JP2020533820A - データ伝送方法、送信側装置及び受信側装置 - Google Patents

データ伝送方法、送信側装置及び受信側装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020533820A
JP2020533820A JP2019569821A JP2019569821A JP2020533820A JP 2020533820 A JP2020533820 A JP 2020533820A JP 2019569821 A JP2019569821 A JP 2019569821A JP 2019569821 A JP2019569821 A JP 2019569821A JP 2020533820 A JP2020533820 A JP 2020533820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drb
data packet
data
packet
transmitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019569821A
Other languages
English (en)
Inventor
タン、ハイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp Ltd
Original Assignee
Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp Ltd filed Critical Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp Ltd
Publication of JP2020533820A publication Critical patent/JP2020533820A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/20Manipulation of established connections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/08Load balancing or load distribution
    • H04W28/082Load balancing or load distribution among bearers or channels
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/0252Traffic management, e.g. flow control or congestion control per individual bearer or channel
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/0268Traffic management, e.g. flow control or congestion control using specific QoS parameters for wireless networks, e.g. QoS class identifier [QCI] or guaranteed bit rate [GBR]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/16Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
    • H04W28/24Negotiating SLA [Service Level Agreement]; Negotiating QoS [Quality of Service]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/10Connection setup
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/20Manipulation of established connections
    • H04W76/27Transitions between radio resource control [RRC] states
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/30Connection release
    • H04W76/34Selective release of ongoing connections
    • H04W76/36Selective release of ongoing connections for reassigning the resources associated with the released connections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/08Access point devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

本願の実施例はデータ伝送方法、送信側装置及び受信側装置を提供し、サービス品質データフロー(QoSflow)を複数のデータ無線ベアラ(DRB)の間に切り替えるときのデータ伝送の信頼性を向上させる。該方法は、送信側装置が第1サービス品質データフローに対応するDRBを第1DRBから第2DRBへ切り替えることと、該送信側装置が該第2DRBを介して受信側装置へ該第1サービス品質データフローにおける未送信のデータパケットを送信することと、を含む。

Description

本願は通信分野に関し、より具体的に、データ伝送方法、送信側装置及び受信側装置に関する。
新無線インターフェース規格(NR:New Radio Access Technology)システムにおいて、無線アクセスネットワークには、サービス品質データフロー(QoSflow:Quality of Service flow)からデータ無線ベアラ(DRB:Data Radio Bearer)へのマッピングを完了するためのサービスデータアダプテーションプロトコル(SDAP:Service Data Adaptation Protocol)層を追加した。現段階では、無線アクセスネットワークが異なるQoSflowにデフォルトベアラ(default DRB)を確立したが、default DRBが異なるQoSflowのデータ伝送への要求を満たすことができない。従って、どのようにQoSflowのデータ伝送を向上させるかは早急な解決の待たれる問題である。
本願の実施例はデータ伝送方法、送信側装置及び受信側装置を提供し、1つのサービス品質データフローは伝送の時、その対応するデータ無線ベアラをソースデータ無線ベアラから目標データ無線ベアラへ切り替えることができ、且つ切り替えた後にこのサービス品質データフローのデータパケットの順序が狂うことなく、伝送も中断されず、更に、データの確実な伝送を確保する。
第1態様では、本願の実施例はデータ伝送方法を提供し、
送信側装置が第1サービス品質データフローに対応するデータ無線ベアラ(DRB)を第1DRBから第2DRBへ切り替えることと、
該送信側装置が該第2DRBを介して受信側装置へ該第1サービス品質データフローにおける未送信のデータパケットを送信することと、を含む。
選択肢として、該送信側装置が端末装置であってもよく、ネットワーク機器であってもよい。
選択肢として、該送信側装置が端末装置である場合、該受信側装置がネットワーク機器であり、該送信側装置がネットワーク機器である場合、該受信側装置が端末装置である。
第2DRBが第1サービス品質データフローの伝送により適すると理解すべきである。
従って、本願の実施例のデータ伝送方法において、送信側装置は第1サービス品質データフローの伝送過程において、第1サービス品質データフローに対応するDRBを第1DRBから第2DRBへ切り替えることができ、それにより第1サービス品質データフローの伝送過程における第1DRBから第2DRBへの切り替えを実現し、更に、第1サービス品質データフローの伝送効率を向上させる。
選択肢として、第1態様の実現方式では、該送信側装置が該第1サービス品質データフローに対応するDRBを該第1DRBから該第2DRBへ切り替える前に、該方法は、更に、
該送信側装置が該第1サービス品質データフローに対応するDRBを該第1DRBから該第2DRBへ切り替えることを示すための指示情報を受信することを含む。
選択肢として、この時、該送信側装置が端末装置であってもよい。
選択肢として、第1態様の実現方式では、該指示情報が無線リソース制御(RRC)シグナリング又は反射型サービス品質(RQoS)であり、該RQoSが該第2DRBにおいて受信されたデータパケットの識別子(ID)によって決定される。
選択肢として、第1態様の実現方式では、該送信側装置が該第1サービス品質データフローに対応するDRBを該第1DRBから該第2DRBへ切り替える前に、該方法は、更に、
該送信側装置が該第1DRBを介して該第1サービス品質データフローにおける少なくとも1つのデータパケットを送信することを含む。
選択肢として、第1態様の実現方式では、該送信側装置が該第1DRBを介して該第1サービス品質データフローにおける該少なくとも1つのデータパケットを送信する前に、該方法は、更に、
該送信側装置が該少なくとも1つのデータパケットのうちの最後のデータパケットのヘッダーに、該最後のデータパケットが該送信側装置の該第1DRBを介して送信した最後のデータパケットであることを示すための第1識別情報を追加することを含む。
従って、本願の実施例のデータ伝送方法において、送信側装置は第1サービス品質データフローの伝送過程において、第1サービス品質データフローに対応するDRBを第1DRBから第2DRBへ切り替えた後、第1識別情報で第1DRBを介して送信した最後のデータパケットを示してもよく、それにより第1サービス品質データフローは伝送過程において順序が狂わないように確保し、更に、データの確実な伝送を確保する。
選択肢として、第1態様の実現方式では、該方法は、更に、
該送信側装置が該少なくとも1つのデータパケットを送信した後、第1識別パケットを送信し、該第1識別パケットは該第1識別パケットの前の一つのデータパケットが該第1DRBに対応する最後のデータパケットであることを示すことを含む。
選択肢として、第1態様の実現方式では、該送信側装置が該第2DRBを介して該受信側装置へ該未送信のデータパケットを送信する前に、該方法は、更に、
該送信側装置が該未送信のデータパケットのうちの1番目のデータパケットのヘッダーに、該送信側装置が該1番目のデータパケットを送信する前に該第1DRBを介して該第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示すための第2識別情報を追加することを含む。
選択肢として、第1態様の実現方式では、該送信側装置が該第2DRBを介して該受信側装置へ該未送信のデータパケットを送信する前に、該方法は、更に、
該送信側装置が該第2DRBを介して、第2識別パケットを該受信側装置に送信し、該第2識別パケットは該送信側装置が該第2識別パケットを送信する前に該第1DRBを介して該第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示すことを含む。
選択肢として、第1態様の実現方式では、該第2DRBにおいて伝送されたデータパケットのサービス品質クラス識別子(QCI)が該第1DRBにおいて伝送されたデータパケットのQCIより優れる。
従って、本願の実施例のデータ伝送方法において、第2DRBにおいて伝送されたデータパケットのサービス品質クラス識別子(QCI)が第1DRBにおいて伝送されたデータパケットのQCIより優れており、それにより第1サービス品質データフローに対応するDRBを第1DRBから第2DRBへ切り替えた後、データ伝送を更に効率的に行うことができる。
第2態様では、本願の実施例はデータ伝送方法を提供し、
受信側装置が該第1サービス品質データフローに対応するデータ無線ベアラ(DRB)を第1DRBから第2DRBへ切り替えることを決定することと、
該受信側装置が送信側装置の第2DRBを介して送信した第1サービス品質データフローにおける複数のデータパケットを受信することと、
該受信側装置が該複数のデータパケットをキャッシュすることと、を含む。
従って、本願の実施例のデータ伝送方法において、受信側装置は第1サービス品質データフローの伝送過程において、第1サービス品質データフローに対応するDRBを第1DRBから第2DRBへ切り替えることを決定して、送信側装置の第2DRBを介して送信した第1サービス品質データフローにおける複数のデータパケットを受信した後、これらのデータパケットをキャッシュすることができ、それにより第1サービス品質データフローは伝送過程において順序が狂わないように確保し、更に、データの確実な伝送を確保する。
選択肢として、第2態様の実現方式では、該受信側装置が該第1サービス品質データフローに対応するDRBを該第1DRBから該第2DRBへ切り替えることを決定する前に、該方法は、更に、
該受信側装置が該第1サービス品質データフローに対応するDRBを該第1DRBから該第2DRBへ切り替えることを示すための指示情報を受信することを含む。
選択肢として、この時、該受信側装置が端末装置であってもよい。
選択肢として、第2態様の実現方式では、該指示情報が無線リソース制御(RRC)シグナリング又は反射型サービス品質であり、該反射型サービス品質が該第2DRBにおいて受信されたデータパケットの識別子(ID)によって決定される。
選択肢として、第2態様の実現方式では、該複数のデータパケットのうちの1番目のデータパケットのヘッダーには、該送信側装置が該1番目のデータパケットを送信する前に第1DRBを介して該第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示すための第1識別情報が含まれ、
該受信側装置が該複数のデータパケットをキャッシュする必要があることを決定することは、
該第1識別情報に基づき、該複数のデータパケットをキャッシュする必要があることを決定することを含む。
選択肢として、第2態様の実現方式では、該受信側装置が該複数のデータパケットを受信する前に、該方法は、更に、
該受信側装置が第2DRBを介して、第1識別パケットを受信し、該第1識別パケットは該送信側装置が該第1識別パケットを送信する前に第1DRBを介して該第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示すことを含み、
該受信側装置が該複数のデータパケットをキャッシュする必要があることを決定することは、
該第1識別パケットに基づき、該複数のデータパケットをキャッシュする必要があることを決定することを含む。
選択肢として、第2態様の実現方式では、該方法は、更に、
該受信側装置が該送信側装置の第1DRBを介して送信した該第1サービス品質データフローにおける少なくとも1つのデータパケットを受信し、該少なくとも1つのデータパケットのうちの最後のデータパケットのヘッダーには該最後のデータパケットが該送信側装置の該第1DRBを介して送信した最後のデータパケットであることを示すための第2識別情報が含まれることと、
該受信側装置が該第2識別情報に基づき、該第2DRBを介して受信した該複数のデータパケット及び該第1DRBを介して受信した該少なくとも1つのデータパケットを伝送することと、を含む。
従って、本願の実施例のデータ伝送方法において、受信側装置が第1サービス品質データフローに対応するDRBを第1DRBから第2DRBへ切り替えることを決定した後、第2識別情報で第1DRBを介して送信した最後のデータパケットを示してもよく、それにより第1サービス品質データフローは伝送過程において順序が狂わないように確保し、更に、データの確実な伝送を確保する。
選択肢として、第2態様の実現方式では、該方法は、更に、
該受信側装置が該送信側装置の第1DRBを介して送信した該第1サービス品質データフローにおける少なくとも1つのデータパケットを受信することと、
該受信側装置が該送信側装置の第1DRBを介して送信した第2識別パケットを受信し、該第2識別パケットは該第2識別パケットの前の一つのデータパケットが該送信側装置の該第1DRBを介して送信した最後のデータパケットであることを示すことと、
該受信側装置が該第2識別パケットに基づき、該第2DRBを介して受信した該複数のデータパケット及び該第1DRBを介して受信した該少なくとも1つのデータパケットを伝送することと、を含む。
選択肢として、第2態様の実現方式では、該第1DRBにおいて伝送されたデータパケットのサービス品質クラス識別子(QCI)が該第2DRBにおいて伝送されたデータパケットのQCIより優れる。
従って、本願の実施例のデータ伝送方法において、第2DRBにおいて伝送されたデータパケットのサービス品質クラス識別子(QCI)が第1DRBにおいて伝送されたデータパケットのQCIより優れており、それにより第1サービス品質データフローに対応するDRBを第1DRBから第2DRBへ切り替えた後、データ伝送をより効率的に行うことができる。
第3態様では、本願の実施例は送信側装置を提供し、第1態様又は第1態様のいずれか1つの選択可能な実現方式における方法を実行することができるモジュール又はユニット。
第4態様では、本願の実施例は受信側装置を提供し、第2態様又は第2態様のいずれか1つの選択可能な実現方式における方法を実行することができるモジュール又はユニット。
第5態様では、送信側装置を提供し、該送信側装置はプロセッサ、メモリ及び通信インターフェースを備える。プロセッサがメモリ及び通信インターフェースに接続される。メモリが命令を記憶することに用いられ、プロセッサが該命令を実行することに用いられ、通信インターフェースがプロセッサの制御下で他のネットワーク要素と通信することに用いられる。該プロセッサが該メモリに記憶される命令を実行するとき、該実行によって該プロセッサが第1態様又は第1態様のいずれか1つの可能な実現方式における方法を実行する。
第6態様では、受信側装置を提供し、該受信側装置はプロセッサ、メモリ及び通信インターフェースを備える。プロセッサがメモリ及び通信インターフェースに接続される。メモリが命令を記憶することに用いられ、プロセッサが該命令を実行することに用いられ、通信インターフェースがプロセッサの制御下で他のネットワーク要素と通信することに用いられる。該プロセッサが該メモリに記憶される命令を実行するとき、該実行によって該プロセッサが第2態様又は第2態様のいずれか1つの可能な実現方式における方法を実行する。
第7態様では、コンピュータ記憶媒体を提供し、該コンピュータ記憶媒体にプログラムコードが記憶され、該プログラムコードはコンピュータが上記第1態様又は第1態様のいずれか1つの可能な実現方式における方法を実行する命令を示すことに用いられる。
第8態様では、コンピュータ記憶媒体を提供し、該コンピュータ記憶媒体にプログラムコードが記憶され、該プログラムコードはコンピュータが上記第2態様又は第2態様のいずれか1つの可能な実現方式における方法を実行する命令を示すことに用いられる。
第9態様では、命令を含むコンピュータプログラム製品を提供し、コンピュータにおいて実行されるとき、コンピュータが上記各態様に記載の方法を実行する。
図1は本願の実施例に適用される無線通信システムを示す図である。 図2は本願の実施例に係るQoSflowからDRBへマッピングする模式図である。 図3は本願の実施例に係るデータ伝送方法の模式的なフローチャートである。 図4は本願の実施例に係る他のデータ伝送方法の模式的なフローチャートである。 図5は本願の実施例に係る送信側装置の模式的なブロック図である。 図6は本願の実施例に係る受信側装置の模式的なブロック図である。 図7は本願の実施例に係るデータ伝送装置の模式的なブロック図である。 図8は本願の実施例に係るシステムチップの構造模式図である。
以下、本願の実施例の図面を参照しながら、本願の実施例の技術案を明確且つ完全に説明する。
本願の実施例の技術案は様々な通信システム、例えば、モバイル通信用グローバル(GSM:Global System of Mobile communication)システム、符号分割多元接続(CDMA:Code Division Multiple Access)システム、広帯域符号分割多元接続(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access)システム、汎用パケット無線サービス(GPRS:General Packet Radio Service)、ロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)システム、LTE周波数分割複信(FDD:Frequency Division Duplex)システム、LTE時分割複信(TDD:Time Division Duplex)、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)、マイクロ波利用アクセスに関する世界的な相互運用(WiMAX:Worldwide Interoperability for Microwave Access)通信システム又は将来の5Gシステム等に適用されてもよい。
図1には本願の実施例に適用される無線通信システム100を示す。該無線通信システム100はネットワーク機器110を備えてもよい。ネットワーク機器110は端末装置と通信する装置であってもよい。ネットワーク機器110は特定の地理的領域に通信カバレッジを提供することができ、且つ該カバレッジ領域内の端末装置(例えば、UE)と通信することができる。選択肢として、該ネットワーク機器110はGSMシステム又はCDMAシステムにおける基地局(BTS:Base Transceiver Station)であってもよく、WCDMAシステムにおける基地局(NB:NodeB)であってもよく、LTEシステムにおける発展型基地局(eNB又はeNodeB:Evolutional Node B)であってもよく、又はクラウド無線アクセスネットワーク(CRAN:Cloud Radio Access Network)における無線制御装置であってもよく、又は、該ネットワーク機器は中継所、アクセスポイント、車載装置、ウェアラブル端末、将来の5Gネットワークにおけるネットワーク側機器又は将来発展する公衆陸上移動網(PLMN:Public Land Mobile Network)におけるネットワーク機器等であってもよい。
該無線通信システム100は更にネットワーク機器110のカバレッジ範囲内の少なくとも1つの端末装置120を備える。端末装置120は可動又は固定であってもよい。選択肢として、端末装置120はアクセス端末、ユーザー装置(UE:User Equipment)、ユーザー要素、加入者局、移動局、トラバーサー、遠隔局、遠隔端末、モバイルデバイス、ユーザー端末、端末、無線通信装置、ユーザーエージェント又はユーザーデバイスを指してもよい。アクセス端末はセルラー方式の電話、コードレスホン、セッション確立プロトコル(SIP:Session Initiation Protocol)電話、ワイヤレスローカルループ(WLL:Wireless Local Loop)局、パーソナルデジタルアシスタント(PDA:Personal Digital Assistant)、無線通信機能を有する携帯端末、コンピューティングデバイス又は無線モデムに接続される他の処理装置、車載装置、ウェアラブル端末、将来の5Gネットワークにおける端末装置又は将来発展するPLMNにおける端末装置等であってもよい。
選択肢として、端末装置120同士が装置対装置(D2D:Device to Device)通信を行うことができる。
選択肢として、5Gシステム又はネットワークが更に新無線(NR:New Radio)システム又はネットワークと称されてもよい。
図1には1つのネットワーク機器及び2つの端末装置を例示的に示し、選択肢として、該無線通信システム100は複数のネットワーク機器を備えてもよく、且つ各ネットワーク機器のカバレッジ範囲内に他の数の端末装置が含まれてもよく、本願の実施例は制限しない。
選択肢として、該無線通信システム100は更にネットワーク制御装置、モビリティ管理エンティティ等の他のネットワークエンティティを備えてもよく、本願の実施例は制限しない。
以下、図2を参照しながら本願の実施例のサービス品質データフロー(QoSflow:Quality of Service flow)からデータ無線ベアラ(DRB:Data Radio Bearer)へのマッピング過程を簡単に説明する。5Gシステムにおいて、無線アクセスネットワーク(RAN:Radio Access Network)側はパケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP:Packet Data Convergence Protocol)層の上位層に、QoSflowからDRBへのマッピングを完了するためのSDAP層を追加し、具体的に、図2に示すように、ネットワークプロトコル(IP:Internet Protocol)層はデータパケットをIP flowからQoSflowへマッピングし、更にSDAPによってデータパケットをQoSflowから無線ベアラ、具体的にDRBへマッピングし、異なるQoSflowを同じDRBにマッピングして、マッピングのためのDRBを介してデータパケットをPDCP層に送って処理することができる。アップリンクデータパケットにとって、QoSflowからDRBへのマッピングを無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)によって端末に直接指示することができる。更に反射型QoSマッピングによって取得してもよく、具体的に、ネットワーク機器は同じQoSflowに属するダウンリンクデータパケットにはいずれも該QoSflowの識別子(ID)が含まれてもよく、端末装置は各ダウンリンクデータパケットを成功に取得した後、いずれも該QoSflowからDRBへのマッピングを記録することができ、送信すべきアップリンクデータパケットがある場合、記録されたこのようなマッピング関係に基づいてアップリンクデータパケットを直接送信する。従来の解決手段における同じQoSflowに属するダウンリンクデータパケットにはいずれも該QoS flowの識別子が含まれるため、ネットワークオーバーヘッドがより大きい。
本明細書において、本明細書における用語「システム」と「ネットワーク」は常に交換可能に使用されると理解すべきである。本明細書における用語「及び/又は」は関連オブジェクトの関連関係を説明するためのものに過ぎず、3つの関係が存在してもよいことを示し、例えば、「A及び/又はB」は「Aが独立して存在する」「AとBが同時に存在する」「Bが独立して存在する」の3つの状況を示してもよい。また、本明細書における文字「/」は一般的に前後関連オブジェクトが「又は」関係であることを示す。
図3は本願の実施例に係るデータ伝送方法200の模式的なフローチャートである。図3に示すように、該方法200が送信側装置により実行されてもよく、該送信側装置が図1に示されるネットワーク機器であってもよく、図1に示される端末装置であってもよく、該方法200における受信側装置が図1に示されるネットワーク機器であってもよく、図1に示される端末装置であってもよく、該方法200は以下を含む。
210、送信側装置が第1サービス品質データフローに対応するデータ無線ベアラ(DRB)を第1DRBから第2DRBへ切り替える。
選択肢として、該送信側装置内のSDAPが第1サービス品質データフローに対応するデータ無線ベアラ(DRB)を第1DRBから第2DRBへ切り替えてもよい。
選択肢として、該第2DRBにおいて伝送されたデータパケットのサービス品質クラス識別子(QCI:QoS Class Identifier)が該第1DRBにおいて伝送されたデータパケットのQCIより優れる。
データパケットのQCIが高ければ高いほど、その伝送速度が大きくなると理解すべきである。
選択肢として、該第1DRBが無線アクセスネットワーク側に確立されたデフォルトデータ無線ベアラ(default DRB)であってもよく、異なるサービス品質データフローがいずれも該default DRBにマッピングされる。
選択肢として、該第2DRBが該第1サービス品質データフローの伝送要求をより満たす。
選択肢として、該送信側装置がネットワーク機器である場合、ネットワーク機器が第1サービス品質データフローに対応するDRBを第1DRBから第2DRBへ切り替えることを直接決定してもよい。
選択肢として、該送信側装置が端末装置である場合、該送信側装置が該第1サービス品質データフローに対応するDRBを該第1DRBから該第2DRBへ切り替えることを示すための指示情報を受信し、それにより該送信側装置は該指示情報に基づき、第1サービス品質データフローに対応するDRBを第1DRBから第2DRBへ切り替えることができる。
選択肢として、該指示情報が無線リソース制御(RRC)シグナリング又は反射型サービス品質(RQoS:reflective QoS)であり、該RQoSが該第2DRBにおいて受信されたデータパケットの識別子(ID:Identity)によって決定される。
選択肢として、該送信側装置が該第1サービス品質データフローに対応するDRBを該第1DRBから該第2DRBへ切り替える前に、該方法は、更に、
該送信側装置が該第1DRBを介して該第1サービス品質データフローにおける少なくとも1つのデータパケットを送信することを含む。
220、該送信側装置が該第2DRBを介して受信側装置へ該第1サービス品質データフローにおける未送信のデータパケットを送信する。
選択肢として、該送信側装置は以下の方式で、該第1DRBを介して伝送した該第1サービス品質データフローのデータパケットと該第2DRBを介して伝送した該第1サービス品質データフローのデータパケットとの順次提出(該第1サービス品質データフローの確実な伝送)を確保することができる。
方式1
該送信側装置が該第1DRBを介して該第1サービス品質データフローにおける該少なくとも1つのデータパケットを送信する前に、該送信側装置が該少なくとも1つのデータパケットのうちの最後のデータパケットのヘッダーに、該最後のデータパケットが該送信側装置の該第1DRBを介して送信した最後のデータパケットであることを示すための第1識別情報を追加する。
従って、受信側装置は該第1識別情報に基づいて該第1サービス品質データフローにおけるデータパケットの順序を決定することができ、更に、該第1サービス品質データフローの確実な伝送を確保する。
選択肢として、該第1識別情報がエンドマーカー(end marker)であってもよい。
例えば、SDAP haederに該第1識別情報を追加する。
方式2
該送信側装置は該少なくとも1つのデータパケットを送信した後、第1識別パケットを送信し、該第1識別パケットは該第1識別パケットの前の一つのデータパケットが該第1DRBに対応する最後のデータパケットであることを示す。
従って、受信側装置は該第1識別パケットに基づいて該第1サービス品質データフローにおけるデータパケットの順序を決定することができ、更に、該第1サービス品質データフローの確実な伝送を確保する。
選択肢として、該第1識別パケットは該送信側装置が該少なくとも1つのデータパケットを送信した後に生成した1つの新規データパケットであってもよい。
例えば、該第1識別パケットがペイロードなしのSDAP PDU(SDAP PDU without payload)であってもよく、SDAPにおける制御PDU(SDAP control PDU)であってもよい。
方式3
該送信側装置が該第2DRBを介して該受信側装置へ該未送信のデータパケットを送信する前に、該送信側装置は該未送信のデータパケットのうちの1番目のデータパケットのヘッダーに、該送信側装置が該1番目のデータパケットを送信する前に該第1DRBを介して該第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示すための第2識別情報を追加する。
従って、受信側装置は該第2識別情報に基づいて該第1サービス品質データフローにおけるデータパケットの順序を決定することができ、更に、該第1サービス品質データフローの確実な伝送を確保する。
選択肢として、該第2識別情報がスタートマーカー(start marker)であってもよい。
例えば、SDAP haederに該第2識別情報を追加する。
方式4
該送信側装置が該第2DRBを介して該受信側装置へ該未送信のデータパケットを送信する前に、該送信側装置は該第2DRBを介して、第2識別パケットを該受信側装置に送信し、該第2識別パケットは該送信側装置が該第2識別パケットを送信する前に該第1DRBを介して該第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示す。
従って、受信側装置は該第2識別パケットに基づいて該第1サービス品質データフローにおけるデータパケットの順序を決定することができ、更に、該第1サービス品質データフローの確実な伝送を確保する。
選択肢として、該第2識別パケットは該送信側装置が該未送信のデータパケットを送信する前に生成した1つの新規データパケットであってもよい。
例えば、該第2識別パケットがペイロードなしのSDAP PDU(SDAP PDU without payload)であってもよく、SDAPにおける制御PDUであってもよい。
選択肢として、該送信側装置は上記4つの方式のうちの少なくとも1つの方式で、該第1DRBを介して伝送した該第1サービス品質データフローのデータパケットと該第2DRBを介して伝送した該第1サービス品質データフローのデータパケットとの順次提出(該第1サービス品質データフローの確実な伝送)を確保することができる。
従って、本願の実施例のデータ伝送方法において、送信側装置は第1サービス品質データフローの伝送過程において、第1サービス品質データフローに対応するDRBを第1DRBから第2DRBへ切り替えた後、第1識別情報で第1DRBを介して送信した最後のデータパケットを示してもよく、それにより第1サービス品質データフローは伝送過程において順序が狂わないように確保し、更に、データの確実な伝送を確保する。
更に、第2DRBにおいて伝送されたデータパケットのサービス品質クラス識別子(QCI)が第1DRBにおいて伝送されたデータパケットのQCIより優れており、それにより第1サービス品質データフローに対応するDRBを第1DRBから第2DRBへ切り替えた後、データ伝送をより効率的に行うことができる。
図4は本願の実施例に係るデータ伝送方法300の模式的なフローチャートである。図4に示すように、該方法300が受信側装置により実行されてもよく、該受信側装置が図1に示されるネットワーク機器であってもよく、図1に示される端末装置であってもよく、該方法300における送信側装置が図1に示されるネットワーク機器であってもよく、図1に示される端末装置であってもよく、該方法300は以下を含む。
310、受信側装置が該第1サービス品質データフローに対応するデータ無線ベアラ(DRB)を第1DRBから第2DRBへ切り替えることを決定する。
選択肢として、該第1DRBにおいて伝送されたデータパケットのサービス品質クラス識別子(QCI)が該第2DRBにおいて伝送されたデータパケットのQCIより優れる。
選択肢として、該受信側装置がネットワーク機器である場合、該受信側装置が該第1サービス品質データフローに対応するデータ無線ベアラ(DRB)を第1DRBから第2DRBへ切り替えることを直接決定してもよい。
選択肢として、受信側装置が端末装置である場合、該受信側装置が該第1サービス品質データフローに対応するDRBを該第1DRBから該第2DRBへ切り替えることを示すための指示情報を受信し、該受信側装置は該指示情報に基づいて該第1サービス品質データフローに対応するデータ無線ベアラ(DRB)を第1DRBから第2DRBへ切り替えることを決定することができる。
選択肢として、該指示情報が無線リソース制御(RRC)シグナリング又は反射型サービス品質であり、該反射型サービス品質が該第2DRBにおいて受信されたデータパケットの識別子(ID)によって決定される。
320、該受信側装置が送信側装置の第2DRBを介して送信した第1サービス品質データフローにおける複数のデータパケットを受信する。
330、該受信側装置が該複数のデータパケットをキャッシュする。
選択肢として、該受信側装置が該送信側装置の第1DRBを介して送信したデータパケットを先に受信した場合、該受信側装置がこの部分のデータパケットを直接提出する。
選択肢として、該受信側装置が該送信側装置の第2DRBを介して送信した該複数のデータパケットを先に受信した場合、該受信側装置が該複数のデータパケットをキャッシュする。
具体的に、以下の2つの方式で該複数のデータパケットをキャッシュするかどうかを決定することができる。
方式1
該複数のデータパケットのうちの1番目のデータパケットのヘッダーには、該送信側装置が該1番目のデータパケットを送信する前に第1DRBを介して該第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示すための第1識別情報が含まれ、この時、該受信側装置は該第1識別情報に基づき、該複数のデータパケットをキャッシュする必要があることを決定することができる。
選択肢として、該第1識別情報がスタートマーカー(start marker)であってもよい。
例えば、SDAP haederに該第1識別情報を追加する。
方式2
該受信側装置が該複数のデータパケットを受信する前に、該受信側装置は第2DRBを介して、第1識別パケットを受信し、該第1識別パケットは該送信側装置が該第1識別パケットを送信する前に第1DRBを介して該第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示し、この時、該受信側装置は該第1識別パケットに基づき、該複数のデータパケットをキャッシュする必要があることを決定することができる。
選択肢として、該第1識別パケットは該送信側装置が該未送信のデータパケットを送信する前に生成した1つの新規データパケットであってもよい。
例えば、該第1識別パケットがペイロードなしのSDAP PDU(SDAP PDU without payload)であってもよく、SDAPにおける制御PDUであってもよい。
選択肢として、該方法300は、更に、
該受信側装置が該送信側装置の第1DRBを介して送信した該第1サービス品質データフローにおける少なくとも1つのデータパケットを受信し、該少なくとも1つのデータパケットのうちの最後のデータパケットのヘッダーには該最後のデータパケットが該送信側装置の該第1DRBを介して送信した最後のデータパケットであることを示すための第2識別情報が含まれることと、
該受信側装置が該第2識別情報に基づき、該第2DRBを介して受信した該複数のデータパケット及び該第1DRBを介して受信した該少なくとも1つのデータパケットを伝送することと、を含む。
選択肢として、該第2識別情報がエンドマーカー(end marker)であってもよい。
例えば、SDAP haederに該第2識別情報を追加する。
選択肢として、該方法300は、更に、
該受信側装置が該送信側装置の第1DRBを介して送信した該第1サービス品質データフローにおける少なくとも1つのデータパケットを受信することと、
該受信側装置が該送信側装置の第1DRBを介して送信した第2識別パケットを受信し、該第2識別パケットは該第2識別パケットの前の一つのデータパケットが該送信側装置の該第1DRBを介して送信した最後のデータパケットであることを示すことと、
該受信側装置が該第2識別パケットに基づき、該第2DRBを介して受信した該複数のデータパケット及び該第1DRBを介して受信した該少なくとも1つのデータパケットを伝送することと、を含む。
選択肢として、該第2識別パケットは該送信側装置が該少なくとも1つのデータパケットを送信した後に生成した1つの新規データパケットであってもよい。
例えば、該第2識別パケットがペイロードなしのSDAP PDU(SDAP PDU without payload)であってもよく、SDAPにおける制御PDUであってもよい。
データ伝送方法300におけるステップはデータ伝送方法200における対応ステップについての説明を参照してもよく、簡潔のため、ここで詳細な説明は省略すると理解すべきである。
従って、本願の実施例のデータ伝送方法において、受信側装置は第1サービス品質データフローの伝送過程において、第1サービス品質データフローに対応するDRBを第1DRBから第2DRBへ切り替えることを決定して、送信側装置の第2DRBを介して送信した第1サービス品質データフローにおける複数のデータパケットを受信した後、これらのデータパケットをキャッシュすることができ、それにより第1サービス品質データフローは伝送過程において順序が狂わないように確保し、更に、データの確実な伝送を確保する。
更に、受信側装置が第1サービス品質データフローに対応するDRBを第1DRBから第2DRBへ切り替えることを決定した後、第2識別情報で第1DRBを介して送信した最後のデータパケットを示してもよく、それにより第1サービス品質データフローは伝送過程において順序が狂わないように確保し、更に、データの確実な伝送を確保する。
更に、第2DRBにおいて伝送されたデータパケットのサービス品質クラス識別子(QCI)が第1DRBにおいて伝送されたデータパケットのQCIより優れており、それにより第1サービス品質データフローに対応するDRBを第1DRBから第2DRBへ切り替えた後、データ伝送をより効率的に行うことができる。
図5は本願の実施例に係る送信側装置400の模式的なブロック図である。図5に示すように、該送信側装置400は、
第1サービス品質データフローに対応するデータ無線ベアラ(DRB)を第1DRBから第2DRBへ切り替えるための処理ユニット410と、
該第2DRBを介して受信側装置へ該第1サービス品質データフローにおける未送信のデータパケットを送信するための送信ユニット420と、を備える。
選択肢として、該処理ユニット410が該第1サービス品質データフローに対応するDRBを該第1DRBから該第2DRBへ切り替える前に、該送信側装置400は、
該第1サービス品質データフローに対応するDRBを該第1DRBから該第2DRBへ切り替えることを示すための指示情報を受信するための受信ユニット430を更に備える。
選択肢として、該指示情報が無線リソース制御(RRC)シグナリング又は反射型サービス品質(RQoS)であり、該RQoSが該第2DRBにおいて受信されたデータパケットの識別子(ID)によって決定される。
選択肢として、該処理ユニット410が該第1サービス品質データフローに対応するDRBを該第1DRBから該第2DRBへ切り替える前に、該送信ユニット420は、更に、該第1DRBを介して該第1サービス品質データフローにおける少なくとも1つのデータパケットを送信することに用いられる。
選択肢として、該送信ユニット420が該第1DRBを介して該第1サービス品質データフローにおける該少なくとも1つのデータパケットを送信する前に、該処理ユニット410は、更に、該少なくとも1つのデータパケットのうちの最後のデータパケットのヘッダーに、該最後のデータパケットが該送信側装置の該第1DRBを介して送信した最後のデータパケットであることを示すための第1識別情報を追加することに用いられる。
選択肢として、該送信ユニット420は、更に、該少なくとも1つのデータパケットを送信した後、第1識別パケットを送信し、該第1識別パケットが、該第1識別パケットの前の一つのデータパケットが該第1DRBに対応する最後のデータパケットであることを示す、ことに用いられる。
選択肢として、該送信ユニット420が該第2DRBを介して該受信側装置へ該未送信のデータパケットを送信する前に、該処理ユニット410は、更に、該未送信のデータパケットのうちの1番目のデータパケットのヘッダーに、該送信側装置が該1番目のデータパケットを送信する前に該第1DRBを介して該第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示すための第2識別情報を追加することに用いられる。
選択肢として、該送信ユニット420が該第2DRBを介して該受信側装置へ該未送信のデータパケットを送信する前に、該送信ユニット420は、更に、該第2DRBを介して、第2識別パケットを該受信側装置に送信し、該第2識別パケットが、該送信側装置が該第2識別パケットを送信する前に該第1DRBを介して該第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示す、ことに用いられる。
選択肢として、該第2DRBにおいて伝送されたデータパケットのサービス品質クラス識別子(QCI)が該第1DRBにおいて伝送されたデータパケットのQCIより優れる。
本願の実施例に係る送信側装置400は本願の方法実施例における送信側装置に対応してもよく、且つ送信側装置400における各ユニットの上記及び他の操作及び/又は機能はそれぞれ図3に示される方法200における送信側装置の対応プロセスを実現するためのものであり、簡潔のため、ここで詳細な説明は省略すると理解すべきである。
図6は本願の実施例に係る受信側装置500の模式的なブロック図である。図6に示すように、該受信側装置500は、
該第1サービス品質データフローに対応するデータ無線ベアラ(DRB)を第1DRBから第2DRBへ切り替えることを決定するための処理ユニット510と、
送信側装置の第2DRBを介して送信した第1サービス品質データフローにおける複数のデータパケットを受信するための受信ユニット520と、を備え、
該処理ユニット510は更に該複数のデータパケットをキャッシュすることに用いられる。
選択肢として、該処理ユニット510が該第1サービス品質データフローに対応するDRBを該第1DRBから該第2DRBへ切り替えることを決定する前に、該受信ユニット520は、更に、該第1サービス品質データフローに対応するDRBを該第1DRBから該第2DRBへ切り替えることを示すための指示情報を受信することに用いられる。
選択肢として、該指示情報が無線リソース制御(RRC)シグナリング又は反射型サービス品質であり、該反射型サービス品質が該第2DRBにおいて受信されたデータパケットの識別子(ID)によって決定される。
選択肢として、該複数のデータパケットのうちの1番目のデータパケットのヘッダーには、該送信側装置が該1番目のデータパケットを送信する前に第1DRBを介して該第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示すための第1識別情報が含まれ、
該処理ユニット510は、更に、該第1識別情報に基づき、該複数のデータパケットをキャッシュする必要があることを決定することに用いられる。
選択肢として、該受信ユニット520が該複数のデータパケットを受信する前に、該受信ユニット520は、更に、第2DRBを介して、第1識別パケットを受信し、該第1識別パケットが、該送信側装置が該第1識別パケットを送信する前に第1DRBを介して該第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示す、ことに用いられ、
該処理ユニット510は、更に、該第1識別パケットに基づき、該複数のデータパケットをキャッシュする必要があることを決定することに用いられる。
選択肢として、該受信側装置500は、
更に、該送信側装置の第1DRBを介して送信した該第1サービス品質データフローにおける少なくとも1つのデータパケットを受信することに用いられ、該少なくとも1つのデータパケットのうちの最後のデータパケットのヘッダーには、該最後のデータパケットが該送信側装置の該第1DRBを介して送信した最後のデータパケットであることを示すための第2識別情報が含まれる該受信ユニット520と、
該第2識別情報に基づき、該第2DRBを介して受信した該複数のデータパケット及び該第1DRBを介して受信した該少なくとも1つのデータパケットを伝送するための送信ユニット530と、を更に備える。
選択肢として、該受信側装置500は、
更に、該送信側装置の第1DRBを介して送信した該第1サービス品質データフローにおける少なくとも1つのデータパケットを受信することに用いられる該受信ユニット520と、
更に、該送信側装置の第1DRBを介して送信した第2識別パケットを受信し、該第2識別パケットが、該第2識別パケットの前の一つのデータパケットが該送信側装置の該第1DRBを介して送信した最後のデータパケットであることを示す、ことに用いられる該受信ユニット520と、
該第2識別パケットに基づき、該第2DRBを介して受信した該複数のデータパケット及び該第1DRBを介して受信した該少なくとも1つのデータパケットを伝送するための送信ユニット530と、を更に備える。
選択肢として、該第1DRBにおいて伝送されたデータパケットのサービス品質クラス識別子(QCI)が該第2DRBにおいて伝送されたデータパケットのQCIより優れる。
本願の実施例に係る受信側装置500は本願の方法実施例における端末装置に対応してもよく、且つ受信側装置500における各ユニットの上記及び他の操作及び/又は機能はそれぞれ図4に示される方法300における受信側装置の対応プロセスを実現するためのものであり、簡潔のため、ここで詳細な説明は省略すると理解すべきである。
図7は本願の実施例に係るデータ伝送装置600の模式的なブロック図であり、該装置600は、
コードを含むプログラムを記憶するためのメモリ610と、
他の装置と通信するための送受信機620と、
メモリ610におけるプログラムコードを実行するためのプロセッサ630と、を備える。
選択肢として、該コードが実行されるとき、該プロセッサ630は図3における方法200における送信側装置の実行する各操作を実現することができ、簡潔のため、ここで詳細な説明は省略する。この時、該装置600がネットワーク機器(例えば、アクセスネットワーク機器又はコアネットワーク機器)であってもよく、端末装置(例えば、携帯電話)であってもよい。送受信機620がプロセッサ630の駆動下で具体的な信号送受信を実行することに用いられる。
選択肢として、該コードが実行されるとき、該プロセッサ630は更に図4における方法300における受信側装置の実行する各操作を実現することができ、簡潔のため、ここで詳細な説明は省略する。この時、該装置600が端末装置(例えば、携帯電話)であってもよく、ネットワーク機器(例えば、アクセスネットワーク機器又はコアネットワーク機器)であってもよい。
本願の実施例において、該プロセッサ630は中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)であってもよく、更に他の汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)又は他のプログラマブルロジックデバイス、個別ゲート又はトランジスタロジックデバイス、個別ハードウェアコンポーネント等であってもよいと理解すべきである。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよく、又は該プロセッサは更にいかなる通常のプロセッサ等であってもよい。
該メモリ610は読み出し専用メモリ及びランダムアクセスメモリを含んでもよく、且つプロセッサ630に命令及びデータを提供する。メモリ610の一部は更に不揮発性ランダムアクセスメモリを含んでもよい。例えば、メモリ610に更に装置タイプの情報が記憶されてもよい。
送受信機620は信号送受信機能、例えばアップコンバータ及びダウンコンバータ機能とも称される周波数変調及び復調機能を実現することに用いられてもよい。
実現過程において、上記方法の少なくとも1つのステップはプロセッサ630におけるハードウェアの集積論理回路で完了してもよく、又は該集積論理回路がソフトウェア形式の命令の駆動下で該少なくとも1つのステップを完了してもよい。従って、データ伝送装置600がチップ又はチップセットであってもよい。本願の実施例に開示される方法のステップはハードウェアプロセッサで実行して完了し、又はプロセッサにおけるハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせで実行して完了すると直接具現されてもよい。ソフトウェアモジュールがランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ、プログラム可能読み出し専用メモリ又は電気消去可能プログラム可能メモリ、レジスタ等の本分野で成熟している記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒体がメモリに位置し、プロセッサ630がメモリにおける情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法のステップを完了する。重複を避けるため、ここで詳細な説明は省略する。
図8は本願の実施例に係るシステムチップ700の構造模式図である。図8におけるシステムチップ700は入力インターフェース701、出力インターフェース702、プロセッサ703及びメモリ704を備え、それらが内部通信接続経路によって接続されてもよく、該プロセッサ703が該メモリ704におけるコードを実行することに用いられる。
選択肢として、該コードが実行されるとき、該プロセッサ703が方法実施例における送信側装置の実行する方法を実現する。簡潔のため、ここで詳細な説明は省略する。
選択肢として、該コードが実行されるとき、該プロセッサ703が方法実施例における受信側装置の実行する方法を実現する。簡潔のため、ここで詳細な説明は省略する。
当業者であれば、本明細書に開示される実施例を参照して説明した各例示的なユニット及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェア及び電子ハードウェアの組み合わせで実現されてもよいと理解される。これらの機能をハードウェアそれともソフトウェア方式で実行するかは、技術案の特定応用及び設計制約条件によって決定される。当業者は各特定応用に対して異なる方法で説明される機能を実現することができるが、このような実現は本願の範囲を超えると見なされるべきではない。
当業者であれば、説明を容易且つ簡単にするために、上記説明されるシステム、装置及びユニットの具体的な動作過程は、上記方法実施例における対応過程を参照してもよく、ここで詳細な説明は省略すると明確に理解される。
本願に係るいくつかの実施例において、開示されるシステム、装置及び方法は他の方式で実現されてもよいと理解すべきである。例えば、以上に説明される装置実施例は模式的なものに過ぎず、例えば、前記ユニットの区別は論理機能上の区別に過ぎず、実際に実現するとき、他の区別方式を用いてもよく、例えば複数のユニット又はコンポーネントは他のシステムに結合又は統合されてもよく、又はいくつかの特徴は省略してもよく、又は実行しなくてもよい。一方、表示又は検討される相互間の結合又は直接結合又は通信接続はいくつかのインターフェース、装置又はユニットによる間接結合又は通信接続であってもよく、電気、機械又は他の形式であってもよい。
分離部材として説明される前記ユニットは物理的に分離してもよく、物理的に分離しなくてもよく、ユニットとして表示される部材は物理ユニットであってもよく、物理ユニットでなくてもよく、つまり、一箇所に位置してもよく、複数のネットワークユニットに分布されてもよい。実際の必要に応じて、その一部又は全部のユニットを選択して本実施例案の目的を実現してもよい。
また、本願の各実施例において、各機能ユニットは1つの処理ユニットに統合されてもよく、各ユニットは独立して物理的に存在してもよく、2つ又は2つ以上のユニットは1つのユニットに統合されてもよい。
前記機能はソフトウェア機能ユニットの形式で実現され、独立した製品として販売又は使用されるとき、1つのコンピュータ可読記憶媒体に記憶されてもよい。このような理解に基づき、本願の技術案の本質又は従来技術に貢献する部分、又は該技術案の一部はソフトウェア製品の形式で具現されてもよく、該コンピュータソフトウェア製品は、1台のコンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ又はネットワーク機器等であってもよい)に本願の各実施例に記載の方法の全部又は一部のステップを実行させるための複数の命令を含む1つの記憶媒体に記憶される。そして、上記記憶媒体はUSBメモリ、ポータブルハードディスク、読み出し専用メモリ(ROM:Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスク等のプログラムコードを記憶できる様々な媒体を含む。
以上の説明は本願の具体的な実施形態に過ぎず、本願の保護範囲を制限するためのものではなく、当業者が本願に開示される技術的範囲内に容易に想到し得る変更や置換は、いずれも本願の保護範囲内に含まれるべきである。従って、本願の保護範囲は特許請求の範囲に準じるべきである。
選択肢として、第2態様の実現方式では、該第2DRBにおいて伝送されたデータパケットのサービス品質クラス識別子(QCI)が該第1DRBにおいて伝送されたデータパケットのQCIより優れる。
選択肢として、該第2DRBにおいて伝送されたデータパケットのサービス品質クラス識別子(QCI)が該第1DRBにおいて伝送されたデータパケットのQCIより優れる。
選択肢として、該第1識別パケットは該送信側装置が該複数のデータパケットを送信する前に生成した1つの新規データパケットであってもよい。
選択肢として
該受信ユニット520は更に、該送信側装置の第1DRBを介して送信した該第1サービス品質データフローにおける少なくとも1つのデータパケットを受信することに用いられ、該少なくとも1つのデータパケットのうちの最後のデータパケットのヘッダーには、該最後のデータパケットが該送信側装置の該第1DRBを介して送信した最後のデータパケットであることを示すための第2識別情報が含まれ、
該受信側装置500は、該第2識別情報に基づき、該第2DRBを介して受信した該複数のデータパケット及び該第1DRBを介して受信した該少なくとも1つのデータパケットを伝送するための送信ユニット530、を更に備える。
選択肢として
該受信ユニット520は更に、該送信側装置の第1DRBを介して送信した該第1サービス品質データフローにおける少なくとも1つのデータパケットを受信することに用いられ、
該受信ユニット520は更に、該送信側装置の第1DRBを介して送信した第2識別パケットを受信し、該第2識別パケットが、該第2識別パケットの前の一つのデータパケットが該送信側装置の該第1DRBを介して送信した最後のデータパケットであることを示す、ことに用いられ、
該受信側装置500は、該第2識別パケットに基づき、該第2DRBを介して受信した該複数のデータパケット及び該第1DRBを介して受信した該少なくとも1つのデータパケットを伝送するための送信ユニット530、を更に備える。
選択肢として、該第2DRBにおいて伝送されたデータパケットのサービス品質クラス識別子(QCI)が該第1DRBにおいて伝送されたデータパケットのQCIより優れる。

Claims (34)

  1. データ伝送方法であって、
    送信側装置が第1サービス品質データフローに対応するデータ無線ベアラ(DRB)を第1DRBから第2DRBへ切り替えることと、
    前記送信側装置が前記第2DRBを介して受信側装置へ前記第1サービス品質データフローにおける未送信のデータパケットを送信することと、を含むことを特徴とするデータ伝送方法。
  2. 前記送信側装置が前記第1サービス品質データフローに対応するDRBを前記第1DRBから前記第2DRBへ切り替える前に、前記方法は、更に、
    前記送信側装置が前記第1サービス品質データフローに対応するDRBを前記第1DRBから前記第2DRBへ切り替えることを示すための指示情報を受信することを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記指示情報が無線リソース制御(RRC)シグナリング又は反射型サービス品質(RQoS)であり、前記RQoSが前記第2DRBにおいて受信されたデータパケットの識別子(ID)によって決定されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記送信側装置が前記第1サービス品質データフローに対応するDRBを前記第1DRBから前記第2DRBへ切り替える前に、前記方法は、更に、
    前記送信側装置が前記第1DRBを介して前記第1サービス品質データフローにおける少なくとも1つのデータパケットを送信することを含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記送信側装置が前記第1DRBを介して前記第1サービス品質データフローにおける前記少なくとも1つのデータパケットを送信する前に、前記方法は、更に、
    前記送信側装置が前記少なくとも1つのデータパケットのうちの最後のデータパケットのヘッダーに、前記最後のデータパケットが前記送信側装置の前記第1DRBを介して送信した最後のデータパケットであることを示すための第1識別情報を追加することを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記方法は、更に、
    前記送信側装置が前記少なくとも1つのデータパケットを送信した後、第1識別パケットを送信し、前記第1識別パケットは前記第1識別パケットの前の一つのデータパケットが前記第1DRBに対応する最後のデータパケットであることを示すことを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  7. 前記送信側装置が前記第2DRBを介して前記受信側装置へ前記未送信のデータパケットを送信する前に、前記方法は、更に、
    前記送信側装置が前記未送信のデータパケットのうちの1番目のデータパケットのヘッダーに、前記送信側装置が前記1番目のデータパケットを送信する前に前記第1DRBを介して前記第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示すための第2識別情報を追加することを含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記送信側装置が前記第2DRBを介して前記受信側装置へ前記未送信のデータパケットを送信する前に、前記方法は、更に、
    前記送信側装置が前記第2DRBを介して、第2識別パケットを前記受信側装置に送信し、前記第2識別パケットは前記送信側装置が前記第2識別パケットを送信する前に前記第1DRBを介して前記第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示すことを含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記第2DRBにおいて伝送されるデータパケットのサービス品質クラス識別子(QCI)が前記第1DRBにおいて伝送されるデータパケットのQCIより優れることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
  10. データ伝送方法であって、
    受信側装置が前記第1サービス品質データフローに対応するデータ無線ベアラ(DRB)を第1DRBから第2DRBへ切り替えることを決定することと、
    前記受信側装置が送信側装置の第2DRBを介して送信した第1サービス品質データフローにおける複数のデータパケットを受信することと、
    前記受信側装置が前記複数のデータパケットをキャッシュすることと、を含むことを特徴とするデータ伝送方法。
  11. 前記受信側装置が前記第1サービス品質データフローに対応するDRBを前記第1DRBから前記第2DRBへ切り替えることを決定する前に、前記方法は、更に、
    前記受信側装置が前記第1サービス品質データフローに対応するDRBを前記第1DRBから前記第2DRBへ切り替えることを示すための指示情報を受信することを含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記指示情報が無線リソース制御(RRC)シグナリング又は反射型サービス品質であり、前記反射型サービス品質が前記第2DRBにおいて受信されたデータパケットの識別子(ID)によって決定されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記複数のデータパケットのうちの1番目のデータパケットのヘッダーには前記送信側装置が前記1番目のデータパケットを送信する前に第1DRBを介して前記第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示すための第1識別情報が含まれ、
    前記受信側装置が前記複数のデータパケットをキャッシュする必要があることを決定することは、
    前記第1識別情報に基づき、前記複数のデータパケットをキャッシュする必要があることを決定することを含むことを特徴とする請求項10〜12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 前記受信側装置が前記複数のデータパケットを受信する前に、前記方法は、更に、
    前記受信側装置が第2DRBを介して、第1識別パケットを受信し、前記第1識別パケットは、前記送信側装置が前記第1識別パケットを送信する前に第1DRBを介して前記第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示すことを含み、
    前記受信側装置が前記複数のデータパケットをキャッシュする必要があることを決定することは、
    前記第1識別パケットに基づき、前記複数のデータパケットをキャッシュする必要があることを決定することを含むことを特徴とする請求項10〜12のいずれか1項に記載の方法。
  15. 前記方法は、更に、
    前記受信側装置が前記送信側装置の第1DRBを介して送信した前記第1サービス品質データフローにおける少なくとも1つのデータパケットを受信し、前記少なくとも1つのデータパケットのうちの最後のデータパケットのヘッダーには前記最後のデータパケットが前記送信側装置の前記第1DRBを介して送信した最後のデータパケットであることを示すための第2識別情報が含まれることと、
    前記受信側装置が前記第2識別情報に基づき、前記第2DRBを介して受信した前記複数のデータパケット及び前記第1DRBを介して受信した前記少なくとも1つのデータパケットを伝送することと、を含むことを特徴とする請求項10〜14のいずれか1項に記載の方法。
  16. 前記方法は、更に、
    前記受信側装置が前記送信側装置の第1DRBを介して送信した前記第1サービス品質データフローにおける少なくとも1つのデータパケットを受信することと、
    前記受信側装置が前記送信側装置の第1DRBを介して送信した第2識別パケットを受信し、前記第2識別パケットは、前記第2識別パケットの前の一つのデータパケットが前記送信側装置の前記第1DRBを介して送信した最後のデータパケットであることを示すことと、
    前記受信側装置が前記第2識別パケットに基づき、前記第2DRBを介して受信した前記複数のデータパケット及び前記第1DRBを介して受信した前記少なくとも1つのデータパケットを伝送することと、を含むことを特徴とする請求項10〜14のいずれか1項に記載の方法。
  17. 前記第1DRBにおいて伝送されたデータパケットのサービス品質クラス識別子(QCI)が前記第2DRBにおいて伝送されたデータパケットのQCIより優れることを特徴とする請求項10〜16のいずれか1項に記載の方法。
  18. 送信側装置であって、
    第1サービス品質データフローに対応するデータ無線ベアラ(DRB)を第1DRBから第2DRBへ切り替えるための処理ユニットと、
    前記第2DRBを介して受信側装置へ前記第1サービス品質データフローにおける未送信のデータパケットを送信するための送信ユニットと、を備えることを特徴とする送信側装置。
  19. 前記処理ユニットが前記第1サービス品質データフローに対応するDRBを前記第1DRBから前記第2DRBへ切り替える前に、前記送信側装置は、
    前記第1サービス品質データフローに対応するDRBを前記第1DRBから前記第2DRBへ切り替えることを示すための指示情報を受信するための受信ユニットを更に備えることを特徴とする請求項18に記載の送信側装置。
  20. 前記指示情報が無線リソース制御(RRC)シグナリング又は反射型サービス品質(RQoS)であり、前記RQoSが前記第2DRBにおいて受信されたデータパケットの識別子(ID)によって決定されることを特徴とする請求項19に記載の送信側装置。
  21. 前記処理ユニットが前記第1サービス品質データフローに対応するDRBを前記第1DRBから前記第2DRBへ切り替える前に、前記送信ユニットは、更に、前記第1DRBを介して前記第1サービス品質データフローにおける少なくとも1つのデータパケットを送信することに用いられることを特徴とする請求項18〜20のいずれか1項に記載の送信側装置。
  22. 前記送信ユニットが前記第1DRBを介して前記第1サービス品質データフローにおける前記少なくとも1つのデータパケットを送信する前に、前記処理ユニットは、更に、前記少なくとも1つのデータパケットのうちの最後のデータパケットのヘッダーに、前記最後のデータパケットが前記送信側装置の前記第1DRBを介して送信した最後のデータパケットであることを示すための第1識別情報を追加することに用いられることを特徴とする請求項21に記載の送信側装置。
  23. 前記送信ユニットは、更に、前記少なくとも1つのデータパケットを送信した後第1識別パケットを送信し、前記第1識別パケットが、前記第1識別パケットの前の一つのデータパケットが前記第1DRBに対応する最後のデータパケットであることを示す、ことに用いられることを特徴とする請求項21に記載の送信側装置。
  24. 前記送信ユニットが前記第2DRBを介して前記受信側装置へ前記未送信のデータパケットを送信する前に、前記処理ユニットは、更に、前記未送信のデータパケットのうちの1番目のデータパケットのヘッダーに、前記送信側装置が前記1番目のデータパケットを送信する前に前記第1DRBを介して前記第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示すための第2識別情報を追加することに用いられることを特徴とする請求項18〜23のいずれか1項に記載の送信側装置。
  25. 前記送信ユニットが前記第2DRBを介して前記受信側装置へ前記未送信のデータパケットを送信する前に、前記送信ユニットは、更に、前記第2DRBを介して、第2識別パケットを前記受信側装置に送信し、前記第2識別パケットが、前記送信側装置が前記第2識別パケットを送信する前に前記第1DRBを介して前記第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示す、ことに用いられることを特徴とする請求項18〜23のいずれか1項に記載の送信側装置。
  26. 前記第2DRBにおいて伝送されたデータパケットのサービス品質クラス識別子(QCI)が前記第1DRBにおいて伝送されたデータパケットのQCIより優れることを特徴とする請求項18〜25のいずれか1項に記載の送信側装置。
  27. 受信側装置であって、
    前記第1サービス品質データフローに対応するデータ無線ベアラ(DRB)を第1DRBから第2DRBへ切り替えることを決定するための処理ユニットと、
    送信側装置が第2DRBを介して送信した第1サービス品質データフローにおける複数のデータパケットを受信するための受信ユニットと、を備え、
    前記処理ユニットは更に前記複数のデータパケットをキャッシュすることに用いられることを特徴とする受信側装置。
  28. 前記処理ユニットが前記第1サービス品質データフローに対応するDRBを前記第1DRBから前記第2DRBへ切り替えることを決定する前に、前記受信ユニットは、更に、前記第1サービス品質データフローに対応するDRBを前記第1DRBから前記第2DRBへ切り替えることを示すための指示情報を受信することに用いられることを特徴とする請求項27に記載の受信側装置。
  29. 前記指示情報が無線リソース制御(RRC)シグナリング又は反射型サービス品質であり、前記反射型サービス品質が前記第2DRBにおいて受信されたデータパケットの識別子(ID)によって決定されることを特徴とする請求項28に記載の受信側装置。
  30. 前記複数のデータパケットのうちの1番目のデータパケットのヘッダーには前記送信側装置が前記1番目のデータパケットを送信する前に第1DRBを介して前記第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示すための第1識別情報が含まれ、
    前記処理ユニットは、更に、前記第1識別情報に基づき、前記複数のデータパケットをキャッシュする必要があることを決定することに用いられることを特徴とする請求項27〜29のいずれか1項に記載の受信側装置。
  31. 前記受信ユニットが前記複数のデータパケットを受信する前に、前記受信ユニットは、更に、第2DRBを介して第1識別パケットを受信し、前記第1識別パケットが、前記送信側装置が前記第1識別パケットを送信する前に第1DRBを介して前記第1サービス品質データフローにおけるデータパケットを送信することを示す、ことに用いられ、
    前記処理ユニットは、更に、前記第1識別パケットに基づき、前記複数のデータパケットをキャッシュする必要があることを決定することに用いられることを特徴とする請求項27〜29のいずれか1項に記載の受信側装置。
  32. 前記受信側装置は、
    更に、前記送信側装置の第1DRBを介して送信した前記第1サービス品質データフローにおける少なくとも1つのデータパケットを受信することに用いられ、前記少なくとも1つのデータパケットのうちの最後のデータパケットのヘッダーには前記最後のデータパケットが前記送信側装置の前記第1DRBを介して送信した最後のデータパケットであることを示すための第2識別情報が含まれる前記受信ユニットと、
    前記第2識別情報に基づき、前記第2DRBを介して受信した前記複数のデータパケット及び前記第1DRBを介して受信した前記少なくとも1つのデータパケットを伝送するための送信ユニットと、を更に備えることを特徴とする請求項27〜31のいずれか1項に記載の受信側装置。
  33. 前記受信側装置は、
    更に、前記送信側装置の第1DRBを介して送信した前記第1サービス品質データフローにおける少なくとも1つのデータパケットを受信することに用いられる前記受信ユニットと、
    更に、前記送信側装置の第1DRBを介して送信した第2識別パケットを受信し、前記第2識別パケットが、前記第2識別パケットの前の一つのデータパケットが前記送信側装置の前記第1DRBを介して送信した最後のデータパケットであることを示す、ことに用いられる前記受信ユニットと、
    前記第2識別パケットに基づき、前記第2DRBを介して受信した前記複数のデータパケット及び前記第1DRBを介して受信した前記少なくとも1つのデータパケットを伝送するための送信ユニットと、を更に備えることを特徴とする請求項27〜31のいずれか1項に記載の受信側装置。
  34. 前記第1DRBにおいて伝送されたデータパケットのサービス品質クラス識別子(QCI)が前記第2DRBにおいて伝送されたデータパケットのQCIより優れることを特徴とする請求項27〜33のいずれか1項に記載の受信側装置。
JP2019569821A 2017-08-11 2017-08-11 データ伝送方法、送信側装置及び受信側装置 Pending JP2020533820A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/CN2017/097243 WO2019028896A1 (zh) 2017-08-11 2017-08-11 数据传输的方法、发射端设备和接收端设备

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020533820A true JP2020533820A (ja) 2020-11-19

Family

ID=65272949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019569821A Pending JP2020533820A (ja) 2017-08-11 2017-08-11 データ伝送方法、送信側装置及び受信側装置

Country Status (14)

Country Link
US (1) US20210144588A1 (ja)
EP (1) EP3651538B1 (ja)
JP (1) JP2020533820A (ja)
KR (1) KR102404909B1 (ja)
CN (2) CN110741719A (ja)
AU (1) AU2017427114A1 (ja)
BR (1) BR112020000313A2 (ja)
CA (1) CA3066511A1 (ja)
IL (1) IL271198A (ja)
RU (1) RU2745718C1 (ja)
SG (1) SG11201911667XA (ja)
TW (1) TWI762702B (ja)
WO (1) WO2019028896A1 (ja)
ZA (1) ZA201908114B (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7150003B2 (ja) * 2017-09-22 2022-10-07 オッポ広東移動通信有限公司 情報指示方法、端末及びコンピューター記憶媒体
BR112020016583A2 (pt) * 2018-02-15 2020-12-15 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Métodos de operação de um terminal sem fio, de uma estação base e de um nó da rede central, terminal sem fio, estação base, e, nó da rede central .
CN110351221B (zh) 2018-04-02 2020-07-17 维沃移动通信有限公司 配置数据流的方法和装置
US11310707B2 (en) * 2018-04-13 2022-04-19 Qualcomm Incorporated Facilitating quality of service flow remapping utilizing a service data adaptation protocol layer
CN110536263A (zh) * 2019-07-11 2019-12-03 中兴通讯股份有限公司 一种数据传输方法、装置、第一通信节点及第二通信节点

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20150327094A1 (en) * 2013-01-11 2015-11-12 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for transmitting information in wireless communication system
WO2018141284A1 (zh) * 2017-02-03 2018-08-09 华为技术有限公司 一种QoS流处理方法、设备和通信系统

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE45347E1 (en) * 2007-04-30 2015-01-20 Lg Electronics Inc. Methods of transmitting data blocks in wireless communication system
WO2014007494A1 (en) * 2012-07-02 2014-01-09 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for switching connection in wireless communication system
CN103945461A (zh) * 2013-01-23 2014-07-23 中兴通讯股份有限公司 数据多流传输方法及装置
CN104244426B (zh) * 2013-06-09 2019-02-05 华为技术有限公司 一种数据无线承载drb的资源分配方法及装置
US9392519B2 (en) * 2014-06-23 2016-07-12 Intel Corporation Apparatus, system and method of tunneling data radio bearers via a wireless local area network link
CN104363598B (zh) * 2014-11-25 2018-03-23 电信科学技术研究院 一种drb映射方法及装置
WO2018000220A1 (zh) * 2016-06-29 2018-01-04 北京小米移动软件有限公司 数据传输方法、数据传输装置及系统

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20150327094A1 (en) * 2013-01-11 2015-11-12 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for transmitting information in wireless communication system
WO2018141284A1 (zh) * 2017-02-03 2018-08-09 华为技术有限公司 一种QoS流处理方法、设备和通信系统

Non-Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
"Discussion on reflective QoS", 3GPP TSG RAN WG2 ADHOC_2017_06_NR R2-1706668, JPN6021027407, 16 June 2017 (2017-06-16), ISSN: 0004727377 *
"On some open issues related to reflective QoS", 3GPP TSG RAN WG2 #97BIS R2-1703530, JPN6021027406, 25 March 2017 (2017-03-25), ISSN: 0004727378 *
"QoS Flow to DRB Re-Mapping", 3GPP TSG RAN WG2 ADHOC_2017_06_NR R2-1706787, JPN6021027408, 17 June 2017 (2017-06-17), ISSN: 0004727376 *
"The end marker packet to support reordering in target eNodeB", 3GPP TSG-CT WG4#38 C4-080344, JPN6021027405, 1 February 2008 (2008-02-01), ISSN: 0004727379 *

Also Published As

Publication number Publication date
AU2017427114A1 (en) 2020-01-02
US20210144588A1 (en) 2021-05-13
CN110741719A (zh) 2020-01-31
BR112020000313A2 (pt) 2020-07-14
WO2019028896A1 (zh) 2019-02-14
KR102404909B1 (ko) 2022-06-02
RU2745718C1 (ru) 2021-03-31
CA3066511A1 (en) 2019-02-14
EP3651538B1 (en) 2021-09-08
CN111278054A (zh) 2020-06-12
TWI762702B (zh) 2022-05-01
ZA201908114B (en) 2021-04-28
EP3651538A4 (en) 2020-07-15
EP3651538A1 (en) 2020-05-13
CN111278054B (zh) 2021-10-08
SG11201911667XA (en) 2020-02-27
KR20200035238A (ko) 2020-04-02
IL271198A (en) 2020-01-30
TW201911900A (zh) 2019-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11770865B2 (en) Relay communication method and relay communications apparatus and system
JP6708744B2 (ja) データ伝送方法
JP2020533820A (ja) データ伝送方法、送信側装置及び受信側装置
KR102337091B1 (ko) 다중 접속 통신 방법, 장치 및 단말
KR20200009096A (ko) 정보 처리 방법 및 관련 장치
WO2019214729A1 (zh) 数据处理的方法和设备
US11419027B2 (en) User plane link establishment method, base station, and mobility management device
WO2019071496A1 (zh) 网络切换之后返回的方法、接入网设备和核心网设备
CN110636580A (zh) 一种切换方法及装置
JP2021530171A (ja) 経路選択方法、端末デバイス及びネットワークデバイス
CN109246837A (zh) 通信方法和装置以及无线接入网络
JP2020529751A (ja) データ伝送方法、端末装置及びネットワーク機器
WO2019076347A1 (zh) 通信方法和通信装置
US11166203B2 (en) Wireless communication method and apparatus, access network entity and terminal device
TWI686095B (zh) 處理新無線能力的裝置及方法
JP2021503743A (ja) データ処理方法とネットワーク装置
CN109155956A (zh) 一种数据传输方法、装置及系统
WO2017113287A1 (zh) 数据传输的方法、基站、终端和网关
JP2022525820A (ja) ベアラの構成方法および装置、ネットワーク機器
US11082868B2 (en) Service access method and device to determine the availability of a service path for service access
CN109757130B (zh) 配置分组数据汇聚协议pdcp的方法、终端设备和网络设备
WO2018152751A1 (zh) 一种配置pdcp实体的方法、接收装置和发送装置
WO2019056389A1 (zh) 控制终端设备产生上行信令的方法、终端设备和网络设备

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200716

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200716

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210611

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210713

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211011

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220315