JP2020534331A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2020534331A5
JP2020534331A5 JP2020516727A JP2020516727A JP2020534331A5 JP 2020534331 A5 JP2020534331 A5 JP 2020534331A5 JP 2020516727 A JP2020516727 A JP 2020516727A JP 2020516727 A JP2020516727 A JP 2020516727A JP 2020534331 A5 JP2020534331 A5 JP 2020534331A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
item
crystal
acid
crystal according
measured
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2020516727A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020534331A (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority claimed from PCT/US2018/051940 external-priority patent/WO2019060536A1/en
Publication of JP2020534331A publication Critical patent/JP2020534331A/ja
Publication of JP2020534331A5 publication Critical patent/JP2020534331A5/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Description

本発明を、以下の図面及び下記の詳細な説明の助けを借りてより深く検討する。
本発明の実施形態において、例えば以下の項目が提供される。
(項目1)
式(I)の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートとコフォーマーとの共結晶であって、
Figure 2020534331

前記コフォーマーが、有機酸、有機塩基、及びアミノ酸から選択される、前記共結晶。
(項目2)
前記コフォーマーが、酢酸、安息香酸、ショウノウ酸、カプロン酸、trans−ケイ皮酸、エチレンジアミン、フマル酸、ゲンチジン酸、D−グルクロン酸、グリコール酸、馬尿酸、DL−乳酸、L−リシン、L−リンゴ酸、マロン酸、DL−マンデル酸、メグルミン、オロト酸、シュウ酸、ピペラジン、L−プロリン、L−ピログルタミン酸、サッカリン、コハク酸、及びバニリンから選択される、項目1に記載の共結晶。
(項目3)
前記コフォーマーが、グリコール酸である、項目2に記載の共結晶。
(項目4)
無水モノグリコール酸共結晶である、項目3に記載の共結晶。
(項目5)
8.94°、18.48°、及び20.41°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、項目4に記載の共結晶。
(項目6)
8.94°、14.94°、18.48°、19.62°及び20.41°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、項目4に記載の共結晶。
(項目7)
図1に示されるXRPDパターンによって特徴付けられる、項目4に記載の共結晶。
(項目8)
以下、すなわち、a=5.131Å、b=9.969Å、c=12.101Å、α=82.01°、β=81.26°、γ=88.60°、体積=605.8Å /セル、及び空間群=P1(1)におおよそ等しい結晶パラメータを示す、項目4に記載の共結晶。
(項目9)
図2と実質的に同様の H−NMRによって特徴付けられる、項目4に記載の共結晶。
(項目10)
示差走査熱量測定法によって測定した場合に約138.1℃の吸熱ピークによって特徴付けられる、項目4に記載の共結晶。
(項目11)
図3に示されるDSCプロファイルによって特徴付けられる、項目4に記載の共結晶。
(項目12)
熱重量分析によって測定した場合に約101℃〜約175℃の間の約5.3重量%の損失及び約216℃の重量損失によって特徴付けられる、項目4に記載の共結晶。
(項目13)
図4に示されるTGAプロファイルによって特徴付けられる、項目4に記載の共結晶。
(項目14)
以下の特徴(I−i)〜(I−iv)、すなわち、
(I−i)8.94°、18.48°、及び20.41°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターン、
(I−ii)図2と実質的に同様の H−NMR、
(I−iii)図3に示されるDSCプロファイル、または
(I−iv)図4に示されるTGAプロファイル、のうちの少なくとも2つによって特徴付けられる、項目4に記載の共結晶。
(項目15)
前記結晶形態が、形態Aである、項目4に記載の共結晶。
(項目16)
少なくとも80%の純度を有する、項目4〜15のいずれか1項に記載の共結晶。
(項目17)
実質的に純粋である、項目4〜15のいずれか1項に記載の共結晶。
(項目18)
5.1°、18.2°、及び21.7°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、項目3に記載の共結晶。
(項目19)
5.1°、16.3°、18.2°、20.7°及び21.7°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、項目3に記載の共結晶。
(項目20)
図9に示されるXRPDパターンによって特徴付けられる、項目3に記載の共結晶。
(項目21)
前記結晶形態が、形態Cである、項目3に記載の共結晶。
(項目22)
少なくとも80%の純度を有する、項目18〜21のいずれか1項に記載の共結晶。
(項目23)
実質的に純粋である、項目18〜21のいずれか1項に記載の共結晶。
(項目24)
前記コフォーマーが、馬尿酸である、項目2に記載の共結晶。
(項目25)
無水モノ馬尿酸共結晶である、項目24に記載の共結晶。
(項目26)
4.05°、19.25°、及び22.60°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、項目25に記載の共結晶。
(項目27)
4.05°、18.52°、19.25°、20.31°及び22.60°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、項目25に記載の共結晶。
(項目28)
図5に示されるXRPDパターンによって特徴付けられる、項目25に記載の共結晶。
(項目29)
以下、すなわちa=5.069Å、b=43.443Å、c=13.792Å、α=90°、β=90.35°、γ=90°、体積=3037.1Å /セル、及び空間群=P2 (4)におおよそ等しい結晶パラメータを示す共結晶、及び以下、すなわち、a=5.068Å、b=13.779Å、c=43.395Å、α=90°、β=90°,γ=90°、体積=3030.4Å /セル、及び空間群=P2 (19)におおよそ等しい結晶パラメータを示す共結晶からなる群から選択される、項目25に記載の共結晶。
(項目30)
図6と実質的に同様の H−NMRによって特徴付けられる、項目25に記載の共結晶。
(項目31)
示差走査熱量測定法によって測定した場合に約150.9℃の吸熱ピークによって特徴付けられる、項目25に記載の共結晶。
(項目32)
図7に示されるDSCプロファイルによって特徴付けられる、項目25に記載の共結晶。
(項目33)
熱重量分析によって測定した場合に約235℃の重量損失によって特徴付けられる、項目25に記載の共結晶。
(項目34)
図8に示されるTGAプロファイルによって特徴付けられる、項目25に記載の共結晶。
(項目35)
以下の特徴(I−i)〜(I−iv)、すなわち、
(I−i)4.05°、19.25°、及び22.60°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターン、
(I−ii)図6と実質的に同様の H−NMR、
(I−iii)図7に示されるDSCプロファイル、または
(I−iv)図8に示されるTGAプロファイル、のうちの少なくとも2つによって特徴付けられる、項目25に記載の共結晶。
(項目36)
前記結晶形態が、形態Bである、項目25に記載の共結晶。
(項目37)
少なくとも80%の純度を有する、項目25〜36のいずれか1項に記載の共結晶。
(項目38)
実質的に純粋である、項目25〜36のいずれか1項に記載の共結晶。
(項目39)
前記コフォーマーが、L−プロリンである、項目2に記載の共結晶。
(項目40)
16.1°、18.4°、及び22.3°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、項目39に記載の共結晶。
(項目41)
16.1°、18.4°、19.9°、21.0°及び22.3°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、項目39に記載の共結晶。
(項目42)
図10に示されるXRPDパターンによって特徴付けられる、項目39に記載の共結晶。
(項目43)
図11と実質的に同様の H−NMRによって特徴付けられる、項目39に記載の共結晶。
(項目44)
以下の特徴(I−i)及び(I−ii)、すなわち、
(I−i)16.1°、18.4°、及び22.3°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターン、または
(I−ii)図11と実質的に同様の H−NMR、の両方によって特徴付けられる、項目39に記載の共結晶。
(項目45)
前記結晶形態が、形態Dである、項目39に記載の共結晶。
(項目46)
少なくとも80%の純度を有する、項目39〜45のいずれか1項に記載の共結晶。
(項目47)
実質的に純粋である、項目39〜45のいずれか1項に記載の共結晶。
(項目48)
前記コフォーマーが、サッカリンである、項目2に記載の共結晶。
(項目49)
無水モノサッカリン共結晶である、項目48に記載の共結晶。
(項目50)
7.86°、15.81°、及び17.97°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、項目49に記載の共結晶。
(項目51)
7.86°、15.03°、15.81°、17.97°及び24.15°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、項目49に記載の共結晶。
(項目52)
図12に示されるXRPDパターンによって特徴付けられる、項目49に記載の共結晶。
(項目53)
以下、すなわち、a=7.412Å、b=11.993Å、c=31.631Å、α=90°、β=90°、γ=90°、体積=2811.7Å /セル、及び空間群=P2 (19)におおよそ等しい結晶パラメータを示す、項目49に記載の共結晶。
(項目54)
図13と実質的に同様の H−NMRによって特徴付けられる、項目495に記載の共結晶。
(項目55)
示差走査熱量測定法によって測定した場合に約201.8℃の発熱ピークと重なる約198.5℃の吸熱ピークによって特徴付けられる、項目49に記載の共結晶。
(項目56)
図14に示されるDSCプロファイルによって特徴付けられる、項目49に記載の共結晶。
(項目57)
熱重量分析によって測定した場合に約171℃〜約200℃の間の約1.9重量%の損失によって特徴付けられる、項目49に記載の共結晶。
(項目58)
図15に示されるTGAプロファイルによって特徴付けられる、項目49に記載の共結晶。
(項目59)
以下の特徴(I−i)〜(I−iv)、すなわち、
(I−i)7.86°、15.81°、及び17.97°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターン、
(I−ii)図13と実質的に同様の H−NMR、
(I−iii)図14に示されるDSCプロファイル、または
(I−iv)図15に示されるTGAプロファイル、のうちの少なくとも2つによって特徴付けられる、項目49に記載の共結晶。
(項目60)
前記結晶形態が、形態Fである、項目49に記載の共結晶。
(項目61)
少なくとも80%の純度を有する、項目49〜60のいずれか1項に記載の共結晶。
(項目62)
実質的に純粋である、項目49〜60のいずれか1項に記載の共結晶。
(項目63)
前記コフォーマーが、ピペラジンである、項目1に記載の共結晶。
(項目64)
ピペラジン共結晶のアセトニトリル溶媒和物である、項目63に記載の共結晶。
(項目65)
1:0.5:0.6〜1:0.5:0.2の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:ピペラジン:アセトニトリルのモル比を有する、項目64に記載の共結晶。
(項目66)
6.7°、19.1°、及び22.0°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、項目65に記載の共結晶。
(項目67)
6.7°、17.7°、18.3°、19.1°及び22.0°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、項目65に記載の共結晶。
(項目68)
図16に示されるXRPDパターンによって特徴付けられる、項目65に記載の共結晶。
(項目69)
以下、すなわち、a=13.346Å、b=10.014Å、c=20.285Å、α=90°、β=97.01°、γ=90°、体積=2690.7Å /セル、及び空間群=P2 (4)におおよそ等しい結晶パラメータを示す、項目65に記載の共結晶。
(項目70)
図17と実質的に同様の H−NMRによって特徴付けられる、項目65に記載の共結晶。
(項目71)
図18に示されるDSCプロファイルによって特徴付けられる、項目65に記載の共結晶。
(項目72)
熱重量分析によって測定した場合に約24℃〜約150℃の間の約5.7重量%の損失によって特徴付けられる、項目65に記載の共結晶。
(項目73)
図19に示されるTGAプロファイルによって特徴付けられる、項目65に記載の共結晶。
(項目74)
以下の特徴(I−i)〜(I−iv)、すなわち、
(I−i)6.7°、19.1°、及び22.0°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターン、
(I−ii)図17と実質的に同様の H−NMR、
(I−iii)図18に示されるDSCプロファイル、または
(I−iv)図19に示されるTGAプロファイル、のうちの少なくとも2つによって特徴付けられる、項目65に記載の共結晶。
(項目75)
前記結晶形態が、形態Gである、項目65に記載の共結晶。
(項目76)
少なくとも80%の純度を有する、項目64〜75のいずれか1項に記載の共結晶。
(項目77)
実質的に純粋である、項目64〜75のいずれか1項に記載の共結晶。
(項目78)
前記コフォーマーが、ゲンチジン酸である、項目2に記載の共結晶。
(項目79)
ゲンチジン酸共結晶のアセトニトリル溶媒和物である、項目78に記載の共結晶。
(項目80)
約1:1:3の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:ゲンチジン酸:アセトニトリルのモル比を有する、項目79に記載の共結晶。
(項目81)
5.1°、9.4°、及び23.9°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、項目80に記載の共結晶。
(項目82)
5.1°、9.4°、19.0°、21.2°及び23.9°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、項目80に記載の共結晶。
(項目83)
図20に示されるXRPDパターンによって特徴付けられる、項目80に記載の共結晶。
(項目84)
図21と実質的に同様の H−NMRによって特徴付けられる、項目80に記載の共結晶。
(項目85)
以下の特徴(I−i)及び(I−ii)、すなわち、
(I−i)5.1°、9.4°、及び23.9°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターン、
(I−ii)図21と実質的に同様の H−NMR、の両方によって特徴付けられる、項目80に記載の共結晶。
(項目86)
前記結晶形態が、形態Jである、項目80に記載の共結晶。
(項目87)
少なくとも80%の純度を有する、項目79〜86のいずれか1項に記載の共結晶。
(項目88)
実質的に純粋である、項目79〜86のいずれか1項に記載の共結晶。
(項目89)
前記コフォーマーが、マロン酸である、項目2に記載の共結晶。
(項目90)
無水モノマロン酸共結晶である、項目89に記載の共結晶。
(項目91)
3.66°、19.24°、及び25.14°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、項目90に記載の共結晶。
(項目92)
3.66°、10.21°、19.24°、24.87°及び25.14°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、項目90に記載の共結晶。
(項目93)
図22に示されるXRPDパターンによって特徴付けられる、項目90に記載の共結晶。
(項目94)
以下、すなわち、a=5.634Å、b=9.275Å、c=48.091Å、α=90°、β=90°、γ=90°、体積=2513.0Å /セル、及び空間群=P2 (19)におおよそ等しい結晶パラメータを示し、キラル含有成分を有する、項目90に記載の共結晶。
(項目95)
図23と実質的に同様の H−NMRによって特徴付けられる、項目90に記載の共結晶。
(項目96)
示差走査熱量測定法によって測定した場合に約155.1℃の吸熱ピークによって特徴付けられる、項目90に記載の共結晶。
(項目97)
図24に示されるDSCプロファイルによって特徴付けられる、項目90に記載の共結晶。
(項目98)
熱重量分析によって測定した場合に約135℃〜約184℃の間の約14.0重量%の損失によって特徴付けられる、項目90に記載の共結晶。
(項目99)
図25に示されるTGAプロファイルによって特徴付けられる、項目90に記載の共結晶。
(項目100)
以下の特徴(I−i)〜(I−iv)、すなわち、
(I−i)3.66°、19.24°、及び25.14°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターン、
(I−ii)図23と実質的に同様の H−NMR、
(I−iii)図24に示されるDSCプロファイル、または
(I−iv)図25に示されるTGAプロファイル、のうちの少なくとも2つによって特徴付けられる、項目90に記載の共結晶。
(項目101)
前記結晶形態が、形態Mである、項目90に記載の共結晶。
(項目102)
少なくとも80%の純度を有する、項目89〜101のいずれか1項に記載の共結晶。
(項目103)
実質的に純粋である、項目89〜101のいずれか1項に記載の共結晶。
(項目104)
共結晶の形態Aを調製するための方法であって、
a)((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートを適量のアセトンに溶解して0.08M〜0.1Mの溶液を得ることと、
b)2:1〜4:1のMeOH:水の溶媒系中のグリコール酸の0.08M〜0.1M溶液を、工程a)からの前記溶液に約1:2〜2:1の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:グリコール酸のモル比で加えることと、
c)工程a)のアセトンの量の0.5〜1.5倍の酢酸エチルを工程b)からの前記溶液に加えることと、
d)工程c)からの前記溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
e)80:20〜95:5の比の酢酸エチル:エタノールの溶媒系を、工程a)のアセトンの量の1.5〜3.5倍の量で、工程d)からの残渣に加えることと、
f)工程e)からの前記溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
g)工程f)から生成した固体を回収することと、を含む、前記方法。
(項目105)
共結晶の形態Aを調製するための方法であって、
a)適量の酢酸イソプロピル中に1:2〜2:1のモル比の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:グリコール酸を分注して酢酸イソプロピル中、0.05〜0.15Mの((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートの懸濁液を得ることと、
b)工程a)からの前記懸濁液を15〜55℃で適当な時間にわたってスラリー化することと、
c)工程b)から生成した固体を回収することと、
d)工程c)からの前記固体を適当な時間にわたって空気中で室温で乾燥することと、を含む、前記方法。
(項目106)
グリコール酸共結晶の形態Aを調製するための方法であって、
a)適量のアセトン中、約1:2〜2:1のモル比の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:グリコール酸の溶液を調製することと、
b)工程a)からの前記溶液でメチルtert−ブチルエーテルとの蒸気拡散を室温で生じさせることと、
c)工程b)から生成した固体を回収することと、を含む、前記方法。
(項目107)
項目104〜106のいずれか1項に記載の方法によって調製された、共結晶の形態A。
(項目108)
共結晶の形態Cを調製するための方法であって、
a)((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートを適量のヘキサフルオロイソプロパノールに溶解して0.08M〜0.1Mの溶液を得ることと、
b)2:1〜4:1のMeOH:水の溶媒系中のグリコール酸の0.08M〜0.1M溶液を、工程a)からの前記溶液に約1:2〜2:1の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:グリコール酸のモル比で加えることと、
c)工程a)のヘキサフルオロイソプロパノールの量の0.5〜1.5倍のトルエンを工程b)からの前記溶液に加えることと、
d)工程c)からの前記溶媒系を周囲条件下で適当な時間にわたって蒸発させることと、e)80:20〜95:5の比の酢酸エチル:エタノールの溶媒系を、工程a)のヘキサフルオロイソプロパノールの量の1.5〜3.5倍の量で、工程d)からの残渣に加えることと、
f)工程e)からの前記溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
g)工程f)から生成した固体を回収することと、を含む、前記方法。
(項目109)
項目108に記載の方法によって調製された、共結晶の形態C。
(項目110)
共結晶の形態Bを調製するための方法であって、
a)((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートを適量のアセトンに溶解して0.08M〜0.1Mの溶液を得ることと、
b)MeOH中、馬尿酸の0.08M〜0.1M溶液を、工程a)からの前記溶液に約1:2〜2:1の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:馬尿酸のモル比で加えることと、
c)工程a)のアセトンの量の0.5〜1.5倍の酢酸エチルを工程b)からの前記溶液に加えることと、
d)工程c)からの前記溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
e)80:20〜95:5の比の酢酸エチル:エタノールの溶媒系を、アセトンの量の1.5〜3.5倍の量で、工程d)からの残渣に加えることと、
f)工程e)からの前記溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
g)工程f)から生成した固体を回収することと、を含む、前記方法。
(項目111)
共結晶の形態Bを調製するための方法であって、
a)((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートを適量のメタノールに溶解して0.08M〜0.1Mの溶液を得ることと、
b)MeOH中、馬尿酸の0.08M〜0.1M溶液を、工程a)からの前記溶液に約1:2〜2:1の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:馬尿酸のモル比で加えることと、
c)工程a)のメタノールの量の0.5〜1.5倍のイソプロピルエーテルを工程b)からの前記溶液に加えることと、
d)工程c)からの前記溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
e)80:20〜95:5の比の酢酸エチル:エタノールの溶媒系を、工程a)のメタノールの量の1.5〜3.5倍の量で、工程d)からの残渣に加えることと、
f)工程e)からの前記溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
g)工程f)から生成した固体を回収することと、を含む、前記方法。
(項目112)
共結晶の形態Bを調製するための方法であって、
a)((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートを適量のヘキサフルオロイソプロパノールに溶解して0.08M〜0.1Mの溶液を得ることと、
b)MeOH中、馬尿酸の0.08M〜0.1M溶液を、工程a)からの前記溶液に約1:2〜2:1の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:馬尿酸のモル比で加えることと、
c)工程a)のヘキサフルオロイソプロパノールの量の0.5〜1.5倍の水を工程b)からの前記溶液に加えることと、
d)工程c)からの前記溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
e)80:20〜95:5の比の酢酸エチル:エタノールの溶媒系を、工程a)のヘキサフルオロイソプロパノールの量の1.5〜3.5倍の量で、工程d)からの残渣に加えることと、
f)工程e)からの前記溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
g)工程f)から生成した固体を回収することと、を含む、前記方法。
(項目113)
共結晶の形態Bを調製するための方法であって、
a)((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートを適量のテトラヒドロフランに溶解して0.08M〜0.1Mの溶液を得ることと、
b)MeOH中、馬尿酸の0.08M〜0.1M溶液を、工程a)からの前記溶液に約1:2〜2:1の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:馬尿酸のモル比で加えることと、
c)工程a)のテトラヒドロフランの量の0.5〜1.5倍のヘプタンを工程b)からの前記溶液に加えることと、
d)工程c)からの前記溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
e)80:20〜95:5の比の酢酸エチル:エタノールの溶媒系を、工程a)のテトラヒドロフランの量の1.5〜3.5倍の量で、工程d)からの残渣に加えることと、
f)工程e)からの前記溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
g)工程f)から生成した固体を回収することと、を含む、前記方法。
(項目114)
共結晶の形態Bを調製するための方法であって、
a)適量の2:1〜8:1のp−ジオキサン:エタノールの溶媒系中に1:2〜2:1のモル比の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:馬尿酸を分注してp−ジオキサン:エタノール中、0.2〜0.36Mの((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートの混合物を得ることと、
b)工程a)からの前記混合物を室温で適当な時間にわたって攪拌して溶液を得ることと、
c)工程a)のp−ジオキサン:エタノールの量の2〜6倍のヘプタンを工程b)からの前記溶液に加えることと、
d)工程c)からの前記混合物を適当な時間にわたって室温でスラリー化することと、
e)工程d)から生成した固体を回収することと、
f)工程e)からの前記固体を適当な時間にわたって空気中で室温で乾燥することと、を含む、前記方法。
(項目115)
共結晶の形態Bを調製するための方法であって、
a)適量の2:1〜8:1のp−ジオキサン:エタノールの溶媒系中に1:2〜2:1のモル比の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:馬尿酸を溶解することと、
b)工程a)からの混合物を適当な時間にわたって室温でスラリー化することと、
c)適量のエタノールを工程b)からの懸濁液に加えることと、
d)工程c)からの混合物を適当な時間にわたって室温で攪拌することと、
e)工程d)からの前記混合物を適当な時間にわたって凍結状態に維持することと、
f)適量のヘプタンを工程e)からの前記混合物に加えることと、
g)工程f)からの前記混合物を適当な時間にわたって室温で攪拌することと、
h)工程g)から生成した固体を回収することと、を含む、前記方法。
(項目116)
項目110〜115のいずれか1項に記載の方法によって調製された、共結晶の形態B。
(項目117)
共結晶の形態Dを調製するための方法であって、
a)((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートを適量のアセトンに溶解して008M〜0.1Mの溶液を得ることと、
b)2:1〜4:1のMeOH:水の溶媒系中のL−プロリンの0.08M〜0.1M溶液を、工程a)からの前記溶液に約1:2〜2:1の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:L−プロリンのモル比で加えることと、
c)工程a)のアセトンの量の0.5〜1.5倍の酢酸エチルを工程b)からの前記溶液に加えることと、
d)工程c)からの溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
e)80:20〜95:5の比の酢酸エチル:エタノールの溶媒系を、工程a)のアセトンの量の1.5〜3.5倍の量で、工程d)からの残渣に加えることと、
f)工程e)からの前記溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
g)工程f)から生成した固体を回収することと、を含む、前記方法。
(項目118)
共結晶の形態Dを調製するための方法であって、
a)((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートを適量のメタノールに溶解して0.08M〜0.1Mの溶液を得ることと、
b)2:1〜4:1のMeOH:水の溶媒系中のL−プロリンの0.08M〜0.1M溶液を、工程a)からの前記溶液に約1:2〜2:1の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:L−プロリンのモル比で加えることと、
c)工程a)のメタノールの量の0.5〜1.5倍のイソプロピルエーテルを工程b)からの前記溶液に加えることと、
d)工程c)からの溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
e)80:20〜95:5の比の酢酸エチル:エタノールの溶媒系を、工程a)のメタノールの量の1.5〜3.5倍の量で、工程d)からの残渣に加えることと、
f)工程e)からの前記溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
g)工程f)から生成した固体を回収することと、を含む、前記方法。
(項目119)
共結晶の形態Dを調製するための方法であって、
a)((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートを適量のヘキサフルオロイソプロパノールに溶解して0.08M〜0.1Mの溶液を得ることと、
b)2:1〜4:1のMeOH:水の溶媒系中のL−プロリンの0.08M〜0.1M溶液を、工程a)からの前記溶液に約1:2〜2:1の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:L−プロリンのモル比で加えることと、
c)工程a)のヘキサフルオロイソプロパノールの量の0.5〜1.5倍のトルエンを工程b)からの前記溶液に加えることと、
d)工程c)からの前記溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
e)80:20〜95:5の比の酢酸エチル:エタノールの溶媒系を、工程a)のヘキサフルオロイソプロパノールの量の1.5〜3.5倍の量で、工程d)からの残渣に加えることと、
f)工程e)からの前記溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
g)工程f)から生成した固体を回収することと、を含む、前記方法。
(項目120)
共結晶の形態Dを調製するための方法であって、
a)((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートを適量のテトラヒドロフランに溶解して0.08M〜0.1Mの溶液を得ることと、
b)MeOH:水の溶媒系中のL−プロリンの0.08M〜0.1M溶液を、工程a)からの前記溶液に約1:2〜2:1の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:L−プロリンのモル比で加えることと、
c)工程a)のテトラヒドロフランの量の0.5〜1.5倍のヘプタンを工程b)からの前記溶液に加えることと、
d)工程c)からの前記溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
e)80:20〜95:5の比の酢酸エチル:エタノールの溶媒系を、工程a)のテトラヒドロフランの量の1.5〜3.5倍の量で、工程d)からの残渣に加えることと、
f)工程e)からの前記溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
g)工程f)から生成した固体を回収することと、を含む、前記方法。
(項目121)
共結晶の形態Dを調製するための方法であって、
a)適量のTHF:MeOH:水:EtOAcの溶媒系中、約1:2〜2:1のモル比の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート及びL−プロリンの溶液を調製することと、
b)前記溶媒系を15〜35℃または窒素流下で適当な時間にわたって蒸発させることと、
c)工程b)からの残渣を適当な時間にわたって室温の真空オーブン中で乾燥することと、を含む、前記方法。
(項目122)
共結晶の形態Dを調製するための方法であって、
a)適量のアセトン:MeOH:水:EtOAcの溶媒系中、約1:2〜2:1のモル比の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート及びL−プロリンの溶液を調製することと、b)前記溶媒系を15〜35℃で適当な時間にわたって蒸発させることと、
c)工程b)からの残渣を適当な時間にわたって室温の真空オーブン中で乾燥することと、を含む、前記方法。
(項目123)
項目117〜122のいずれか1項に記載の方法によって調製された、共結晶の形態D。
(項目124)
共結晶の形態Fを調製するための方法であって、
a)適量のエタノール中に1:2〜2:1のモル比の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:サッカリンを室温で分注してエタノール中、0.1〜0.2Mの((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートの混合物を得ることと、
b)工程a)からの前記混合物を適当な時間にわたって室温で攪拌することと、
c)工程a)のエタノールの量の12%〜32%のさらなるエタノールを工程b)からの懸濁液に加えることと、
d)工程c)からの前記混合物を適当な時間にわたって室温で攪拌することと、
e)工程d)から生成した固体を回収することと、
f)工程e)からの前記固体を適当な時間にわたって空気中で室温で乾燥することと、を含む、前記方法。
(項目125)
共結晶の形態Fを調製するための方法であって、
a)適量のエタノール中に1:2〜2:1のモル比の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:サッカリンを分注することと、
b)工程a)からの懸濁液を適当な時間にわたって室温で攪拌することと、
c)工程b)から生成した固体を回収することと、を含む、前記方法。
(項目126)
共結晶の形態Fを調製するための方法であって、
a)62〜82℃の適量の酢酸エチル中に1:2〜2:1のモル比の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:サッカリンを分注して懸濁液を得ることと、
b)工程a)からの前記懸濁液を62〜82℃で適当な時間にわたって攪拌することと、c)工程b)からの前記懸濁液を室温にまで冷却することと、
d)工程c)からの前記懸濁液を適当な時間にわたって室温で攪拌することと、
e)工程d)から生成した固体を回収することと、を含む、前記方法。
(項目127)
共結晶の形態Fを調製するための方法であって、
a)約1:2〜2:1のモル比の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート及びサッカリンをメノウ製ミリング容器に移すことと、
b)1つ以上のメノウ製ミリングボールを前記容器に加えることと、
c)前記容器に適量のイソプロピルアルコールを加えることと、
d)工程c)からの混合物を複数の時間にわたって10〜40Hzで粉砕することと、
e)工程d)から生成した固体を回収することと、を含む、前記方法。
(項目128)
項目124〜127のいずれか1項に記載の方法によって調製された、共結晶の形態F。
(項目129)
共結晶の形態Gを調製するための方法であって、
a)適量のアセトニトリル中に1:2〜2:1のモル比の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:ピペラジンを分注してアセトニトリル中、0.06〜0.18Mの((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートの混合物を得ることと、
b)工程a)からの前記混合物を62〜82℃で加熱して溶液を得ることと、
c)工程b)からの前記溶液を62〜82℃で適当な時間にわたって攪拌することと、
d)工程c)からの前記溶液を室温にまで冷却することと、
e)工程d)からの前記混合物を適当な時間にわたって室温で攪拌することと、
f)工程e)から生成した固体を回収することと、を含む、前記方法。
(項目130)
項目129に記載の方法によって調製された、共結晶の形態G。
(項目131)
共結晶の形態Jを調製するための方法であって、
a)適量のアセトニトリル中に1:2〜2:1のモル比の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:ゲンチジン酸を分注することと、
b)工程a)からの混合物を62〜82℃で適当な時間にわたって加熱して溶液を得ることと、
c)工程b)からの前記溶液を62〜82℃で適当な時間にわたって攪拌することと、
d)工程c)からの前記溶液を室温にまで冷却することと、
e)工程d)からの混合物を適当な時間にわたって室温で攪拌することと、
f)さらなる適量のアセトニトリルを工程e)からの前記混合物に加えることと、
g)工程f)からの前記混合物を適当な時間にわたって室温で攪拌することと、
h)工程g)から生成した固体を回収することと、を含む、前記方法。
(項目132)
項目131に記載の方法によって調製された、共結晶の形態J。
(項目133)
共結晶の形態Mを調製するための方法であって、
a)適量のニトロメタン中に1:2〜2:1のモル比の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメート:マロン酸を分注してニトロメタン中、0.06〜0.18Mの((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートの混合物を得ることと、
b)工程a)からの前記混合物を75〜95℃で適当な時間にわたって加熱することと、c)工程b)からの前記混合物を室温にまで冷却することと、
d)工程c)からの懸濁液を適当な時間にわたって室温で攪拌することと、
e)工程d)から生成した固体を回収することと、
f)工程e)からの前記固体を適当な時間にわたって空気中で室温で乾燥することと、を含む、前記方法。
(項目134)
項目133に記載の方法によって調製された、マロン酸共結晶の形態M。
(項目135)
前記結晶形態が、形態Lである、項目84に記載の共結晶。
(項目136)
前記結晶形態が、形態Hである、項目84に記載の共結晶。
(項目137)
前記結晶形態が、形態Nである、項目84に記載の共結晶。
(項目138)
前記コフォーマーが、馬尿酸、マロン酸、またはサッカリンである、項目2に記載の共結晶。
(項目139)
項目1〜138の共結晶のいずれか1つと、薬学的に許容される担体または希釈剤とを含む、医薬組成物。
(項目140)
がんの治療方法であって、治療有効量の項目1〜138に記載の共結晶のいずれか1つを前記治療を要する患者に投与することを含む、前記がんの治療方法。
(項目141)
前記がんが、急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病、または骨髄異形成症候群である、項目140に記載の方法。

Claims (22)

  1. 式(I)の((1S,2S,4R)−4−{4−[(1S)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートとコフォーマーとの共結晶であって、
    Figure 2020534331

    前記コフォーマーが、酢酸、安息香酸、ショウノウ酸、カプロン酸、trans−ケイ皮酸、エチレンジアミン、フマル酸、ゲンチジン酸、D−グルクロン酸、グリコール酸、馬尿酸、DL−乳酸、L−リシン、L−リンゴ酸、マロン酸、DL−マンデル酸、メグルミン、オロト酸、シュウ酸、ピペラジン、L−プロリン、L−ピログルタミン酸、サッカリン、コハク酸、及びバニリンからなる群から選択される、前記共結晶。
  2. 前記コフォーマーが、グリコール酸である、請求項に記載の共結晶。
  3. 無水モノグリコール酸共結晶である、請求項に記載の共結晶。
  4. 8.94°±0.2°、18.48°±0.2°、及び20.41°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、請求項に記載の共結晶。
  5. 示差走査熱量測定法によって測定した場合に約138.1℃の吸熱ピークによって特徴付けられる、請求項に記載の共結晶。
  6. 熱重量分析によって測定した場合に約101℃〜約175℃の間の約5.3重量%の損失及び約216℃の重量損失によって特徴付けられる、請求項に記載の共結晶。
  7. 前記コフォーマーが、馬尿酸である、請求項に記載の共結晶。
  8. 無水モノ馬尿酸共結晶である、請求項に記載の共結晶。
  9. 4.05°±0.2°、19.25°±0.2°、及び22.60°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、請求項に記載の共結晶。
  10. 示差走査熱量測定法によって測定した場合に約150.9℃の吸熱ピークによって特徴付けられる、請求項に記載の共結晶。
  11. 熱重量分析によって測定した場合に約235℃の重量損失によって特徴付けられる、請求項に記載の共結晶。
  12. 前記コフォーマーが、サッカリンである、請求項に記載の共結晶。
  13. 無水モノサッカリン共結晶である、請求項12に記載の共結晶。
  14. 7.86°±0.2°、15.81°±0.2°、及び17.97°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、請求項13に記載の共結晶。
  15. 示差走査熱量測定法によって測定した場合に約201.8℃の発熱ピークと重なる約198.5℃の吸熱ピークによって特徴付けられる、請求項13に記載の共結晶。
  16. 熱重量分析によって測定した場合に約171℃〜約200℃の間の約1.9重量%の損失によって特徴付けられる、請求項13に記載の共結晶。
  17. 前記コフォーマーが、マロン酸である、請求項に記載の共結晶。
  18. 無水モノマロン酸共結晶である、請求項17に記載の共結晶。
  19. 3.66°±0.2°、19.24°±0.2°、及び25.14°±0.2°の2θ角にピークを有するXRPDパターンによって特徴付けられる、請求項18に記載の共結晶。
  20. 示差走査熱量測定法によって測定した場合に約155.1℃の吸熱ピークによって特徴付けられる、請求項18に記載の共結晶。
  21. 熱重量分析によって測定した場合に約135℃〜約184℃の間の約14.0重量%の損失によって特徴付けられる、請求項18に記載の共結晶。
  22. 請求項の共結晶のいずれか1つと、薬学的に許容される担体または希釈剤とを含む、医薬組成物。
JP2020516727A 2017-09-21 2018-09-20 ((1s,2s,4r)−4−{4−[(1s)−2,3−ジヒドロ−1h−インデン−1−イルアミノ]−7h−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートの共結晶形態、その製剤及び使用 Withdrawn JP2020534331A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201762561527P 2017-09-21 2017-09-21
US62/561,527 2017-09-21
PCT/US2018/051940 WO2019060536A1 (en) 2017-09-21 2018-09-20 CO-CRYSTALLINE FORMS OF ((1S, 2S, 4R) -4- {4 - [(1S) -2,3-DIHYDRO-1H-INDEN-1-YLAMINO] -7H-PYRROLO [2,3-D] PYRIMIDIN -7-YL} -2-HYDROXYCYCLOPENTYL) METHYLSULFAMATE, THEIR FORMULATIONS AND USES

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020534331A JP2020534331A (ja) 2020-11-26
JP2020534331A5 true JP2020534331A5 (ja) 2021-11-04

Family

ID=65810939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020516727A Withdrawn JP2020534331A (ja) 2017-09-21 2018-09-20 ((1s,2s,4r)−4−{4−[(1s)−2,3−ジヒドロ−1h−インデン−1−イルアミノ]−7h−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−7−イル}−2−ヒドロキシシクロペンチル)メチルスルファメートの共結晶形態、その製剤及び使用

Country Status (4)

Country Link
US (1) US11124519B2 (ja)
EP (1) EP3684363A4 (ja)
JP (1) JP2020534331A (ja)
WO (1) WO2019060536A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11124519B2 (en) 2017-09-21 2021-09-21 Millennium Pharmaceuticals, Inc. Cocrystal forms of ((1S,2S,4R)-4-{4-[(1S)-2,3-dihydro-1H-inden-1-ylamino]-7H-pyrrolo [2,3-d]pyrimidin-7-yl}-2-hydroxycyclopentyl) methyl sulfamate, formulations and uses thereof
WO2022112951A1 (en) * 2020-11-25 2022-06-02 Takeda Pharmaceutical Company Limited Solid state forms of hydrochloride salt of ((1s,2s,4r)-4-{4-[(1s)-2,3-dihydro-1h-inden-1-ylamino]-7h-pyrrolo[2,3-d]pyrimidin-7-yl}-2-hydroxycyclopentyl)methyl sulfamate
WO2023242235A1 (en) * 2022-06-14 2023-12-21 Scandion Oncology A/S Abcg2 inhibitor and nae inhibitor for the treatment of cancer

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
PL1848718T3 (pl) * 2005-02-04 2012-12-31 Millennium Pharm Inc Inhibitory enzymów hamujących E1
PT1989206E (pt) 2006-02-02 2012-10-15 Millennium Pharm Inc Inibidores da enzima de ativação e1
KR20100066475A (ko) 2007-08-02 2010-06-17 밀레니엄 파머슈티컬스 인코퍼레이티드 E1 활성화 효소 억제제의 합성 방법
KR20120024715A (ko) * 2009-05-14 2012-03-14 밀레니엄 파머슈티컬스 인코퍼레이티드 ((1s,2s,4r)?4?{4?〔(1s)?2,3?디하이드로?1h?인덴?1?일아미노〕?7h?피롤로〔2,3?d〕피리미딘?7?일}?2?하이드록시사이클로펜틸)메틸 설파메이트의 하이드로클로라이드 염
JP2015502137A (ja) 2011-10-07 2015-01-22 ミレニアム ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッドMillennium Pharmaceuticals, Inc. E1酵素変異体およびその用途
CA2853822A1 (en) 2011-10-28 2013-05-02 Millennium Pharmaceuticals, Inc. Biomarkers of response to nae inhibitors
ES2668272T3 (es) * 2011-11-03 2018-05-17 Millennium Pharmaceuticals, Inc. Administración de inhibidor de enzimas que activa NEDD8 y agente de hipometilación
WO2013188881A1 (en) * 2012-06-15 2013-12-19 President And Fellows Of Harvard College Compounds, compositions and methods for treating or preventing neurodegenerative disorders
JP6486826B2 (ja) 2012-10-01 2019-03-20 ミレニアム ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッドMillennium Pharmaceuticals, Inc. 阻害剤に対する応答を予測するためのバイオマーカーおよび方法、ならびにそれらの使用
JP6603712B2 (ja) 2014-07-01 2019-11-06 ミレニアム ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド Sumo活性化酵素の阻害薬として有用なヘテロアリール化合物
US11124519B2 (en) 2017-09-21 2021-09-21 Millennium Pharmaceuticals, Inc. Cocrystal forms of ((1S,2S,4R)-4-{4-[(1S)-2,3-dihydro-1H-inden-1-ylamino]-7H-pyrrolo [2,3-d]pyrimidin-7-yl}-2-hydroxycyclopentyl) methyl sulfamate, formulations and uses thereof

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6966590B2 (ja) オメカムチブメカルビルの塩及び塩を調製するプロセス
US8329696B2 (en) Solid state forms of sitagliptin salts
CN111763209B (zh) 一种芦可替尼的合成工艺
JP2020534331A5 (ja)
JP2011507890A (ja) シタグリプチンおよびその薬学的に許容可能な塩の調製のためのプロセス
WO2016054959A1 (zh) 一种jak激酶抑制剂的硫酸氢盐的结晶形式及其制备方法
TWI771342B (zh) 吡咯并六員雜芳環類衍生物的製備方法及中間體
US20120122915A1 (en) Crystalline forms of palonosetron hydrochloride
JP2019523273A (ja) ベリノスタットの多形形態、およびその調製のためのプロセス
US20080319075A1 (en) Polymorphic forms of nateglinide
TW201718516A (zh) 組蛋白去乙醯酶抑制劑之晶形
US7534913B2 (en) Crystalline form of nateglinide
JP2702519B2 (ja) 多形結晶形態の転換法
TW202302582A (zh) Lsd鹽晶體形式
JP2011504890A (ja) (r)−3−フルオロフェニル−3,4,5−トリフルオロベンジルカルバミン酸1−アザビシクロ[2.2.2]オクト−3−イルエステルの安定な結晶性塩
JP2006511614A (ja) ナテグリニドの多形性形状
US7148376B2 (en) Polymorphic forms of nateglinide
WO2019007299A1 (zh) 一种苯基嘧啶酮化合物的盐、多晶型物及其药物组合物和用途
US7358390B2 (en) Polymorphic forms of nateglinide
KR20140103968A (ko) 2-(2-메틸아미노-피리미딘-4-일)-1h-인돌-5-카복실산 [(s)-1-카바모일-2-(페닐-피리미딘-2일-아미노)-에틸]-아미드의 결정 형태
WO2024075131A1 (en) Co-crystal of upadacitinib and diacetyl-d-tartaric acid and process for the preparation thereof
JP5156381B2 (ja) N−メチル−N−(3−{3−[2−チエニルカルボニル]−ピラゾール−[1,5−α]−ピリミジン−7−イル}フェニル)アセトアミドの水和物ならびにそれに関連するプロセスおよび方法
CN118184660A (zh) 一种苯并二氮杂䓬化合物的盐、盐的晶型、制备方法及用途
US20070004804A1 (en) Polymorphic forms of nateglinide
JP2023033201A (ja) オラパリブの製造方法