JP2005220053A - 着色粉末状化粧料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】色材を含む粉末成分40〜75質量%と油分25〜60質量%とを含有する着色粉末状化粧料であって、前記粉末成分として柱状又は管状の塩基性炭酸マグネシウムを含むことを特徴とする着色粉末状化粧料。
【選択図】なし
Description
model-1201)にて測定した。また、細孔分布は、CE
Instruments製水銀圧入式ポロシメーター(シリーズ140型、440型)にて測定した。
40℃に調節した硫酸マグネシウム7水塩水溶液(125g/L)2.0Lに、40℃に温度を維持しながら無水炭酸ナトリウム水溶液(220g/L)0.50Lを徐々に添加し50分間撹拌して、正炭酸マグネシウムを得た(第1ステップ)。この正炭酸マグネシウムをSEMにて観察したところ、径が1〜3μm、長さが10〜50μmの柱状粒子であることが確認された。続いて、第1ステップで得られた正炭酸マグネシウムの柱状粒子の懸濁液(pH10.2)を加熱して、温度を55℃に保持しながら120分間撹拌して、塩基性炭酸マグネシウムを生成させた(第2ステップ)。得られた生成物を、イオン交換水及びエタノールにて洗浄、乾燥させた後、SEMにて観察したところ、厚さが0.01〜0.04μm、径0.5〜2μmの薄片状一次粒子が凝集した凝集粒子で、外径が1〜5μm、内径が0.5〜3μm、長さが5〜20μmの管状の塩基性炭酸マグネシウムであることが確認された。
35℃に調節した塩化マグネシウム6水塩水溶液(105g/L)2.0Lに、温度を35℃に保持しながら炭酸ナトリウム水溶液(210g/L)0.50Lを徐々に添加し30分間撹拌して、正炭酸マグネシウムを得た(第1ステップ)。この正炭酸マグネシウムをSEMにて観察したところ、径が1〜3μm、長さが10〜60μmの柱状粒子であることが確認された。続いて、第1ステップで得られた正炭酸マグネシウムの柱状粒子の懸濁液(pH9.6)を加熱して、温度を50℃に保持しながら180分間撹拌して、塩基性炭酸マグネシウムを生成させた(第2ステップ)。得られた生成物を、イオン交換水及びエタノールにて洗浄、乾燥させた後、SEMにて観察したところ、厚さが0.01〜0.05μm、径0.5〜3μmの薄片状一次粒子が凝集した凝集粒子で、外径が2〜3μm、内径が1〜1.5μm、長さが10〜20μmの管状の塩基性炭酸マグネシウムと、厚さが0.01〜0.05μm、径0.5〜3μmの薄片状一次粒子が凝集した凝集粒子で、径が1〜3μm、長さが10〜20μmの柱状の塩基性炭酸マグネシウムの混合物であることが確認された。
水酸化マグネシウム法による排煙脱硫工程で発生した硫酸マグネシウム含有溶液を、濾過して固形分を除去した後、適量のイオン交換水を加え、50g/Lの硫酸マグネシウム溶液2.0Lを調製した。この硫酸マグネシウム溶液を50℃に調節した後、同温度に保持しながら炭酸ナトリウム水溶液(210g/L)0.50Lを徐々に添加し20分間撹拌して、正炭酸マグネシウムを得た(第1ステップ)。この正炭酸マグネシウムをSEMにて観察したところ、径が1〜3μm、長さが10〜60μmの柱状粒子であることが確認された。この正炭酸マグネシウムの懸濁液を濾過し、固形分をイオン交換水にて洗浄した後、再び2.0Lのイオン交換水中に分散させて、硫酸ナトリウムなどの不純分を除去した正炭酸マグネシウムの懸濁液を調製した。続いて、第1ステップで得られた正炭酸マグネシウムの柱状粒子の懸濁液に適量の水酸化ナトリウム水溶液を添加してpHを10.6に調節した後、懸濁液を加熱して、温度を70℃に保持しながら60分間撹拌して、塩基性炭酸マグネシウムを生成させた(第2ステップ)。得られた生成物を、イオン交換水およびエタノールにて洗浄、乾燥させた後、SEMにて観察したところ、厚さが0.01〜0.05μm、径0.5〜3μmの薄片状一次粒子が凝集した凝集粒子で、外径が2〜3μm、内径が1〜1.5μm、長さが10〜20μmの管状の塩基性炭酸マグネシウムであることが確認された。
45℃に調節した硫酸マグネシウム7水塩水溶液(125g/L)2.0Lに、45℃に温度を維持しながら無水炭酸ナトリウム水溶液(220g/L)0.50Lを徐々に添加し30分間撹拌して、正炭酸マグネシウムを得た(第1ステップ)。この正炭酸マグネシウムをSEMにて観察したところ、径が1〜3μm、長さが10〜50μmの柱状粒子であることが確認された。続いて、第1ステップで得られた正炭酸マグネシウムの柱状粒子の懸濁液(pH10.5)を加熱して、温度を55℃に保持しながら120分間撹拌して、塩基性炭酸マグネシウムを生成させた(第2ステップ)。得られた生成物を、イオン交換水及びエタノールにて洗浄、乾燥させた後、SEMにて観察したところ、厚さが0.01〜0.04μm、径0.5〜2μmの薄片状一次粒子が凝集した凝集粒子で、外径が2〜4μm、内径が1〜2μm、長さが5〜20μmの管状の塩基性炭酸マグネシウムであることが確認された。
48℃に調節した硫酸マグネシウム7水塩水溶液(125g/L)2.0Lに、48℃に温度を維持しながら無水炭酸ナトリウム水溶液(225g/L)0.50Lを徐々に添加し30分間撹拌して、正炭酸マグネシウムを得た(第1ステップ)。この正炭酸マグネシウムをSEMにて観察したところ、径が1〜2μm、長さが10〜50μmの柱状粒子であることが確認された。続いて、第1ステップで得られた正炭酸マグネシウムの柱状粒子の懸濁液(pH10.7)を加熱して、温度を53℃に保持しながら120分間撹拌して、塩基性炭酸マグネシウムを生成させた(第2ステップ)。得られた生成物を、イオン交換水及びエタノールにて洗浄、乾燥させた後、SEMにて観察したところ、厚さが0.01〜0.04μm、径0.5〜2μmの薄片状一次粒子が凝集した凝集粒子で、外径が1〜3μm、内径が0.5〜1.5μm、長さが5〜20μmの管状の塩基性炭酸マグネシウムであることが確認された。
80℃に調節した硫酸マグネシウム7水塩水溶液(125g/L)2.0Lに、温度を80℃に保持しながら無水炭酸ナトリウム水溶液(220g/L)0.50Lを徐々に添加した後、混合液の温度を80℃に保持しながら、60分間撹拌処理して、塩基性炭酸マグネシウムを生成させた。得られた生成物を、イオン交換水及びエタノールにて洗浄、乾燥させた後、SEMにて観察したところ、厚さが0.01〜0.05μm、径0.3〜2μmの薄片状一次粒子が凝集した凝集粒子で、径が2〜4μmの不定形の塩基性炭酸マグネシウムであることが確認された。なお、本比較製造例1では、反応過程において正炭酸マグネシウムの生成は確認できなかった。
(注2)細孔径0.5〜5μmの細孔容積
20名の専門パネルによる使用テストを行い、使用中のきしみ感、塗布性・仕上がり感、化粧効果(着色効果)の持続性、質感(パール感・ラメ感)、色感、色あい等の経時変化の評価項目それぞれについて、下記の評価点基準に基づいて評価した。
(1)使用中のきしみ感
◎:使用中に、きしまない(ソフトな使用感)。
○:使用中に、ほとんどきしまない(ソフトな使用感)。
△:使用中に、わずかにきしむ。
×:使用中に、きしむ。
◎:均一にきれいに塗布でき、仕上がり感が非常によい。
○:ほぼ均一に塗布でき、仕上がり感がよい。
△:やや均一に塗布できず、仕上がり感がやや悪い。
×:均一に塗布できず、仕上がり感が悪い。
◎:色がとれない等化粧効果の持続性がよい。
○:ほとんど色がとれない等化粧効果の持続性がややよい。
△:やや色がとれる等化粧効果の持続性がややない。
×:色がとれる等化粧効果の持続性がない。
◎:質感(パール感・ラメ感)、色感、色あい等が経時で変化しない。
○:質感(パール感・ラメ感)、色感、色あい等が経時でほぼ変化しない。
△:質感(パール感・ラメ感)、色感、色あい等が経時でやや変化する。
×:質感(パール感・ラメ感)、色感、色あい等が経時で変化する。
表2〜4に示した成分、配合量の処方(配合量合計100質量%)の着色粉末状化粧料(アイシャドウ)を以下の方法で調製した。
1.溶剤に液状油分、固形状油分、皮膜形成性成分を溶解した。
2.粉体成分を撹拌しながら、1を加え、均一に混合した。
3.減圧下で撹拌しながら乾燥した。
(注1)セレシン810(融点74℃)(日興リカ株式会社製)
(注2)製造例1の管状塩基性炭酸マグネシウム
(注3)製造例2の管状・柱状塩基性炭酸マグネシウム
(注4)製造例3の管状塩基性炭酸マグネシウム
(注5)製造例4の管状塩基性炭酸マグネシウム
(注6)製造例5の管状塩基性炭酸マグネシウム
(注1)セレシン810(融点74℃)(日興リカ株式会社製)
(注2)製造例1の管状塩基性炭酸マグネシウム
(注3)製造例2の管状・柱状塩基性炭酸マグネシウム
(注4)製造例3の管状塩基性炭酸マグネシウム
(注5)製造例4の管状塩基性炭酸マグネシウム
(注6)製造例5の管状塩基性炭酸マグネシウム
(注7)比較製造例1の不定形塩基性炭酸マグネシウム
(注1)FLORAESTERS30(INTERNATIONAR
FLORA TECHNOLOGIES社製)
(注2)セレシン810(日興リカ株式会社製)
(注3)PERFORMALENE
655
Polyethylene(融点99℃)(NEW
FACE TECHNOLOGIES社製)
(注4)製造例1の管状塩基性炭酸マグネシウム
(注5)製造例2の管状・柱状塩基性炭酸マグネシウム
(注6)製造例3の管状塩基性炭酸マグネシウム
(注7)製造例4の管状塩基性炭酸マグネシウム
(注8)製造例5の管状塩基性炭酸マグネシウム
(注9)ナイロンパウダーSP−500(平均粒径5〜10μm)(東レダウコーニングシリコーン株式会社製)
(注10)マツモトマイクロスフェアM−100(平均粒径5〜10μm)(松本油脂株式会社製)
(注11)KSP−105(平均粒径2μm)(信越化学工業株式会社製)
表5に示した成分、配合量の処方(配合量合計100質量%)の粉末状ファンデーション(実施例16)、粉末状口紅(実施例17)及び粉末状アイシャドウ(実施例18)を実施例1〜15の着色粉末状化粧料(アイシャドウ)の方法に準じて調製した。
(注1)FLORAESTERS30(INTERNATIONAR
FLORA TECHNOLOGIES社製)
(注2)セレシン810(日興リカ株式会社製)
(注3)PERFORMALENE
655
Polyethylene(融点99℃)(NEW
FACE TECHNOLOGIES社製)
(注4)製造例1の管状塩基性炭酸マグネシウム
(注5)製造例3の管状塩基性炭酸マグネシウム
(注6)製造例4の管状塩基性炭酸マグネシウム
(注7)製造例5の管状塩基性炭酸マグネシウム
(注8)ナイロンパウダーSP−500(平均粒径5〜10μm)(東レダウコーニングシリコーン株式会社製)
(注9)マツモトマイクロスフェアM−100(平均粒径5〜10μm)(松本油脂株式会社製)
Claims (1)
- 色材を含む粉末成分40〜75質量%と油分25〜60質量%とを含有する着色粉末状化粧料であって、前記粉末成分として柱状又は管状の塩基性炭酸マグネシウムを含むことを特徴とする着色粉末状化粧料。
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---|---|---|---|
JP2004028527A JP2005220053A (ja) | 2004-02-04 | 2004-02-04 | 着色粉末状化粧料 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004028527A JP2005220053A (ja) | 2004-02-04 | 2004-02-04 | 着色粉末状化粧料 |
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---|---|---|---|
JP2004028527A Pending JP2005220053A (ja) | 2004-02-04 | 2004-02-04 | 着色粉末状化粧料 |
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-
2004
- 2004-02-04 JP JP2004028527A patent/JP2005220053A/ja active Pending
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