JP2020202207A - レーザダイオードデバイス - Google Patents

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黄連全
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【課題】レーザダイオードから駆動チップまでの信号伝送距離を減らし、レーザダイオードの駆動速度を向上させることができるレーザダイオードデバイスを提供する。【解決手段】レーザダイオードデバイス1000は、レーザダイオード素子180、レンズ190、第1のキャリア要素、駆動チップ280及び第2のキャリア要素を備える。第1のキャリア要素は、レーザダイオード素子180及びレンズ190を収容する。第2のキャリア要素は、駆動チップ280を収容するとともに、第1のキャリア要素下に配設されて第1のキャリア要素が載置され、第1のキャリア要素と電気的に接続される。第1のキャリア要素は、第1のセラミックキャリア110、第1の金属層120、第1の側壁130、第1の支持部140及び第1の電極部を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、レーザダイオードデバイスに関し、特に、信号の伝達距離が短いレーザダイオードデバイスに関する。
レーザダイオードは、直進、微小スポット、高光密度などの長所を有するため、読取、通信、測定、感知などの分野で広く応用され、近年ではモバイル機器(例えば、スマートフォン、タブレットコンピュータなど)の顔認識又は物体認識に広く応用されている(例えば、TOF(Time of Flight)方式を組み合わせた技術による顔認識)。従来のレーザダイオードは、駆動チップが発生させる駆動信号を組み合わせて対応した操作を行う。即ち、レーザダイオードは、受信した駆動信号により発光するため、レーザダイオードの駆動速度は受信した駆動信号により制御される。レーザダイオードの駆動速度は、認識効果の良し悪しに直接影響し、駆動速度が速いほど、認識速度も速くなり、認識の精度を高めることができる。
しかし、駆動信号の伝送経路が長くなるほど、伝送経路の電気特性(例えば抵抗)により信号強度が低下し、レーザダイオードの駆動速度が下がり、認識速度及び認識効果を向上させることはできなかった。そのため、レーザダイオードから駆動チップまでの信号伝送距離を減らしてレーザダイオードの駆動速度を向上させる技術が求められていた。
そこで、本発明者は、上記課題を解決するための鋭意検討を重ねた結果、かかる知見に基づいて、本発明に想到するに至った。
本発明の課題は、レーザダイオードから駆動チップまでの信号伝送距離を減らし、レーザダイオードの駆動速度を向上させることができるレーザダイオードデバイスを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態によれば、レーザダイオード素子、レンズ、第1のキャリア要素、駆動チップ及び第2のキャリア要素を備えた、レーザダイオードデバイスであって、前記第1のキャリア要素は、前記レーザダイオード素子及び前記レンズを収容し、前記第2のキャリア要素は、前記駆動チップを収容するとともに、前記第1のキャリア要素下に配設されて前記第1のキャリア要素が載置され、前記第1のキャリア要素と電気的に接続されることを特徴とするレーザダイオードデバイスを提供する。
前記第1のキャリア要素は、第1のセラミックキャリアと、前記第1のセラミックキャリア上に形成された第1の金属層と、前記第1の金属層上に形成された第1の側壁と、 前記第1の側壁の内側から突出されるとともに、前記第1の側壁及び前記第1の金属層を介して第1の収容空間及び第2の収容空間を形成する第1の支持部と、前記第1のセラミックキャリア下に設けられた第1の電極部と、を有することが好ましい。
前記第1の収容空間には、前記レーザダイオード素子が収容され、前記第2の収容空間には、前記レンズが収容されていることが好ましい。
前記第1のセラミックキャリアは、複数の第1の貫通孔を有し、前記第1の貫通孔には、前記金属層と前記第1の電極部との間を接続する導線が配設されてことが好ましい。
前記第1の電極部は、前記レーザダイオード素子とそれぞれ電気的に接続された第1の電極及び第2の電極を有することが好ましい。
前記第2のキャリア要素は、第2のセラミックキャリアと、前記第2のセラミックキャリア上に形成された第2の金属層と、前記第2の金属層上に形成された第2の側壁と、前記第2の側壁の内側から突出されるとともに、前記第2の金属層及び前記第2の側壁を介して第3の収容空間及び第4の収容空間を形成する第2の支持部と、前記第2のセラミックキャリア下に設けられた第2の電極部と、を有することが好ましい。
前記第3の収容空間は、前記駆動チップを収容し、前記第4の収容空間には、第1の電極部が載置され、前記第1の電極部は、前記第2の側壁と電気的に接続されることが好ましい。
前記第2のセラミックキャリアは、複数の第2の貫通孔を有し、前記第2の貫通孔には、前記第2の金属層と前記第2の電極部との間を接続する導線が配設されていることが好ましい。
前記第2のセラミックキャリア、前記第2の金属層、前記第2の側壁及び前記第2の支持部は一体成形されることが好ましい。
前記レーザダイオードデバイスは、イメージセンサと同じ高さであることが好ましい。
本発明のレーザダイオードデバイスは、第1のキャリア要素及び第2のキャリア要素を直接積層することによりレーザダイオード素子から駆動チップまでの距離を大幅に減らし、伝送距離が長すぎることにより起こる信号ロスを減らすことができる。また、直接積層することにより、レーザダイオード素子及び駆動チップが配線上で占める表面積を大幅に減らすことができる上、配線の利便性を高めることもできる。また、2つのキャリア要素により、レーザダイオード素子及び駆動チップの熱エネルギーと電気エネルギーとを分離し、レーザダイオード素子の熱エネルギーが駆動チップの性能に悪影響を与えることを防ぐことができる。
本発明の一実施形態に係るレーザダイオードデバイスのパッケージ構造を例示する模式図である。 本発明の一実施形態に係るレーザダイオードモジュールの単独構造を例示する模式図である。 本発明の一実施形態に係る駆動チップモジュールを例示する模式図である。
以下、本発明の目的、特徴及び効果をより分かりやすくするために、具体的な実施形態について図に基づいて詳しく説明する。
図1〜図3を参照する。図1は、本発明の一実施形態に係るレーザダイオードデバイス1000のパッケージ構造を例示する模式図である。レーザダイオードデバイス1000は、レーザダイオードモジュール100及び駆動チップモジュール200を含む。図2は、本発明の一実施形態に係るレーザダイオードモジュール100の単独構造を例示する模式図である。図3は、本発明の一実施形態に係る駆動チップモジュール200を例示する模式図である。
レーザダイオードモジュール100は、第1のキャリア要素(carrying element)を含む。第1のキャリア要素は、レーザダイオード素子180(例えばレーザダイオードチップ)及びレンズ190を収容して載せるために用いる。第1のキャリア要素は、第1のセラミックキャリア110、第1の金属層120、第1の側壁130、第1の支持部140及び第1の電極部150を含む。上述した第1のセラミックキャリア110上には、第1の金属層120が形成される。第1のセラミックキャリア110下には、第1の電極部150が形成される。第1の電極部150は、第1の電極150a及び第2の電極150bを含む。第1の電極150a及び第2の電極150bは、レーザダイオード素子180の正極及び負極と電気的に接続される。第1の側壁130は、第1の金属層120上に形成され、第1の金属層120と接続される。第1の側壁130は、第1の金属層120を囲むように形成されて収容空間が設けられるとともに、第1の支持部140が第1の側壁130の内側に配設されるとともに、収容空間に向かって第1の側壁130から突出される。第1の支持部140の頂部が第1の側壁130の頂部より低いため、第1の支持部140及び第1の金属層120を介して第1の収容空間160を形成するとともに、第1の支持部140の頂部と第1の側壁130の頂部との間には、第1の収容空間160上に位置する第2の収容空間170が形成される。言い換えると、第1のキャリア要素の収容空間は、上述した第1の収容空間160及び上述した第2の収容空間170を含む。上述した第1の収容空間160には、上述したレーザダイオード素子180が収容される。第2の収容空間170には、上述したレンズ190が収容される。上述したレーザダイオード素子180は、第1の金属層120上に形成されるとともに、第1の金属層120と接続され、レンズ190が第1の支持部140の頂部に形成されて固定(例えば接着)される。そのため、レーザダイオード素子180から射出された光ビームをレンズ190により集光させ、特定モードでレーザダイオードモジュール100の外側に照射する。
上述した第1のセラミックキャリア110は、複数の第1の貫通孔111を含む。第1の貫通孔111は、第1のセラミックキャリア110の頂部及び底部に形成され、第1の金属層120と第1の電極部150との間の導線(例えば金線)に接続される。そのため、レーザダイオード素子180の正極及び負極は、接続された第1の金属層120及び第1の貫通孔111それぞれの第1の電極部150の第1の電極150a及び第2の電極150bと電気的に接続される。
上述したレーザダイオード素子180は、垂直共振器面発光レーザ(VCSEL:Vertical−Cavity Surface−Emitting Laser)でもよい。上述したレンズ190は、回折光学素子(DOE:Diffractive Optical Element)又はマイクロレンズ(Microlens)でもよいが、本発明はこれだけに限定されない。
上述した第1の金属層120の材料は銅であるが、本発明はこれだけに限定されず、必要に応じて他の金属材料又は導電材料に代えてもよい。
上述した第1の側壁130及び第1の支持部140の材料は、PPA樹脂、液晶ポリマー(LCP:Liquid Crystal Polymer)又は金属材料からなってもよいが、本発明はこれだけに限定されない。
駆動チップモジュール200は、第2のキャリア要素を含む。第2のキャリア要素には、駆動チップ280が載置される。第2のキャリア要素は、第2のセラミックキャリア210、第2の金属層220、第2の側壁230、第2の支持部240及び第2の電極部250を含む。上述した駆動チップ280は、レーザダイオード素子180に提供する駆動信号を発生させ、駆動信号に基づいてレーザダイオード素子180は光ビームを射出する。第2のセラミックキャリア210上には、第2の金属層220が形成される。第2のセラミックキャリア210下には、第2の電極部250が形成される。上述した第2の電極部250は、駆動チップ280及び外部回路(図示せず)と電気的に接続される。第2の側壁230は、第2の金属層220上に形成され、第2の金属層220と接続され、第2の側壁230が第2の金属層220を囲むように設けられて収容空間が形成される。第2の支持部240は、第2の側壁230の内側に配設されるとともに、第2の側壁230から収容空間に向かって突出されている。第2の支持部240の頂部は、第2の側壁230の頂部より低い。そのため、第2の支持部240及び第2の金属層220を介して第3の収容空間260が形成される。第2の支持部240の頂部は、第2の側壁230の頂部とともに第3の収容空間260上に位置する第4の収容空間270を形成する。第3の収容空間260には、駆動チップ280が収容される。第4の収容空間270には、レーザダイオードモジュール100の第1の電極部150が収容されて載置される。駆動チップ280は、第2の金属層220上に形成されて第2の金属層220と接続される。それによって、第1の電極部150は、第2の側壁230及び第2の支持部240と電気的に接続される。駆動チップ280は、第2の金属層220を介して第2の側壁230と電気的に接続され、電気的に接続された第1の電極部150へ第2の側壁230を介して駆動信号を送信する。そのため、駆動信号は、第1の電極部150によりレーザダイオード素子180に送信される。
上述した第2のセラミックキャリア210は、複数の第2の貫通孔211を含む。第2の貫通孔211は、第2のセラミックキャリア210の頂部及び底部に形成され、第2の金属層220と第2の電極部250との間に接続された導線(例えば金線)が配設されている。そのため、駆動チップ280は、接続された第2の金属層220と、第2の貫通孔211とを介し、第2の電極部250と電気的に接続されている。
上述した第2の金属層220の材料は、銅でもよいが、本発明はこれだけに限定されず、必要に応じて他の金属材料又は導電材料に代えてもよい。
本実施形態において、第2の側壁230及び第2の支持部240は、第2の金属層220及び第2のセラミックキャリア210と一体成形されてもよい。例えば、第2の金属層220、第2の側壁230及び第2の支持部240は、第2のセラミックキャリア210上に直接、一体成形されてもよい。本実施形態において、第2の側壁230、第2の支持部240及び第2の金属層220の材料は銅であるが、本発明はこれだけに限定されない。
他の実施形態において、第2の側壁230及び第2の支持部240は、外側に金属のセラミック、PPA樹脂又は液晶ポリマー(LCP:Liquid Crystal Polymer)が塗布されてもよいが、本発明はこれだけに限定されない。
本実施形態のレーザダイオードデバイス1000の第1の側壁130及び第2の側壁230の高さは、レーザダイオードデバイス1000の高さHに基づいて選択することができ、配線に設けられたレーザダイオードデバイス1000の高さHは、対応するイメージセンサと同じであるため、レーザダイオードデバイス1000が配線に設けられても、イメージセンサの高さに合わせるために再び電線接合する必要がなく、電子製品の製造に必要な時間及びコストを大幅に減らすことができる。上述したイメージセンサ及びレーザダイオードデバイス1000は、反射光を受光するために、同一の電子機器(例えばスマートフォン)に配置される。上述した反射光は、レーザダイオードデバイス1000のレーザダイオード素子180から射出された光ビームを被測定面(例えば人の顔)に照射し、電子機器は、光ビームの反射時間により被測定面上の異なる位置の距離を測定し、被測定面の立体構造を得る。上述したイメージセンサは、例えば電荷結合素子(Charge Coupled Device:CCD)であるが、本発明はこれだけに限定されない。
上述したことから分かるように、本発明のレーザダイオードデバイスは、レーザダイオードモジュール100と駆動チップモジュール200とが垂直方向で互いに結合されて電気的に接続されているため、駆動信号をレーザダイオード素子180へ送信する伝送距離を大幅に減らすことができる上、伝送経路で発生するエネルギーロスを減らすこともできる。そのため、レーザダイオード素子180の駆動速度を大幅に向上し、レーザダイオードデバイス1000の表面積を大幅に減らし、配線の利便性を高めることができる。また、2つのキャリア要素により、レーザダイオード素子180及び駆動チップ280の熱エネルギーと電気エネルギーとを分離し、レーザダイオード素子180を操作したときに発生する熱エネルギーが駆動チップ280の性能に悪影響を与えることを防ぐ。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本発明の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本発明を限定するものではない。本発明の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本発明の特許請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
100 レーザダイオードモジュール
110 第1のセラミックキャリア
111 第1の貫通孔
120 第1の金属層
130 第1の側壁
140 第1の支持部
150 第1の電極部
150a 第1の電極
150b 第2の電極
160 第1の収容空間
170 第2の収容空間
180 レーザダイオード素子
190 レンズ
200 駆動チップモジュール
210 第2のセラミックキャリア
211 第2の貫通孔
220 第2の金属層
230 第2の側壁
240 第2の支持部
250 第2の電極部
260 第3の収容空間
270 第4の収容空間
280 駆動チップ
1000 レーザダイオードデバイス
H 高さ

Claims (10)

  1. レーザダイオード素子、レンズ、第1のキャリア要素、駆動チップ及び第2のキャリア要素を備えた、レーザダイオードデバイスであって、
    前記第1のキャリア要素は、前記レーザダイオード素子及び前記レンズを収容し、
    前記第2のキャリア要素は、前記駆動チップを収容するとともに、前記第1のキャリア要素下に配設されて前記第1のキャリア要素が載置され、前記第1のキャリア要素と電気的に接続されることを特徴とするレーザダイオードデバイス。
  2. 前記第1のキャリア要素は、
    第1のセラミックキャリアと、
    前記第1のセラミックキャリア上に形成された第1の金属層と、
    前記第1の金属層上に形成された第1の側壁と、
    前記第1の側壁の内側から突出されるとともに、前記第1の側壁及び前記第1の金属層を介して第1の収容空間及び第2の収容空間を形成する第1の支持部と、
    前記第1のセラミックキャリア下に設けられた第1の電極部と、を有することを特徴とする請求項1に記載のレーザダイオードデバイス。
  3. 前記第1の収容空間には、前記レーザダイオード素子が収容され、
    前記第2の収容空間には、前記レンズが収容されていることを特徴とする請求項2に記載のレーザダイオードデバイス。
  4. 前記第1のセラミックキャリアは、複数の第1の貫通孔を有し、
    前記第1の貫通孔には、前記金属層と前記第1の電極部との間を接続する導線が配設されていることを特徴とする請求項2に記載のレーザダイオードデバイス。
  5. 前記第1の電極部は、前記レーザダイオード素子とそれぞれ電気的に接続された第1の電極及び第2の電極を有することを特徴とする請求項2に記載のレーザダイオードデバイス。
  6. 前記第2のキャリア要素は、
    第2のセラミックキャリアと、
    前記第2のセラミックキャリア上に形成された第2の金属層と、
    前記第2の金属層上に形成された第2の側壁と、
    前記第2の側壁の内側から突出されるとともに、前記第2の金属層及び前記第2の側壁を介して第3の収容空間及び第4の収容空間を形成する第2の支持部と、
    前記第2のセラミックキャリア下に設けられた第2の電極部と、を有することを特徴とする請求項1に記載のレーザダイオードデバイス。
  7. 前記第3の収容空間は、前記駆動チップを収容し、
    前記第4の収容空間には、第1の電極部が載置され、
    前記第1の電極部は、前記第2の側壁と電気的に接続されることを特徴とする請求項6に記載のレーザダイオードデバイス。
  8. 前記第2のセラミックキャリアは、複数の第2の貫通孔を有し、
    前記第2の貫通孔には、前記第2の金属層と前記第2の電極部との間を接続する導線が配設されていることを特徴とする請求項6に記載のレーザダイオードデバイス。
  9. 前記第2のセラミックキャリア、前記第2の金属層、前記第2の側壁及び前記第2の支持部は一体成形されることを特徴とする請求項6に記載のレーザダイオードデバイス。
  10. 前記レーザダイオードデバイスは、イメージセンサと同じ高さであることを特徴とする請求項1に記載のレーザダイオードデバイス。
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