JP2020202939A5 - - Google Patents
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Description
本態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
演出音を出力するスピーカと、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数取得手段により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を保留として一時記憶する乱数一時記憶手段と、
乱数取得手段により取得された乱数に基づき、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
識別情報が所定態様にて停止表示された後において、遊技者にとって有利な特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と
を備え、
副遊技部は、
演出表示部にて表示する演出表示内容を制御する演出表示内容制御手段と、
識別情報の変動表示開始から停止表示までを一演出期間とし、当該一演出期間内において第一演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、第一演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて停止表示させるよう制御し、前記一演出期間内において第二演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、第二演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて表示させるよう制御する演出用図柄表示制御手段と
を備え、
特別遊技の非実行時における所定の演出モードが設定されている状況下であって、少なくとも第一演出用図柄の変動表示中において所定の演出音が出力可能に構成されており、
所定の演出音を複数種類備えるとともに、識別情報の変動表示中に所定の演出音の種類を切替可能に構成されており、
保留が残存していない状況で待機デモ画面を演出表示部に表示可能に構成されており、
識別情報の停止表示時における第一演出用図柄の表示態様として、第一表示態様と第二表示態様とを有し、第一演出用図柄の表示態様が第一表示態様である状況下であって、識別情報の停止表示から所定期間が経過した場合には、第一演出用図柄の表示態様が第一表示態様とは異なる第二表示態様となり得るよう構成されており、
第一演出用図柄の表示態様が第二表示態様である状況で待機デモ画面の表示が開始し、その後待機デモ画面の表示が終了した後であっても、第一演出用図柄の表示態様が第二表示態様のままとなり得るよう構成されており、
識別情報の停止表示から所定期間が経過して第一演出用図柄の表示態様が第二表示態様にて表示開始される場合、第一演出用図柄の表示態様が第二表示態様にて表示開始されてから待機デモ画面の表示が開始するまでの期間のうち少なくとも特定期間においては所定の演出音が出力されている一方、待機デモ画面の表示が終了した後に表示される第二表示態様の第一演出用図柄の表示中においては所定の演出音が出力されないよう構成されており、
所定のエラーが発生したことに対応して、所定のエラー音をスピーカにて出力可能に構成されており、
識別情報の停止表示から所定期間が経過して第一演出用図柄の表示態様が第二表示態様にて表示開始され且つ所定の演出音が出力されている状況であっても、待機デモ画面の表示が終了した後に表示される第二表示態様の第一演出用図柄の表示中であり且つ所定の演出音が出力されていない状況であっても、所定のエラー音が出力可能に構成されており、
所定期間経過後の第一演出用図柄の表示態様は所定期間経過前の第一表示態様とは異なる第二表示態様となり得るよう構成されている一方、第二演出用図柄の表示態様は所定期間経過前と所定期間経過後とで相違しないよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口(例えば、第1主遊技始動口A10、第2主遊技始動口B10)と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g、第2主遊技図柄表示部B21g)と、
遊技の進行を制御する主遊技部(例えば、主制御基板M)と、
演出を表示可能な演出表示部(例えば、演出表示装置SG)と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部(例えば、副制御基板S)と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数取得手段により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を保留として一時記憶する乱数一時記憶手段と、
乱数取得手段により取得された乱数に基づき、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
識別情報が所定態様にて停止表示された後において、遊技者にとって有利な特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と
を備え、
副遊技部は、
演出表示部にて表示する演出表示内容を制御する演出表示内容制御手段と、
識別情報の変動表示開始から停止表示までを一演出期間とし、当該一演出期間内において演出用図柄(例えば、第一演出用図柄)を演出表示部にて変動表示させた後で、演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて停止表示させるよう制御する演出用図柄表示制御手段と
を備え、
複数の演出用図柄列を有しており、複数の演出用図柄列のそれぞれにて演出用図柄を変動表示可能に構成されており、
複数の演出用図柄列のうち、所定の演出用図柄列以外の演出用図柄列にて同じ種類の演出用図柄が暫定的に停止表示されることでリーチ状態を形成可能に構成されており、
複数の演出用図柄列のうち、所定の演出用図柄列以外の演出用図柄列にて異なる種類の演出用図柄が暫定的に停止表示されることで非リーチ状態を形成可能に構成されており、
リーチ状態又は非リーチ状態が形成された後に、演出用図柄の再変動を実行可能に構成されており、
演出用図柄による所定の動作を実行可能であり、
リーチ状態が形成された後に演出用図柄の再変動を実行する場合の所定の動作に係る動作パターンと、非リーチ状態が形成された後に演出用図柄の再変動を実行する場合の所定の動作に係る動作パターンとが異なるよう構成されており、
所定条件を充足する特定保留が存在している状況下において、特定保留に係る特別遊技の実行期待度を、演出用図柄を用いて示唆又は報知する演出用図柄先読み演出を演出表示部にて実行可能であり、
保留が残存していない状況下での図柄変動中における始動口への入球を契機に特定保留が生起した場合、該図柄変動中において該特定保留よりも先に消化される保留が存在するか否かに応じて、及び/又は、該図柄変動中において該特定保留よりも先に消化される保留が幾つ存在するかに応じて、演出用図柄先読み演出の演出態様が異なるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
演出音を出力するスピーカと、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数取得手段により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を保留として一時記憶する乱数一時記憶手段と、
乱数取得手段により取得された乱数に基づき、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
識別情報が所定態様にて停止表示された後において、遊技者にとって有利な特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と
を備え、
副遊技部は、
演出表示部にて表示する演出表示内容を制御する演出表示内容制御手段と、
識別情報の変動表示開始から停止表示までを一演出期間とし、当該一演出期間内において第一演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、第一演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて停止表示させるよう制御し、前記一演出期間内において第二演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、第二演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて表示させるよう制御する演出用図柄表示制御手段と
を備え、
特別遊技の非実行時における所定の演出モードが設定されている状況下であって、少なくとも第一演出用図柄の変動表示中において所定の演出音が出力可能に構成されており、
所定の演出音を複数種類備えるとともに、識別情報の変動表示中に所定の演出音の種類を切替可能に構成されており、
保留が残存していない状況で待機デモ画面を演出表示部に表示可能に構成されており、
識別情報の停止表示時における第一演出用図柄の表示態様として、第一表示態様と第二表示態様とを有し、第一演出用図柄の表示態様が第一表示態様である状況下であって、識別情報の停止表示から所定期間が経過した場合には、第一演出用図柄の表示態様が第一表示態様とは異なる第二表示態様となり得るよう構成されており、
第一演出用図柄の表示態様が第二表示態様である状況で待機デモ画面の表示が開始し、その後待機デモ画面の表示が終了した後であっても、第一演出用図柄の表示態様が第二表示態様のままとなり得るよう構成されており、
識別情報の停止表示から所定期間が経過して第一演出用図柄の表示態様が第二表示態様にて表示開始される場合、第一演出用図柄の表示態様が第二表示態様にて表示開始されてから待機デモ画面の表示が開始するまでの期間のうち少なくとも特定期間においては所定の演出音が出力されている一方、待機デモ画面の表示が終了した後に表示される第二表示態様の第一演出用図柄の表示中においては所定の演出音が出力されないよう構成されており、
所定のエラーが発生したことに対応して、所定のエラー音をスピーカにて出力可能に構成されており、
識別情報の停止表示から所定期間が経過して第一演出用図柄の表示態様が第二表示態様にて表示開始され且つ所定の演出音が出力されている状況であっても、待機デモ画面の表示が終了した後に表示される第二表示態様の第一演出用図柄の表示中であり且つ所定の演出音が出力されていない状況であっても、所定のエラー音が出力可能に構成されており、
所定期間経過後の第一演出用図柄の表示態様は所定期間経過前の第一表示態様とは異なる第二表示態様となり得るよう構成されている一方、第二演出用図柄の表示態様は所定期間経過前と所定期間経過後とで相違しないよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口(例えば、第1主遊技始動口A10、第2主遊技始動口B10)と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g、第2主遊技図柄表示部B21g)と、
遊技の進行を制御する主遊技部(例えば、主制御基板M)と、
演出を表示可能な演出表示部(例えば、演出表示装置SG)と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部(例えば、副制御基板S)と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数取得手段により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を保留として一時記憶する乱数一時記憶手段と、
乱数取得手段により取得された乱数に基づき、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
識別情報が所定態様にて停止表示された後において、遊技者にとって有利な特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と
を備え、
副遊技部は、
演出表示部にて表示する演出表示内容を制御する演出表示内容制御手段と、
識別情報の変動表示開始から停止表示までを一演出期間とし、当該一演出期間内において演出用図柄(例えば、第一演出用図柄)を演出表示部にて変動表示させた後で、演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて停止表示させるよう制御する演出用図柄表示制御手段と
を備え、
複数の演出用図柄列を有しており、複数の演出用図柄列のそれぞれにて演出用図柄を変動表示可能に構成されており、
複数の演出用図柄列のうち、所定の演出用図柄列以外の演出用図柄列にて同じ種類の演出用図柄が暫定的に停止表示されることでリーチ状態を形成可能に構成されており、
複数の演出用図柄列のうち、所定の演出用図柄列以外の演出用図柄列にて異なる種類の演出用図柄が暫定的に停止表示されることで非リーチ状態を形成可能に構成されており、
リーチ状態又は非リーチ状態が形成された後に、演出用図柄の再変動を実行可能に構成されており、
演出用図柄による所定の動作を実行可能であり、
リーチ状態が形成された後に演出用図柄の再変動を実行する場合の所定の動作に係る動作パターンと、非リーチ状態が形成された後に演出用図柄の再変動を実行する場合の所定の動作に係る動作パターンとが異なるよう構成されており、
所定条件を充足する特定保留が存在している状況下において、特定保留に係る特別遊技の実行期待度を、演出用図柄を用いて示唆又は報知する演出用図柄先読み演出を演出表示部にて実行可能であり、
保留が残存していない状況下での図柄変動中における始動口への入球を契機に特定保留が生起した場合、該図柄変動中において該特定保留よりも先に消化される保留が存在するか否かに応じて、及び/又は、該図柄変動中において該特定保留よりも先に消化される保留が幾つ存在するかに応じて、演出用図柄先読み演出の演出態様が異なるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
Claims (1)
- 遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
演出音を出力するスピーカと、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数取得手段により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を保留として一時記憶する乱数一時記憶手段と、
乱数取得手段により取得された乱数に基づき、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
識別情報が所定態様にて停止表示された後において、遊技者にとって有利な特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と
を備え、
副遊技部は、
演出表示部にて表示する演出表示内容を制御する演出表示内容制御手段と、
識別情報の変動表示開始から停止表示までを一演出期間とし、当該一演出期間内において第一演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、第一演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて停止表示させるよう制御し、前記一演出期間内において第二演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、第二演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて表示させるよう制御する演出用図柄表示制御手段と
を備え、
特別遊技の非実行時における所定の演出モードが設定されている状況下であって、少なくとも第一演出用図柄の変動表示中において所定の演出音が出力可能に構成されており、
所定の演出音を複数種類備えるとともに、識別情報の変動表示中に所定の演出音の種類を切替可能に構成されており、
保留が残存していない状況で待機デモ画面を演出表示部に表示可能に構成されており、
識別情報の停止表示時における第一演出用図柄の表示態様として、第一表示態様と第二表示態様とを有し、第一演出用図柄の表示態様が第一表示態様である状況下であって、識別情報の停止表示から所定期間が経過した場合には、第一演出用図柄の表示態様が第一表示態様とは異なる第二表示態様となり得るよう構成されており、
第一演出用図柄の表示態様が第二表示態様である状況で待機デモ画面の表示が開始し、その後待機デモ画面の表示が終了した後であっても、第一演出用図柄の表示態様が第二表示態様のままとなり得るよう構成されており、
識別情報の停止表示から所定期間が経過して第一演出用図柄の表示態様が第二表示態様にて表示開始される場合、第一演出用図柄の表示態様が第二表示態様にて表示開始されてから待機デモ画面の表示が開始するまでの期間のうち少なくとも特定期間においては所定の演出音が出力されている一方、待機デモ画面の表示が終了した後に表示される第二表示態様の第一演出用図柄の表示中においては所定の演出音が出力されないよう構成されており、
所定のエラーが発生したことに対応して、所定のエラー音をスピーカにて出力可能に構成されており、
識別情報の停止表示から所定期間が経過して第一演出用図柄の表示態様が第二表示態様にて表示開始され且つ所定の演出音が出力されている状況であっても、待機デモ画面の表示が終了した後に表示される第二表示態様の第一演出用図柄の表示中であり且つ所定の演出音が出力されていない状況であっても、所定のエラー音が出力可能に構成されており、
所定期間経過後の第一演出用図柄の表示態様は所定期間経過前の第一表示態様とは異なる第二表示態様となり得るよう構成されている一方、第二演出用図柄の表示態様は所定期間経過前と所定期間経過後とで相違しないよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
Priority Applications (1)
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019111410A Active JP7001927B2 (ja) | 2019-06-14 | 2019-06-14 | ぱちんこ遊技機 |
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2019
- 2019-06-14 JP JP2019111410A patent/JP7001927B2/ja active Active