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本発明の基準を満たさない比表面積のメタクリル酸メチルクロスポリマー(Techpolymer MBP−8)を含む比較例7の組成物は、製造から300g(グラム)超の値であり、45℃で15日間、1カ月および2カ月保存した後、長期間にわたって硬度がさらに増大する、かなり硬質なテクスチャを有している。
なお、本発明には、以下の実施形態が包含される。
[1]少なくとも1種の構造化剤、少なくとも1種の油、少なくとも1種の着色剤、および艶消し剤としての少なくとも1種の特定のフィラーを含むマットリップスティック組成物であって、艶消し剤として作用する前記特定のフィラーが、30m /g未満、好ましくは20m /g未満、さらにより好ましくは10m /g未満、さらにより有利には5m /g未満の比表面積を有する粒子の中から選択されることを特徴とする、マットリップスティック組成物。
[2]前記特定のフィラーが、炭酸マグネシウム粉末、特に式(MgCO .Mg(OH) .3H Oもしくは式(MgCO .Mg(OH) .5H Oの塩基性炭酸マグネシウム、または実際には式(MgCO ).xH Oの正炭酸マグネシウム、珪藻土、および微結晶性セルロース、またはそれらの混合物の1つの中から選択されることを特徴とする、前記[1]に記載のリップスティック組成物。
[3]少なくとも1種の構造化剤、少なくとも1種の油、少なくとも1種の着色剤、および艶消し剤としての少なくとも1種の特定のフィラーを含むマットリップスティック組成物であって、艶消し剤として作用する前記特定のフィラーが、10m /g未満、さらにより有利には5m /g未満の比表面積を有する炭酸マグネシウム粉末の中から選択されることを特徴とする、マットリップスティック組成物。
[4]艶消し剤として作用する特定のフィラーの全含量が、前記組成物の全重量に対して8重量%〜20重量%の間、好ましくは10重量%〜15重量%の間であることを特徴とする、前記[1]から[3]のいずれか一項に記載のリップスティック組成物。
[5]前記油が、シリコーンまたは炭化水素不揮発性油またはそれらの混合物の1つの中から選択されることを特徴とする、前記[1]から[4]のいずれか一項に記載のリップスティック組成物。
[6]5%未満の揮発性油を含み、好ましくは揮発性油を含まないことを特徴とする、前記[1]から[5]のいずれか一項に記載のリップスティック組成物。
[7]前記不揮発性油が、合成(ポリ)エステルおよび(ポリ)エーテル、特に、有利には分岐状のC6〜C20酸およびC6〜C20アルコールの(ポリ)エステル、例えばイソノナン酸イソノニル;炭酸ジ(C6〜C20アルキル)、例えばBASFによって商品名Cetiol CCで市販されている炭酸ジカプリリル;分岐状および/もしくは不飽和脂肪酸;ポリオールの、特に(ジ)ペンタエリスリトールのポリエステル、例えばテトラオクタン酸ペンタエリスリチル、シリコーン油、例えば5cSt〜100cSt(センチストーク)の間の粘度の直鎖状ポリジメチルシロキサン;またはそれらの混合物の1つの中から選択されることを特徴とする、前記[1]から[6]のいずれか一項に記載のリップスティック組成物。
[8]前記不揮発性油が、イソノナン酸イソノニル、炭酸ジカプリリル、リンゴ酸ジイソステアリル、またはそれらの混合物の1つの中から選択されることを特徴とする、前記[1]〜[7]のいずれか一項に記載のリップスティック組成物。
[9]前記油が、前記組成物の重量に対して40重量%〜80重量%の間、好ましくは45重量%〜70重量%の間、より優先的には50重量%〜60重量%の間の含量で存在することを特徴とする、前記[1]から[8]のいずれか一項に記載のリップスティック組成物。
[10]前記構造化剤が、ミツロウ、合成ワックス、ポリエチレンワックスまたはそれらの混合物の中から選択されるワックスであることを特徴とする、前記[1]から[9]のいずれか一項に記載のリップスティック組成物。
[11]前記ワックスが、本発明による前記化粧用組成物中に、前記組成物の全重量に対して重量パーセンテージで10%〜30%の間、好ましくは15%〜25%の間の含量で存在することを特徴とする、前記[10]に記載のリップスティック組成物。
[12]デンプン、粘土、またはそれらの混合物の中から選択される追加のフィラーをさらに含むことを特徴とする、前記[1]から[11]のいずれか一項に記載のリップスティック組成物。
[13]前記着色剤が、水溶性もしくは脂溶性着色剤、顔料、真珠層、ラッカー、またはそれらの混合物の1つの中から選択されることを特徴とする、前記[1]から[12]のいずれか一項に記載のリップスティック組成物。
[14]前記組成物中の着色剤の全含量が、前記組成物の全重量に対して5重量%〜8重量%の間であることを特徴とする、前記[1]から[13]のいずれか一項に記載のリップスティック組成物。
[15]自動スプレッダーを利用して白色背景のコントラストチャート上に厚さ500ミクロンまで塗り広げた本発明によるリップスティック組成物が、BYK社から販売されているマイクロ−トリ−グロスまたはPICOGLOSS 503の名称の光沢計を使用して85°で測定して、30未満、好ましくは20未満、より好ましくは10未満の光沢値を有することを特徴とする、前記[1]から[14]のいずれか一項に記載のリップスティック組成物。
[16]製造の1日後、ならびに45℃のオーブン内で1日、15日、1カ月および2カ月保存した後、Swantech社によって商品名「TA−XT Plus Microstable System」で販売されているテクスチャ分析器を使用して20℃で測定して、300g(グラム)未満の硬度を有することを特徴とする、前記[1]から[15]のいずれか一項に記載のリップスティック組成物。
[17]少なくとも1種の構造化剤、少なくとも1種の油、少なくとも1種の着色剤、および艶消し剤としての少なくとも1種の特定のフィラーを含むマットリップスティック組成物であって、艶消し剤として作用する前記特定のフィラーが、炭酸マグネシウム粉末の中から選択され、コントラストチャート上に塗り広げた本発明による前記リップスティック組成物が、BYK社から販売されているマイクロ−トリ−グロスまたはPICOGLOSS 503の名称の光沢計を使用して85°で測定して、10未満の光沢値を有し、前記組成物が、製造の1日後、ならびに45℃のオーブン内で1日、15日、1カ月および2カ月保存した後、Swantech社によって商品名「TA−XT Plus Microstable System」で販売されているテクスチャ分析器を使用して20℃で測定して、300g(グラム)未満の硬度を有することを特徴とする、マットリップスティック組成物。
[18]前記[1]から[17]のいずれか一項に記載のリップスティック組成物を含むリップスティックであって、
前記組成物の全重量に対して8重量%〜20重量%の艶消しフィラー、
前記組成物の全重量に対して5重量%〜8重量%の着色剤、
前記組成物の全重量に対して10重量%〜30重量%、好ましくは15重量%〜25重量%の構造化剤、および
前記組成物の全重量に対して40%〜80%、好ましくは45%〜70%、より好ましくは50%〜60%の油
を含むことを特徴とする、リップスティック。
[19]前記[1]から[16]のいずれか一項に記載のリップスティック組成物または請求項17に記載のリップスティックを調製するための方法であって、
(1)存在する場合には、前記油の一部に入れた顔料を予め粉砕するステップと、
(2)前記構造化剤および前記油の残部を溶融するステップと、
(3)(2)で得られた溶融混合物に、艶消し剤としての前記特定のフィラー、前記顔料以外の任意の着色剤および任意の追加のフィラー、ならびにステップ(1)から得た任意の顔料を、連続的に撹拌しながら添加するステップと、
(4)任意選択で、活性物質または芳香剤を添加するステップと、
(5)ステップ(4)で得られた高温組成物を金型に注ぎ、次に固化するまで冷却するステップと
が行われることを特徴とする、方法。
[20]前記[1]から[16]のいずれか一項に記載の組成物または前記[17]に記載のリップスティックを硬化させずに艶消しにするための、前記[1]から[3]のいずれか一項に記載の艶消し剤としての特定のフィラーの使用。

Claims (20)

  1. 少なくとも1種の構造化剤、少なくとも1種の油、少なくとも1種の着色剤、および艶消し剤としての少なくとも1種の特定のフィラーを含むマットリップスティック組成物であって、艶消し剤として作用する前記特定のフィラーが、30m/g未満の比表面積を有する粒子の中から選択されることを特徴とする、マットリップスティック組成物。
  2. 前記特定のフィラーが、炭酸マグネシウム粉末、珪藻土、および微結晶性セルロース、またはそれらの混合物の1つの中から選択されることを特徴とする、請求項1に記載のマットリップスティック組成物。
  3. 少なくとも1種の構造化剤、少なくとも1種の油、少なくとも1種の着色剤、および艶消し剤としての少なくとも1種の特定のフィラーを含むマットリップスティック組成物であって、艶消し剤として作用する前記特定のフィラーが、10m/g未満の比表面積を有する炭酸マグネシウム粉末の中から選択されることを特徴とする、マットリップスティック組成物。
  4. 艶消し剤として作用する特定のフィラーの全含量が、前記組成物の全重量に対して8重量%〜20重量%の間であることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のマットリップスティック組成物。
  5. 前記油が、シリコーンまたは炭化水素不揮発性油またはそれらの混合物の1つの中から選択されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載のマットリップスティック組成物。
  6. 揮発性油の含量が5重量%未満であることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のマットリップスティック組成物。
  7. 前記不揮発性油が、合成(ポリ)エステルおよび(ポリ)エーテル;炭酸ジ(C6〜C20アルキル);分岐状および/もしくは不飽和脂肪酸;ポリオールのポリエステル;シリコーン油;またはそれらの混合物の1つの中から選択されることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載のマットリップスティック組成物。
  8. 前記不揮発性油が、イソノナン酸イソノニル、炭酸ジカプリリル、リンゴ酸ジイソステアリル、またはそれらの混合物の1つの中から選択されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のマットリップスティック組成物。
  9. 前記油が、前記組成物の重量に対して40重量%〜80重量%の間の含量で存在することを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載のマットリップスティック組成物。
  10. 前記構造化剤が、ミツロウ、合成ワックス、ポリエチレンワックスまたはそれらの混合物の中から選択されるワックスであることを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載のマットリップスティック組成物。
  11. 前記ワックスが、本発明による前記化粧用組成物中に、前記組成物の全重量に対して重量パーセンテージで10%〜30%の間の含量で存在することを特徴とする、請求項10に記載のマットリップスティック組成物。
  12. デンプン、粘土、またはそれらの混合物の中から選択される追加のフィラーをさらに含むことを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載のマットリップスティック組成物。
  13. 前記着色剤が、水溶性もしくは脂溶性着色剤、顔料、真珠層、ラッカー、またはそれらの混合物の1つの中から選択されることを特徴とする、請求項1から12のいずれか一項に記載のマットリップスティック組成物。
  14. 前記組成物中の着色剤の全含量が、前記組成物の全重量に対して5重量%〜8重量%の間であることを特徴とする、請求項1から13のいずれか一項に記載のマットリップスティック組成物。
  15. 自動スプレッダーを利用して白色背景のコントラストチャート上に厚さ500ミクロンまで塗り広げた本発明によるリップスティック組成物が、BYK社から販売されているマイクロ−トリ−グロスまたはPICOGLOSS 503の名称の光沢計を使用して85°で測定して、30未満の光沢値を有することを特徴とする、請求項1から14のいずれか一項に記載のマットリップスティック組成物。
  16. 製造の1日後、ならびに45℃のオーブン内で1日、15日、1カ月および2カ月保存した後、Swantech社によって商品名「TA−XT Plus Microstable System」で販売されているテクスチャ分析器を使用して20℃で測定して、300g(グラム)未満の硬度を有することを特徴とする、請求項1から15のいずれか一項に記載のマットリップスティック組成物。
  17. 少なくとも1種の構造化剤、少なくとも1種の油、少なくとも1種の着色剤、および艶消し剤としての少なくとも1種の特定のフィラーを含むマットリップスティック組成物であって、艶消し剤として作用する前記特定のフィラーが、炭酸マグネシウム粉末の中から選択され、コントラストチャート上に塗り広げた本発明による前記マットリップスティック組成物が、BYK社から販売されているマイクロ−トリ−グロスまたはPICOGLOSS 503の名称の光沢計を使用して85°で測定して、10未満の光沢値を有し、前記組成物が、製造の1日後、ならびに45℃のオーブン内で1日、15日、1カ月および2カ月保存した後、Swantech社によって商品名「TA−XT Plus Microstable System」で販売されているテクスチャ分析器を使用して20℃で測定して、300g(グラム)未満の硬度を有することを特徴とする、マットリップスティック組成物。
  18. 請求項1から17のいずれか一項に記載のマットリップスティック組成物を含むリップスティックであって、
    前記組成物の全重量に対して8重量%〜20重量%の艶消しフィラー、
    前記組成物の全重量に対して5重量%〜8重量%の着色剤、
    前記組成物の全重量に対して10重量%〜30重量%の構造化剤、および
    前記組成物の全重量に対して40重量%〜80重量%の
    を含むことを特徴とする、リップスティック。
  19. 請求項1から17のいずれか一項に記載のマットリップスティック組成物または請求項18に記載のリップスティックを調製するための方法であって、
    (1)存在する場合には、前記油の一部に入れた顔料を予め粉砕するステップと、
    (2)前記構造化剤および前記油の残部を溶融するステップと、
    (3)(2)で得られた溶融混合物に、艶消し剤としての前記特定のフィラー、前記顔料以外の任意の着色剤および任意の追加のフィラー、ならびにステップ(1)から得た任意の顔料を、連続的に撹拌しながら添加するステップと、
    (4)任意選択で、活性物質または芳香剤を添加するステップと、
    (5)ステップ(4)で得られた高温組成物を金型に注ぎ、次に固化するまで冷却するステップと
    が行われることを特徴とする、方法。
  20. 請求項1から17のいずれか一項に記載のマットリップスティック組成物または請求項18に記載のリップスティックを硬化させずに艶消しにするための、艶消し剤としての30m /g未満の比表面積を有する粒子の中から選択される特定のフィラーの使用。
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