JP2020533578A - 毛髪の光沢度を決定するための方法およびデバイス - Google Patents

毛髪の光沢度を決定するための方法およびデバイス Download PDF

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Abstract

様々な態様において、毛髪の光沢度を決定するためのデバイスが提供される。前記デバイスは以下を含むことができる:少なくとも1本の毛髪を光で照らすための光源、ここで前記少なくとも1本の毛髪は、複数の隣接する毛髪部分が円筒軸に実質的に垂直に配置されるように、円筒部分様キャリアに沿って配置される;照らしている間に少なくとも1本の毛髪のデジタル画像をキャプチャするためのポータブルカメラ;およびデジタル画像に基づいて毛髪の光沢度を決定するためのポータブル電子データ処理デバイス。

Description

本発明は、毛髪の光沢度を決定するための方法およびデバイス、ならびにヘアケア製品および/またはヘアトリートメントの推奨を決定するための方法に関する。
光沢があり健康的に見える毛髪は重要な化粧品の目標であり得、光沢を高めるための化粧品を使用することで達成し得る。
毛髪のタイプに対する光沢を増強させる製品の適合性は、毛髪がすでに非常に光沢があるか否か、言い換えれば毛髪の光沢度に依存し得る。
(より)光沢のある毛髪を作り出すために、どの光沢増強製品が自分の毛髪のタイプ(例えば、現在の毛髪の光沢度)に最適であるかを、ユーザーは分からないことがよくある。この理由の1つは、毛髪の光沢度を客観的に評価する手段がないことであり得る。時々、毛髪に光沢を与える製品の適用前の毛髪の光沢度と、毛髪に光沢を与える製品の適用後の毛髪の光沢度を区別するために、適用前の毛髪の光沢度は、最初の毛髪の光沢度、初期の毛髪の光沢度、または開始時の毛髪の光沢度とも呼ばれる。
どの光沢増強製品が自分に適しているかユーザーが分からないことがよくある別の理由は、その製品がどの初期の毛髪の光沢度に適しているかに関する情報がその製品にラベル付けされていないことであり得る。
したがって、毛髪の光沢の定量的な評価が必要とされている。例えば、毛髪の光沢度もユーザーによって決定できるような、機器をほとんど、または全く使用せずに簡単に適用できることも望ましい。
さらに、ユーザーの初期の毛髪の光沢度に適した光沢増強製品の製品推奨を取得することが必要である。
様々な例示的態様において、毛髪の光沢度を決定するためのデバイスおよび方法は、外部、好ましくは可動光源によって提供され、これは毛髪が円筒形物体(例えば、カーラー)の周りの定義された半径で湾曲し得る毛髪の画像を撮影する。
毛髪の長さによっては、1本の毛髪で十分であってよい。通常、少なくとも約5本の毛髪、好ましくは少なくとも約10本の毛髪を使用してよい。
様々な例示的態様において、頭部近くに位置している毛髪は適用される前記方法に対して十分に湾曲し得、そのため毛髪をカールアップさせるための物体は必要ではない。
様々な例示的態様において、完全に円形の物体を円筒形物体として使用してよい。これは、円筒の最大半径と最小半径の比が可能な限り1に近いことを意味する。
光沢度は、従来の方法を使用して様々な例示的態様において決定されてよい。
様々な例示的態様において、毛髪は光で照らされてよい。毛髪は円筒上に配置されてよいため、光源と毛髪表面の間には異なる角度があってよく、角度依存の反射または散乱強度もあってよい。
毛髪を光で照らしている間、様々な例示的態様において毛髪のデジタル画像を撮影してよい。
様々な例示的態様において、光沢度を決定するための方法を使用してよく、それはReich-Robbinsによる方法に基づいてよく、それによりデジタル画像内の拡散散乱の割合は、45°に近い角度におけるシグナル強度からおおよそ決定してよく、合計シグナルから差し引かれてよい。光沢は、光沢の反射および散乱の比率ならびに光沢のバンド幅から生じる。
様々な例示的態様において、Lefaudeux et al.(“New luster formula for the characterization of hair tresses using polarization imaging”、Third Annular Conference on applied Hair Science、2008年9月)またはBossa Novaによって使用される技術(http://www.bossanovatech.com/samba_hair_system_technology.htm)に従って光沢度を決定するための方法を使用してよい。
様々な例示的態様において、毛髪を照らす光は偏光であってよい。
様々な例示的態様において、デジタル画像を撮影するカメラは、スマートフォン、タブレットまたはファブレットのデジタルカメラであってよい。
様々な例示的態様において、毛髪を照らす光源は、スマートフォン、タブレットまたはファブレットの光源であってよい。そのような場合、様々な例示的態様において、前記偏光は、スマートフォン、タブレット等用のアタッチメント、例えば、MemteqによるCPL偏光フィルターアタッチメントによって提供されてよい。
様々な例示的態様において、後者の方法は毛髪の前部からの反射と後部からの反射とを区別するために使用されてよい。
様々な例示的態様において、校正測定は既知の光沢度を有する毛髪に対して実施してよい。校正測定の結果は、様々な例示的態様において光沢レベルにグループ化され、データベースに入力されてよい。様々な例示的態様において、それぞれの光沢レベルにおいて、対応する製品の推奨がデータベースに入力されてよい。
光沢レベルが低い場合、様々な例示的態様において、毛髪の光沢を大幅に増加させる製品が推奨されてよい。光沢レベルが高い場合、様々な例示的態様は、毛髪の光沢を適度に増加させる製品を推奨してよい。
様々な例示的態様において、毛髪の光沢度を決定するために方法が提供され、これは例えば光沢レベルとして定量化されてよい。
決定された光沢度は、決定された光沢度を有する毛髪に推奨される光沢増強製品を決定するために、様々な例示的態様で使用されてよい。
様々な例示的態様において、光沢度の決定は光沢増強のためのヘアトリートメントの成功を決定するために使用されてよい。
毛髪が示されたデジタル画像は、デジタルカメラを使用して様々な例示的な態様で撮影されてよい。
画像がキャプチャされている間、本質的に円筒形の表面に沿って湾曲し得る毛髪は、様々な例示的態様において、光、例えば、偏光で照らされてよく、または照らされる。
様々な例示的態様において、本質的に円筒形の表面は本質的に円筒の表面、または少なくともその一部であってよい。
様々な例示的態様において、本質的に円筒形の表面はユーザーの頭部の表面または少なくともその一部であってよい。
様々な例示的態様において、この方法は技術的な努力をほとんど、または全く伴わずに実施可能であり得る。例えば、タブレットまたはスマートフォンのアプリを使用して前記方法を実施してよい。これによりユーザーは、例えば、専門家のサポートおよび実験室で操作するための毛髪のサンプルを提供しなくても、例えば、記載した曲率で配置された毛髪(ユーザーの頭の表面に沿って生えている髪にすでに存在し得る)のデジタル画像をキャプチャするためにスマートフォンまたはタブレットを使用し、毛髪の光沢度、例えば、髪型を決定することが可能になり得、およびスマートフォン/タブレットによって、例えば、スマートフォン/タブレットで提供されるアプリによって、滑らかさの値を決定することが可能になり得る。様々な例示的態様において、スマートフォン/タブレットは、外部データ処理デバイス、例えば、プロセッサクラウドアーキテクチャ(クラウドとも呼ばれる)の画像を提供するために、およびそこで決定された結果を受け取ってユーザーに表示するために使用され得る。
様々な例示的態様において、ユーザーは自分の初期の毛髪の光沢に合わせた正確な製品の推奨、例えば、毛髪の光沢を増加させる製品を、自分の毛髪の評価を実行することなく、単に自身のスマートフォンで自身の毛髪の写真を1枚以上撮影するまたは撮影させることによって、およびヘアケア製品および/またはヘアトリートメントの推奨を決定するためのアプリによって評価させることによって、受け取ってよい。
様々な例示的態様において、毛髪の光沢度を決定する方法が提供される。この方法は、少なくとも1本の毛髪を光で照らすこと(前記少なくとも1本の毛髪は、複数の隣接する毛髪部分が円筒軸に本質的に垂直に配置されるように、円筒部様キャリアに沿って延ばして配置され得る)、照らしている間にポータブルカメラによって前記少なくとも1本の毛髪のデジタル画像を撮影すること、およびデジタル画像に基づいて毛髪の光沢度を決定すること、を含んでよい。
様々な例示的態様において、前記光は直線偏光であり得、偏光の振動面は円筒軸に沿っていてもよい。
様々な例示的態様において、毛髪の光沢度を決定することは、デジタル画像の毛髪エリアにおける最大輝度値を決定し、最大輝度値を光沢度に割り当てることを含んでよい。
様々な例示的態様において、毛髪の光沢度を決定することは、デジタル画像の毛髪エリアの光沢範囲を決定し、光沢範囲内のすべての画像要素の光沢輝度値を合計し、前記合計を光沢度に割り当てることを含んでよい。
様々な例示的態様において、前記方法は光が毛髪を照らす主方向とカメラの光軸との間の角度が約45°の角度を形成するようにポータブルカメラを位置決めすることをさらに含んでよい。
様々な例示的態様において、少なくとも1本の毛髪を照らすことは、カメラと共に統合されたポータブルデバイスの一部である光源によって実行されてよい。
様々な例示的態様において、前記方法は円筒様体に毛髪を配置することをさらに含んでよい。
様々な例示的態様において、前記デジタル画像は、1つのパラメータとして輝度を含む色空間でパラメータ化されてよい。
様々な例示的態様において、ヘアケア製品および/またはヘアトリートメントの推奨を決定するための方法が提供される。この方法は様々な例示的態様による毛髪の光沢度の決定、および決定された光沢度に基づく、光沢増強のためのヘアケア製品および/またはヘアトリートメントの推奨の決定を含んでよい。
様々な例示的態様において、毛髪の光沢度を決定するためのデバイスが提供される。前記デバイスは、少なくとも1本の毛髪を光で照らすための光源(少なくとも1本の毛髪は複数の隣接する毛髪部分が、本質的に円筒軸に垂直に配置されるように円筒部様キャリアに沿って配置されてよい)、照らしている間に少なくとも1本の毛髪のデジタル画像を撮影するためのポータブルカメラおよびデジタル画像に基づいて毛髪の光沢度を決定するためのポータブル電子データ処理デバイスを含んでよい。
様々な例示的態様において、前記カメラおよび前記データ処理デバイスは統合されたポータブルデバイスの一部であってよい。
様々な例示的態様において、前記光源は統合されたポータブルデバイスの一部であってよい。
様々な例示的態様において、前記統合されたポータブルデバイスは、スマートフォン、タブレットまたはファブレットであってよい。
様々な例示的態様において、前記光源によって放射される光は直線偏光であってよい。
様々な例示的態様において、光沢度は非常に低い光沢度から非常に高い光沢度を含んでよいマルチレベル光沢度スケールからの値を有してよく、ここで光沢増強のためのヘアケア製品は、光沢増強のための多数のヘアケア製品の一つであってよく、光沢増強のための多数のヘアケア製品のそれぞれは光沢増強レベルを割り当てられ、決定した光沢度に基づくヘアケア製品を決定することは、より低い光沢度を有する毛髪のためにより高い光沢生成レベルを有するヘアケア製品を決定することを含む。
様々な例示的態様において、少なくとも1つのデジタル画像をキャプチャすることは、複数のデジタル画像をキャプチャすることを含んでよく、各画像は異なる視線方向からのヘアスタイルを表してよい。
様々な例示的態様において、毛髪の光沢度を決定することは、複数のデジタル画像からの複数の光沢度に基づいて共通のヘアスタイル光沢度を決定することを含んでよい。
様々な例示的態様において、デジタル画像に基づく毛髪の光沢度の決定は、ユーザーの少なくとも1本の毛髪が表示される毛髪表示エリアを決定することを含んでよい。
様々な例示的態様において、デジタル画像に基づく毛髪の光沢度の決定は、毛髪調査エリアとしての毛髪表示エリア全体を定義することも含んでよい。
様々な例示的態様において、前記方法は決定された光沢度および/または決定されたヘアケア製品の出力をさらに含んでよい。
様々な例示的態様において、決定された光沢度および/または決定されたヘアケア製品の出力は、ディスプレイデバイスによる表示を含んでよい。
本発明の例示的態様を図に示し、以下でより詳細に説明する。
図1Aは、様々な例示的態様による毛髪の光沢度を決定するためのデバイスの図解図である。 図1Bは、様々な例示的態様による毛髪の光沢度を決定するためのデバイスの図解図であり、様々な例示的態様による毛髪の光沢度を決定するための方法の適用が示されている。 図2Aは、様々な例示的態様による毛髪の光沢度を決定するためのデバイスによってキャプチャされたデジタル画像である。 図2Bは、様々な例示的態様による毛髪の光沢度を決定するための方法を実行する際にキャプチャされたデジタル画像である。 図3は、様々な例示的態様による毛髪の光沢度を決定するための方法を適用することにより得られた輝度曲線である。 図4は、様々な例示的態様による毛髪の光沢度を決定するための方法のフローチャートである。 図5は、様々な例示的態様によるヘアケア製品および/またはヘアトリートメントの推奨を決定するための方法のフローチャートである。
以下の詳細な説明では、本出願の一部を形成し、本発明を実施し得る特定の実施形態が例示として示されている添付図面を参照する。この点において、「上(top)」、「下(bottom)」、「前(front)」、「後(back)」、「前へ(forward)」、「後ろへ(backward)」等の方向を示す用語は、説明する図の向きに関連して使用される。例示的態様の構成要素は多数の異なる向きに配置し得るため、方向を示す用語は例示の目的で使用されており、決して限定的ではない。本発明の保護範囲から逸脱することなく他の例示的態様を使用してもよく、構造的または論理的な変更を行ってよいことは言うまでもない。さらに、特に明記しない限り、本明細書に記載の様々な例示的態様の特徴を組み合わせてもよいことは言うまでもない。したがって、以下の詳細な説明は限定的な意味で理解されるべきではなく、本発明の保護範囲は添付の特許請求の範囲によって定義される。
本明細書におけるデジタル画像は、ピクセルの二次元(平面)配列としてデータ処理システムによって表されてよいデータパケットであると理解されてよく、例えば、x軸およびy軸を有する座標系において、各ピクセルは、x、y座標対として少なくとも1つの画像位置と強度情報を有し、強度情報は、例えば、モニターのピクセルの色または印刷画像の印刷ドットとして表わされる。カラー画像において、強度情報は個々のカラーチャンネルを参照してよい。デジタル画像は、例えば、デジタルカメラで撮影された写真、またはデジタルカメラで撮影されたビデオシーケンスの単一フレームであってよい。
本明細書で言及されるスマートフォンの場合、文脈がそうでないことを示さない限り、これは全ての類似タイプのポータブルデータ処理デバイス、すなわちスマートフォン、タブレット、ファブレット、ラップトップ等の代表として理解されるべきである。同じことがスマートフォンのカメラ等にも当てはまる。
図1Aは、様々な例示的態様による毛髪の光沢度を決定するためのデバイス100、100aの図解図を示し、図1Bは、様々な例示的態様による毛髪の光沢度を決定するためのデバイス100、100bの図解図を示し、様々な例示的態様による毛髪の光沢度を決定するための方法の適用を示す。デバイス100は、様々な例示的態様によるヘアケア製品および/またはヘアトリートメントの推奨を決定するためにさらにセットアップされてよい。
様々な例示的態様において、デバイス100は、毛髪の光沢度を決定するため、またはヘアケア製品および/またはヘアトリートメントの推奨を決定するためのポータブルデータ処理デバイス104を含んでもよい。ポータブルデータ処理デバイス104は、例えば、タブレット、スマートフォン、ラップトップを含み得る。
ポータブルデータ処理デバイス104は、様々な例示的態様による毛髪の光沢度を決定するための方法、またはヘアケア製品および/またはヘアトリートメントの推奨を決定するための方法を実行するように装備されてよい。データ処理デバイス104はプロセッサー108、例えば、マイクロプロセッサーを備えてよい。
様々な例示的態様において、毛髪の光沢度を決定するための、またはヘアケア製品および/またはヘアトリートメントの推奨を決定するためのデバイス100は、出力デバイス106、例えば、ディスプレイデバイスを含んでもよい。ディスプレイデバイスの代わりに、またはディスプレイデバイスに加えて、異なる種類の出力デバイス、例えば、ラウドスピーカーは、様々な例示的態様で提供されてよい。
出力デバイス106、例えば、ディスプレイデバイスは、例えば、スマートフォン、ラップトップまたはタブレットの(タッチセンシティブ等の)画面を含んでよい。出力デバイス106、例えば、ディスプレイデバイスは、毛髪の光沢度を決定するための方法、またはヘアケア製品および/またはヘアトリートメントの推奨を決定するための方法の結果、例えば、決定された光沢度および/または決定されたケア製品を表示するために、または方法を実行するための入力パラメータを要求するため等に、使用されてよい。
出力デバイス106、例えば、ディスプレイデバイスは、第1のデータリンク105によりデータ処理デバイス104に接続されてよい。出力デバイス106、例えば、ディスプレイデバイスは、第1のデータリンク105を介してデータ処理デバイス104とデータを交換してよい。デバイス100がスマートフォン、タブレット等を含む場合、出力デバイス106、例えば、ディスプレイデバイス、および第1のデータリンク105は、デバイス100bについての図1Bに示されるようにデバイス100に統合されてよい。
様々な例示的態様において、デバイス100は、毛髪の光沢度を決定するため、またはヘアケア製品および/またはヘアトリートメントの推奨を決定するためのカメラ102を含んでよい。
他の箇所で説明されているように、カメラ102は毛髪102、例えば、ユーザーの毛髪のデジタル画像200を撮影するために、様々な例示的態様に従ってセットアップされてよい。
1つのカメラ102は、様々な例示的態様に従って、スマートフォン、タブレット等のデジタルフォトカメラを装備してよい。この場合、デバイス100bについての図1Bに示されるように、前記カメラはデバイス100に統合されてよい。
様々な例示的態様において、毛髪の光沢度を決定するための、またはヘアケア製品および/またはヘアトリートメントの推奨を決定するためのデバイス100は、コンピュータ104およびカメラ102の間に第2のデータリンク103を含んでよい。第2のデータリンク103によって、データはコンピュータ104からカメラ102に、例えば、カメラ102の従来のソフトウェアコントロールに送信されてよい。さらに、第2のデータリンク103により、カメラ102によってキャプチャされたデジタル画像などのデータをコンピュータ104に送信することが可能になる。デバイス100がスマートフォン、タブレット等を含む場合、カメラ102および第2のデータリンク103は、デバイス100に統合してよい。
データ処理デバイス104は、例えば、プロセッサー108を使用して、画像処理ソフトウェアによりカメラ102から受信した画像を処理するため、例えば、受信画像中の毛髪表示エリアを既知の方法で決定するために設定されてよく、および様々な例示的態様について本明細書の他の箇所で説明するように、本質的に既知の方法、例えば、Reich-Robbins法または、例えば、Lefaudeuxらによる方法により毛髪の光沢度を決定するために設定されてよい。様々な例示的態様において、画像処理ソフトウェアはアプリを含んでよい。
様々な例示的態様において、デバイス100は、データ処理デバイス104に情報を提供するための入力デバイス112、例えば、出力デバイス106のタッチセンシティブサーフェス、キーボード、マウスまたは同様のものを含んでよい。
入力デバイス112は、第3のデータリンク110によってデータ処理デバイス104に接続されてよい。入力デバイス112は、第3のデータリンク110を介して、データ処理デバイス104とデータを交換してよい。デバイス100がスマートフォン、タブレット等を含む場合、入力デバイス112および第3のデータリンク110は、デバイス100に統合されてよい。デバイス100は、様々な例示的態様において光源130を含んでよい。光源は、例えば、スマートフォン、タブレット等の統合されたランプ/光源(例えば、LED)、またはデータリンク132を介してデータ処理デバイス104によって制御されてよい外部光源を含んでよい。様々な例示的態様において、光源は画像がキャプチャされている間、毛髪102Hを照らすために、データ処理デバイスによって制御されることなく(例えば、手動で)スイッチが入れられてよい。
様々な例示的態様において、光源130は直線偏光を放射するために使用されてよい。スマートフォンランプまたは実際に直線偏光を発しない他のランプの場合、追加のデバイス、例えば、アタッチメント(例えば、上記のような)を、光を直線偏光するために使用してよい。
図1Bは、様々な例示的態様に従って、毛髪の光沢度を決定するための方法を実行するためにデバイス100、100bが使用される例示的態様を示す。
デバイス100bは、統合デバイス100b(スマートフォンが例として示されており、タブレット、ファブレットまたは同様のデバイスを代わりに使用できる)として、プロセッサー108を備えるデータ処理デバイス104、カメラ102、ディスプレイデバイス106、入力デバイス112および光源130を含む。
照らされた毛髪102Hに評価可能な光沢効果を作り出すために、個々の毛髪または少なくとも毛髪部分102H1、…、102H6、…、102H13、…が(図1Bに示されているように)本質的に互いに平行におよび湾曲して配置されるように、毛髪102Hを配置する必要があり得る。
図1Bにおいて、このことは少なくとも1本の毛髪102Hを円筒形の物体136、例えば、カーラーの周りに巻き付けることにより達成される。円筒様物体を使用する場合、円形の円筒、すなわち円形の底部を備える円筒を使用してよい。代替として、楕円形の底部を備える円筒、例えば、円筒の最大半径と最小半径の比が約1.01〜約1.3の範囲にある底部を備える円筒を使用してよい。
例えば、定義されたサイズおよび曲率半径(つまり、毛髪102Hが配置された曲面103F、および真っ直ぐな円筒軸ZA)を有する標準化された円筒様物体の使用は、様々な例示的態様において、キャプチャされた画像から決定される輝度値のより均一な絶対値を導き得る。
様々な例示的態様におけるこの方法のより容易な実施は、非標準的な曲面136F、例えば、図2Bに示されるような湾曲した頭の表面を使用することにより達成されてよい。「円筒軸」または、光源に面する曲率半径の頂点は、円筒様物体136におけるように正確に真っ直ぐである代わりに、曲線に沿ってよい。
例えば、図1Bの毛髪の配置を作り出すために、ユーザー102は、例えば、約5〜約1000本の間の毛髪102H、例えば、約10〜約50の間、例えば、約30本の毛髪102Hを切ってもよい。あるいは、毛髪が十分に長ければ、毛髪102Hは方法をさらに実行するために頭に残してもよい。
毛髪102Hは、それらがすべて互いに正確にまたは本質的に平行に引き伸ばされるか、本質的に引き伸ばされるように、(例えば、正確に円形の)円筒(例えば、プラスチックシリンダー)上に配置されてよい。
デバイス100b(例えば、スマートフォン100b)によって、毛髪102Hが照らされてよく、同時に写真が撮られる。
評価のために、この例ではシリンダーの90°の円弧が使用されてよい。
様々な例示的態様において、記載された配置および実行は、角度に依存した光反射をもたらし得、これは反射光および散乱光を示し、例えば、反射光によって構成される。
様々な例示的態様において、毛髪における光沢度の決定は、スマートフォンにインストールされたソフトウェア、例えば、Reich-Robbinsまたは別の既知の方法によるアプリを使用することで実施されてよい。
様々な例示的態様において、毛髪102Hが照らされる光強度が評価に含まれてよい。様々な例示的態様において、例えば、光源130の既知の技術データに基づいて、光源の光強度が含まれてよい。
様々な例示的態様において、光源130とユーザー102の少なくとも1本の毛髪102Hとの間の距離Aも使用してよい。距離Aは、例えば、予め決められてよく、画像から(例えば、頭または円筒形物体136の見かけのサイズから)決定されてもよく、または追加で提供される(図示せず)距離測定デバイスにより測定されてよい。
図2Aおよび2Bはそれぞれ、様々な例示的態様に従って毛髪の光沢度を決定するためのデバイスによって、または様々な例示的態様に従って毛髪の光沢度を決定するための方法を実行するときに、例えば、図1Aまたは図1Bのデバイス100の1つによって、撮影されたデジタル画像200(200aまたは200b)を示す。
ユーザー102の少なくとも1本の毛髪102が示されている画像200は、様々な例示的態様に従って毛髪の光沢度を決定するための方法によって撮影されており、光沢度またはヘアケア製品を決定することを意図している。
様々な例示的態様において、デジタル画像200は、例えば、輝度情報のみを含むいわゆる白黒画像であってよく、例えば、白には最大輝度が割り当てられ、黒には最小輝度が割り当てられるグレースケール画像であってよい。
様々な例示的態様において、デジタル画像200は、複数のパラメータを有する色空間(例えば、L)でエンコードされたカラー画像200であってよく、パラメータの1つは輝度であってよい。本明細書に記載の方法を実行するために、例えば、光沢度を決定するために、様々な例示的態様における画像の調査は、輝度パラメータに制限されてもよい、または制限されるようになってよい。様々な例示的態様において、色が調査に含まれてよい。
様々な例示的態様において、画像200は、輝度パラメータを持たない色空間、例えば、RGBでパラメータ化された画像として提供されてよい。例えば、画像200は、輝度パラメータを有する色空間、例えば、Lに変換されてよい。毛髪の光沢度を決定するためのその後の調査のために、様々な例示的態様において輝度パラメータのみが使用されてよく、他のパラメータ(例えば、色相、彩度)は無視されてよい。様々な例示的態様において、他のパラメータ(例えば、色相、彩度)は調査に含まれてよい、または無視されてよい。
様々な例示的態様において、画像200では、図2Bのように、画像200における毛髪102Hがユーザー102の頭で湾曲しているかどうか、または、例えば、図1Bおよび2Aに示されているように、本質的に円筒形(例えば、円筒形または円形)物体136の本質的に円筒形の表面136Fに1本以上の毛髪102H(依然としてユーザー102の頭部に結合していてもよく、除かれていてもよい)が配置されているかどうかに関わらず、少なくとも1本の毛髪102H、例えば、毛髪102H(例えば、主となる毛髪、すなわち眉毛、あごひげなどがない)が表示される毛髪表示領域200Hが決定される。図2Aおよび図2Bでは、よりよい認識のために、実際の毛髪表示領域200Hをわずかに超えて毛髪表示領域200Hが示される。
毛髪表示領域200Hは、毛髪102Hを表すデジタル画像200からの多数のピクセルを含んでよく、それは連続領域または多数の個々の領域からなる領域を形成してよい。例えば、毛髪表示領域が位置し得る平面は、デジタル画像200のx軸およびy軸によって定義されてよい。
様々な例示的態様において、毛髪表示領域200Hに加えて、デジタル画像200は、物体、身体部分等が表示されてよい他の表示領域を含んでよい。
様々な例示的態様において、光沢度を決定するためのデジタル画像200の調査、例えば、輝度値に関しての調査は、画像領域全体に拡張する代わりに毛髪調査領域に制限してよい。様々な例示的態様において、他の表示領域のいかなる部分も毛髪調査領域内に入らないように、例えば、毛髪調査領域200Hに限定されるように、毛髪調査領域が選択されてよい。
画像200では、それぞれの場合に光が毛髪102Hと異なって相互作用している毛髪102Hの湾曲した領域で、異なる輝度の領域200G、200Rおよび200Dを決定してよい:光沢のある領域200Gでは主に毛髪102Hの前方から反射しており、辺縁領域200Rでは毛髪102Hの後方から反射しており(毛髪を通過した後)、および拡散領域200Dでは主に散乱していた。対応する光成分は、図3においてG、RおよびDとマークされている。
反射画分GおよびRの拡散画分Dに対する強度の比は、光沢度を決定するために、既知の方法で(本明細書の他の箇所で言及されるように)様々な例示的態様で使用されてよい。
図3は、様々な例示的態様において、毛髪の光沢度を決定するための方法を適用することにより決定される輝度曲線300を示す。
コースは、毛髪102Hまたは毛髪部分の伸びる方向に本質的に沿って、例えば、全ての毛髪または部分領域、すなわち毛髪102Hの一部について平均化された平均値として決定されてよい。
前方から反射された光G、毛髪の後方から反射された光R、または拡散散乱光Dに対応する光成分は、図3において楕円形の領域によって大まかにマークされている。
上述の決定のために、様々な例示的態様においてソフトウェアを使用してよい。上述の機能を提供するいかなるソフトウェアを使用してよい。様々な例示的態様において、例えば、スマートフォンまたはタブレットが毛髪の光沢度を決定するための方法を実行するために使用される場合、前記ソフトウェアはアプリとして提供されてよい。
表示された毛髪102Hの光沢度は、表示された毛髪102Hの輝度値を調査することによって、例えば、毛髪102Hの複数の輝度値を決定することによって、および、例えば、上述の方法によって輝度値を評価することによって決定されてよい。
様々な例示的態様において、例えば、計算および/または提供された基準値との比較により、毛髪102Hについての、例えば、毛髪調査領域の毛髪102Hおよび/または髪型についての光沢度の絶対値が決定されてよい。
様々な例示的態様において、例えば、基準値との比較によって、光沢度は輝度比に割り当てられてよい。基準値は、例えば、経験的データによって事前に確立されていてよく、および、例えば、データ処理デバイス104の参照データベースとして、例えば、データ処理デバイス104のメモリに格納されて回収可能であってよく、または例えば、クラウドから回収可能であってよい。
参照データは、例えば、多段階の光沢度スケール、例えば、少なくとも2個の光沢度(例えば、「非常に低い」から「非常に高い」)、例えば、複数の異なる輝度値によって、例えば、反射(G+R)と拡散(D)散乱の輝度比から決定されてよい少なくとも1つの測定値の光沢度のそれぞれについて、3〜5個の光沢度を有してよい。
様々な例示的態様において、最大輝度値を反射および拡散散乱の比の代替として、またはそれに加えて使用してよい。変動範囲を減少させるために、輝度値の最高5%の算術平均値を最大輝度値として使用してよい。
次の表に、輝度比と光沢値の例示的関係を示す:
様々な例示的態様において、毛髪光沢度の決定および/または光沢増強のためのヘアケア製品の決定は、データ処理デバイス104を使用して直接実行してよい。
様々な例示的態様において、毛髪光沢度の決定および/または光沢増強のためのヘアケア製品の決定は、データ処理デバイス104により間接的に実行されてよく、例えば、外部データ処理デバイス、例えばクラウドの、デジタル画像および/またはそこから決定される(輝度)値を処理するためにセットアップされたデータ処理デバイス104により間接的に実行されてよく、それはデジタル画像および/またはそこから決定される(輝度)値から決定される光沢度を決定するために、および/または決定された値および/または光沢度から光沢増強のためのヘアケア製品を決定するために、およびデバイス100が使用できるようにセットアップされてよい。
様々な例示的態様において、ユーザー102の毛髪の画像は異なる方向から、すなわち異なる毛髪領域から撮影されてよい。
1つの画像のみを撮影する場合、頭部の後方には典型的には適切な曲率があるため、様々な例示的態様は頭部後方のユーザーの毛髪を表示してよい。しかしながら、様々な例示的態様において、適切な曲率を有するならば、ユーザー102の別の毛髪領域が、表示される唯一の毛髪領域として使用されてよい。
様々な例示的態様において、毛髪がほとんどまたは全くない領域、例えば、顔領域および/または背景領域は、例えば既知の方法、例えばモーフィングフィルターを適用することによって、画像200において除去されてよい。言い換えれば、主に毛髪のみを含んでよい毛髪表示領域が決定されてよく、毛髪表示領域ではない画像領域は破棄されてよい。
様々な例示的態様において、様々な例示的態様のために上述のように決定された光沢度に基づいて、ヘアケア製品、例えば、光沢度に適したヘアケア製品を決定してよい。
ヘアケア製品は、ヘアケア用途のための適合性が毛髪の初期光沢度に依存し得ること、すなわち、与えられた光沢度を有する毛髪に特に好適であり得ることが知られている、または予想されるヘアケア製品のグループの1つであってよい。
様々な例示的態様において、ヘアケア製品のグループは毛髪の光沢を増強させるためのヘアケア製品を含んでよい。
光沢度および適切なヘアケア製品、例えば、光沢増強製品の割り当ては、例えば、データ処理デバイスのメモリ内および/またはクラウド内の経験的データに基づいてよい所定のデータベースとして提供されてよい。
適切なヘアケア製品には、化学製品グループおよび/またはユーザーがそれらを購入できる特定の製品名が含まれてよい。
ヘアケア製品および/またはヘアトリートメントの推奨を決定するための方法は、決定されたヘアケア製品のオンライン注文プロセスの開始および/または決定されたヘアケア製品が入手可能な場所の表示の提供をさらに含んでよい。
この方法は個別に製造されたヘアケア製品の注文プロセスの開始も含んでよい。
より多くの顧客が、ニーズに合わせて個別に調整された製品を求めている。これは、特に顧客向けに製造された製品、またはいわゆる「マスカスタマイズされた」製品であってよい。マスカスタマイズされた製品の場合、顧客の観点から決定的である製品のいくつかの特徴を変えることで、個別化を実現してよい。好ましくは、これらのマスカスタマイズされた製品はモジュール化の概念に基づく、すなわち、前記製品は様々なモジュール/構成要素から個別に組み立ててよい。
製品の多数の異なる特徴/コンテンツ間には、しばしば多数の相互依存関係があり、これは「要件」または「制限」として表現できる。明確な製品定義を取得するために、注文プロセスのために製品コンフィギュレーターを使用することが有利であり得る。このコンフィギュレーターは、顧客が特徴/成分を選択することを助け、および特徴の許容/非許容の組み合わせを指摘し、それにより後者は選択され得ない。
ヘアケア製品の場合、関連する製品特性には、特に製品の化学成分、製品の物理特性および製品の包装の種類が含まれる。製品コンフィギュレーターの助けを借りて、例えば、化学的および/または物理的に不適合な成分の選択、または決定された光沢度に適さない成分の選択を回避し得る。逆に、決定された光沢度に適した成分の選択は、製品コンフィギュレーターによって指定または提案されてよい。
ヘアケア製品は異なるレベルで光沢度に割り当てられてよく、または逆に、ヘアケア製品のグループはいくつかのケアレベル、例えば、光沢増強レベルに分割されてよく、それぞれの光沢増強レベルのヘアケア製品が適切であってよい光沢度が定義されてよい。
光沢増強製品の場合、光沢増強の異なるレベルは、ジメチコン(軽度の光沢生成)、アプリコットカーネルオイル(中程度の光沢生成)および/またはフェニルトリメチコン(強力な光沢生成)等の成分に基づいてよい。
したがって、様々な例示的態様において、自分自身の毛髪の評価を実行することなく、ユーザーは自分の毛髪の最初の光沢度に合わせて製造された正確な製品推奨(例えば、毛髪の光沢を増加させる)を受け取ってよいが、むしろ必要条件に応じて、例えば、単にさらなる準備をすることなく(本質的に平行に整列し頭上で適切に湾曲する、頭の近くにあるまっすぐな髪の場合)、適切な曲率を有し、互いに本質的に平行に整列するように毛髪を頭に形成した後(処置無しで波打つ毛髪の場合)、または本質的に円筒形物体に毛髪を配置した後で、毛髪を照らしながらスマートフォンで毛髪の1つ以上の写真をキャプチャし、この写真をヘアケア製品および/またはヘアトリートメントの推奨を決定するためのアプリによって評価する。
様々な例示的態様において、ケア製品が光沢増強に好適であり得る初期光沢度は上記の多段階うねり尺度(multi-stage waviness scales)の1つからの値を有してよい。光沢増強のためのヘアケア製品は、光沢増強のための複数のヘアケア製品のうちの1つであってよく、光沢増強のための複数のヘアケア製品のそれぞれは関連する光沢増強レベルを有してよく、決定された光沢度に基づくヘアケア製品を決定することは、より低い光沢度を有する毛髪に対してより高い光沢生成レベルを有するヘアケア製品を決定することを含んでよい。
次の表に、毛髪の光沢度に対する製品推奨の例示的な割り当てを示す:
この表において、「製品1」等の用語は、それぞれの製品グループの一般的な用語および/またはユーザーがそれぞれの製品を購入できる1つ以上の製品名の代表であってよい。
光沢レベルの数、製品の分類等が例として取り上げられるべきである。光沢レベルの数は、例えば、2〜約20の範囲に及んでよく、例えば、2と4の間、例えば、上述のように3であってよい。様々な例示的態様において、光沢度が割り当てられる数値は光沢を決定するために使用される方法に依存してよい(例えば、Reich-RobbinsまたはLefaudeuxによる)。通常、数値範囲は約1〜20、例えば上述のように1〜約7に及んでよい。
様々な例示的態様において、代替としておよび/または上述の光沢増強剤に加えて、他のまたは追加の光沢増強剤、例えば、他の既知の光沢増強剤、例えば、トリシロキサンを含む(例えば、約1重量%の割合)弱い光沢増強用の製品1が、製品推奨に含まれてよい。
ヘアケア製品の決定の結果は、ユーザーが利用できるようにしてよく、例えば、出力デバイス106によって、例えば、(例えば、図1Bに例示的に示されるように、デバイス100のスマートフォンディスプレイ、または他のディスプレイデバイスによって)表示される、または別の方法、例えば、音声出力によってアクセス可能になる。
様々な例示的態様において、光沢増強のためのヘアケア製品を適用する前後に毛髪の光沢度を決定するための方法が適用されてよい。従って、光沢増強成分の有効性は客観的に決定され得る。
様々な例示的態様において、光沢増強のためのヘアトリートメントが決定されてよい。これには、例えば、美容院を訪問することの推奨が含まれてよい。様々な例示的態様において、予約プロセスは、ヘアケア製品および/またはヘアトリートメントの推奨を決定するソフトウェア/アプリを介して直接開始されてよい。この目的のために、美容師の連絡先データがソフトウェア/アプリに保存されてよく、ユーザーに表示されてよい。さらに、選択は、例えば郵便番号等のフィルターを介して制限されてよい。様々な例示的態様において、予約はソフトウェア/アプリを介して直接行われてよい。あるいは、美容院の予約は、Treatwell等の別のソフトウェア/アプリを介して予約されてよい。
図4は、異なる例示的態様による毛髪の光沢度を決定する方法のフローチャート400を示す。
様々な例示的態様において、前記方法は少なくとも1本の毛髪を光で照らすこと(少なくとも1本の毛髪は複数の隣接する毛髪部分が円筒軸に本質的に垂直に配置されるように円筒部様キャリアに沿って延ばして配置されている)(410)、照射の間のポータブルカメラによる少なくとも1本の毛髪のデジタル画像のキャプチャ(420)、およびデジタル画像に基づいた毛髪の光沢度の決定(430)を含む。
図5は、様々な例示的態様による毛髪の光沢度を決定するための方法のフローチャート500を示す。
様々な例示的態様において、前記方法は、例えば、上記の様々な例示的態様に従って毛髪サンプルの光沢度を決定するために(510)、および決定した光沢度に基づく光沢増強のためのヘアケア製品および/またはヘアトリートメントの推奨を決定するために(520)使用されてよい。
本方法のさらなる有利なデザインは、デバイスの説明から生じ、逆もまた同様である。

Claims (15)

  1. 少なくとも1本の毛髪を光で照らすこと、ここで前記少なくとも1本の毛髪は、複数の隣接する毛髪部分が円筒軸に実質的に垂直に配置されるように円筒部様キャリアに沿って延ばして配置される;
    照らしている間に、ポータブルカメラによって前記少なくとも1本の毛髪のデジタル画像をキャプチャすること;および
    デジタル画像に基づいて毛髪の光沢度を決定すること
    を含む、毛髪の光沢度を決定するための方法。
  2. 前記光は円筒軸に沿った偏光の振動面を有する直線偏光である、請求項1に記載の方法。
  3. 毛髪の光沢度の決定は、デジタル画像の毛髪領域における最大輝度値を決定し、前記最大輝度値を光沢度に割り当てることを含む、請求項1または2に記載の方法。
  4. 毛髪の光沢度の決定は、デジタル画像の毛髪領域の光沢領域を決定し、光沢領域内の全ての画像要素の光沢輝度値を合計し、前記合計を光沢度に割り当てることを含む、請求項1〜3のいずれかに記載に方法。
  5. 光が毛髪を照らす主方向とカメラの光軸との間の角度が約45°の角度になるように、ポータブルカメラを位置決めすることをさらに含む、請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
  6. 前記少なくとも1本の毛髪は、カメラと一緒に統合されたポータブルデバイスの一部である光源によって照らされる、請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
  7. 円筒体に毛髪を配置することをさらに含む、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
  8. 前記デジタル画像は、パラメータとして輝度を有する色空間でパラメータ化されている、請求項1〜7のいずれかに記載の方法。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の毛髪の光沢度を決定すること;および
    決定された光沢度に基づいて、ヘアケア製品および/または光沢増強のためのヘアトリートメントの推奨を決定すること
    を含む、ヘアケア製品および/またはヘアトリートメントの推奨を決定するための方法。
  10. 特定されたヘアケア製品のオンライン注文プロセスを開始することおよび/または特定されたヘアケア製品がどこで入手可能かの表示を提供すること
    をさらに含む、請求項9に記載の方法。
  11. 少なくとも1本の毛髪を光で照らすための光源、ここで前記少なくとも1本の毛髪は、複数の隣接する毛髪部分が円筒軸に実質的に垂直に配置されるように円筒部様キャリアに沿って延ばして配置される;
    照らしている間に少なくとも1本の毛髪のデジタル画像をキャプチャするためのポータブルカメラ;および
    デジタル画像に基づいて毛髪の光沢度を決定するためのポータブル電子データ処理デバイス
    を含む、毛髪の光沢度を決定するためのデバイス。
  12. 前記カメラおよび前記データ処理デバイスは、統合されたポータブルデバイスの一部である、請求項11に記載のデバイス。
  13. 前記光源は、統合されたポータブルデバイスの一部である、請求項12に記載のデバイス。
  14. 前記統合されたポータブルデバイスは、スマートフォン、タブレットまたはファブレットを含む、請求項12または13に記載のデバイス。
  15. 光源から放射される光は直線偏光である、請求項11〜14のいずれかに記載のデバイス。
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