側第二レール壁部40bよりも屋外側に配置されている。屋内側連結レール壁部40cは、屋内側第一レール壁部40aの上下方向の中間と屋内側第二レール壁部40bの上下方向の中間とを連結している。
図3は、図1のB−B線断面図である。
図3に示すように、屋外側壁部33の下部には、屋内外方向に貫通する第一取付孔(屋外側排水孔)j1が形成されている。第一中間壁部35の下部には、屋内外方向に貫通する第二取付孔(弁取付孔)j2が形成されている。換言すると、第一取付孔j1及び第二取付孔j2は、下部連結壁部31に沿って配置されている。第一取付孔j1と第二取付孔j2とは、連通している。
次に、排水装置4について説明する。
図1に示すように、排水装置4は、下枠12の幅方向の両端部に設けられている。図3に示すように、排水装置4は、下枠12の第一取付孔j1及び第二取付孔j2に取り付けられている。なお、排水装置4は、下枠12に1箇所、または3箇所以上に設けられていてもよい。
図4は、排水装置4を上方且つ屋外側から見た斜視図である。図5は、排水装置4を上方且つ屋内側から見た斜視図である。
以下の排水装置4の説明では、下枠12に取り付けられて状態の方向を用いて説明する。
図4及び図5に示すように、排水装置4は、弁装置5と、キャップ7と、を有している。本実施形態では、排水装置4は、樹脂部材で形成され、弁装置5及びキャップ7は一体に形成されている。
図3に示すように、弁装置5は、下枠12の第二取付孔j2に取り付けられている。キャップ7は、下枠12の第一取付孔j1に取り付けられている。
弁装置5は、筐体部50と、弁部60と、を有している。筐体部50は、第一ホロー部h1に配置されている。図4及び図5に示すように、筐体部50は、上壁部51と、側壁部56と、を有している。
上壁部51は、屋内側上壁部52と、屋外側上壁部53と、傾斜上壁部54と、を有している。
屋内側上壁部52は、板状に形成されている。屋内側上壁部52は、板厚方向に上下方向に向けて配置されている。
屋外側上壁部53は、屋内側上壁部52よりも屋外側に配置されている。屋外側上壁部53は、屋内側上壁部52よりも下方の位置に配置されている。
屋外側上壁部53は、板状に形成されている。屋外側上壁部53は、板厚方向に上下方向に向けて配置されている。
屋外側上壁部53には、上下方向に貫通する貫通孔(開口部)53a,53b,53cが3箇所形成されている。屋外側から風が入った際、貫通孔53a,53b,53cから空気が抜けて弁部60への圧力を低減し、弁部60が開く(動いてカタカタする)のを防止する。貫通孔53a,53b,53cは、幅方向に離間して配置されている。貫通孔53a,53b,53cは、上方から見て矩形状に形成されている。
傾斜上壁部54は、屋内側上壁部52の屋外側の端部と屋外側上壁部53の屋内側の端部とを連結している。傾斜上壁部54は、屋外側に向かうにしたがって次第に下方に向かうように傾斜している。
図3に示すように、屋内側上壁部52の屋内側の端部52fは、下枠12の第一中間壁部35に当接配置されている。換言すると、屋内側上壁部52の屋内側の端部52fは、第一中間壁部35の第二取付孔j2の上側の縁部に沿って配置されている。
図4及び図5に示すように、側壁部56は、上壁部51の幅方向(下枠12の長さ方向)の両端部から下方に延びている。側壁部56は、板状に形成されている。側壁部56は、板厚方向に幅方向に向けて配置されている。
図5に示すように、筐体部50の屋内側の端部には、屋内側方向に貫通する弁開口50hが形成されている。
屋内側上壁部52の屋内側の端部において、幅方向の両端部には、幅方向の外側に向かって延びる延出部57が設けられている。延出部57は、側壁部56の屋内側の端部に連結されている。延出部57は、屋外側から見て、幅方向に外側に凸となる略半円状に形成されている。
図6は、図1のC−C線断面図である。
図6に示すように、延出部57は、下枠12の第一中間壁部35の第二取付孔j2の幅方向の両側の縁部に当接配置されている。
図4及び図5に示すように、延出部57の幅方向の外側の端部には、屋内側に向かって延びるガイド部58が設けられている。ガイド部58における幅方向の外側のガイド面58aは、屋内側に向かうにしたがって次第に幅方向の内側に向かって傾斜している。
図5に示すように、延出部57には、屋内側に向かって延びる弁支持部59が設けられている。弁支持部59は、ガイド部58により幅方向の内側に、ガイド部58と離間して配置されている。
弁支持部59の屋内側の端部且つ下部には、幅方向に内側に向かって延びる弁規制部59aが設けられている。
弁部60は、ヒンジ部61と、弁本体62と、を有している。ヒンジ部61は、幅方向(下枠12の長さ方向)の延びる円柱状をなしている。ヒンジ部61の幅方向の両端部は、筐体部50の弁支持部59に回動可能に支持されている。ヒンジ部61は、幅方向を軸線方向として軸線方向回りに回動可能とされている。
弁本体62は、ヒンジ部61に設けられている。弁本体62は、板状に形成されている。弁本体62は、ヒンジ部61の回動に伴って回動可能とされている。図3に示すように、弁本体62が回動することで、筐体部50の弁開口50hが開閉可能とされている。
図3に実線で示すように、弁本体62が上下方向に沿って配置された状態で、弁本体62は、弁開口50hを閉塞している。弁本体62の下端部62dは下枠12の下部連結壁部31に当接している。この状態で、弁本体62は、弁規制部59aに当接しているため、更に屋内側に回動することが規制されている。
弁本体62が屋外側への圧力を受けると、図3に二点鎖線で示すように、弁本体62が、下端部62dを屋外側に向けるように回動して、筐体部50の弁開口50hを開放する。
図5に示すように、キャップ7は、筐体部50の屋外側上壁部53の屋外側の端部に設けられている。
キャップ7は、筐体接続部70と、キャップ部75と、側部係止片81と、延出片86と、を有している。
筐体接続部70は、筐体部50の屋外側上壁部53の屋外側の端部から上方に延びている。
筐体接続部70には、幅方向の略中央に、屋内側に向かって延びる上部係止片71が設けられている。上部係止片71は、筐体部50の屋外側上壁部53の貫通孔(3箇所ある貫通孔53a,53b,53cのうち幅方向の真中の貫通孔)53bの直上に配置されている。上部係止片71の上方から見た形状は、貫通孔53b上方から見た形状よりも小さい。
上部係止片71の先端部には、上方に向かって突出する係止突起72が設けられている。上部係止片71の上面は、屋内側に向かうにしたがって次第に下方に向かって傾斜している。図3に示すように、上部係止片71の係止突起72は、下枠12の屋外側壁部33の第一取付孔j1の上縁に係止されている。
図4及び図5に示すように、キャップ部75は、キャップ上壁部76と、キャップ正面部77と、を有している。
キャップ上壁部76は、筐体接続部70の上端部から屋外側に向かって延びている。キャップ上壁部76の幅方向の両端部では、屋外側の端部が、幅方向の外側に向かうにしたがって次第に屋内側に向かうように傾斜している。
キャップ正面部77は、キャップ上壁部76の屋外側の端部から下方に延びている。キャップ正面部77の幅方向の両端部では、屋外側の端面が、幅方向の外側に向かうにしたがって次第に屋内側に向かうように傾斜している。
図5に示すように、筐体部50の側壁部56とキャップ正面部77との間には、隙間s1が形成されている。
図1に示すように、キャップ正面部77は、下枠12の第一取付孔j1の屋外側に配置されている。屋外側から見て、キャップ正面部77は、第一取付孔j1と重なって配置されている。
図3に示すように、キャップ正面部77の下端部77dと、下枠12の屋外側壁部33(下部連結壁部31の屋外側の端部31e)との間には隙間s2が形成されている。隙間s2は、第一取付孔j1に連通している。
図5に示すように、側部係止片81は、キャップ正面部77の幅方向の両端部から屋内側に延びている。
側部係止片81の先端部には、幅方向の外側に向かって突出する係止突起82が設けられている。側部係止片81における幅方向の外側の面は、屋内側に向かうにしたがって次第に幅方向の内側に向かって傾斜している。図6に示すように、側部係止片81の係止突起82は、下枠12の屋外側壁部33の第一取付孔j1の側縁に係止されている。
図5に示すように、延出片86は、キャップ正面部77から屋内側に延びている。延出片86は、側部係止片81よりも幅方向の内側に配置されている。
図7は、排水装置4を下枠12から取り外して、下枠12を屋外側から見た図である。
図7に示すように、第一取付孔j1及び第二取付孔j2は、幅方向に長い長円状をなしている。第一取付孔j1と第二取付孔j2とは、同芯上に配置されている。
第一取付孔j1の高さH1と第二取付孔j2の高さH2とは、略同一である。第一取付孔j1の幅方向の長さW1は、第二取付孔j2の幅方向の長さW2よりも長い。つまり、第一取付孔j1の面積は、第二取付孔j2の面積よりも大きい。
次に、排水装置4を下枠12に取り付ける方法について説明する。
排水装置4を下枠12に取り付ける際には、排水装置4を、下枠12の屋外側から、第一取付孔j1に挿入して、屋内側に移動させる(押し込む)。
上部係止片71の係止突起72は、下枠12の屋外側壁部33(第一取付孔j1の上縁)に接触し、弾性変形して下方に向かって変位する。側部係止片81の係止突起82は、下枠12の屋外側壁部33(第一取付孔j1の側縁)に接触し、弾性変形して幅方向の内側に向かって変位する。排水装置4が更に屋内側に移動すると、上部係止片71の係止突起72が下枠12の屋外側壁部33の第一取付孔j1の上縁に係止され、側部係止片81の係止突起82が下枠12の屋外側壁部33の第一取付孔j1の側縁に係止される。
次に、下枠12に形成された排水孔について説明する。
図3に示すように、上部連結壁部32には、網戸レール壁部37と屋外側障子レール部39との間に、上下方向に貫通する排水孔k1が形成されている。
図8は、下枠構造3を上方から見た図である。
図8に示すように、排水孔k1は、幅方向の両端部側及び幅方向の中央の合計3箇所に形成されている。排水孔k1は、円形状をなしている。
屋外側障子レール部39には、幅方向の一方側の端部側に、屋内外方向に貫通する排水孔k2が形成されている。
図3に示すように、上部連結壁部32には、屋外側障子レール部39と屋内側障子レール部40との間に、上下方向に貫通する排水孔k3が形成されている。図8に示すように、排水孔k3は、幅方向の中間部及び幅方向の他方側の端部側の合計2箇所に形成されている。排水孔k3は、幅方向に長い長円状をなしている。
屋内側障子レール部40には、幅方向の他方側の端部側に、屋内外方向に貫通する排水孔k4が形成されている。
次に、排水装置4の有効開口について説明する。
図9は、図1のB−B線断面図であり、下枠構造3における排水を説明するための図である。
図6及び図9に示すように、排水装置4において、弁本体62が設けられる部分には、屋内側上壁部52、下部連結壁部31及び幅方向両側の弁支持部59により、屋内側排水開口m3が形成されている。排水装置4において、キャップ7が設けられる部分には、屋外側上壁部53、下部連結壁部31及び幅方向両側の側部係止片81により、屋外側排水開口m4が形成されている。
図9に示すように、屋内側排水開口m3の高さH3と屋外側排水開口m4の高さH4とは、略同一である。図6に示すように、屋内側排水開口m3の幅方向の長さW3は、屋外側排水開口m4の幅方向の長さW4よりも小さい。
屋内側排水開口m3の有効開口面積(弁装置5の有効開口面積)(H3×W3)は、屋外側排水開口m4の有効開口面積(第一取付孔j1の有効開口面積))(H4×W4)よりも小さい。これにより、第一ホロー部h1に溜まった水が排水されやすく、第二ホロー部h2に溜まった水の水位(二点鎖線L3参照)が第一ホロー部h1に溜まった水の水位(二点鎖線L4参照)よりも高くなるため、弁本体62が開きやすくなっている。
次に、上記の下枠構造3において、雨水や結露水等の水の排水について説明する。
図9に示すように、上部連結壁部32上で、屋内側立ち上がり部38と屋内側障子レール部40との間にある水は、屋内側障子レール部40の排水孔k4を通過して屋内側障子レール部40よりも屋内側に移動する(矢印A1参照)。
上部連結壁部32上で、屋内側障子レール部40と屋外側障子レール部39との間にある水は、屋外側障子レール部39の排水孔k2を通過して屋外側障子レール部39よりも屋外側に移動する(矢印A2参照)か、上部連結壁部32の排水孔k3を通過して第二ホロー部h2に移動する(矢印B1参照)。
上部連結壁部32上で、屋外側障子レール部39と網戸レール壁部37との間にある水は、上部連結壁部32の排水孔k1を通過して、排水装置4の上部に移動する(矢印A3参照)。排水装置4の上部に移動した水は、排水装置4の貫通孔53a,53b,53cを通過して排水装置4の内部に移動するか、排水装置4の側壁部56から落下して第一ホロー部h1内に移動する。第一ホロー部h1内で排水装置4の外部にある水は、側壁部56とキャップ7との間に隙間s1から排水装置4の内部に移動する。
第二ホロー部h2内の水は、排水装置4の弁本体62が開くことで、排水装置4の内部に移動する(矢印B2参照)。
排水装置4の内部の水は、キャップ正面部77と下部連結壁部31との間には隙間s2から、下枠12の屋外の下方に落下して排水される。
上記の下枠構造3では、第一中間壁部35に設けられた弁本体62が設けられているため、弁本体62よりも屋内側の第二ホロー部h2が屋内の気圧と同じ圧力とされ、弁本体62よりも屋外側の第一ホロー部h1が屋外の気圧と同じ圧力とされている。換言すると、第一中間壁部35は、屋内外の圧力を分離する壁部として機能している。
このように構成された引違いサッシ100では、第一中間壁部35の第二取付孔j2には弁装置5が取り付けられ、第一中間壁部35よりも屋外側に配置された屋外側壁部33の第一取付孔j1にはキャップ7が取り付けられているため、弁装置5の屋外側への露出が抑制される。また、排水装置4では弁装置5とキャップ7とは一体に形成されているため、弁装置5とキャップ7とを一度に取り付けることができ、作業性が良い。
また、第一中間壁部35に弁装置5とキャップ7を一体にした排水装置4が取り付けられているため、屋内側障子2Bと屋外側障子2Aとの間に入り込んだ雨水を排水する排水孔k2を設けておけばよい。そして、障子2A,2Bを閉めた状態で、屋内側障子2Bの屋外側の排水は、屋内外方向に貫通する排水孔k2を通って排水孔k1へ排水させるため、屋内側障子2Bと屋外側障子2Aとの間に弁装置を設けた場合と比べて部品点数を減らすことができる。
また、キャップ7が取り付けられる第一取付孔j1の大きさは、弁装置5が取り付けられる第二取付孔j2の大きさよりも大きいため、排水装置4を第一取付孔j1に挿入することができ、排水装置4の取付作業を屋外側からでき、作業性が良い。
また、弁装置5の弁本体62は下枠12の下部連結壁部31に当接して、屋内側排水開口m3を閉塞する構成である。よって、排水装置4に弁本体62の下端部と当接可能な部材等を設ける必要がなく、簡易な構成とすることができる。
また、排水装置4の屋外側上壁部53には、貫通孔53a,53b,53cが形成されている。貫通孔53a,53b,53cを形成することで、排水装置4の上壁部51上の水を排水装置4内に移動させて排水することができるとともに、弁本体62に作用する圧力を低減することができる。
また、排水装置4の幅方向の両側の延出部57にはガイド部58が設けられ、ガイド部58のガイド面58aは屋内側に向かうにしたがって次第に幅方向の内側に向かって傾斜している。よって、下枠12の第二取付孔j2にガイド部58を挿入する際に、ガイド面58aに案内されるため、挿入しやすい。
また、屋外側上壁部53には、上下方向に貫通する貫通孔53a,53b,53cが形成されているため、排水装置4内に風が屋外側から入ってきた際に、空気が貫通孔53a,53b,53cから抜けて、弁部60へ作用する圧力が低減される。よって、弁部60が屋内側に変位しようとして、弁部60が弁規制部59aに勢いよく衝突することがなく、弁部60が弁規制部59aに衝突する際に生じる音の発生が抑制される。
なお、上述した実施の形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記に示す実施形態では、排水装置4の上壁部51に貫通孔53a,53b,53cが形成されているが、本発明はこれに限られない。排水装置4の側壁部56に幅方向に貫通する貫通孔を形成してもよい。側壁部56に貫通孔を形成することでも、排水装置4の外部の水を排水装置4内に移動させて排水することができるとともに、弁本体62に作用する圧力を低減することができる。あるいは、排水装置4の上壁部51及び側壁部56に貫通孔が形成されていなくてもよい。
また、上記に示す実施形態では、弁装置5は、第一中間壁部35に設けられているが、本発明はこれに限られない。弁装置は、屋外側壁部よりも屋内側に配置された壁部ならばいずれかの壁部に設けられていればよく、第二中間壁部36等に設けられていてもよい。
また、上記に示す実施形態では、引違いサッシを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限られず、片引き戸、框ドア等他のサッシにも適用可能である。
1…枠体
2…障子
2A…屋外側障子
2B…屋内側障子
3…下枠構造
4…排水装置
5…弁装置
7…キャップ
11…上枠
12…下枠
13…縦枠
20…框体
31…下部連結壁部
32…上部連結壁部
33…屋外側壁部
34…屋内側壁部
35…第一中間壁部(取付壁部)
36…第二中間壁部
37…網戸レール壁部
38…屋内側立ち上がり部
39…屋外側障子レール部
40…屋内側障子レール部
50…筐体部
50h…弁開口
51…上壁部
53a,53b,53c…貫通孔(開口部)
58…ガイド部
58a…ガイド面
59…弁支持部
59a…弁規制部
60…弁部
61…ヒンジ部
62…弁本体
71…上部係止片
75…キャップ部
77…キャップ正面部
81…側部係止片
100…引違いサッシ
h1…第一ホロー部
h2…第二ホロー部
h3…第三ホロー部
j1…第一取付孔(屋外側排水孔)
j2…第二取付孔(弁取付孔)
m3…屋内側排水開口
m4…屋外側排水開口

Claims (5)

  1. 下枠と、
    該下枠に設けられ、水を屋外側に排水可能な弁装置と、を備えた下枠構造であって、
    前記下枠は、
    屋外側に配置され、見付け面に沿う屋外側壁部と、
    該屋外側壁部よりも屋内側に配置され、前記見付け面に沿う取付壁部と、
    前記屋外側壁部の下端部と前記取付壁部の下端部とを連結する下部連結壁部と、
    該下部連結壁部よりも上方に配置され、前記屋外側壁部と前記取付壁部とを連結する上部連結壁部と、を有し、
    前記屋外側壁部には、屋内外方向に貫通する屋外側排水孔が形成され、
    前記取付壁部には、前記屋内外方向に貫通する弁取付孔が形成され、
    前記弁装置は、前記弁取付孔に取り付けられ、
    前記屋外側排水孔には、キャップが取り付けられ、
    前記弁装置及び前記キャップが一体に形成されていることを特徴とする下枠構造。
  2. 前記屋外側排水孔は、前記弁取付孔よりも大きい請求項1に記載の下枠構造。
  3. 前記弁装置は、
    前記取付壁部に取り付けられ、前記屋内外方向に貫通する弁開口が形成された筐体部と、
    前記下枠の長さ方向を軸線方向として、該軸線方向回り回動可能に前記筐体部に支持された弁本体と、を有し、
    該弁本体の下端部は、前記下部連結壁部に当接可能とされている請求項1または2に記載の下枠構造。
  4. 前記筐体部は、
    前記弁取付孔の上側の縁部に沿って配置される上壁部と、
    該上壁部における前記下枠の前記長さ方向の両側から下方に延びる側壁部と、を有し、
    前記上壁部及び前記側壁部の少なくとも一方には、開口部が形成されている請求項3に記載の下枠構造。
  5. 四方枠状に形成された枠体と、
    該枠体の内部に設けられた障子と、を備え、
    前記枠体は、
    幅方向に延びる上枠及び請求項1から4のいずれか一項に記載の下枠構造を有する下枠と、
    前記上枠の両端部と前記下枠の両端部とを連結する縦枠と、を有することを特徴とする建具。
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